JP3773737B2 - 湿式吹付施工用ノズルおよびその吹付方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は溶融金属容器や溶融金属処理炉、各種雰囲気炉等の内張りやその補修に供される湿式吹付施工用ノズル、およびそのノズルを用いた湿式吹付施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記のような施工対象物に対する不定形耐火物による施工は、煉瓦積みのような熟練作業を必要とせず、施工の省力化や自動化が容易であり、また補修についても容易であるなどの利点を有することから各窯炉において広く使用されている。特に不定形耐火物の吹付施工には施工枠が不要であり、施工性に優れている。
【0003】
しかしその反面において、一般に吹付施工で得られた施工体は、流し込みによるものに比して気孔率が高く、緻密化が困難であることから耐用性に劣る場合が多い。また吹付施工では、施工時に粉塵が発生することや、バウンドロスが多いという問題点がある。
【0004】
上記のような問題点を解消するための吹付施工方法として、不定形耐火物を水で混練した吹付材料(以下、湿式吹付材料という)と硬化促進剤とを接触させて反応させ、湿式吹付材料を硬化させながら施工対象面に吹付けて付着させるようにしているが、この場合には湿式吹付材料と硬化促進剤との混合性が重要な要件となる。
【0005】
すなわちポンプにより圧送される湿式吹付材料を硬化促進剤添加孔からの圧縮空気で十分に砕き、撹拌解砕して硬化促進剤との接触面積を広くすることが重要である。
【0006】
湿式吹付材料と硬化促進剤との混合が不十分な場合には吹付施工体の硬化が十分ではなく、流れ落ちたり脱落することが生じる。また脱落にまで至らない場合であっても、施工体の組織にむらや強度低下をきたし、その結果亀裂の発生や、使用中の剥離が多発することになる。
【0007】
また湿式吹付材料と硬化促進剤との混合性が不十分な場合、接着させるために必要な硬化促進剤の量を増すことになり、そのため耐食性の低下や過焼結により剥離しやすくなって耐用性が低下するなどの問題をもたらす。さらに湿式吹付材料と硬化促進剤との混合性が不十分であると、吹付ノズルからの材料の吐出状態や材料の付着状態が安定せず、その結果吹付面が凹凸になったり、設定施工厚が得られないなどの問題が生じる。
【0008】
上記のような諸問題を解決する手段として、特開平10−227575号公報および特開平11−257874号公報に記載の吹付ノズルが提案されている。
【0009】
上記前者の公報に記載の吹付ノズルは、ノズル内の湿式吹付材料に硬化促進剤と圧縮空気とを供給するための硬化促進剤添加孔および圧縮空気導入孔を別々の位置に設けることで湿式吹付材料に対し硬化促進剤の均一添加を図ろうとするものである。
【0010】
すなわち硬化促進剤添加孔よりも後方に圧縮空気導入孔を設け、後方から圧縮空気を導入するようにして湿式吹付材料をノズル内で撹拌解砕した状態下で硬化促進剤を添加し、これによって硬化促進剤の均一添加を図るようにしたものである。
【0011】
また後者の公報に記載の吹付ノズルは、ノズルの硬化促進剤添加部からノズルの先端にかけて一様のテーパー管とすることによりノズル内での流動抵抗を低減させ、施工圧力を高めるようにして問題の解決を図ろうとするものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに前者の公報に記載の技術手段では、硬化促進剤の供給系(ホース)と圧縮空気の供給系(ホース)との2系統のホースを吹付ノズルに接続しなければならないので吹付ノズルが重くなり、とり廻しが不自由となって作業性が悪いという問題点がある。
【0013】
また後者の公報に記載の技術手段では、ノズル内での流動抵抗を低減させているので湿式吹付材料が撹拌解砕されにくく、そのため硬化促進剤との接触圧力を低下させることになり、湿式吹付材料と硬化促進剤との混合性の観点からみれば甚だ好ましくない。またノズルのテーパー部の長さを長くすれば、湿式吹付材料と硬化促進剤との混合性を高めることは可能であるが、このようにノズルを長くすることはノズル自体の重量が嵩み、前者の公報に記載の吹付ノズルの場合と同様に作業性を著しく害するものとなる。
【0014】
