JP3742701B2 - カラオケ用の振付採点装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、スポーツ競技等における競技中の動作、または、モダンバレー、ダンス等の踊り、もしくは、歌を歌う際の振り付け動作について取得した第1及び第2の動作情報等を、相互に比較するカラオケ用の振付採点装置に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、陸上競技、水泳、体操等のスポーツ競技における競技中の動作、または、モダンバレー、ダンス等の踊りの振り付け動作において、その優れた動作は、多くの人々に感動とか、衝撃等を与え、文化的にまたは経済的にも重要な意義がある。そのため、競技者、演技者等は、日夜その訓練に励んでいる。
しかし、競技者、演技者等自身は、一般にその競技中の動作または振り付け動作等を確認しにくいため、監督、コーチ、指導者等がその競技中の動作または振り付け動作等の問題点を指摘し、その指摘の基に、競技者、演技者等が繰り返し練習を積むのが一般的である。その場合であっても、競技者、演技者等本人は、指摘されたそれら問題点が何故まずいのかを、客観的且つ十分に理解できないことが多いため、結果として競技力、演技力等の進歩が遅くなる要因にもなっている。
そこで、スポーツ競技等における動作、ダンス等の踊り、もしくは、歌を歌う際の振り付け等の動作について取得した動作情報を相互に比較して採点を行う装置を、カラオケ用の振付採点装置へ応用することが考えられる。しかし、その際に、利用者が歌手本人と明らかに体格が違う場合は、利用者に振付の基本となる手先、及び、頭の一部分にセンサを取り付けたとしても、その時点で採点の基準が大きくずれ、歌手の前記規定振付情報からはずれてしまい、差異が生じてしまう。そのため、どんなに利用者の振付が正しいとしても、体格が歌手本人と明らかに違う利用者は、採点の結果が悪くなるというカラオケ固有 の問題が考えられる。
【0003】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、スポーツ競技等における動作、ダンス等の踊り、もしくは、歌を歌う際の振り付け等の動作について取得した動作情報を相互に比較して採点を行う装置を、カラオケ用の振付採点装置へ応用する際において、カラオケ利用者の体格に対応させた第3の動作情報を用いて動作情報を相互に比較することにより、利用者の体格に関係なく平等に振付採点することを可能としたカラオケ用の振付採点装置を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、請求項1に記載のカラオケ用の振付採点装置によれば、歌手が事前に行った振付動作に関する第1の動作情報を取得して記憶する第1の情報記憶手段と、カラオケ利用者の行った振付動作に関する第2の動作情報を取得して記憶する第2の情報記憶手段と、歌手の体格を特定する第1体格特定情報を取得する第1体格情報取得手段と、カラオケ利用者の体格を特定する第2体格特定情報を取得する第2体格情報取得手段と、前記第1体格特定情報と前記第2体格特定情報に基づいて歌手とカラオケ利用者の体格比を算出する体格比算出手段と、前記体格比算出手段によって算出された体格比に基づいて第1の動作情報をカラオケ利用者の体格に対応させた第3の動作情報に変更する情報変更手段と、前記第2の動作情報と前記第3の動作情報を比較することにより差分を算出する差分算出手段と、前記差分算出手段により算出された差分に基づいて点数を算出する点数算出手段と、前記点数算出手段により算出された点数を表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
それにより、第1及び第2の情報記憶手段に記憶されている第1及び第2の動作情報を呼び出して、比較手段が第1及び第2の動作情報を相互に比較できるので、カラオケ用の振付採点装置を利用する利用者は、第1及び第2の動作情報の相違が分かって、その動作の問題点を把握できる。その結果、例えば、競技者、演技者等本人も、指摘された動作の問題点を客観的に理解できるので、その競技力、演技力等を進歩させることができる。
