JP3753809B2 - 農産物収穫機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、左右一対のクローラを装備する農産物収穫機の後部に直装されるキャスタ付台車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、左右一対のクローラを装備し、信地旋回、超信地・スピン旋回を可能にした農産物収穫機の後部に、牽引式の車輪付の台車を装着し、この台車上に収穫物を積載するようにしたものが知られている。また、上記車輪をキャスタにしたものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記農産物収穫機が信地旋回、超信地・スピン旋回、また後進するとき、車輪付の台車はもとより、キャスタ付台車であっても、スムーズに旋回、あるいは後進することができなかった。このため、作業能率が低下する、また、操作性がよくない、という問題点があった。また、台車は被牽引部を中心に左右に回動するので、作業者が台車上に乗って箱詰め作業などを行うのは難しい、という問題点もあった。
本発明は、上記の問題点を解決することを目的になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は、
A.左右一対のクローラ2を装備し超信地旋回が可能な農産物収穫機1の後部に、キャスタ12を備え該キャスタ12の支軸12aを重心位置よりもやや前方側に設けた台車11を、前記農産物収穫機1のフォークリフト状に昇降可能なリフト装置15に左右回動しない状態で装着したことを特徴としている。
【0005】
B.上記台車11の載置面を平面状とし、その平面をコンテナ載置面、または作業者の作業面としたことを特徴としている。
【0006】
【作用】
上記の構成によって本発明の農産物収穫機は、以下の作用を行う。
a.左右一対のクローラを装備する農産物収穫機の後部に、キャスタを備え該キャスタの支軸を重心位置よりもやや前方側に設けた台車を、農産物収穫機のフォークリフト状に昇降可能なリフト装置に左右回動しない状態で装着することで、農産物収穫機が信地旋回、超信地・スピン旋回、また後進するとき、台車はスムーズに追従し、圃場内での移動が能率よく行われ、作業能率が向上する。台車に積載した大容量のコンテナに収穫物を収容することができる。リフト装置をフリーにしておけば、キャスタが圃場の凹凸に追従して走行する。また、収穫機の作業に合わせてリフト装置により台車の上下調節が可能となる。
【0007】
b.台車の載置面を平面状とし、その平面をコンテナ載置面、または作業者の作業面としたことで、台車上にコンテナを載置し、または作業者が乗って選別処理や箱詰め作業などが行える。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付の図面を参照して具体的に説明する。
図において、符号1は結球野菜(農産物)収穫機で、この結球野菜収穫機1は、左右対をなし信地旋回、超信地・スピン旋回を可能にしたクローラ2,2を装備している。このクローラ2,2上の機体の左右一側寄りにエンジン3を搭載し、このエンジン3の前側で、機体の左右ほぼ中央位置(クローラ2,2間のほぼ中央位置)に、油圧ポンプ4、油圧無段変速装置(HST)を含むトランスミッション5を搭載すると共に、エンジン3からカウンタシャフトを介して動力伝達するようにしている。エンジン3から油圧ポンプ4及びトランスミッション5に動力伝達する伝動系には、それぞれテンションクラッチが設けられている。
【0009】
機体の左右一側寄り下部前方からエンジン3上を通り機体後方にかけて、圃場に植生している結球野菜(キャベツ)の根茎部を挟持して機体の前進と共に抜取り、後方斜め上方に向け搬送する左右一対のスクリューコンベア6,6を設けている。このスクリューコンベア6,6の搬送経路には、図示しないが前部下側に搬送されて来る結球野菜の根茎部及び下葉を切断する円板状の根部切断刃と、後部上側に、搬送されて来る結球野菜の根茎部を挟持した状態で根茎部を切断する再切断刃を配設している。クリューコンベア6,6の基端部は、前側部分を上下移動するように機体に枢支されている。クリューコンベア6,6と反対側の機体の他側寄りには、運転席7及び選別作業者用ステップ8を前後に設けている。
【0010】
スクリューコンベア6,6は、圃場に植生している結球野菜(キャベツ)の根茎部を左右両側から挟持するようにして回転しながら機体の進行と共に圃場から引き抜く引き抜き部と、引き抜かれた結球野菜を、根茎部を挟持した状態で引き継いで機体の後方斜め上方に向け搬送する搬送部とで構成されている。この搬送部の搬送終端部の後方に、搬送終端を機体側方に開放した横送りコンベア9を配設し、さらに、横送りコンベア9の後方に根茎部及び下葉を切断処理した結球部を収容する,収容部としてのコンテナ10を載置し、あるいは作業者が乗って作業する平面状のコンテナ載置台車兼作業台車11を昇降可能に直装している。
