JP3758461B2 - 走行ろ布型廃液処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンドレス走行ろ布によって下水処理場等で発生する汚泥を連続的にろ過濃縮させる廃液処理装置(以下走行ろ布型廃液処理装置という)に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に下水処理場等における廃液処理は、図7に示すように、最初沈殿池1に下水を流入させ、そこで重力沈降処理によって固液分離される。澄水は反応タンク2に供給され、そこで活性汚泥処理される。活性汚泥処理された澄水は最終沈殿池3で再度重力沈降処理によって固液分離される。その澄水は滅菌槽4に供給され、そこで滅菌処理される。そして、滅菌処理された処理水は、河川、湖沼あるいは海域に放流される。一方、最初沈殿池1による沈降汚泥及び最終沈殿池3による余剰汚泥は、通常混合されて汚泥濃縮槽5に供給される。汚泥濃縮槽5に供給される混合汚泥の固形物濃度は、通常1%前後である。混合汚泥は汚泥濃縮槽5で重力沈降処理され、2%〜3%程度の固形物濃度の濃縮汚泥が得られる。濃縮汚泥は汚泥貯留槽6に貯留される。汚泥貯留槽6に貯留された濃縮汚泥は、脱水機7で脱水されて、脱水ケーキが得られる。
【0003】
上述した重力沈降による廃液処理法は、電力消費量が少ないことから、処理費用が安価で済むという利点を有している。しかし、重力沈降による廃液処理装置は、その設置面積が大きく、しかも、装置の処理能力が汚泥の性状及び水温に大きく左右される。特に、近年、廃液中の有機分の増加、あるいは、廃液の集約処理化に伴う長距離輸送中の廃液の腐敗等によって、汚泥の沈降性が悪化している。その結果、廃液の集約処理を行っている廃液処理場の汚泥濃縮槽では、重力沈降処理によってコンスタントに固形物濃度で2%以上の濃縮汚泥を確保することが困難になっている。所定濃度の濃縮汚泥が得られない場合、後段の脱水処理設備において、脱水機の安全運転が困難となるばかりか、過剰の脱水処理設備が必要となる。
【0004】
このような問題を解決するための一例として、特開平11−216312号公報に図8に示すような走行ろ布型の廃液処理装置が開示されている。
【0005】
図8は廃液処理装置の概略斜視図である。
走行ろ布型の廃液処理装置は、廃液供給口9及び濃縮廃液排出口10を有する廃液室8と、ろ液排出口12を有するろ液室11とを互いに隣接させて構成している。
【0006】
廃液室8内の廃液レベルは、ろ液室11内の廃液レベルより常時、所定高さだけ高くなるようにして、ろ過手段15により、廃液室8内の廃液をろ液室11に自然流入させ、廃液の供給、排出及びろ液の排出を調整している。
【0007】
ろ液室11には廃液室8内にコ字状に突出する突出部13を形成して、突出部13の対向する側壁に、廃液室8に連通する格子状の開口部14が形成されている。
【0008】
ろ過手段15は廃液室8に供給された廃液をろ過するものであり、ポリエステル等からなるろ布18が開口部14を被覆しながら、上部ローラ17(駆動ローラ)と下部ローラ16との間を垂直方向にエンドレスに周回走行するように構成されている。
【0009】
符号19は、ろ布18を洗浄するための洗浄手段であり、符号20は汚泥付着量検出手段であり、符号21は速度制御手段である。
【0010】
上記した廃液処理装置によれば、混合汚泥が廃液室8内に流入すると、汚泥分は、連続的に走行しているろ布18によりろ過され、開口部14からろ液室11内に自然に流入する。ろ布18は、開口部14を被覆しながら走行するので、廃液室8内の混合汚泥が直接、ろ液室11に流入する恐れはない。これによって、廃液室8内の汚泥が濃縮される。濃縮された汚泥は、濃縮廃液排出口10から廃液室8外に排出され、また、ろ液室11内に流入したろ液は、ろ液排出口12からろ液室11外に排出され、それぞれ回収される。
【0011】
ろ過の進行に伴って、ろ布18には汚泥ケーキが付着し、蓄積するが、この汚泥ケーキは、洗浄手段19によって、逐次除去される。従って、ろ布18のろ過効率が低下することなく、ろ過手段15は、常時、安定運転される。
【0012】
【発明が解決する課題】
しかしながら、前述した走行ろ布型の廃液処理装置は以下の問題がある。
廃液処理装置に用いるろ過手段15は、ポリエステル等からなるろ布18がろ液室に形成された開口部14を被覆しながら、上部ローラ17と下部ローラ16との間を垂直方向にエンドレスに周回走行し、その間に廃液をろ過して濃縮汚泥を形成させる。
【0013】
廃液汚泥を連続的にろ過濃縮している間、エンドレスのろ布18は、連続的に上部ローラ17、下部ローラ16、開口部14による一定軌道を周回走行して、それらと直接接触しているので、次第に摩耗される。この場合開口部14との接触が特に摩耗に影響する。
【0014】
ろ布の摩耗を防止する一つの手段として、摩耗係数の小さい、破断強度の大きい材質のものを選定することが考えられるが、ろ布が要求される、目詰まりが少なく、安定した固形物濃度の濃縮汚泥を得ることができ、且つ、ろ過効率が高い等の条件を同時に満足させる材質のろ布を選定するためには限度がある。それを得るためには、ろ布が必要以上に高価になる等の問題がある。