その場合、比較手段の比較結果に基づいて、第1及び第2の動作情報の一致度を採点ができる採点手段が設けられているのが望ましい。尚、第1及び第2の動作は、同一人物の動作または他人の動作であってもよい。また、第1及び第2の動作とは、同一人物の動作または他人の動作を上位概念的に表現したものであって、第1及び第2の動作情報とは、第1及び第2の動作に関する情報をいう。また、第1及び第2の動作情報は、比較対象となる人物に取り付けられたセンサにより取得された位置情報からなるのが好ましい。
【0005】
また、第1の動作情報を利用者用の第3の動作情報に変更すると、第1の動作情報と第2の動作情報との比較が容易になる。その結果、例えば、競技者、演技者等の動作、すなわち利用者の第2の動作と、例えば、指導者の動作、すなわち基本となる第1の動作とを対比することが容易になるので、例えば、競技者、演技者等の利用者は、その動作の問題点を理解できるようになって、その競技力、演技力等を格段に進歩させることができる。
【0006】
また、情報の比較の結果を点数で表示する表示手段を備えることにより、例えば、競技者、演技者等も、例えば、CRT表示装置等の表示手段を見れば、その動作の問題点を視覚的に容易に理解できるようになって、例えば、その競技力、演技力等を急速に進歩させることができる。
【0007】
更に、例えば、歌手本人になりきって歌うカラオケ利用者が多い中、その利用者は、例えば、様々な振付動作の間違い等を理解できるので、その振付の演技力等を進歩させることができる。
【0008】
また、請求項2に記載のカラオケ用の振付採点装置によれば、請求項1に記載のカラオ ケ用の振付採点装置において、前記第1の動作情報は、歌手の体を構成する各部位の位置情報であり、前記第2の動作情報は、カラオケ利用者の体を構成する各部位の位置情報であることを特徴とする。
それにより、位置情報に基づいて作成される第1及び第2の動作情報は、客観性が高くなるので、カラオケ用の振付採点装置を利用する利用者は、第1及び第2の動作情報の相違が確実に分かって、その動作の問題点を把握できることができる。尚、その位置情報は、例えば、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3次元の位置情報からなるのが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のカラオケ用の振付採点装置の構成を、カラオケ装置において実施した図面を参照して説明する。図1は、本実施例のカラオケ用の振付採点装置が取り付けられているカラオケ装置の電気的構成を示すブロック図である。このカラオケ装置1は、通信回線を介して音楽情報と画像情報とが伝達される、いわゆる通信カラオケといわれるものである。この場合、利用者は通信回線により伝達された音楽情報と画像情報とに基づいて、例えば、CRT表示装置等の表示手段に表示される歌詞を参照しながら、スピーカより流れる演奏に合わせて、マイクを使って歌を歌うことができる。
このカラオケ装置1は、一般的な通信カラオケとほぼ同様な構成からなり、図1に示されるように、ホストコンピュータ2に電話回線を介して接続されるモデム19と、曲の予約などを行う入力手段としての入力装置10と、カラオケ装置1を制御するためのCPU13、プログラムROM14及びRAM15からなる制御手段と、演奏再生手段としての音源再生装置18と、音楽情報に係る電気信号を増幅等するアンプ20と、アンプ20からの電気信号(後述する歌唱データと演奏データに対応する)を入力して伴奏曲及び利用者の歌声等を流すスピーカ22と、利用者の歌声等をアンプ20に入力するマイク23と、音楽情報及び画像情報を記憶する記憶手段としての外部記憶装置12と、画像情報等を映像化するための映像再生装置24と、画像情報である背景画及び歌詞等を表示するCRT表示装置26とを備えている。
【0010】
ホストコンピュータ2は、電話回線を介してアクセス可能であって、端末としてのカラオケ装置1に対して、最新の流行曲等の曲データを発信したり、どのような曲が演奏されているかといった関連情報を外部から受信したりして管理することができる。また、ホストコンピュータ2は、データベース21を備えており、このデータベース21は、楽曲演奏に使用する音楽情報や背景画または歌詞等の画像情報、更に、後述する規定振付情報(第1の動作情報)などを1セットとして多数記憶している。そして、ホストコンピュータ2は、最新の流行曲等以外に多数の音楽情報等を記憶するデータベース21から随時読み出すことができる。
