JP3770109B2 - 配膳車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、病院、ホテル、学校などで食事を配達するために用いられる配膳車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、病院において各病室の患者に給食するにあたっては、主食や副食、デザート等を盛りつけた食器をトレーの上に並べ、このトレーを配膳車に多数収容し、配膳車を走行させて各病室を回りながら配膳車からトレーを取り出して患者に配達することが行われている。このような配膳車としては従来から各種のものが提供されており、特に最近では、配膳車内の温度を一定に保つ保温機能を有する配膳車が提供されている。
【0003】
図6に配膳車の一例を示す。この配膳車は車輪10を有する台車11の上に保温箱1を設けて形成されている。保温箱1の側面は出し入れ口12としてほぼ全面に亘って開口されており、この出し入れ口12は折り畳み式の扉13により開閉自在に形成されている。
【0004】
図7に保温箱1内の概略図を示す。保温箱1内はダクト2と間仕切り14によって左右に隣接する複数の空間に仕切られており、ダクト2の両側にある空間は所定温度(常温等)以下に保つ冷室4、5として形成されていると共に保温箱1の両端に位置する空間は上記の所定温度以上に保つ温室15、16として形成されている。間仕切り14は多数個の受桟17を上下に連結して形成されるものであって、上下に隣接する受桟17、17の間にトレーが差し込み自在に形成されている。
【0005】
そして、冷たい食品を入れた食器をトレーの一方の片側に寄せて載せると共に温かい食品を入れた食器をトレーのもう一方の片側に寄せて載せた後、冷たい食品を入れた食器が冷室4または冷室5に配置され且つ温かい食品を入れた食器が温室15または温室16に配置されるようにトレーを上下に隣接する受桟17、17の間に差し込んで保持し、この状態で配膳車を走行させて各病室等を回り食事を配達するのである。
【0006】
上記のような配膳車において、冷室4、5を冷却するための冷気(空気)3は保温箱1の上側に載設した冷却機(冷凍機)6で発生させるものであり、この冷気3をダクト2を通して両方の冷室4、5に供給するようにしている。また、冷室4、5内の空気は保温箱1の上面を構成する上部パネル7に設けた吸気孔8を通して冷却機6に吸い込まれるようになっている。そして、この場合、図8に示すように一つの配膳車に対して二機の冷却機6、6が設けられることになる。すなわち、ダクト2を挟んで隣接する二つの冷室4、5はダクト2で仕切られて連通していないために、上記の吸気孔8は共通して使用することができず、従って、一方の冷室4に開口する吸気孔8と他方の冷室5に開口する吸気口8とをそれぞれ別々に上部パネル7に形成し、各吸気口8に対応する冷却機6、6を上部パネル7の上側に設けるようにするものであり、これにより、一つの配膳車に対して二機の冷却機6、6が設けられることになるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のように二機の冷却機6、6を配膳車に設けると配膳車が重くなり、しかも、配膳車の上部に重量の大きい冷却機6、6が配置されて重心が高くなるものであり、従って、安定な走行が行いにくいという問題があった。もちろん、一機の冷却機6を用いた場合に比べてコスト高になるものであった。
【0008】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、安定な走行が行いやすくて安価な配膳車を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る配膳車は、保温箱1内を仕切るようにダクト2を設けることによって、このダクト2を通じて冷気3が供給される冷室4、5をダクト2の両側に形成し、冷気3を発生してダクト2に供給するための冷却機6を保温箱1の上部パネル7の上側に配設し、冷却機6がダクト2の両側にある冷室4、5のうちの一方の冷室4から吸気するための吸気孔8を上部パネル7に設け、上記の冷却機6が他方の冷室5から吸気するための吸気通路9を上部パネル7に形成し、吸気通路9の一方の端部を上記吸気孔8に連通させると共に吸気通路9の他方の端部を上部パネル7の下面で開口させることにより上記他方の冷室5に直接開口させて成ることを特徴とするものである。
【0010】
また、本発明の請求項2に係る配膳車は、請求項1に記載の構成に加えて、冷却機6における吸気孔8の開口面積を変更可能に形成して成ることを特徴とするものである。
