JP3321370B2 - 冷蔵機能を有する配膳車 - Google Patents

冷蔵機能を有する配膳車

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JP3321370B2
JP3321370B2 JP27722696A JP27722696A JP3321370B2 JP 3321370 B2 JP3321370 B2 JP 3321370B2 JP 27722696 A JP27722696 A JP 27722696A JP 27722696 A JP27722696 A JP 27722696A JP 3321370 B2 JP3321370 B2 JP 3321370B2
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英克 藤田
義久 細江
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株式会社日立空調システム
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院や事業所等
(以下、「病院等」という。)において使用される上部
に冷却ユニットを配設した冷蔵機能を有する配膳車に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、病院等において使用される配膳車
として、冷たい食事は冷やして、また、暖かい食事は暖
かい状態を保って提供することができるように、冷蔵庫
及び温蔵庫を備えたものが実用化されている。この配膳
車は、冷蔵庫内及び温蔵庫内の温度を適温に保持するた
めに、配膳を行うまでは厨房、ナースステーション等に
置かれ、屋内配線を電源として、冷蔵庫は冷却ユニット
を用いて、また、温蔵庫は電気ヒータ等を用いて温度調
節が行えるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の配膳
車は、冷蔵庫を冷蔵するための冷却ユニットを配膳車の
上部又は下部に配設するようにしていた。このうち、冷
却ユニットを配膳車の下部に配設した場合には、冷却ユ
ニットで発生した冷風を下方から上方に向けて循環させ
る必要があるため冷却効率が低く、また、配膳車への冷
却ユニットの設置作業や冷却ユニットの補修作業のほ
か、日常の配膳車内の清掃(水洗い)が行いにくいとい
う問題点があり、このため、近年は、冷却ユニットを配
膳車の上部に配設したものが多くなってきている。しか
しながら、冷却ユニットを配膳車の上部に配設した場合
には、冷蔵庫に沿って配設した冷風ダクトの冷風戻り通
路の上端開口部と冷却ユニットを接続するためのダクト
配管を、配膳車本体の天板とドレンパンの間に形成した
空間に配設する必要があり、このため、必然的に配膳車
の全高が高くなり、重量のある冷却ユニットが配膳車の
上部に配設されることと相俟って、配膳車の重心が高く
なり、このため、配膳車の移動時の安定性が著しく低下
する等の問題点を有していた。
【0004】本発明は、上記従来の配膳車の有する問題
点に鑑み、上部に冷却ユニットを配設した冷蔵機能を有
する配膳車において、移動時の安定性が高く、かつ、配
膳車への冷却ユニットの設置作業や冷却ユニットの補修
作業を簡易に行うことができる冷蔵機能を有する配膳車
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の冷蔵機能を有する配膳車は、上部に冷却ユ
ニットを配設した冷蔵機能を有する配膳車において、冷
蔵庫に沿って配設した冷風ダクトの冷風戻り通路の上端
開口部を前記冷却ユニットのドレンパンの下方に形成し
た冷風通路の一端に開口させ、該冷風通路の他端を冷却
ユニットに接続するようにしたことを特徴とする。
【0006】この場合において、ドレンパンの下面に凹
部を形成し、該凹部を冷風通路として用いたり、ドレン
パンの下面が接する配膳車本体の天板の上面に凹部を形
成し、該凹部を冷風通路として用いたり、ドレンパンの
下面及び配膳車本体の天板の上面に凹部を形成し、該凹
部を冷風通路として用いることができる。
【0007】本発明の冷蔵機能を有する配膳車は、冷却
ユニットのドレンパンの下方に冷風通路を直接形成する
ようにしているため、冷蔵庫に沿って配設した冷風ダク
トの冷風戻り通路の上端開口部と冷却ユニットを接続す
るためのダクト配管及びこのダクト配管を配設するため
の空間が不要となるため、配膳車の全高及び重心を低く
して、配膳車の移動時の安定性を高めることができる。
また、冷蔵庫に沿って配設した冷風ダクトの冷風戻り通