【0011】
CPU13と接続されるモデム19は、CPU13の制御の基に、信号の変調および復調を行う変復調装置であって、通信回線を通じてホストコンピュータ2にアクセス可能である。それにより、モデム19は、電話回線を介してホストコンピュータ2から送られてくる曲データを受信したり、前記関連情報を電話回線を通してホストコンピュータ2に伝送することができる。本実施例に係るカラオケ装置では、常に最新の曲を利用できる状態を維持するため、夜間に電話回線にて新曲のデータが、ホストコンピュータ2からモデム19を介して、CPU13に送信され、CPU13は、その新曲の音楽情報等からなるデータを、ハードディスク等からなる外部記憶装置12に格納する。このとき、ハードディスク等からなる外部記憶装置12のメモリが満杯の場合は、CPU13は、例えば、使用頻度の低い曲の前記データを排除して、新曲の前記データを外部記憶装置12に記憶するように構成されている。
【0012】
CPU13と接続される入力装置10は、利用者によって操作されるものであり、任意の曲の選択、演奏音の音程の調整、演奏と歌との音量バランスの調整、その他、エコー、音量、トーンなど各種調整を行うための操作部(図示せず)を備えている。この操作部は、一般にリモコンタイプであって、曲番号を予約番号として予約する曲番号キー等を備えている。それにより、利用者は、そのリモコンを介して遠隔操作によって、再生する曲をカラオケ装置1に予約登録することができる。
【0013】
また、CPU13に接続される前記外部記憶装置12は、前記音楽情報を記憶する記憶領域12fと、前記画像情報を記憶する記憶領域12e等とを備えている。それにより、前記入力装置10の操作部を介して曲が選択されると、CPU13は、前記歌詞データ、映像データからなる画像情報、及び演奏データからなる音楽情報を、前記記憶領域12e、12fから呼び出して、映像再生装置24及び音源再生装置18に同期させて出力する。そして、CPU13から出力される演奏データは、音源再生装置18において、アナログの演奏データに変換された後、アンプ20へ送られて電気的に増幅される。このアンプ20は、マイク23を介して入力される利用者の歌唱データと適度な割合でミキシングもするので、ミキシングされた歌唱データと演奏データは、アンプ20からスピーカ22に出力され、音声及び演奏曲となってスピーカ22から外部へ出力される。
【0014】
一方、CPU13と接続される映像再生装置24は、CPU13の制御の下にに、外部記憶装置12から読み出された画像情報12eに基づく画像の再生を行なうものである。それにより、CPU13により出力される歌詞データは、映像再生装置24において映像データと合成され、CRT表示装置26の画面に映像と共に表示される。
【0015】
尚、カラオケ装置1全体の制御を行うCPU13は、プログラムROM14とRAM15に接続されており、そのROM14には、カラオケ装置1の制御プログラムが記憶されている他、CPU13の動作プログラムが記憶されている。また、RAM15は、曲が選択される際に使用するフラグを記憶するほか、各種のフラグ等を記憶することができる。この実施例のカラオケ装置は、CPU13の制御の基に、利用者の振付について採点が可能であるため、利用者の歌だけでなくパフォーマンスも評価の対象として採点を行なえる他に、利用者の体格に関係なく平等に振付の採点を行うことが可能となる。
【0016】
次に、本実施例のカラオケ装置に取り付けられた動作比較装置について説明する。
この本実施例の前記動作比較装置は、例えば、歌手本人になりきって歌うカラオケ利用者の様々な振付動作に関する振付情報(第2の動作情報)と、各歌手が事前に同様の状態で振付動作した際の規定振付情報(第1の動作情報)とを比較することができる。それにより、この装置によれば、カラオケ利用者の振付動作(第2の動作)と、歌手等の振付動作(以下規定振付動作(第1の動作)という)との相違を明確にして、カラオケ利用者の振付動作(第2の動作)に関する問題点を、その利用者に知らせることができる。従って、カラオケ利用者は、自分の振付動作(第2の動作)に関する間違い等を容易に理解できるので、その振り付け動作(第2の動作)の演技力等を進歩させることができる。
