JP3774641B2 - 遊技機、遊技機の制御方法、遊技機の制御プログラム及びそれを記録した記録媒体 - Google Patents

遊技機、遊技機の制御方法、遊技機の制御プログラム及びそれを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スロットマシン等の遊技機、遊技機の制御方法、遊技機の制御プログラム及びそれを記録した記録媒体に関し、特に初心者による内部入賞の信頼度の認識を容易にする遊技機、遊技機の制御方法、遊技機の制御プログラム及びそれを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
スロットマシンにおける当選には、例えばビッグボーナス(以下、BBという)、レギュラーボーナス(以下、RBという)及び小役等がある。これらの当選は、例えば遊技の開始後、遊技者が回転リールを停止させる前に、スロットマシンに内蔵されているプロセッサが発生する乱数により決定されている。そして、機種によっては、これらの当選役の種類及びその信頼度が異なるインジケータ(報知器)又は報知パターンを介して遊技者に報知される。このような報知が行われることにより、遊技者はその興味をそそられ、遊技を繰り返すように誘導される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の報知は、上述のように、異なるインジケータ(報知器)又は報知パターンを介して行われるので、当選役の種類及びその信頼度が極めて分かりにくい。このため、初心者にとっては、内部入賞が報知されていてもその役の種類及び信頼度を認識することが困難であり、内部入賞の報知がされても、それによる期待感の高まりはあまり得られず、本来興味をそそるための報知が逆に興味をそさしかねない。
【0004】
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、初心者であっても入賞の期待を容易に感じることができる遊技機、遊技機の制御方法、遊技機の制御プログラム及びそれを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る遊技機は、表示窓内に配置され、1種類の当選役に対して複数個設けられた全ての当選役の絵柄を表示可能な表示器と、内部入賞の抽選結果に関連付けて1個の回胴が停止するたびに選択的に前記表示器の表示を切り替え、全ての回胴が停止したときに入賞した役を前記表示器に表示させる制御装置とを有し、前記制御装置は、内部入賞の信頼度に関連付けて前記絵柄の点灯数又は点滅数を変化させるものである
【0006】
なお、前記絵柄のうち同じ種類の当選役を示す絵柄は、連続して配置されていてもよい。
【0007】
本発明に係る遊技機の制御方法は、表示窓内に配置され、1種類の当選役に対して複数個設けられた全ての当選役の絵柄を表示可能な表示器を有する遊技機の制御方法であって、全ての回胴が回転している間に全ての絵柄を点灯又は点滅させるステップと、内部入賞の抽選結果に関連付けて1つの回胴が回転を停止するたびに当選役の絵柄以外の絵柄を選択的に消灯させるステップと、内部入賞の信頼度に関連付けて前記絵柄の点灯数又は点滅数を変化させるステップと、全ての回胴が回転を停止したときに入賞した役の絵柄のみを点灯又は点滅させるステップと、を有するものである。
【0008】
本発明に係る遊技機の制御プログラムは、コンピュータに、表示窓内に配置され、1種類の当選役に対して複数個設けられた全ての当選役の絵柄を表示可能な表示器を有する遊技機を制御させる遊技機の制御プログラムであって、前記コンピュータに、全ての回胴が回転している間に全ての絵柄を点灯又は点滅させる手順と、内部入賞の抽選結果に関連付けて1つの回胴が回転を停止するたびに当選役の絵柄以外の絵柄を選択的に消灯させる手順と、内部入賞の信頼度に関連付けて前記絵柄の点灯数又は点滅数を変化させる手順と、全ての回胴が回転を停止したときに入賞した役の絵柄のみを点灯又は点滅させる手順と、を実行させるものである。
【0009】
本発明に係るコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータに、表示窓内に配置され、1種類の当選役に対して複数個設けられた全ての当選役の絵柄を表示可能な表示器を有する遊技機を制御させる遊技機の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記コンピュータに、全ての回胴が回転している間に全ての絵柄を点灯又は点滅させる手順と、内部入賞の抽選結果に関連付けて1つの回胴が回転を停止するたびに当選役の絵柄以外の絵柄を選択的に消灯させる手順と、内部入賞の信頼度に関連付けて前記絵柄の点灯数又は点滅数を変化させる手順と、全ての回胴が回転を停止したときに入賞した役の絵柄のみを点灯又は点滅させる手順と、を実行させるものである。
