JP3768845B2 - 光学素子の成形装置 - Google Patents
光学素子の成形装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3768845B2 JP3768845B2 JP2001213968A JP2001213968A JP3768845B2 JP 3768845 B2 JP3768845 B2 JP 3768845B2 JP 2001213968 A JP2001213968 A JP 2001213968A JP 2001213968 A JP2001213968 A JP 2001213968A JP 3768845 B2 JP3768845 B2 JP 3768845B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- temperature
- lower mold
- heater
- optical element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/12—Cooling, heating, or insulating the plunger, the mould, or the glass-pressing machine; cooling or heating of the glass in the mould
- C03B11/122—Heating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、加熱によって軟化したガラス素材を、一組の成形用型によってプレスすることにより、非球面レンズなどの高精度の光学素子を成形する光学素子の成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、光学素子の成形装置における成形型及びガラス素材の加熱手段として、特登録02811239号に開示されているように、赤外線ランプを成形型の外周に配置した成形装置が広く採用されている。
【0003】
この特登録02811239号では、赤外線ランプを上下の型にそれぞれ対応させて上下に配置し、この各赤外線ランプの発熱量を個別に制御することによって、上下の型の温度の制御性に自由度を持たせている。
【0004】
また、各赤外線ランプは、成形型に対して上下方向に移動可能であり、ガラス素材の供給時や成形品の取出し時には、成形品の搬送装置と干渉しないように型の上部に待避させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような加熱制御方法を採用した成形装置では、以下のような問題がある。
【0006】
たとえ、赤外線ランプを上下の型にそれぞれ対応させて配置しても、上下の赤外線ランプの熱エネルギーは、完全に上下に個別に分離されることはなく、上型に対応した赤外線ランプの熱エネルギーの一部が下型に伝達されて、同じく、下型に対応した赤外線ランプの熱エネルギーの一部が上型に伝達される。このため、その熱エネルギーがそれぞれの赤外線ランプの制御に対する外乱となり、目標の温度に安定させる制御が非常に困難となる。
【0007】
したがって、この解決手段として、次の二通りの方法が考えられる。
【0008】
1.上下の型をプレス軸に取り付けた状態の上下の型の熱収支が同等になるように、上下の型の熱容量(体積)を調整し、さらに、赤外線ランプの上下の出力を等しくし、できるだけ上記外乱の影響を抑える。
【0009】
2.赤外線ランプの出力を制御する温度調節計の制御パラメーターであるPID(比例+積分+微分)制御の定数を適当な値に調整する。
【0010】
しかし、このうち、前者の方法を採用して制御する方法は実際には至難であり、仮にできたとしても、金型の設計の自由度がなくなり、多品種の製品の成形型に採用することはできない。また、後者の方法は、赤外線ランプの発熱量を早い段階で絞らなければならないので、赤外線ランプの定格容量を効率よく使うことができない。結局は、目標の温度に安定させるための制御時間が長くなり、その結果、成形サイクルが延びる。
【0011】
さらに、ガラス素子の供給及び成形終了後の成形品の取り出しのためには、赤外線ランプユニットは、次工程の設備の配置上成形型の上部に待避させるため、その間は成形型の温度が大幅に下がる。したがって、次のガラス素材の成形のために加熱すべき温度幅が増えて、これ又成形サイクルが長くなる。
【0012】
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、上下の型の熱容量や形状の如何にかかわらず、目標温度に速く、且つ、安定して到達させ成形サイクルを短縮することのできる光学素子の成形を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明の光学素子の成形装置では、上型及び下型の背部にそれぞれパッケージヒータを設け、このパッケージヒータを制御する温度検出器を上型及び下型の内部に設け、共通の加熱源の出力を制御する温度検出器を上型又は下型のうちのより速く高温となる側の型の表面に設ける。
【0014】
なお、共通の加熱源の設定温度Tlと前記パッケージヒータの設定温度Tpの関係をTl≦Tpとすることが好ましく、下型に供給されるガラス素材の供給信号及びガラス素材の成形品の取出し信号により、パッケージヒータの設定温度を成形品の搬出温度に制御するのが好ましい。
【0015】
すなわち、赤外線ランプの出力の制御は2系統とせず1系統で制御する。しかも、赤外線ランプの制御用のフィードバック信号を検出する温度センサが型の表面に設置されているため、赤外線ランプの通電電流の制御量と型の表面の温度との応答が早くなり、制御性が向上する。
【0016】
なお、上下の型の熱容量に差があって、相互間に温度差が発生した場合でも、より速く高温となる側の型に対して、赤外線ランプの通電電流を制御する温度センサを取り付けることで、他方の型が目標温度を超過することを防ぐ。
【0017】
さらに、上下の型の温度差は各型の背面に設置したパッケージヒータで補い、各パッケージヒータの出力は、型の内部に設置した温度センサで制御する。
【0018】
上下の型の表面温度θfと型の内部温度θiの関係は、θf>θiとなるので、赤外線ランプの設定温度Tlとパッケージヒータの設定温度Tpの関係をTl≦Tpとすることで、設定温度域の赤外線ランプとパッケージヒータとの熱的干渉を解消する。
