JP3756142B2 - 密封容器入り魚介類加工食品の製造方法 - Google Patents

密封容器入り魚介類加工食品の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生臭さがなく、良好な風味と食感を有する密封容器入り魚介類加工食品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、サバ、イワシ、サンマ、サケ、マグロ、カツオ等の魚肉の切り身を生のまま、あるいは前処理して、水あるいは調味液と共に密封可能な容器(例えば、金属製容器、レトルトパウチ又はプラスチック容器等)に入れて密封した後、加熱殺菌処理して得られる魚肉の缶詰(水煮缶や味付缶等)やレトルト食品が知られている。
【0003】
このような魚肉の缶詰やレトルト食品は、常温で長期保存が可能であり、また、加熱調理されているため、開封してそのまま食すことができ、非常に便利な食品であるが、原料魚に由来する生臭さが強く出てしまう(特に水煮の場合)、肉質が硬い、味が悪い等の問題があった。更に、缶詰においては、缶臭の問題もあった。
【0004】
魚肉の缶詰やレトルト食品における生臭さの低減、食感の改善のために、例えば、特許文献1には、青魚を原材料とする缶詰又はレトルトパック内に、イワシ筋肉由来ペプチドを0.5wt%〜20wt%添加してあることを特徴とする青魚の缶詰又はレトルトパックが開示されている。
【0005】
また、特許文献2には、脂肪が10wt%以上の原魚を使用する魚肉缶詰の製造工程で、魚肉に直接もしくは缶内に魚ペプチドを0.5wt%〜10.0wt%添加して封缶することを特徴とする魚肉缶詰の酸化防止方法が開示されている。
【0006】
一方、茶や茶抽出物には、酸化防止作用や消臭作用があることが知られており、例えば、特許文献3には、魚介類、鳥獣肉類等より成る材料に茶(茶の粉末、抹茶等を含む)、茶の浸出液、抽出成分、茶の成分に類似して合成された成分の一以上を有効成分として材料に付着させる工程を有することを特徴とする、茶の成分を利用した食品加工方法が開示されている。
【0007】
また、特許文献4には、魚介獣肉の身そのもの又はこれにたたき又は摺り身と茶、特に抹茶とを組合せた魚介獣肉食品が開示されている。
【0008】
更に、特許文献5には、茶抽出液にアルカリを加えた液に赤身魚肉を晒して加熱臭気を低減したことを特徴とする赤身魚晒し肉が開示されている。
【0009】
【特許文献1】
特開平5−328892号公報
【特許文献2】
特開平6−315344号公報
【特許文献3】
特開昭60−232075号公報
【特許文献4】
特開平6−30736号公報
【特許文献5】
特開2000−32958号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1、特許文献2に開示された方法であっても、充分満足できるレベルまで生臭さを低減することはできなかった。
【0011】
一方、上記特許文献4に開示された方法では、魚介獣肉を、茶(特に抹茶)やその抽出成分で被覆しているため、切り身に適用した場合に内部まで充分に茶の成分が浸透せず、やはり生臭さが残ってしまうという問題があった。また、上記特許文献3、特許文献5においては、茶や茶抽出成分を密封容器入り魚介類加工食品に適用することについては何ら記載されていない。
【0012】
したがって、本発明の目的は、生臭さや缶臭がなく、良好な風味と食感を有する密封容器入り魚介類加工食品の製造方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の密封容器入り魚介類加工食品の製造方法は、生又は前処理された魚介類と、緑茶類、中国茶類、紅茶類、及び麦茶から選ばれた1種又は2種以上に酒類及び酸発酵乳を混和し熟成して得られた熟成茶材から得られた水抽出液を調味液100質量部中に10〜70質量部含む当該調味液とを、密封可能な容器に入れて密封した後、加熱殺菌処理することを特徴とする。
【0014】
本発明の製造方法によれば、生又は前処理された魚介類と共に、緑茶類、中国茶類、紅茶類、及び麦茶から選ばれた1種又は2種以上に酒類及び酸発酵乳を混和し熟成して得られた熟成茶材から得られた水抽出液を調味液100質量部中に10〜70質量部含む当該調味液を密封容器に入れ、加熱殺菌処理することにより、切り身の内部にまで茶の成分が充分に浸透するので、生臭さや缶臭がなく、また、熟成茶材独特の良好な風味と良好な食感を有する密封容器入り魚介類加工食品を得ることができる。
【0017】
