JP2014044770A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

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Kenichi Fujita
健一 藤田
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Abstract

【課題】予め巻回してあるコイルをレンズホルダーに固定するのに仮固定用の接着剤を不要とし、容易に確実にコイルを固定でき、作業時間、工程数及びコストを削減する光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】光ピックアップ装置は、対物レンズを保持するためのレンズホルダー30と、予め巻回され、略多角形の空芯35aを有し、レンズホルダー30を駆動させるコイル35と、レンズホルダー30に突設され、少なくとも空芯35aの隣り合った第1及び第2角部35c、35dに当接する第1固定部33と、第1固定部33又はレンズホルダー30からコイル35の重なった外側面35bに沿って延出した第2固定部34と、を備え、空芯35aが第1及び第2固定部33、34に嵌まる大きさである。
【選択図】図6

Description

本発明は対物レンズを保持するためのレンズホルダーと、レンズホルダーを駆動させるコイルとを備えたアクチュエーターを搭載した光ピックアップ装置に関する。
近年、BD(Blu-ray Disc)やDVD等の光ディスクの再生/記録を行う光ディスク装置において小型化の要請が増しており、光ディスク装置に搭載される光ピックアップ装置も小型化する傾向にある。
ここで、光ピックアップ装置に応じてアクチュエーター部分のレンズホルダーやサーボ用のコイルも小型化が進んでいる。一般的にコイルをレンズホルダーに固定するにはコイルを位置決めした後、仮固定用の接着剤で固定する。そのため、コイルが小さくなると位置決めが難しくなり、接着剤の塗布位置や塗布量の精度を安定させることも難しくなる。よって、コイルをレンズホルダーに固定する工程の作業時間が長くなる。接着剤がコイルの周囲からはみ出した場合、アクチュエーターの可動領域を侵したり、接着剤が組み立て作業者の手に付着したりするおそれがある。
特許文献1には、コイルボビンの表面にコイルが巻かれて形成されるコイル部品を用い、その頭部が成型部位の枠状体に嵌まり、そのリブが爪部に係止されて成型部位に嵌合装着される構成が開示されている。これにより、接着剤を用いなくてもコイル部品が成型部位から外れることがないとしている。
実開平6−11249号公報
しかしながら、特許文献1ではコイルをコイルボビンに巻き付けているため、コイルを直接成型部位に固定するものではない。通常、光ピックアップにおいては予め巻回してあるコイルをレンズホルダーに固定している。そのため、コイルをレンズホルダーに位置決め固定するのに仮固定用の接着剤が必要となる。
本発明は、予め巻回してあるコイルをレンズホルダーに固定するのに仮固定用の接着剤を不要とし、容易に確実にコイルを固定でき、作業時間、工程数及びコストを削減する光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の光ピックアップ装置は、対物レンズを保持するためのレンズホルダーと、予め巻回され、略多角形の空芯を有し、前記レンズホルダーを駆動させるコイルと、前記レンズホルダーに突設され、少なくとも前記空芯の隣り合った第1及び第2角部に当接する第1固定部と、前記第1固定部又は前記レンズホルダーから前記コイルの重なった外側面に沿って延出した第2固定部と、を備え、前記空芯が前記第1及び第2固定部に嵌まる大きさであることを特徴とする。
この構成によると、予め巻回してあるコイルを第1及び第2固定部に嵌めて回転させるという容易な工程により確実にコイルを固定でき、コイルをレンズホルダーに固定するのに仮固定用の接着剤を不要とし、作業時間、工程数及びコストを削減することができる。
上記の光ピックアップ装置において、コイルをより確実に固定する観点から、前記空芯の前記第1角部から前記第2角部とは反対側に延びる第1辺と、前記空芯の前記第2角部から前記第1角部とは反対側に延びる第2辺とが、前記第1固定部によって押し広げられることが好ましい。
