JP3759663B2 - 連続用紙供給台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続用紙を連続単位毎に分けて複数上下に載置し、先頭の連続単位から連続用紙先端を引き出して、連続用紙を用紙処理装置に連続的に供給する連続用紙供給台に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、連続用紙に対する処理速度の高速化が進み、例えばノンインパクトプリンタによるプリント作業は、1分間に1万ライン以上の高速プリントが可能となっており、処理時間の短縮化が一段と進んできている。しかしながら、処理時間の短縮化を生かすためには、連続用紙の長さが従来にも増して長いこと要求され、これが短い場合には、紙切れの度に処理を中断して、連続用紙を所定の供給位置に頻繁にセットしなければならないので、作業効率を向上することはできない。
【0003】
具体的には、デプスが11インチの連続用紙を20cmの高さ(長さ)に重ねた場合の印刷処理速度は、12、3分間位であるが、これを再セットするために必要な時間は2、3分間かかり、印刷作業時間全体に占める再セット時間は20%程度にもなる。
【0004】
連続用紙の1連続単位を長くすることは可能であるが、長さに比例して取扱困難となり、特に、従来は縦方向に積み重ねた状態から引き出して用紙処理装置に供給していたので、この積み重ね状態が崩れないように維持することは困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この問題を解決するために従来は、収納箱に収容することが提案されている。しかしながら、従来においては、縦方向に大旦に積み重ねた連続用紙を収納するので、実開平4−115138号公報に開示されたような、大型で組立が必要な収納箱を使用せざるを得ず、また、隣接する連続用紙単位の後端と先端とを接続する作業も、接続端同士が上下方向に離れてしまうので繁雑であるという不都合があった。
【0006】
本発明は、これらの不都合を解消することを目的とし、複数の連続用紙を上下に載置するとともに、載置した複数の先に供給される連続用紙の後端と次ぎに供給される連続用紙の先端との接続作業を容易にでき、用紙処理装置への用紙供給を安定して行える連続用紙供給台を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明の連続用紙供給台は、
上下に設けられた複数の載置台にジグザグ状に折り畳んで連続用紙を単位毎に分けて載置し、上段側の載置台に載置された連続用紙先端を引き出して、連続用紙を適宜な用紙処理装置に連続的に供給する連続用紙供給台であって、
前記複数の載置台の上段の載置台に載置された連続用紙の後端と前記複数の載置台の下段の載置台に載置された連続用紙の先端とを接続する連続帳票継ぎ器と、
前記連続帳票継ぎ器を前記複数の載置台の上下方向に移動可能とすることにより当該連続帳票継ぎ器を上下の連続用紙の接続位置に移動・固定できるとともに、前記接続位置において連続用紙の幅方向に進退可能に移動できる連続帳票継ぎ器の移動・固定手段とを有するものである。
【0008】
【発明の実施形態】
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて説明する。ここにおいて、図1は連続用紙供給台の概略的な斜視説明図、図2は図1の連続用紙供給台の一部に連続用紙を載置した斜視説明図、図3は連続用紙給紙台を固定ゲートにセットし、用紙供給をできる状態にする斜視説明図、図4は連続帳票継ぎ器の平面拡大説明図、図5は図4の連続帳票継ぎ器の正面拡大説明図、図6は図4、5の連続帳票継ぎ器を把持し、上下動させるスライド部を示す連続用紙供給台1の側面説明図である
【0009】
図1及び図2に示すように、連続用紙供給台1は、連続用紙Pを複数積み重ねて載置し、最上段の連続単位から連続用紙Pの先端を引き出して、連続用紙Pを適宜な用紙処理装置に連続的に供給するに際して、ジグザグ状に折り畳んだ連続用紙を連続単位毎に積み重ねて載置する載置台S1、S2、S3と、これら載置台S2、S3からの連続用紙の供給をガイドするガイドローラ7筐体支柱3上部に設けられ、その後段に連続用紙全体の供給をガイドするガイドローラ8が設けられている。また、載置台S1、S2、S3は、図2に示すように連続用紙Pを載置する際、載置を容易にするために手前に引き出せるようになっている。さらに連続用紙供給台1の下部に供給台の移送用ローラとしてのキャスター4が設けられてなり、キャスター4は、4脚(2本のみ図示)を有してなり、連続用紙供給台1の移動用取手2が筐体支柱3側部に設けられている。
【0010】
図3に示すように連続用紙供給台1は、適宜な用紙処理装置に用紙を供給する際に位置を固定する固定ゲート40が準備され、この固定ゲート40は、2本の支柱41と、この支柱41の上部に供給をガイドするガイドローラ42を有し、用紙用紙処理装置側に固定されている。
