JP3768311B2 - トップライト - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビルの屋上、店舗用の建築物の屋根や庇、高層住宅用の建築物のエントランス、バス停や連絡通路のシェルターの頂部等に設置され、明かり採りとして、若しくは天窓として使用する多角錐形状のトップライトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、建築物、構築物の屋根や庇等において使用されているトップライトは、多種の構造のものが知られている。例えば片流れ若しくは両流れの切り妻形状のもの、多角錐形状のもの等があり、夫々において特有の部材を組み立てた個別の構造となっている。
そして、多角錐形状のトップライトは、多角形の下枠部の各隅部から稜線たる木を、下枠部の中心に向かう様にして斜め上方に延在させ、各稜線たる木の上端を一体に接合した構成である。
したがって、従来の多角錐形状のトップライトにおいては、稜線たる木の上端を施工現場において接合加工している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この稜線たる木の上端の接合加工はきわめて面倒で、特に高精度に接合しなければ風雨が流入することになり、また左右の稜線たる木で囲まれる部分にガラス等のパネルを嵌め付けたり換気戸等を取り付ける場合に隙間が発生することになる。しかも、建築、構築現場において複数本の稜線たる木の上端が集合する部分で、各稜線たる木の上端を適正な形状に切断加工して接合する作業は、著しく手間が増えるので時間を費やすことになり、建築、構築時間が長引くばかりでなく、コスト高にもなる。
したがって従来から、多角錐形状のトップライトにおいて、複数本の稜線たる木の上端をきわめて簡単に、規格化された態様で簡単に接合できる手段が要望されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記従来の欠点に鑑み、また従来からの要望に対応させるために提案されたもので、四角形の下枠部の各隅部から斜め上方に稜線たる木を延在させ、各稜線たる木の上端を一体に結合してなる四角錐形状のトップライトにおいて、前記トップライトの頂部に、三角形状をなす四面の傾斜面が、稜線部を介して互いに隣り合って四角錐形状で、内側には左右の傾斜片と両傾斜片の下端間に橋渡し状に位置している水平な支持片とからなって上面にナットを設けた固定具を、対向する傾斜面の内側に止着して設けてある外側キャップ材と、三角形状をなす四面の傾斜面が、稜線部を介して互いに隣り合って四角錐形状で、上端に水平部を形成してボルトの止着用の小孔を開設し、各傾斜面の略中央に前記固定具に固着するための通孔を開設してある内側キャップ材とを設け、両キャップ材の間に、中央の金具片の下縁に固定片を下向きに延在させるとともに前記金具片の左右の側縁に取付片を斜め下方に延在させた構成の固定金具を介在させて、前記各稜線たる木の上端を前記固定金具に固着してなる構成である。
【0005】
また本発明によれば、前記各固定金具の下側に第2固定金具を設け、前記第2固定金具に中方立の上端部を止着してなる構成である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明のトップライト1は、下枠部材を多角形状に組み立ててなる下枠部2の各隅部3から斜め上方に稜線たる木4を延在させ、各稜線たる木4の上端を一体に結合してなる多角錐の形状である。
【0007】
そして、本発明によれば、前記多角錐形状のトップライト1の頂部5に、前記トップライト1の多角錐形状の頂部5に対応する形状の外側キャップ材6と内側キャップ材7とを位置させるとともに、前記外側キャップ材6と内側キャップ材7との間に固定金具8を介在させ、前記各稜線たる木4の上端を前記固定金具8に固着してなる構成である。
【0008】
図面の実施の形態では、前記トップライト1は四角錐形状を示しているので、前記外側キャップ材6は三角形状をなす四面の傾斜面61が、稜線部62を介して互いに隣り合って、トップライト1の頂部5に対応する高さが低い四角錐形状である。
また、前記内側キャップ材7も、同様に三角形状をなす四面の傾斜面71が、稜線部72を介して互いに隣り合って、トップライト1の頂部5に対応する高さが低い四角錐形状である。
【0009】
そして、前記外側キャップ材6の内側には、図2の(a),(b)で示すように、左右の傾斜片63と、両傾斜片63の下端間に橋渡し状に位置している水平な支持片64とからなって上面にナット65を設けた固定具66を、対向する傾斜面61の内側に止着して設けてある。
【0010】
また、前記内側キャップ材7は、図3の(a),(b)で示すように、上端には幅が極めて狭い水平部73を形成してボルトの止着用の小孔74を開設し、また各傾斜面71の略中央に前記固定金具8を固着するための通孔75を開設してある。
【0011】
前記固定金具8は、図4の(a),(b),(c)で示すように、中央の金具片81の下縁に固定片82を下向きに延在させるとともに、前記金具片81の左右の側縁に取付片83を斜め下方に延在させた構成である。
【0012】
前記下枠部2、稜線たる木4、外側キャップ材6、内側キャップ材7及び固定金具8を使用してトップライト1を組立てるには、予め内側キャップ材7の各傾斜面71に、通孔75を利用して固定金具8の固定片82をボルト等で個々に取付け、傾斜面71に対して金具片81を直立状にするとともに、左右の取付片83を各稜線部72に沿わせる。
【0013】
そして、下枠部2の各隅部3から稜線たる木4を下枠部2の中央に向けて斜め上方に延在させ、稜線たる木4の上端が集合する頂部5の下側に内側キャップ材7をあてがい、取付片83の内面から内側キャップ材7の上端の側面に打ち込むボルトによって、内側キャップ材7を止着する。
【0014】
前記のようにして、各固定金具8の左右において稜線たる木4の上端部を止着すると、内側キャップ材7がきわめて安定して固定されるし、内側キャップ材7の稜線部72に稜線たる木4が沿うことになる。
この状態において、内側キャップ材7の上側に外側キャップ材6を被着し、水平部73の上面に支持片64を載置して小孔74に下から挿通するボルトをナット65に止着すると、外側キャップ材6が固定される。
【0015】
したがって頂部5は、上下の外側キャップ材6、内側キャップ材7の間において稜線部分に稜線たる木4の上端が固着されるので、外側キャップ材6及び内側キャップ材7は稜線たる木4の上端を化粧処理するとともに、頂部5を構成することになる。
【0016】
そして、下枠部2及び左右の稜線たる木4によって囲まれる三角状の空間部には、ガラス等のパネルaを嵌め付けて嵌め殺し窓を形成したり、開閉扉を取り付けて換気させることにより、トップライト1としての機能をもたらせるものである。
【0017】
図8、9に示す本発明の他の実施例は、下枠部2と左右の稜線たる木4とにより囲まれる空間に、縦方向の仕切り方立9を設けて、前記空間を左右に区切るようにした構成である。前記仕切り方立9は、下枠部2の下枠部材の中央から頂部5に向って斜め上方に延在させるのであるが、上端を第2固定金具10によって固定する。
【0018】
前記第2固定金具10は、第2固定片101と第2取付片102とからなるL字状で、予め第2取付片102を仕切り方立9の上端に形成されている切断面にボルト等で固着しておき、外側キャップ材6を内側キャップ材7に被着する前に、第2固定片101を固定金具8の固定片82とともに内側キャップ材7の傾斜面71にボルトで固定し、その後内側キャップ材7に上から外側キャップ材6を被着してボルトで外側キャップ材6を内側キャップ材7に固定する。
【0019】
したがって、前記のとおり下枠部2の下枠部材と左右の稜線たる木4とで囲まれる空間部が縦方向の仕切り方立9によって左右に区切られるので、区切られる左右の空部にガラス等のパネルを嵌め付けたり換気装置を設けることによって、トップライト1としての機能をもたらせることができる。
【0020】
前記仕切り方立9を使用したトップライト1は、特にトップライト1の寸法が大きくて下枠部材と左右の稜線たる木4とによって囲まれる空間部が広い場合に効果的である。
【0021】
図10に示す本発明の他の実施例は、前記外側キャップ材6の固定具66と内側キャップ材7との間に、スペーサー11を介在させた構成である。
【0022】
前記スペーサー11は、金属製、若しくはゴムや合成樹脂等の断熱材からなって、厚肉のリング状である。そして、前記スペーサー11を、外側キャップ材6を内側キャップ材7に上から被着する直前に水平部73の上面に載置して、その後に外側キャップ材6を内側キャップ材7に上から被着して固定具66の支持片64をスペーサー11の上面に載置し、内側キャップ材7の水平部73に下から通すボルトを小孔74から支持片64に通してナット65に強固に止着する。
【0023】
したがって、前記スペーサー11が介在して外側キャップ材6が内側キャップ材7に固定されるので、外側キャップ材6と内側キャップ材7との間隔がスペーサー11の厚さ分だけ広くなり、厚手のパネルを嵌め付ける場合、若しくは厚手の換気ルーバーを嵌め付ける場合に効果的である。また、第2固定金具10が断熱性であれば、外側キャップ材6と内側キャップ材7とが熱伝導されないので、パネル等の結露を防止したり、例えば夏期において室外側の高温雰囲気が室内側に導入されることがない。
【0024】