【0011】
コンテナ載置台車兼作業台車11の下面には、それぞれ2輪からなる左右一対のキャスタ12を装備している。このキャスタ12の支軸12aは、コンテナ載置台車兼作業台車11に収穫物を積載した時の重心位置よりもやや前方寄りに設けられている。コンテナ載置台車兼作業台車11は、本体フレーム13に対して連結フレーム14をリフト装置15を介してフォークリフト状に昇降可能に支持されている。そして、リフト装置15をフリーにした状態で、キャスタ12を接地させて走行可能にしている。
【0012】
上記スクリューコンベア6,6の上方には、該スクリューコンベア6,6により搬送される結球野菜の両側部を挟持・搬送する一対の無端広幅ベルトからなる挟持・搬送ベルト16,16と、この挟持・搬送ベルト16,16の前部上方に、上下方向及び前後に揺動可能に支持され、搬送されて来る結球野菜の上部(頂部)を押さえて姿勢制御する無端ベルトからなる姿勢制御ベルト17とが設けられている。
【0013】
横送りコンベア9は、機体に対し前側が高く、後側が低くなるよう傾斜しており、その傾斜角度が調節可能となっている。そして、コンベア9上に放出された結球部がその自重で転動する程度の角度に傾斜させ、横送りコンベア9の傾斜下方にコンテナ10を開口させている。また、横送りコンベア9の傾斜下部に、転動する結球部の通過を許容し、下葉の通過は阻止する分離プレート(図示せず)を設けている。横送りコンベア9の搬送終端は機体側方に向け開放されている。
【0014】
スクリューコンベア6,6の先端部左右両側には、水平方向に相互に内側に向け回転し、圃場に植生している結球野菜をスクリューコンベア6,6側に向け掻込む掻込みホイール18,18が配設されている。この掻込みホイール18,18は、スクリューコンベア6,6の軸心とほぼ平行な中心線を挟んで、前傾状に傾斜し、かつ左右方向及び水平方向に所定の範囲で移動可能に支持されている。
【0015】
エンジン3から動力を受けて変速するトランスミッション5においては、無段変速する油圧無段変速装置(HST)と、変速ギヤとにより無段と有段とに変速するようにし、サイドクラッチ、デファレンシャル装置を介して動力伝達を接,断してクローラ2,2を無段と有段とに変速走行させるようにしている。また、デファレンシャル装置に関連してブレーキ装置が設けられている。そして、操作レバーの操作により、サイドクラッチ、差動機構、ブレーキを作動させて機体を信地旋回、超信地・スピン旋回可能としている。
【0016】
スクリューコンベア6、挟持・搬送ベルト16、姿勢制御ベルト17、掻込みホイール18を始め各回転駆動部は、その回転速度及び移動速度が無段と有段とに変速調節可能であり、これにクローラ2,2の無段または有段変速走行と組合せることにより、結球野菜の収穫作業速度が自由に設定可能である。また、スクリューコンベア6、挟持・搬送ベルト16、姿勢制御ベルト17、掻込みホイール18等は、路上走行時や圃場端での旋回作業時には、後部に設けられた枢支軸を中心に作業部を回動させ、先端側を上昇させた状態で、路上走行を容易にし、枕地旋回を少ない面積で行えるようにしている。
【0017】
次に、上記のように構成された結球野菜収穫機1の動作について説明する。
【0018】
結球野菜収穫機1は、例えば結球野菜であるキャベツを栽培している圃場において収穫作業を行うとき、掻込みホイール18,18及びスクリューコンベア6,6等の作業部を上下調節し、掻込みホイール18,18、スクリューコンベア6,6及び挟持・搬送ベルト16、姿勢制御ベルト17、切断刃、再切断装置、横送りコンベア9等の各回転駆動部を回転駆動させ、クローラ2,2により栽培畝上を走行させる。すると、栽培畝に植生しているキャベツは、掻込みホイール18,18により掻き込まれてスクリューコンベア6,6により根茎部が両側から挟持され、スクリューコンベア6,6の回転と機体の走行とによって引き抜かれ、停滞なく後方へ送られる。
【0019】
そして、スクリューコンベア6,6により引き抜かれたキャベツは、挟持・搬送ベルト16,16に挟持されて後方に搬送され、搬送部に引き継がれて機体の後方に向け急角度で上昇するように搬送される。この搬送過程において、キャベツは上方から姿勢制御ベルト17により押さえられて安定した姿勢で移動し、その移動途中で根茎部から根部が切断刃により切断される。姿勢制御ベルト17は、上下動及び前後に平行移動して、キャベツの大きさ、間隔等に応じて的確に押えて姿勢を矯正して確実な搬送を行い、切断刃により根茎部の根部が定位置で切断される。
【0020】