本発明の製造方法においては、前記魚介類は、サバ、イワシ、サンマ、サケ、カニ、及びホタテから選ばれた1種であることが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明で用いられる魚介類としては、特に制限はないが、例えば、サバ、イワシ、サンマ等の青魚、サケ、マグロ、カツオ、カニ、ホタテ等を用いることができるが、中でもサバ、イワシ、サンマ、サケが好適に用いられる。魚介類は、できるだけ新鮮なものを用いることが好ましいが、冷凍品や冷蔵品を用いることもできる。
【0019】
魚を用いる場合には切り身にして用いることが好ましく、具体的には、三枚に下ろしたもの、頭と内臓を除去した後水洗したもの(魚肉と骨を含むもの)、それらを適当な大きさに切断したもの等が用いられ、鱗や皮は必要に応じて除去すればよい。また、魚介類を前処理したものとしては、例えば蒸煮やボイル等の加熱処理を行なったものが用いられる。また、例えば輪切り等の骨を含む魚肉を用いた場合は、カルシウム等の栄養成分に富んだ製品を得ることができる。なお、上記のような魚介類に加えて、更に、野菜類を適宜加えることができる。
【0020】
本発明で用いられる調味液の成分である茶材から得られた水抽出液とは、茶樹の若芽や若葉を原料とする茶材、穀類やハーブ等を原料とする茶材等の1種以上に、水、好ましくはお湯を加えて抽出して得られた水抽出液である。上記茶材としては、具体的には、抹茶、玉露、煎茶、窯煎り茶、番茶、ほうじ茶等の緑茶類、ウーロン茶、鉄観音茶、プウアル茶、ホワシャン茶、ロンジン茶、パオチュン茶等の中国茶類、ダージリンティ、アッサムティ等の紅茶類、麦茶、ハーブティー、ジャスミンティー等が例示できる。
【0021】
本発明においては、緑茶類、中国茶類、紅茶類、及び麦茶から選ばれた1種又は2種以上を後発酵させた発酵茶材を用いることが好ましく、特に、前記茶材に酒類及び酸発酵乳を混和し熟成して得られた熟成茶材を用いることが好ましい。
【0022】
上記熟成茶材は、本出願人による特開平11−127783号公報に記載された熟成茶材と同様のものである。すなわち、緑茶類、中国茶類、紅茶類、麦茶から選ばれた1種又は2種以上の茶材に、日本酒、ワイン、ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、紹興酒、焼酎等の酒類と、乳酸菌で発酵した半ゲル状ないし液状の乳製品(例えばヨーグルト、酸乳飲料、乳酸菌飲料等、具体的には「ヤクルト」(商品名、株式会社ヤクルト本社製)や「カルピス」(商品名、カルピス食品工業株式会社製)等が挙げられる)とを加えて混和し、該茶材を膨潤させ、好ましくは30〜70℃で4時間〜7日間熟成させて得られるものである。具体的には、質量比で上記茶材1に対して、上記酒類0.3〜2(好ましくは0.5〜1)、上記酸発酵乳(含水物)0.05〜0.5(好ましくは0.05〜0.2)の割合で添加し、混和させて、茶材を膨潤させ、密封後、30〜70℃の一定温度下で4時間〜7日間熟成させて得ることができる。
【0023】
本発明においては、茶材の水抽出液は、ブリックス(Brix)0.15〜2.4の濃度となるように調整したものが好ましく用いられる。なお、上記熟成茶材の水抽出液を飲料とした製品として「発酵茶」(商品名、長崎飲料株式会社製)が知られており、本発明ではこの「発酵茶」を用いることもできる。
【0024】
また、調味液は、調味成分として、例えば、鰹だし、昆布だし、鶏ガラエキス、牛肉エキス、貝エキス、野菜エキス、酵母エキス等の抽出エキス、HVP、HAP等のタンパク加水分解物、市販のコンソメスープの素、中華調味料、砂糖、食塩、グルタミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、トマトやその加工品、梅肉や梅エキス、ショウガ、タマネギ、ニンニク、とうがらし、味噌、醤油、味醂、カレー粉、胡椒、他の香辛料、バター、オリーブオイル、ゴマ油、ワイン、日本酒、酢、ウスターソース等を適宜用いることができる。これらの成分は、製品の種類によって適宜組合せて用いればよく、例えば、水煮の場合は、少なくとも食塩が用いられる。
【0025】
本発明で用いられる調味液は、上記調味成分を含む溶液と、上記茶材の水抽出液とを混合して調製することができ、調味液100質量部中に、上記茶材の水抽出液(ブリックス0.15〜2.4)を10〜70質量部含むことが好ましく、10〜40質量部含むことがより好ましい。
【0026】
本発明で用いられる密封可能な容器としては、缶詰に使用されている金属製容器やレトルト食品に使用されているレトルトパウチ等の耐レトルト性を有する容器を用いることができる。
【0027】
本発明の製造方法は、一般的な魚肉の缶詰やレトルト食品の製造方法に基づいて行なうことができる。具体的には、魚の切り身100質量部、及び茶材の水抽出液を含む調味液20〜50質量部を密封可能な容器に入れて密封し、110〜130℃で0.5〜2時間加熱又は加圧加熱殺菌処理すればよい。
