JP3776270B2 - 締結金具保持用工具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネジ、クギ、ボルト、ビス等のように、軸部の一端側に頭部を有する締結金具の曲げ矯正を行うときにこの締結金具を固定保持する工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
精密機器、魚釣用リール、眼鏡フレーム等では、組立てに際して、軸部の一端側に頭部を有するネジやビスなどの締結金具が数多く用いられている。これらの精密機器等の使用中や分解して保守しているとき等に、締結金具の軸部に大きな外力が加わると、その軸部が折り曲げられることがある。軸部が折れ曲がっていると、当該精密機器等の使用に障害が生じたり、使用不能になってしまうことがある。このため、軸部が曲がった締結金具を適宜矯正する必要が生じる。
締結金具がいわゆるツーポネジ等のように、特に小型のものである場合の矯正は、ラジオペンチなどのような先細状のもので軸部を挟持して行うことになるが、この場合に軸部を強く挟持しなければ矯正作業の為の保持力が十分でない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
締結金具の軸部周りを強く挟持すると、該軸部の外周にネジが形成されている場合には、ネジ山を潰してしまい、ネジとしての再使用が不可能となる。特に、金やプラチナなどの材料からフレームが形成されている眼鏡にあっては、その組立て部品としてのツーポネジも同一の材料が用いられていが、このような金やプラチナなどの柔軟な材料の場合には、強い外力が加わると変形し易いため、どうしても挟持力を弱くして保持する必要がある。しかし、このように弱い挟持力で挟持しようとすると、矯正中に締結金具が滑ったりして姿勢が安定せず、作業性が極めて悪いといった問題があった。
【0004】
本発明の課題は、締結金具の軸部の曲げ矯正を行う際に、該締結金具に損傷を与えることなく且つ確実にそれを固定保持できる締結金具保持用工具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の締結金具保持用工具は、操作者の片手操作によって開閉される一対の挟持部を有し、前記一対の挟持部には、それぞれ閉操作時に他方の挟持部と面接触する挟持面が形成されており、一方の挟持部の所定部位には、頭部を有する締結金具の軸部を挟持面側から肉厚方向に挿通支受するための支受孔が形成されており、前記一方の挟持部の支受孔の周囲部分と、他方の挟持部の挟持面とで、閉操作時に前記一方の挟持部の支受孔にその軸部が支受された前記締結金具の頭部を押圧保持するように構成されていることを特徴とするものである。
【0005】
締結金具の損傷をより効果的に防止する観点からは、締結金具の頭部と接する他方の挟持部に、当該締結金具の頭部が押圧されているときに当該頭部に作用する変形力を緩和するための緩衝アダプタを装着する。
一方の挟持部のうち前記他方の挟持部を臨む部位に、その軸部が前記支受孔に支受された締結金具の頭部の一部を収容するための収容空間を形成しておくことにより、締結金具の取り扱い(工具への装着等)がより容易になる。
【0006】
本発明の他の締結金具保持用工具は、その先端部の枢軸を介して連結され、操作者の片手操作によって開閉される一対の挟持部を有するものである。一方の挟持部には、頭部を有する締結金具の軸部を貫通させる異なる内径の複数の支受孔が形成されている。他方の挟持部は、閉操作時にいずれかの支受孔にその軸部が支受された締結金具の頭部を押圧保持するように構成されている。
【0007】
本発明の他の締結金具保持用工具は、その先端部の枢軸を介して連結され、操作者の片手操作によって開閉される一対の挟持部を有するものである。一方の挟持部には、頭部を有する締結金具の軸部を貫通させる異なる内径の複数の支受孔が形成されており、他方の挟持部のうち前記複数の支受孔の各々を臨む部位には、当該支受孔にその軸部が支受された前記締結金具の頭部の一部を収容するとともに、当該頭部に作用する変形力を緩和するための緩衝アダプタが装着されており、この緩衝アダプタを介して締結金具の頭部を押圧保持するように構成されていることを特徴とする。好ましい実施の態様としては、前記一方の挟持部のうち前記他方の挟持部を臨む部位に、その軸部が前記支受孔に支受された締結金具の頭部の一部を収容するための収容空間が形成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の締結金具保持用工具の実施の形態を説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る締結金具保持用工具1の外観斜視図である。この締結金具保持用工具1は、一般的なペンチ(プライヤ)と同様、操作者が片手で操作する一対の脚部10a,10bと、挟持部11a,11bとを有する。脚部10aと挟持部11a、脚部10bと挟持部11bは、それぞれ一体的に形成されており、その会合部位において交差し、かつ、枢軸16を介して相対的に回動可能(開閉操作可能)となるように枢支されている。
