JP3768112B2 - 流体圧シリンダのエア抜き装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧シリンダおよび水圧シリンダなどの流体圧シリンダのエア抜き装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、油圧シリンダには、シリンダ室内に混入したエアを取り除くための エア抜き装置が設けられている。
【0003】
従来の油圧シリンダでは、複動形である場合に、ロッド側のシリンダ室とヘッド側のシリンダ室との両方に対して、それぞれ別個にエア抜き装置が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、エア抜きを行うには、2箇所のエア抜き装置を操作する必要があり、作業が面倒であり時間がかかっていた。
【0005】
また、油圧シリンダを機械装置などに設置する場合に、二箇所のエア抜き装置の操作が可能なように設置する必要があり、これが設置の自由度に対する制限要素となっていた。
【0006】
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、流体圧シリンダのエア抜き作業を一箇所で行うようにし、これによって作業の手間を簡単化し且つ流体圧シリンダの設置の際の自由度を高めることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る装置は、シリンダチューブの内周面を摺動可能なピストンによって前記シリンダチューブ内が第1のシリンダ室と第2のシリンダ室との2つのシリンダ室に区画され、前記各シリンダ室に圧流体を供給することによって前記ピストンが往復駆動するように構成された流体圧シリンダのエア抜き装置であって、前記シリンダチューブに設けられ、一方の端部が前記第1のシリンダ室に開口し他方の端部が前記第2のシリンダ室に開口し、前記第1のシリンダ室から前記第2のシリンダ室に向かって自由流となるように接続されたチェック弁装置と、前記シリンダチューブにおいて前記チェック弁装置の自由流の下流側に設けられ、前記第2のシリンダ室を開口部において大気に連通させることが可能な連通路と、前記連通路に設けられたねじ弁体と、を有し、前記ねじ弁体は、ねじを締めたときに、前記連通路を大気から閉塞し且つ前記チェック弁装置の弁体が閉じるように当該弁体を弁座に押し付け、ねじを緩めたときに、前記連通路を大気に連通させ且つ前記チェック弁装置の弁体が開くように構成されている。
【0008】
好ましくは、前記ねじ弁体は、前記開口部に設けられたねじ穴に螺合する雄ねじ部を有するねじ軸部材と、前記開口部の大気側において前記雄ねじ部に螺合するナット部材と、前記ナット部材を締めたときに前記開口部を閉塞するシール部材と、を有する。
【0009】
また、前記ねじ軸部材は、ねじ部材と前記ねじ部材に当接する軸ピンとからなる。
また、前記ねじ部材および前記軸ピンには、その外周面に軸方向に延びる凹溝が設けられている。
【0010】
また、前記チェック弁装置および前記連通路は、前記シリンダチューブの軸方向に沿って一直線状に設けられる
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る流体圧シリンダ1の正面断面図、図2は流体圧シリンダ1の底面図、図3は流体圧シリンダ1の右側面図、図4はエア抜き装置3の拡大断面図、図5は軸ピン43およびねじ部材44の左側面図、図6はワシャ45の平面図、図7はワシャ45の断面図である。
【0012】
図1ないし図3において、流体圧シリンダ1は、シリンダチューブ11、ピストン12、ピストンロッド13、およびカバー14,15などからなっている。カバー14,15は、シリンダチューブ11の右端または左端の内周面にねじ込まれている。カバー14,15には、ピストンロッド13が密に摺動可能に貫通する。これらは、アルミニウム合金、炭素鋼、またはステンレス鋼などの金属材料、または合成樹脂材料などからなる。
【0013】
ピストン12は、シリンダチューブ11の内周面を摺動可能である。ピストン12によって、シリンダチューブ11内が2つのシリンダ室CR1、CR2に区画される。シリンダチューブ11に設けられたポートPT1、PT2のいずれかから圧油を供給することによって、ピストン12が往復駆動する。
【0014】
なお、ピストン12およびカバー14,15には、パッキンおよびダストワイパなどが装着される。
シリンダチューブ11には、軸方向に沿ってエア抜き装置3が設けられている。次に、エア抜き装置3について説明する。
