JP3747810B2 - 走行装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンバイン、トラクタ等の走行装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンバイン等における左右一対のクローラ走行装置を有する車両において、走行用と旋回用の各油圧無段変速機構(以下「HST」と称する)ならびに左右のサイドクラッチ機構、差動伝動機構、逆転カウンタギヤ機構等を備え、旋回用HSTによる前記差動伝動機構の駆動によって旋回内側の車軸を正逆に無段変速する走行装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の走行装置は、旋回用HSTによって差動伝動機構を回転駆動し、左右の車軸を差動させて旋回する構成であるが、上記旋回用HSTはその出力回転を微速制御することが困難であるため、極低速走行時に旋回できなくなる等の問題があった。また、直進時には上記差動伝動機構のデフケース内の差動ギヤが常に回転するため、該デフケースの耐久性が低下する問題があった。
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、円滑な旋回を行うことができ、しかも構成を簡素化した走行装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる目的は、請求項1の発明によれば、左右に走行装置への動力断続を行うサイドクラッチを設けるとともに、左右のサイドクラッチギヤ間に亘って差動伝動機構を設け、油圧無段変速機構による駆動を2つのクラッチ機構の切換えによって前記差動伝動機構に伝達し、前記2つのクラッチ機構は同軸上に設け、左右一側のサイドクラッチの切り作動と前記差動伝動機構の駆動によって旋回内側の車軸を正逆に無段変速可能に構成し、さらに、前記2つのクラッチ機構のうちの1つは機体直進走行時の駆動を伝達するとともに、他の1つは機体旋回時の駆動を伝達し、機体旋回時の駆動を伝達するクラッチの伝達可能トルクを機体直進走行時の駆動を伝達するクラッチの伝達可能トルクより大きくなるように設定する構成によって達成される
【0005】
【発明の効果】
本発明の走行装置によれば、左右に走行装置への動力断続を行うサイドクラッチを設けるとともに、左右のサイドクラッチギヤ間に亘って差動伝動機構を設け、HSTによる駆動を2つのクラッチ機構の切換えによって前記差動伝動機構に伝達し、左右一側のサイドクラッチの切り作動と前記差動伝動機構の駆動によって旋回内側の車軸を正逆に無段変速可能に構成したので、極低速走行時であっても円滑な旋回を行うことができるとともに、単一のHSTによるため構成を簡素化することができる。そして、上記2つのクラッチ機構を同軸に設けることにより、スペースのコンパクト化が図れる
さらに、上記2つのクラッチ機構の伝達可能トルクを旋回時の方が大きくなるように設定することにより、直進から旋回へと確実に移行させることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に関わるコンバインの一例を示す全体図である。
図示するコンバインは、クローラaと、クローラの駆動軸(車軸あるいはホイル軸とも呼ぶ)bと、刈取部cと、刈り取った穀稈を搬送しながら脱穀機に供給するフィードチェーンdと、脱穀機eと、脱穀した穀物を貯留する穀物タンクfと、貯留した穀物を機外へ排出するオーガgとを有している。
【0007】
図2はコンバインの運転席のスイッチ配置図である。
HSTレバー41は、前後に傾動して車速を増減するもので、図の中立(ニュートラル)位置から前方に倒すと前進方向に増速し、後方に倒すと後進方向に増速する。そして、前進あるいは後進位置から中立位置方向に戻すと減速し、中立位置で機体は停止する。
アクセルレバー42は、前後に傾動してスロットルを開閉することによりエンジン回転数を上げ下げするもので、後方に倒すとスロットルが開いてエンジン回転数を上げ、前方に倒すとスロットルが閉じてエンジン回転数を下げる。
パワステレバー43は、前後左右に傾動して刈取部の上げ下げと機体の旋回を操作するもので、中立位置から後方に倒すと刈取部が上昇し、前方に倒すと刈取部が下降する。また、左側に倒すと機体は左旋回し、右側に倒すと右旋回する。