また上記の光ピックアップ装置において、コイルをより確実に固定する観点から、前記第2固定部が前記コイルの重なった外側面に圧接していることが好ましい。
また上記の光ピックアップ装置において、例えば、前記第1固定部が直線状の突条部材であれば、簡単に成型することができる。
また上記の光ピックアップ装置において、通常、前記空芯は略矩形である。その場合、例えば前記第2固定部が、前記第1固定部から延出し、前記空芯の隣接する2辺及び対角線で形成される三角形と合同な平面を有する部材であってもよい。また、前記第2固定部が、前記第1固定部から延出し、前記空芯の対角線の長さに等しい直線状の突条部材であってもよい。
また上記の光ピックアップ装置において、前記コイルとしては、例えばトラッキング用コイルに適用できる。
本発明によると、レンズホルダーに第1及び第2固定部を設けることにより、予め巻回してあるコイルをレンズホルダーに固定するのに仮固定用の接着剤を不要とし、容易に確実にコイルを固定でき、作業時間、工程数及びコストを削減することができる。
本発明の一実施形態の光ディスク装置の構成の一部を示すブロック図である。 本発明の一実施形態の光ディスク装置における光ピックアップ装置の光学系の構成を示す概略図である。 本発明の一実施形態の光ピックアップ装置が備えるアクチュエーターのレンズホルダーの正面図である。 本発明の一実施形態の光ピックアップ装置が備えるアクチュエーターのレンズホルダーの右側面図である。 本発明の一実施形態のレンズホルダーにコイルを組み付ける工程途中の正面図である。 本発明の一実施形態のコイルが取り付けられたレンズホルダーの正面図である。 本発明の一実施形態のコイルが取り付けられたレンズホルダーの右側面図である。 本発明の一実施形態の光ピックアップ装置が備えるアクチュエーターのレンズホルダーの正面図である。 本発明の一実施形態の光ピックアップ装置が備えるアクチュエーターのレンズホルダーの右側面図である。 本発明の一実施形態のレンズホルダーにコイルを組み付ける工程途中の正面図である。 本発明の一実施形態のコイルが取り付けられたレンズホルダーの正面図である。 本発明の一実施形態のコイルが取り付けられたレンズホルダーの右側面図である。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。なお、各実施形態は可能な範囲で組み合わせて実施することもできる。
図1は、本発明の光ディスク装置の構成の一部を示すブロック図である。光ディスク装置1は、光ディスク15の情報の再生、及び光ディスク15への情報の記録を行うことができる。2は、スピンドルモータであり、光ディスク15は、このスピンドルモータ2の上部に設けられるチャック部(図示せず)に着脱可能に保持される。そして、光ディスク15の情報の記録再生を行う際に、スピンドルモータ2は光ディスク15を連続回転する。スピンドルモータ2の回転制御は、スピンドルモータ制御部3によって行われる。
4は、光ピックアップ装置であり、光源から出射される光ビームを光ディスク15に照射し、光ディスク15への情報の書き込みと、光ディスク15に記録されている情報の読み取りを可能とする。図2は、光ディスク装置1における光ピックアップ装置4の光学系の構成を示す概略図である。図2に示すように、光ピックアップ装置4においては、光源16から出射された光ビームは、コリメートレンズ17で平行光となり、ビームスプリッタ18を透過し、立ち上げミラー19で反射されてその光軸が光ディスク15の記録面15aと略垂直とされ、ビームエキスパンダ20を通過して対物レンズ21によって光ディスク15の情報が記録される記録面15aに集光される。
光ディスク15で反射された反射光は、対物レンズ21、ビームエキスパンダ20の順に通過し、立ち上げミラー19で反射された後、更にビームスプリッタ18で反射されて集光レンズ22によって光検出器23の受光部(図示せず)に集光される。光検出器23は受光した光ビームが有する光情報を電気信号に変換する。これらの信号情報は再生信号として、また、サーボ信号等として使用される。
