JPH02218563A - ねじ回し - Google Patents

ねじ回し

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Publication number
JPH02218563A
JPH02218563A JP3441289A JP3441289A JPH02218563A JP H02218563 A JPH02218563 A JP H02218563A JP 3441289 A JP3441289 A JP 3441289A JP 3441289 A JP3441289 A JP 3441289A JP H02218563 A JPH02218563 A JP H02218563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
screwdriver
shaft
holder
cutting part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3441289A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohisa Yokoi
基尚 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3441289A priority Critical patent/JPH02218563A/ja
Publication of JPH02218563A publication Critical patent/JPH02218563A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、所謂プラスドライバやマイナスドライバと称
されるねじ回しに関する。
(従来の技術) 第3図に示すプラスドライバを例にしてこの種のねじ回
しを説明する。すなわち、第3図に示すようにねじ回し
は、柄10.刃20からなり、柄10には頭11.縦溝
12が形成されている。
また、刃20は、軸21.刃先22からなり、この刃先
22は、ねじ50のねじ頭51に対応してマイナスタイ
プ、プラスタイブ、6角タイプ等がある(図示ではプラ
スタイブであ盃。)。
(発明が解決しようとする課題) このようなねじ回しを用い、ねじによる部材の取付けを
行う際、特に、42 横のねじ止めでは、一方の手でね
じ回しを持ち、他方の手でねじを持ちながら締付けを行
わなければならない。さらに狭い場所での作業となると
、ねじを所定の位置に押えておくことが困難であり、難
しいものとなった。
そこで従来、片手だけで作業を行うことができるように
、刃先を磁化したねじ回しがある。このようなねじ回し
を用いると、ねじを刃先に吸引させることができるので
、片手で作業を行えるようになる。
しかし乍、このような磁化ねじ回しでは、ねじを磁力で
吸引しているものであるため、ねじが落ちることはなく
ても溝から外れやすく、作業性が悪いものであった。ま
た、磁気共鳴イメージング装置の電磁石や永久磁石で用
いられるステンレスねじや黄銅ねじ等の非磁性ねじには
適用できなく、問題であった。
そこで本発明の目的は、ねじ止めの作業性を向上させる
ことができるねじ回しを提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決し且つ目的を達成するために次
のような手段を購じた構成としている。
すなわち、本発明は、ねじ回し本体と、このねじ回し本
体の軸及び刃先に取付けられるものであって前記ねじ回
し本体の刃先が前記ねじのねじ頭のljに嵌まった状態
で前記ねじのねじ切り部を保持するホルダとを具備した
ことを特徴とする。
(作用) このような構成によれば、ねじ回し本体に一体化されて
いるホルダにより、ねじを刃先に機械的に保持するので
、片手の作業が可能になり、作業性が向上する。
(実施例) 以下本発明にかかるねじ回しの一実施例を第1図を参照
して説明する。
第1図は本実施例のねじ回しの軸方向断面図であり、第
3図に示すねじ回しを、ここではねじ回し本体30とし
ており、このねじ回し本体30の軸21及び刃先22に
ホルダ40を着脱自在に取付けており、このホルダ40
は、ねじ回し本体30の刃先22がねじ50のねじ頭5
1の溝に嵌まった状態でねじ50のねじ切り部52を保
持するものとなっている。
ここで、ホルダ40は、軸21に挿通されて例えば図示
しないねじで軸21に固定される固定リング41と、軸
21に挿通され固定リング41に対して刃先22側に位
置する移動リング42と、固定リング41と移動リング
42とを連結するコイルばね43と、移動リング42に
取付けらる挟持片44a、44bと、挟持片付勢ばね4
5から構成されている。
ここでコイルばね43は、移動リング42を軸21に沿
って固定リング41方向に引寄せると共に輔21と固定
リング41とが一体で回転したときでも移動リング42
は回転しないようになっている。例えば、固定リング4
1及び移動リング42にそれぞれストッパと環状溝を形
成し、ストッパにより軸方向の規制を行ない、環状溝に
より周方向の規制を行うようにできる。
また、挟持片44a 、44bは略S字形状に形成され
ており、その各一端部は移動リング42に挟持片付勢ば
ね45で保持されており、その各他端部はねじ50のね
じ切り部52を保持するようになっている。ここで、挟
持片付勢ばね45は、挟持片44a、44bの各一端部
近傍に対し図示61の方向に力を与え、この力によりね
じ50のねじ切り部52は挟持片44a、44bの各他
端部により保持されるようになっている。
次に上記の如く構成された本実施例のねじ回しの動作に
ついて説明する。すなわち、ホルダ40の固定リング4
1を輔21に挿通しく図示62の方向) 固定リング4
