JP3776698B2 - 免震台 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、持ち運びできる免震台(免震装置)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
免震台はその用途に応じて様々の種類があり、例えば美術品や博物品を展示する展示ケース用の免震台のような家具類や什器類に使用する免震台は、上ベースと下ベースとがセットになっている。
【0003】
これらの免震台は、工場で製造してから出荷することになる。また、場合によっては、被免震物を上ベースに固定した状態で出荷することもある。いずれにしても、運搬段階で上下ベースが相対動しないように保持しておく必要がある。
【0004】
また、例えば展示ケース用の免震台においては、展示ケースの位置を変更するに際して、展示ケースを上ベースに固定した状態のまま、上下ベースが相対動しないように保持しておく必要がある。
【0005】
そして、従来は、免震台を段ボール箱や木箱などに収納したり、紐を十字にかけたりして出荷することにより、運搬段階で上下ベースが相対動することを防止することが一般的であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来は、いったん包装を解いてしまうと上下ベースが相対動可能な状態になるため、被免震物を免震台に取り付けてから使用場所に移動させたり、被免震物の設置場所を変更したりするときに被免震物が横ずれしやすくなる。
【0007】
このため、従来は、被免震物を取付けた状態で移動・運搬するに際しては、被免震物が横ずれしないようにこれを人が押さえておかねばならず、このため、運搬・移動の作業に多くの人手が掛かると共に危険であるという問題があった。
【0008】
本発明は、この問題を改善することを技術的課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、各請求項に記載した発明によって解決される。各請求項に共通した構成として、免震台は、被免震物が固定される上ベースと、床面に配置される下ベースと、上下ベースが水平方向に相対動することを許容するために当該上下ベースの間に介在させた複数個のボールと、前記上下ベースを相対動不能に保持するロック装置とを備えており、前記ロック装置は、上下ベースの間の空間から人手で操作可能になっている。
【0010】
そして、請求項1の発明に係るロック装置は、上ベースに設けた上係合穴に下方から嵌まる上ねじ部材と、下ベースに設けた雌ねじ穴に上方からねじ込まれる下ねじ部材とを備えており、これら上ねじ部材と下ねじ部材とを互いに螺合させるか又は摺動自在に嵌め合わせることによってロック装置の伸縮が許容されており、両部材が螺合している場合は上ねじ部材は上ベースの係合穴に摺動自在に嵌まるようになっている一方、両部材が摺動自在に嵌まり合っている場合は上ねじ部材は上ベースの係合穴にねじ込まれるようになっており、更に、ロック装置は、下ねじ部材を下ベースにねじ込んで上ねじ部材を上ベースの係合穴に嵌め込んだ伸び状態と、上下ベースの間から取外しできる縮み状態とに伸縮できるように設定されている。
【0011】
請求項2の発明に係るロック装置は、下ベースに上下動自在にねじ込んだねじ筒と、このねじ筒の雌ねじ穴にねじ込まれたボルトとを備えており、ボルトは上ベースに下方からねじ込み可能となっており、かつ、ねじ筒及びボルトは上下ベースが相対動するに際して上ベースと干渉しない高さまで下降させ得るように設定されている。
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の作用・効果】
本発明によると、上ベースに被免震物を固定した状態で運搬・移動するに際しては、ロック装置を操作して上下ベースを相対動不能に保持しておき、所定の位置にセットしたらロックを解除すれば良い。
【0015】
そして、運搬・移動に際しての被免震物の横ずれを防止できるため、免震台付きの被免震物を、少ない人手で安全に運搬・移動することができる。
【0016】
請求項1のようにロック装置を伸縮式に構成すると、上下ベースの間の空間から操作することにより、上下ベースを簡単にロック状態とすることができ、また、ロック装置は取り外せるため、免震台の使用に際してロック装置が障害になることは全くない。
【0017】
【0018】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0019】
(1).第1実施形態(図1〜図6)
図1〜図6では第1実施形態を示している。このうち図1は使用状態の一例を示す外観斜視図であり、本実施形態では、美術品類を展示するための展示ケース1に使用している。
【0020】
図2は分離斜視図であり、この図に示すように、展示ケース1の台部分は、コーナー部に配置した支柱2と、隣り合った支柱2の下端間及び上端間に連結した水平フレーム3とで骨組みを構成し、周囲に化粧板(カバー)4を張った構造になっている。化粧板4は下水平フレーム3よりも下方に延びており、その下端縁を内側に折り返している(折り返し部を符号4aで示す)。
【0021】
図2では、展示ケース1における台部分の全周を化粧板4で覆った状態を表示しているが、図1に示すように、一般には、配線作業やメンテナンスのため、或いは、内部を物品の収納部に利用したりするため、四面のうち一面又は複数の面に扉5を設けている。扉5を設ける場合、水平回動式、引戸式、着脱式など様々の態様を選択できる。
