JP3769955B2 - ワイパーブレード - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車や鉄道、船舶、航空機など乗り物のウインドシールドパネルなどの被払拭面を拭うのに利用されるワイパーブレードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の、乗り物のウインドシールドパネルなどの被払拭面を拭うのに利用されるワイパーブレードとしては、特開平9ー221006号公報に示すようなものがある。即ち、該公報の明細書に示された符号を便宜的に括弧内に入れて説明すると、ワイパーアーム(40)側にプライマリブレードレバー(31)を介して結合されるセカンダリブレードレバー(32、33)と、該セカンダリブレードレバー(32、33)に回動可能に結合されてなる複数個のレバーヨーク(34、35)と、前記セカンダリブレードレバー(32、33)及び前記レバーヨーク(34、35)によって支持され且つ前記ワイパーアーム(40)の押圧力により被払拭面に圧接されると共に長尺状をなす可撓材よりなるブレード本体(2)とを少なくとも備えてなる。
【0003】
前記ブレード本体(2)には、該ブレード本体(2)の長尺方向に沿って、前記セカンダリブレードレバー(32、33)及び前記レバーヨーク(34、35)が係合して移動可能なるレバーガイド(2f)が形成されてなると共に、該ブレード本体(2)の端部には、前記レバーガイド(2f)に係合されてなる前記ブレードレバー(32、33)の保持部(32b、33b)及び前記レバーヨーク(34、35)の保持部(34a,34b,35a,35b)が係合可能な係止部(2g,2j)が該長尺方向に沿って二個所形成されてなるので、同一のブレード本体(2)を、前記プライマリブレードレバー(31)、セカンダリブレードレバー(32、33)そして前記レバーヨーク(34、35)の二種類の組立体に対応できるようになっている。
【0004】
即ち、前記組立体に対してブレード本体(2)を組み立てる際など、該ブレード本体(2)の一方側の係止部(2g)側に前記セカンダリブレードレバー(32、33)の保持部(32b、33b)及び前記レバーヨーク(34、35)の保持部(34a,34b,35a,35b)を係合させる時には、前記レバーガイド(2f)に保持部(32b、34a,34b,35a,35b)を係合させた後に、ブレード本体(2)を引っ張ることで、前記セカンダリブレードレバー(33)の保持部(33b)に対してブレード本体(2)が移動し、該保持部(33b)と一方側の係止部(2g)とを合致させて係合させることができる。
【0005】
また、前記ブレード本体(2)の一方側の係止部(2g)より端部側に形成されている他方側の係止部(2j)側に前記セカンダリブレードレバー(33)の保持部(33b)を係合させる時には、前記ブレード本体(2)の端部に前記セカンダリブレードレバー(33)の保持部(33b)をあてがい、押し込むことで、保持部(33b)と他方側の係止部(2j)とを合致させて係合させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、前記ブレード本体(2)の他方側の係止部(2j)の傾斜状誘導面(2j1)及び抜け止めブロック(2j2)が、ブレード本体(2)の両側面に形成されているので、前記セカンダリブレードレバー(33)の保持部(33b)によって両側から挟み付けられるように押されることになり、ブレード本体(2)の胴部(2b)は、押圧力に対して逃げようが無く、該胴部(2b)及び傾斜状誘導面(2j1)は撓み難く、保持部(33b)に対する反発力が大きいものとなる。このため、胴部(2b)及び傾斜状誘導面(2j1)そして保持部(33b)同士の側方へのそれぞれの若干の撓みによって係合されることになるので、押し込み力を多く必要とすることになる。また、前記セカンダリブレードレバー(33)の保持部(33b)が係合される他方の係止部(2j)の形成されている部位が、ブレード本体(2)の端部であるから、レバーガイド(2f)に保持部(33b)をあてがって引っ張るなどの作業ができず、押し込み作業のみになるので、該押し込み時に、ブレード本体(2)自体が弾性変形してしまうなどして、取り付け作業性が著しく困難となり、作業性の改善が求められている。
【0007】
この発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、ブレード本体の端部にブレードレバー及び又はヨークレバーの保持部を押し込んで係合させる際の押し込み力を軽減すると共に取付け作業性の著しい向上を目的としたワイパーブレードを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、ワイパーアーム側に結合されるブレードレバーと、該ブレードレバーに回動可能に結合されてなる複数個のヨークレバーと、前記ブレードレバー及び前記ヨークレバーに支持され且つ前記ワイパーアームの押圧力により被払拭面に圧接されると共に長尺状をなす可撓材製のブレード本体とを少なくとも備えてなり、前記ブレード本体には、該ブレード本体の長尺方向に沿って、前記ブレードレバー及び前記ヨークレバーの保持部が係合して移動可能なるように