JP3756630B2 - 磁気記録媒体の磁性粉の再利用方法 - Google Patents

磁気記録媒体の磁性粉の再利用方法 Download PDF

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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Hard Magnetic Materials (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばクレジットカード、プリペイドカード、定期券、切符等の磁気カード、ミュージックテープやビデオテープ等の磁気テープ、フロッピーディスク等の磁気ディスクとして広く使用されている磁気記録媒体の磁性層中に含まれる磁性粉の再利用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、磁気記録媒体の磁性層中に含まれる磁性粉の再利用について、次のような提案がなされている。
【0003】
(1)磁気記録媒体を界面活性剤を含むアルカリ水溶液中に浸漬し、磁気記録媒体からベース材料と磁性粉を分離回収し、回収した磁性粉を再び磁気記録媒体の磁性層に再生利用する(特開昭60−223835公報)。
【0004】
(2)物理的に基材層から剥離した磁性層を、有機溶剤及びアルコール及び/又はアルカリからなる溶液中で処理し、分離回収される磁性粉を再び磁気記録媒体の磁性層に再生利用する(特公平4−55623号公報、特公平4−55624号公報)。
【0005】
(3)ベース材料がプラスチックの磁気記録媒体を220〜300℃に加熱・溶融し、これを冷却して粉砕し、粉砕物にアスファルトを加えてシート状に成形して再利用する(特開昭63−199739号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、磁気記録媒体の磁性層に用いられているバインダーは、通常、耐溶剤性がきわめて高い、三次元結合を有する熱硬化性樹脂であることが多く、上記(1)及び(2)の方法によっても、再び磁気記録媒体の磁性層に再生利用できる程度にまで高純度に磁性粉を回収するには、多大な手間とコストがかかる問題がある。従って、ベース材料がポリエステルである場合には、磁性層から分離したベース材料を繊維や固形燃料等として再利用したり、ベース材料が紙である場合には、分離したベース材料をトイレットペーパーや段ボール紙に再利用することが行われているにも拘らず、分離された磁性粉については埋め立て処理という消極的な再利用しか行われていない。
【0007】
また、上記(3)の方法は、プラスチックのベース材料を再利用するもので、この利用形態における磁性粉は単なる挟雑物でしかなく、磁性粉の再利用の途を開くものではない。
【0008】
本発明は、このような従来の問題点にかんがみてなされたもので、磁気記録媒体の磁性層に含まれる磁性粉を積極的に再利用できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、磁性粉を高純度で回収することが困難であることから、従来の(1)や(2)の技術のように回収した磁性粉を再び磁性層に再利用するのではなく、他の用途へ転用することとし、磁気特性を変化させてしまう焙焼あえて行い、磁性層への再利用はできないが、有機バインダーを除去した高純度の回収物として磁性層中の磁性粉を回収し、これを永久磁石の材料として用いている点に特徴を有するものである。
【0010】
すなわち本発明は、磁気記録媒体から剥離した磁性層の剥離物を焙焼して有機成分を分解除去し、更に粉砕して得た粉末状回収物の燒結成形品に着磁して、永久磁石として用いることを特徴とする磁気記録媒体の磁性粉の再利用方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明によって再利用すべき磁性粉を有する磁気記録媒体としては、磁気カード、磁気テープ、磁気ディスクのいずれでもよいが、消費量が多くしかも磁性粉の使用量も多い磁気カードが最適である。この磁気カードとしては、通常、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステルがベース材料として使用されているプリペイドカード、クレジットカード、定期券等でも、紙をベース材料とした切符等でもよい。
【0012】
本発明では、まず、上記磁気記録媒体から磁性層を剥離する。これによって、磁性粉を再利用する際の妨げとなるベース材料を分離できると共に、分離されたベース材料の再利用も促進することができる。磁性層が剥離されたベース材料は、例えばポリエステルの場合には、繊維や固形燃料等として再利用することができ、例えば紙の場合には、トイレットペーパーや段ボール紙等として再利用することができる。
【0013】
