JP3773163B2 - シリンダ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、油圧または空圧等を利用して伸縮動作させるシリンダ装置の改良に関し、さらに詳しくは、アルミニウム合金等の軽量な材料を用いて作ったこの種シリンダ装置のロッド側の作動室に対する給排ポートの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、シリンダ装置としての軽量化を図るために、シリンダチューブをアルミニウム合金等の軽量な材料を用いて作る場合には、シリンダチューブに対する油圧または空圧の給排部位をその他の部分よりも肉厚に構成し、当該肉厚の部位にねじ穴を施してポート部材を取り付けてやるのが一般である。
【0003】
このことから、これまでにあっては、シリンダチューブを型成形により作ってポート部材を螺着するための肉厚部を構成してやるなり、或いは、予め肉厚部に相当する厚肉のチューブ素材を用いてポート部材を螺着するための肉厚部を削り出しにより作ってやる等の手段が用いられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記したようなシリンダチューブを型成形により作って必要な肉厚部を構成してやる前者の手段にあっては、型成形に当っての成形型の製作そのものに手数が掛って著しく高価に付くことから少量の生産には不向きである。
【0005】
そうとは言って、始めから厚肉のチューブ素材を用いて必要な肉厚部を削り出しにより作ってやる後者の手段では、軽量化に当って肉厚部以外の部分を切削して除去する必要があることから材料の歩留まりの点で著しく劣るという不都合をもつ。
【0006】
したがって、この発明の目的は、シリンダチューブに型成形や切削等の手段を施すことなく、シリンダチューブに対してポート部材を取り付けるための肉厚部を容易にしかも歩留まりよく構成することのできるシリンダ装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明の手段は、シリンダチューブと、シリンダチューブの先端側に螺着したシリンダヘッドと、シリンダチューブ内にピストンを介して区画したロッド側の作動油室と、シリンダチューブに形成されて上記ロッド側の作動油室と連通する給排孔と、シリンダチューブの外周に嵌着された筒状のアダプターと、アダプターに設けられたポート部材とからなり、上記アダプターは上記シリンダチューブの端面と上記シリンダヘッドとで挟持された外端側の鍔部と、上記給排孔に連通する内周面側の環状溝と、この環状溝に連通する通孔とを有し、上記ポート部材は上記通孔に連通する給排ポートを有し、更に上記シリンダチューブと上記アダプターとの間に上記環状溝を挟んで二組のシール部材を配設したことを特徴する。
【0008】
すなわち、上記のように構成することにより、給排ポートを設置するシリンダチューブの肉厚部を型成形や切削等の手段によらず、筒状のアダプターを利用して安価にかつ材料の無駄を最小限に保って作ることができる。
【0010】
同じく、ボトム側の作動室に対する給排ポートとロッド側の作動室に対するアダプター側の給排ポートとの取り合いに制約がある場合にあっても、アダプターをシリンダチューブに対して回動調整しつつ、ボトム側の給排ポートとの取り合い関係を設定した後に締結することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態であるシリンダ装置を添付した図1に基いて説明していくことにする。
【0012】
図1において、この発明の実施の形態におけるシリンダ装置1は、均一な肉厚をもつアルミニウム合金等の軽量な材料からなるシリンダチューブ2を有し、当該シリンダチューブ2の一端にパッキング3を介装してシリンダボトム4を螺着し、当該シリンダボトム4でシリンダチューブ2の基端側を閉じている。
【0013】
それに対して、シリンダチューブ2における先端側には、内周面にベアリング5とシール6およびダストシール7とを有するシリンダヘッド8を上記シリンダボトム4と同様に、シリンダチューブ2との間にパッキング9を介装することにより密封状態を保って螺着してある。
【0014】
上記シリンダヘッド8は、内周面側に設けたベアリング5を貫通してチューブ状のピストンロッド10を摺動自在にガイドし、かつ、シール6とダストシール7とでピストンロッド10との摺接面を密封しつつシリンダチューブ2に対し同芯状態を保って摺動自在に保持している。
【0015】
ピストンロッド10の外方端には、シリンダチューブ2に設けた前記シリンダボトム4と対応するロッドヘッド11を溶着等の手段により固着し、これらシリンダボトム4とロッドヘッド11のそれぞれに取付穴12,13を設けることでシリンダ装置1を取付対象物体間に装着し得るようにしてある。
【0016】
また、ピストンロッド10の内方端には、同芯状に延長した取付軸14を溶着等の手段によって取り付け、当該取付軸14を介してピストン15をナット16で固定してある。
【0017】
ピストン15は、外周面に配設したベアリング17と、当該ベアリング17を挟んで配置したシール18,19を介してシリンダチューブ2の内壁面へと摺接し、これらベアリング17とシール18,19を介して当該シリンダチューブ2の内部をロッド側の作動室20とヘッド側の作動室21とに密封状態を保って摺動自在に区画している。
【0018】
一方、これらロッド側の作動室20とヘッド側の作動室21とに選択的に作動媒体を給排してシリンダ装置1を伸縮動作させるために、シリンダチューブ2とシリンダボトム4には、ロッド側の作動室20とヘッド側の作動室21をそれぞれ個々に外部へと向って導くための給排孔24と給排ポート23とをそれぞれ設けてある。
【0019】
このようにして、給排孔24と給排ポート23の一方からロッド側或いはヘッド側の作動室20,21へと選択的に作動媒体を送り込みつつ他方の作動室20,21内の作動媒体を押し出すことにより、ピストンロッド10とピストン15を通してシリンダ装置1を所定の方向へと伸縮動作させることができることになる。