【0019】
なお、パッケージヒータは、型の背面から型に熱を伝えるので、上下のパッケージヒータの間で熱的に干渉することはない。さらに、加熱時には赤外線ランプヒータとパッケージヒータの双方で加熱するので、ランプヒータのみの場合よりも加熱速度は速い。
【0020】
さらに、ガラス素材の成形型への供給及び成形されたガラス素子の成形型からの取り出し時には、上下の型の背面に設けたパッケージヒータにより、上下の型の温度をそれぞれ個別に加熱するので、次の素材の成形のための加熱温度を減らすことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の光学素子の成形装置の一実施の形態を図1を参照して詳細に説明する。
【0022】
図1は、成形装置の成形部を示す縦断面図であり、不活性ガスが充填された成形室(図示せず)に納められている。
【0023】
図1において、上下に対置する上型1と下型2の対向面には、凸レンズの曲面が転写されてガラス素材13が成形される光学機能面が形成されており、上型1は上胴型3に保持され、下型2は下胴型4によって保持される。
【0024】
以下、上型1と上胴型3とで上型ユニットと呼び、下型2と下胴型4とで下型ユニットと呼ぶ。本実施の形態の上型ユニットは4kg弱、下型ユニットは6kg強となっていて、下型ユニットの熱容量は、上型ユニットの1.5倍となっている。
【0025】
円筒状の赤外線ランプヒータ5は20kWであり、上下の型ユニットの外周に同軸に設置される。上型1の背面側には、略各凸字状のプレス軸11が設けられており、このプレス軸11の下面に上胴型3が固定される。同様に、下型2の背面側となる下方にプレス軸12が対称に設けられていて、このプレス軸12の上面に下胴型4が固定される。
【0026】
このうち、上方のプレス軸11の下部にパッケージヒータ6が収納され、下側のプレス軸12の上部にパッケージヒータ7が収納されており、各パッケージヒータ6,7の定格は2kWである。これらのパッケージヒータ6,7は、チッカ珪素セラミックスからなる一対のプレートの間に抵抗線6a,7aを挟んだ簡単な構造になっている。
【0027】
上下のプレス軸11,12は、同一軸心上に成形機に組み込まれており、この成形機によって上方のプレス軸11は上方から下降する。
【0028】
上胴8の側面に対して、熱電対8が固定されており、この熱電対8の検出信号をフィードバック信号として赤外線ランプヒータ5の電源の出力(電流)が制御される。一方、上型1の内部に対して熱電対9が設けられ、同様に下型2の内部に熱電対10が設けられており、このうち、上型10の熱電対9は、パッケージヒータ6の電源の電流を制御するフィードバック信号となり、下型2の熱電対10は、プレス軸12に収納されたパッケージヒータ7の電源から供給される電流を制御するフィードバック信号となる。
【0029】
ここで、上胴型3にのみ熱電対8を設けた理由は、上胴型3の熱容量が下胴型4のそれよりも小で、かつ、上下のパッケージヒータ6,7の容量は等しく、その結果、赤外線ランプヒータ5による加熱で上胴型3の温度が下胴型4よりも高くなるからである。
【0030】
次に、本発明の光学素子の成形装置による光学素子の成形方法の一例を説明する。
【0031】
発明者が実施した成形対象は、直径が28mmの凸メニスレンズであり、ガラス素材には、ホウケイ酸ガラスSK12(nd=1.58313、νd=59.4、転移点Tg=550℃、屈伏点At=588℃)を採用した。
【0032】
各部の設定温度は、ランプヒータ5を制御する上胴型3の表面温度Tlが620℃、上型1の背面のパッケージヒータ6を制御する温度Tp(上)が625℃、下型2の背面のパッケージヒータ7を制御する温度Tp(下)が625℃である。
【0033】
まず、図1に示すように、下型2にガラス素材13が載置された状態で各ヒータによる加熱を開始した。その結果、上胴型3は約1分で設定温度に到達し、上型1及び下型2は約1分30秒で設定温度に到達した。また、その後の温度も変動することなく安定的に持続させることができた。
【0034】
その後、プレス軸11を介して荷重500kgfで1分間加圧した後ランプヒータ5及び各パッケージヒータ6,7への通電を停止して上下の型ユニットを冷却した。
【0035】
上型1及び下型2の温度が530℃に冷却した時点で、ランプヒータ5を図示しない昇降ユニットで上昇させ、以下、図示しないガラス取り置きユニットによって成形品を取り出し、新たにガラス素材を投入する。
【0036】
この際、パッケージヒータ6,7によって、上型1及び下型2の温度をそれぞれ530℃に保持するように各ヒータの電流を自動制御している。したがって、次の成形サイクルも530℃から開始することができる。
【0037】
このように構成された成形装置によれば、従来の成形装置において、成形後の成形品の取り出し時及びガラス素材の供給並びにガラス取り置き時に型の温度が下降する事態を回避することができ、成形温度幅を減らし、成形サイクルを短縮することができる。更に、万一、搬送機による成形品の取り出しミスが発生した場合でも、型の温度の更なる低下を防ぐことができ、成形サイクルを維持することができる。
【0038】
なお、上記一実施の形態においては、上胴型3に熱電対8を設けた例で説明したが、成形品の形状が上下非対称などの場合に、上胴型3の熱容量よりも下胴型4の熱容量が小さくて、下胴型4の温度の方が速く高くなるときには、この下胴型4の側面にのみ熱電対8を設けてもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、上型及び下型の背部にそれぞれパッケージヒータを設け、このパッケージヒータを制御する温度検出器を上型及び下型の内部に設け、共通の加熱源の出力を制御する温度検出器を上型又は下型のうちのより速く高温となる側の型の表面に設けることで、上下の型ユニットの熱容量に差があっても目標温度に速く安定到達させることができ、加熱開始温度が常に一定に確保でき、加熱温度幅を最低限に保つことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学ガラス素子成形装置の実施例である。
【符号の説明】
1 上型
2 下型
3,4 胴型
5 赤外線ランプヒータ
6,7 パッケージヒータ
8,9,10 熱電対
11,12 プレス軸
Claims (3)
