JP3753162B2 - 塗料顔料用金属粉末の製造方法 - Google Patents

塗料顔料用金属粉末の製造方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、塗料の顔料として使用すると、その塗膜に優れた防食性を付与できる塗料顔料用金属粉末の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、高耐蝕性塗料の顔料としては、主にZn粉が使用されている。この製造は単に純金属からのZn粉の製造なので、厳しい酸度濃度管理や冷却速度コントロールをして、その組織の内容についてコントロールするようなことはなかった。
【0003】
産業機械、車両、建築物、化学工業施設、電力施設、橋梁、ウォーターフロントの構造物等に用いられている鉄鋼材料の防食対策については、亜鉛粉末を顔料として、有機材・無機材をビヒクルとした構成のジンクリッチペイントが主流である。ジンクリッチペイントは、主に重防食塗装の下塗りとして用いられ、主に、10μm以下の粒度を持つ亜鉛粉末が使われている。手軽に取り扱え、防食効果も程々に期待できるため、よく使われる塗料である。
【0004】
ただ、亜鉛粉末とビヒクルの関係で塗装ヒビ割れ、または塗装後のダレ発生のため、厚膜塗装に制限があり、厚みMax250μmとなっている。このために、亜鉛含有量に制限があり、長時間防食性となると使用環境によっては亜鉛の防食による消失速度が大きく、鋼材に対する保護作用が長続きしない場合があり、より高性能防食材料の開発の期待がある。
【0005】
この時に、Zn−Mg合金粉末が従来の材料(Zn粉末)に比べて優れているという例が示された。例えば、特開昭59−52645号公報、特開昭59−167249号公報では、亜鉛粉末とZn−Mg合金粉末を含むジンクリッチペイントが、また特開昭59−198142号公報では亜鉛粉末とZn−Mg合金粉末とMn粉末を含むジンクリッチペイントが示された。更に、特開平1−311178号公報では塗料におけるZn−(5〜15%)Mg合金粉末の高寿命防食性能が示され、また特開平2−73932号公報では金属組織がZnとMgZn2 より構成されるZn−Mg合金粉末の高寿命防食性能が示された。
【0006】
一方、直近の特開平8−60324号公報では、Zn−Mg−Al溶融めっき層ではあるが、そのめっき層の金属組織がZnとMg2 Zn11よりなるものが、ZnとMgZn2 よりなるもよりも耐蝕性にすぐれることが示されている。また、上記金属組織は溶融めっき層が凝固するまでの冷却速度で制御でき、その速度を10℃/sec以下にすることでMg2 Zn11が得られ、また10℃/sec超とするとMgZn2 が得られることが示される。
【0007】
上記Zn−(5〜15%)Mg合金粉末や金属組織がZnとMgZn2 より構成されるZn−Mg合金粉末は、Zn粉末に比べて防食性は向上する。しかしながら、これらの合金粉末は防食性が十分といえず、またZn−Mg合金の金属組織におけるZn−Mg化合物として、特開平2−73932号公報にはMgZn2 の方がMg2 Zn11よりも防食効能が良いとあり、また逆に特開平8−60324号公報にはMg2 Zn11の方がMgZn2 よりも防食効能が良いとあり、Zn−Mg合金の金属組織と防食性との関係が必ずしも明確になっていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明者等は、Zn−(0.2〜10%)Mg−(1.0%以下)Al合金粉末、Zn−(0.2〜10%)Mg合金粉末の金属組織とその防食性について、種々検討を重ねた結果、次の新知見を得た。
(1)粉末の金属組織がZnとZn−Mg共晶または化合物組織の合金とから成るものよりも、ZnとZn−Mg合金中に、ZnとMgの固溶金属を有するものの方が格段に防食性に優れる。
(2)ZnとMgの固溶金属の量が多い程、防食性能が向上する。
