JP3774987B2 - 車両用交流発電機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ランデル型鉄心の隣合う爪状磁極間に永久磁石が配設された車両用交流発電機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ランデル型鉄心に界磁巻線を巻装して界磁回転子とする交流発電機がある。この交流発電機では、ランデル型鉄心の周方向に隣合う爪状磁極間に永久磁石を配設し、その爪状磁極間の漏洩磁束を減らして発電に寄与する有効磁束を増量させることにより出力向上を図る技術が提案されている(例えば、特開昭61−85045号公報、特開平5−56616号公報参照)。また、この磁石併用型の回転子では、爪状磁極の側面外周部に鍔部を設けることにより、高速回転時の遠心力によって永久磁石が外側へ飛び出すのを防止する対策も成されている(特開平7−123664号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記公知例では、爪状磁極の爪先端部から爪根元部まで磁石を当接させているため、磁石の遠心力は略爪状磁極全体に平均的にかかる。当接面が先端から根元まで均一に当接させるには各々の面を平面化させ、更に組み付け時にも均一に当接するように精巧に組み付けなければならないので、製作上工数がかかり、製造コストが大変大きくなっていた。もし、精巧な製作をしなければ、組み付け時のバラツキで爪根元の支点から遠い爪状磁極先端部のみで当接している場合が発生し、爪状磁極へのモーメントは大きくなり、爪状磁極が外側に拡がることを促進し、高速回転時に対向する固定子と干渉して故障する不具合が生じていた。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、磁石部に働く遠心力を爪状磁極の遠心方向への拡がりの支点に近接した部分で受けるようにして、爪状磁極へのモーメントを軽減して高速回転時の爪状磁極の拡がりを抑えて高速回転に耐えうる車両用交流発電機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の手段では、爪状磁極には、回転時に永久磁石が遠心方向へ飛び出すことを防止するために、爪状磁極の側面外周部より周方向へ突出する鍔部が設けられ、磁石保持部材は、永久磁石の外周面を覆う底部を有し、回転子が静止状態の時に、爪状磁極の根元側で鍔部の内周面に底部が当接し、且つ爪状磁極の先端側で鍔部の内周面と底部との間に隙間を有した状態で永久磁石を保持していることを特徴とする。
上記の構成によれば、永久磁石の外周面を覆う磁石保持部材の底部が、2 つの爪状磁極の根元側で鍔部の内周面に当接する構成にし、拡がり支点に近接させたので、爪先端部のみで当接することを無くすることにより、爪状磁極の高速回転時に拡がりを抑えることができる。
また、回転子が静止状態の時に、爪状磁極の根元側で鍔部の内周面に磁石保持部材の底部が当接しているため、永久磁石は、回転しても遠心力で動くことがないので、安定した組み付け状態を保つことができる。
【0006】
請求項2の手段によれば、磁石保持部材は、その外径が爪状磁極の先端側より根元側の方で大きく形成されている。この様に、磁石保持部材の外径に変化を持たせることにより、容易に鍔部と磁石保持部材の底部とを爪状磁極の根元側で当接させることができる。
【0007】
請求項3の手段によれば、磁石保持部材は、複数の永久磁石の各々を保持する複数の保持部と、この複数の保持部を環状に連結する連結部とを有し、保持部は、永久磁石の周側面と外周面とを包み込む箱形状に形成され、永久磁石の外周面を底部が覆っている。かかる構成によると、複数の永久磁石をランデル型鉄心への組み付け前にも連結体として扱うことができ、製造が容易になる。なお、さらにこの連結体を環状体とすれば、組立作業を容易にできる。さらには磁石保持部材を樹脂製とすれば、爪状磁極の鍔部との当接面の高さを一方向抜きの成形型にて製作することができ、さらに安価にすることができる。