- 加熱した上型及び下型により光学素子を成形する光学素子の成形装置において、前記上型及び下型の外周に前記上型及び下型と同軸に設けられた円筒状の加熱源と、前記上型及び下型の背部にそれぞれ設けられたパッケージヒータとを有し、前記パッケージヒータの出力を制御するために上型及び下型の温度を検出する温度検知器は前記上型及び下型の内部に設けられ、前記円筒状の加熱源の出力を制御するために上型又は下型の温度を検出する温度検知器は、前記上型又は下型のうちより速く高温となる型の表面に設けられていることを特徴とする光学素子の成形装置。
- 前記円筒状の加熱源の設定温度T1と前記パッケージヒータの設定温度Tpの関係を、T1≦Tpとしたことを特徴とする請求項1記載の光学素子の成形装置。
- 前記下型に供給されるガラス素材の供給信号及び前記ガラス素材の成形品の取出し信号により、前記パッケージヒータの設定温度を前記成形品の搬出温度に制御したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の光学素子の成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001213968A JP3768845B2 (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 光学素子の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001213968A JP3768845B2 (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 光学素子の成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003026432A JP2003026432A (ja) | 2003-01-29 |
JP3768845B2 true JP3768845B2 (ja) | 2006-04-19 |
Family
ID=19048864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001213968A Expired - Fee Related JP3768845B2 (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 光学素子の成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3768845B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4694446B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2011-06-08 | オリンパス株式会社 | 成形型 |
US7965094B2 (en) | 2008-07-14 | 2011-06-21 | Honeywell International Inc. | Packaged die heater |
JP2010105830A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Olympus Corp | 光学素子の製造方法 |
-
2001
- 2001-07-13 JP JP2001213968A patent/JP3768845B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003026432A (ja) | 2003-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20150107305A1 (en) | Glass molding method and glass molding device used in the method | |
US6663801B2 (en) | Silicon carbide IR-emitter heating device and method for demolding lenses | |
JP3768845B2 (ja) | 光学素子の成形装置 | |
US7353666B2 (en) | Method for press molding a glass optical element | |
JP2012116705A (ja) | 光学素子の成形装置及び成形方法 | |
JP3967146B2 (ja) | 光学素子の成形方法 | |
JP2007131489A (ja) | ガラス成形装置 | |
JPH04357121A (ja) | 光学素子の成形方法およびその成形装置 | |
JP2975167B2 (ja) | ガラス光学素子の成形方法 | |
JP3826090B2 (ja) | 光学素子成形装置および光学素子成形方法 | |
JP4205236B2 (ja) | ガラス成形機 | |
JP3921005B2 (ja) | ガラス成形機 | |
JP3964939B2 (ja) | 光学素子成形装置 | |
JP4552297B2 (ja) | 光学素子の製造方法 | |
JP4205235B2 (ja) | ガラス成形機 | |
JP3187902B2 (ja) | ガラス光学素子の成形方法 | |
JPH04240122A (ja) | 光学ガラス部品のプレス成形装置 | |
JPH02133328A (ja) | 光学素子成形装置 | |
JPH03223126A (ja) | ガラスレンズの製造装置 | |
JP2002128534A (ja) | 光学ガラス素子の成形方法 | |
JPH10287434A (ja) | 光学素子素材の成形方法およびその装置 | |
JP3184584B2 (ja) | ガラスレンズの成形方法 | |
JPH0664932A (ja) | 光学ガラスレンズ成形装置 | |
JPH05310435A (ja) | 光学素子の成形装置 | |
JP2017019683A (ja) | 光学素子の製造方法及び製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051024 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130210 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |