JP3765916B2 - 毛染具 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は毛染めに使用する毛染具に関する。
【０００２】
【従来の技術】
例えば、特開平９−１００３７号に示すように、エアゾール缶上部へ周壁を嵌合させて整髪部材を起立させ、かつエアゾール缶頂壁を貫通して起立するステムと整髪部材の周壁上端から起立する流出筒とを連通する筒部に付設した押釦を、整髪部材周壁に穿設した窓から突設し、押釦操作によりエアゾール缶内整髪料を流出筒前面の整髪部へ供給する整髪具が知られている。
しかし、毛染具では毛染剤が入った容器に単にブラシを装着させているに過ぎないものが多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の毛染具では毛染剤のブラシへの供給は、容器体倒立により容器体内液体をブラシへ流下させて行うため供給量が少なく、従って、毛染する髪の量が多い場合には時間がかかり面倒であった。
また、部分染毛の場合、毛染剤が他の髪に付着しないようにする必要があり、このため上記従来例では一方の手で毛染具を、他方の手で他の髪から分離させた毛染すべき髪を、それぞれ保持しなければならず両手を要するため面倒であった。
【０００４】
請求項１及び２記載の毛染具は、噴出器を利用することにより毛染に要する時間の短縮化を図ると共に、毛染部材の他に挟持部材を設け、該挟持部材に櫛状部を密閉する筐体部を突設することにより、毛染剤を毛染めをすべき髪以外の髪に付着させることなく、また、毛染剤をたらすことなく、しかも片手で毛染を可能にするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
第１の手段として、容器体３口頸部２上方へ付勢されて突出するステム４の押し下げにより泡又は液体を噴出する噴出器１と、
上記容器体口頸部外面へ筒壁を嵌合させた支持筒１４上端から内向きフランジ状頂壁１２を突設し、フランジ孔へ嵌合筒１３を貫設させた連結筒１０と、
上記嵌合筒１３へ貫通させた上端面閉塞の流出筒２１下部を上記ステム４上部外面へ固着嵌合させ、嵌合筒１３から上方へ突出する流出筒２１上部前壁に噴出孔２２を穿設すると共に、該流出筒２１上部前壁を櫛状部２５を有する基板２３に形成し、櫛状部２５の上下方向中間部に上記噴出孔２２を開口させ、更に流出筒２１下部後壁から押下板２６を後方突設した毛染部材２０と、
細長板３１下端を上記流出筒２１下部へ前後方向へ揺動自在に枢着させると共に、細長板３１後面を上記櫛状部２５よりも下方基板２３部分前面へ当接させ、かつ細長板３１上端から、上記櫛状部２５の前面、左右両側面及び下面を閉塞する筐体部３３を突設した挟持部材３０とを有し、
上記嵌合筒１３上端面と押下板２６下面との間にステム押下げ用間隙を設けた。
【０００６】
第２の手段として、上記第１の手段を有すると共に、上記噴出器１を、口頸部２を起立した容器体３頂壁を貫通して起立するステム４を備えたエアゾール式泡噴出器、又は口頸部２を起立した容器体３内へ垂下させたシリンダへ摺動自在に嵌合させた筒状ピストンから起立するステム４を備えた液体注出ポンプ式噴出器で形成し、
かつ上記細長板３１下端を流出筒２１下部左右両壁から左右方向へ突設した軸２７へ枢着させた。
【０００７】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図１乃至図４において、１は、例えば、実開昭６３−２５１７０号に記載されているように公知のエアゾール式泡噴出器で、該エアゾール式泡噴出器は、周壁上端部から肩部を介して口頸部２を起立する容器体３頂壁を貫通させて、かつ上方付勢させてステム４を押下げ可能に起立する。該ステム下端部には、ステム押し下げにより開弁し、かつ上昇により閉弁する吐出弁が設けてあり、開弁により、容器体３内で液面加圧されている毛染剤がステム４を通って吐出されるものである。
【０００８】
噴出器１としては、上記エアゾール式泡噴出器１に限らず、例えば、実開昭６３−６０６９号公報に記載されているように公知の縦型ポンプ式液体噴出器を用いることもできる。すなわち、該噴出器は、周壁上端部から肩部を介して口頸部２を起立する容器体３内へ垂下させた吸込み弁付きシリンダと、該シリンダへ摺動自在に嵌合させた筒状ピストンと、該筒状ピストンから起立するステム４と、該ステム上端部内面に設けた吐出弁とを有し、ステム４押下げにより筒状ピストンが下降してシリンダ内の毛染剤が吐出弁を介してステム４から吐出され、ステム４上昇により吸込み弁が開弁して容器体内の毛染剤がシリンダ内へ吸上げられるものである。