また、本実施形態の光ピックアップ装置4はビームエキスパンダ20を備えており、このビームエキスパンダ20は、ビームエキスパンダ20が有する可動レンズの移動によって、ビームエキスパンダ20に入射する平行光のビーム径及び平行度を調整して射出することが可能となっている。そして、このビームエキスパンダ20の存在により、光ディスク15の記録面15aを保護する保護層15bの厚みが異なる複数種類の光ディスク15や2層の記録面を有する光ディスクに対して球面収差の補正を適切に行うことが可能となる。
ビームエキスパンダ20に備わる可動レンズはステッピングモータの駆動によって移動される。ステッピングモータの駆動の制御は、信号処理部8からの収差情報を取得するビームエキスパンダ制御部6(図1参照)によって行われる。
図1に戻って、光ディスク装置1には信号処理部8が設けられており、この信号処理部8は、少なくともRF信号処理部9とトラックエラー信号処理部10とフォーカスエラー信号処理部11とを含んでいる。そして、この信号処理部8において、光検出器23(図2参照)で変換された電気信号に基づいて、RF信号、トラックエラー信号(TE信号)、フォーカスエラー信号(FE信号)を生成する。RF信号はデータ復調部12でデータに復調される。
TE信号及びFE信号は、アクチュエーター制御部7に出力される。アクチュエーター制御部7は、これらの信号に基づいて、対物レンズ21を移動可能とするアクチュエーターに駆動信号を供給する。駆動信号が供給されたアクチュエーターは、信号に基づいて各部を作動させて、対物レンズ21を光軸と平行な方向に移動して、光ディスク15の記録面15aにフォーカスを追従させるフォーカス制御や対物レンズ21を光ディスク15の半径方向と平行な方向に移動して光ビームのスポット位置を光ディスク15に形成されるトラック位置に追従させるトラッキング制御を行う。
その他、レーザ制御部5は、光ピックアップ装置4に備えられる半導体レーザから成る光源16(図2参照)のレーザ出力を制御する。また、全体制御部13は、スピンドルモータ制御部3、レーザ制御部5、ビームエキスパンダ制御部6、アクチュエーター制御部7、信号処理部8、及びデータ復調部12等を制御して、装置全体のコントロールを行う。
次に、アクチュエーターについて説明する。以下では、摺動軸に対して摺動させることによって可動部をフォーカス方向やトラッキング方向に移動させる、いわゆる軸摺動型のアクチュエーターに適用した例について説明する。
アクチュエーターは、対物レンズを保持するレンズホルダーを有する可動部を備え、レンズホルダーを摺動軸で揺動可能に支持する構成のものである。そして、コイル及び磁石を利用して発生させた力でレンズホルダー(すなわち対物レンズ)を動かすものである。
図3は、本実施形態の光ピックアップ装置1が備えるアクチュエーターのレンズホルダーの正面図、図4は、その右側面図である。
レンズホルダー30の下面には、対物レンズを保持する保持部31が設けられている。また、レンズホルダー30の正面側及び背面側には、トラッキング用コイルを固定する固定部32、32が設けられている。これらは、例えば、樹脂で一体成形された部材である。
固定部32は、第1固定部33及び第2固定部34で構成されている。第1固定部33は、レンズホルダー30の正面側及び背面側にそれぞれ突設された部材であり、例えば図3では直線状の突条部材である。また第1固定部33は、少なくとも後述するコイルの空芯の隣り合った2つの角部に当接すればよく、図3では第1固定部33の長手方向の両端部がその空芯の2つの角部にそれぞれ当接する。また第1固定部33の突出の厚みはコイルの厚みに等しいか、コイルの厚みより若干薄いことが好ましい。
第2固定部34は、第1固定部33から後述するコイルの重なった外側面に沿って延出した部材であり、例えば図3では、コイルの空芯の隣接する2辺及び対角線で形成される三角形と合同な平面を有する板状の部材であり、第1固定部33を覆っている。なお、第2固定部34はレンズホルダー30から延出していてもよい。この場合、例えば、レンズホルダー30から垂直に突出して直角に折れ曲がるような形状となる。