【0020】
なお、上記において、ヘッド側の作動室21を外部へと導く後者の給排ポート23は、もともとシリンダボトム4を充分な肉厚をもった部材として構成することができることから、当該給排ポート23を強度上の理由でシリンダボトム4に直に穿って設けることができる。
【0021】
しかし、その反面、シリンダチューブ2は、強度さえもてばシリンダ装置1としての重量をできるだけ軽くして取り扱いを便利にするために、最小限の肉厚を保持して構成してやるのが有利である。
【0022】
その結果、ロッド側の作動室20を外部へと導く前者の給排孔24に対応する位置に給排ポート22をも同様にしてシリンダチューブ2に直に穿つことは、当該シリンダチューブ2の強度上からみて不可能な場合がしばしば生じる。
【0023】
そこで、これまでは、シリンダチューブ2を型成形により製作して給排ポート22を設けるシリンダチューブ2の部分を肉厚に構成するなり、或いは、厚肉のチューブ素材から必要な肉厚部を残してシリンダチューブ2を削り出し、これらの肉厚部を利用してロッド側の作動室20に対する給排孔(給排ポート)24を穿って作っていた。
【0024】
そのために、少量の生産には不向きであったり、或いは、材料の歩留まりが著しく劣ることになるので、図1に示すこの発明の実施の形態であるシリンダ装置1にあっては、給排ポート22をもつポート部材25を設けた筒状のアダプター26を通してシリンダチューブ2の外周面に嵌着固定する。
【0025】
そして、ポート部材25における給排ポート22をアダプター26に穿った通孔27から、シリンダチューブ2に設けた給排孔24を通してシリンダチューブ2内のロッド側の作動室20へと連通するようにしたのである。
【0026】
このようして、シリンダ装置1におけるロッド側の作動室20に対するポート部材25を設置してやることにより、シリンダチューブ2に対する肉厚部を型成形や切削等の手段によらず、筒状のアダプター26を利用して安価にかつ材料の無駄を最小限に保って作ることが可能になる。
【0027】
また、これらに加えて、ポート部材25の給排ポート22をアダプター26の通孔27から内周面に設けた環状溝28、および、シリンダチューブ2の給排孔24を通して当該シリンダチューブ2内のロッド側の作動室20へと連通してやる。
【0028】
しかも、上記環状溝28を挟んでシリンダチューブ2とアダプター26との間にシール部材29,30を配設すると共に、アダプター26の外端側における内周面に鍔部31を形成して当該鍔部31をシリンダチューブ2とシリンダヘッド8の両端面で挟持しつつ、シリンダチューブ2の所定の位置にアダプター26を通してポート部材25を回動自在に嵌着してやる。
【0029】
これによって、シリンダボトム4側の給排ポート23とアダプター26側の給排ポート22との取り合いに制約がある場合にあっても、アダプター26をシリンダチューブ2に対して回動調整しつつ、シリンダボトム4側の給排ポート23との取り合い関係を容易に設定して締結することが可能になるのである。
【0030】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1の発明によれば、シリンダチューブと、シリンダチューブの先端側に螺着したシリンダヘッドと、シリンダチューブ内にピストンを介して区画したヘッド側の作動油室と、シリンダチューブに形成されて上記ロッド側の作動油室と連通する給排孔と、シリンダチューブの外周に嵌着された筒状のアダプターと、アダプターに設けられたポート部材とからなり、上記アダプターは上記シリンダチューブの端面と上記シリンダヘッドとで挟持された外端側の鍔部と、上記給排孔に連通する内周面側の環状溝と、この環状溝に連通する通孔とを有し、上記ポート部材は上記通孔に連通する給排ポートを有している構成したことにより、給排ポートを設置するシリンダチューブの肉厚部を型成形や切削等の手段によらず、筒状のアダプターを利用して安価にかつ材料の無駄を最小限に保って作ることが可能になる。
【0031】
尚、鍔部をシリンダチューブの端面とシリンダヘッドとで挟持しつつアダプターを回動調整し、シリンダチューブの所定の位置にアダプターを通してポート部材を嵌着することにより、ボトム側の給排ポートとアダプター側の給排ポートとの取り合いに制約がある場合にあっても、アダプターをシリンダチューブに対して回動調整しつつ、ボトム側の給排ポートとの取り合い関係を設定して締結することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるシリンダ装置の実施の形態を一部分のみ残して切断して示した正面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ装置
2 シリンダチューブ
8 シリンダヘッド
20 ロッド側の作動室
21 ヘッド側の作動室
22,23 給排ポート
24 給排孔
25 ポート部材
26 アダプター
27 通孔
28 環状溝
29,30 シール部材
31 鍔部
Claims (1)
- シリンダチューブと、シリンダチューブの先端側に螺着したシリンダヘッドと、シリンダチューブ内にピストンを介して区画したロッド側の作動油室と、シリンダチューブに形成されて上記ロッド側の作動油室と連通する給排孔と、シリンダチューブの外周に嵌着された筒状のアダプターと、アダプターに設けられたポート部材とからなり、上記アダプターは上記シリンダチューブの端面と上記シリンダヘッドとで挟持された外端側の鍔部と、上記給排孔に連通する内周面側の環状溝と、この環状溝に連通する通孔とを有し、上記ポート部材は上記通孔に連通する給排ポートを有し、更に上記シリンダチューブと上記アダプターとの間に上記環状溝を挟んで二組のシール部材を配設したことを特徴するシリンダ装置
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