【０００９】
１０は連結筒で、容器体３肩部上面へ周壁１１下端を載置させると共に、周壁１１上端から内向きフランジ状頂壁１２を突設し、フランジ孔へ嵌合筒１３を貫設させる。一方、周壁１１上端内面からは支持筒１４を垂下し、該支持筒を容器体口頸部２外面へ嵌合させると共に、支持筒１４下端内面に係合突条１５を周設して該係合突条を容器体口頸部２下端へ係合させている。１６は支持筒１４内面に縦設したリブで、口頸部２上面へ当接させている。
【００１０】
２０は毛染部材で、嵌合筒１３へ貫通させた上端面閉塞の流出筒２１下端部内面を大内径部に形成して、該大内径部をステム４上部外面へ固着嵌合させる。一方、嵌合筒１３から上方へ突出する流出筒２１上端部前壁に噴出孔２２を穿設すると共に、流出筒２１上部前壁の前部を左右へ拡幅すると共に、上方へ延長して基板２３に形成する。
【００１１】
そして、該基板２３上部前面に多数の櫛歯２４を上下方向に左右２列に配列して櫛状部２５を形成し、該櫛状部の上下方向中間部に噴出孔２２を開口させる。さらに、嵌合筒１３よりも上方の流出筒２１下部後壁部分から押下板２６を後方突設すると共に、該押下板とほぼ同一高さにおける流出筒２１の左右両側壁部分から軸２７を左右方向へ突設する。なお、嵌合筒１３上端面と押下板２６下面との間にステム押下げ用間隙を設ける。
【００１２】
３０は挟持部材で、細長板３１下端部の左右両側縁から取付板３２を後方突設し、両取付板３２内面に形成した嵌合孔へ軸２７を揺動自在に嵌合させることにより細長板３１を流出筒２１下部へ前後方向へ揺動自在に枢着させる。そして、該細長板後面を櫛状部２５よりも下方の基板２３部分前面へ当接させると共に、細長板３１上端から櫛状部２５の前面、左右両側面及び下面を閉塞する筐体部３３を突設する。
【００１３】
次に本実施形態の作用について説明する。
毛染をするには図１の状態から挟持部材３０を前方へ揺動させて、図５に示すように毛染部材２０から離隔させ、毛染をすべき髪を櫛状部２５と挟持部材３０との間に通した後、挟持部材３０を後方へ揺動させて筐体部３３により櫛状部２５の前面、左右両側面及び下面を閉塞させる。次いで、挟持部材３０の挟持状態を保持しつつ押下板２６を押し下げた状態で噴出器１を適当方向へ移動させればよい。
【００１４】
押下板２６の押し下げによりステム４が押し下げられて毛染剤がステム４から流出筒２１及び噴出孔２２を経て櫛状部２５へ供給されると共に、髪が櫛歯２４の基部沿いに相対移動する。
毛染終了後は押下板２６を解放すればよく、これによってステム４が上昇するため毛染剤の供給が停止する。
【００１５】
【発明の効果】
請求項１及び２記載の毛染具は、ステム押下げにより毛染剤を噴出する噴出器のステムに毛染部材を連結させたので、多量の毛染剤の供給が可能になり毛染に要する時間が短縮化される。
また、挟持部材に櫛状部を密閉させる筐体部を突設したので、毛染剤が筐体部外部の髪に付着することがなく、しかも毛染剤のたれ防止が可能になる。
さらに、噴出器の保持と毛染部材及び挟持部材の操作とが片手でできるため毛染が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る毛染具の使用状態を示す一部断面図。
【図２】同じく、毛染具を前方からみた正面図。
【図３】同じく、毛染具の平面図。
【図４】同じく、毛染具の斜視図。
【図５】同じく、毛染具の使用状態を示す斜視図。
【符号の説明】
１ 噴出器
２ 口頸部
３ 容器体
１０ 連結筒
１１ 筒壁
１２ 内向きフランジ状頂壁
１３ 嵌合筒
１４ 支持筒
２０ 毛染部材
２１ 流出筒
２２ 噴出孔
２３ 基板
２５ 櫛状部
２６ 押下板
２７ 軸
３０ 挟持部材
３１ 細長板
３３ 筐体部
【発明の属する技術分野】
本発明は毛染めに使用する毛染具に関する。
【０００２】
【従来の技術】
例えば、特開平９−１００３７号に示すように、エアゾール缶上部へ周壁を嵌合させて整髪部材を起立させ、かつエアゾール缶頂壁を貫通して起立するステムと整髪部材の周壁上端から起立する流出筒とを連通する筒部に付設した押釦を、整髪部材周壁に穿設した窓から突設し、押釦操作によりエアゾール缶内整髪料を流出筒前面の整髪部へ供給する整髪具が知られている。