尚、利用者に関する振付動作(第2の動作)と、歌手等の規定振付動作(第1の動作)とを比較するに当たって、歌手等の振付動作(第1の動作)に関する規定振付動作情報(第1の動作情報)を、カラオケ利用者の体格等を考慮した利用者用の振付動作情報(第3の動作情報)に変更するのが望ましい。これは、動作比較装置がカラオケ利用者に関する振付動作(第2の動作)と、歌手等の規定振付動作(第1の動作)とを比較するに当たって、カラオケ利用者と歌手とは、当然体格等が異なっているので、振付情報(第2の動作情報)及び規定振付情報(第1の動作情報)を単に比較するのみでは、様々な振付の動作の間違い等を発見しにくいからである。そのためCPU13は、規定振付情報(第1の動作情報)を体部比率情報(第4の情報)に基づいて利用者用の第3の動作情報、すなわち、利用者の体格を考慮して、振付を想定した推定振付情報に変更することができる。
【0017】
具体的には、外部記憶装置12は、前記規定振付情報(第1の情報)を記憶する第1の情報記憶手段としての記憶領域12aと、前記振付情報(第2の動作情報)を記憶する第2の情報記憶手段としての記憶領域12bと、前記推定振付情報(利用者用の第3の動作情報)を記憶する記憶領域12d(第3の情報記憶手段)とを備える他に、前記規定振付情報(第1の動作情報)を利用者用の第3の動作情報に変更するに当たって利用する、カラオケ利用者の体格等の体部比率情報(第4の情報)を記憶する記憶領域12c(第4の情報記憶手段)とを備えている。
そして、CPU13は、必要に応じて、記憶手段としての外部記憶装置12から、すなわち、規定振付情報を記憶する記憶領域12a、振付情報を記憶する記憶領域12b、体部比率情報を記憶する記憶領域12c、推定振付情報を記憶する記憶領域12d、画像情報を記憶する記憶領域12e、音楽情報を記憶する記憶領域12fからそれぞれのデータを呼び出すことができる。
【0018】
この場合、CPU13は、記憶領域12a、12dに記憶されている第1の動作情報及び第3の動作情報を呼び出して、第1の動作情報及び第3の動作情報を相互に比較する機能を有する他に、記憶領域12a、12bに記憶されている第1の動作情報及び第2の動作情報を呼び出して、第1の動作情報及び第2の動作情報を相互に比較する機能を有し、その結果、比較手段となる。それにより、CPU13は、記憶領域12a、12b、12dに記憶されている第1及び第2の動作情報または第1及び第3の動作情報を呼び出して、これら動作情報を相互に比較することができるので、利用者は、第1及び第2の動作情報の相違または第1及び第3の動作情報の相違を容易に把握できることができる。
【0019】
次に、第1、第2、第3の動作情報を構成する振付情報について説明する。この振付情報は、図2に示されるように、マット28上に位置するカラオケ利用者の左手首、頭の頂部中心、右手首に取り付けられたセンサ41、42、43、及び、左足先端部、右足先端部の接触位置44、45のそれぞれのX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3次元の位置情報に基づいて形成されている。もっとも、センサの取付位置は、その位置に限った訳ではなく、その他種々の位置に多数取り付けることができる。
【0020】
この場合、例えば、電磁マットからなるマット28は、Y軸47・X軸46の座標値の位置情報を検出できるタッチパネルの如く構成されている。そのためCPU13に接続されるマット28は、図2のようにマット28の接触面である接地位置44の位置情報、すなわち、Y軸47・X軸46の座標値の位置情報を、CPU13に出力するように構成されている。また、センサ41、42、43は、光を直線的に周囲に発する発光・受光型センサであって、周囲に発した光の内の周囲壁49、50が直線的に反射した光を、そのセンサが受光することによって、これらセンサ41、42、43は、その位置を検出することができる。具体例としては、センサ41は、センサ42、43と同様、CPU13に接続されており、図2のように、マット28による反射によって測定した現在のマット28からの高さを、Z軸48の座標値の位置情報とするとともに、周囲壁49、50による反射によって測定したセンサ41の位置を、Y軸47・X軸46の座標値の位置情報として、CPU13に出力するように構成されている。従ってマット28、センサ41、42、43は、振付情報取得手段を構成する。
【0021】