【0015】
本発明は、上記のような問題点の解決を図ったものであり、廃液室と開口部を有するろ液室を隣接させて設け、一定の軌道上を周回走行するエンドレスのろ布によって汚泥を連続的にろ過濃縮させる廃液処理装置を対象として、ろ布本来の機能を充分に確保し、ろ布の摩耗を低減し、寿命を延長できる走行ろ布型廃液処理装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1による発明は、廃液室と開口部を有するろ液室を隣接させて設け、開口部を含む一定の軌道上を周回走行するエンドレスのろ布によって汚泥を連続的にろ過濃縮させる廃液処理装置において、前記走行ろ布と該ろ布が接触する開口部面との間に気泡ベルトを形成させる空気吹出し装置を設けたことを特徴とする走行ろ布型廃液処理装置である。
【0017】
この発明によれば、走行ろ布が接触する開口部面との間に気泡ベルトを形成させる空気吹出し装置を設け、気泡ベルトによって、該ろ布本体を開口部に直接に接触させないようにしたので、走行ろ布の摩耗を防止し、その寿命を延長できる。
【0018】
請求項2による発明は、請求項1の発明において、空気吹出し装置が開口部下端の走行ろ布側に設けられたことを特徴とする。
【0019】
この発明によれば、空気吹出し装置を開口部下端の走行ろ布側に設けで、走行ろ布の内側に空気を吹出して気泡を付着させ、開口部との間に気泡ベルトを形成させることができるので、走行ろ布の摩耗を防止し、その寿命を延長できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図によって詳述する。
図1、図2は本発明による実施の形態を示す概略斜視図であり、図1は汚泥供給側から視た走行ろ布型廃液処理装置の概略斜視図であり、図2は汚泥引抜き側から視た走行ろ布型廃液処理装置の切欠けを有する概略斜視図である。図3は図1のA−A線矢視による空気吹出し装置の配置の一例を示す切欠け概略斜視図である。
【0021】
また、図4は本発明による気泡ベルトの説明図である。
廃液に下水処理場で発生した原汚泥を用いた。
【0022】
図1,図2において、廃液処理装置22は、廃液供給口24及び濃縮廃液排出口25を有する廃液室23と、ろ液排出口27を有するろ液室26とを互いに隣接させて構成している。
【0023】
廃液室23内の廃液レベルは、ろ液室26内の廃液レベルより常時、所定高さだけ高くなるようにして、ろ過手段28により、廃液室23内の廃液をろ液室26に自然流入させ、廃液の供給、排出及びろ液の排出を調整している。
【0024】
ろ液室26には廃液室23内にコ字状に突出する突出部26aを形成して、突出部26aの対向する側壁に、廃液室23に連通する格子状の開口部29が形成されている。
【0025】
ろ過手段28は廃液室23に供給された廃液をろ過するものであり、ポリエステル等からなる走行 ろ布30が開口部29を被覆しながら、駆動装置37と接続している上部ローラ31(駆動ローラ)と下部ローラ32との間を垂直方向にエンドレスに周回走行するように構成されている。
【0026】
一定軌道上にはろ布緊張装置35、蛇行修正装置36が設けられ、円滑な周回走行ができるようにしている。
【0027】
符号33は、走行ろ布30を洗浄するための洗浄手段である。この他、図示しない汚泥付着量検出手段、速度制御装置等が接続される。符号38は防臭カバーである。
【0028】
本発明では、上記した廃液処理装置22を構成する走行ろ布30が接触する開口部29面との間に気泡による気泡ベルトを形成させる空気吹出し装置34を設けたことを特徴とする。
【0029】
空気吹出し装置34はノズル34bを有する空気吹出管34aとコンプレッサー42で構成されている。図1〜図3の実施の形態では開口部29の下端の走行ろ布側に空気吹出し装置34の空気吹出管34aを配置したが、これに限定されるものではなく、空気吹出しにより開口部に接触する走行ろ布との接触面に気泡ベルトを形成できる配置であればよい。また、開口部は格子状に限定されるものではなく、廃液を走行ろ布によりろ過できる形状のものであればよい。
【0030】
気泡ベルト43は、図4に示すように、強制的に気泡を形成させて、開口部29と接触する走行ろ布30の裏側に気泡を付着させて、走行ろ布30に一定軌道上で開口部29と直接に接触させないようにし、走行ろ布30に代わって、走行ろ布30の摩耗を防止するものである。
【0031】
即ち、気泡ベルト43は、気泡を単に上昇させるのではなく、走行ろ布30の裏側が開口部29と接触する面即ち格子枠等では気泡ベルトの役割を果たし、ろ過面では、ろ液と一緒に気泡として、ろ液室26に入り上昇するものである。従って、走行ろ布30による廃液のろ過に何ら影響を与えない。
【0032】
