JP3759468B2 - 車両における消音器の支持構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両、主として自動車の車体前部に配置された走行用エンジンから車体の後方へ伸びる排気系に接続される消音器の、車体への支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車などの車両において、走行用のエンジンを、車体の前部に配置したものでは、該エンジンの排気系は、車体の前部からその後方へ向けて延長されていて、該排気系を流れる排ガスを車体後方へ排出させるようにするのが一般的あるが、かかる排気系は、車両の前後方向に長く延長されて、そこには触媒、補助の一次消音器、主の二次消音器などの重量物が間隔をおいて接続されるため、車両の走行時(定速走行、加速走行時)に排気系に発生する振動は、多次の曲げモードにより、図7(a)に示すように、複数の節(振幅が零または極小となる点)を有し、二次消音器の前後方向の中央位置(中心位置)にそれらの節の一つが存在していることから、車両走行時に、二次消音器から車体に伝わる振動を最小限に抑えるには、該二次消音器の前後方向の中央位置(中心位置)を車体に支持することが望ましい。
【0003】
そこで、従来では、たとえば、図6に示すように、消音器の前後方向の中央位置(中心位置)に巻いたバンドをステーおよびマウントラバーを介して車体に支持するようにした支持手段や、図示しないが、消音器の上部長手方向にブラケットを橋渡し支持し、このブラケットの、消音器の前後方向の中央位置(中心位置)を通る位置を、マウントラバーを介して車体に支持するなどの支持手段が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、車両がエンジンのアイドル運転状態で停止しているときには、排気系に加わる振動系は多次曲げモードから一次曲げモードに変わるため、その振動系の節の位置が変移し、具体的には、図7(b)に示すように、車両の走行時(定速走行、加速走行時)に二次消音器の前後方向の中央位置(中心位置)にあった振動系の節がその前方に変移し、これにより、前記従来の二次消音器の支持手段では、車両がエンジンのアイドル運転状態で停止しているときに、二次消音器から車体側へ伝達される振動が大きくなるという問題があり、また、この問題を解決するためには、その支持構造が複雑になり、消音器の支持コストが嵩むという問題もある。
【0005】
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたもので、車両が走行状態にあるときも、また車両が、エンジンのアイドル運転状態で停止しているときも、消音器からの振動が車体に伝わりにくいようにし、さらに消音器の車体への支持構造を簡素化して、その支持コストを低減できるようにした、新規な車両における消音器の支持構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本請求項1記載の発明は、車両の車体前部に配置された走行用エンジンに連結されて該エンジンから車体の後方へ伸びる排気系が、エキゾーストマニホールドと、第1の排気管と、触媒と、第2の排気管と、一次消音器と、第3の排気管と、二次消音器とをこの順序で排気上流側より順次備えていて、第1の排気管の下流端と、一次消音器と、二次消音器とが車体に吊り下げ支持され、車両の走行時には、排気系全体の多次曲げモードにより二次消音器に生じる振動の節が、該二次消音器の前後方向中央位置にあり、一方、車両のアイドル停止時には、排気系全体の曲げモードが多次モードから一次曲げモードに変わることにより、前記振動の節が二次消音器の前後方向中央位置から前方に変移する車両における消音器の支持構造であって、前記消音器の車両前後方向の前端部に固定されていて、該前端部より消音器の後方へ伸びる吊り下げ部材により、消音器の前後方向中央位置よりも前方に位置する車体支持部に消音器を一点にて片持ち吊り下げ支持したことを特徴としており、かかる特徴によれば、車両の走行時の車体側への振動伝達低減効果をさほど犠牲にすることなく、車両のアイドル停止時での車体への振動伝達をも低減することができ、さらに消音器の車体への支持構造が簡素化してその支持構造のコストダウンを図ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0008】