しかし、毛染具では毛染剤が入った容器に単にブラシを装着させているに過ぎないものが多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の毛染具では毛染剤のブラシへの供給は、容器体倒立により容器体内液体をブラシへ流下させて行うため供給量が少なく、従って、毛染する髪の量が多い場合には時間がかかり面倒であった。
また、部分染毛の場合、毛染剤が他の髪に付着しないようにする必要があり、このため上記従来例では一方の手で毛染具を、他方の手で他の髪から分離させた毛染すべき髪を、それぞれ保持しなければならず両手を要するため面倒であった。
【０００４】
請求項１及び２記載の毛染具は、噴出器を利用することにより毛染に要する時間の短縮化を図ると共に、毛染部材の他に挟持部材を設け、該挟持部材に櫛状部を密閉する筐体部を突設することにより、毛染剤を毛染めをすべき髪以外の髪に付着させることなく、また、毛染剤をたらすことなく、しかも片手で毛染を可能にするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
第１の手段として、容器体３口頸部２上方へ付勢されて突出するステム４の押し下げにより泡又は液体を噴出する噴出器１と、
上記容器体口頸部外面へ筒壁を嵌合させた支持筒１４上端から内向きフランジ状頂壁１２を突設し、フランジ孔へ嵌合筒１３を貫設させた連結筒１０と、
上記嵌合筒１３へ貫通させた上端面閉塞の流出筒２１下部を上記ステム４上部外面へ固着嵌合させ、嵌合筒１３から上方へ突出する流出筒２１上部前壁に噴出孔２２を穿設すると共に、該流出筒２１上部前壁を櫛状部２５を有する基板２３に形成し、櫛状部２５の上下方向中間部に上記噴出孔２２を開口させ、更に流出筒２１下部後壁から押下板２６を後方突設した毛染部材２０と、
細長板３１下端を上記流出筒２１下部へ前後方向へ揺動自在に枢着させると共に、細長板３１後面を上記櫛状部２５よりも下方基板２３部分前面へ当接させ、かつ細長板３１上端から、上記櫛状部２５の前面、左右両側面及び下面を閉塞する筐体部３３を突設した挟持部材３０とを有し、
上記嵌合筒１３上端面と押下板２６下面との間にステム押下げ用間隙を設けた。
【０００６】
第２の手段として、上記第１の手段を有すると共に、上記噴出器１を、口頸部２を起立した容器体３頂壁を貫通して起立するステム４を備えたエアゾール式泡噴出器、又は口頸部２を起立した容器体３内へ垂下させたシリンダへ摺動自在に嵌合させた筒状ピストンから起立するステム４を備えた液体注出ポンプ式噴出器で形成し、
かつ上記細長板３１下端を流出筒２１下部左右両壁から左右方向へ突設した軸２７へ枢着させた。
【０００７】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図１乃至図４において、１は、例えば、実開昭６３−２５１７０号に記載されているように公知のエアゾール式泡噴出器で、該エアゾール式泡噴出器は、周壁上端部から肩部を介して口頸部２を起立する容器体３頂壁を貫通させて、かつ上方付勢させてステム４を押下げ可能に起立する。該ステム下端部には、ステム押し下げにより開弁し、かつ上昇により閉弁する吐出弁が設けてあり、開弁により、容器体３内で液面加圧されている毛染剤がステム４を通って吐出されるものである。
【０００８】
噴出器１としては、上記エアゾール式泡噴出器１に限らず、例えば、実開昭６３−６０６９号公報に記載されているように公知の縦型ポンプ式液体噴出器を用いることもできる。すなわち、該噴出器は、周壁上端部から肩部を介して口頸部２を起立する容器体３内へ垂下させた吸込み弁付きシリンダと、該シリンダへ摺動自在に嵌合させた筒状ピストンと、該筒状ピストンから起立するステム４と、該ステム上端部内面に設けた吐出弁とを有し、ステム４押下げにより筒状ピストンが下降してシリンダ内の毛染剤が吐出弁を介してステム４から吐出され、ステム４上昇により吸込み弁が開弁して容器体内の毛染剤がシリンダ内へ吸上げられるものである。
【０００９】
１０は連結筒で、容器体３肩部上面へ周壁１１下端を載置させると共に、周壁１１上端から内向きフランジ状頂壁１２を突設し、フランジ孔へ嵌合筒１３を貫設させる。一方、周壁１１上端内面からは支持筒１４を垂下し、該支持筒を容器体口頸部２外面へ嵌合させると共に、支持筒１４下端内面に係合突条１５を周設して該係合突条を容器体口頸部２下端へ係合させている。１６は支持筒１４内面に縦設したリブで、口頸部２上面へ当接させている。