【0010】
これらの本発明においては、回胴の停止ごとに内部入賞の抽選結果に基づいて表示器の表示が変化するため、遊技者の報知に対する関心が回胴の停止ごとに高まる。この結果、初心者であっても入賞に対する期待を高めることが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.以下、本発明の実施の形態に係るスロットマシンについて添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係るスロットマシンの入力、制御及び出力を示すブロック図であり、図2は本発明の第1の実施の形態に係るスロットマシンの外観を示す正面図である。
【0012】
(スロットマシン10)
本実施の形態に係るスロットマシン10は、図2に示すように、四角箱状の筐体11を有する。前記筐体11の中央部及び上部には、遊技者側に向かって臨む四角窓状の表示窓12が形成されている。そして、この中央部の表示窓12の中央には、3個の回転リール(回胴)40(43〜45)の絵柄61を見ることができる絵柄表示窓13が形成されている。スロットマシン10の内部には、図1に示すように、スロットマシン10の全体の動作を制御するための制御装置(コンピュータ)20が内蔵されている。
【0013】
(制御装置20)
制御装置20は、例えば中央処理装置(CPU)を中心に構成され、リード・オンリ・メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、入出力(I/O)ポート等を備えている。そして、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、次の装置の動作を制御する。
【0014】
(1)遊技制御装置21
(2)演出制御装置22
遊技制御装置21は、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作に基づいて回転リール40の回転及び停止を制御する装置であり、演出制御装置22は、ランプやスピーカ等の表示装置を制御する装置である。また、CPUの個数は、1個に限定されず、これらの装置が2個以上のCPUにより制御されてもよい。
【0015】
(遊技制御装置21)
遊技制御装置21は、上述のように、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作に基づいて回転リール40の回転及び停止を制御する。そして、この遊技制御装装置21は、次の手段として機能する。
【0016】
(1)通常遊技制御手段70
(2)特別遊技制御手段80
(3)抽選手段105
なお、前記通常遊技制御手段70は、通常遊技を行わせるために通常遊技に関する制御を行うものであり、前記特別遊技制御手段80は、特別遊技を行わせるために特別遊技に関する制御を行うものであり、前記抽選手段105は内部入賞の抽選及びその報知方法の抽選を行うものである。また、遊技制御装置21の機能としては、上記の通常遊技制御手段70、特別遊技制御手段80及び抽選手段105に限定されるものではなく、他の手段を含んでいてもよい。
【0017】
(演出制御装置22)
演出制御装置22は、上述のように、ランプやスピーカ等の表示装置を制御する。
【0018】
(入力段)
上記制御装置20の入力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
【0019】
(1)投入スイッチ15
(2)ペットスイッチ16
(3)清算スイッチ17
(4)スタートスイッチ30
(5)ストップスイッチ50
なお、入力段に接続されるパーツは、これらのパーツに限定されるものではない。
【0020】
(投入スイッチ15)
上記投入スイッチ15は、図2に示すように、回転リール40の斜め下方に位置するスイッチであって、投入された遊技メダルを検知するためのものである。
【0021】
(ペットスイッチ16)
上記ペットスイッチ16は、図2に示すように、回転リール40の下方に位置するスイッチであって、貯留メダル数を減じてメダル投入に代えるためのものである。
【0022】
(精算スイッチ17)
上記精算スイッチ17は、図2に示すように、回転リールの斜め下方に位置するスイッチであって、貯留した投入メダルを払い出すためのものである。
【0023】
(スタートスイッチ30)
上記スタートスイッチ30は、図2に示すように、回転リール40の斜め下方に位置するレバー式のスイッチであって、遊技メダルの投入若しくはペットスイッチ16の投入を条件に、又は「再遊技(Replay)」時には前遊技からの所定時間の経過を条件に、リールユニット60の駆動を開始させるためのものである。