【0008】
請求項4の手段によれば、複数の爪状磁極を有するランデル型鉄心と、隣合う爪状磁極の間に配設され、その隣合う爪状磁極間の漏洩磁束を減少させる極性の永久磁石とを有する回転子を備えた車両用交流発電機において、爪状磁極の側面外周部に形成され永久磁石の遠心方向への移動を規制する鍔部は、ランデル型鉄心回転軸から鍔部の内周面までの距離が爪状磁極の先端側より根元側の方で小さく形成されている。
この様に、回転軸から鍔部の内周面までの距離に変化を持たせることにより、容易に鍔部と永久磁石とを爪状磁極の根元側で当接させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の車両用交流発電機を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
車両用交流発電機は、図2に示す様に、電機子として働く固定子1と、界磁として働く回転子2とを具備する。
固定子1は、図示しないハウジングの内周に固定された電機子鉄心3と、この電機子鉄心3に巻線された電機子巻線4とで構成される。
電機子鉄心3は、例えば、円環状の薄い鋼板を複数枚重ね合わせて形成され、内周側に多数のスロット(図示しない)が設けられている。
電機子巻線4は、例えば3個の独立したコイルをY結線またはΔ結線して電機子鉄心3の各スロットに挿入され、回転子2との相対回転運動によって各コイルに交流電圧が発生する。
【0010】
回転子2は、回転軸5と、この回転軸5に固定された一対のランデル型鉄心6(以下鉄心6と略す)と、この鉄心6に巻線された界磁巻線7と、鉄心6に装着、保持された複数の永久磁石8とにより構成されている。
回転軸5は、ハウジングに固定された軸受(図示しない)を介して回転自在に支持され、エンジンの回転動力が伝達されて回転する。
鉄心6は、図1に示す様に、回転軸5の外周に嵌合する円筒状のボス部6Aと、このボス部6Aの外周に設けられた複数の爪状磁極6Bとを有する。各鉄心6は、互いの爪状磁極6Bが噛み合う様に軸方向に対向して組付けられている。また、爪状磁極6Bの側面外周部には、回転時に永久磁石8ならびに磁石保持器12(図4参照)が遠心方向へ飛び出すのを防止するための鍔部6aが設けられている。この鍔部6aは、爪状磁極6Bの長手方向(図3の上下方向)全体に渡って周方向へ(隣合う爪状磁極6B側へ)突出して設けられている。なお、鍔部6aの厚みt(図1参照)は爪状磁極6Bの長手方向全体で等しく設定されている。即ち、回転軸5の軸中心から鍔部6aの内周面までの距離が爪状磁極6Bの長手方向全体で等しい。
【0011】
界磁巻線7は、ボビン9を介して各鉄心6のボス部6Aの外周に巻線されている。この界磁巻線7は、図示しないリード線を通じて回転軸5の端部に設けられたスリップリング10に接続され、そのスリップリング10の外周面に摺接するブラシ(図示しない)を通じて車載バッテリから励磁電流が供給される。界磁巻線7に励磁電流が流れると、一方の鉄心6の各爪状磁極6Bが全てS極となり、他方の鉄心6の各爪状磁極6Bが全てN極となる。
各鉄心6の軸方向端面には、遠心式の冷却ファン11が溶接等により固定され、鉄心6と一体に回転することで冷却風を発生する。
【0012】
永久磁石8は、鉄心6への組み付け前に磁石保持部材としての磁石保持器12に保持されて、図3に示す様に、隣合う爪状磁極6B同士の対向する側面間に配設され、爪状磁極6Bと対向する側面がその爪状磁極6Bと同極となる極性(つまり、隣合う爪状磁極6B間の磁束の漏洩を減少する向き)に着磁されている。磁石保持器12は、樹脂等の非磁性体により形成され、図4に示す様に、複数の永久磁石8の各々を保持する複数の保持部12Aと、この複数の保持部12Aを環状に連結する連結部12Bとを有する。
【0013】
