JPS60104804A - エア抜き装置 - Google Patents
エア抜き装置Info
- Publication number
- JPS60104804A JPS60104804A JP21047983A JP21047983A JPS60104804A JP S60104804 A JPS60104804 A JP S60104804A JP 21047983 A JP21047983 A JP 21047983A JP 21047983 A JP21047983 A JP 21047983A JP S60104804 A JPS60104804 A JP S60104804A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- passage
- cylinder
- air
- oil
- Prior art date
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- Pending
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- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油圧シリンダ、エアシリンダ等を油圧力で駆
動させる際のシリンダ内のエア抜きを行うエア抜き装置
に関するものである。
動させる際のシリンダ内のエア抜きを行うエア抜き装置
に関するものである。
従来、シリンダーの精密定速送り、中間停止、ステップ
送り、負荷変動に対しての定速送り、低速作動時のステ
ックスリップ防止等を行うには、油圧力で駆動させてい
る。このシリンダーを駆動サセル為ニは、シリンダー内
に油を注ぎ、シリンダー内のエアを完全に除去しなけれ
ばならない。
送り、負荷変動に対しての定速送り、低速作動時のステ
ックスリップ防止等を行うには、油圧力で駆動させてい
る。このシリンダーを駆動サセル為ニは、シリンダー内
に油を注ぎ、シリンダー内のエアを完全に除去しなけれ
ばならない。
従来のシリンダーの一例の断面図を第1図に示す。また
、第2図、第3図及び第4図は、第1図のシリンダーや
エア抜きをする際の工程を示す断面図である。上記した
様に、シリンダー内に油を注ぐ際に、シリンダー内のエ
アを完全に抜く必要が有る為に、エア抜きをする必要が
ある。従来、通常のシリンダー使用時は、第2図の如く
、エア抜きバルブ1を締め付けて、チェックボール2で
エア抜き口3を塞いだ状態であり、エア抜きをする際に
、まず、エア抜きバルブ1を緩める。すると第3図の如
く、シリンダー内の圧力が高い為、チェックボール2は
、エア抜き口3を開放するが、エア抜きバルブ1の中央
に設けられた貫通孔4を塞いだ状態でエア抜きバルブ1
に密着している。
、第2図、第3図及び第4図は、第1図のシリンダーや
エア抜きをする際の工程を示す断面図である。上記した
様に、シリンダー内に油を注ぐ際に、シリンダー内のエ
アを完全に抜く必要が有る為に、エア抜きをする必要が
ある。従来、通常のシリンダー使用時は、第2図の如く
、エア抜きバルブ1を締め付けて、チェックボール2で
エア抜き口3を塞いだ状態であり、エア抜きをする際に
、まず、エア抜きバルブ1を緩める。すると第3図の如
く、シリンダー内の圧力が高い為、チェックボール2は
、エア抜き口3を開放するが、エア抜きバルブ1の中央
に設けられた貫通孔4を塞いだ状態でエア抜きバルブ1
に密着している。
従って、第4図の如く、棒5をエア抜きパルプ1の貫通
孔4から挿入し、チェックボール2をエア抜きバルブの
貫通孔4から離し、エア抜きをしていた。
孔4から挿入し、チェックボール2をエア抜きバルブの
貫通孔4から離し、エア抜きをしていた。
従来のこの構造では、エア抜きの終了時に、油圧がエア
抜きバルブの貫通孔より噴出し、シリンダーボディ及び
シリンダーの装着されている装置及び該装置口りの環境
が油で汚れ、更に作業者も油まみれになるという欠点が
あり、更に、油の回収も満足に出来ないという欠点があ
った。
抜きバルブの貫通孔より噴出し、シリンダーボディ及び
シリンダーの装着されている装置及び該装置口りの環境
が油で汚れ、更に作業者も油まみれになるという欠点が
あり、更に、油の回収も満足に出来ないという欠点があ
った。
本発明は、上記の事を鑑みて、シリンダーのエア抜き作
業の際、環境が油で汚れるのを防ぎ、油の回収を容易に
するエア抜き装置を提供することを目的とする。
業の際、環境が油で汚れるのを防ぎ、油の回収を容易に
するエア抜き装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成する為に、流体流入通路と
流体流出通路を設け、流体封止手段と前記流体封止手段
を解放する流体封止解決手段を有し、前記流体流出通路
とは別経路に設けた前記流体刺止解放手段を作動させる
ことにより、前記流体流入通路と前記流体流出通路と前
記流体封止手段部とによって、流体の通る貫通路が形成
されることを特徴とするエア抜き装置を発明したもので
ある。
流体流出通路を設け、流体封止手段と前記流体封止手段
を解放する流体封止解決手段を有し、前記流体流出通路
とは別経路に設けた前記流体刺止解放手段を作動させる
ことにより、前記流体流入通路と前記流体流出通路と前
記流体封止手段部とによって、流体の通る貫通路が形成
されることを特徴とするエア抜き装置を発明したもので
ある。
以下実施例により詳細に説明する。
第5図は、本発明に係る一実施例をシリンダーに取り付
けた断面図である。
けた断面図である。