路の上端開口部と冷却ユニットを接続するためのダクト
配管が不要となるため、冷却ユニットの設置作業や冷却
ユニットの補修作業を簡易に行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の冷蔵機能を有する
配膳車の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0009】この配膳車は、図1に示すように、移動可
能なように下部に複数個のキャスター2を設けるととも
に、配膳車本体1内に2系列の冷蔵庫3,3及び温蔵庫
4,4を備え、冷たい食事は冷やして、また、暖かい食
事は暖かい状態を保って提供することができるように、
冷蔵庫3,3は2系列の冷却ユニットR,Rを用いて、
また、温蔵庫4,4は電気ヒータ(図示省略)を用い
て、それぞれ温度調節が行えるように構成されている。
そして、この配膳車は、配膳を行うまでは厨房、ナース
ステーション等に置かれ、屋内配線を電源として、冷却
ユニットR及び電気ヒータを稼働させ、冷蔵庫3内及び
温蔵庫4内の温度を適温に保持するようにしている。こ
の冷蔵庫3及び温蔵庫4の内部には、複数段の棚板を配
設するとともに、開閉戸を含む周囲の壁体、すなわち、
配膳車本体1の壁体は、断熱材を配して形成するように
する。
【0010】配膳車本体1の上部に配設された2系列の
冷却ユニットR,Rは、基本的には、同一の構造をして
いるため、一方の冷却ユニットRについて、以下説明す
る。この冷却ユニットRは、図2〜図3に示すように、
圧縮機7、凝縮器8及び凝縮器用送風機9等よりなる凝
縮部R1と、蒸発器5及び蒸発器用送風機6等よりなる
蒸発部R2とより構成されるとともに、この蒸発器5、
圧縮機7及び凝縮器8を冷媒管路Pによって接続して、
冷媒が循環するように構成し、さらに、蒸発器5及び蒸
発器用送風機6等よりなる蒸発部R2は、冷却された空
気(冷風)を冷蔵庫3内に直接供給できるように冷蔵庫
3の上方位置に配設するようにする。
【0011】そして、蒸発器5及び蒸発器用送風機6の
外周部は、断熱材を配したケーシング14により覆うと
ともに、蒸発器5及び蒸発器用送風機6により、ケーシ
ング14内を冷風戻り室Raと冷風吹出室Rbとに区画
し、冷蔵庫3から冷風戻り室Raに戻された空気を、蒸
発器5内を通過させることによって冷却し、蒸発器用送
風機6を介して冷風吹出室Rbに吹き出させるようにし
ている。
【0012】蒸発器5及び蒸発器用送風機6の下方位置
には、ドレンパン10を配設する。このドレンパン10
は、図3〜図4に示すように、蒸発器5及び蒸発器用送
風機6を載置するとともに、上面に蒸発器5において生
じた凝縮水を貯留するためのドレン受け部10dを形成
し、さらに、冷風吹出室Rbの位置に切欠形状の冷風吹
出口10aを、冷風戻り室Raの位置に矩形孔形状の冷
風戻り口10bを、それぞれ形成する。
【0013】また、ドレンパン10の下面の略中央部に
は、冷風戻り口10bと冷蔵庫3に沿って縦方向に配設
した冷風ダクト11の冷風戻り通路11bの上端開口部
を接続する冷風通路10cを形成する。ところで、本実
施例においては、この冷風通路が十分な容量を有するよ
うに、ドレンパン10の下面が接する配膳車本体1の天
板15上面のドレンパン10の凹部10cと対向する位
置に凹部15aを形成し、この凹部15aとドレンパン
10の下面に形成した凹部10cとで冷風通路を構成す
るようにしている。この場合、ドレンパン10に形成す
る冷風吹出口10aは、図2に示すように、冷風通路1
0cを挟んでその両側に形成するようにする。なお、必
要とする冷風通路の容量に応じて、上記2つの冷風通路
の一方を省略、すなわち、ドレンパン10の下面又は配
膳車本体1の天板15の上面のいずれか一方を平坦に形
成してもよい。
【0014】冷蔵庫3に沿って縦方向に配設される冷風
ダクト11は、図5に示すように、上端を開放した筒形
をしており、その内部を仕切板12,12により仕切っ
て、3つの通路、すなわち、ドレンパン10の冷風吹出
口10aに接続され、冷却ユニットRからの冷風を冷蔵
庫3内に供給するための両側の冷風吹出通路11a、1
1aと、冷風通路10c,15aを介してドレンパン1
0の冷風戻り口10bに接続され、冷蔵庫3内の空気を
冷却ユニットRへ戻すための中央の冷風戻り通路11b
を形成するとともに、冷風ダクト11の外周面に多数の
通気孔13a,13bを形成して構成し、この冷風ダク
ト11を介して、冷却ユニットRと冷蔵庫3の間で冷風
の循環を行うようにしている。
【0015】なお、冷風ダクト11の冷風吹出通路11
a、11aの上端開口部と冷風戻り通路11bの上端開