【0008】
次に、伝動装置の構成について説明する。
図3は本発明に係る走行装置の伝動線図である。
エンジン13の出力軸に取り付けられたエンジンプーリ14とベルトで巻回された入力プーリ15を介してHST17の入力軸16にエンジンからの動力が伝達される。そして、HST17の出力軸18の駆動により、該出力軸18に設けられたギヤ19と噛合する副変速軸20のギヤ22を介して該副変速軸20が駆動する。該副変速軸20には上記ギヤ22の他にギヤ23aとギヤ23bとが設けられ、該副変速ギヤ22、23a、23bと噛合するカウンタ軸24のギヤ9、25、26を介して該カウンタ軸24が駆動する。図示しないシフタの切換えによって、副変速ギヤ22、23a、23bとカウンタ軸24のギヤ9、25、26との噛合位置が切り換わり、これによりカウンタ軸24は高速・中速・低速に変速されて駆動する。また、副変速軸20の一端には刈取出力プーリ21が取り付けられ、刈取部を駆動する刈取入力プーリ57(図5参照)とベルトで巻回されている。副変速軸20と刈取出力プーリ21との間にはワンウェイクラッチが介装されている。
【0009】
上記カウンタ軸24の駆動により、同じカウンタ軸24の一端側に設けられたギヤ27と噛合するサイドクラッチ軸3のギヤ2を介して該サイドクラッチ軸3が駆動する。
【0010】
一方、前記カウンタ軸24に対する伝動下手側の軸36には、クラッチ30とクラッチ31の2つの摩擦多板式クラッチが介装されており、前記パワステレバー43の傾動操作により、その傾動操作角度(図示しないポテンショメータにより検出)に応じて油圧シリンダ28を作動し、クラッチ30とクラッチ31をそれぞれ接続状態と非接続状態とに制御する。クラッチ30は機体の直進時に圧縮バネ61により常時接続状態となって駆動力を伝達し、またクラッチ31は機体の旋回時に接続状態となって駆動力を伝達する。そして、機体直進時の駆動力を伝達するクラッチ30が接続状態のときは機体旋回時の駆動力を伝達するクラッチ31が非接続状態となり、機体旋回時の駆動力を伝達するクラッチ31が接続状態のときは機体直進時の駆動力を伝達するクラッチ30が非接続状態となるように構成している。
なお、上記クラッチ30とクラッチ31とが同軸上に設けられているため、これら両クラッチを別軸に設ける場合に比較して設置スペースをコンパクトにできる。さらに、両クラッチをクラッチ及びブレーキ形態として一体的構成とすることも可能であり、このように構成すれば両クラッチの制御がより簡素化できる。
【0011】
また、前記カウンタ軸24のギヤ9は上記クラッチ30に設けたギヤ10と噛合し、カウンタ軸24の他端側に設けたギヤ11は上記クラッチ31に設けたギヤ12と噛合するように構成している。
また、上記軸36に設けたセンターギヤ29は差動伝動機構のデフケース33に固定された差動入力ギヤQと噛合する。図中の34と35はそれぞれベベルギヤで、差動出力ギヤPとRはベベルギヤ35と一緒に回転する。図中の32はデフ差動軸で、上記差動出力ギヤPとRはそれぞれ左右のサイドクラッチギヤ4L,4Rと噛合する。
【0012】
そして、左右のサイドクラッチが入り、つまり左右の爪クラッチ1L,1Rが接続状態のときは、サイドクラッチ軸3の駆動力は、サイドクラッチギヤ4L,4Rへ伝達され、さらに互いに噛合関係にあるギヤ5L,5R,ギヤ6L,6R,ギヤ7L,7Rへと順に伝達され、左右の車軸b、bを駆動する。なお、図中の8L,8Rは左右の車軸b、bにそれぞれ取り付けたスプロケットを示している。
【0013】
以上の構成において、エンジン13が始動し、機体の直進走行時には、HST17の出力軸18より副変速軸20及びカウンタ軸24へと動力が伝達される。そして、カウンタ軸24のギヤ27と噛合するサイドクラッチ軸3のギヤ2を介して該サイドクラッチ軸3が駆動する。直進時は左右のサイドクラッチが入りになっていて、爪クラッチ1L,1Rが共に接続状態である(図3では爪クラッチ1Rが離れているが、直進時は該爪クラッチ1Rも接続状態にある)。したがって、サイドクラッチ軸3の駆動力は左右のサイドクラッチギヤ4L,4Rに伝達され、該サイドクラッチギヤ4L,4Rがともに回転駆動する。
【0014】