【0011】
連続用紙供給台1の側部には、側壁6が設けられ、後述する帳票継ぎ器5の把持腕34を移動固定できるようになっており複数の載置台S1、S2、S3連続用紙Pが上下で積み重ねられる上段の連続用紙Pの後端Peと下段の連続用紙Pの先端Ptを接続する連続帳票継ぎ器5上下の連続用紙Pの接続位置に移動できるよう摺動自在に取り付けられている。
【0012】
連続帳票継ぎ器5を具体的に図4乃至図6に基づいて説明すると、連続用紙Pの後端Peと次段の連続用紙Pの先端Ptを接続するスプライサー20部分は、本願出願人が既に出願している公知部分であり、連続用紙Pの移送孔を係合させる係合ピン12と、連続用紙Pの移送孔をこの係合ピン12に係合させた状態で連続用紙Pを固定する蝶番22で開閉可能な用紙押さえ板11と、突き合わせて固定された連続用紙Pの後端Peと先端Ptとを、ターンローラを介して下部に収納された接続テープ21を引き出せるようになっている。
【0013】
このスプライサー20部分は、ハウジング15内にコロ16、19で保持され用紙の幅方向に前後移動できるようになって部分収納されている。用紙の幅方向に後退移動するのは取手17で引くことにより動かせばよい。また、ハウジング15は、把持腕34を介して側壁6に移動固定できるようになっている。
【0014】
図6に示すように把持腕34は、側壁6面に上下方向に伸びる2本のレール32に沿って上下に摺動自在となるように適宜なアダプターを介して取り付けられている。さらにこの把持腕34は、連続用紙Pの接続が容易な位置に帳票継ぎ器5を上下に移動し、固定できるように取手33が設けられている。この取手33は、手前に引いて上下に移動させることができるとともに、取手33の先端が、側壁6面に設けられた取手固定孔31に押し込まれることにより把持腕34は、取手固定孔31の所望位置で固定できるようになっている。
【0015】
続いて、本実施形態における連続用紙供給台1の操作について説明する。まず、図1乃至図3に示すように、1連続単位の連続用紙Pの先端Ptと後端Peをだして、順次積層し、連続用紙Pの接続が容易な位置に帳票継ぎ器5を上下に移動し、固定して、接続作業を行う。接続が終了した後、取手17を引いてスプライサー20部分を次の接続位置に移動させ順次の接続作業を行い、全ての接続作業が終わった後最上段の連続用紙Pから用紙供給を開始する。
【0016】
尚、図示してないが複数の連続用紙供給台1を後段に配置し、連続用紙Pを無制限に適宜な用紙処理装置に供給することが可能となる。その際、後段の連続用紙供給台1の固定ゲート40との間の給紙を終えた連続用紙供給台1を給紙中に抜き取り後段の連続用紙供給台1を固定ゲート40に固定させるようにすればよい。
【0017】
【発明の効果】
このようにして、本発明に連続用紙供給台によれば、連続用紙の接続供給操作が極めて簡単で、複数の連続用紙供給台を後段に配置することにより無制限で連続用紙を補充でき、連続用紙を供給している処理装置の動作を中断することなく、連続的に連続用紙を供給できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】1単位の連続用紙を載置した連続用紙供給台の概略的な斜視説明図。
【図2】図1の連続用紙供給台にさらにもう1単位の連続用紙を載置し、連続帳票継ぎ器が上下に移動できる状態を示した斜視説明図。
【図3】複数の連続用紙が接続され、用紙処理装置への用紙供給をできる状態にした斜視説明図。
【図4】連続帳票継ぎ器5の平面拡大説明図。
【図5】図4の連続帳票継ぎ器5の正面拡大説明図。
【図6】図4、5の連続帳票継ぎ器5を把持し、上下動させる移動・固定手段を示す連続用紙供給台の側面説明図。
【符号の説明】
1 連続用紙供給台
S1,S2,S3 戟置台
3 筐体支柱
4 キャスター
5 連続帳票継ぎ器
6 側壁
7 載置面

Claims (1)

  1. 上下に設けられた複数の載置台にジグザグ状に折り畳んで連続用紙を単位毎に分けて載置し、上段側の載置台に載置された連続用紙先端を引き出して、連続用紙を適宜な用紙処理装置に連続的に供給する連続用紙供給台であって、
    前記複数の載置台の上段の載置台に載置された連続用紙の後端と前記複数の載置台の下段の載置台に載置された連続用紙の先端とを接続する連続帳票継ぎ器と、
    前記連続帳票継ぎ器を前記複数の載置台の上下方向に移動可能とすることにより当該連続帳票継ぎ器を上下の連続用紙の接続位置に移動・固定できるとともに、前記接続位置において連続用紙の幅方向に進退可能に移動できる連続帳票継ぎ器の移動・固定手段とを有することを特徴とする連続用紙供給台。
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