口部の間等において、循環する冷風の短絡が生じないよ
うに、ドレンパン10と冷風ダクト11の間の適宜位置
に、パッキン16を配設するようにする。
【0016】次に、上記の構成からなる配膳車の動作に
ついて説明する。この配膳車は、配膳を行うまでは厨
房、ナースステーション等に置かれ、屋内配線を電源と
して、冷却ユニットR又は電気ヒータを稼働させ、冷蔵
庫3内及び温蔵庫4内の温度を適温に保持するものであ
るが、このうち、冷蔵は、冷却ユニットRを稼働するこ
とにより、冷却ユニットRの冷風吹出室Rbに吹き出し
た冷風を、ドレンパン10の冷風吹出口10a及び冷風
ダクト11の冷風吹出通路11a、11aを介して冷蔵
庫3内に供給し、一方、冷蔵庫3内の空気を、冷風ダク
ト11の冷風戻り通路11b、冷風通路10c,15
a、ドレンパン10の冷風戻り口10bを介して冷却ユ
ニットRの冷風戻り室Raへ戻すようにし、これによ
り、冷風を循環させるようにして行うようにする。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、冷却ユニットのドレン
パンの下方に冷風通路を形成するようにしているため、
この冷風通路を介して冷蔵庫に沿って配設した冷風ダク
トの冷風戻り通路の上端開口部と冷却ユニットを直接接
続することができ、従来の配膳車において全高及び重心
が高くなる要因となっていた接続用のダクト配管及びこ
のダクト配管を配設するための空間を不要とすることが
でき、これにより、配膳車の全高及び重心を低くして、
移動時の安定性を向上することができるとともに、配膳
車の移動時の前方の視界をよくして、移動時の安全性を
向上することができる。また、接続用のダクト配管が不
要になるため、冷却ユニットを配膳車の上部に配設した
ことと相俟って、冷却ユニットの設置作業や冷却ユニッ
トの補修作業を簡易に行うことができ、また、日常の配
膳車内の清掃を容易に行うことができる。
【0018】この場合、ドレンパンの下面及びドレンパ
ンの下面が接する配膳車本体の天板の上面の両方又はい
ずれか一方に形成した凹部を冷風通路として用いること
ができるため、必要とされる冷風通路の容量を容易に確
保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷蔵機能を有する配膳車の一実施例を
示す正面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】冷却ユニットの正面縦断面図である。
【図4】ドレンパンを示し、(A)はドレンパンの中央
部(冷風戻り口及び冷風通路を形成した位置)の正面縦
断面図、(B)はドレンパンの端部(冷風吹出口を形成
した位置)の正面縦断面図である。
【図5】冷風ダクトの外観斜視図である。
【符号の説明】
R 冷却ユニット 1 配膳車本体 2 キャスター 3 冷蔵庫 4 温蔵庫 5 蒸発器 6 蒸発器用送風機 7 圧縮機 8 凝縮器 9 凝縮器用送風機 10 ドレンパン 10c 凹部(冷風通路) 11 冷風ダクト 11a 冷風吹出通路 11b 冷風戻り通路 12 仕切板 14 ケーシング 15 天板 15a 凹部(冷風通路) 16 パッキン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−33524(JP,A) 実開 平4−108045(JP,U) 実開 平2−586(JP,U) 特公 昭36−19944(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 31/02 F25D 17/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に冷却ユニットを配設した冷蔵機能
    を有する配膳車において、冷蔵庫に沿って配設した冷風
    ダクトの冷風戻り通路の上端開口部を前記冷却ユニット
    のドレンパンの下方に形成した冷風通路の一端に開口さ
    せ、該冷風通路の他端を冷却ユニットに接続するように
    したことを特徴とする冷蔵機能を有する配膳車。
  2. 【請求項2】 ドレンパンの下面に凹部を形成し、該凹
    部を冷風通路として用いたことを特徴とする請求項1記
    載の冷蔵機能を有する配膳車。
  3. 【請求項3】 ドレンパンの下面が接する配膳車本体の
    天板の上面に凹部を形成し、該凹部を冷風通路として用
    いたことを特徴とする請求項1又は2記載の冷蔵機能を
    有する配膳車。
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