そして、上記左右のサイドクラッチギヤ4L,4Rとそれぞれ噛合するギヤ5L,5R,さらにギヤ6L,6R及びギヤ7L,7Rへと順に動力が伝達され、左右の車軸b、bが同方向へ同速で回転駆動する。なお、この時、前記差動出力ギヤPはサイドクラッチギヤ4Lと、差動出力ギヤRはサイドクラッチギヤ4Rとそれぞれ噛合しているので、差動出力ギヤPとRはともに回転している。したがって、デフケース33と差動入力ギヤQも差動出力ギヤP,Rと同方向に回転している。
【0015】
ところで、機体の直進時は、前述の軸36に介装されたクラッチ30のディスク板が圧縮バネ61で内方に押し付けられて接続状態になっている。ゆえに、カウンタ軸24の駆動力は、該カウンタ軸24のギヤ9とクラッチ30のギヤ10との噛合により軸36へ伝達され、これにより軸36のセンターギヤ29が回転する。もちろん、該センターギヤ29は前記差動入力ギヤQと噛合しているので、カウンタ軸24のギヤ9とクラッチ30のギヤ10とのギヤ変速比によって直進時の差動入力ギヤQの回転数とセンターギヤ29の回転数とが一致するように構成している。
【0016】
たとえば、直進走行中から旋回方向内側のサイドクラッチを切った時(つまり爪クラッチ1L又は1Rが切断された時)に瞬間的に切った側に「ガクン」というようなショックが生じるが、上述の構成のように直進時にクラッチ30を接続状態としてセンターギヤ29を介してデフケース33を回転させておくことにより、サイドクラッチを切ってもこのようなショックを防止することができる。
【0017】
次に、機体の旋回時について説明する。
前記パワステレバー43を例えば右側に倒して機体を右旋回させる場合、パワステレバー43を傾動操作すると、図3に示したように、まずこの傾動操作側の爪クラッチ1Rが切断される。これとともに、パワステレバー43の傾動操作角に応じて油圧によりクラッチ31のディスク板の圧接力が増してクラッチ31が接続状態となる一方、クラッチ30は非接続状態となる。これにより、カウンタ軸24のギヤ11とクラッチ31のギヤ12とのギヤ変速比によって旋回時の差動入力ギヤQの回転数が変わる。
【0018】
図4は上記差動ギヤP,Q,Rの回転数の関係を示す線図である。
右側旋回時は、前記差動出力ギヤPは、直進時と同様にサイドクラッチギヤ4Lとの噛合により一定の回転数で回転している。そして、パワステレバー43の傾動操作角度に応じて差動入力ギヤQの回転数が減速していくと、差動出力ギヤRの回転数も減速していく。このように、旋回外側と内側とが同方向回転で且つ旋回内側が外側より低回転している間は緩やかな旋回角度での旋回(ここでは「マイルドターン」と称する)となる。そして、ギヤQの回転数がギヤPの回転数の1/2となると図示するようにギヤRは零回転となり、旋回内側の車軸bが回転停止した時はブレーキターンとなる。さらに、ギヤQの回転数が減速していくと、ギヤRは逆転状態となり、旋回外側と内側とが逆方向回転してスピンターンとなる。
【0019】
そして、上記クラッチ31が完全に繋がると、カウンタ軸24のギヤ11とクラッチ31のギヤ12とのギヤ変速比による一定の回転数でギヤQが回転するため、例えばこのギヤ変速比をギヤQがギヤPの1/2となるように設定すれば、上述のマイルドターン及びブレーキターンが可能となる。なお、上記クラッチ31は、ディスク板を用いた摩擦式により構成されているため、油圧シリンダ28を制御してクラッチ31を無段階に作動させると、無段変速のマイルドターンが可能となる。
【0020】
また、上記ギヤ変速比を例えばギヤRがギヤPと逆方向の1/3となるように(図4参照)設定すれば、上述のマイルドターン及びブレーキターン並びに1/3スピンターンが可能となる。そして、上述したようにクラッチ31を無段階に作動させると、1/3スピンターンまで無段階に変速が可能となる。なお、いずれかの伝動軸の回転数を回転センサで検出して油圧シリンダへフィードバック制御することにより、より正確な旋回制御が行える
【0021】
本発明では、上記クラッチ30とクラッチ31とが共に半クラッチ状態となり得るように連繋作動する構成としており、走行中に一方のサイドクラッチを切り、クラッチ30を徐々に切りながら切れた時点でクラッチ31を徐々に入り動作させることによってデフケース33の回転を変速させている。これにより、クラッチ30とクラッチ31とが共に切れる状態をなくし、直進状態から旋回状態への移行途中にデフケース33がフリーとなる不安定な状態をなくすことができる。