形成されてなるレバーガイドと、該レバーガイドに係合されてなる前記ブレードレバー及び前記ヨークレバーの保持部が係合可能なると共に端部に二箇所長尺方向に沿って形成されてなる係止部とを有するワイパーブレードにおいて、前記係止部の内、前記ブレード本体のより端部側の係止部と、該ブレード本体の端部との間には、前記係止部内に誘導可能なる傾斜状誘導面が、前記レバーガイドの天井面に形成されてなり、該傾斜状誘導面と係止部との境には、係止部内に係合後の前記ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーの保持部が抜けるのを防止するストッパ部が形成されてなり、前記ブレード本体の頭部の上部には、前記ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーと係合して、該ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーから前記ブレード本体が抜けるのを防止できる第1抜け止め部が形成されてなり、前記ブレード本体の頭部の側部には、前記ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーと係合して、該ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーから前記ブレード本体が抜けるのを防止できる第2抜け止め部が形成されてなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1乃至図7は、この発明の一実施形態を示すもので、符号1は自動車のワイパーブレードである。
【0013】
該ワイパーブレード1は、プライマリブレードレバー2と、該プライマリブレードレバー2の両端部に設けられてなる第1連結部2a、2bにより回転自在に連結されてなる第1、第2のセカンダリーブレードレバー3、4と、該第1、第2のセカンダリーブレードレバー3、4の一端に設けられてなる第2連結部3a,4aにより回転自在に連結されてなる第1、第2のヨークレバー5、6と、前記第1、第2のセカンダリーブレードレバー3、4及び前記第1、第2のヨークレバー5、6によって保持されてなるラバー製のブレード本体7が少なくとも備えられてなり、該ブレード本体7の長さ方向に沿ってパーティブラ8が収容保持されている。
【0014】
前記第1、第2のセカンダリーブレードレバー3、4には、第1、第2のブレード本体保持部3b、4bが設けられている。また、第1のヨークレバー5には、第3、第4のブレード本体保持部5a,5bが設けられ、第2のレバーヨーク6には、第5、第6のブレード本体保持部6a,6bが設けられている。また、ブレード本体7の端部側に配置された第2のセカンダリーブレードレバー4の第2のブレード本体保持部4bが、ブレード本体7の端部寄りに設けられた第1、第2の係止部9a,9bの何れかに係合され、他の第1、第3、第4、第5、第6のブレード本体3b,5a,5b,6a,6bが、ブレード本体7の長さ方向に沿って形成された溝状のレバーガイド10内に移動可能に挿入されている。
【0015】
つまり、プライマリブレードレバー2の中央に設けられたワイパーアーム連結部2cにワイパーアーム11が連結され、該ワイパーアーム11に内蔵されてなる図示しないアームスプリングによって押し付けられてフロントウインドシールドパネルなどの図示しない被払拭面を拭う際に、第1、第2の係止部9a,9bの何れかに第2のセカンダリブレードレバー4の第2のブレード本体保持部4bが移動不能に支持されながら、レバーガイド10に沿って第1、第3、第4、第5、第6のブレード本体3b,5a,5b,6a,6bが移動することにより、前記ブレード本体7が被払拭面に追従して湾曲する。
【0016】
前記プライマリブレードレバー2と、前記第1、第2のセカンダリーブレードレバー3、4と、前記第1、第2のヨークレバー5、6とからなる組体の長さ寸法L1の一種類に対して、複数種類のブレード本体7の長さL2であっても、該ブレード本体7に形成されてなる第1、第2の係止部9a,9bの何れかに係合させることで、対応できる。
【0017】
前記ブレード本体7は、上方に配され且つ断面が矩形状で全体が棒状をなす頭部7aと、該頭部7aの長さ方向に沿って該頭部7aの下方に配される胴部7bと、該胴部7bの下端部から前記頭部7aの長さ方向に沿って頭部7aの外側に向けて突出状に形成されてなる鍔部7cと、該鍔部7cの下端部から前記頭部7aの長さ方向に沿って薄肉状に形成されてなる首部7dと、該首部7dの下端部から前記頭部7aの長さ方向に沿って断面が略T字形状に形成されてなるリップ部7eとが形成されてなる。
【0018】
前記ブレード本体7の頭部7aの両側縁7a1,7a2には、それぞれ中央に向け溝状にして前記頭部7aの長さ方向に沿って形成されてなる一対のパーティブラ収納部12が形成されてなり、該パーティブラ収納部12内に若干の弾性を有する前記パーティブラ8、8が収納されている。該パーティブラ8、8は、前記パーティブラ収納部12に収納された状態で、頭部7aに一体的に組み付けられるため、ブレード本体7が湾曲した際に、弾性的に復元させる機能をもつ。
【0019】