【0015】
図1、図4、および図5を参照して、シリンダチューブ11には、軸方向に沿った穴31、32、およびねじ穴33が、一直線状に設けられる。シリンダチューブ11の半径方向に、穴31とシリンダ室CR1とを連通する穴34、および、穴32とシリンダ室CR2とを連通する穴35が設けられる。なお、これらの穴34、35は、シリンダチューブ11の外周面からドリル加工されたものであるが、外周面にはネジ穴が設けられ、そこにプラグ止めがねじ込まれて塞がれている。
【0016】
穴32にはスチールボール42が設けられる。スチールボール42は、弁座41に押しつけられることによって穴31を塞ぐ。穴31、穴32、弁座41、およびスチールボール42によって、チェック弁装置CVが構成される。
【0017】
したがって、チェック弁装置CVは、シリンダ室CR1からシリンダ室CR2に向かって自由流となるように接続されることになる。但し、ここでの自由流とは、バネなどに抗して弁体が開くという意味ではなく、弁体が自由状態となったときに流体が流れること、またはその方向をいう。
【0018】
ねじ穴33は、穴32の開口部に設けられる。穴32には、円柱状の軸ピン43が移動可能に挿入される。軸ピン43の外周面には、軸方向に沿った凹溝43aが設けられる。ねじ穴33には、ねじ部材44がねじ込まれる。ねじ部材44には、その外周面に、軸方向に沿った凹溝44aが設けられ、その頭部に六角穴44bが設けられる。六角穴44bにはレンチが挿入され、ねじ部材44を回転させ、または回転させないようにする。
【0019】
ねじ部材44をねじ穴33にねじ込むことによって、ねじ部材44の先端部に軸ピン43が当接し、この軸ピン43によってスチールボール42を弁座41に押しつける。
【0020】
軸ピン43に凹溝43aが、ねじ部材44に凹溝44aが、それぞれ設けられているので、穴32、ねじ穴33、および穴35内において、エアーの流通が可能となっている。
【0021】
ねじ部材44は、ねじ穴33の開口部よりも外方に突出しており、そこに、ワシャ45が装着され、ナット46がねじ込まれている。
図6および図7に示すように、ワシャ45は、ワシャ金具51、ワシャ金具51の内周面に嵌入するシール部材52からなる。シール部材52は、合成ゴムまたは合成樹脂などからなり、外周が円形に、内周53が四角形に形成される。内周53にねじ部材44が挿入され、ナット46が締められると、シール部材52がそれらにより押されて変形し、ねじ溝内に入り込み、ねじ穴33の開口部を閉塞する。このようなワシャ45は、シール付きワシャとして市販されている。
【0022】
ナット46が締められた状態では、ねじ穴33は大気から遮断されるが、ナット46を緩めることによって、ねじ穴33は大気と連通する。
したがって、ねじ部材44を回転させることなく、ナット46のみを回転して緩めると、チェック弁装置CVを締めた状態のままで、つまりシリンダ室CR1を大気に開放することなく、シリンダ室CR2のみを大気に開放することができる。
【0023】
また、ねじ部材44およびナット46を同時に回転して緩めると、チェック弁装置CVが開かれ、つまりシリンダ室CR2を大気に開放し、且つシリンダ室CR1も大気に開放することができる。
【0024】
軸ピン43およびねじ部材44によって、ねじ軸部材NBが構成される。ねじ軸部材NB、ワシャ45、およびナット46によって、ねじ弁体NTが構成される。
【0025】
このように、ねじ部材44およびナット46を操作することにより、シリンダ室CR1、CR2を大気に連通させてエア抜きを行うことができる。
ねじ部材44およびナット46は、シリンダチューブ11の端面の一箇所にあるので、一箇所の操作のみで両方のシリンダ室CR1、CR2のエア抜きを同時に行うことができる。したがって、作業の手間が簡単化される。しかも、両方のシリンダ室CR1、CR2のエア抜きを行うか、または一方のシリンダ室CR2のみのエア抜きを行うかを容易に選択することができる。
【0026】
また、エア抜きのためには、ねじ部材44およびナット46が設けられた一箇所のみを操作可能にしておけばよいので、流体圧シリンダ1の取り付けに当たっての自由度が高い。
【0027】
上の実施形態において、エア抜き装置3をシリンダチューブ11に設けたが、エア抜き装置3をシリンダチューブ11とは別個に形成し、適当な管路によって接続してもよい。スチールボール42に代えて、他の形状の弁体を用いてもよい。軸ピン43およびねじ部材44を一体に形成してもよい。円柱状の軸ピン43を用いたが、円筒状の軸ピンを用いてもよい。その場合に、例えば、市販のスプリングピンを用いることも可能である。