本発明はこれらの問題点を解消することを課題とするものであり、吹付ノズルの重量を増すことなく湿式吹付材料と硬化促進剤との混合性を改善することができ、良好な吹付施工体を得ることができるようにしたことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する手段として本発明は、ノズルの基部外周に形成された円筒状の硬化促進剤添加室を有し、この添加室に空気と混合された硬化促進剤の供給管路を接続するとともに前記硬化促進剤添加室内に位置するノズルに該ノズルに供給される湿式吹付材料に硬化促進剤を添加するための硬化促進剤添加孔を有する湿式吹付施工用ノズルであって、前記硬化促進剤添加孔の設置数が4〜10個とされ、ノズル内面に開口する硬化促進剤添加孔の面積の総和が25〜300mm2とされかつ各添加孔の直径が2.0mm以上とされており、硬化促進剤添加部のノズル内径が30〜50mmとされていることを特徴とする。
【0016】
こうしたことにより余分な付帯物や吹付ノズルの大型化を伴なわずに湿式吹付材料と硬化促進剤との混合性を高め、吹付ノズルからの材料の吐出状態を安定なものとし、施工対象面への接着率の向上と均一な組織および施工厚の施工体が得られ、亀裂の発生や剥離による損傷を低減して良好な耐用性を得ることができる。
【0017】
一方、上記の吹付施工用ノズルを用い 吹付時における実空気量〔Nm3/h〕と材料吐出量〔Nm3/h〕との比を15〜200として吹付施工することにより一層良好な吹付施工を行なうことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して説明する。
【0019】
図1は本発明による湿式吹付施工用ノズルの一実施形態の断面図を示し、図2は図1のA−A相当の断面図を示すもので、ノズル本体1の基部外周に、内周面周方向に溝を有する円環状部材2が嵌着され、この円環状部材2の前記溝とノズル本体1の外周面とで円筒状の硬化促進剤添加室3が形成されており、前記円環状部材2には、空気と混合された硬化促進剤の供給管路4(ホース)が接続されている。
【0020】
前記硬化促進剤添加室3内に位置するノズル本体1の周面には、該ノズル本体1に図示しない材料圧送ポンプにより管路5を通じて供給される湿式吹付材料に硬化促進剤を添加するための複数個の硬化促進剤添加孔6,6…が斜め前方に向け傾斜して穿設されていて、硬化促進剤添加部7を構成している。
【0021】
前記硬化促進剤添加孔6の孔数は4〜10個とされ、各添加孔6の直径は2.0mm以上とされており、かつノズル本体1の内周面に開口する硬化促進剤添加孔6,6…の面積の総和が25〜300mm2とされている。
【0022】
またノズル本体1の前記硬化促進剤添加部7の内径dは30〜50mmとされている。
【0023】
湿式吹付材料の混練物は粘性が高く、また前記硬化促進剤添加部7のノズル本体1内には湿式吹付材料のみが存在するため、前記硬化促進剤添加孔6の数が4個未満またはノズル本体1内に開口する硬化促進剤添加孔6の面積の総和が25mm2未満では湿式吹付材料が圧縮空気によって十分に撹拌解砕されず、湿式吹付材料内に硬化促進剤と接触する部分としない部分とが混在し、吹付施工したのちの吹付施工体が均一にならずに亀裂や剥離が起こりやすくなる。また硬化促進剤と接触しない吹付材料が多くなると硬化しないかあるいは硬化不十分となって吹付時に流れ落ちたり、施工厚が大きくなると脱落したりする。一方、硬化促進剤添加孔6の面積の総和が25mm2未満では圧縮空気量が足りなくなり、湿式吹付材料をノズル外に飛ばしきれないためノズルだれが多くなり、接着率が低下する。
【0024】
前記硬化促進剤添加孔6の数が10個を超えるか、硬化促進剤添加孔6の面積の総和が300mm2を超えた場合は、圧縮空気量は十分であるが圧縮空気の圧力が低下するために圧縮空気による湿式吹付材料の撹拌解砕がなされず、やはり前記のような問題をもたらす。
【0025】
前記硬化促進剤添加孔6の孔径については、その孔径が2.0mm未満であると、湿式吹付材料が硬化促進剤と混合、接触することによって凝集、硬化反応を始めるので、硬化しかけた湿式吹付材料が詰りやすくなる。このように孔径が2.0mm未満であって一部の硬化促進剤添加孔6が詰り始めると圧縮空気量が減少し、また硬化促進剤との混合も不十分になるためやはり施工体の組織が均一にならず、接着率も低下することになる。
【0026】
一方、ノズル本体1の硬化促進剤添加部7の内径が50mmを超えると、ノズル中心部での圧縮空気の圧力が低下して湿式吹付材料と硬化促進剤との混合性が低下する。また上記内径が30mm未満であると湿式吹付材料と硬化促進剤との混合性には問題はないものの湿式吹付材料の圧送抵抗が増大するため閉塞が起きやすくなる。そのため湿式吹付材料の粒度を小さくする必要が生じ、耐食性の低下や過焼結による剥離により耐用性に劣るものとなる。
【0027】
