JP3757812B2 - 駆動装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、駆動ギヤからの回転を一つの遊星ギヤを用いて、遊星ギヤの移動軌跡に配置された複数の伝動ギヤを、遊星ギヤが移動し且つ回転することで、どの移動軌跡位置の伝動ギヤでも回転駆動可能とした駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一つの駆動ギヤの回転を遊星ギヤを用いて複数の伝動ギヤをそれぞれ回転させるようにした構造を有するものとして、例えば、特開平5−246561号公報に記載された用紙分離搬送装置がある。
これは、図7(a)(b)、図8(a)(b)、図9(a)(b)に示すように、用紙収納部112に連通する用紙通路113に臨み回転駆動手段により正逆両方向に選択的に駆動可能とされた紙送りローラ117と、接離駆動手段により紙送りローラ117に対し接離しうる方向に可動に配置され紙送りローラ117とともに用紙を搬送する補助ローラ121、122と、回転駆動手段と接離駆動手段の駆動を用紙の分離ならびに搬送が行われるように制御する制御手段とを有し、紙送りローラ117を正逆両方向に回転することにより、用紙を分離したうえで1枚の用紙のみを搬送するようにしたものである。
【0003】
ところが、これにおいては、回転駆動手段の遊星ギヤ133、134を二つ必要とし、且つ一つの遊星ギヤ133で一つのアイドルギヤ135を回転させるだけで、複数のアイドルギヤを回転させるものではなかった。
また、一般に従来のギヤを用いた駆動装置では、一つの駆動ギヤで遊星ギヤを用いて伝動ギヤを回転駆動させるだけのものが殆どであり、各駆動系は別々に配置されていたので、各駆動ギヤを回転させるための複数の駆動モータを必要とし、駆動モータの使用数が多いためにコスト高になるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の問題を解消し、駆動モータで回転する一つの駆動ギヤで一つの遊星ギヤを用いて複数の伝動ギヤをそれぞれ回転駆動させることができて、一つのモータと一つの駆動ギヤ及び一つの遊星ギヤで多数の機構部を駆動させることができ、駆動ギヤを駆動するモータの使用数を削減することができ、コストを削減することができる駆動装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、請求項1に記載の発明は、円周方向に複数の放射状の段部とこれらの段部に連なる適宜間隔の複数のテーパ上面とを有する平面視略円形の台座の中心に駆動ギヤを配置し、この駆動ギヤと噛み合う1つの遊星ギヤを前記台座の上面側に配置するとともに、前記台座の外周縁近傍箇所に前記遊星ギヤに噛み合い可能な複数の伝動ギヤを配置して、前記遊星ギヤの下部には、前記台座のテーパ上面を滑走可能な滑走部材が設けられていて、前記駆動ギヤと噛み合う前記遊星ギヤを駆動ギヤの正回転で適宜な箇所の前記伝動ギヤの位置に移動して、この遊星ギヤの下部の滑走部材を前記台座の適宜な箇所の段部位置に配置し、前記駆動ギヤを反回転させることによって、適宜な箇所の段部位置に前記遊星ギヤを係止固定し、更にこの遊星を回転させることによって、この遊星ギヤに噛み合う伝動ギヤを回転させるように構成し、更に前記遊星ギヤの下部の滑走部材の上面に伸縮バネを配設して、この伸縮バネを介して前記滑走部材が前記遊星ギヤの下部に連なった構造とされ、前記台座のテーパ上面を滑走するときに、台座のテーパ上面の高低を前記伸縮バネで吸収することによって、前記遊星ギヤが常に一定の高さ位置に保持されるようにしたことを特徴としている。
【0006】
