JPH0318294Y2 - - Google Patents

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JPH0318294Y2
JPH0318294Y2 JP1983140932U JP14093283U JPH0318294Y2 JP H0318294 Y2 JPH0318294 Y2 JP H0318294Y2 JP 1983140932 U JP1983140932 U JP 1983140932U JP 14093283 U JP14093283 U JP 14093283U JP H0318294 Y2 JPH0318294 Y2 JP H0318294Y2
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JP
Japan
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ribbon
stay
holder
ribbon holder
rubber
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JP1983140932U
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JPS6049058U (ja
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Publication of JPH0318294Y2 publication Critical patent/JPH0318294Y2/ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S2001/3827Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element
    • B60S2001/3836Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element characterised by cross-sectional shape

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用のウインドワイパにおいて、
ラバーリボンの側面に設けられた溝に嵌着される
リボンホルダに関するものである。
第1図は従来一般に用いられている自動車用ワ
イパブレードの1例の斜視図、第2図はその端部
の拡大図である。第2図のA−A断面を第3図に
示す。
ラバーリボン1の側面に、その長手方向に1対
の溝1aが設けられ、この溝1aに1対の細長い
金属板で作られたリボンホルダ2が嵌合されてい
る。
3はワイパブレードのステーで、3aはその先
端に設けられた把持部である。A−A断面を描い
た第3図に示されているように、ステー先端の把
持部3aは前述のリボンホルダ2を介してラバー
リボン1の背部を抱持しており、第3図において
紙面と垂直方向に、第1図、第2図において矢印
Y−Y′方向に摺動し得る構造である。1bはラ
バーリボン1の背面側の両端に形成された突起で
ある。
以上のように構成された従来のワイパブレード
においては、点検、整備などの際、第4図のよう
にラバーリボン1の中央部付近に矢印Bの如く力
を加えるとラバーリボン1が弓なりに曲げられ
て、その両端に設けられた突起1bがステーの把
持部3aに強く当接する。第5図はラバーリボン
1の端部を示し、該ラバーリボン1が矢印C方向
の張力を受けた状態を描いてある。ラバーリボン
1は張力を受けて伸びるが、リボンホルダ2は伸
びないので、ステーの把持部3aがリボンホルダ
2の端から抜け出してしまう。このようにしてス
テー把持部3aがリボンホルダ2から離脱する
と、外力矢印Bが消失しても復元せず、そのまま
にしておくとワイパの払拭機能が不良になる。
幅広タイプのワイパにおいては、リボンホルダ
2の端部に切り起こしを設けて前記の離脱を防止
できるが、最近、高速走行時の払拭性能を向上さ
せるためにラバーリボン1及びリボンホルダ2を
細く構成する例が多く、このような細形のワイパ
においてはリボンホルダ2に離脱防止用の切り起
こしを設けるだけの寸法的余裕が無い。
本考案は上記の事情に鑑みて為され、リボンホ
ルダに切り起こしを設け得ない細形のワイパに適
用することができ、ワイパブレードのラバーリボ
ンに不用意な外力を加えて引つ張つてもステーの
把持部から脱出する虞れの無いリボンホルダを提
供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本考案の自動車用
ワイパブレードのリボンホルダは、その端部を折
り曲げてステー把持部の摺動を制限するソトツパ
機能を持たせたことを特徴とする。
次に、本考案の一実施例を第6図及び第7図に
ついて説明する。
第6図は、前述の従来形ワイパーブレードのリ
ボンホルダに本考案を適用して改良した一実施例
を示し、前記の従来例における第2図に対応する
端部拡大斜視図である。
本例において従来例と同一の図面参照番号を付
したラバーリボン1、同溝1a、同突起1b、ワ
イパステー3、同把持部3aは従来例におけると
同様乃至は類似の構成部分である。
第6図に示すように、リボンホルダ2′の端2
aを折り曲げる。本実施例においては厚さ0.7mm
のステンレス薄板で幅2.5mmのリボンホルダ2′を
構成し、その両端から約2mmの個所をそれぞれ約
50°折り曲げてある。
以上のように構成したリボンホルダ2′を組み
込んだワイパブレードは、第7図に示すようにラ
バーリボン1に矢印C方向の張力を受けたとき、
ステーの把持部3aは該ラバーリボン1に対して
相対的にその端に向かつて摺動し、突起1bに当
接する。しかし、図示のように当接した状態でリ
ボンホルダ2′の折曲部2aが把持部3aの摺動
を阻止し、該リボンホルダ2′が張力(矢印C)
を支承する。このようにしてリボンホルダ2′が
ステーの把持部3aから離脱しない。
従つて、張力Cが消失するとステーの把持部3
aはラバーリボン1に対して相対的に図の右方に
摺動し、仮想線で示した位置に復元する。このた
め、本実施例のリボンホルダ2′を装着した自動
車用ワイパのブレードは、第4図について説明し
たごとく不用意に矢印B方向の力を加えても、こ
の力が消失した後は正常な状態に復元し、矢印B
の力を加えたことに起因する払拭機能不良を発生
する虞れが無い。
以上詳述したように、本考案の自動車用ワイパ
ブレードのリボンホルダを適用すると、該リボン
ホルダに切り起こしを設けることのできない細形
のワイパにおいても、不用意な外力を受けた際に
リボンホルダがステーの把持部から脱出する虞れ
が無いという優れた実用的効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は従来のリボンホルダを用い
た自動車用ワイパのブレードを示し、第1図は斜
視図、第2図はその端部付近の拡大斜視図、第3
図は第2図のA−A断面図、第4図は不具合を説
明するための斜視図、第5図は第4図に示した状
態における端部付近の正面図である。第6図及び
第7図は本考案の自動車用ワイパブレードのリボ
ンホルダを組み込んだワイパブレードを示し、第
6図はその端部付近の斜視図で従来例における第
2図に対応する図、第7図は作用、効果を説明す
るための端部付近の正面図で従来例における第5
図に対応する図である。 1....ラバーリボン、1a....溝、1b....突起、
2,2′....リボンホルダ、2a....折曲部、
3....ワイパのステー、3a....把持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ラバーリボンの両側面に設けられた一対の溝に
    一対のリボンホルダを嵌合し、ステーの把持部に
    より上記一対のリボンホルダを介してラバーリボ
    ンを摺動自在に抱持、支承すると共に、ラバーリ
    ボンの両端にステーの把持部が当接する突起を設
    けた自動車用ワイパーブレードにおいて、上記リ
    ボンホルダの端部を下方に折り曲げてステーの把
    持部の摺動を制限するストツパ機能を持たせたこ
    とを特徴とする自動車用ワイパブレードのリボン
    ホルダ。
JP14093283U 1983-09-13 1983-09-13 自動車用ワイパブレ−ドのリボンホルダ Granted JPS6049058U (ja)

Priority Applications (1)

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JP14093283U JPS6049058U (ja) 1983-09-13 1983-09-13 自動車用ワイパブレ−ドのリボンホルダ

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Publication Number Publication Date
JPS6049058U JPS6049058U (ja) 1985-04-06
JPH0318294Y2 true JPH0318294Y2 (ja) 1991-04-17

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ID=30315364

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WO2004054859A1 (ja) * 2002-12-17 2004-07-01 Mitsuba Corporation ワイパブレード

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