但し、保持部12Aは、永久磁石8の周側面と外周面とを包み込む箱形状に形成され、永久磁石8の外周面を覆う部位(以下、底部12aと言う)の厚みが、永久磁石8の長手方向に沿って一方から他方へ向かって次第に大きくなる様に設けられている(図1(a)参照)。即ち、爪状磁極6Bの先端側(軸方向へ突出する先端側)に対向する部位より根元側(ボス部6Aに繋がる側)に対向する部位の方が磁石保持器12全体の径方向寸法が大きくなる様に設けられている。なお、前記の「一方」とは、鉄心6へ組付けた時に、爪状磁極6Bの先端側に対向する部位であり、「他方」とは、爪状磁極6Bの根元側に対向する部位である。従って、1個の保持部12Aは、図5(保持部12Aの斜視図)に示す様に、その長辺に沿って2つの爪状磁極6Bと当接するために、その長辺に沿って反対方向に傾いた外周面を有する。
この磁石保持器12は、保持部12Aに永久磁石8を保持して鉄心6へ組付けた時(静止状態)に、鍔部6aの内周面と永久磁石8の外周面との間に挟まれる底部12aは爪根元部の図3の○印部の周辺で保持される。
【0014】
次に、本実施例の作用及び効果を説明する。
エンジンの回転動力が伝達されて回転子2が高速回転すると、遠心力の作用により鉄心6の各爪状磁極6Bが根元側を支点として径方向外側へ拡がる。この時、永久磁石8にも遠心力が作用するが、その永久磁石8の遠心力は爪状磁極の曲げの支点近くである爪根元部に働くので、爪状磁極6Bの曲げモーメントがそれ自身の遠心力によるもの以上に大きくなることを抑えることができる。これにより、爪状磁極6Bの拡がりに対して永久磁石8の影響を抑え、従来と同じような高速回転が可能となる。
【0015】
なお、永久磁石8として汎用性に優れたフェライト焼結磁石を使用した場合には経済性を向上することができ、焼結磁石に比べて比重の小さい樹脂磁石を使用した場合には、永久磁石8の遠心力荷重が低減するため、鉄心6の回転強度を向上することができる。また、永久磁石8に代えて電磁石を用いても良く、回転子2は界磁巻線7をハウジングに固定したいわゆるブラシレス型として構成しても良い。
【0016】
(第2実施例)
本実施例は、図6に示す様に、爪状磁極6Bの鍔部6aの厚みが先端側から根元側へ向かって次第に大きく(厚く)形成されている。即ち、回転軸5の軸中心から鍔部6aの内周面までの距離が爪状磁極6Bの先端側より根元側の方で小さくなる様に設けられている。一方、磁石保持器12は、保持部12Aの底部12aの厚みが長手方向全体で等しく形成されている(図6(a)参照)。これにより、磁石保持器12を鉄心6へ組付けた時(静止状態)に、爪状磁極6Bの根元側の方で保持部12A(底部12a)と当接させることができる(図6(b)参照)。その結果、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
【0017】
(第3実施例)
本実施例は、図7(保持部12Aの斜視図)及び図8(a)に示す様に、磁石保持器12の底部12aの厚みが、爪状磁極6Bの先端側に対向する部位より根元側に対向する部位の方が若干厚くなる様に、爪状磁極6Bの根元側に対向する部位に鍔部6a側へ突出する凸部12bが形成されている。なお、爪状磁極6Bの鍔部6aは、第1実施例と同様に厚みtが一定に設けられている。
これにより、保持部12Aに永久磁石8を保持して鉄心6へ組付けた時(静止状態)に、図8(b)に示す様に、底部12aの厚みの違いにより爪状磁極6Bの根元側の方で当接させることができる。
【0018】
その結果、高速回転時に生じる遠心力の作用で爪状磁極6Bが根元側を支点として径方向外側へ拡がっても、爪状磁極6Bの根元側で永久磁石8を保持できるため、永久磁石8が遠心方向(径方向外側)へ移動するのを防止でき、永久磁石8を安定して保持することができる。
なお、凸部12bの高さを高くして爪状磁極6Bの先端側で鍔部6a内周面と永久磁石8の外周面との間に若干の隙間を持たせることにより、爪状磁極6Bの根元側のみ鍔部6aと永久磁石8とを当接させる様に設けても良い(図8(b)参照)。
【0019】
(第4実施例)