従って、このような振付情報取得手段によれば、例えば、利用者に振付の基本となる手先、及び、頭の一部分にセンサを取り付け、さらに、接地する位置が分かるマットから、利用者の手先、及び、頭の振付の位置、マットの内の利用者の立ち位置を取得することができる。
もっとも、CPU13が処理可能な振付情報であれば、その他の方法で、振付情報を取得することができるようにしてもよい。例えば、センサ41、42、43は、電波を周囲に発する発信型センサであってもよく、この発信型センサが周囲に発する電波を、周囲壁49、50に取り付けられている複数の受信機(図示せず)が受信することによって、これら受信機が、センサ41、42、43の位置を検出してもよい。また、利用者の振付の位置情報として、固定のカメラ等の撮像装置によって、利用者の振付を行っている状態を撮り、その映像から利用者の位置情報を取得しても良い。
【0022】
図2の場合、確認されたセンサ41の位置は、図6に示されるように、数値で表示すると、X1=50、Y1=50、Z1=60であった。また、センサ42、43についても、数値として同様に表示することができる。また、マット28は、上述したの如く、X軸方向、Y軸方向の位置を検出することができるので、左足、右足の接触位置44、45についてのX軸方向、Y軸方向の位置を検出することができる。尚、マット28のZ軸方向の位置情報は、0となって基準情報となる。
【0023】
そして、センサ41、42、43、接触位置44、45については、マット28の左隅を原点としたX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3次元の位置情報として規定できる。それにより、例えば、センサ41、42、43、接触位置44、45の位置情報は、(X1、Y1、Z1)、(X2、Y2、Z2)、(X3、Y3、Z3)、(X4、Y4、0)、(X5、Y5、0)からなって、これら位置情報に基づいて作成される振付情報については、客観性が極めて高くなる。
尚、各歌手が事前に同様の状態で振付動作(第1の動作)した際の情報である規定振付情報(第1の動作情報)についても、同様な手法によって、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3次元の位置情報として作成される。そして、この規定振付情報(第1の動作情報)は、事前に作成されて、データベース21に多数記憶されており、必要があれば、外部記憶装置12の記憶領域12aに記憶される。
【0024】
次に、記憶領域12cに記憶された体部比率情報について説明する。
CPU13がカラオケ利用者に関する振付動作(第2の動作)と、歌手等の振付動作(第1の動作)とを比較するに当たって、カラオケ利用者と歌手とは、当然体格等が異なっているので、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3次元の位置情報からなる振付情報(第2の動作情報)及び規定振付情報(第1の動作情報)を、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3次元方向に単に比較するのみでは、利用者は様々な振付の動作の間違い等を発見しにくい。そのため、CPU13は、体部比率情報(第4の情報)に基づいて利用者用の第3の動作情報に変更されたX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3次元の位置情報とする。その結果CPU13は、変更手段となる。
【0025】
ただし、同一人物についてのカラオケ利用者に関する振付動作を、例えば、振り付け動作練習前後で比較する場合は、同一の体格であるため、記憶領域12cに記憶された体部比率情報を利用する必要はない。この場合、第1の動作情報は、振り付け動作練習後の振り付け動作となって、第1の情報記憶手段としての記憶領域12aに記憶することになり、第2の動作情報は、振り付け動作練習前の振り付け動作となって、第2の情報記憶手段としての記憶領域12bに記憶することになる。
【0026】
具体的な体部比率情報は、以下の如く取得することができる。例えば、図8(a)に示されるように、歌手に関する頭部H1、首N1、右肩RS1、左肩HS1、左肘LE1、右肘RE1、左手首LW1、右手首RW1、左手先LH1、右手先RH1、腹部W1、左太股LT1、右太股RT1、左膝LK1、右膝RK1、左足首LA1、右足首RA1、左足先LB1、右足先RB1に係るX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3次元の位置情報を予め取得する。