【0022】
免震台6は、上ベース7と下ベース8、上下ベース7,8の間に配置した4個のボール9とを備えている。以下、図3以下の図面も参照して具体的構成を説明する。図3は図1の III-III視平断面図、図4は図3のIV−IV視断面図、図5は図3の V-V断面図である。
【0023】
上ベース7は、適当な厚さの鉄板から成る上基板10と、その下面に固着した4枚の上受け板11とを備えており、上基板10の周囲には上カバー12を取付けている。図3及び図4に示すように、展示ケース1の下水平枠3は上基板10にねじ13で固定されている。
【0024】
例えば図4に示すように、展示ケース1における化粧板4の折り返し部4aを上カバー12に重ねている。従って、本実施形態では、上ベース7は展示ケース1の下部に隠れている。なお、上カバー12は必ずしも必要ない。
【0025】
上受け板11の下面は下向き凹の曲面になっており、これがボール9に載っている。4個のボール9は、リテーナ14によって相対位置が一定となるように保持されている。
【0026】
下ベース8は、鉄板製の下基板16と、前記上受け板11に対応して下基板16の上面に固着した4枚の下受け板17と、下基板16の下面に溶接又はねじ止めによって固着した補強フレーム18と、下基板16及び補強フレーム18を囲う下カバー19,20とを備えている。
【0027】
補強フレーム18は下基板16の左右両側部と中央部とに配置されており、互いに平行に延びている。各補強フレーム18にはアジャスターボルト21を下方からねじ込んでいる。補強フレーム18は、下基板16と床との間にある程度の空間を空けるためのスペーサの機能も果しており、図2や図5に示すように、下基板16の下方に、手動式のパレットトラック(ハンドリフター)22のフォーク22aが入る空間が空くように設定している。もちろん、フォークリフトのフォークも入り得る。図5の符号22bはパレットトラックの車輪である。
【0028】
上下ベース7,8の間の空間のうち対角に位置した2ヵ所に、ねじ式のロック装置23を配置している。図5に示すように、ロック装置23は、下部に六角部を備えた両切りボルト24と、両切りボルト24に上方からねじ込んだ円筒状ナット25とから成っている。両切りボルト24は請求項1に記載した下ねじ部材であり、円筒状ナット25は請求項 1に記載した上ねじ部材である。
【0029】
他方、下基板16に、両切りボルト24の下部がねじ込まれる雌ねじ穴26を形成し、上基板10には、係合穴の例として、円筒状ナット25が嵌まり得る丸穴27を空けている。
【0030】
図6(A)(B)に示すように、円筒状ナット25を両切りボルト24にねじ込み切ると、ロック手段23の全体の長さが上下ベース7,8の間隔よりも小さくなる一方、図5に示すように、両切りボルト24を下基板16にねじ込んだ状態で円筒状ナット25をねじ戻すと、ロック装置23の全体が伸びて、円筒状ナット25が上基板10の丸穴27に嵌まる。
【0031】
下基板16における下カバー19,20のうち、ロック装置23の配置箇所で挟まれて隣合った2つの辺の箇所の下カバー20は着脱式となっており、他の二辺の箇所の下カバー19は下基板16及び補強フレーム18に固定されている(四辺のカバーをすべて着脱式としても良い)。
【0032】
着脱式の下カバー20は、例えば、当該下カバー20に爪を切り起こす一方、下基板16及び補強フレーム18には係合穴を設けて、前記爪を係合穴に嵌め込むなどの係合手段により、下基板16及び補強フレーム18に自在に着脱することができる。図5に一点鎖線で示すように、下カバー20を床面の近くまで延ばしてもよい。
【0033】
なお、免震台には、上下ベースの相対動方向を規制するためのガイド手段や、軽い力では上下ベースが相対動しないように保持するダンパ手段など、他の機構を付加しても良いことは言うまでもない。
【0034】
上述の説明から理解できるように、免震台6を取付けた状態で展示ケース1を運搬・移動する場合は、下カバー20を取り外しておいてから、ロック装置23を取り付けることによって上下ベース7,8を横ずれ不能とし、その状態で、パレットトラック22で持ち上げて移動させれば良い。所定の位置にセットしたら、ロック装置23を取り外してから下カバー20を取り付ければ良い。
【0035】
ところで、免震台付きの被免震物を移動させる手段として、被免震物を囲うように高く延びる枠を備えた台車を利用して、免震物にワイヤーを掛けてこれを枠にチェンブロックなどで吊り上げて移動するものがあるが、これでは専用の台車が必要であるため不経済である。
【0036】
これに対して本実施形態のように、下基板16と床との間にパレットトラック22のフォーク22aが入る空間を設けると、パレットの移動などに広く使用されているパレットトラックを使用できるため経済的であり、また、フォーク22aは下ベース8に一方向から挿脱するものであるため、被免震物を並設することを簡単に行える。更に、フォーク22aの抜き差し箇所は着脱式の下カバー20で覆われるため、被免震物の使用状態で美観を損なうこともない。
【0037】
この場合、必ずしも補強フレーム18は必要なく、アジャスターボルト21を下基板16に直接にねじ込むことにより、下基板16と床との間に所定の空間を空けることも可能である。
【0038】