請求項2に記載の発明は、円周方向に複数の放射状の段部とこれらの段部に連なる適宜間隔の複数のテーパ上面とを有する平面視略円形の台座の中心に駆動ギヤを配置し、この駆動ギヤと噛み合う1つの遊星ギヤを前記台座の上面側に配置するとともに、前記台座の外周縁近傍箇所に前記遊星ギヤに噛み合い可能な複数の伝動ギヤを配置して、前記遊星ギヤの下部には、前記台座のテーパ上面を滑走可能な滑走部材が設けられていて、前記駆動ギヤと噛み合う前記遊星ギヤを駆動ギヤの正回転で適宜な箇所の前記伝動ギヤの位置に移動して、この遊星ギヤの下部の滑走部材を前記台座の適宜な箇所の段部位置に配置し、前記駆動ギヤを反回転させることによって、適宜な箇所の段部位置に前記遊星ギヤを係止固定し、更にこの遊星を回転させることによって、この遊星ギヤに噛み合う伝動ギヤを回転させるように構成し、更に前記滑走部材は、前記遊星ギヤの下面から下向きに突設された支持脚の下端に回転滑走可能に取り付けられたローラで構成されていることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る駆動装置の実施の形態について、図を参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施形態の駆動装置の構造を示す概略平面図、図2は実施形態の駆動装置に用いる台座の展開図、図3は実施形態の駆動装置に用いる台座の斜視図、図4は実施形態の駆動装置における遊星ギヤの別例を示す台座の展開図、図5は実施形態の駆動装置に用いる台座の別例を示す展開図、図6は実施形態の駆動装置に用いる遊星ギヤの更に他の例を示す台座の展開図である。
【0008】
本実施形態の駆動装置は、図3に示すように、外周部分に設けられた輪状部分の円周方向に3箇所の放射状の段部1a、1b、1cとこれらの段部1a、1b、1cに連なる適宜幅の3つのテーパ上面1d、1e、1fとを有する平面視略円形の台座1の中心に、図1に示すように1つの駆動ギヤ2が配置されている。この駆動ギヤ2は図3に示すように、台座1の中心部に設けられた筒状部1zに駆動軸が挿入された駆動モータ(図示略)で回転されるようになっている。
更に、この駆動ギヤ2と噛み合う1つの遊星ギヤ3が板状の連結部材4によって支持された状態で、台座1の上面側に配置されている。
【0009】
そして、台座1の外周縁近傍箇所に遊星ギヤ3に噛み合い可能な3つの伝動ギヤ5、6、7が配置されている。
これらの伝動ギヤ5、6、7としては、例えば、ディスク装置におけるローディング用、チャッキング用、ロータリートレーの回転用等のギヤがある。
また、遊星ギヤ3の下部には、図2に示すように、台座1のテーパ上面1d、1e、1fを滑走可能な滑走部材8Aが設けられている。
この滑走部材8Aは、台座1のテーパ上面1d、1e、1fの傾斜角度に対応した傾斜角度を有するテーパ下面8aを有するブラケットで構成されている。
【0010】
そして、駆動ギヤ2と噛み合う遊星ギヤ3を駆動ギヤ2の正回転で伝動ギヤ5、6、7いずれかの位置に移動して、この遊星ギヤ3の下部の滑走部材8Aを台座1のいずれか1つの段部1a、1b、1cの位置に配置し、駆動ギヤ2を反回転させることによって、遊星ギヤ3をいずれか1つの段部1a、1b、1cの位置に係止固定し、更にこの遊星ギヤ3を回転させることによって、この遊星ギヤ3に噛み合ういずれか1つの伝動ギヤ5、6、7を回転駆動させるようにしている。
【0011】
従って、本実施形態の駆動装置によれば、駆動モータで回転される一つの駆動ギヤ2で一つの遊星ギヤ3を介して複数の伝動ギヤ5、6、7(本実施形態では、例えば、ディスク装置におけるローディング用、チャッキング用、ロータリートレーの回転用等のギヤの3個のギヤ)をそれぞれ個別に回転駆動することができて、駆動ギヤ2を駆動するモータの使用数を削減することができ、コストを削減することができる。
【0012】
図4に示す別例の遊星ギヤ3は、その下部の滑走部材8Bの上面に伸縮バネ9を配設して、この伸縮バネ9を介して滑走部材8Bが遊星ギヤ3の下部に連なった構造になっている。
そして、台座1のテーパ上面1d、1e、1fを滑走部材8Bが滑走するときに、台座1のテーパ上面1d、1e、1fの高低を伸縮バネ9で吸収することによって、遊星ギヤ3が常に一定の高さ位置に保持されるようにしている。
従って、これによれば、遊星ギヤ3を常に一定の高さ位置に保持できるので、この遊星ギヤ3と駆動ギヤ2との噛み合い及び遊星ギヤ3と複数の伝動ギヤ5、6、7との噛み合いを良好な状態に保持することができ、各ギヤの回転伝達を確実にすることができる。
【0013】
図5に示す台座1は、そのテーパ上面1d、1e、1fが段部1a、1b、1cの近傍箇所だけに設けられていて、このテーパ上面1d、1e、1fの基端部と段部1a、1b、1cの最下部との間は、水平面1g、1h、1iに形成されているものである。