前記レバーガイド10、10は、前記頭部7aと鍔部7cとの間に、前記頭部7aの長さ方向に沿って溝状に一対形成されてなり、該レバーガイド10、10内に、前記したように、第1、第3、第4、第5、第6のブレード本体3b,5a,5b,6a,6bが、移動可能に挿入されている。
【0020】
そして、図2に示すような前記ブレード本体7の一方の端部寄りには、レバーガイド10に係合されてなる前記ブレードレバーとしての第2セカンダリブレードレバー4の保持部としての第2ブレード本体保持部4bが係合可能なると共に二箇所長尺方向に沿って形成されてなる係止部としての第1係止部9a及び第2係止部9bが形成されてなる。
【0021】
前記ブレード本体7の第2係止部9bよりも、より端部側に形成される第1係止部9aと、該ブレード本体7の端部7’との間には、前記第2セカンダリブレードレバー4の第2ブレード本体保持部4bを係合可能なレバーガイド10が形成されてなると共に、前記第1係止部9a内に前記第2ブレード本体保持部4bを誘導可能なる傾斜状誘導面13が、前記レバーガイド10の天井面(図2では左側の面)に形成されてなり、該傾斜状誘導面13と第1係止部9aとの境には、第1係止部9a内に係合後の前記第2セカンダリブレードレバー4の第2ブレード本体保持部4bが抜けるのを防止するストッパ部14が形成されてなる。
【0022】
前記ブレード本体7の頭部7aの上部には、前記第2セカンダリブレードレバー4の架橋部4cと係合して、該第2セカンダリブレードレバー4から該ブレード本体7が抜けるのを防止できる第1抜け止め部15が形成されてなる。
【0023】
該第1抜け止め部15は、ブレード本体7の端部7’より8.2ミリの位置に形成され、該端部7’より2ミリの位置より斜面状に持ち上がり始めることで形成されてなる斜面部15aと、頭部7aより1ミリの頂部15bとのブロック状の切り落とし状に形成されている。
【0024】
前記ブレード本体7の頭部7aの両側縁7a1,7a2には、前記第2セカンダリブレードレバー4の側部4d、4dと係合して、該第2セカンダリブレードレバー4から該ブレード本体7が抜けるのを防止できる第2抜け止め部16が形成されてなる。
【0025】
該第2抜け止め部16は、ブレード本体7の端部7’より7ミリの位置に形成され、該端部7’より2.5ミリの位置より斜面状に持ち上がり始めることで形成されてなる斜面部16aと、頭部7aの両側縁7a1,7a2よりそれぞれ0.6ミリの頂部16bとのブロック状の切り落とし状に形成されている。
【0026】
次に、この実施形態に係る作動を説明する。
【0027】
図1に示すように、前記ブレード本体7の端部7’側の第1係止部9aと、該ブレード本体7の端部7’との間には、前記第2セカンダリブレードレバー4の第2ブレード本体保持部4bを係合可能なレバーガイド10が形成されてなると共に、前記第1係止部9a内に誘導可能なる傾斜状誘導面13が、前記レバーガイド10の天井面に形成されてなり、該傾斜状誘導面13と第1係止部9aとの境には、第1係止部9a内に係合後の前記第2セカンダリブレードレバー4の第2ブレード本体保持部4bが抜けるのを防止するストッパ部14が形成されてなるので、前記ブレード本体7の頭部7aの側部7a1,7a2の天井面に形成されている傾斜状誘導面13は、撓み自在であるから、前記第2セカンダリブレードレバー4の第2ブレード本体保持部4bをブレード本体7の端部7’のレバーガイド10に押し込むと、傾斜状誘導面13は撓んで、前記第2セカンダリブレードレバー4の第2ブレード本体保持部4b間は広がらないまま、第1係止部9a内に誘導でき、該第1係止部9a内に第2セカンダリブレードレバー4の第2ブレード本体保持部4bが係合後は、ストッパ部14によって抜け止めされる。即ち、ブレード本体7の端部7’に前記第2セカンダリブレードレバー4の第2ブレード本体保持部4bを押し込んで係合させる際の押し込み力を軽減できると共に取付け作業性を著しく向上できることになる。
【0028】
前記ブレード本体7の頭部7aの上部に第1抜け止め部15が形成されてなるので、前記第2セカンダリブレードレバー4の架橋部4cと第1抜け止め部15が係合して、該第2セカンダリブレードレバー4から該ブレード本体7が抜けるのを防止できる。
【0029】
また、前記ブレード本体7の頭部7aの側部7a1,7a2に第2抜け止め部16が形成されてなるので、前記第2セカンダリブレードレバー4の側部4d、4dと第2抜け止め部16とが係合して、該第2セカンダリブレードレバー4の側部4d、4dから該ブレード本体7が抜けるのを防止できる。
【0030】
前記ブレード本体7と係合されるものが、前記説明では、第2セカンダリブレードレバー4の第2ブレード本体保持部4b、架橋部4c、側部4dのそれぞれが係合されるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、第1、第2のヨークレバー5、6の第3、第4ブレード本体保持部5a,5b,6a,6bに係合されるものであっても良いものである。また、ワイパーブレード1自体が、自動車用として説明したが、これに限定されるものではなく、鉄道、船舶、航空機など乗り物のウインドシールドパネルなどの被払拭面を拭うのに利用されるものを含むものである。