次に、図8(b)に示されるように、カラオケ利用者に関する頭部H2、首N2、右肩RS2、左肩HS2、左肘LE2、右肘RE2、左手首LW2、右手首RW2、左手先LH2、右手先RH2、腹部W2、左太股LT2、右太股RT2、左膝LK2、右膝RK2、左足首LA2、右足首RA2、左足先LB2、右足先RB2に係るX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3次元の位置情報を取得する。
【0027】
それにより、カラオケ利用者及び歌手に関する頭部H1及び2、首N1及び2、右肩RS1及び2、左肩HS1及び2、左肘LE1及び2、右肘RE1及び2、左手首LW1及び2、右手首RW1及び2、左手先LH1及び2、右手先RH1及び2、腹部W1及び2、左太股LT1及び2、右太股RT1及び2、左膝LK1及び2、右膝RK1及び2、左足首LA1及び2、右足首RA1及び2、左足先LB1及び2、右足先RB1及び2に関するX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3次元の位置情報を比較すると、当然異なっているので、これらX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3次元の位置の比較情報を取得することができる。
【0028】
具体的には、図8の頭部H1、H2(図2の場合は、センサ42)から得られたZ軸方向の位置情報により、歌手の身長は175cm、カラオケ利用者の身長は155cmの場合となって、その比率は0.83(歌手の身長を1とする)となる。従って、歌手についての頭部H1に関する位置情報と、カラオケ利用者についての頭部H2に関する位置情報とを比較すると、身長差に関する体部比率情報が取得できるので、この体部比率情報(第4の情報)に基づいて利用者用の第3の動作情報に変更(修正)することができる。具体的には、歌手の身長は175cm、カラオケ利用者の身長は155cmの場合、歌手の身長を1とした比率は0.83であるので、図7に示されるように、図2のセンサ42のZ軸方向の位置の情報について、比率0.83を掛ければZ軸修正比率の情報が得られ、その他のセンサ41、43についても、Z軸修正比率の情報が得られる。
【0029】
同様に、X軸方向、Y軸方向についての修正比率の情報は、例えば、以下のように入手できる。
1) 歌手の頭部H1のX軸、Y軸方向の位置の情報(センサ42から得られたX軸、Y軸方向の位置情報、すなわち、X2、Y2とする)
2) 利用者の頭部H2のX軸、Y軸方向の位置の情報(センサ42から得られたX軸、Y軸方向の位置情報、すなわち、x2、y2とする)を基準とする。
3) 歌手の左手首LW1のX軸、Y軸方向の位置の情報(センサ41から得られたX軸、Y軸方向の位置情報、すなわち、X1、Y1とする)
4) 利用者の左手首LW2のX軸、Y軸方向の位置の情報(センサ41から得られたX軸、Y軸方向の位置情報、すなわち、x1、y1とする)
5) そして、「X1とX2との差」を1とした場合に、「x1とx2との差」との比率、及び、「Y1とY2との差」を1とした場合、「y1とy2との差」との比率を修正比率の情報とすることができる。
6) この修正比率の情報を、記憶領域12cに記憶する。
もっとも、これ以外の方法で修正比率を取得しても良い。尚、各歌手についての体部比率情報(第4の情報)は事前に作成されて、データベース21に多数記憶されており、必要があれば、外部記憶装置12の記憶領域12c等に記憶される。
【0030】
このように得られた振付情報と、前記規定振付情報からなる前記推定振付情報、すなわち、規定振付情報に対して利用者の体格を考慮して、振付を想定した推定振付情報とを比較することができる動作比較装置を備えたカラオケ装置の動作について、図3、4のフローチャートを参照して説明する。 図3は、カラオケ装置1において曲予約処理を示すフローチャートである。まずS1において、CPU13は、入力装置10から曲番号データを入力して選曲し、RAM15上にある曲番号メモリに曲番号予約の空き領域があれば(S2のNO)、入力された曲番号を曲番号メモリに記憶する(S3)。一方、CPU13は、RAM15の曲番号メモリに空き領域がなければ(S2のYES)、曲番号データの受け付けを拒否してS1に戻る(S4)。CPU13はS5で終了か否かを判断し、YESであれば、終了して、NOであればS1に戻る。
