JP3750651B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データを補正することにより、高い精度の画像が得られるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時のファクシミリ装置には、カラー画像をスキャナで読み取り、また、プリンタで印字出力(記録)できるもの(カラーファクシミリ装置)が開発されており、その需要が増えつつある。このカラーファクシミリ装置では、不特定多数の相手と通信する必要があるので、機種毎にカラーデータの標準化が行われており、更に、装置毎にも、設定によって、色合いが調整できるようになっている。この調整として、標準カラーパターンを印字出力し、これを読み取ることによって、プリンタの特性に合わせた色補正が容易にできるようにもなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来のファクシミリ装置では、カラーデータの標準化を行っていても、通信相手が異なれば、カラー画像の再現にばらつきが生じることは避けられず、常に高品質の画像を得ることができなかった。本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、画像データに対する補正パラメータを複数有し、適切な補正パラメータを用いることで、高品質の画像が得られるようにしたファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1では、発信元から受信した画像データを記憶する記憶手段と、上記発信元を検出する手段と、上記発信元に対応させてカラー画像の明度・彩度に関する補正パラメータを登録した補正手段と、カラー画像のファクシミリ受信時に、上記検出した発信元に対応する上記補正パラメータによって、受信したカラー画像データの明度・彩度を補正した後に印字出力し、その印字出力後もカラー画像データを上記記憶手段に蓄積する手段と、上記補正手段が使用した補正パラメータを、通信記録として印字出力する手段と、明度・彩度を変更する補正パラメータを操作入力すると、上記記憶手段に蓄積されたカラー画像データを、変更した補正パラメータにより補正し直して再度印字出力する手段とを備え、処理の終了を指示操作するまで、変更する補正パラメータの操作入力と、変更した補正パラメータによる補正後の再印字出力とを繰り返し実行可能である。
【0005】
このファクシミリ装置では、予め、予想される発信元の各々に対応させてカラー画像の明度・彩度に関する補正パラメータを登録しておき、発信元毎に受信する画像データに対する補正パラメータを変える。
【0006】
ここに、補正パラメータは、カラー画像、モノクロ画像などの画像データの種類の各々に対して複数ずつ設けられており、操作者は、印字出力された画像を見て、色合いや濃度などを変えたいときは、他の補正パラメータを選択し、再度画像データを印字出力させる。
【0007】
なお、発信元は、ファクシミリ通信手順のTSI(送信端末識別信号)から検出できる他、発信電話番号表示サービス(ナンバーディスプレイ)を利用して、交換機から送出されて来る信号からも検出できる。
【0008】
請求項2では、請求項1において、更に、画像データの種類を通信記録として印字出力することを特徴とする。請求項3では、電話帳データに、補正パラメータが登録されていないときには、補正をせずに画像データを印字出力するとともに、操作パネルに補正パラメータの登録を誘導するメッセージを表示させることを特徴としている。請求項4では、ファクシミリ受信した画像データのうち、予め選択された種類の画像データのみを補正することを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。図1は、本発明のファクシミリ装置の構成の一例を示したブロック図である。
【0010】
CPU1は、このファクシミリ装置Fの各部を制御し、また、ファクシミリの通信手順を実行する。画像メモリ2は記憶手段を構成し、ファクシミリ通信などための画像データを記憶(蓄積)する。ROM3は、予め、このファクシミリ装置Fの動作を制御するプログラムなどを記憶している。RAM4は、処理の実行時に発生する一時的なデータを記憶する他、通信相手のファクシミリ番号(電話番号)なども記憶する。
【0011】