(3)ZnとMgの固溶金属は、溶融金属の液滴の凝固までの冷却速度を15℃/sec以上とすると得られる。
【0009】
本発明は、上記の新知見に基づきなされたもので、塗料の顔料として使用すると、その塗膜従来品に比べて格段に優れた防食性を付与できる塗料顔料用金属粉末の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
Mg:0.2〜10wt%を含み、Al:1.0wt%以下を含むか含まず、残部がZnおよび不可避的不純物からなる成分組成の溶融金属を液滴化し、該溶融金属液滴を冷却凝固して金属粉末を製造するに際し、冷却凝固時の冷却速度を15℃/sec以上として前記溶融金属液滴を凝固させることにより、その金属粉末の粉末の金属組織がZnと、Zn−Mg合金中に、ZnとMgの固溶金属を生成させることを特徴とする塗料顔料用金属粉末の製造方法。
にある。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
まず、前記の本発明者等による新知見について述べる。
図1は、Mg:5wt%を含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなる成分組成の粒度20μm以下で平均粒度15μmの金属粉末の金属組織のZnとMgの固溶金属の量の防錆塗料の防錆性能に及ぼす影響を示したものである。
【0013】
この時の防錆塗料は顔料70wt%、ビヒクル30wt%で顔料として上記金属粉末を、ビヒクルとしてアルキルシリケートを用いた。この塗料を用いて、幅50mm、長さ95mm、厚み2mmの表面ショットブラスト仕上した材質がSS41の鋼板に45μの塗膜を形成したサンプルを作成した。そして、サンプル表面をクロスカットして、JIS2371に基づくSST(塩水噴霧試験)で赤錆発生までの時間で防錆性能を評価した。
【0014】
この図からZnとMgの固溶金属を有するものがZnとMgの固溶金属のないものよりも防錆性に優れること、ZnとMgの固溶金属の量が多い程、防食性能が向上することが明らかである。
【0015】
表1は、Mg:5wt%を含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなる成分組成の粒度20μm以下で平均粒度15μmの金属粉末を製造する際に、溶融金属液滴の凝固までの冷却速度を、液滴の冷却雰囲気温度を調整して、5、10、15、60℃/secに制御し、各冷却速度と金属粉末の金属組織の関係の調査結果を示したものである。なお、表1におけるZn、Zn−Mg共晶または化合物組織を有する合金は、X線回析の計算機による定量値を示し、固溶金属は上記のZn−Mg合金量よりMg量を算定し全体Mgより引いた計算値を示す。
【0016】
【表1】
Figure 0003753162
【0017】
表1から溶融金属から金属粉末を製造する際に、溶融金属液滴の凝固までの冷却速度を15℃/sec以上とすることで、金属粉末の金属組織がZnと、Zn−Mg合金中に、ZnとMgの固溶金属を有するようになることが明らかである。
【0018】
なお、平衡状態図からは、Mgが0.1%以下でしかも、緩冷却でなければ固溶金属ができないが、上記のように急速冷却(15℃/sec以上)にすると平衡状態図ではあり得ないMgZn2 、ZnとMgとの固溶金属ができる理由は、明確ではないが、急速冷却では溶融状態での一部成分のランダム性がそのまま凝固して、できえない組織をもたらしたものと考えられる。
【0019】
次に本発明品の製造方法について述べる。
製造法は大きく分けて、揮発凝固法と噴霧法がある。図2は、噴霧方式の金属粉末製造装置の一例を示したものである。
