JP3749975B2 - ブラインド装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、例えば車のリアウインドウなどに用いて好適なブラインド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来のブラインド装置の構成を示す構造図であり、図において51はブラインド、52はブラインド51の一端が固定されているスライドレールである。53はブラインド51の他端が固定されているブラインド巻取ドラムである。このブラインド巻取ドラム53には、ブラインド巻取ドラム自体をブラインド51巻き取られる方向へ回転させるためのモータを用いた図示しないブラインド巻取ドラム回転手段が設けられている。54aは一端がスライダ55aに回動自在に固定され、他端がブラインド巻取ドラム53の一端部付近に回動自在に固定されたブラインド展開アーム、54bは一端がスライダ55bに回動自在に固定され、他端がブラインド巻取ドラム53の他端部付近に回動自在に固定されたブラインド展開アームである。なお、スライダ55a、55bはスライドレール52に沿って摺動可能に係合している。また、ブラインド展開アーム54a、54bをブラインド巻取ドラム53の端部付近に回動自在に固定しているブラインド展開アーム取付部には、図示していない。ブラインド展開アーム付勢手段が構成されている。このブラインド展開アーム付勢手段は、常にブラインド展開アーム54a、54bをブラインドが展開する方向へ付勢している。
【0003】
次に、このブラインド装置の動作について説明する。このブラインド装置では、通常、ブラインド51は前記ブラインド巻取ドラム回転手段により回転するブラインド巻取ドラム53により巻き取られた状態にある。この状態では、ブラインド展開アーム54aおよびブラインド展開アーム54bは矢印Xa、Xb方向へ倒れた状態になっており、ブラインド巻取ドラム53およびスライドレール52と略平行に位置した状態になっている。
【0004】
ブラインド巻取ドラム53に巻き取られているブラインド51の展開は、ブラインド巻取ドラム53に巻き取られているブラインド51をブラインド巻取ドラム53から繰り出す方向へブラインド巻取ドラム53をブラインド巻取ドラム回転手段により回転させて行う。この際、ブラインド展開アーム54aは前記ブラインド展開アーム付勢手段により矢印Xa’方向へ回動し、またブラインド展開アーム54bも矢印Xb’方向へ回動する。さらにこのブラインド展開アーム54aの回動に伴ってスライダ55aはスライドレール52に沿って右方向へ摺動する。また、スライダ55bもブラインド展開アーム54bの回動に伴ってスライドレール52に沿って左方向へ摺動する。このとき、ブラインド展開アーム54a、54bは、図7に示すようにブラインド巻取ドラム53から角度θ1だけ立ち上がって静止した状態になる。
【0005】
一方、ブラインド巻取ドラム53によるブラインド51の巻き取りは、ブラインド巻取ドラム53を前記ブラインド巻取ドラム回転手段によりブラインド51が巻き取られる方向へ回転させて行う。この際、ブラインド展開アーム54aの一端が回動自在に固定されたスライダ55aはスライドレール52に沿って案内溝52a内を左方向へ摺動し、またスライダ55bはスライドレール52に沿って案内溝52b内を右方向へ摺動する。そして、ブラインド展開アーム54aおよびブラインド展開アーム54bが、矢印Xa、Xb方向へ回動して倒れ、展開されていたブラインド51はブラインド巻取ドラム53へ巻き取られた状態になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のブラインド装置は以上のように構成されていたので、ブラインド巻取ドラム53に巻き取られているブラインド51を展開する際に、スライドレール52上に障害物が載っている場合や、スライドレール52が障害物に引掛かって上方へ移動できない状態になっている場合には、スライドレール52はブラインド51が展開する方向へ移動することが出来ず、この状態でブラインド巻取ドラム53がブラインド51を繰り出す方向へ回転することになる。このため、ブラインド巻取ドラム53から繰り出されたブラインド51がブラインド巻取ドラム53の周囲に残って、ブラインド51の繰出口付近に詰ったり、ブラインド巻取ドラム53の回転によりブラインド巻取ドラム53へ巻き込まれたりする課題があった。また、ブラインド巻取ドラム53へブラインド51を巻き取る場合にも、スライドレール52を強制的に下げたりすると、ブラインド51に大きなたるみが生じ、ブラインド巻取ドラム53へ巻き取られるブラインド51の巻取外径が大きくなり、ブラインド巻取ドラム53の回転に支障が生じたり、ブラインド51がブラインド巻取ドラム53周囲に絡んだりして巻取不良が発生するなどの課題があった。