また、図3にも示すように、上記クラッチ31の伝達可能トルクは、ディスク板の枚数を増やすことによってクラッチ30の伝達可能トルクより大きくなるように設定している。これにより、直進から旋回へ確実に移行させることができるようにしている。
【0022】
なお、以上は右旋回時について説明したが、左旋回の場合は、前記爪クラッチ1Lが切りとなり、あとは上述した右旋回の場合の動作と同様である。
また、上記左右のサイドクラッチギヤに夫々ブレーキ60L,60Rを設けることができる(図3参照)。このブレーキ60L,60Rは、例えば操縦席にブレーキペダルを設け、該ブレーキペダルを踏込操作すると、これに連動してディスク板60aが接続するように構成する。このようなブレーキを設けることにより、旋回時に前記クラッチ31を徐々に入り作動させ、更に上記ブレーキを入り作動させることによって、一方の車軸を停止させるブレーキターン状態を確実に実現させることができる。また、これにより、機体の一方側のクローラを持ち上げて行うクローラの着脱作業を安全に行うことが出来る。
【0023】
ここで、図5に示した油圧配置図について説明すると、エンジン13を始動すると、オイルタンク52のオイルはギヤポンプ50を介して吸入され、またレデュースバルブ51を介してソレノイドバルブ56へ送られ、ここで左右に分かれてそれぞれ左右のサイドクラッチに送られる。油圧により左右のサイドクラッチは接続状態(入りの状態)になる。そして、図示していないが、前述のクラッチ30及びクラッチ31を作動する油圧シリンダ28へも送られる。また、オイルタンク52よりHST17へ送られる。HST17を使用しないときは、マニホールド55を介して一部がオイルタンク52へ返却される。さらに、オイルタンク52よりコントロールバルブ53を介して刈取上下用シリンダ58とオーガ上下用シリンダ59へ送られる。
【0024】
本発明の走行装置は、旋回時にデフケース33が副変速後の軸24からクラッチ31を介して回転駆動されるため、極低速走行時であってもデフケース33を確実に回転駆動して円滑な旋回を行うことが出来る。また、車速に応じてデフケース33の回転速度が自ずと増減するため、車速が変化しても旋回半径を一定に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるコンバインの一例を示す全体側面図である。
【図2】コンバインの運転席のスイッチ配置図である。
【図3】伝動装置の伝動線図である。
【図4】差動ギヤP,Q,Rの回転数の関係を示す線図である。
【図5】走行装置の油圧配置図である。
【符号の説明】
a クローラ
b クローラ駆動軸
c 刈取部
d フィードチェーン
e 脱穀機
f 穀物タンク
g オーガ
P,Q,R 差動入出力ギヤ
1L,1R 爪クラッチ
3 サイドクラッチ軸
4L,4R サイドクラッチギヤ
13 エンジン
17 HST
20 副変速軸
29 センターギヤ
30 クラッチ
31 クラッチ
33 デフケース
34、35 ベベルギヤ
41 HSTレバー
42 アクセルレバー
43 パワステレバー

Claims (1)

  1. 左右に走行装置への動力断続を行うサイドクラッチを設けるとともに、左右のサイドクラッチギヤ(4L,4R)間に亘って差動伝動機構を設け、油圧無段変速機構による駆動を2つのクラッチ機構(30と31)の切換えによって前記差動伝動機構に伝達し、前記2つのクラッチ機構(30と31)は同軸(36)上に設け、左右一側のサイドクラッチの切り作動と前記差動伝動機構の駆動によって旋回内側の車軸(b)を正逆に無段変速可能に構成し
    さらに、前記2つのクラッチ機構のうちの1つ(30)は機体直進走行時の駆動を伝達するとともに、他の1つ(31)は機体旋回時の駆動を伝達し、機体旋回時の駆動を伝達するクラッチ(31)の伝達可能トルクを機体直進走行時の駆動を伝達するクラッチ(30)の伝達可能トルクより大きくなるように設定したことを特徴とする走行装置。
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