図1は、本発明車両における消音器の支持構造の全体側面図、図2は、図1の2線矢視の仮想円部分の拡大斜視図、図3は、図2の3線矢視平面図、図4は、図3の4−4線に沿う一部破断側面図、図5は、図4の5線矢視の仮想円部分の拡大図である。
【0009】
本実施例は、自動車の走行用エンジンの排気系に、本発明を実施した場合であり、図1において、自動車の車体前部には、前後のエンジンマウントMf,Mrを介してその走行用エンジンEが横置き(そのクランク軸Scが、自動車の前後方向と直交する方向)に搭載されている。エンジンEの頭部前面に開口される吸気ポートには、吸気系Inが接続され、またその後面に開口される排気ポートには、排気系Exが接続される。この排気系Exは、前記排気ポートに上流端が一体に接続されるエキゾーストマニホールドMeと、排気管Peとを備えている。前記排気管Peは、自動車の床下を、前後方向に長く伸びており、エキゾーストマニホールドMeの下流端に球面ジョイントJbを介して接続される第1の排気管1と、この第1の排気管1の下流端にフレキシブルチューブTfおよび触媒Caを介して接続される第2の排気管2と、この第2の排気管2に補助の消音器である一次消音器M1を介して接続される第3の排気管3とより構成され、この第3の排気管3の下流端には、主の消音器である二次消音器M2が接続されている。
【0010】
前記第1の排気管1の上流端の球面ジョイントJb部分は、ステー4を介して前記エンジンEのエンジン本体に支持され、またその第1の排気管1の下流端のフレキシブルチューブTf部分は、マウントラバーを介して車体Bに吊り下げ支持され、さらに、前記一次消音器M1の後端部はマウントラバーを介して車体Bに吊り下げ支持されている。
【0011】
前記二次消音器M2は、本発明にかかる支持構造を介して車体Bに吊り下げ支持される。
【0012】
つぎに、図2〜5を参照して、本発明にかかる二次消音器M2の、車体Bへの支持構造について詳細に説明する。
【0013】
前記二次消音器M2のケーシングは、横断面楕円形状のシェル6と、その開口前端を気密に封緘する前部エンドプレート7と、その開口後端を気密に封緘する後部エンドプレート8とより構成されており、図5に示すように、前記シェル6は、2枚のシェル板6P,6Pを積層し、そのシェル板6P,6Pの外面に環状の間隙をあけてカバープレート6cを被着して構成され、このカバープレート6cの長手方向の両端部は、シェル6の外面に接合される。また、前記前、後部エンドプレート7,8は、外方に凸の球面状に形成され、前部エンドプレート7には、前記第3の排気管3の下流端が連通接続され、また後部エンドプレート8には、大気に開口するテールパイプ9の上流端が連通接続される。
【0014】
なお、二次消音器M2の内部には、排気消音装置が内装されるが、該装置は従来公知のものであるので、その説明を省略する。
【0015】
二次消音器M2の前端部、具体的には、前記シェル6の周縁部と、前部エンドプレート7の外周縁との溶接固定部には、前記第3の排気管3を避けるようにして、この二次消音器M2を、車体Bに吊り下げ支持するための吊り下げ部材12を固定するためのブラケット11が溶接固定されている。
【0016】
ところで、二次消音器M2のシェル板6P,6Pおよび前部エンドプレート7は、それらの板厚が何れも薄く形成(シェル6は、厚さ0.5mmのシェル板6P,6Pを2枚重ね、前部エンドプレート7は厚さ1.0mm)されているので、そのままシェル6の前端部に前記ブラケット11を溶接固定するには、強度的に無理があるので、前記ブラケット11の溶接固定部は補強されている。すなわち、図5に最も明瞭に示すように、シェル6を構成する2枚重ねのシェル板6P,6Pの端縁部は、径方向外側から長手方向内側に向けて断面U字状に反転屈曲されて反転端部6eが形成され、一方前部エンドプレート7の外周縁は、前記シェル6の断面U字状の反転端部6eを覆うようにループ状に屈曲され、その屈曲端部7eは、前記シェル6の反転端部6eの外面に重ね合わされて固定される。以上により、二次消音器M2の、ブラケット11の溶接固定部は、多重構造となって実質的な板厚がかなり厚くなり、前記ブラケット11を溶接するのに充分な強度を保有するように補強される。
【0017】
