JP3742029B2 - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3742029B2 JP3742029B2 JP2002112606A JP2002112606A JP3742029B2 JP 3742029 B2 JP3742029 B2 JP 3742029B2 JP 2002112606 A JP2002112606 A JP 2002112606A JP 2002112606 A JP2002112606 A JP 2002112606A JP 3742029 B2 JP3742029 B2 JP 3742029B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- uim card
- mobile phone
- uim
- user data
- card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
- H04M1/274—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
- H04M1/2745—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2250/00—Details of telephonic subscriber devices
- H04M2250/14—Details of telephonic subscriber devices including a card reading device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話機に関し、特に、UIMカード(User Identity Modulecard)を装填可能な携帯電話機にあって、UIMカードに対するユーザデータの読み出し/書き込みの回数を低減できるようにした携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】
W−CDMA(Wideband-Code Devision Multiple Access:広帯域符号多重分割接続)方式を採用する第3世代携帯電話機においては、ユーザID(user IDentification number)はUIMカードと呼ばれる切手サイズのICカードに内蔵される。UIMカードは、認証処理等を行うプロセッサの他に記憶手段としてフラッシュメモリ(flash memory)を搭載することにより、ユーザデータを格納することが可能になる。また、UIMカードは携帯電話機本体から取り外しが可能であるため、他の携帯電話機に入れ替えて使用することができる。したがって、同一のユーザが複数の携帯電話機を使用することが可能になり、同一の携帯電話機を複数のユーザが使い回すことも可能になる。例えば、従来、携帯電話機を買い替える度に必須であった住所録などのデータは、従来機では携帯電話機本体の内蔵メモリに書き込まれてしまい、ユーザが自力で他機種に移すことは、携帯用電話帳ソフトをインストールしたパソコンを用いない限り、携帯電話機間の移植は困難であった。しかし、第3世代携帯電話機では、住所録をUIMカードに記憶することが可能であり、機種交換の際に、改めて入力操作を行う必要が無いという利点がある。
【0003】
UIMカードを利用できる携帯電話機は、UIMカードの入れ換え等により、UIMカードが本体に挿入された後、電源オン時にUIMカード内のユーザデータが携帯電話機側の内部RAMに展開(格納)される。そして、ユーザによる電話帳の参照等の際に、RAM領域に展開されたデータの読み出しが行われる。
【0004】
一般に、UIMカードの装着スペースは電池パック部分に設定されており、UIMカードの脱着は電池パックを外さなければ行えない構造に作られている。このため、UIMカードの入れ換えの有無の判定は、電池パックが外れたか否かで行うことが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の携帯電話機によると、電池パックが外されたことをUIMカードの脱着の有無の検出に代用しているため、電池パックを外されたとき、実際にUIMカードが取り外されたか否かにかかわらず、次回に携帯電話機の電源をオンにしたとき、必ずUIMカードからユーザデータの読み出し及び内部RAMへの展開が行われる。UIMカードからのユーザデータの読み出しは、保存できる容量にもよるが、数十秒程度の時間を要することが多いため、ユーザは待ち時間が多い機種だと感じることになる。このように、UIMカードが交換されない限り電源オンの度にUIMカードから内部RAMへ展開を行う必要は無く、電源オン時にUIMカードの脱着が無いと判断できる場合には、UIMカードからユーザデータの読み出し及び内部RAMへの展開は行う必要がないし、UIMカードからの読み出し回数は可能な限り少ない方が望ましい。