【0011】
また、本発明の請求項3に係る配膳車は、請求項1又は2に記載の構成に加えて、他方の冷室5における吸気通路9の開口面積に対して、冷却機6あるいは一方の冷室4における吸気孔8の開口面積を0.75〜1倍に形成して成ることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
【0013】
本発明の配膳車の外観は上述した図6に示す従来の配膳車とほぼ同等に形成されるものである。本発明の配膳車は車輪10を有する台車11の上に保温箱1を設けて形成されている。また、保温箱1は一方の側面以外は板材18で囲まれて箱状に形成されており、一方の側面は出し入れ口12としてほぼ全面に亘って開口されている。この出し入れ口12は折り畳み式の扉13により開閉自在に形成されている。さらに、保温箱1内も図7に示すものと同様に形成されてる。保温箱1内は金属製のダクト2と間仕切り14によって左右に隣接する複数の空間に仕切られており、ダクト2の両側にある空間は所定温度(常温等)以下に保つ冷室4、5として形成されていると共に保温箱1の両端に位置する空間は上記の所定温度以上に保つ温室15、16として形成されている。間仕切り14は多数個の受桟17を上下に連結して形成されるものであって、上下に隣接する受桟17、17の間にトレーが差し込み自在に形成されている。
【0014】
保温箱1を構成する板材18としては、例えば、ステンレス鋼板などの二枚の面板19の間にウレタンフォームなどの断熱材20を充填して形成される断熱パネルを用いることができる。また、保温箱1の上面を形成する板材18である上部パネル7にはさらに図2に示すようなガイド部材21が内蔵されている。ガイド部材21は平面視で略ロ字状に形成されており、一対の通孔用部材22と一対の通路用部材23とを連結して形成されている。通孔用部材22は断面略四角形の角パイプで形成されており、その長手方向の両端部は閉塞されている。また、通孔用部材22の外周においてその上側と下側には固定片24が突設されている。通路用部材23は断面略四角形の角パイプで形成されており、その長手方向の両端部は開口されている。そして、一対の通孔用部材22を互い対向させて略平行に配置すると共に一対の通孔用部材22の間に一対の通路用部材23を互い対向させて略平行に配置し、通路用部材23の一方の端部をこれに近接する一方の通路用部材23の側面と点溶接等で連結すると共に通路用部材23の他方の端部をこれに近接する他方の通路用部材23の側面と点溶接等で連結し、さらに通孔用部材22と通路用部材23とを連通させることによってガイド部材21を形成することができる。そして、このガイド部材21の内部には通孔用部材22と通路用部材23とに連続する空間が形成されているが、通路用部材23の内部における空間が吸気通路9として形成されている。
【0015】
上記のガイド部材21は上部パネル7の上下の面材19の間に配置されており、ガイド部材21の上側の固定片24が上側の面材19に固定され、ガイド部材21の下側の固定片24が下側の面材19に固定されている。また、上部パネル7には厚み方向に貫通する吸気孔8が設けられている。吸気孔8は上部パネル7の上側の面材19に形成された長孔の面材開口46と、面材開口46の下側に位置する一方の通孔用部材22の上面を貫通する上側吸気開口25と、この一方の通孔用部材22の下面と下側の面材19を貫通する下側吸気開口27、及びこの一方の通孔用部材22の内部の空間により構成されている。
【0016】
図3に示すように、上側吸気開口25は一方の通孔用部材22に二つ設けられており、両方の上側吸気開口25が面材開口46から露出されている。また、上側吸気開口25は通孔用部材22の内部に連通する小孔26を平面視で略ロ字状に並べて設けることによって形成されている。また、図4に示すように、下側吸気開口27は二つ形成してあって、それぞれが上側吸気開口25と対向するように配置されている。また、下側吸気開口27は通孔用部材22の内部に連通する小孔28を平面視で略ロ字状に並べて設けることによって形成されている。
【0017】
さらに、図4に示すように、上部パネル7の下面には吸気通路9の開口30が形成されている。吸気通路9の開口30は二つ設けてあって、ガイド部材21の他方の通孔用部材22(上側吸気開口25が形成されていない通孔用部材22)の下面と下側の面材19とを貫通するようにして形成されている。また、吸気通路9の開口30は通孔用部材22の内部に連通する小孔31を平面視で略四角形に並べて設けることによって形成されている。このようにして吸気通路9の一方の端部は吸気孔8に連通すると共に吸気通路9の他方の端部は上部パネル7の下面に開口させて形成されている。また、上部パネル7には上下に貫通するダクト接続孔32が形成されている。ダクト接続孔32はガイド部材21に囲まれる位置に形成されており、上部パネル7の下面におけるダクト接続孔32の開口にダクト2の上端が接続固定されている。