上記剥離処理は、サンドブラストによる乾式法と、剥離剤又は溶剤による湿式法のいずれによっても行うこともできる。サンドブラスト等による乾式法は、磁気記録媒体の磁性層面にサンドブラスト処理等を施し、ベース材料から磁性層を物理的に削り落として剥離させる方法である。剥離剤又は溶剤による湿式法は、磁気記録媒体を剥離剤又は溶剤中に浸漬し、磁性層の付着力を消失させて剥離させる方法である。通常、磁気記録媒体を30〜120分程度浸漬させると、ベース材料から磁性層をシート片状に剥離させることができる。
【0014】
湿式法に用いる剥離剤としては、特開昭60−223835公報に開示される、界面活性剤を含むアルカリ水溶液を用いることができる。アルカリとしては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ソーダ、ピリジン、トリエタノールアミン等を用いることができ、界面活性剤としては、陰イオン性、陽イオン性、非イオン性、両性イオン性のいずれでもよく、例えばα−オレフィン系、高級アルコール系、脂肪酸系、スルフォン酸系等の界面活性剤を用いることができる。水溶液中のアルカリ濃度は、0.1〜20重量%、水溶液中の界面活性剤濃度は0.01〜5重量%が好ましい。また、溶剤としては、THFやDMF等を用いることができる。
【0015】
上記湿式法は、上記乾式法に比して得られる剥離物中の挟雑物が少ない点で好ましい。特にベース材料がチタンを含む白色ポリエステルである場合に、ベース材料が剥離物中に混入すると、ベース材料に含まれているチタンが回収物の保磁力を低下させてしまう。乾式法の場合、このような剥離物中へのベース材料の混入を避けにくいが、湿式法の場合、これを防止しやすい点で好ましい。また、湿式法においては、上記剥離剤はある程度磁性層のバインダーをも溶解させることが可能で、上記溶剤に比して磁性層の剥離作用に優れることから、上記剥離剤を用いた湿式法が最適である。
【0016】
乾式法を用いる場合、得られた剥離物を磁石により選別し、磁石に付着した成分のみを次段の処理に送ることが好ましい。また、湿式法により得た剥離物に対しては、使用した剥離剤又は溶剤又は水等で洗浄した後、やはり同様の磁石による選別を施すことが好ましい。特に湿式法で得られる剥離物はシート片状をなしているが、乾燥させて粉砕した後に磁石による選別を施すと、更に挟雑物を少なくすることができる。
【0017】
上記のようにして得た磁性層の剥離物を焙焼する。焙焼は、空気中で350〜1500℃に加熱することで行うことが好ましく、特に好ましくは1000〜1500℃である。この焙焼により、剥離物中に残存する、磁性層のバインダーである有機成分は分解除去される一方、含有されている磁性粉は有機成分の分解炭素によって還元され、一部は組成変化し、磁気特性は変化してしまうものの、高純度で回収される。この焙焼は電気炉等によって容易に行うことができる。焙焼時間は、剥離物の量や使用する炉の能力等によって定めればよいが、通常30〜120分程度である。
【0018】
次いで、上記焙焼によって得た回収物を粉砕し、燒結・凝集を解除して、良好な焼成成形が行いやすい粉末状にする。特に湿式法で剥離を行い、シート片状の剥離物をそのまま静置して焙焼に供した場合、焙焼後の回収物もシート片状の原形を維持していることが多く、次の焼成成形を良好なものとするためにはこの粉砕を十分に行うことが必要となる。この粉砕は、例えばボールミル等の粉砕能力の高い粉砕機で行うことが好ましい。
【0019】
上記粉砕を経た粉末状回収物を、永久磁石として使いやすい大きさ及び形状に燒結成形する。この燒結成形は、通常の永久磁石製造工程で行われているものと同様にして行われるもので、粉末状回収物にバインダーを添加して成形し、焼成することで行うことができる。
【0020】
バインダーとしては、例えばポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、デンプン等を用いることができる。これらの溶液を粉末回収物に添加し、粉末回収物を予め造粒してから成形に供すると、成形に際しての粉末回収物の取扱性が向上するので好ましい。成形は、密度の高い燒結成形品を得るために、バインダーを添加した粉末状回収物を金型に充填し、500〜4000kg/cm2 の成形圧力を加えることによって行うことが好ましい。特に好ましくは1000〜3000kg/cm2 である。焼成は、少なくとも1000〜1400℃に維持する時間が15〜120分となるように行うことが好ましい。
【0021】
磁気記録媒体の磁性層に含まれる磁性粉は、その用途の相違から、永久磁石用の磁性粉とは磁気特性が異なっている。従って、粉末回収物の磁気特性をある程度永久磁石用の磁性粉の磁気特性に近づけ、粉末回収物から得られる永久磁石の磁気特性を向上させるためには、粉末回収物に永久磁石用の磁性粉を添加してから燒結成形することが好ましい。
【0022】