【0007】
本発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、本発明の目的は、ブラインド巻取ドラムに巻き取られているブラインドを展開する際のブラインドの展開不良やブラインド巻取ドラムへブラインドを巻き取る際の巻取不良の発生を防止できる信頼性を向上させたブラインド装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明のブラインド装置は、ブラインド展開アームがブラインド展開方向へ回動してブラインド端支持レールを前記ブラインド展開方向へ押し出すことにより展開する、ブラインド巻取ドラムに一端が固定されているとともに他端が前記ブラインド端支持レールに固定されたブラインドを、前記ブラインド巻取ドラムのブラインド巻取方向への回転により当該ブラインド巻取ドラム巻き取り、前記ブラインド巻取ドラムのブラインド展開方向への回転により展開させるブラインド装置において、前記ブラインド巻取ド ラム両端の回転軸を支持するとともに該回転軸部分を覆うカバー体の両外端部に設けられ、前記ブラインドに加えられている張力の大きさに応じて前記ブラインド巻取ドラムの回転軸位置が変移する軸変移機構と、前記張力の大きさに応じて前記軸変移機構に生じた前記ブラインド巻取ドラムの回転軸位置の変移を検出することにより、前記ブラインドに加えられている張力を検出する張力検出手段とを有し、前記軸変移機構は、前記カバー体の両外端部に形成された摺動溝内に収容され、前記ブラインド巻取ドラム両端の回転軸を回動自在に支持するとともに前記ブラインドの繰出方向と平行に所定距離自在に摺動するたるみ検出コマと、前記たるみ検出コマをブラインドの繰出方向とは逆の方向へ付勢するバネとを備えていることを特徴とする。
【0009】
請求項2に係る発明は請求項1のブラインド装置であって、前記軸変移機構は、前記バネのたるみ検出コマと反対側端に当接して設けられ、たるみ検出コマに対するバネの付勢力を調整する調整ネジをさらに備えていることを特徴とする。
【0010】
請求項3に係る発明は請求項1のブラインド装置であって、前記張力検出手段は、前記たるみ検出コマの摺動位置を検出するマイクロスイッチであることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図について説明する。図3は、本発明の一実施の形態によるブラインド装置の部分構造図である。図において、1はブラインド、2はブラインド巻取ドラムである。このブラインド巻取ドラム2は、図示していないモータを使用したブラインド巻取ドラム回転駆動機構により回転する。2aはブラインド巻取ドラム2の回転軸、3はマイクロスイッチで、3aはマイクロスイッチ3のアクチュエータである。4はブラインド1の一端が固定されたスライドレールであり、ブラインド1をブラインド巻取ドラム2から繰り出す方向へ常に付勢されている図示していないブラインド展開アームと係合しており、この結果、前記ブラインド展開アームによりスライドレール4にはブラインド展開方向へ押し出す付勢力が常に作用している。
【0012】
21aはブラインド巻取ドラム2両端の回転軸2a部分を覆うカバー体である。21bはマイクロスイッチ3などが固定されたケーシングであり、ブラインド巻取ドラム2両端付近の構造を示している。22はたるみ検出コマであり、ブラインド巻取ドラム2両端の回転軸2aが回動自在に貫通して支持されており、ブラインド1の繰出方向と平行に所定距離自在に摺動できるようにカバー体21aの外端部に形成された摺動溝内に構成されている(後述の図5、6参照)。23はバネであり、たるみ検出コマ22をブラインド1の繰出方向とは逆の方向へ付勢している。24はバネ23によるたるみ検出コマ22の付勢力を調整する調整ネジである。調整ネジ24は、バネ23のたるみ検出コマ22と反対側端に当接して設けられている。このように、本発明のブラインド装置は、ブラインド巻取ドラム2両端の回転軸2aを支持するとともに回転軸2a部分を覆うカバー体21aの両外端部に設けられ、ブラインド1に加えられている張力の大きさに応じてブラインド巻取ドラム2の回転軸2a位置が変移するよう、たるみ検出コマ22とバネ23と調整ネジ24とを有する軸変移機構を備えている。
【0013】