【００１０】
２０は毛染部材で、嵌合筒１３へ貫通させた上端面閉塞の流出筒２１下端部内面を大内径部に形成して、該大内径部をステム４上部外面へ固着嵌合させる。一方、嵌合筒１３から上方へ突出する流出筒２１上端部前壁に噴出孔２２を穿設すると共に、流出筒２１上部前壁の前部を左右へ拡幅すると共に、上方へ延長して基板２３に形成する。
【００１１】
そして、該基板２３上部前面に多数の櫛歯２４を上下方向に左右２列に配列して櫛状部２５を形成し、該櫛状部の上下方向中間部に噴出孔２２を開口させる。さらに、嵌合筒１３よりも上方の流出筒２１下部後壁部分から押下板２６を後方突設すると共に、該押下板とほぼ同一高さにおける流出筒２１の左右両側壁部分から軸２７を左右方向へ突設する。なお、嵌合筒１３上端面と押下板２６下面との間にステム押下げ用間隙を設ける。
【００１２】
３０は挟持部材で、細長板３１下端部の左右両側縁から取付板３２を後方突設し、両取付板３２内面に形成した嵌合孔へ軸２７を揺動自在に嵌合させることにより細長板３１を流出筒２１下部へ前後方向へ揺動自在に枢着させる。そして、該細長板後面を櫛状部２５よりも下方の基板２３部分前面へ当接させると共に、細長板３１上端から櫛状部２５の前面、左右両側面及び下面を閉塞する筐体部３３を突設する。
【００１３】
次に本実施形態の作用について説明する。
毛染をするには図１の状態から挟持部材３０を前方へ揺動させて、図５に示すように毛染部材２０から離隔させ、毛染をすべき髪を櫛状部２５と挟持部材３０との間に通した後、挟持部材３０を後方へ揺動させて筐体部３３により櫛状部２５の前面、左右両側面及び下面を閉塞させる。次いで、挟持部材３０の挟持状態を保持しつつ押下板２６を押し下げた状態で噴出器１を適当方向へ移動させればよい。
【００１４】
押下板２６の押し下げによりステム４が押し下げられて毛染剤がステム４から流出筒２１及び噴出孔２２を経て櫛状部２５へ供給されると共に、髪が櫛歯２４の基部沿いに相対移動する。
毛染終了後は押下板２６を解放すればよく、これによってステム４が上昇するため毛染剤の供給が停止する。
【００１５】
【発明の効果】
請求項１及び２記載の毛染具は、ステム押下げにより毛染剤を噴出する噴出器のステムに毛染部材を連結させたので、多量の毛染剤の供給が可能になり毛染に要する時間が短縮化される。
また、挟持部材に櫛状部を密閉させる筐体部を突設したので、毛染剤が筐体部外部の髪に付着することがなく、しかも毛染剤のたれ防止が可能になる。
さらに、噴出器の保持と毛染部材及び挟持部材の操作とが片手でできるため毛染が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る毛染具の使用状態を示す一部断面図。
【図２】同じく、毛染具を前方からみた正面図。
【図３】同じく、毛染具の平面図。
【図４】同じく、毛染具の斜視図。
【図５】同じく、毛染具の使用状態を示す斜視図。
【符号の説明】
１ 噴出器
２ 口頸部
３ 容器体
１０ 連結筒
１１ 筒壁
１２ 内向きフランジ状頂壁
１３ 嵌合筒
１４ 支持筒
２０ 毛染部材
２１ 流出筒
２２ 噴出孔
２３ 基板
２５ 櫛状部
２６ 押下板
２７ 軸
３０ 挟持部材
３１ 細長板
３３ 筐体部
Claims (2)
- 容器体３口頸部２上方へ付勢されて突出するステム４の押し下げにより泡又は液体を噴出する噴出器１と、
上記容器体口頸部外面へ筒壁を嵌合させた支持筒１４上端から内向きフランジ状頂壁１２を突設し、フランジ孔へ嵌合筒１３を貫設させた連結筒１０と、
上記嵌合筒１３へ貫通させた上端面閉塞の流出筒２１下部を上記ステム４上部外面へ固着嵌合させ、嵌合筒１３から上方へ突出する流出筒２１上部前壁に噴出孔２２を穿設すると共に、該流出筒２１上部前壁を櫛状部２５を有する基板２３に形成し、櫛状部２５の上下方向中間部に上記噴出孔２２を開口させ、更に流出筒２１下部後壁から押下板２６を後方突設した毛染部材２０と、
細長板３１下端を上記流出筒２１下部へ前後方向へ揺動自在に枢着させると共に、細長板３１後面を上記櫛状部２５よりも下方基板２３部分前面へ当接させ、かつ細長板３１上端から、上記櫛状部２５の前面、左右両側面及び下面を閉塞する筐体部３３を突設した挟持部材３０とを有し、
上記嵌合筒１３上端面と押下板２６下面との間にステム押下げ用間隙を設けた、