【0006】
したがって、本発明の目的は、電源オン時のUIMカードからのユーザデータの読み出し及び内蔵メモリへの展開の回数を最小限にすることのできる携帯電話機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するため、UIMカードを装填可能な携帯電話機において、前記UIMカードの脱着の有無を電気的に検出し、その履歴を保存する検出手段と、電源がオンにされた後、前記検出手段の保存内容を読み出し、前記履歴が有ったときにのみ電話帳等のユーザデータを含む情報を前記UIMカードから読み出す制御手段を備えることを特徴とする携帯電話機を提供する。
【0008】
この構成によれば、本体の電源オン/オフの状態にかかわらず、UIMカードに脱着操作があった場合、その脱着が検出手段に履歴として保存される。この保存内容を電源オン時に読み出すことにより、UIMカードの交換、再挿入等の有無を判定でき、UIMカードの交換、再挿入等が判定されたときにはUIMカードの内容に変更が有ることが考えられることから、UIMカードから電話帳等のユーザデータを含む情報の読み出しが行われる。一方、UIMカードの交換や再挿入等が判定されない場合は、他のUIMカードに変更されたことも、再装填されたことも無いことになるので、ユーザデータを含まない情報のみの読み出しが行われる。このような処理により、読み出しに長時間を要する電話帳等のユーザデータは、必要最小限の回数に抑えられる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明による携帯電話機の構成を示す。携帯電話機1は、無線データを変復調及び送受信を行う無線送受信部2、アンテナ3、全体の制御及びUIMカード8等とを接続を行う制御部4、UIMカード8の脱着の有無を検出するUIMカード脱着履歴検出回路5、UIMカード8が装着されるUIMカードソケット6、及び電池パック7(携帯電話機のデザインに合わせて専用の樹脂ケースに二次電池を一体化させたもの)を備えて構成されている。
【0010】
制御部4は、CPU( Central Processing Unit)41、プログラムが格納されたROM(Read Only Memory)42、UIMカード8の脱着履歴や各種のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)43、UIMカード8およびUIMカード脱着履歴検出回路5とのインターフェースをとる周辺回路44を備えて構成されている。RAM43の一部はバックアップ電池(図示せず)を用いてバックアップ(backup)されているため、電池パック7が取り外されている場合でもRAM43にデータを一定期間保持することができる。CPU41とUIMカード8との間では、周辺回路44及びUIMカードソケット6の端子部を介してデータの送受信が行われる。
【0011】
図2は、UIMカードソケット6の詳細構成を示す。このUIMカードソケット6はプッシュ・ロック/アンロック式であり、一方にUIMカード8を挿入するための挿入口61が形成されている。UIMカードソケット6の内部には、L字形の係止部材62がスライド可能にして、かつ所定位置でロックされるように配設されている。係止部材62とUIMカード8との対向面のそれぞれには、電気的に接触する端子部が設けられており、UIMカード8が完全に挿入されたとき、UIMカード8の端子が係止部材62の端子に嵌合し、両者が電気的に接続されることにより、データの読み出し/書き込みが可能になる。
【0012】
係止部材62のコーナ部には、スプリング63の一端が係着されており、スプリング63の他端はUIMカードソケット6内の奥部に係着されている。UIMカード8が挿入口61からUIMカードソケット6に挿入されると、UIMカード8の先端部が係止部材62に当接し、そのままUIMカード8を押し込むと、UIMカード8と共に係止部材62は矢印方向Aに移動する。その過程でUIMカード8は所定位置でロックされる。同時に、UIMカード8の端子は係止部材62の端子に接触して電気的に接続される。UIMカード8を取り外したい場合、ロック状態にあるUIMカード8を再度プッシュするとロックが解除され、スプリング63の附勢力によってUIMカード8は挿入口61の方向へ押し出される。このとき、UIMカード8の電気的接点は係止部材62の端子から離れ、非接触状態になる。
【0013】