【0024】
(ストップスイッチ50)
上記ストップスイッチ50は、リールユニット60の駆動を停止させるためのスイッチである。具体的には、ストップスイッチ50は、図2に示すように、各回転リール40に対応した3個のスイッチから構成され、各回転リール40の下方に1個ずつ配置されているものである。回転リール40に対応したストップスイッチ50の操作により、当該対応した回転リール40が回転を停止するように設定されているものである。
【0025】
(出力段)
上記制御装置20の出力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
【0026】
(1)リールユニット60
(2)ホッパユニット65
(3)演出表示装置(ランプ及びスピーカ)66
(4)当選役報知手段170なお、出力段に接続されるパーツは、これらのパーツに限定されるものではない。
【0027】
(リールユニット60)
上記リールユニット60は、特に図示しないが、例えば枠体に固定又は支持された3個のモータと、各々のモータの出力軸に固定された3個の回転リール40とから構成されている。そして、各回転リール40は、例えば合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープ42とを備えている。このリールテープ42の外周面には、複数個(例えば21個)の絵柄61が表示されている。
【0028】
(ホッパユニット65)
上記ホッパユニット65は、遊技の結果に基づいて、遊技者にメダルを払い出すためのものである。
【0029】
(演出表示装置66)
上記演出表示装置66は、スピーカや表示ランプ等であって、遊技者に入賞等を報知させるためのものである。具体的には、演出制御装置22の制御により、入賞時にスピーカから効果音を発生させ、表示ランプを点灯又は点滅させることにより、遊技者に入賞等を報知させるためのものである。
【0030】
(当選役報知手段170)
上記当選役報知手段170は、当選抽選手段110及び報知抽選手段146による抽選結果に基づいて、特別当選フラグを含む当選フラグの成立に関する情報を遊技者に向かって報知するためのものである。この当選役報知手段170は、例えば、図2に示すように、回転リール40に隣接するようにして中央の表示窓12に表示器(インジケータ)として取り付けられている。
【0031】
図3は本発明の第1の実施の形態に係るスロットマシンにおける当選役報知手段170を示す模式図である。当選役報知手段170は、例えば10個の役表示部171が円環状に配置されて構成されている。各役表示部171には、例えば「7」、「ベル」、「プラム」、「チェリー」、「スイカ」、「BAR」及び「リプレイ」等の役を示す絵柄が描かれており、個別に点灯又は点滅可能となっている。また、「7」、「ベル」、「プラム」、「チェリー」及び「スイカ」は2個ずつ設けられており、その点灯数又は点滅数が多いほど役に当選していることの信頼度が高い。
【0032】
なお、本実施の形態では、これらの絵柄は不規則に配置されている。本実施の形態においては、従来と同様に、スタートスイッチ30の操作等の所定条件をトリガとして当選抽選及び報知抽選が抽選手段105により行われると共に、当選役報知手段170の各役表示部171が全て点灯又は点滅する。その後、ストップスイッチ50が1個押されるたびに、当選役とは関係ない絵柄が描かれた役表示部171が段階的に消灯し、3個のストップスイッチ50が押されたときには、当選役のみが点灯又は点滅する。
【0033】
例えば、当選抽選及び報知抽選の結果、BBの当選確立が高い場合には、1個目のストップスイッチ50が押されてそれに対応する回転リール40が停止したときに、2個の「7」、2個の「プラム」及び「リプレイ」の絵柄が描かれた役表示部171のみを点灯又は点滅させておき、その他の役表示部171は消灯させる。
【0034】
次いで、2個目のストップスイッチ50が押されてそれに対応する回転リール40が停止したときには、2個の「7」及び「リプレイ」の絵柄が描かれた役表示部171のみを点灯又は点滅させておき、その他の役表示部171は消灯させる。
【0035】
そして、3個目のストップスイッチ50が押されてそれに対応する回転リール40が停止したときに、「7」の絵柄が、投入メダル数に応じて決定される入賞ラインに3個揃っている場合は、2個の「7」の絵柄が描かれた役表示部171のみを点灯又は点滅させておき、その他の役表示部171は消灯させる。
【0036】
一方、3個目のストップスイッチ50が押されて全ての回転リール40が停止したときに、いずれの役にも入賞していない場合には、全ての役表示部171を消灯させ、「はずれ」を遊技者に報知する。