前記硬化促進剤添加孔6の向きについては、湿式吹付材料の圧送方向に対し直角か、あるいは図1に示すように前方に向け傾斜して設けることが好ましい。逆の方向に傾斜していると、硬化促進剤と混合したのち湿式吹付材料のノズル本体1内での滞留時間が長くなってノズル本体1内に湿式吹付材料が詰りやすく、特に先絞りのノズルでは閉塞の危険性が高くなって好ましくない。また硬化促進剤添加孔6のノズル本体1の外周面側と内周面側との開口部を同一径とするか、あるいはノズル本体1の内周面側の開口部の内径を小さくすることが望ましい。ノズル本体1の内周面側の開口部の内径を外周面側の内径より大きくすると、圧縮空気の圧力が減衰して湿式吹付材料と硬化促進剤との混合が不十分になりやすい。
【0028】
上記ノズルを用いて実際に湿式吹付施工する場合、湿式吹付材料と硬化促進剤との混合性が重要であることは前述した通りであるが、この硬化促進剤は圧縮空気と共にノズル本体1内の湿式吹付材料に添加されるため、吹付時の実空気量と湿式吹付材料の吐出量が重要な要素となり、その比が特定の比率のとき最も良好な接着率が得られる。
【0029】
その比率の具体的数値としては、吹付時の実空気量〔Nm3/h〕/吹付材料吐出量〔Nm3/h〕の比が15〜200であり、好ましくは30〜120である。
【0030】
湿式吹付においては、ノズル本体1内で湿式吹付材料が完全に混練された状態にあるため、乾式吹付材料に較べて重量が大きくかつ粘性が高く、したがって前記比が200よりも大きいと湿式吹付材料と圧縮空気とが分離してノズル先端から吐出するようになり、混合性が悪くなると同時にノズルだれが多くなって接着率が低下する。また前記比が15よりも小さいと逆に圧縮空気量が少なくなるため混合性が悪くなると同時に湿式吹付材料を施工対象面へ飛ばしきれなくなって接着率が低下することになり、さらにはノズル内で湿式吹付材料の閉塞傾向が生じて吐出状態が不安定になる。
【0031】
(実施例)
表1(本発明の実施例1〜9)と表2(比較例1〜7)は、該表に示す各配合物を水で混練したのちピストン式コンクリートポンプ(市販品)を用いて湿式吹付を試みた結果を示す。
【0032】
吹付施工体は、105℃で24時間乾燥させたのち切断加工し、試験を行なった。
【0033】
▲1▼接着率;吹付施工面に接着した湿式吹付材料の重量を測定し、吹付けした湿式吹付材料の総重量を100としたときの指数で表示した。
【0034】
▲2▼曲げ強さ;JIS−R2553に準じ、105℃で24時間焼成した後の試料について測定した。
【0035】
【表1】
【表2】
上記の試験結果よりみて、接着率においては本発明によれば最低で94%を超えており、比較例に較べ遙かに高い数値を示している。また吹付状況についてみると、本発明においてはすべての実施例において「良好」であったが、比較例では殆んどで「ノズルだれ」が認められ、比較例7では「吐出むら」が認められた。
【0036】
さらに曲げ強度については本発明は比較例に比し20〜40%の強化がみられた。
【0037】
なお比較例5では、3分間吹付後に3個の硬化促進剤添加孔が閉塞した。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、予め混練された湿式吹付材料と硬化促進剤との混合性がよく、ノズルからの吐出状態が安定して付着率を著しく高めることができ、また均一な施工体が得られるので、施工体に亀裂や剥離等の損傷が生じにくく、良好な耐用性を得ることができる。
【0039】
特に吹付施工用ノズルの基本構造のもとに実施可能であるから、該ノズルの重量の増加も全くなく、作業性に影響を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による湿式吹付施工用ノズルの一実施形態を示す断面図。
【図2】図1のA−A相当の断面図。
【符号の説明】
1 ノズル本体
2 円環状部材
3 硬化促進剤添加室
4 圧縮空気と硬化促進剤との供給管路
5 湿式吹付材料供給管
6 硬化促進剤添加孔
7 硬化促進剤添加部
Claims (1)
- ノズルの基部外周に形成された円筒状の硬化促進剤添加室を有し、この添加室に空気と混合された硬化促進剤の供給管路を接続するとともに前記硬化促進剤添加室内に位置するノズルに該ノズルに供給される湿式吹付材料に硬化促進剤を添加するための硬化促進剤添加孔を有しており、前記硬化促進剤添加孔の設置数が4〜10個、ノズル内面に開口する硬化促進剤添加孔の面積の総和が25〜300mm2、各添加孔の直径が2.0mm以上、硬化促進剤添加部のノズル内径が30〜50mmとされた湿式吹付施工用ノズルを用い、吹付時における実空気量〔Nm3/h〕と材料吐出量〔Nm3/h〕との比を15〜200として吹付施工することを特徴とする湿式吹付施工方法。
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