図1は、前記ブラインド巻取ドラム回転駆動機構に使用されているモータを駆動するための駆動制御回路の構成を示す回路ブロック図である。図において31は前記ブラインド巻取ドラム回転駆動機構に使用されているモータ、32は制御ユニット、33は制御ユニット32に接続された操作スイッチである。マイクロスイッチ3は制御ユニット32に接続されており、制御ユニット32は、マイクロスイッチ3の内部接点の状態信号を取り込み、このマイクロスイッチ3の状態信号と操作スイッチ33から入力される操作信号とをもとに予め定められたプログラムに従ってモータ31を制御する。このプログラムに従ったモータ31の制御は、例えばマイクロスイッチ3の内部接点が閉状態にあるときには、操作スイッチ33から入力される操作信号を有効にして、当該操作信号に従ってモータ31の回転方向を制御し、またマイクロスイッチ3の内部接点が開状態にあるときには、操作スイッチ33から入力される操作信号を無効にして、モータ31を停止させてしまう制御である。
【0014】
なお、図1に示した駆動制御回路の代りに図2に示すような駆動制御回路を用いることも可能であり、この駆動制御回路に用いるマイクロスイッチ3の接点は、展開したブラインド1に適度な張力が加えられている状態で閉状態、ブラインド1に作用していた張力が消失すると閉状態から開状態に切り換わる接点である。
【0015】
図5はブラインド巻取ドラム2両端付近の構成を示す構造図であり、図5において図3と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。図において、2bはブラインド巻取ドラム2両端部の強度を補強するとともに回転軸2aを取り付けるための巻取ドラム端補強部材、25はカバー体21aのベース、26はたるみ検出コマ22がブラインド1の繰出方向と平行に所定距離、摺動できるようにするための長孔であり、回転軸2aが貫通している。
【0016】
図6は、マイクロスイッチ3とたるみ検出コマ22との関係を示す部分構造図である。たるみ検出コマ22は、図5、6に示すように、カバー体21aのベース25の外端部側にブラインド1の繰出方向と平行に(図示上下方向)に形成された摺動溝内に収容され、ブラインド1の繰出方向と平行に所定距離自在に摺動できるようなっている。マイクロスイッチ3は、たるみ検出コマ22がバネ23により付勢されている方向へ摺動したときに、アクチュエータ3aがたるみ検出コマ22の下側エッジ部分に接触して内部接点が切り換わる位置に取り付けられている。また、マイクロスイッチ3は、ブラインド巻取ドラム2の一方の端部に取り付けられている。
【0017】
次に動作について説明する。ブラインド1がブラインド巻取ドラム2から繰り出されて展開した状態にあるときには、ブラインド展開アームによりスライドレール4にはブラインド展開方向へ押し出す付勢力が常に作用しているため、図3、5及び6に示すように、展開したブラインド1により適度な張力が加えられており、前記付勢力によりたるみ検出コマ22は摺動できる範囲内の最も上方位置に移動している。このためマイクロスイッチ3の内部接点は例えば閉状態になっている。
【0018】
この状態で、ブラインド巻取ドラム2がブラインド1を巻き取る方向またはブラインド1を繰り出す方向へ回転すると、スライドレール4に作用しているブラインド展開方向へ押し出す付勢力によりブラインド1は適度な張力が加わった状態でブラインド巻取ドラム2に巻き取られ、またはブラインド巻取ドラム2から繰り出される。このため、図3、5及び6に示すように、たるみ検出コマ22は前記上方位置に移動している状態を維持し、マイクロスイッチ3の内部接点は閉状態を維持して、開状態に切り換わることはない。この状態では図1に示した駆動制御回路の制御ユニット32は、操作スイッチ33から入力された操作信号を有効にするため、前記操作信号によるモータ31の制御を行うことができ、ブラインド巻取ドラム2の回転によりブラインド1を巻き取ったり、繰り出したりすることができる。
【0019】
一方、例えば人為的にスライドレール4が下方へ押し下げられるか、またはスライドレール4が上方へ移動できない状態では、展開していたブラインド1に作用していた張力が消失し、ブラインド1にはたるみが生じることになる。たるみ検出コマ22はブラインド1の繰出方向とは逆の方向へ付勢されているので、図4に示すように、たるみ検出コマ22は前記上方位置から下方へ移動してマイクロスイッチ3のアクチュエータ3aを押下する。このためマイクロスイッチ3の内部接点は閉状態から開状態に切り換わる。マイクロスイッチ3の内部接点が開状態に切り換わると、図1に示す駆動制御回路の制御ユニット32は、操作スイッチ33から操作信号が入力されても、当該操作信号を無効にしてモータ31を停止させる。