【0018】
図5に示すように、上記のように形成される保温箱1の上部パネル7の上面には一機の冷却機6が載置されている。冷却機6としては既知のものを用いることができ、フロンやアンモニア等のガス状の冷媒を圧縮するためのコンプレッサ34と、圧縮されて高温高圧となった冷媒と外気(空気)との熱交換を行って冷媒を凝縮液化するためのコンデンサ35と、液化した冷媒を膨張させるための蒸発器36を内蔵する箱状の冷却部37を備えて形成されるものであり、これらコンプレッサ34とコンデンサ35と蒸発器36を内蔵する冷却部37は平板状の基板38の上に載設されている。また、基板38にはその下面と冷却部37内に開口する吸い込み口39と吹き出し口40が設けられている。吸い込み口39は上部パネル7の面材開口46とほぼ同じ大きさに形成されていると共に吹き出し口40は上部パネル7のダクト接続孔32の上側開口とほぼ同じ大きさに形成されている。また、冷却部37内には吸い込み口39の位置において吸い込み用ファン42が設けられていると共に冷却部37内には吹き出し口40の位置において吹き出し用ファン43が設けられている。そして、保温箱1の上部パネル7の上面には冷却機6を載置することによって、吸い込み口39を上部パネル7の上面における吸気孔8の開口と対向させて接続すると共に吹き出し口40を上部パネル7の上面におけるダクト接続孔32の開口と対向させて接続するのである。
【0019】
このように形成される保温箱1において、ダクト2の両側に形成される冷室4、5を冷却するにあたっては次のようにして行う。まず、冷却機6を作動させて冷却部37内に冷気(空気)3を生成する。冷却部37内に冷気を生成するには、ガス状の冷媒をコンプレッサ34で圧縮し、次に、圧縮されて高温高圧となった冷媒をコンデンサ35に供給することによってコンデンサ35のパイプ内を流れる冷媒と空気(外気)との間で熱交換を行って高温高圧の冷媒を冷却して凝縮液化し、この後、凝縮液化した冷媒を蒸発器36で膨張させて冷却部37内の熱を奪うことによって冷却部37内に冷気3を生成することができる。
【0020】
このように生成された冷却部37内の冷気3は吹き出し用ファン43の駆動によりダクト接続孔32を通じてダクト2に供給する。次に、図1に矢印で示すように、ダクト2に供給された冷気3はダクト2に形成された多数の吹き出し口から冷室4、5の両方に吹き出されるものであり、これにより、冷室4、5を冷却することができるものである。
【0021】
また、上記のような冷室4、5への冷気3の供給と同時に冷室4、5からの空気(冷気3)の吸い込みが冷却機6により行われている。一方の冷室4には吸気孔8が開口しているので、吸い込み用ファン42の駆動により一方の冷室4の空気は吸気孔8を通じて冷却部37に吸気されるものである。また、他方の冷室5には吸気通路9が開口しているので、吸い込み用ファン42の駆動により他方の冷室5の空気は吸気通路9及び吸気孔8を通じて冷却部37に吸気されるものである。このようにして冷室4、5と冷却機6の間で冷気3(空気)を循環させることによって、冷室4、5の冷却効率を高めることができるものである。
【0022】
このように本発明では一機の冷却機6により冷室4、5の両方から吸気することができ、冷室4、5をそれぞれ別々に冷却するための冷却機6を二機設ける必要が無くなる。従って、配膳車の重量が重くならないようにすることができると共に配膳車の重心が高くならないようにすることができ、配膳車の安定な走行が行いやすくなるものである。もちろん、二機の冷却機6を用いる場合に比べて冷却機の数を減らすことができ、安価に配車を形成することができるものである。
【0023】