また、スクリューコンベア6,6、掻込みホイール18,18及び姿勢制御ベルト17等の作業部は上下調節され、精度の高い収穫作業が行われる。スクリューコンベア6,6の搬送終端部において結球部から根茎部の基部及び下葉が、再切断装置により適正位置で切断され、さらに、選別作業者用ステップ8に乗った選別作業者によって適切に処理される。
【0021】
根茎部の基部及び下葉が切断処理された結球部及び根茎部を含む下葉は、挟持・搬送ベルト16,16の搬送終端から横送りコンベア9上に落下し、横送りコンベア9により搬送される過程で、結球部はその自重により転動してコンテナ10内に自動的に収容され、根茎部及び下葉は横送りコンベア9の搬送終端から圃場に排出される。従って、選別作業者用ステップ8上に乗った選別作業者は、コンテナ10の監視と横送りコンベア9上でのトラブルの監視を行えばよい。コンテナ10に収容された結球部の量が少ないときは、コンテナ載置台車兼作業台車11をリフト装置15により上昇させて横送りコンベア9に近付ける。コンテナ10内の結球部の量が多くなるに従ってコンテナ載置台車兼作業台車11を下降させる。
【0022】
コンテナ載置台車兼作業台車11は、常時はリフト装置15をフリーにした状態で、キャスタ12を接地させて圃場の凹凸に追従して走行する。そして、結球野菜収穫機1が信地旋回、超信地・スピン旋回、また後進するとき、コンテナ載置台車兼作業台車11はスムーズに追従し、圃場内での移動が能率よく行われ、作業能率が向上する。キャスタの支軸12aはコンテナ載置台車兼作業台車11に収穫物を積載した時の重心位置よりもやや前方寄りに設けられているのて、結球野菜収穫機1への追従性は良好である。また、コンテナ載置台車兼作業台車11に積載した大容量のコンテナ10に収穫物を収容することができる。
【0023】
コンテナ載置台車兼作業台車11は平面状であり、結球野菜収穫機1に直装されているので、コンテナ10を載置することなく、作業者が乗って、例えば出荷用の段ボール箱を多数積載しておき、横送りコンベア9から排出される結球部を段ボール箱に箱詰めする作業が行える。また、結球部の選別処理を行うこともできる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の農産物収穫機によれば、以下の作用効果を奏することができる。
【0025】
イ. 左右一対のクローラを装備する農産物収穫機の後部に、キャスタを備え該キャスタの支軸を重心位置よりもやや前方側に設けた台車を、農産物収穫機のフォークリフト状に昇降可能なリフト装置に左右回動しない状態で装着するので、農産物収穫機が信地旋回、超信地・スピン旋回、また後進するとき、台車はスムーズに追従し、圃場内での移動が能率よく行われ、作業能率を向上させることができる。台車に積載した大容量のコンテナに収穫物を収容することができる。リフト装置をフリーにしておくことにより、キャスタが圃場の凹凸に追従して走行することができる。また、収穫機の作業に合わせてリフト装置により台車の上下調節を行ことができ、フォークリフトのような荷役にも利用できる。
【0026】
ロ.台車の載置面を平面状とし、その平面をコンテナ載置面、または作業者の作業面としたので、台車上にコンテナを載置し、または作業者が乗って選別処理や箱詰め作業などを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した結球野菜収穫機の全体側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同背面図である。
【符号の説明】
1 結球野菜(農産物)収穫機
2 クローラ
3 エンジン
4 油圧ポンプ
5 油圧無段変速装置(HST)を含むトランスミッション
6 スクリューコンベア
7 運転席
8 選別作業者用ステップ
9 横送りコンベア
10 コンテナ
11 コンテナ載置台車兼作業台車
12 キャスタ 12a 支軸
13 本体フレーム
14 連結フレーム
15 リフト装置
16 挟持・搬送ベルト
17 姿勢制御ベルト
18 掻込みホイール

Claims (2)

  1. 左右一対のクローラ(2)を装備し超信地旋回が可能な農産物収穫機(1)の後部に、キャスタ(12)を備え該キャスタ(12)の支軸(12a)を重心位置よりもやや前方側に設けた台車(11)を、前記農産物収穫機(1)のフォークリフト状に昇降可能なリフト装置(15)に左右回動しない状態で装着したことを特徴とする農産物収穫機。
  2. 上記台車(11)の載置面を平面状とし、その平面をコンテナ載置面、または作業者の作業面としたことを特徴とする請求項1記載の農産物収穫機。
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