このため、ブラインド1に大きなたるみが生じ、ブラインド巻取ドラム2へ巻き取られたブラインド1の巻取外径が大きくなりブラインド巻取ドラム2の回転に支障が生じたり、ブラインド巻取ドラム2から繰り出されるブラインド1がブラインド巻取ドラム2周囲に絡んだりするブラインド1の展開不良や巻取不良の発生が防止できる。なお、この実施の形態のブラインド装置において、図1に示した駆動制御回路の代りに図2に示すような駆動制御回路を用いることも可能であり、この駆動制御回路に用いるマイクロスイッチ3の接点は、展開したブラインド1に適度な張力が加えられている状態で閉状態、ブラインド1に作用していた張力が消失すると閉状態から開状態に切り換わる接点である
【0020】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、正常時にはブラインド展開アームによるブラインド展開方向への付勢力によりたるみ検出コマ22は最上方位置に移動してブラインド1に適度な張力が加わった状態でブラインド巻取ドラム2への巻き取り又はブラインド巻取ドラム2からの繰り出し操作が可能な状態を維持し、スライドレール4が上方へ移動できない異常時には軸移動機構のバネ23の付勢力によりたるみ検出コマ22が下方位置に移動してブラインドのたるみをマイクロスイッチ3により検出してブラインド巻取ドラム2駆動モータ31を停止させることができるので、ブラインド巻取ドラムに巻き取られているブラインドを展開する際のブラインドの展開不良やブラインド巻取ドラムへブラインドを巻き取る際の巻取不良の発生を防止することが可能になり、ブラインド装置の信頼性を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態によるブラインド装置のモータを駆動するための駆動制御回路の構成を示す回路ブロック図である。
【図2】 本発明の一実施の形態によるブラインド装置のモータを駆動するための駆動制御回路の構成を示す回路図である。
【図3】 本発明の一実施の形態によるブラインド装置の部分構造図である。
【図4】 本発明の一実施の形態によるブラインド装置においてブラインドにたるみが生じた状態を示す部分構造図である。
【図5】 本発明の一実施の形態によるブラインド装置のブラインド巻取ドラム両端付近の構成を示す断面図である。
【図6】 本発明の一実施の形態によるブラインド装置のマイクロスイッチとたるみ検出コマとの関係を示す部分断面図である。
【図7】 従来のブラインド装置の構成を示す構造図である。
【符号の説明】
1 ブラインド
2 ブラインド巻取ドラム
3 マイクロスイッチ(張力検出手段)
4 スライドレール(ブラインド端支持レール)
22 たるみ検出コマ(軸変移機構)
26 長孔(軸変移機構)

Claims (3)

  1. ブラインド展開アームがブラインド展開方向へ回動してブラインド端支持レールを前記ブラインド展開方向へ押し出すことにより展開する、ブラインド巻取ドラムに一端が固定されているとともに他端が前記ブラインド端支持レールに固定されたブラインドを、前記ブラインド巻取ドラムのブラインド巻取方向への回転により当該ブラインド巻取ドラム巻き取り、前記ブラインド巻取ドラムのブラインド展開方向への回転により展開させるブラインド装置において、
    前記ブラインド巻取ドラム両端の回転軸を支持するとともに該回転軸部分を覆うカバー体の両外端部に設けられ、前記ブラインドに加えられている張力の大きさに応じて前記ブラインド巻取ドラムの回転軸位置が変移する軸変移機構と、
    前記張力の大きさに応じて前記軸変移機構に生じた前記ブラインド巻取ドラムの回転軸位置の変移を検出することにより、前記ブラインドに加えられている張力を検出する張力検出手段とを有し、
    前記軸変移機構は、
    前記カバー体の両外端部に形成された摺動溝内に収容され、前記ブラインド巻取ドラム両端の回転軸を回動自在に支持するとともに前記ブラインドの繰出方向と平行に所定距離自在に摺動するたるみ検出コマと、
    前記たるみ検出コマをブラインドの繰出方向とは逆の方向へ付勢するバネとを備えていることを特徴とするブラインド装置。
  2. 前記軸変移機構は、前記バネのたるみ検出コマと反対側端に当接して設けられ、たるみ検出コマに対するバネの付勢力を調整する調整ネジをさらに備えていることを特徴とする請求項1記載のブラインド装置。
  3. 前記張力検出手段は、前記たるみ検出コマの摺動位置を検出するマイクロスイッチであることを特徴とする請求項1記載のブラインド装置。
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