前述のようにして補強された、シェル6の反転端縁6eと、前部エンドプレート7の屈曲端部7eとの接合部の径方向の上下個所にて、図2,4に示すように、前部エンドプレート7の外面を径方向に上下に橋渡すように配置されるブラケット11が溶接固定される。図2,4に示すように、前記ブラケット11は、前部エンドプレート7の球面状外面に沿うように湾曲形成され、その中間部外面にスティフナ11sを溶接して補強されている。前記ブラケット11の上部は、消音器本体5の上縁よりも上方に突出していて、その上部に吊り下げ部材12の基部が溶接固定され、該吊り下げ部材12は、ブラケット11に片持支持されていて、消音器本体の上方中央部を、その長手方向後方に伸びており、その後部は、二次消音器M2の前後方向中央位置(中心位置)Cより前方に位置している。そして吊り下げ部材12の後端にポペット状の係止部12eが一体に形成されている。
【0018】
二次消音器M2の上方の車体Bには、該二次消音器M2の前後方向中央位置(中心位置)Cよりも前方に距離D(図4参照)を隔てて該二次消音器M2の車体支持部Sが設けられ、この車体支持部Sには、アングル状に屈曲した一対に支持棒14s,14sよりなる支持部材14が溶接固定されており、これらの支持棒14s,14sの水平支持部の自由端にはポペット状の係止部14e,14eが一体に形成されている。前記一対の支持棒14s,14sの水平支持部には、ブロック状のマウントラバー15が貫通支持され、前記係止部14e,14eは、マウントラバー15を係止してそこからの抜け出しを防止している。
【0019】
前記マウントラバー15には、前記吊り下げ部材12の長手方向に沿って支持孔16が貫通して設けられ、この支持孔16に、吊り下げ部材12の自由端部が抜差自在に貫通支持され、該吊り下げ部材12の後端の係止部12eは、吊り下げ部材12のマウントラバー15からの抜け出しを防止している。
【0020】
以上により、図2〜4に示すように、二次消音器M2は、その前後方向中央位置(中心位置)Cよりも前方位置が、該二次消音器M2の車体前後方向の前端部に片持状に支持される吊り下げ部材12により、マウントラバー15を介して弾性支持される。
【0021】
つぎに、この実施例の作用について説明する。
【0022】
いま、エンジンEの運転により、そこから排出された排気は、エキゾーストマニホールドMe、球面ジョイントJb、第1の排気管1、触媒Ca、第2の排気管2、一次消音器M1、第3の排気管3および二次消音器M2を通り大気に放出される。そして、排気系Exを流れる排気は、触媒Ca内で、その排気中に含まれるHC、CO、NOxなどの有害成分が浄化除去され、また一次消音器M1内で排気音が補助的に一次消音され、さらに二次消音器M2では、排気音の主たる二次消音が行われる。
【0023】
ところで、自動車の走行(定速走行、加速走行)時には、排気系Exの全体の多次曲げモードにより、図7(a)に示すように、二次消音器M2に生じる振動の節は、該二次消音器M2の前後方向中央位置(中心位置)Cにあり、一方自動車のアイドル停止時には、排気系Ex全体の曲げモードが多次モードから一次曲げモードに変わることにより、図7(b)に示すように、二次消音器M2に生じる振動の節は、該二次消音器M2の前後方向中央位置(中心位置)Cから若干前方に変移するが、この実施例では、二次消音器M2の車体Bへの支持位置を、該二次消音器M2に前後方向の中央位置(中心位置)Cよりも若干前方に偏倚させたので、自動車の走行時の車体B側への振動伝達低減効果をさほど犠牲にすることなく、自動車のアイドル停止時での車体B側への振動伝達低減効果をも果たすことが可能になり、換言すれば、自動車の走行時、アイドル停止時のいずれの場合にも、二次消音器M2から車体Bへ伝達される振動の低減効果を両立させることができる。
【0024】
また、二次消音器M2の車体B側への支持位置が該二次消音器M2の前後方向の中央位置(中心位置)Cよりも前方へ偏倚するので、二次消音器M2は、その前端部から吊り下げ部材12を介して一点にて、該二次消音器M2の動きの最も少ないところで車体Bに片持ち吊り下げ支持されていることにより、この片持ち一点支持が、二次消音器M2から車体Bへの振動伝達を最も効果的に低減することができ、また前記ブラケット11および吊り下げ部材12の小型軽量化を可能とし、しかもボルト・ナットなどの締結部材が不要であることから、二次消音器M2の車体Bへの支持構造を簡素化して、二次消音器M2の支持コストを大幅にダウンさせることができる。