ことを特徴とする毛染具。 - 上記噴出器１を、口頸部２を起立した容器体３頂壁を貫通して起立するステム４を備えたエアゾール式泡噴出器、又は口頸部２を起立した容器体３内へ垂下させたシリンダへ摺動自在に嵌合させた筒状ピストンから起立するステム４を備えた液体注出ポンプ式噴出器で形成し、かつ上記細長板３１下端を流出筒２１下部左右両壁から左右方向へ突設した軸２７へ枢着させた、ことを特徴とする請求項１記載の毛染具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31644597A JP3765916B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 毛染具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31644597A JP3765916B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 毛染具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11127944A JPH11127944A (ja) | 1999-05-18 |
| JP3765916B2 true JP3765916B2 (ja) | 2006-04-12 |
Family
ID=18077175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31644597A Expired - Fee Related JP3765916B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 毛染具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3765916B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101536764B1 (ko) * | 2015-02-03 | 2015-07-16 | (주)아모레퍼시픽 | 마사지부재가 형성된 외캡을 구비한 두피케어용 어플리케이터 |
Families Citing this family (5)
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|---|---|---|---|---|
| JP2003226375A (ja) | 2002-01-31 | 2003-08-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 櫛付き塗布容器 |
| ES2484744T3 (es) * | 2007-06-15 | 2014-08-12 | The Procter & Gamble Company | Dispositivo para la aplicación de una composición de tratamiento del cabello en una mecha de pelo |
| CN101677666B (zh) * | 2007-06-15 | 2012-05-02 | 宝洁公司 | 用于毛发处理组合物的施用装置 |
| CN101677665B (zh) * | 2007-06-15 | 2013-07-10 | 宝洁公司 | 用于提供发绺效果的毛发处理剂施用装置 |
| KR101677879B1 (ko) | 2016-04-07 | 2016-11-18 | 이진우 | 헤어컬링기 |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP31644597A patent/JP3765916B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101536764B1 (ko) * | 2015-02-03 | 2015-07-16 | (주)아모레퍼시픽 | 마사지부재가 형성된 외캡을 구비한 두피케어용 어플리케이터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11127944A (ja) | 1999-05-18 |
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