ロック装置23は複数箇所に設ける必要がある(1ヶ所では上下ベースが相対的に水平回動する可能性がある)。また、できるだけ手間を省いて的確に横ずれを防止するためには、対角箇所など、中心を挟んだ2ヵ所にロック装置23を設けるのが好ましい)。
【0039】
(2).第2実施形態(図7)
図7では第2実施形態を示している。この実施形態では、ロック手段23は、六角部の下方を雄ねじとしたロッド28と、このロッド28に上方から摺動自在に被嵌した円筒型ボルト29とで構成されている。ロッド28が請求項1の下ねじ部材に該当し、円筒型ボルト29が上ねじ部材に該当する。
【0040】
ロッド28の上端に大径の頭28aをねじ込み等によって固着している一方、円筒型ボルト29の内径は、ロッド28の頭28aが抜け不能となるように段違い状になっている。円筒型ボルト29の下端には、スパナ(図示せず)を嵌めるための六角部(或いは四角部)29aを形成している。
【0041】
この実施形態では、ロッド28を下基板16にねじ込み固定してから、円筒型ボルト29を上基板10の雌ねじ穴30にねじ込むと、上下ベース7,8は横ずれ不能に保持される。
【0042】
(3).第3実施形態(図8)
図8では第3実施形態を示している。この第3実施形態では、ロック装置23は、内周面及び外周面にねじを形成したねじ筒31と、ねじ筒31の雌ねじ穴にねじ込んだボルト32とを備えており、それらにロックナット33,34をねじ込んでいる。
【0043】
ねじ筒31は下基板16の雌ねじ穴26にねじ込まれている。上基板10には、ボルト32がねじ込まれる雌ねじ穴30を形成している。この実施形態では、ロック装置23を不使用時には、ねじ筒31を下限までねじ込んでロックナット33でロックし、更に、ボルト32を下限までねじ込んでロックナット34でロックしておけば良く、一々ロック装置23を取り外す必要はない。
【0044】
【0045】
【0046】
(4).第4実施形態(図9)
図9に示す第4実施形態では、免震台6の一辺の両端部にロック手段23を設けている。このようにすると、手前側から2つのロック装置23を操作できるので、複数の展示ケース1を左右に重ねた状態で設置する場合に都合が良い。
【0047】
【0048】
【0049】
(5).その他
本発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば、上ベースにカバーを設けている場合、当該上ベースのカバーを着脱式としてもよい。
【0050】
また、本発明は展示ケースのみでなく、他の様々の什器類・装置類の免震に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の免震台を使用した展示ケースの斜視図である。
【図2】免震台の分離斜視図である。
【図3】図1の III-III視平断面図である。
【図4】図3のIV−IV視断面図である。
【図5】図3の V-V断面図である。
【図6】使用方法の説明図である。
【図7】第2実施形態を示す図である。
【図8】第3実施形態を示す図である。
【図9】第4実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1 被免震物の一例としての美術品類用展示ケース
6 免震台
7 上ベース
8 下ベース
9 ボール
10 上基板
16 下基板
20 下カバー
23 ロック手段
24 両切りボルト(下ねじ部材)
25 円筒状ナット(上ねじ部材)
26 雌ねじ穴
27 丸穴
28 ロッド(下ねじ部材)
29 円筒型ボルト(上ねじ部材)
30 雌ねじ穴
31 ねじ筒
32 ボルト
Claims (2)
- 被免震物が固定される上ベースと、床面に配置される下ベースと、上下ベースが水平方向に相対動することを許容するために当該上下ベースの間に介在させた複数個のボールと、前記上下ベースを相対動不能に保持するロック装置とを備えており、前記ロック装置は、上下ベースの間の空間から人手で操作可能になっている免震台であって、
前記ロック装置は、上ベースに設けた上係合穴に下方から嵌まる上ねじ部材と、下ベースに設けた雌ねじ穴に上方からねじ込まれる下ねじ部材とを備えており、これら上ねじ部材と下ねじ部材とを互いに螺合させるか又は摺動自在に嵌め合わせることによってロック装置の伸縮が許容されており、両部材が螺合している場合は上ねじ部材は上ベースの係合穴に摺動自在に嵌まるようになっている一方、両部材が摺動自在に嵌まり合っている場合は上ねじ部材は上ベースの係合穴にねじ込まれるようになっており、
更に、ロック装置は、下ねじ部材を下ベースにねじ込んで上ねじ部材を上ベースの係合穴に嵌め込んだ伸び状態と、上下ベースの間から取外しできる縮み状態とに伸縮できるように設定されている、
免震台。 - 被免震物が固定される上ベースと、床面に配置される下ベースと、上下ベースが水平方向に相対動することを許容するために当該上下ベースの間に介在させた複数個のボールと、前記上下ベースを相対動不能に保持するロック装置とを備えており、前記ロック装置は、上下ベースの間の空間から人手で操作可能になっている免震台であって、
前記ロック装置は、下ベースに上下動自在にねじ込んだねじ筒と、このねじ筒の雌ねじ穴にねじ込まれたボルトとを備えており、ボルトは上ベースに下方からねじ込み可能となっており、かつ、ねじ筒及びボルトは上下ベースが相対動するに際して上ベースと干渉しない高さまで下降させ得るように設定されている、
免震台。
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