【0037】
本実施の形態では、ストップボタン50を押して回転リール40を停止させるたびに、当選役報知手段170に表示される当選役が絞られ、同時にその信頼度も直感的に容易に判断できるので、遊技者のその遊技に対する期待感は、当選役報知手段170を観察することにより、ストップボタン50を押して回転リール40を停止させるたびに、高まっていく。
【0038】
(通常遊技制御手段70)
上記通常遊技制御手段70は、遊技者に通常遊技を行わせるためのものである。即ち、メダルの投入若しくはペットスイッチ16の投入を条件に、又は「再遊技(Replay)」時には前遊技から所定時間の経過を条件に、スタートスイッチ30を操作すると、リールユニット60を駆動させ、3個の回転リール40の回転を開始させる。
【0039】
その後、遊技者により3個のストップスイッチ50のうちの1個が操作されると、当該対応する回転リール40の回転を停止させる。そして、遊技者によりストップスイッチ50の3個全てが操作されると、3個の回転リール40の回転を全て停止させることになる。このとき、中央部の表示窓12の有効入賞ライン上に、予め設定された絵柄61が停止すると、ホッパユニット65を介して所定枚数のメダルが払い出される。なお、メダルを払い出す代わりに、クレジットしてもよい。
【0040】
当選には、例えば、遊技メダルの払い出しを伴い、遊技者に利益を付与する小役当選と、この小役当選よりもさらに大きな利益を遊技者に付与する特別当選と、遊技メダルの払い出しは無いが、遊技メダルを新たに投入することなく再度の遊技を行うことができる「再遊技(Replay)」とがある。
【0041】
そして、その抽選結果がいずれかの当選となった場合、その当選に対応した当選フラグが成立する。そして抽選結果が特別当選である場合に、特別当選フラグが成立し、前述のように、当選役報知手段170による遊技者への報知が行われる。
【0042】
そして、この特別当選フラグの成立中に、リールユニット60の回転リール40の停止絵柄61の組み合わせが、予め定められた所定の特別当選絵柄(例えば、有効入賞ライン上に「7」が3個揃うもの)と一致したことを条件に入賞し、遊技者に特別遊技を行わせるように形成されている。
【0043】
そして、抽選により特別当選フラグが成立したが、回転リール40の停止絵柄61の組み合わせが特別当選絵柄と一致していない場合、それ以後の遊技に特別当選フラグ成立の権利が持ち越されるように設定されている。
【0044】
なお、小役の当選フラグについては、例えば、当選フラグが成立した遊技で入賞させられない場合、当選フラグ成立の権利の次の遊技への持ち越しはない。また、いずれかの当選フラグが成立している間に、対応する当選絵柄を有効入賞ライン上に揃えることができるか否かは、回転リール40の回転速度が一定の場合、ストップスイッチ50のタイミングによるものである。
【0045】
具体的には、ストップスイッチ50を操作した後、190ms以内に回転リール40が停止するように設定されているため、ストップスイッチ50を操作した後、そのまま停止させるか、又は190ms以内に停止可能な回転リール40の円周上の引き込み可能絵柄61、例えば連続する4個の引き込み可能絵柄61の中に、対応する当選絵柄が含まれているような場合には、停止するまでの時間を遅らせて、回転リール40は有効入賞ライン上にその当選絵柄を引き込んで停止する。
【0046】
一方、かかる4個の引き込み可能絵柄61の中に、対応する当選絵柄が含まれていないような場合には、有効入賞ライン上にその当選絵柄を引き込んで停止することができない。また、ストップスイッチ50を押すタイミングで予め定めたテーブルに従って回転リール40の停止位置を決定する方法がある。この場合にも、当選フラグが成立しているときには、その当選フラグに対応する絵柄が有効入賞ライン上に揃うように予めテーブルの上で停止位置が決定されている。これも所謂引き込み設定の一種である。このようなときに、このテーブルを使用するか否かを抽選し、その抽選結果に基づいて、当該テーブルを使用するか否かを決定して制御する方法も、本発明に含まれるものである。
【0047】
(特別遊技制御手段80)
上記特別遊技制御手段80は、抽選手段の抽選結果に基づいて、遊技者に有利な特別遊技を行わせるためのものである。上記特別遊技としては、大別すると、次のゲームがある。
(1)特定導入遊技(BBゲーム)
(2)特定遊技(RBゲーム)
(3)特定当選遊技(JACゲーム)
【0048】
なお、特定遊技、例えばRBゲームは、特定導入遊技、例えばBBゲーム中に行われるか、又はBBゲーム中で無い場合にも単独で行われるものである。また、上記特定当選遊技、所謂JACゲームは、RBゲーム中に行われるものである。また、特別遊技としては、上記した(1)乃至(3)の遊技に限定されるものではない。通常遊技において、図示しないが、例えば「7」等の絵柄61が有効入賞ライン上に3個揃うと、ホッパユニット65を介して、例えば15枚のメダルが払い出される。