【0028】
ねじ部材44に設けた凹溝44aの長さは、ねじの漏れ具合に応じて種々設定することができる。例えば、ねじの漏れが少ない場合には、ねじ穴33の開口部近辺まで延ばせばよい。ねじの漏れが多い場合には、凹溝44aを短くし、または省略することも可能である。凹溝44aを、直線状でなく、螺旋状としてもよい。または、ねじ部材44に2面幅を設けてこれを凹溝に代えることとしてもよい。
【0029】
上の実施形態では、両ロッド式の流体圧シリンダ1を例に挙げて説明したが、片ロッド式であってもよい。ワシャ45のシール部材52の内周53が四角形であるが、三角形、その他の形状でもよい。
【0030】
流体圧シリンダ1の形式、構造、形状、寸法、材質などは、種々のものとすることができる。
その他、エア抜き装置3または流体圧シリンダ1の全体または各部の構成、形状、寸法、および材質などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
【0031】
【発明の効果】
本発明によると、流体圧シリンダのエア抜き作業を一箇所で行うようにし、これによって作業の手間を簡単化し且つ流体圧シリンダの設置の際の自由度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流体圧シリンダの正面断面図である。
【図2】流体圧シリンダの底面図である。
【図3】流体圧シリンダの右側面図である。
【図4】エア抜き装置の拡大断面図である。
【図5】軸ピンおよびねじ部材の左側面図である。
【図6】ワシャの平面図である。
【図7】ワシャの断面図である。
【符号の説明】
1 流体圧シリンダ
3 エア抜き装置
11 シリンダチューブ
12 ピストン
14、15 カバー(シリンダカバー)
31 穴
32 穴(連通路)
33 ねじ穴(連通路)
34 穴
35 穴
41 弁座
42 スチールボール(弁体)
43 軸ピン
43a 凹溝
44 ねじ部材(ねじ弁体)
44a 凹溝
45 ワシャ(シール部材)
46 ナット(ナット部材)
CR1 シリンダ室(第1のシリンダ室)
CR2 シリンダ室(第2のシリンダ室)
CV チェック弁装置
NB ねじ軸部材
NT ねじ弁体

Claims (5)

  1. シリンダチューブの内周面を摺動可能なピストンによって前記シリンダチューブ内が第1のシリンダ室と第2のシリンダ室との2つのシリンダ室に区画され、前記各シリンダ室に圧流体を供給することによって前記ピストンが往復駆動するように構成された流体圧シリンダのエア抜き装置であって、
    前記シリンダチューブに設けられ、一方の端部が前記第1のシリンダ室に開口し他方の端部が前記第2のシリンダ室に開口し、前記第1のシリンダ室から前記第2のシリンダ室に向かって自由流となるように接続されたチェック弁装置と、
    前記シリンダチューブにおいて前記チェック弁装置の自由流の下流側に設けられ、前記第2のシリンダ室を開口部において大気に連通させることが可能な連通路と、
    前記連通路に設けられたねじ弁体と、
    を有し、
    前記ねじ弁体は、ねじを締めたときに、前記連通路を大気から閉塞し且つ前記チェック弁装置の弁体が閉じるように当該弁体を弁座に押し付け、ねじを緩めたときに、前記連通路を大気に連通させ且つ前記チェック弁装置の弁体が開くように構成されている、
    ことを特徴とする流体圧シリンダのエア抜き装置。
  2. 前記ねじ弁体は、
    前記開口部に設けられたねじ穴に螺合する雄ねじ部を有するねじ軸部材と、
    前記開口部の大気側において前記雄ねじ部に螺合するナット部材と、
    前記ナット部材を締めたときに前記開口部を閉塞するシール部材と、
    を有する請求項1記載の流体圧シリンダのエア抜き装置。
  3. 前記ねじ軸部材は、ねじ部材と前記ねじ部材に当接する軸ピンとからなる、
    請求項2記載の流体圧シリンダのエア抜き装置。
  4. 前記ねじ部材および前記軸ピンには、その外周面に軸方向に延びる凹溝が設けられている、
    請求項3記載の流体圧シリンダのエア抜き装置。
  5. 前記チェック弁装置および前記連通路は、前記シリンダチューブの軸方向に沿って一直線状に設けられている、
    請求項ないし4のいずれかに記載の流体圧シリンダのエア抜き装置。
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