本実施例は、図9(a)に示す様に、爪状磁極6Bの鍔部6aの厚みが先端側6a1と根元側6a2とで異なり、根元側6a2の方が厚く形成されている。即ち、回転軸5の軸中心から鍔部6aの内周面までの距離が爪状磁極6Bの先端側6a1より根元側6a2の方で小さくなる様に設けられている。一方、磁石保持器12は、保持部12Aの底部12aの厚みが長手方向全体で等しく形成されている(図9(a)参照)。これにより、磁石保持器12を鉄心6へ組付けた時(静止状態)に、爪状磁極6Bの根元側6a2の方で底部12aが当接することができる(図9(b)参照)。その結果、第3実施例と同様の効果を得ることができる。
なお、鍔部6aの厚みを先端側6a1と根元側6a2とを異ならせて爪状磁極6Bの先端側6a1で鍔部6a内周面と永久磁石8の外周面との間に若干の隙間を持たせることにより、爪状磁極6Bの根元側6a2のみ鍔部6aと永久磁石8とを当接する様に設けても良い(図9(b)参照)。
【0020】
(変形例)
上記実施例では、磁石保持器12を用いた例を示したが、磁石保持器12を使用することなく、永久磁石8単体を直接隣合う爪状磁極6B間に介在させても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)永久磁石の組付け前断面図、(b)永久磁石の組付け後断面図である(第1実施例)。
【図2】固定子と回転子の半断面図である。
【図3】爪状磁極の平面図である。
【図4】磁石保持器の斜視図である。
【図5】磁石保持器の保持部の斜視図である。
【図6】(a)永久磁石の組付け前断面図、(b)永久磁石の組付け後断面図である(第2実施例)。
【図7】磁石保持器の斜視図である(第3実施例)。
【図8】(a)永久磁石の組付け前断面図、(b)永久磁石の組付け後断面図である(第3実施例)。
【図9】(a)永久磁石の組付け前断面図、(b)永久磁石の組付け後断面図である(第4実施例)。
【符号の説明】
2 回転子
5 回転軸
6 ランデル型鉄心
6B 爪状磁極
6a 鍔部
8 永久磁石
12 磁石保持器(磁石保持部材)
12A 保持部
12B 連結部
Claims (4)
- 複数の爪状磁極を有するランデル型鉄心と、
隣合う前記爪状磁極の間に配設され、その隣合う前記爪状磁極間の漏洩磁束を減少させる極性に着磁された永久磁石と、
隣合う前記爪状磁極間に前記永久磁石を保持する磁石保持部材とを有する回転子を備えた車両用交流発電機において、
前記爪状磁極には、回転時に前記永久磁石が遠心方向へ飛び出すことを防止するために、前記爪状磁極の側面外周部より周方向へ突出する鍔部が設けられ、
前記磁石保持部材は、前記永久磁石の外周面を覆う底部を有し、前記回転子が静止状態の時に、前記爪状磁極の根元側で前記鍔部の内周面に前記底部が当接し、且つ前記爪状磁極の先端側で前記鍔部の内周面と前記底部との間に隙間を有した状態で前記永久磁石を保持していることを特徴とする車両用交流発電機。 - 前記磁石保持部材は、その外径が前記爪状磁極の先端側より根元側の方で大きく形成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用交流発電機。
- 前記磁石保持部材は、複数の前記永久磁石の各々を保持する複数の保持部と、この複数の保持部を環状に連結する連結部とを有し、前記保持部は、前記永久磁石の周側面と外周面とを包み込む箱形状に形成され、前記永久磁石の外周面を前記底部が覆っていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用交流発電機。
- 複数の爪状磁極を有するランデル型鉄心と、隣合う前記爪状磁極の間に配設され、その隣合う前記爪状磁極間の漏洩磁束を減少させる極性の永久磁石とを有する回転子を備えた車両用交流発電機において、
前記爪状磁極の側面外周部に形成され前記永久磁石の遠心方向への移動を規制する鍔部は、前記ランデル型鉄心回転軸から前記鍔部の内周面までの距離が前記爪状磁極の先端側より根元側の方で小さく形成されていることを特徴とする車両用交流発電機。
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