製造装置は、所定の成分組成の溶融金属を得るための金属溶解炉、例えば誘導加熱式金属溶解炉1と、この溶解炉1の下部に設けたアトマイズタワー2と、このアトマイズタワー2の下部に設けたバケット3と、上記溶解炉1の炉底に設けられアトマイズタワー内の上部に下端が開孔するノズル4と、ストッパー5を介してノズル下端開孔から流出する溶融金属をアトマイズ(溶融金属液滴化)するアトマイズガスノズル6とからなり、上記溶融金属液滴がアトマイズタワー内空間を自然落下する過程で凝固し、凝固金属粉体がバケット内に貯留されるように構成されている。
【0020】
ZnとMgあるいは、ZnとMgとAlあるいは、Zn−Mg合金あるいはZn−Mg合金とAlの金属溶解方法については特に制限ないが、酸化防止のために例えば、Arガスで溶解炉内の雰囲気中の酸素濃度を5ppm 以下にするのが望ましい。
【0021】
溶解金属の成分組成(金属粉体の成分組成)については、Mg:0.2〜10wt%を含み、Al:1.0wt%以下を含むか含まず、残部がZnおよび不可避的不純物からなるものでなければならない。この理由は次の通りである。
【0022】
Alを添加する目的は、上記噴霧法の生産性を向上させるためZn−Mg溶融金属の粘性をより低くして粉末製造用ノズルを通り安くするためである。従って、粉末の要求粒径によっては、Alを投入しなくても生産性を低下させない場合がある。例えば、溶射材料では平均粒度125μmで、ペイント顔料の平均粒度10μm以下である。粒径の大きい溶射材料では、Alは入れなくても生産性は損なわれない。また、高効率を狙わなければ顔料粉末の粒径の小さいものでもAlをいれなくても良い。Al量を1wt%以下としたのは、これ以上入れても上記効果が上がらないためである。実質的にはAl:0.1〜0.3wt%で十分である。一方、揮発凝固法では上記工程がないため、Alの量は0wt%でよい。
【0023】
Mgを10wt%以下としたのは、Mg価格が高いためと防食効果との経済的バランスによるものである。Mgを0.2wt%以上としたのは、防食性能の向上が期待できないからである。
【0024】
アトマイズ方法については特に制限ないが、酸化防止のためにアトマイズガスとしてN2 ガスを用い、アトマイズタワー2内の雰囲気中の酸素濃度を5ppm 以下にするのが望ましく、溶融金属がノズル6を通過してアトマイズガスにより液滴となり、これが冷却され凝固して金属粉末となるまでの冷却速度は15℃/sec以上にしなければならない。
【0025】
このために本発明の製造装置例では、アトマイズタワー外周全体に冷却用の配管7を巻き付け、配管内の水温と流量を操作することで、アトマイズタワー2内の雰囲気温度を制御し、金属液滴の凝固までの冷却速度を制御できるようにしている。
【0026】
図2において、8はアトマイズタワー2とバケット3との接続管部から雰囲気ガスを吸引するブロワーであり、その配管途中にはサイクロン9、バグ式集塵機10が配置され、微細粉がサイクロン9で捕捉され、下方のサブバケット11に貯留され、不必要な微粉は集塵機10で回収される。なお、バケット3とサイクロン9の外周全体に冷却用の配管12,13を巻き付け、金属粉末の保有熱で金属粉末が凝集するのを防止するため、バケット3に貯留されるかあるいはサブバケット11に貯留される前の金属粉末を冷却するようにしている。
【0027】
【実施例】
図2に示す電磁誘導加熱式溶解炉に、成分Zn:98.8wt%、Mg:1wt%、Al:0.2wt%の材料を入れ、600℃まで加熱した。この際、炉内をArパージし、炉内酸素濃度を5ppm とした。このときのAr使用量は原料1Kg当り1Nm3 /Kgであった。
【0028】
そして、上記溶融金属をN2 で封入されたアトマイズタワー内でアトマイズした。この時のアトマイズタワー内の圧力は1.5Kg/m2 、酸素濃度は5ppm であった。また、アトマイズタワー外部冷却用水の使用料を原料1Kg当り1Nm3 /Kgとして、アトマイズタワー内の雰囲気温度を20℃にし、溶融金属液滴の凝固までの冷却速度を15℃/secにした。
【0029】