このようにして得られた燒結成形品に着磁させれば、永久磁石として再利用することができる。例えば、マグネット付クリップ用の永久磁石や小学校教材用の永久磁石として使用することができる。
【0023】
【実施例】
実施例1及び参考例1
チタンを含む白色ポリエステルのベース材料上に、バリウムフェライト(BaFe1219)を磁性粉の主成分とする磁性層を設けた定期券から、サンドブラストによる乾式法で当該磁性層を剥離した剥離物を出発原料とした。この剥離物は、白色のベース材料が混入していることが肉眼で確認できた。
【0024】
上記剥離物52gを電気炉により400〜440℃で120分間焙焼し、焙焼後の重量を測定したところ36.18gであった。焙焼を経た回収物を乳鉢で擂り潰して粉砕し、粉末状回収物を得た。この粉末回収品の保磁力Hc(Oe)、残留磁化σr (emu/g)、飽和磁化σs (emu/g)をVSMで測定した結果を表1に示す。
【0025】
得られた粉末回収物に5重量%濃度のポリビニルアルコールの水溶液を数滴滴下して粉末回収物を造粒した後、直径20mmの円形金型に造粒した粉末回収物を5g充填し、約30kg/cm2 の成形圧力で成形して円板状の成形品とし、この成形品を電気炉に入れて、約100℃/hの速度で室温より1250℃まで降温した後、5時間保持した。その後、約100℃/hの速度で室温まで冷却し、円板状の燒結成形品を得た。
【0026】
円板状の燒結成形品の表面をサンドペーパーで研磨し、表面状態を整えた後、密度(g/cm3 )を測定すると共に、燒結体の板面に垂直な方向に、電磁石で16kOeの直流磁場を印加して着磁し、永久磁石を得た。この永久磁石の残留磁化4πMr(G)、飽和磁化4πMs(G)を算出した結果を表1に示す。但し、4πMrは4π×σr ×(密度)で算出し、4πMsは4π×σs ×(密度)で算出した。
【0027】
得られた永久磁石を市販のマグネット付クリップ用の永久磁石と交換して用いたところ、何ら支障なくマグネット付クリップとして使用することができた。
【0028】
実施例2
焙焼を温度1100〜1140℃で60分間とし、成形圧力を1500kg/cm2 とした以外は実施例1と同様にして同様の測定及び算出を行った。結果を表1に示す。
【0029】
参考例1
バリウムフェライト(BaFe1219)を主成分とする磁性粉を用い、焙焼を行わなかった以外は上記と同様にして燒結成形品とし、上記と同様にして着磁して永久磁石を得ると共に、同様の測定と算出を行った結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
Figure 0003756630
【0031】
実施例3
実施例1と同じ剥離物1gを50gのTHFと共にガラス容器に入れ、30分間超音波洗浄にかけた後、濾紙で濾過し、得られた残渣をTHFで洗浄してから磁石で吸着回収し、100℃で3時間乾燥してから重量を測定し、重量の減少率を算出した。これと同じ操作をDMFを用いても行ない、やはり重量の減少率を算出した。更に、剥離物30gに対して、界面活性剤を含有するアルカリ水溶液の剥離剤200gを用い、洗浄を水で行った以外はTHFを用いた場合と同様にして同様の測定を行い、重量の減少率を算出した。
【0032】
重量の減少率は、THFを用いた場合18.5%、DMFを用いた場合13.0%、剥離剤を用いた場合25.7%であった。従って、できるだけ挟雑物が少ない状態の剥離物を得るには界面活性剤を含有するアルカリ水溶液の剥離剤が最も適していることが分かる。
【0033】
比較例1
実施例1と同じ剥離物を焙焼することなく乳鉢で擂り潰して粉砕し、得られた粉末を用いて実施例1と同様にして燒結成形品の作成を試みたところ、焼成時に著しい体積収縮を生じ、大きな反りや部分的な剥離を生じて、満足な燒結成形品が得られなかった。
【0034】
【発明の効果】
本発明は、以上説明した通りのものであり、これまで再利用が困難であった、磁気記録媒体の磁性層に含まれる磁性粉の有効な再利用を可能とするものである。

Claims (4)

  1. 磁気記録媒体から剥離した磁性層の剥離物を焙焼して有機成分を分解除去し、更に粉砕して得た粉末状回収物の燒結成形品に着磁して、永久磁石として用いることを特徴とする磁気記録媒体の磁性粉の再利用方法。
  2. 磁気記録媒体からの磁性層の剥離を、界面活性剤を含むアルカリ水溶液による湿式法で行うことを特徴とする請求項1の磁気記録媒体の磁性粉の再利用方法。
  3. 磁性層の剥離物の焙焼を、空気中で350〜1500℃に加熱することで行うことを特徴とする請求項1又は2の磁気記録媒体の磁性粉の再利用方法。
  4. 粉末状回収物に磁性粉を添加して燒結成形することを特徴とする請求項1〜3いずれかの磁気記録媒体の磁性粉の再利用方法。
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