第5図に示す実施例について説明すると、シリンダーの
エア抜き口6に、本発明の一実施例のエア抜き装置7の
流体流入通路8を挿入同定し、このエア抜き装置7はチ
ェックボール15ヲバネ9と内壁10とで挾み込んだ流
体前止手段を有しており、且つ前記チェックボール15
を押し、前記流体封止手段を解放する押し棒11をバネ
12と内壁13とで挾み込んだ流体封止解放手段を有し
、前記流体封止解放手段とは別経路に流体流出通路14
が設けられている。
エア抜き口6に、本発明の一実施例のエア抜き装置7の
流体流入通路8を挿入同定し、このエア抜き装置7はチ
ェックボール15ヲバネ9と内壁10とで挾み込んだ流
体前止手段を有しており、且つ前記チェックボール15
を押し、前記流体封止手段を解放する押し棒11をバネ
12と内壁13とで挾み込んだ流体封止解放手段を有し
、前記流体封止解放手段とは別経路に流体流出通路14
が設けられている。
この実施例のエア抜き装置7により、シリンダー内のエ
ア抜きを行う際に、シリンダーよりエア及び油がエア抜
き装置の流体流入通路に流入し、流体封止手段のチェッ
クボールにより、エア及び油は封止されている。そして
、流体刺止解放手段の押し棒を押すことにより、チェッ
クボールを押し流体封止手段を解放し、エア及び油は、
前記流体封止手段部を通過し、流体流出通路より外部へ
排出されるものである。この際、流体封止解放手段と流
体流出通路とが別経路である為、作業者が直接油まみれ
になることを防ぎ、又、流体流出通路にパイプ等を挿入
し、タンク又はバケツ等に受けることにより、油を容易
に回収することができシリンダー及びシリンダー周囲の
油による汚れを防止することができるものである。
ア抜きを行う際に、シリンダーよりエア及び油がエア抜
き装置の流体流入通路に流入し、流体封止手段のチェッ
クボールにより、エア及び油は封止されている。そして
、流体刺止解放手段の押し棒を押すことにより、チェッ
クボールを押し流体封止手段を解放し、エア及び油は、
前記流体封止手段部を通過し、流体流出通路より外部へ
排出されるものである。この際、流体封止解放手段と流
体流出通路とが別経路である為、作業者が直接油まみれ
になることを防ぎ、又、流体流出通路にパイプ等を挿入
し、タンク又はバケツ等に受けることにより、油を容易
に回収することができシリンダー及びシリンダー周囲の
油による汚れを防止することができるものである。
また、前記の実施例のエア抜き装置において、流体流出
通路を複数個設けておくことにより、取付場所により、
最適の流体流出通路を選択し、エフ抜きを行うことがで
きる。
通路を複数個設けておくことにより、取付場所により、
最適の流体流出通路を選択し、エフ抜きを行うことがで
きる。
また、流体刺止解放手段の押し棒を押した状態でとどめ
てお(手段、例えば、ストッパーを設けておき、押し棒
を押して回転させればストッパーにより押し棒が固定さ
れて、流体封止手段を解放した状態になり、又、前記解
放状態で押し棒を逆に回転させれば、封止状態となる様
な機構を設けることにより、作業者がエア抜き作業中に
、押し棒を押し続けておく必、要は無く、作業を簡便に
するものである・ また、流体流入通路は、前記の実施例の如(、流体封止
手段部に対して垂直方向であることにより、シリンダー
及びシリンダーの取り付けられた装置にとって、一般的
に考えてスペース的に有利であると考えられるが、シリ
ンダーの取り付は方法によっては、流体封止手段部と同
方向、例えば流体封止手段部と直線上に流体流入通路を
設けた場合が良いこともある。従って、流体流入通路は
、流体封止手段部に対して垂直である必要はなく、流体
封止手段部に対して直線上であっても艮い。
てお(手段、例えば、ストッパーを設けておき、押し棒
を押して回転させればストッパーにより押し棒が固定さ
れて、流体封止手段を解放した状態になり、又、前記解
放状態で押し棒を逆に回転させれば、封止状態となる様
な機構を設けることにより、作業者がエア抜き作業中に
、押し棒を押し続けておく必、要は無く、作業を簡便に
するものである・ また、流体流入通路は、前記の実施例の如(、流体封止
手段部に対して垂直方向であることにより、シリンダー
及びシリンダーの取り付けられた装置にとって、一般的
に考えてスペース的に有利であると考えられるが、シリ
ンダーの取り付は方法によっては、流体封止手段部と同
方向、例えば流体封止手段部と直線上に流体流入通路を
設けた場合が良いこともある。従って、流体流入通路は
、流体封止手段部に対して垂直である必要はなく、流体
封止手段部に対して直線上であっても艮い。
寸だ、例えば流体流入通路のシリンダーに挿入固定され
る部分の外周にネジ切りを施して、シリンダーのエア抜
き装置挿入口内周にもネジ切りを施しておいて、シリン
ダーに流体流入通路をねじ込むこと九より、シリンダー
にエア抜き装置を挿入固定することができる。もちろん
、シリンダーにエア抜き装置を挿入固定するのは、ねじ
込みのみでなくても良く、エア抜き装置の流体流入通路
をシリンダーに挿入し、固定される方法であれば例でも
艮いものである。
る部分の外周にネジ切りを施して、シリンダーのエア抜
き装置挿入口内周にもネジ切りを施しておいて、シリン
ダーに流体流入通路をねじ込むこと九より、シリンダー
にエア抜き装置を挿入固定することができる。もちろん
、シリンダーにエア抜き装置を挿入固定するのは、ねじ
込みのみでなくても良く、エア抜き装置の流体流入通路
をシリンダーに挿入し、固定される方法であれば例でも
艮いものである。
以上詳記した如く、本発明によって、シリンダーのエア
抜き作業を極めて容易に、しかも確実に行うことが可能