【0049】
このとき、BBゲームが開始される。具体的には、特別遊技制御手段80は、図1に示すように、大別すると、次の手段を備える。
(1)特定導入遊技制御手段91(BBゲーム制御手段90)
(2)特定遊技制御手段101(RBゲーム制御手段100)
【0050】
(特定導入遊技制御手段91)
上記特定導入遊技制御手段91は、BBゲームを制御するためのものである。具体的には、BBゲームに移行すると、通常遊技と同様に最大3枚のメダルの投入によって開始され、3つの回転リール40の回転を各々停止させた際に、有効入賞ライン上に当選絵柄が揃っているか否かによって、メダルの払い出しが行われるものである。したがって、BBゲーム中では、通常遊技と同様に小役を含めた抽選が毎回行われるものである。ただ、このBBゲーム中にRBゲームに移行するための特定当選絵柄が有効入賞ライン上に揃った場合には、その後RBゲームに移行するものである。なお、通常、BBゲーム中はRBゲームヘの移行が、例えば最大3回行われることになっているために、1回目のRBゲームが終了した後は、また前述したような通常遊技と同様な抽選及び制御が行われるものである。そして、BBゲームでは、BBゲーム中のRBゲームが所定の最大回数、例えば3回か、或いはBBゲーム中の通常遊技が所定の最大回数、例えば最大30回の終了により、BBゲームは終了するものである。
【0051】
(特定遊技制御手段101)
上記特定遊技制御手段101は、RBゲームを制御するためのものである。具体的には、RBゲームに移行すると、メダルが1枚投入となり、回転リール40の所定の絵柄61が表示窓12のセンターライン上に揃った場合に入賞となるものである。そして、RBゲームでは、入賞するか否かの特定当選遊技が最大12回行えるものであり、そのうち、最大8回の入賞が可能である。即ち、最大で8回入賞するか、或いは最大12回の特定当選遊技の終了により、RBゲームは終了するものである。
【0052】
(抽選手段105)
上記抽選手段105には、当選抽選手段110及び報知抽選手段146が具備されている。
【0053】
(当選抽選手段110)
上記当選抽選手段110は、予め定めた抽選確率に基づいて入賞か否かの入賞判定の抽選を行うものである。そして、当選抽選手段110による抽選結果が入賞である場合に当選フラグが成立し、この当選フラグ成立中に、回転リール40の停止絵柄の組み合わせが予め定められた当選絵柄と一致したことを条件に入賞が確定し、遊技者にメダルの払い出しや、特別遊技等の利益が付与されるように設定されている。
【0054】
図4は当選抽選手段110の構成を示すブロック図である。上記当選抽選手段110には、例えば、次の手段が具備されている。
(1)乱数発生手段111
(2)乱数抽出手段112
(3)当選判定テーブル113
(4)判定手段114
なお、当選抽選手段110の機能は、上記した(1)乃至(4)に限定されるものではない。
【0055】
(乱数発生手段111)
上記乱数発生手段111は、当選抽選用の乱数を所定の領域内(例えば十進数で0〜16383)で発生させるものである。
【0056】
(乱数抽出手段112)
上記乱数抽出手段112は、乱数発生手段111が発生する乱数を、所定の条件(例えば、スタートスイッチ30の操作)で抽出するものである。なお、この抽出した乱数を抽出乱数データとする。
【0057】
(当選判定テーブル113)
上記当選判定テーブル113は、乱数発生手段111がとる乱数の全領域中、各当選項目の当選領域を有するものである。
【0058】
(判定手段114)
上記判定手段114は、乱数抽出手段112が抽出した抽出乱数データと、当選判定テーブル113の抽選確率データを基に、乱数発生手段111がとる乱数の全領域中の各当選項目の当選領域からなる当選判定領域データとを照合し、当該抽出乱数データが属する当選領域に対応する当選を決定するものである。
【0059】
(報知抽選手段146)
上記報知抽選手段146は、当選抽選手段110の抽選結果、BBゲームに入賞して当該特別当選フラグが成立した場合に、予め定めた抽選確率に基づいて、当選役報知手段170によるBBゲームの特別当選フラグ成立の報知をどのようにして行うかの抽選を行うものである。つまり、報知抽選手段146により、回転リール40が停止したときにどの役表示部171を消灯させるかが抽選される。
【0060】
(演出制御装置22)
演出制御装置22には、当選演出データ記憶手段141及び当選演出制御手段142が設けられている。
【0061】
(当選演出データ記憶手段141)