【0031】
次に図4は、CPU13が予約曲を受け付ける際に実行するカラオケ演奏処理のフローチャートである。まずS10において、RAM15の曲番号メモリに、演奏曲の曲番号が記憶されている場合には、CPU13は、S11において、前記曲番号メモリに記憶された曲番号データうちの先頭の曲番号データを読み出す。S12において、CPU13は、曲番号データに対応する図6のような規定振付情報を、ホストコンピュータ2と通信することにより取得し、取得した規定振付情報を記憶領域12a(必要があればRAM15にも記憶しても良いし、また、記憶領域12aではなくRAM15のみに記憶しても良い。)上に記憶する(S12)。
【0032】
さらに、CPU13は、利用者の位置情報を取得するため、図5のような画面を表示し(S13)、その位置情報を取得する。そして、CPU13は、図7に示されるような体部比率情報(第4の情報)を作成して、体部比率情報(第4の情報)を記憶領域12cに記憶する(S14)。CPU13は、S14にて作成された体部比率情報(第4の情報)から利用者が振付する際に動くだろうと推定される振付の推定値を、規定振付情報をもとに図6と同様なフォーマットで作成し、推定振付情報(利用者用の第3の動作情報)として外部記憶装置12の記憶領域12dへ記憶する(S15)。
さらに、曲番号に対応するカラオケデータが外部記憶装置12から読み出され、S15により作成された推定振付情報を記憶領域12a上から読みだしてカラオケ演奏が実行される(S16、S17、S18)。
【0033】
カラオケ演奏中は、CPU13は、図2の如く利用者が装着しているセンサ41、42、43及び接地位置44、45から規定コマの振付毎に振付情報(第2の動作情報)を取得して記憶領域12bに記憶する(S19)。CPU13は、振付比較手段としてS15にて変換された情報と、S19で取得した情報を比較し、その情報の差異をRAM15に書き込む(S20)。
【0034】
カラオケ演奏が終了すると、S21からS22に進み、体部比率情報(第4の情報)と推定振付情報(利用者用の第3の動作情報)と規定振付情報(第1の動作情報)を記憶領域12aから削除(S22)し、S20でRAM15に書き込んだ差分値を総計し、採点点数として計算して(S23)、その採点結果、すなわち、比較手段としてのCPU13の比較結果をCRT表示装置26に表示する(S24)。このように振付比較手段としてのCPU13は、前記規定振付情報と前記振付情報を比較することにより、振付の採点を行うことが可能となる。
次に、RAM15上の曲番号メモリをシフトして(S25)、1曲分のカラオケ演奏処理を終了するか否を判断する(S26)。S26でYESであれば終了し、NOであれば上記態様を繰り返す。
【0035】
上記実施例においては、前記振付情報は前記規定振付情報に対して利用者の体格の場合の振付を想定した推定振付情報を有した動作比較装置を採用したことにより、例えば、次のような(1)、(2)の効果がある。すなわち、
(1) 歌手本人とは明らかに体格が違う場合は、利用者に振付の基本となる手先、及び、頭の一部分にセンサを取り付けたとしても、その時点で採点の基準が大きくずれ、歌手の前記規定振付情報からはずれてしまい、差異が生じてしまう。そのため、どんなに利用者の振付が正しいとしても、体格が歌手本人と明らかに違う利用者は、採点の結果が悪くなる可能性がある。しかし、前記規定振付情報を、利用者の体格の場合に予想し、振付の位置を想定した情報を前記推定振付情報として算出し、それを比較の対象とすることにより、利用者の体格に関係なく平等に振付採点することを可能となる。(2) また、この動作比較装置が取り付けられたカラオケ装置では、振付が採点可能になるため、利用者は歌だけでなくパフォーマンスも評価の対象として採点を行うことが可能となる。これは、歌手本人になりきって歌うカラオケ利用者が多い中、従来の採点機能付きカラオケ装置が、振付についてはその採点対象にはなっていないのに対し、格段優れたカラオケ装置となる。すなわち、カラオケで歌われる歌の多くは、振付がついていることが多く、歌手本人になりきって歌う利用者には、歌のみを採点の対象にされていることは、利用者の満足度を充分満たしているとは言い難いが、本カラオケ装置によればパフォーマンスも評価の対象として採点を行え、利用者の満足度を充分満たすことができる。