【0025】
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえば、前記実施例では、消音器の支持構造を自動車に実施した場合を説明したが、これを他の車両にも実施でき、また前記実施例では、本発明を二次消音器の支持構造に実施した場合を説明したが、前記課題の存する他の消音器の支持構造にも実施できることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】
以上のように発明によれば、車体前部の走行用エンジンに連結されて車体の後方へ伸びる排気系が、エキゾーストマニホールドと、第1の排気管と、触媒と、第2の排気管と、一次消音器と、第3の排気管と、二次消音器とをこの順序で排気上流側より順次備えていて、第1の排気管の下流端と、一次消音器と、二次消音器とが車体に吊り下げ支持され、車両の走行時には、排気系全体の多次曲げモードにより二次消音器に生じる振動の節が、該二次消音器の前後方向中央位置にあり、一方、車両のアイドル停止時には、排気系全体の曲げモードが多次モードから一次曲げモードに変わることにより、前記振動の節が二次消音器の前後方向中央位置から前方に変移する車両における消音器の支持構造において、消音器の車両前後方向の前端部に固定されていて、その前端部より消音器の後方へ伸びる吊り下げ部材により、消音器の前後方向中央位置よりも前方に位置する車体支持部に消音器を吊り下げ支持したので、車両の走行時の車体側への振動伝達低減効果をさほど犠牲にすることなく、車両のアイドル停止時での車体への振動伝達をも低減することができる。
【0027】
また二次消音器の車体側への支持位置が該二次消音器の前後方向の中央位置よりも前方へ偏倚し、二次消音器は、その前端部から吊り下げ部材を介して一点にて、該二次消音器の動きの少ないところで車体に片持ち吊り下げ支持されていることにより、この片持ち一点支持で、二次消音器から車体への振動伝達を効果的に低減することができる。しかも前記片持ち一点支持により、吊り下げ部材の小型軽量化を可能とし、消音器の車体への支持構造を簡素化して、消音器の支持コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両における消音器の支持構造の全体側面図
【図2】 図1の2線矢視の仮想円部分の拡大斜視図
【図3】 図2の3線矢視平面図
【図4】 図3の4−4線に沿う一部破断側面図
【図5】 図4の5線矢視の仮想円部分の拡大図
【図6】 従来の車両における消音器の支持構造の平面図
【図7】 車両の走行時およびアイドル停止時の排気装置の振動系を示す図
【符号の説明】
B・・・・・・・・・・車体
C・・・・・・・・・・消音器の前後方向中央位置(中心位置)
E・・・・・・・・・・エンジン
Ex・・・・・・・・・排気系
M2・・・・・・・・・消音器(二次消音器)
S・・・・・・・・・・車体支持部
12・・・・・・・・・吊り下げ部材

Claims (1)

  1. 車両の車体前部に配置された走行用エンジン(E)に連結されて該エンジン(E)から車体(B)の後方へ伸びる排気系(Ex)が、エキゾーストマニホールド(Me)と、第1の排気管(1)と、触媒(Ca)と、第2の排気管(2)と、一次消音器(M1)と、第3の排気管(3)と、二次消音器(M2)とをこの順序で排気上流側より順次備えていて、第1の排気管(1)の下流端と、一次消音器(M1)と、二次消音器(M2)とが車体(B)に吊り下げ支持され、車両の走行時には、排気系(Ex)全体の多次曲げモードにより二次消音器(M2)に生じる振動の節が、該二次消音器(M2)の前後方向中央位置(C)にあり、一方、車両のアイドル停止時には、排気系(Ex)全体の曲げモードが多次モードから一次曲げモードに変わることにより、前記振動の節が二次消音器(M2)の前後方向中央位置(C)から前方に変移する車両における消音器の支持構造であって、
    前記消音器(M2)の車両前後方向の前端部に固定されていて、該前端部より消音器(M2)の後方へ伸びる吊り下げ部材(12)により、消音器(M2)の前後方向中央位置(C)よりも前方に位置する車体支持部(S)に消音器(M2)を一点にて片持ち吊り下げ支持したことを特徴とする、車両における消音器の支持構造。
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