出来上がった金属粉末は、(生産性10Kg/min(溶融金属より金属粉末30℃までの生産))、粒度20μm以下で平均粒径は15μであった。このようにして得た金属粉末の組織の分析を行った。その結果を表2に示す。
【0030】
また、上記金属粉末の酸化物を測定した。その結果、この金属粉末で最も嫌われる酸化物は、ヨウ素メタノールのICP法での定量分析でMgの酸化物は0.0006%以下で、Znの酸化物は0.0037%以下と優れたものであった。
【0031】
次に、溶解材料のみを、Zn:99.3wt%、Mg:0.5wt%、Al:0.2wt%のもの、Zn:94.8wt%、Mg:5.0wt%、Al:0.2wt%のもの、Zn:89.8wt%、Mg:10.0wt%、Al:0.2wt%のものに変更して、上記と同一の条件で金属粉末を製造した。これらの金属粉末の組織分析を行い、その結果を表2に併記した。
【0032】
比較のため、Zn:94.8wt%、Mg:5.0wt%、Al:0.2wt%のものと、Zn:89.8wt%、Mg:10.0wt%、Al:0.2wt%のものについて、アトマイズタワー内の雰囲気温度を40℃にし、溶融金属液滴の凝固までの冷却速度を10℃/secにして、金属粉末を製造し、これらの金属粉末の組織分析結果を表2に併記した。
【0033】
なお、表2におけるZn、Zn−Mg共晶または化合物組織を有する合金は、X線回析の計算機による定量値を示し、固溶金属は上記のZn−Mg合金量よりMg量を算定し全体Mgより引いた計算値を示す。
【0034】
次に、上記4種の本発明品と2種の比較品と市販のZn粉末(粒度20μm以下で平均粒径は15μ)を顔料とする防錆塗料の防錆性能を調査した。この時の防錆塗料は顔料70wt%、ビヒクル30wt%で、ビヒクルとしてアルキルシリケートを用いた。この塗料を用いて、幅50mm、長さ95mm、厚み2mmの表面ショットブラスト仕上した材質がSS41の鋼板に45μの塗膜を形成したサンプルを作成した。そして、サンプル表面をクロスカットして、JIS2371に基づくSST(塩水噴霧試験)で赤錆発生までの時間で防錆性能を評価した。その結果を表2に併記した。
【0035】
【表2】
Figure 0003753162
【0036】
表2に示す結果から明らかなように、従来のZn粉末は勿論のこと、ZnとMgとの固溶金属のない金属粉末に比べ、本発明法で得られた本発明品のZnとMgとの固溶金属の存在する金属粉末は、優れた防錆特性を塗膜に付与していることが判り、また防錆性能はZnとMgとの固溶金属の量に比例していることも判る。
【0037】
【発明の効果】
以上に詳述したように、本発明によるZnとMgとの固溶金属が存在する金属粉末を塗料の顔料として使用すると、その塗膜従来品に比べて格段に優れた防食性を付与できる塗料顔料用金属粉末の製造方法を提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】金属粉末のZnとMgとの固溶金属量の防錆性能に及ぼす影響の説明図。
【図2】金属粉末製造装置例の説明図。
【符号の説明】
1 金属溶解炉
2 アトマイズタワー
3 バケット
4 ノズル
5 ストッパー
6 アトマイズガスノズル
7、12、13 冷却用配管
8 ブロワー
9 サイクロン
10 集塵機
11 サブバケット

Claims (1)

  1. Mg:0.2〜10wt%を含み、Al:1.0wt%以下を含むか含まず、残部がZnおよび不可避的不純物からなる成分組成の溶融金属を液滴化し、該溶融金属液滴を冷却凝固して金属粉末を製造するに際し、冷却凝固時の冷却速度を15℃/sec以上として前記溶融金属液滴を凝固させることにより、その金属粉末の粉末の金属組織がZnと、Zn−Mg合金中に、ZnとMgの固溶金属を生成させることを特徴とする塗料顔料用金属粉末の製造方法。
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