モデム5はファクシミリ通信のために信号の変調、復調を行う。NCU6は、通信回線Li(アナログ回線)の閉結、開放を行う。なお、デジタル回線であるISDNを接続するときには、モデム5とNCU6の代わりに、DSUに接続するISDNインターフェースを備える。画像コーデック(CODEC)7は、白黒2値画像をMHやMRなどの符号化方式によって符号化/復号化(圧縮/伸長)する他、カラー画像をJPEGやJBIGなどの符号化方式によって符号化/復号化する。なお、読取部9で読み取ったカラー画像を符号化するときには、RGB(赤、緑、青)の各々が8ビットずつの色信号データを、XYZ表色系のデータに変換し、更に、L*a*b* 表色系のデータに変換してから、上記符号化がされる。このデータ変換機能は、画像コーデック7に含まれているものとする。
【0012】
操作パネル8は、このファクシミリ装置Fに対し各種入力設定を行う各種キーなどの操作手段と、このファクシミリ装置Fの動作状態や操作手順などを表示する液晶表示装置やLEDなどの表示手段とで構成される。読取部9は原稿から画像を読み取る。カラー画像の読み取りは、画像の各画素から、RGBといった複数の色信号データを得る。記録部10は、カラープリンタで構成され、他のファクシミリ装置などから受信したデータや、読取部9から読み取ったデータを記録紙に記録(印字出力)する。
【0013】
このファクシミリ装置Fは、操作パネル8の操作によって読取部9から読み取った画像データを、画像コーデック7で符号化し、画像メモリ2に一旦蓄積してから、順次、通信回線Liを通じて送信する一方、通信回線Liを通じて受信した画像データを一旦画像メモリ2に蓄積し、順次、画像コーデック7で復号しながら記録部10から印字出力する基本動作をなす。また、コピー機能として、読取部9から読み取って、画像メモリ2に蓄積した画像データを、記録部10から印字出力することもできる。
【0014】
本発明は、画像コーデック7において復号するとき等に行われるデータ変換時に、画像メモリ2に蓄積した画像データに対し、補正ができるところに特徴がある。したがって、画像コーデック7では、プロトコル通信手順から検出する、カラー画像、モノクロ画像などの画像データの各種類に対し、複数ずつの補正パラメータを有して、補正手段を構成している。
【0015】
また、記録部10でも、印字出力する画像データをCMYからCMYK(シアン、マゼンダ、イエロー、ブラック)にする下色処理(墨版処理)において、彩度の補正を行い補正手段を構成することができる。補正後は、CMYKの各データを2値化処理した後、カラー画像として印字出力する。以下には、画像コーデック7でのデータ変換における補正を中心として説明する。
【0016】
画像メモリ2に蓄積する画像データは、受信した符号化データや、読み取って画像処理を施した後の画像データ(RGB)以外に、印字出力するために変換したCMYK形式のデータや、更に、このデータを符号化したものであってもよい。画像メモリ2に蓄積された画像データは、機種に依存する画像データの特性を考慮して、所定の補正パラメータによって補正された後、記録部10から印字出力されるが、更に、印字出力された画像を見て、色合いや濃度などを変えたいときは、操作パネル8において、他の補正パラメータを選択指示し、画像メモリ2に蓄積された画像データを、補正し直して、印字出力させることができる。
【0017】
また、ファクシミリ装置Fにおいて、ファクシミリ受信した画像データを補正する場合は、予め、RAM4内に、発信元に対応させて補正パラメータを登録しておき、その発信元に応じた画像データの補正をした後、記録部10から印字出力することができる。このため、記憶手段である画像メモリ2には、発信元から受信した画像データを記憶する。また、発信元を検出し記憶する手段として、CPU1がファクシミリ通信手順のTSI(送信端末識別信号)から発信元番号を検出して、RAM4に記憶する。あるいは、発信電話番号表示サービス(ナンバーディスプレイ)を利用して、モデム5が交換機から送出されて来るモデム信号内の発信元番号を検出して、RAM4に記憶する。なお、このサービスを利用する場合は、信号を検出し、手順を制御する専用回路を備える必要がある。
【0018】
図2は、上記ファクシミリ装置Fの基本動作をフローチャートで示している。ここでは、画像データ受信時(ファクシミリ受信時)の動作を示している(100〜116)。相手からの発呼に対して着信し、回線Liを閉結した後、発信元番号をファクシミリ通信手順のTSIなどから検出したときには、電話帳データ(図3参照)を検索して、検出した番号と同じ番号が登録されているかチェックする。同じ番号が登録されていれば、その番号に対応して記憶されている補正パラメータを取得する(100〜105)。
【0019】