上記の実施の形態において、冷却機6に連通する吸気孔8の開口面積(小孔26の開口面積の合計面積)や一方の冷室4における吸気孔8の開口面積(小孔28の開口面積の合計面積)、あるいは他方の冷室5における吸気通路9の開口面積(小孔31の開口面積の合計面積)は変更可能に形成されており、これにより、吸気孔8や吸気通路9を流れる空気の流量バランスを調整することができる。上記の吸気孔8の開口面積や吸気通路9の開口面積は小孔26、28、31の個数や大きさを変えることによって変更することができる。そして、他方の冷室5における吸気通路9の開口面積に対して、冷却機6あるいは一方の冷室4における吸気孔8の開口面積は0.75〜1倍に形成するのが好ましい。吸気通路9の開口面積に対して吸気孔8の開口面積が0.75倍未満であると、吸気通路9が連通する他の冷室5からの吸気が多くなりすぎて一方の冷室4からの吸気が不十分となり、逆に、吸気通路9の開口面積に対して吸気孔8の開口面積が1倍を超えると、一方の冷室4からの吸気が多くなりすぎて他の冷室5からの吸気が不十分となり、いずれの場合も冷室4、5の両方をバランスよく冷却することができない恐れがある。尚、吸気通路9の断面積は吸気孔8の開口面積と同等にするのが好ましい。
【0024】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1の発明は、保温箱内を仕切るようにダクトを設けることによって、このダクトを通じて冷気が供給される冷室をダクトの両側に形成し、冷気を発生してダクトに供給するための冷却機を保温箱の上部パネルの上側に配設し、冷却機がダクトの両側にある冷室のうちの一方の冷室から吸気するための吸気孔を上部パネルに設け、上記の冷却機が他方の冷室から吸気するための吸気通路を上部パネルに形成し、吸気通路の一方の端部を上記吸気孔に連通させると共に吸気通路の他方の端部を上部パネルの下面で開口させることにより上記他方の冷室に直接開口させるので、吸気孔及び吸気通路を通じて一機の冷却機により冷室の両方から吸気することができ、二つの冷室をそれぞれ別々に冷却するための冷却機を二機設ける必要が無くなるものであり、従って、配膳車の重量が重くならないようにすることができると共に配膳車の重心が高くならないようにすることができ、配膳車の安定な走行が行いやすくなるものである。しかも、二機の冷却機を用いる場合に比べて冷却機の数を減らすことができ、安価に配車を形成することができるものである。
【0025】
また、本発明の請求項2の発明は、冷却機における上記吸気孔の開口面積を変更可能に形成するので、吸気孔を流れる空気の流量と吸気通路を流れる空気の流量とのバランスを調整することができ、一方あるいは他方の冷室が冷却不足にならないように調整することができるものである。
【0026】
また、本発明の請求項3の発明は、他方の冷室における吸気通路の開口面積に対して、冷却機あるいは一方の冷室における上記吸気孔の開口面積を0.75〜1倍に形成するので、吸気孔を流れる空気の流量と吸気通路を流れる空気の流量とのバランスを調整することができ、一方あるいは他方の冷室が冷却不足にならないように調整することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す一部の断面図である。
【図2】同上のガイド部材を示し、(a)は一部を省略した平面図、(b)は側面図、(c)は一部を省略した側面図である。
【図3】同上の上部パネルを示し、(a)(b)は平面図である。
【図4】同上の上部パネルを示し、(a)(b)は底面図、(c)はa−a’断面図である。
【図5】同上の保温箱と冷却機を示す一部を省略した分解斜視図である。
【図6】同上の配膳車を示す側面図である。
【図7】同上の保温箱を示す側面図である。
【図8】従来例を示し、(a)は一部の断面図、(b)は一部の平面図である。
【符号の説明】
1 保温箱
2 ダクト
3 冷気
4 冷室
5 冷室
6 冷却機
7 上部パネル
8 吸気孔
9 吸気通路

Claims (3)

  1. 保温箱内を仕切るようにダクトを設けることによって、このダクトを通じて冷気が供給される冷室をダクトの両側に形成し、冷気を発生してダクトに供給するための冷却機を保温箱の上部パネルの上側に配設し、冷却機がダクトの両側にある冷室のうちの一方の冷室から吸気するための吸気孔を上部パネルに設け、上記の冷却機が他方の冷室から吸気するための吸気通路を上部パネルに形成し、吸気通路の一方の端部を上記吸気孔に連通させると共に吸気通路の他方の端部を上部パネルの下面で開口させることにより上記他方の冷室に直接開口させて成ることを特徴とする配膳車。
  2. 冷却機における上記吸気孔の開口面積を変更可能に形成して成ることを特徴とする請求項1に記載の配膳車。
  3. 他方の冷室における吸気通路の開口面積に対して、冷却機あるいは一方の冷室における上記吸気孔の開口面積を0.75〜1倍に形成して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の配膳車。
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