尚、図8、9及び10において、説明していない符号の構成部分は、前記実施例の同一符号と同一の構成であるから、具体的説明を省略する。
【0025】
以上本発明を図面の実施例に基づいて説明したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の構成を変更しない限りどのようにでも実施することができる。例えば、多角錐形状として、図面や説明の様に四角錐に限定されるものではなく、三角錐、五角錐等他種の多角錐形状であってもそのまま実施することができる。
【0026】
【発明の効果】
以上要するに本発明は、四角形の下枠部の各隅部から斜め上方に稜線たる木を延在させ、各稜線たる木の上端を一体に結合してなる四角錐形状のトップライトにおいて、前記トップライトの頂部に、三角形状をなす四面の傾斜面が、稜線部を介して互いに隣り合って四角錐形状で、内側には左右の傾斜片と両傾斜片の下端間に橋渡し状に位置している水平な支持片とからなって上面にナットを設けた固定具を、対向する傾斜面の内側に止着して設けてある外側キャップ材と、三角形状をなす四面の傾斜面が、稜線部を介して互いに隣り合って四角錐形状で、上端に水平部を形成してボルトの止着用の小孔を開設し、各傾斜面の略中央に前記固定具に固着するための通孔を開設してある内側キャップ材とを設け、両キャップ材の間に、中央の金具片の下縁に固定片を下向きに延在させるとともに前記金具片の左右の側縁に取付片を斜め下方に延在させた構成の固定金具を介在させて、前記各稜線たる木の上端を前記固定金具に固着してなる構成である。したがって、トップライトの寸法に関係なく、頂部をきわめて簡単に構成できるので、トップライトの設置作業や組立作業がきわめて簡単となり、建築物や構築物の作業も軽減することができる。更に、使用する部材が外側キャップ材6と内側キャップ材7であるが、雨仕舞が良好であるばかりでなく強度があって、しかもきわめて低廉に供することができ、実用的価値の高いトップライトを提供することができる。
【0027】
しかも、縦方向の仕切り方立によって空間部を簡単に左右に区切ることができるばかりでなく、パネルや換気機構を嵌め付ける溝の間隔を広くすることができるので、広範な用途に対応することができる等、顕著な作用効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すトップライトを示す概略斜視図である。
【図2】(a)は本発明のトップライトに使用する外側キャップ材の平面図、(b)は外側キャップ材の縦断面図である。
【図3】(a)は本発明のトップライトに使用する内側キャップ材の平面図、(b)は内側キャップ材の縦断面図である。
【図4】(a)は本発明のトップライトに使用する固定金具の正面図、(b)は内側キャップ材の底面図、(c)は斜視図である。
【図5】要部の分解斜視図である。
【図6】本発明のトップライトの縦断側面図である。
【図7】一部の平面図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す概略斜視図である。
【図9】同上の要部の分解斜視図である。
【図10】本発明の他の実施例を示す要部の縦断面図である。
【符号の説明】
1 トップライト
2 下枠部
3 隅部
4 稜線たる木
5 頂部
6 外側キャップ材
7 内側キャップ材
8 固定金具
9 仕切り方立
10 第2固定金具
Claims (2)
- 四角形の下枠部の各隅部から斜め上方に稜線たる木を延在させ、各稜線たる木の上端を一体に結合してなる四角錐形状のトップライトにおいて、
前記トップライトの頂部に、
三角形状をなす四面の傾斜面が、稜線部を介して互いに隣り合って四角錐形状で、内側には左右の傾斜片と両傾斜片の下端間に橋渡し状に位置している水平な支持片とからなって上面にナットを設けた固定具を、対向する傾斜面の内側に止着して設けてある外側キャップ材と、
三角形状をなす四面の傾斜面が、稜線部を介して互いに隣り合って四角錐形状で、上端に水平部を形成してボルトの止着用の小孔を開設し、各傾斜面の略中央に前記固定具に固着するための通孔を開設してある内側キャップ材とを設け、
両キャップ材の間に、中央の金具片の下縁に固定片を下向きに延在させるとともに前記金具片の左右の側縁に取付片を斜め下方に延在させた構成の固定金具を介在させて、前記各稜線たる木の上端を前記固定金具に固着してなるトップライト。 - 前記各固定金具の下側に第2固定金具を設け、前記固定金具に中方立の上端部を止着してなる請求項1に記載のトップライト。
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1996
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