上記当選演出データ記憶手段141は、演出表示装置66及び当選役報知手段170等の演出データを記憶するためのものであり、例えばROMから構成されている。例えば、BBゲームの入賞時の演出表示装置66のスピーカから発生させる入賞音(効果音)の音量及び高さ等、並びにランプの点灯又は点滅の時間及びそれらの順序等のデータが当選演出データ記憶手段141に記憶されていてもよい。記憶する演出内容は、これらに限定されるものではなく、例えば、回転リール40を照らす光の色の変更方法、回転リ一ル40へのフラッシュ光の照射方法等の種々の報知手段の組み合わせによるものでもよいものである。
【0062】
(当選演出制御手段142)
上記当選演出制御手段142は、当選演出データ記憶手段141からの各演出データを、制御装置20等からの制御信号に基づいて、演出表示装置66又は当選役報知手段170に出力し、かかる装置を制御するためのものである。具体的には、BBゲーム若しくはRBゲーム又は他の小役等の当選フラグが成立したとき、所定の当選フラグ成立中に所定の有効入賞ライン上に当該当選絵柄が揃うことにより入賞したときに、当選演出データ記憶手段141からの演出情報に基づいて、演出表示装置66の所定のランプを点灯又は点滅させたり、表示装置66のスピーカから所定の電子音を発生させるためのものである。また、当選フラグ成立を報知するために、当選役報知手段170の点灯、点滅及び消灯の制御をも行うものである。
【0063】
上記当選演出制御手段142は、通常遊技中、当選抽選手段110及び報知抽選手段146の抽選結果に基づいて、BBゲームの特別当選フラグ成立に関する情報を、当選役報知手段170の役表示部171を介して報知する。
【0064】
次に、上述のように構成された本実施の形態に係るスロットマシンの動作について説明する。先ず、スタートスイッチ30が操作されることにより、スタートスイッチ30がONとなり、当選抽選手段110により抽選処理が行われる。この抽選処理では、当選抽選手段110の乱数発生手段111により発生された乱数の中から乱数抽出手段112により乱数が抽出される。
【0065】
次いで、抽出された乱数が乱数抽出手段112の内部に記憶され、判定手段114により、抽出された乱数と当選判定テーブル113の入賞判定領域データとの比較が行われる。
【0066】
更に、判定手段114により、抽出された乱数が、当選判定テーブル113のどの当選領域に含まれるか決定され、抽選処理の評価が決定され、所定の絵柄の蹴飛ばしと、所定絵柄の引き込みとが設定され、抽選処理が終了する。当選抽選手段110による抽選処理の後、報知抽選手段146による報知方法の抽選が行われる。
【0067】
この抽選の後、回転リール40の回転が開始すると共に、全ての役表示部171が点灯又は点滅する。そして、遊技者がストップスイッチ50を操作することにより、ストップスイッチ50がONとなり、それに対応する回転リール40の回転停止処理が行われる。この際、1個の回転リール40の回転が停止されるたびに、報知抽選手段146による抽選結果及び停止した回転リール40の表示窓12に表れている絵柄に関連付けて、役表示部171の一部が消灯し、入賞の可能性がある絵柄が絞られる。
【0068】
このとき、例えばBBの入賞確立が高い場合には、「7」の絵柄が2個とも点灯又は点滅しつづけ、BBの入賞確立がさぼど高くない場合には、「7」の絵柄が1個だけ点灯又は点滅しつづける。他の当選役についても、その入賞の信頼度が高いほど多くの役表示部171が点灯又は点滅しつづける。
【0069】
そして、遊技者が3個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作を行うと、当選フラグ成立中に当該当選フラグに対応する当選絵柄が有効入賞ライン上に揃ったか否か、即ち、入賞したか否かが判定される。
【0070】
そして、入賞したと判定された場合には、その入賞を示す絵柄が描かれた役表示部171が点灯又は点滅し、他の役表示部171は全て消灯する。
【0071】
また、当選絵柄に相当するメダルが払い出され、BBゲーム又はRBゲームの特別遊技に入賞した際、当該特別遊技の入賞回数が1つ増えた状態で、カウントされる。それに伴い、前回特別遊技終了からの通常遊技の遊技回数が求められ、その数値に基づいて、特別遊技間の通常遊技の遊技回数の平均が算出される。
【0072】
更に、全遊技回数、全投入メダルの枚数及び全遊技時間がカウントされ、必要に応じて特別遊技の遊技時間及びBBゲーム中のメダルの純増枚数がカウント処理される。
【0073】
そして、カウント処理された上記数値が遊技結果履歴記憶手段の内部に記憶され、遊技結果履歴記憶手段からのデータに基づいて、遊技結果履歴表示装置120により、遊技結果の履歴が表示され、遊技が終了する。