となり、更に、作業者、シリンダー、シリンダーの取り
付けられた装置及びその装置周辺を油で汚す事を防止で
きるものであり、非常に有益なものである。
抜き作業を極めて容易に、しかも確実に行うことが可能
となり、更に、作業者、シリンダー、シリンダーの取り
付けられた装置及びその装置周辺を油で汚す事を防止で
きるものであり、非常に有益なものである。
第1図は、従来のシリンダーの一例の断面図であり、第
2図、第3図及び第4図は、第1図のシリンダーのエア
抜きをする際の工程2示す断面図であり、第5図は、本
発明に係る一実施例のエア抜き装置をシリンダーに取り
付けた断面図である。 7・・・エア抜き装置、8・・・流体流入通路、9,1
2・・・バネ、10.15・・・内壁、11・・・押し
棒、14・・・流体流出通路、15・・・チェックボー
ル 葛1図 $4図 第5図
2図、第3図及び第4図は、第1図のシリンダーのエア
抜きをする際の工程2示す断面図であり、第5図は、本
発明に係る一実施例のエア抜き装置をシリンダーに取り
付けた断面図である。 7・・・エア抜き装置、8・・・流体流入通路、9,1
2・・・バネ、10.15・・・内壁、11・・・押し
棒、14・・・流体流出通路、15・・・チェックボー
ル 葛1図 $4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上 流体流入通路と流体流出通路を設け、流体封止手段
と前記流体封止手段を解放する流体封止解放手段を有し
、前記流体流出通路とは別経路に設けた前記流体封止解
放手段を作動させることにより、前記流体流入通路と前
記流体流出通路と前記流体封止手段部とによりて、流体
の通る貫通路が形成されることを特徴とするエア抜き装
置。 2、特許請求の範囲第1項において、流体流出通路を複
数個設けたことを特徴とするエア抜き装置。 6、%許請求の範囲第1項において、流体解放手段を解
放状態でとどめておく手段を設けたことを特徴とするエ
ア抜き装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21047983A JPS60104804A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | エア抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21047983A JPS60104804A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | エア抜き装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60104804A true JPS60104804A (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=16590022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21047983A Pending JPS60104804A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | エア抜き装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60104804A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002276613A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Taiyo Ltd | 流体圧シリンダのエア抜き装置 |
JP2008043975A (ja) * | 2006-08-15 | 2008-02-28 | Amada Co Ltd | 成形金型 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4826256A (ja) * | 1971-08-10 | 1973-04-06 | ||
JPS5225595U (ja) * | 1975-08-10 | 1977-02-23 | ||
JPS5526124B2 (ja) * | 1972-05-10 | 1980-07-11 |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP21047983A patent/JPS60104804A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4826256A (ja) * | 1971-08-10 | 1973-04-06 | ||
JPS5526124B2 (ja) * | 1972-05-10 | 1980-07-11 | ||
JPS5225595U (ja) * | 1975-08-10 | 1977-02-23 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002276613A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Taiyo Ltd | 流体圧シリンダのエア抜き装置 |
JP2008043975A (ja) * | 2006-08-15 | 2008-02-28 | Amada Co Ltd | 成形金型 |
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