続いて、送信されて来る画像データを順次受信し、画像メモリ2に蓄積していき、受信が終了すれば、回線Liを開放して通信を終了するが、このときに、RAM4に記憶された、画像メモリ2への画像データの蓄積件数をインクリメントするとともに、操作パネル8に蓄積表示を行う(106〜110)。この蓄積表示は、液晶画面に、受信した画像データを蓄積した画像メモリ2内のメモリ番号(ボックス番号)を表示すれば、分かりやすい。また、蓄積件数が複数であるときでも、1つのLEDなどを点灯あるいは点滅させて、蓄積表示としてもよく、この場合、所定の操作をすれば、蓄積した各画像データの情報が、画面表示されようにすればよい。また、以下で、記録部10によって受信画像を印字出力した画像に、管理番号としてメモリ番号などを付加するようにしてもよい。
【0020】
次いで、画像メモリ2に蓄積した画像データを順次読み出し、記録部10によって印字出力するが、このとき、ステップ105において補正パラメータを取得していれば、画像コーデック7での復号時に、その補正パラメータを用いてデータ変換を行う(111〜113)。このように、発信元に対応して画像データの補正を行うようにすれば、いずれの発信元に対しても、高品質の画像を印字することができ、発信元の違いによって画像の精度にばらつきが生じることがない。特にカラー画像を受信したときは有効になる。
【0021】
更に、予め、管理記録を出力する設定がされていれば、蓄積件数が予め設定した件数に達しているかを判断し、その件数に達していれば、管理記録を記録部10から自動的に印字出力する(114〜116)。これによって、後になって補正の記録が参照、確認できる。なお、ここでは、蓄積表示を行い、記録部10から画像を印字出力した後も、画像メモリ2に蓄積した画像データを残すようにしているが、発信元に対応して登録された補正データにより、最適な補正を行ったときは、通常のメモリ受信時と同様に、画像メモリ2内の画像データを消去するようにし、蓄積表示を行わないようにしてもよい。
【0022】
図3には、予め、RAM4に記憶された電話帳データ(テーブル)の例を示している。この電話帳データは、本来、発呼時に操作手順を少なくするために、短縮/ワンタッチダイヤルを登録するためのデータであり、ファクシミリ送信時に、操作パネル8において短縮あるいはワンタッチ操作がされたときには、操作されたボタンに対応して登録されたファクシミリ番号に対して発呼する。
【0023】
本発明では、このデータ内に、ファクシミリ番号に対応させ、補正パラメータを記憶しており、ファクシミリ受信時に、復号した画像データに対して、発信元番号に対応した補正パラメータを用いて補正を行う。ここでは、カラー画像データが、CIE(国際照明委員会)規格のカラーモデルの1つであるL*a*b* 表色系である場合の補正データを示している。L*a*b* 表色系では、色空間において、明度をL、色相と彩度を示す色度をa,bで表しており、彩度cは√(a2+b2)で表現される。+aは赤方向、−aは緑方向、+bは黄方向、−bは青方向を、各々示しており、これらの数値が大きくなるに従って色あざやかになり、色空間の中心になるに従って、くすんだ色になる。したがって、本発明では、明度Lと彩度a,bとを補正して、異なる画像を印字出力することが出来る。
【0024】
なお、カラー画像データを、L*a*b* 表色系からXYZ(Yxy)表色系に変換するときに補正するようにしてもよい。また、受信した画像データが、複数の代表色(256色)からデータが規定されるカラーパレット画像、白黒の明度を階調レベルで表現するグレースケール画像、白黒2値画像、これらの混在画像であっても、しきい値などを補正することによって、高精度の画像を得ることが出来る。更に、これらの画像データの種類のうち、いくつかを選択して、選択した画像データの種類のみを補正する設定ができるようにしてもよい。
【0025】
図示したような電話帳データに、補正データが登録されていないときには、補正をせずに画像データを印字出力するが、このとき操作パネル8に、補正データの登録を誘導するメッセージを表示するようにしてもよい。次に、記録部10から印字出力する管理記録(図2のステップ116)の例を、図4に示す。ここでは、管理記録は、受信の通信管理リストとして印字されている。
【0026】
このリストには、受信日時、相手番号(発信元番号)、通信所要時間、枚数、通信結果が記録されているが、本発明では、更に、受信した画像データの種類と、その画像データの補正に使用した補正パラメータが、通信記録として印字出力されている。なお、これらの情報はいずれか一方であってもよい。このようなリストを印字出力しておけば、補正の記録も残すことが出来る。
【0027】
次に、画像メモリ2に蓄積された画像データに対する処理(蓄積画像処理)について、図5のフローチャート(200〜213)とともに説明する。操作パネル8の所定の操作がされると、処理対象とする画像データが蓄積されたメモリ番号の入力を促すメッセージが画面に表示される。これに対して、蓄積表示や、印字出力された管理番号を基にし、メモリ番号を入力すると、蓄積画像を再印字するか消去するかの指示操作が促される(200〜202)。