【0074】
一方、入賞していないと判定された場合には、全ての役表示部171が消灯し、「ハズレ」が遊技者に報知される。
【0075】
また、通常遊技の遊技回数が1つ増えた状態で、カウントされる。それに伴い、前回特別遊技終了からの通常遊技の遊技回数、特別遊技間の通常遊技の遊技回数の平均、全遊技回数、全投入枚数及び全遊技時間がカウントされる。
【0076】
そして、入賞した場合と同様に、カウント処理された上記数値が遊技結果履歴記憶手段の内部に記憶され、遊技結果履歴記憶手段からのデータに基づいて、遊技結果履歴表示装置120により、遊技結果の履歴が表示され、遊技が終了する。
【0077】
このような第1の実施の形態によれば、内部入賞の種類及び信頼度の報知が、それに専用に設けられている当選役報知手段170により行われる。また、この報知では、回転リール40の停止ごとに当選役が段階的に絞られるので、例え遊技者が初心者であっても、遊技ごとに遊技者の期待感が高まりやすい。このため、従来のものよりもより一層遊技に対する興味を引くことが可能である。
【0078】
発明の実施の形態2.次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図5は本発明の第2の実施の形態に係るスロットマシンにおける当選役報知手段170を示す模式図である。
【0079】
第2の実施の形態においては、第1の実施の形態より多数の役表示部171が円環状に配置されて当選役報知手段170が構成されている。また、同一の絵柄が描かれた役表示部171は、例えば3個ずつ連続して配置されている。
【0080】
そして、第1の実施の形態と同様に、回転リール40の回転が開始されると、全ての役表示部171が点灯又は点滅し、1個の回転リール40が停止するたびに当選役とは関係ない絵柄が描かれた役表示部171の一部が消灯していくと共に、当選役に関係がある絵柄が描かれた役表示部171では、その当選の信頼度が高いほど、多数の役表示部171が点灯又は点滅したままとする。この際、第2の実施の形態では、同一の絵柄が描かれた役表示部171は連続して配置されているので、信頼度が棒グラフのように表されより把握しやすい。
【0081】
発明の実施の形態3.次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。図6は本発明の第3の実施の形態に係るスロットマシンにおける当選役報知手段170を示す模式図である。第3の実施例では、役表示部171が3列3行の行列を構成するように配置されて当選役報知手段170が構成されている。また、1種類の絵柄に対して1個の役表示部171が設けられている。このような第3の実施例においては、当選役の信頼度までも表現することは困難であるが、どの当選役に可能性があるかがより明瞭に把握できる。
【0082】
なお、これらの実施の形態では、役表示部171の点灯又は点滅の数が多いほど、信頼度が高いものとしているが、信頼度を表現する方法はこれに限定されるものではない。
【0083】
例えば、各役表示部171に複数色の発光ダイオード等の発光手段を設けておき、その発光色によって信頼度を表現するようにしてもよい。また、これらと同様の表示を液晶表示装置(LCD)を使用して行ってもよい。更に、全ての回転リール40が回転している間は、全ての役表示部171が点灯又は点滅しているものとしているが、例えばルーレットのように、点灯箇所を移動させてもよい。
【0084】
なお、上述の実施の形態は、本発明をスロットマシンに適用したものであるが、報知抽選手段146等をコンピュータにより構成してもよい。更に、そのための制御プログラムをフロッピー(登録商標)ディスク(FD)又はCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録させておいてもよい。この場合、スロットマシンには、記録媒体に記録されたプログラムを読み出すための読み出し手段として、例えばFDドライブ等が必要とされる。更にまた、このような制御プログラムをインターネット等の通信網を介して配信可能にしてもよい。この場合、スロットマシンには通信網と接続するためのモデム又はターミナルアダプタ等の接続手段が必要とされる。