上記した廃液処理装置22によれば、太矢印に示すように原汚泥が汚泥分配せき47を介して廃液室23内に流入すると、太矢印に示すように汚泥分は、連続的に走行している走行ろ布30によりろ過され、開口部29からろ液室26内に自然に流入する。走行ろ布30は、開口部29を被覆しながら走行するので、廃液室23内の原汚泥が直接にろ液室26に流入する恐れはない。これによって、廃液室23内の汚泥が濃縮される。濃縮された汚泥は、越流せき40を越してシュート41に入り、濃縮廃液排出口25から廃液室23外に排出され、また、ろ液室26内に流入したろ液は、ろ液排出口27からろ液室26外に排出され、それぞれ回収される。
【0033】
また、ろ過の進行に伴って、走行ろ布30には汚泥ケーキが付着し、蓄積するが、この汚泥ケーキは、洗浄手段33によって、逐次除去される。従って、ろ布30のろ過効率が低下することなく、ろ過手段28は、常時、安定運転される。符号39はスクレーパを示す。
【0034】
ろ過手段28では走行ろ布30が開口部29を被覆しながら、上部ローラ31と下部ローラ32との間を垂直方向にエンドレスに周回走行するが、走行ろ布が接触する開口部面との間に気泡ベルト43を形成しているので、開口部29との接触による摩耗が生じない。
【0035】
従って、本発明による走行ろ布型廃液処理装置によれば、走行ろ布は廃液のろ過に要求される条件を主体として選定できるので、安価にろ布材料を入手することができる。
【0036】
図5は本発明に用いる空気吹出し装置の配置の他例を示す切欠け概略斜視図であり、図6は図5により形成される気泡ベルトの説明図である。図3,図4と共通する箇所には同じ符号を付けて、その説明の一部を省略した。
【0037】
空気吹出し装置44は開口部29の縦桟を構成する複数のノズル45bを有する空気吹出管45aと、空気吹出管45aに圧縮空気を配分する本管45cと、本管45cに圧縮空気を供給するとコンプレッサー42で構成されている。開口部29の横桟は補強材として用いている。しかし、横桟も必要に応じて空気吹出管とすることもできる。
【0038】
空気吹出管45aは開口部29の汚泥供給側と濃縮汚泥排出側の縦桟に設けている。一般に、走行ろ布が縦桟に接触しながら上下方向に走行するので、縦桟を空気吹出管45aで構成して、空気吹出管45aのノズル45から空気を吹出し、気泡ベルト46を容易に形成できる。
気泡ベルト46は、図6に示すように、複数の空気吹出管45aから強制的に空気を吹出し、気泡を形成させて、開口部29の空気吹出管45aと接触する走行ろ布30の裏側に気泡を付着させて、空気吹出管45aと直接に接触させないようにし、走行ろ布30の摩耗を防止する。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明は、廃液室と開口部を有するろ液室を隣接させて設け、一定の軌道上を周回走行するエンドレスの走行ろ布によって汚泥を連続的にろ過濃縮させる廃液処理装置を対象として、走行ろ布が接触する開口部面との間に気泡ベルトを形成させる空気吹出し装置を設けるという簡単な構造によって、ろ布本来の機能を充分に確保し、走行ろ布の摩耗を低減し、寿命を延長できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施の形態を示す汚泥供給側から視た概略斜視図である。
【図2】図1の裏側の汚泥引抜き側から視た概略斜視図である。
【図3】図1のA−A線矢視による空気吹出し装置の配置の一例を示す切欠け概略斜視図である。
【図4】本発明に用いる気泡ベルトの一例を示す説明図である。
【図5】本発明に用いる空気吹出し装置の配置の他例を示す切欠け概略斜視図である。
【図6】図5により形成される気泡ベルトの説明図である。
【図7】従来の下水処理場における廃液処理方法を示す流れ図である。
【図8】従来の走行ろ布型廃液処理装置の一例を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
22 廃液処理装置
23 廃液室
24 廃液供給口
25 濃縮廃液排出口
26 ろ液室
27 ろ液排出口
28 ろ過手段
29 開口部
30 走行ろ布
31 上部ローラ
32 下部ローラ
33 洗浄手段
34、44 空気吹出し装置
34a、45a 空気吹出管
34b 45b ノズル
35 ろ布緊張装置
36 蛇行修正装置
37 駆動装置
38 防臭カバー
39 スクレーパ
40 越流堰
41 シュート
42 コンプレッサー
43、46 気泡ベルト
45b 本管
47 汚泥分配せき

Claims (2)

  1. 廃液室と開口部を有するろ液室を隣接させて設け、開口部を含む一定の軌道上を周回走行するエンドレスのろ布によって汚泥を連続的にろ過濃縮させる廃液処理装置において、前記走行ろ布と該ろ布が接触する開口部面との間に気泡ベルトを形成させる空気吹出し装置を設けたことを特徴とする走行ろ布型廃液処理装置。
  2. 空気吹出し装置が開口部下端の走行ろ布側に設けられたことを特徴とする請求項1記載の走行ろ布型廃液処理装置。
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