【0031】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、前記係止部の内、前記ブレード本体のより端部側の係止部と、該ブレード本体の端部との間には、前記係止部内に誘導可能なる傾斜状誘導面が、前記レバーガイドの天井面に形成されてなり、該傾斜状誘導面と係止部との境には、係止部内に係合後の前記ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーの保持部が抜けるのを防止するストッパ部が形成されてなるので、前記ブレード本体の天井面に形成されている傾斜状誘導面は撓み自在であるから、前記ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーの保持部をブレード本体の端部のレバーガイドに押し込むと、傾斜状誘導面は撓んで、前記保持部間は広がらないまま係止部内に誘導でき、該係止部内に保持部が係合後はストッパ部によって抜け止めされる。即ち、ブレード本体の端部にブレードレバー及び又はヨークレバーの保持部を押し込んで係合させる際の押し込み力を軽減できると共に取付け作業性を著しく向上できることになる。
【0032】
また、前記ブレード本体の頭部の上部に第1抜け止め部が形成されてなるので、前記ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーと第1抜け止め部が係合して、該ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーから該ブレード本体が抜けるのを防止できる。
【0033】
更に、前記ブレード本体の頭部の側部に第2抜け止め部が形成されてなるので、前記ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーと第2抜け止め部が係合して、該ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーから該ブレード本体が抜けるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るワイパーブレードの側面図。
【図2】図1のA部にかかるブレード本体の拡大側面図。
【図3】図2の矢視Yにかかる上面図。
【図4】図3のSB−SB線に沿った断面図。
【図5】図3のSC−SC線に沿った断面図。
【図6】図3のSD−SD線に沿った断面図。
【図7】図1のA部の分解斜視図。
【符号の説明】
1 ワイパーブレード
2 プライマリブレードレバー
3、4 第1、第2のセカンダリーブレードレバー
3b、4b 保持部としての第1、第2のブレード本体保持部
5、6 第1、第2のヨークレバー
5a,5b 第3、第4のブレード本体保持部
6a,6b 第5、第6のブレード本体保持部
7 ブレード本体
7’ 端部
7a 頭部
7a1,7a2 側縁
7b 胴部
7c 鍔部
7d 首部
7e リップ部
8 パーティブラ
9 係止部としての第1、第2の係止部
10 レバーガイド
11 ワイパーアーム
12 パーティブラ収納部
13 傾斜状誘導面
14 ストッパ部
15 第1抜け止め部
16 第2抜け止め部

Claims (1)

  1. ワイパーアーム側に結合されるブレードレバーと、該ブレードレバーに回動可能に結合されてなる複数個のヨークレバーと、前記ブレードレバー及び前記ヨークレバーに支持され且つ前記ワイパーアームの押圧力により被払拭面に圧接されると共に長尺状をなす可撓材製のブレード本体とを少なくとも備えてなり、前記ブレード本体には、該ブレード本体の長尺方向に沿って、前記ブレードレバー及び前記ヨークレバーの保持部が係合して移動可能なるように形成されてなるレバーガイドと、該レバーガイドに係合されてなる前記ブレードレバー及び前記ヨークレバーの保持部が係合可能なると共に端部に二箇所長尺方向に沿って形成されてなる係止部とを有するワイパーブレードにおいて、
    前記係止部の内、前記ブレード本体のより端部側の係止部と、該ブレード本体の端部との間には、前記係止部内に誘導可能なる傾斜状誘導面が、前記レバーガイドの天井面に形成されてなり、該傾斜状誘導面と係止部との境には、係止部内に係合後の前記ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーの保持部が抜けるのを防止するストッパ部が形成されてなり、
    前記ブレード本体の頭部の上部には、前記ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーと係合して、該ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーから前記ブレード本体が抜けるのを防止できる第1抜け止め部が形成されてなり、
    前記ブレード本体の頭部の側部には、前記ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーと係合して、該ブレードレバー及び又は前記ヨークレバーから前記ブレード本体が抜けるのを防止できる第2抜け止め部が形成されてなることを特徴とするワイパーブレード。
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