図3は、UIMカード脱着履歴検出回路5の周辺構成を示す。UIMカード脱着履歴検出回路5はレジスタ(register)部51を内蔵しており、このレジスタ部51は、データ保持用の二次電池(バックアップ電源52)を電源として使用するため、電池パック7の非装着時に動作状態及びレジスタ値の保持が可能である。レジスタ部51は、周辺回路44を介してCPU41から情報の読み出しが可能である。
【0014】
携帯電話機1の電源オンの際、レジスタ部51からのレジスタ値の読み出しを行い、UIMカード8の脱着が検出されたとき、CPU41はUIMカード8から電話帳等のユーザデータの読み出しを行う。UIMカード8から読み出されたユーザデータは、CPU41によって図1のRAM43に保存される。次回の電源オン時に、CPU41はレジスタ部51に記憶されているレジスタ値に基づいてUIMカード8の脱着が無いと判定した場合、ユーザデータ部の読み出し及びRAM43への展開は行わず、RAM43にバックアップされているデータを使用する。これにより、電池パック7の脱着の検出によりUIMカード8の脱着を判定する従来構成に比べ、UIMカード8内のユーザデータの読み出し及びRAM43に展開を行う回数を減少させることが可能になり、ユーザは電源オン時の待ち時間を無くし或いは低減することができる。
【0015】
UIMカード8の脱着を検出するため、バックアップ電源52に抵抗53とスイッチ(SW)54を直列にして接続し、抵抗53とスイッチ54の接続点の電圧をレジスタ部51に取り込んでいる。レジスタ部51のリセットは、CPU41からの入力信号(RST REG)により行われ、電源オン後にUIMカード8内のユーザデータの読み出し及びRAM43への展開を終了した後、又はバックアップ電源52が十分に放電したときに、レジスタ部51のリセットが行われる。
【0016】
電源オン時にUIMカード脱着履歴検出回路5によってUIMカード8の脱着履歴が検出された場合、別のUIMカードが挿入されているか、同一のUIMカード8であっても他の携帯電話機で使用した際に内部のユーザデータが変更されている可能性がある。そこで、UIMカード8内のユーザデータを含む全てのデータを読み出し、RAM43に展開(書き込み)する必要がある。一方、UIMカード8の脱着履歴が検出されない場合、UIMカード8内のユーザデータはバックアップされた内容と相違が無いため、UIMカード8の読み出し及びRAM43への展開は行わない。
【0017】
図4は、図3に示したUIMカード脱着履歴検出回路5の周辺構成の詳細を示す。図4においては、図3に示したと同一であるものには同一引用数字を用いている。UIMカード脱着履歴検出回路5は、UMカードソケット6内に搭載され、或いは周辺回路44に実装される。UIMカード脱着履歴検出回路5のレジスタ部51は、バックアップ電源52を電源として動作する。レジスタ部51の出力端子Q(バー)は電源Vddに抵抗55を介してプルアップ(pull up )されており、出力端子Q(バー)が周辺回路44の入力端子に接続されている。レジスタ部51のリセット端子RSTは周辺回路44のリセット端子RSTHに接続され、このラインにはRST REG信号が発生する。さらに、リセット端子RSTHと接地間には抵抗56が接続されている。
【0018】
UIMカードソケット6は、UIMカード8の挿入の際、スイッチ54が閉じることにより、レジスタ部51のCK(クロック)端子に入力されるDET UIM信号は“L”レベルになり、レジスタ部51の出力端子Q(バー)の出力信号REG OUTが変化する。レジスタ部51はオープンドレイン(open drain)で周辺回路44に接続されているため、レジスタ部51の出力信号REG OUTはCPU41によって読み出される。
【0019】
図5は、UIMカード脱着履歴検出処理を示す。図5を参照して本発明の携帯電話機の動作を説明する。なお、図5における「S」はステップを表している。まず、携帯電話機1の電源がオンにされると(S101)、CPU41によってUIMカード脱着履歴検出回路5のレジスタ部51のレジスタ値が読み出される(S102)。CPU41は、読み出されたレジスタ値に基づいてUIMカードの脱着の有無を判定する(S103)。脱着履歴有りが判定された場合には、CPU41によってUIMカード8内のユーザデータを含む情報が読み出される(S104)。また、脱着履歴無しが判定された場合、UIMカード8内のユーザデータを含まない他の情報がUIMカード8からCPU41によって読み出される(S105)。S104においてUIMカード8からユーザデータを含む情報が読み出された後、レジスタ部51がリセットされる(S106)。S106又はS105の処理が終了すると、処理は通常動作に移行する(S107)。
【0020】