【0028】
ここで、消去を指示すると、画像メモリ2内の画像データが消去され、蓄積件数をデクリメントし、対応した蓄積表示を消す(203,211〜213)。一方、印字を指示すると、明るさや彩度を変更する補正パラメータを入力すれば、画像メモリ2から画像データを読み出し、その入力した補正パラメータを使用してデータ変換を行い、印字を行う。これにより、望んでいる好みの画像を得ることが出来れば、処理の終了を指示操作して、画像メモリ2から画像データを消去するが、望む画像を得られなかったときは、処理の継続を指示操作すれば、再度、補正パラメータを変えて印字出力する(203〜213)。
【0029】
なお、ここでは、望む画像を印字出力できたときは、画像メモリ2がメモリオーバすることを防ぐため、画像データを消去しているが、これには限定されず、ステップ202において、消去の指示がされるまで、画像データを残すようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から理解できるように、本発明の請求項1〜4に記載のファクシミリ装置では、発信元に対応したカラー画像の明度・彩度に関する補正パラメータを用いて、自動的に、受信したカラー画像データを補正し印字出力するので、登録している発信元から受信した画像を、常に高い精度で印字出力できる。したがって、発信元の装置の特性によって、画像の質にばらつきが生じることがない。また、印字出力後もカラー画像データを蓄積し、変更する補正パラメータの操作入力と、変更した補正パラメータによる補正後の再印字出力とを繰り返し実行可能である。
【0031】
さらに、請求項2では、受信した画像データの種類を通信記録として印字出力し、残しておくことができる。請求項3では、補正パラメータを登録すべき電話帳データを設け、そこに補正パラメータが登録されていないときには、操作パネルに登録を誘導するメッセージが表示されるので、頗る便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の構成の一例を示したブロック図である。
【図2】図1の装置の動作の一例を示したフローチャートである(受信処理)。
【図3】電話帳データの構成の一例を示す図である。
【図4】通信管理リストの印字出力例を示す図である。
【図5】図1の装置の動作の一例を示したフローチャートである(蓄積画像処理)。
【符号の説明】
F・・・ファクシミリ装置
1・・・CPU
2・・・画像メモリ
4・・・RAM
7・・・画像コーデック
8・・・操作パネル
10・・・記録部
Claims (4)
- 発信元から受信した画像データを記憶する記憶手段と、
上記発信元を検出する手段と、
上記発信元に対応させてカラー画像の明度・彩度に関する補正パラメータを登録した補正手段と、
カラー画像のファクシミリ受信時に、上記検出した発信元に対応する上記補正パラメータによって、受信したカラー画像データの明度・彩度を補正した後に印字出力し、その印字出力後もカラー画像データを上記記憶手段に蓄積する手段と、
上記補正手段が使用した補正パラメータを、通信記録として印字出力する手段と、
明度・彩度を変更する補正パラメータを操作入力すると、上記記憶手段に蓄積されたカラー画像データを、変更した補正パラメータにより補正し直して再度印字出力する手段とを備え、
処理の終了を指示操作するまで、変更する補正パラメータの操作入力と、変更した補正パラメータによる補正後の再印字出力とを繰り返し実行可能であるファクシミリ装置。 - 上記通信記録として、更に、画像データの種類を印字出力することを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
- 電話帳データに、補正パラメータが登録されていないときには、補正をせずに画像データを印字出力するとともに、操作パネルに補正パラメータの登録を誘導するメッセージを表示させることを特徴とする請求項1または2に記載のファクシミリ装置。
- ファクシミリ受信した画像データのうち、予め選択された種類の画像データのみを補正することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のファクシミリ装置。
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JP2002345370A JP3750651B2 (ja) | 2002-11-28 | 2002-11-28 | ファクシミリ装置 |
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