【0036】
以上説明したことから明かなように、本実施の形態のカラオケ用の振付採点装置を備えたカラオケ装置によれば、規定振付情報(第1の動作情報)を取得して記憶する記憶領域12aと、振付情報(第2の動作情報)を取得して記憶する記憶領域12bと、これら記憶領域12a、12b(第1の情報記憶手段及び第2の情報記憶手段)に記憶されている規定振付情報(第1の動作情報)及び振付情報(第2の動作情報)を呼び出して、規定振付情報(第1の動作情報)及び振付情報(第2の動作情報)を相互に比較するCPU13とを備える。それにより、CPU13が規定振付情報及び振付情報(第1及び第2の動作情報)を相互に比較することができるので、この装置を利用する利用者は、規定振付情報及び振付情報(第1及び第2の動作情報)の相違が分かって、その問題点を把握できることができる。その結果、例えば、競技者、演技者等本人も、指摘された動作の問題点を客観的に理解できるので、その競技力、演技力等を進歩させることができる。
尚、本発明を具体化した一実施例としてカラオケ装置について説明したが、本発明のカラオケ用の振付採点装置は、必ずしもこの実施例に限定されることなく、例えば、陸上競技、球技、水泳、体操等のスポーツ競技における競技中の動作、または、モダンバレー、ダンス等の踊りの振り付け動作などを比較するカラオケ用の振付採点装置に用いても良い。更に、監視装置等において採用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のカラオケ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 実施例のカラオケ装置を利用者が利用している際のイメージを示す図である。
【図3】 実施例のCPUが予約曲を受け付ける際に実行する曲予約処理を示すフローチャートである。
【図4】 実施例のCPUが実行するカラオケ演奏処理を示すフローチャートである。
【図5】 実施例のカラオケ装置のCRTに表示される画面イメージを示す図である。
【図6】 実施例のカラオケ装置の記憶装置に記憶される振付情報のレコードフォーマットを示す図である。
【図7】 実施例のカラオケ装置内に記憶される体部比率情報のレコードフォーマットを示す図である。
【図8】 実施例のカラオケ装置内に記憶される体部比率情報の取得を説明する図である。
【符号の説明】
1 カラオケ装置
12 外部記憶装置
12a、12b、12c、12d、12e、12f 記憶領域
13 CPU
15 RAM
26 CRT表示装置

Claims (2)

  1. 歌手が事前に行った振付動作に関する第1の動作情報を取得して記憶する第1の情報記憶手段と、
    カラオケ利用者の行った振付動作に関する第2の動作情報を取得して記憶する第2の情報記憶手段と、
    歌手の体格を特定する第1体格特定情報を取得する第1体格情報取得手段と、
    カラオケ利用者の体格を特定する第2体格特定情報を取得する第2体格情報取得手段と、
    前記第1体格特定情報と前記第2体格特定情報に基づいて歌手とカラオケ利用者の体格比を算出する体格比算出手段と、
    前記体格比算出手段によって算出された体格比に基づいて第1の動作情報をカラオケ利用者の体格に対応させた第3の動作情報に変更する情報変更手段と、
    前記第2の動作情報と前記第3の動作情報を比較することにより差分を算出する差分算出手段と、
    前記差分算出手段により算出された差分に基づいて点数を算出する点数算出手段と、
    前記点数算出手段により算出された点数を表示する表示手段と、を有することを特徴とするカラオケ用の振付採点装置。
  2. 請求項1に記載のカラオケ用の振付採点装置において、
    前記第1の動作情報は、歌手の体を構成する各部位の位置情報であり、
    前記第2の動作情報は、カラオケ利用者の体を構成する各部位の位置情報であることを特徴とするカラオケ用の振付採点装置。
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