【0028】
このようにして得られた密封容器入り魚介類加工食品は、後述する実施例に示されるように生臭さや缶臭がなく、肉質が柔らかで、良好な風味を有し、そのまま美味しく食すことができる。また、おじややサラダの具材等としても好適に用いることができる。
【0029】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
【0030】
製造例
煎茶の茶葉100g、ウーロン茶の茶葉100g、麦茶の茶葉100g、紅茶の茶葉100g、ウィスキー150g、白ワイン50g、吟醸酒50g、「カルピス」(商品名、カルピス食品工業株式会社製)120gの混和物を、ステンレス製の密封容器に入れ、80℃の温度下で72時間熟成して熟成茶材を得た。この熟成茶材に85℃の熱湯50Lを加え、水溶性成分を抽出し、熟成茶材の水抽出液を得、これを以下の実施例において用いた。
【0031】
実施例1(サバの水煮)
10質量%の食塩水70質量部と、上記熟成茶材の水抽出液30質量部を混合して調味液を調製した。
【0032】
そして、新鮮なサバの頭と内臓を除去して水洗した後、適当な大きさに輪切りにしたサバの切り身300gと上記調味液140gとを金属製容器に入れ、封缶し、115℃で110分間加熱殺菌処理して、サバの水煮缶を作った。また、対照として、10質量%の食塩水のみを用いて同様にしてサバの水煮缶を作った。
【0033】
これらのサバの水煮缶を用いて5名のパネラーにより官能評価を行なったところ、対照のサバの水煮缶に比べて、本発明のサバの水煮缶は、生臭さや缶臭が全くなく、肉質が柔らかであり、また、調味成分として塩しか用いていないにも関らず、ほのかな味があり、そのまま食べても充分に美味しいとの評価であった。
【0034】
実施例2(サバの味噌煮)
味噌30質量部、昆布だし(粉末)1質量部、砂糖5質量部、日本酒3質量部、水5質量部、上記熟成茶材の水抽出液56質量部を混合して調味液を調製した。
【0035】
実施例1と同様のサバの切り身300gと上記調味液140gとを金属製容器に入れ、封缶し、113℃で110分間加熱殺菌処理して、サバの味噌煮缶を作った。また、対照として、熟成茶材の水抽出液を用いずに上記と同様にして調製した調味液を用いて、同様にしてサバの水煮缶を作った。
【0036】
これらのサバの味噌煮缶を用いて5名のパネラーにより官能評価を行なったところ、対照のサバの味噌煮缶に比べて、本発明のサバの味噌煮缶は、生臭さや缶臭が全くなく、肉質が柔らかであり、また、味噌の風味が豊かで非常に美味しいとの評価であった。
【0037】
実施例3(イワシの醤油煮)
醤油20質量部、食酢1質量部、味醂2質量部、砂糖5質量部、水5質量部、上記熟成茶材の水抽出液67質量部を混合して調味液を調製した。
【0038】
新鮮なイワシを水洗し、頭と内臓を除去して再度水洗したもの165gと上記調味液50gとを金属製容器に入れ、封缶し、113℃で50分間加熱殺菌処理して、イワシの醤油煮缶を作った。また、対照として、熟成茶材の水抽出液を用いずに上記と同様にして調製した調味液を用いて、同様にしてイワシの醤油煮缶を作った。
【0039】
これらのイワシの醤油煮缶を用いて5名のパネラーにより官能評価を行なったところ、対照のイワシの醤油煮缶に比べて、本発明のイワシの醤油煮缶は、生臭さや缶臭が全くなく、肉質が柔らかであり、また、醤油の風味が豊かで非常に美味しいとの評価であった。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、生又は前処理された魚介類と、緑茶類、中国茶類、紅茶類、及び麦茶から選ばれた1種又は2種以上に酒類及び酸発酵乳を混和し熟成して得られた熟成茶材から得られた水抽出液を調味液100質量部中に10〜70質量部含む当該調味液とを、密封可能な容器に入れて密封した後、加熱殺菌処理することにより、切り身の内部にまで茶の成分が充分に浸透するので、生臭さや缶臭がなく、また、熟成茶材独特の良好な風味と良好な食感を有する密封容器入り魚介類加工食品を得ることができる。

Claims (2)

  1. 生又は前処理された魚介類と、緑茶類、中国茶類、紅茶類、及び麦茶から選ばれた1種又は2種以上に酒類及び酸発酵乳を混和し熟成して得られた熟成茶材から得られた水抽出液を調味液100質量部中に10〜70質量部含む当該調味液とを、密封可能な容器に入れて密封した後、加熱殺菌処理することを特徴とする密封容器入り魚介類加工食品の製造方法。
  2. 前記魚介類は、サバ、イワシ、サンマ、サケ、カニ、及びホタテから選ばれた1種である、請求項1記載の密封容器入り魚介類加工食品の製造方法
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