図5は、レンズホルダー30にコイルを組み付ける工程途中の正面図、図6は、コイルが取り付けられたレンズホルダー30の正面図、図7は、その右側面図である。コイル35は、組み付け前に予め巻回されており、略多角形(例えば略矩形)の空芯を有する。例えば図5では、空芯35aが略正方形である。また空芯35aは第1及び第2固定部33、34に嵌まる大きさである。図5では空芯35aが略三角形の第2固定部34にちょうど嵌まっている。
レンズホルダー30にコイル35を組み付ける工程では、まず図5に示すように、コイル35の空芯35aを第2固定部34に嵌め、コイル35の裏面がレンズホルダー30に接するまで押し込む。そうすると、コイル35の重なった外側面35bと第2固定部34の裏面とがほぼ面一になる。
この状態から、コイル35を図5の紙面上で時計回りに約45°回転させ、図6の状態とすることで、コイル35は固定部32に固定される。このように、コイル35がレンズホルダー30に組み付けられた状態では、第1固定部33は、少なくとも空芯35aの隣り合った第1角部35c及び第2角部35dに当接する(図6参照)。図6では、さらに第1角部35cと第2角部35dとを両端部とする空芯35の辺35eも第1固定部33に接している。
また第1固定部33の長手方向の長さが空芯35aの一辺の長さより若干長いことにより、コイル35がレンズホルダー30に組み付けられた状態では、次のような状態となる。つまり、空芯35の第1角部35cから第2角部35dとは反対側に延びる第1辺35fと、空芯35の第2角部35dから第1角部35cとは反対側に延びる第2辺35gとが、第1固定部33によって押し広げられる。これにより、コイル35が固定される。
また第1固定部33の突出の厚みがコイル35の厚みより若干薄いことにより、コイル35がレンズホルダー30に組み付けられた状態では、第2固定部34がコイル35の重なった外側面35bに圧接する。これによってもコイル35が固定される。
このように、予め巻回してあるコイル35を固定部32に嵌めて回転させるという容易な工程により確実にコイルを固定でき、コイルをレンズホルダーに固定するのに仮固定用の接着剤を不要とし、作業時間、工程数及びコストを削減することができる。
次に、固定部の他の形態について説明する。図8は、他の形態のレンズホルダーの正面図、図9は、その右側面図である。この形態が上記の形態と異なる点は、第2固定部44の形状である。以下ではこの異なる部分について説明し、上記の形態と同様の構成部分には同符号を付しその詳細な説明を省略する。
固定部42は、第1固定部33及び第2固定部44で構成されている。第2固定部44は、第1固定部33からコイルの重なった外側面に沿って延出した部材であり、例えば図8では、第1固定部33から延出し、コイル35の空芯35aの対角線の長さに等しい直線状の突条部材であり、第1固定部33を覆っている。なお、第2固定部44はレンズホルダー40から延出していてもよい。この場合、例えば、レンズホルダー40から垂直に突出して直角に折れ曲がるような形状となる。
図10は、レンズホルダー40にコイルを組み付ける工程途中の正面図、図11は、コイルが取り付けられたレンズホルダー40の正面図、図12は、その右側面図である。コイル35の空芯35aは第1及び第2固定部33、44に嵌まる大きさである。図では空芯35aの対角線部分に第2固定部34がちょうど嵌まっている。
レンズホルダー40にコイル35を組み付ける工程は上記と同様なので省略する。コイル35がレンズホルダー40に組み付けられた状態では、第1固定部33は、少なくとも空芯35aの隣り合った第1角部35c及び第2角部35dに当接する(図11参照)。図11では、さらに第1角部35cと第2角部35dとを両端部とする空芯35の辺35eも第1固定部33に接している。
また第1固定部33の長手方向の長さが空芯35aの一辺の長さより若干長いことにより、コイル35がレンズホルダー30に組み付けられた状態では、次のような状態となる。つまり、空芯35の第1角部35cから第2角部35dとは反対側に延びる第1辺35fと、空芯35の第2角部35dから第1角部35cとは反対側に延びる第2辺35gとが、第1固定部33によって押し広げられる。これにより、コイル35が固定される。