【0085】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、回胴の停止ごとに内部入賞の抽選結果に基づいて表示器の表示が変化するため、遊技者の報知に対する関心を回胴の停止ごとに高めることができる。この結果、遊技者が初心者であっても、その入賞に対する期待を徐々に高めることができる。また、絵柄の点灯数又は点滅数を当選の信頼度に関連付けて変化させることにより、遊技者が容易に信頼度を理解することができるようになり、より一層遊技への興味を向上しやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るスロットマシンの入力、制御及び出力を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るスロットマシンの外観を示す正面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るスロットマシンにおける当選役報知手段170を示す模式図である。
【図4】当選抽選手段110の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るスロットマシンにおける当選役報知手段170を示す模式図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係るスロットマシンにおける当選役報知手段170を示す模式図である。
【符号の説明】
10;スロットマシン
11;筐体
12;表示窓
13;絵柄表示窓
15;投入スイッチ
16;ペットスイッチ
17;清算スイッチ
20;制御装置
21;遊技制御装置
22;演出制御装置
30;スタートスイッチ
40、43〜45;回転リール
42;リールテープ
50;ストップスイッチ
60;リールユニット
61;絵柄
65;ホッパユニット
66;演出表示装置
70;通常遊技制御手段
80;特別遊技制御手段
90;BBゲーム制御手段
91;特定導入遊技制御手段
100;RBゲーム制御手段
101;特定遊技制御手段
110;当選抽選手段
111;乱数発生手段
112;乱数抽出手段
113;当選判定テーブル
114;判定手段
120;遊技結果履歴表示装置
141;当選演出データ記憶手段
142;当選演出制御手段
146;報知抽選手段
170;当選役報知手段
171;役表示部

Claims (5)

  1. 表示窓内に配置され、1種類の当選役に対して複数個設けられた全ての当選役の絵柄を表示可能な表示器と、内部入賞の抽選結果に関連付けて1個の回胴が停止するたびに選択的に前記表示器の表示を切り替え、全ての回胴が停止したときに入賞した役を前記表示器に表示させる制御装置とを有し、
    前記制御装置は、内部入賞の信頼度に関連付けて前記絵柄の点灯数又は点滅数を変化させることを特徴とする遊技機。
  2. 前記絵柄のうち同じ種類の当選役を示す絵柄は、連続して配置されていることを特徴とする請求項に記載の遊技機。
  3. 表示窓内に配置され、1種類の当選役に対して複数個設けられた全ての当選役の絵柄を表示可能な表示器を有する遊技機の制御方法であって、全ての回胴が回転している間に全ての絵柄を点灯又は点滅させるステップと、内部入賞の抽選結果に関連付けて1つの回胴が回転を停止するたびに当選役の絵柄以外の絵柄を選択的に消灯させるステップと、内部入賞の信頼度に関連付けて前記絵柄の点灯数又は点滅数を変化させるステップと、全ての回胴が回転を停止したときに入賞した役の絵柄のみを点灯又は点滅させるステップと、を有することを特徴とする遊技機の制御方法。
  4. コンピュータに、表示窓内に配置され、1種類の当選役に対して複数個設けられた全ての当選役の絵柄を表示可能な表示器を有する遊技機を制御させる遊技機の制御プログラムであって、前記コンピュータに、全ての回胴が回転している間に全ての絵柄を点灯又は点滅させる手順と、内部入賞の抽選結果に関連付けて1つの回胴が回転を停止するたびに当選役の絵柄以外の絵柄を選択的に消灯させる手順と、内部入賞の信頼度に関連付けて前記絵柄の点灯数又は点滅数を変化させる手順と、全ての回胴が回転を停止したときに入賞した役の絵柄のみを点灯又は点滅させる手順と、を実行させることを特徴とする遊技機の制御プログラム。
  5. コンピュータに、表示窓内に配置され、1種類の当選役に対して複数個設けられた全ての当選役の絵柄を表示可能な表示器を有する遊技機を制御させる遊技機の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記コンピュータに、全ての回胴が回転している間に全ての絵柄を点灯又は点滅させる手順と、内部入賞の抽選結果に関連付けて1つの回胴が回転を停止するたびに当選役の絵柄以外の絵柄を選択的に消灯させる手順と、内部入賞の信頼度に関連付けて前記絵柄の点灯数又は点滅数を変化させる手順と、全ての回胴が回転を停止したときに入賞した役の絵柄のみを点灯又は点滅させる手順と、を実行させるための遊技機の制御プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
    詳細な説明
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