1を軸21に固定する。
そして、挟F!j )4’ 44 a 、 44 bの
一端部44 al。
44b1を図示63の方向に操作すると、挟持片44a
 、44bの他端部44a2.,44b2は挟持片付勢
ばね45の力に抗して開き、ねじ50のねじ切り部52
を挟持片44a 、44bの他端部44a2,44b2
により保持する。そして、ねじ50のねじ頭51の溝に
刃先22を嵌め込む。
次に、図示しないねじ穴にねじ50のねじ切り部52の
先端を当てて、柄10を回転させる。これにより、挟持
片44a 、44bにより保持されたねじ切り部52は
、図示しないねじ穴にねじ込まれる。このとき、ねじ5
0は図示64の方向に進み、そして、挟持片44a、4
4bの他端部44a2.44b2の屈曲部は、挟持片付
勢ばね45の力に抗しHつねじ頭51の壁から逃げるよ
うになるので、他端部44a2.44b2は図示65の
方向に開き、ねじ50の保持が解かれる。
以上のように本実施例によれば、ねじ回し本体30に一
体化されているホルダ40により、ねじ50を刃先21
に機械的に保持するので、片手の作業が可能になり、ま
た、ねじ50は自動的にホルダ40から解かれるものと
なるので、作業性が向上する。特に、狭い場所での作業
、小さいねじの場合、非磁性ねじの場合等では、有益で
ある。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば
、第2図に示すように、ねじの状態を見易くするために
挟持片44a  (44b)に窓44a3(44b3)
を形成してもよい。また、上記の例では、ねじ回し本体
30とホルダ40とを着脱自在のものとしたが、これ以
外に、ねじ回し本体30にホルダ40を固着した構成、
例えば固定リング41を軸21に溶接等で固定したもの
でもよい。
この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施できるものである。
[発明の効果] 以上のように本発明では、ねじ回し本体と、このねじ回
し本体の軸及び刃先に取付けられるものであって前記ね
じ回し本体の刃先が前記ねじのねじ頭の溝に嵌まった状
態で前記ねじのねじ切り部を保持するホルダとを具備し
たことにより、ねじ回し本体に一体化されているホルダ
により、ねじを刃先に機械的に保持するので、片手の作
業が可能になり、作業性が向上する。
よって本発明によれば、ねじ止めの作業性を向上させる
ことが可能なねじ回しを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるねじ回しの一実施例を示す軸方
向断面図、第2図は本発明の他の実施例を示す部分斜視
図、第3図は従来例を示す斜視図である。 21・・・軸、22・・・刃先、30・・・ねじ回し本
体、40・・・ホルダ40.41・・・固定リング、4
2・・・移動リング、43・・・コイルばね、44a、
44b・・・挟持片、45・・・挟持片付勢ばね。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ねじ回し本体と、このねじ回し本体の軸及び刃先に取付
    けられるものであって前記ねじ回し本体の刃先が前記ね
    じのねじ頭の溝に嵌まった状態で前記ねじのねじ切り部
    を保持するホルダとを具備したことを特徴とするねじ回
    し。
JP3441289A 1989-02-14 1989-02-14 ねじ回し Pending JPH02218563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3441289A JPH02218563A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 ねじ回し

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3441289A JPH02218563A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 ねじ回し

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02218563A true JPH02218563A (ja) 1990-08-31

Family

ID=12413479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3441289A Pending JPH02218563A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 ねじ回し

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02218563A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007222972A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Tokuo Miyashita ドライバーのボルト保持具
KR100861890B1 (ko) * 2005-02-25 2008-10-09 호-티엔 첸 비트 홀더
CN105345717A (zh) * 2015-12-04 2016-02-24 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 一种单爪式螺丝刀
JP2019069504A (ja) * 2017-10-06 2019-05-09 國家中山科學研究院 ねじ締め装置

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