なお、以下の説明では、挟持部11aを下側挟持部、挟持部11bを上側挟持部と称する場合がある。
【0009】
脚部10a,10bには、それぞれ合成樹脂被膜体等により握り部12a,12bが設けられている。
【0010】
上側挟持部11bの先端には、薄肉状の平板部13が形成されている。図2は、この平板部13の断面構造図である。平板部13の中央には、肉厚方向にネジNを挿通支受するための支受孔14が形成されている。この支受孔14の径寸法は、保持対象とする締結金具(図示においてはネジN)の外径寸法によって決定される。支受孔14は、ネジNの軸部に対応した空間のみを形成しても良いが、図2に示されるように、上側挟持部11bの内側、すなわち下側挟持部11aを臨む部位に、その軸部が支受孔14に支受された締結金具の頭部の一部を収容するための収容空間(以下、「広径部」)14aを形成し、ネジNを押圧保持するときは、この広径部14a内にネジNの頭部の一部が収容され、残部が露出するようにしても良い。このようにすれば、ネジNの正しい位置への装着が容易になる。なお、広径部14aの形状をネジNの頭部と同一形状にし、この頭部を全部収容するようにしても良い。
【0011】
図1及び図2では、上側挟持部11bに支受孔14を1つ形成したものを図示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、同一あるいは異なる内径の支受孔14を複数形成しておいても良い。
【0012】
上側挟持部11bの下側挟持部11aと対向する面(以下、「挟持面」)は、偏平状に形成されており、閉操作時に、ほぼ同一形状の下側挟持部11aの対向挟持面と面接触するようになっている。
【0013】
下側挟持部11aの挟持面側には、挟持面を覆う形状の表面部を有する緩衝アダプタ15が装着されている。この緩衝アダプタ15を装着するか否かは任意であるが、装着されている場合には、その表面部が挟持面となる。この緩衝アダプタ15は、例えば硬質セルロイドなどの合成樹脂から成り、ネジNの頭部を押圧保持するときに、該頭部を柔軟に保持して当該頭部に作用する変形力を緩和するものである。これにより、ネジNの頭部が潰れる事態を防止することができる。また、特に図示していないが、緩衝アダプタ15の挟持面であってネジNの頭部が対応する部位に、該ネジNの頭部を収容する凹部を形成しておいても良い。
【0014】
次に、この実施形態の締結金具保持用工具1の使用状態を説明する。ここでは、支受孔14aに広径部14aを形成していないものとして説明する。
まず、図1に示されるように、曲がっているネジNの先端を上側挟持部11aの支受孔14の挟持面側から挿通する。この状態を図3に示す。
【0015】
この後、握り部12a,12bを握持して閉操作すると、図4に示すように、ネジNが両挟持部11a,11bによって挟持される。このとき、ネジNの頭部は緩衝アダプタ15によって押圧保持され、軸部は挟持部11bの支受孔14で支受される。この状態で、図5および図6に示すように、他の工具、例えばラジオペンチ5でネジNの曲げ矯正を行う。
【0016】
このように、第1実施形態の締結金具保持用工具1を用いることにより、締結金具の曲がった軸部を矯正する際に、操作者が片手操作によって簡単かつ確実に締結金具を保持することができるので、作業性がよくなる利点がある。
【0017】
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態に係る締結金具保持用工具の外観斜視図である。この締結金具保持用工具3は、2本の脚部30a,30bを有し、先端側において枢軸36を介して回動(開閉)自在に連結されている。脚部30a,30bの自由端側にはそれぞれ合成樹脂被膜等により握り部32a,32bが設けられている。
脚部30a,30bは、第1の実施形態における挟持部11a,11bを兼ね備えるものである。
【0018】
各脚部30a,30bには緩衝アダプタ35が装着される。
この緩衝アダプタ35は、第1実施形態で説明した緩衝アダプタ15と同様のもので、ネジの頭部を押圧保持したときに該頭部に加わる変形力を緩和して頭部が潰れないようにするものである。
【0019】
脚部30a及びその表面に装着された緩衝アダプタ35には、所定の間隔をおいて肉厚方向にネジNを挿通支受するための支受孔341,342,343が形成されている。これらの支受孔341,342,343の径寸法は、保持対象とする締結金具の外径寸法によって決定されるものである。
各支受孔34の形状及びサイズは、それぞれ同一であっても良く、互いに異なるものであっても良い。同一形状等の場合は、同一の径寸法のネジを同時に複数保持できる利点がある。互いに異なる形状等の場合は、一つの締結金具保持用工具3で複数種類のネジを選択的に保持できる利点がある。
【0020】
一方、脚部30b及びその表面に装着された緩衝アダプタ35の、支受孔341,342,343の各々を臨む部位には、支受孔341,342,343にその軸部が支受された締結金具の頭部の一部を収容するための収容空間(「広径部」)344、345(実際にはもう一つ存在するが、図7では省略されている)が形成されている。