また第1固定部33の突出の厚みがコイル35の厚みより若干薄いことにより、コイル35がレンズホルダー30に組み付けられた状態では、第2固定部44がコイル35の重なった外側面35bに圧接する。これによってもコイル35が固定される。
このように、第2固定部44の形状を変えた場合であっても、予め巻回してあるコイル35を固定部32に嵌めて回転させるという容易な工程により確実にコイルを固定でき、コイルをレンズホルダーに固定するのに仮固定用の接着剤を不要とし、作業時間、工程数及びコストを削減することができる。
なお、第2固定部34、44はコイルの重なった外側面を覆うことによって、その部分のコイルの磁界を若干なりとも妨げる。したがって、第2固定部はコイルの磁界を利用する部分(例えば、空芯35の辺35eに対向する辺を含むコイル部分)には設けないことが望ましい。
上記の実施形態では、軸摺動型のアクチュエーターを例に説明したが、サスペンションワイヤーを用いて可動部をフォーカス方向やトラッキング方向に移動させる、いわゆるワイヤー型のアクチュエーターにも同様に適用できる。また上記の実施形態では、コイルは、トラッキング用コイルを例に説明したが、チルト用コイル、フォーカス用コイルなど、レンズホルダーを駆動させるコイルであれば同様に適用できる。
上記の実施形態の光ピックアップ装置は、BD、DVD、CDといった光ディスクに対して情報の読み取りや書き込みを行える構成となっている。なお、光ピックアップ装置が対応可能な光ディスクの種類や、使用する光学構成が本実施形態の構成から変更されても、本発明が広く適用できることは言うまでもない。
4 光ピックアップ装置
35 コイル
30、40 レンズホルダー
35c 第1角部
35d 第2角部
33 第1固定部
34、44 第2固定部
35a 空芯
35f 第1辺
35g 第2辺

Claims (8)

  1. 対物レンズを保持するためのレンズホルダーと、
    予め巻回され、略多角形の空芯を有し、前記レンズホルダーを駆動させるコイルと、
    前記レンズホルダーに突設され、少なくとも前記空芯の隣り合った第1及び第2角部に当接する第1固定部と、
    前記第1固定部又は前記レンズホルダーから前記コイルの重なった外側面に沿って延出した第2固定部と、を備え、
    前記空芯が前記第1及び第2固定部に嵌まる大きさであることを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 前記空芯の前記第1角部から前記第2角部とは反対側に延びる第1辺と、前記空芯の前記第2角部から前記第1角部とは反対側に延びる第2辺とが、前記第1固定部によって押し広げられることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  3. 前記第2固定部が前記コイルの重なった外側面に圧接していることを特徴とする請求項1又は2記載の光ピックアップ装置。
  4. 前記第1固定部が直線状の突条部材であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の光ピックアップ装置。
  5. 前記空芯が略矩形であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の光ピックアップ装置。
  6. 前記第2固定部が、前記第1固定部から延出し、前記空芯の隣接する2辺及び対角線で形成される三角形と合同な平面を有する部材であることを特徴とする請求項5記載の光ピックアップ装置。
  7. 前記第2固定部が、前記第1固定部から延出し、前記空芯の対角線の長さに等しい直線状の突条部材であることを特徴とする請求項5記載の光ピックアップ装置。
  8. 前記コイルがトラッキング用コイルであることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の光ピックアップ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017122823A (ja) * 2016-01-07 2017-07-13 日本電産サンキョー株式会社 磁気駆動ユニットおよび磁気駆動ユニットの製造方法

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