これによれば、台座1の水平面1g、1h、1iを遊星ギヤ3の滑走部材8Aが抵抗なく滑らかに滑走することができる利点がある。
【0014】
図6に示す遊星ギヤ3は、その下面から下向きに突設された支持脚3aの下端に回転滑走可能なローラからなる滑走部材8Cが取り付けられている。これによれば、ローラからなる滑走部材8Cで台座1のテーパ上面1d、1e、1fを滑走させることができるので、滑走時の抵抗を少なくすることができて、遊星ギヤ3の滑走移動をより一層滑らかにすることができる。
【0015】
尚、上記した実施形態では、伝動ギヤ5、6、7が3個であり、台座1の段部1a、1b、1cとこれに連なるテーパ上面1d、1e、1fが3箇所ずつあるものについて説明したが、これに限らず、伝動ギヤを2個あるいは4個以上複数個設け、台座の段部とテーパ上面がそれに応じた数だけ複数箇所設けたものについても適用できることは勿論である。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明は、円周方向に複数の放射状の段部とこれらの段部に連なる適宜間隔の複数のテーパ上面とを有する平面視略円形の台座の中心に駆動ギヤを配置し、この駆動ギヤと噛み合う1つの遊星ギヤを前記台座の上面側に配置するとともに、前記台座の外周縁近傍箇所に前記遊星ギヤに噛み合い可能な複数の伝動ギヤを配置して、前記遊星ギヤの下部には、前記台座のテーパ上面を滑走可能な滑走部材が設けられていて、前記駆動ギヤと噛み合う前記遊星ギヤを駆動ギヤの正回転で適宜な箇所の前記伝動ギヤの位置に移動して、この遊星ギヤの下部の滑走部材を前記台座の適宜な箇所の段部位置に配置し、前記駆動ギヤを反回転させることによって、適宜な箇所の段部位置に前記遊星ギヤを係止固定し、更にこの遊星を回転させることによって、この遊星ギヤに噛み合う伝動ギヤを回転させるように構成し、更に前記遊星ギヤの下部の滑走部材の上面に伸縮バネを配設して、この伸縮バネを介して前記滑走部材が前記遊星ギヤの下部に連なった構造とされ、前記台座のテーパ上面を滑走するときに、台座のテーパ上面の高低を前記伸縮バネで吸収することによって、前記遊星ギヤが常に一定の高さ位置に保持されるようにしたので、以下に述べる効果を奏する。
【0017】
即ち、前記遊星ギヤの下部の滑走部材の上面に伸縮バネを配設して、この伸縮バネを介して前記滑走部材が前記遊星ギヤの下部に連なった構造とされ、前記台座のテーパ上面を滑走するときに、台座のテーパ上面の高低を前記伸縮バネで吸収することによって、前記遊星ギヤが常に一定の高さ位置に保持されるようにしたので、遊星ギヤが常に一定の高さ位置に保持できるから、この遊星ギヤと駆動ギヤとの噛みあい及び遊星ギヤと複数の伝動ギヤとの噛み合いを良好な状態に保持することができ、各ギヤの回転伝達を確実にすることができる。また、駆動モータで回転する一つの駆動ギヤで一つの遊星ギヤを用いて複数の伝動ギヤをそれぞれ回転駆動させることができて、一つのモータと一つの駆動ギヤ及び一つの遊星ギヤで多数の機構部を駆動させることができ、駆動ギヤを駆動するモータの使用数を削減することができ、コストを削減することができる。
【0018】
請求項2に記載の発明は、円周方向に複数の放射状の段部とこれらの段部に連なる適宜間隔の複数のテーパ上面とを有する平面視略円形の台座の中心に駆動ギヤを配置し、この駆動ギヤと噛み合う1つの遊星ギヤを前記台座の上面側に配置するとともに、前記台座の外周縁近傍箇所に前記遊星ギヤに噛み合い可能な複数の伝動ギヤを配置して、前記遊星ギヤの下部には、前記台座のテーパ上面を滑走可能な滑走部材が設けられていて、前記駆動ギヤと噛み合う前記遊星ギヤを駆動ギヤの正回転で適宜な箇所の前記伝動ギヤの位置に移動して、この遊星ギヤの下部の滑走部材を前記台座の適宜な箇所の段部位置に配置し、前記駆動ギヤを反回転させることによって、適宜な箇所の段部位置に前記遊星ギヤを係止固定し、更にこの遊星を回転させることによって、この遊星ギヤに噛み合う伝動ギヤを回転させるように構成し、更に前記滑走部材は、前記遊星ギヤの下面から下向きに突設された支持脚の下端に回転滑走可能に取り付けられたローラで構成されているので、以下に述べる効果を奏する。