【0021】
この実施形態の締結金具保持用工具3の使用方法は、概ね第1実施形態の締結金具保持用工具1の場合と同様となる。
【0022】
このように、第2実施形態の締結金具保持用工具3を用いることにより、締結金具の曲がった軸部を矯正する際に、片手操作によって簡単かつ確実に締結金具を保持することができるので、作業性がよくなる利点がある。
また、複数の締結金具に対応できるようにしたので、作業効率の向上も期待される。
【0023】
なお、図7では、3つの支受孔341、342,343を脚部30a及びその表面部の緩衝アダプタ35に形成し、脚部30b及びその表面部の緩衝アダプタ35には、各支受孔341、342,343に対応して広径部344,345を形成した構造について説明したが、各支受孔341、342,343を図2のように広径部を含む形状にすれば、脚部30b側の広径部344,345は、必ずしも必要ではない。この場合、緩衝アダプタ35も脚部30b側だけに装着するようにしても良い。
【0024】
第2実施形態では、複数の支受孔341、342,343を形成した場合の例について説明したが、単一の支受孔を形成するようにしても良い。
複数の支受孔341、342,343を形成する場合であっても、その配置は必ずしも図7のような例に限定されるものではなく、任意に設計できるものである。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、締結金具の軸部の曲げ矯正を行う際に、該締結金具に損傷を与えることなく且つ確実にそれを固定保持できる締結金具保持用工具が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る締結金具保持用工具の外観斜視図。
【図2】第1実施形態の締結金具保持用工具における挟持部先端の側面断面図。
【図3】第1実施形態の締結金具保持用工具の使用状態を示した説明図。
【図4】第1実施形態の締結金具保持用工具の使用状態を示した説明図。
【図5】第1実施形態の締結金具保持用工具の使用状態を示した説明図。
【図6】第1実施形態の締結金具保持用工具の使用状態を示した説明図。
【図7】本発明の第2実施形態に係る締結金具保持用工具の外観斜視図。
【符号の説明】
1,3 締結金具保持用工具
10a,10b,30a,30b 脚部
11a,11b 挟持部
12a,12b,32a,32b 握り部
13 平板部
14,341,342,343 支受孔
14a,344,345 広径部(頭部収容空間)
15,35 緩衝アダプタ
16,36 枢軸

Claims (6)

  1. 操作者の片手操作によって開閉される一対の挟持部を有し、前記一対の挟持部には、それぞれ閉操作時に他方の挟持部と面接触する挟持面が形成されており、
    一方の挟持部の所定部位には頭部を有する締結金具の軸部を挟持面側から肉厚方向に挿通支受するための支受孔が形成されており、
    前記一方の挟持部の支受孔の周囲部分と、他方の挟持部の挟持面とで、閉操作時に前記一方の挟持部の支受孔にその軸部が支受された前記締結金具の頭部を押圧保持するように構成されていることを特徴とする、
    締結金具保持用工具。
  2. 前記締結金具の頭部と接する他方の挟持部に、当該締結金具の頭部が押圧されているときに当該頭部に作用する変形力を緩和するための緩衝アダプタが装着されていることを特徴とする、
    請求項1記載の締結金具保持用工具。
  3. 前記一方の挟持部のうち前記他方の挟持部を臨む部位に、その軸部が前記支受孔に支受された締結金具の頭部の一部を収容するための収容空間が形成されていることを特徴とする、
    請求項1又は2記載の締結金具保持用工具。
  4. その先端部の枢軸を介して連結され、操作者の片手操作によって開閉される一対の挟持部を有し、
    一方の挟持部には、頭部を有する締結金具の軸部を貫通させる異なる内径の複数の支受孔が形成されており、
    他方の挟持部は、閉操作時にいずれかの支受孔にその軸部が支受された締結金具の頭部を押圧保持するように構成されていることを特徴とする、
    締結金具保持用工具。
  5. その先端部の枢軸を介して連結され、操作者の片手操作によって開閉される一対の挟持部を有し、
    一方の挟持部には、頭部を有する締結金具の軸部を貫通させる異なる内径の複数の支受孔が形成されており、
    他方の挟持部のうち前記複数の支受孔の各々を臨む部位には、当該支受孔にその軸部が支受された前記締結金具の頭部の一部を収容するとともに、当該頭部に作用する変形力を緩和するための緩衝アダプタが装着されており、
    この緩衝アダプタを介して締結金具の頭部を押圧保持するように構成されていることを特徴とする、
    締結金具保持用工具。
  6. 前記一方の挟持部のうち前記他方の挟持部を臨む部位に、その軸部が前記支受孔に支受された締結金具の頭部の一部を収容するための収容空間が形成されていることを特徴とする、
    請求項4又は5記載の締結金具保持用工具。
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