【0019】
即ち、滑走部材は、遊星ギヤの下面から下向きに突設された支持脚の下端に回転滑走可能に取り付けられたローラで構成されているので、ローラからなる滑走部材で台座のテーパ上面を滑走させることができるから、滑走時の抵抗を少なくすることができて、遊星ギヤの滑走移動をより一層滑らかにすることができる。また、駆動モータで回転する一つの駆動ギヤで一つの遊星ギヤを用いて複数の伝動ギヤをそれぞれ回転駆動させることができて、一つのモータと一つの駆動ギヤ及び一つの遊星ギヤで多数の機構部を駆動させることができ、駆動ギヤを駆動するモータの使用数を削減することができ、コストを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の駆動装置の構造を示す概略平面図である。
【図2】本発明の実施形態の駆動装置に用いる台座の展開図である。
【図3】本発明の実施形態の駆動装置に用いる台座の斜視図である。
【図4】本発明の実施形態の駆動装置における遊星ギヤの別例を示す台座の展開図である。
【図5】本発明の実施形態の駆動装置に用いる台座の別例を示す展開図である。
【図6】本発明の実施形態の駆動装置に用いる遊星ギヤの更に他の例を示す台座の展開図である。
【図7】(a)(b)は従来の用紙分離搬送装置の用紙分離状態の概略側面図である。
【図8】(a)(b)は従来の用紙分離搬送装置の用紙搬送状態の概略側面図である。
【図9】(a)(b)は従来の用紙分離搬送装置の図8(a)(b)より後の用紙搬送状態の概略側面図である。
【符号の説明】
1 台座
1a、1b、1c 段部
1d、1e、1f テーパ上面
2 駆動ギヤ
3 遊星ギヤ
3a 支持脚
5、6、7 伝動ギヤ
8A 滑走部材
8B 滑走部材
8C ローラからなる滑走部材
8a テーパ下面
9 伸縮バネ
Claims (2)
- 円周方向に複数の放射状の段部とこれらの段部に連なる適宜間隔の複数のテーパ上面とを有する平面視略円形の台座の中心に駆動ギヤを配置し、この駆動ギヤと噛み合う1つの遊星ギヤを前記台座の上面側に配置するとともに、前記台座の外周縁近傍箇所に前記遊星ギヤに噛み合い可能な複数の伝動ギヤを配置して、前記遊星ギヤの下部には、前記台座のテーパ上面を滑走可能な滑走部材が設けられていて、前記駆動ギヤと噛み合う前記遊星ギヤを駆動ギヤの正回転で適宜な箇所の前記伝動ギヤの位置に移動して、この遊星ギヤの下部の滑走部材を前記台座の適宜な箇所の段部位置に配置し、前記駆動ギヤを反回転させることによって、適宜な箇所の段部位置に前記遊星ギヤを係止固定し、更にこの遊星を回転させることによって、この遊星ギヤに噛み合う伝動ギヤを回転させるように構成し、更に前記遊星ギヤの下部の滑走部材の上面に伸縮バネを配設して、この伸縮バネを介して前記滑走部材が前記遊星ギヤの下部に連なった構造とされ、前記台座のテーパ上面を滑走するときに、台座のテーパ上面の高低を前記伸縮バネで吸収することによって、前記遊星ギヤが常に一定の高さ位置に保持されるようにしたことを特徴とする駆動装置。
- 円周方向に複数の放射状の段部とこれらの段部に連なる適宜間隔の複数のテーパ上面とを有する平面視略円形の台座の中心に駆動ギヤを配置し、この駆動ギヤと噛み合う1つの遊星ギヤを前記台座の上面側に配置するとともに、前記台座の外周縁近傍箇所に前記遊星ギヤに噛み合い可能な複数の伝動ギヤを配置して、前記遊星ギヤの下部には、前記台座のテーパ上面を滑走可能な滑走部材が設けられていて、前記駆動ギヤと噛み合う前記遊星ギヤを駆動ギヤの正回転で適宜な箇所の前記伝動ギヤの位置に移動して、この遊星ギヤの下部の滑走部材を前記台座の適宜な箇所の段部位置に配置し、前記駆動ギヤを反回転させることによって、適宜な箇所の段部位置に前記遊星ギヤを係止固定し、更にこの遊星を回転させることによって、この遊星ギヤに噛み合う伝動ギヤを回転させるように構成し、更に前記滑走部材は、前記遊星ギヤの下面から下向きに突設された支持脚の下端に回転滑走可能に取り付けられたローラで構成されていることを特徴とする駆動装置。
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