図6は、UIMカードの脱着があったときのUIMカード脱着履歴検出回路5の動作を示す。UIMカード8がUIMカードソケット6に挿入されると、T1のタイミングでスイッチ54がオフになり、DET UIM信号は“H”レベルから“L”レベルに変化する。スイッチ54はバックアップ電源52から電源供給を受けているため、携帯電話機1の電源がオフであっても、UIMカード8の脱着に応じてDET UIM信号が変化する。このDET UIM信号をトリガにして、T2のタイミングでレジスタ部51のレジスタ値が“L”にセットされる。その後、T3の時点で携帯電話機1の電源オンにされると、CPU41は初期処理を終了後、T4の時点でUIMカード脱着履歴検出回路5のレジスタ部51のレジスタ値“L”を検出する。レジスタ値が“L”であることに基づいて、CPU41はユーザデータを含む情報をUIMカード8から読み出すと共に、RAM43への展開を行い、その処理の完了時にレジスタ部51をリセット(タイミングT5)した後、通常動作へ移行する。
【0021】
以上説明したように、本発明の携帯電話機によれば、電源がオンにされると、UIMカードの脱着履歴がチェックされ、その脱着履歴の有無に応じて、読み出す情報に電話帳等のユーザデータを含ませるか否かを判定し、UIMカード8からの読み出し処理を実行するが、UIMカードからの電話帳等のユーザデータを含む情報(データ)の読み出しは脱着履歴が有ったときに限られる。したがって、UIMカード8が装着されたままであれば、電源のオン/オフを何度行ってもユーザデータの読み出しは行われないので、ユーザが電話帳を参照したり、電池交換のみの様な場合には、UIMカードへのアクセスが必要なくなるので、待ち時間を生じることがなく、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
【0022】
上記実施の形態においては、携帯電話機について説明したが、無線電話機能を備え、かつUIMカードを装着可能な電子機器にも本発明を適用可能である。例えば、無線電話機能を備えると共にUIMカードが装着可能なように構成されたPDA(Personal Digital Assistant)装置にも本発明を適用可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上より明らかなように、本発明の携帯電話機によれば、電源がオフ状態にあっても、検出手段によりUIMカードの脱着の有無を電気的に検出し、その履歴を保存し、電源がオンにされた後、制御手段により検出手段の保存内容を読み出し、履歴が有ったときにのみUIMカードから電話帳等のユーザデータを含む情報を読み出すようにしたので、UIMカードからの電話帳等のユーザデータの読み出しはUIMカードの交換や再装填等に限られ、その他の時は電源オン時であってもユーザデータの読み出しは行われない。この結果、読み出しに長時間を要するユーザデータの読み出し回数が低減され、ユーザが待ち時間を感じる回数が低減され、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話機の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のUIMカードソケットの詳細構成を示す模式的斜視図である。
【図3】UIMカード脱着履歴検出回路の周辺構成を示す回路図である。
【図4】図3に示したUIMカード脱着履歴検出回路の周辺構成の詳細を示す回路図である。
【図5】UIMカード脱着履歴検出処理を示すフローチャートである。
【図6】UIMカードの脱着があった場合のUIMカード脱着履歴検出回路の動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 携帯電話機
2 無線送受信部
3 アンテナ
4 制御部
5 UIMカード脱着履歴検出回路
6 UIMカードソケット
7 電池パック
8 UIMカード
41 CPU
42 ROM
43 RAM
44 周辺回路
51 レジスタ部
52 バックアップ電源
53,55,56 抵抗
54 スイッチ(SW)
61 挿入口
62 係止部材
63 スプリング
Claims (3)
- UIM(User Identity Module)カードを装填可能な携帯電話機において、
前記UIMカードの脱着の有無を電気的に検出し、その履歴を保存する検出手段と、
電源がオンにされた後、前記検出手段の保存内容を読み出し、前記履歴が有ったときにのみ電話帳等のユーザデータを含む情報を前記UIMカードから読み出す制御手段を備えることを特徴とする携帯電話機。 - 前記検出手段は、バックアップ電源に接続され、前記UIMカードの挿入時及び抜き取り時に出力状態が変化するスイッチと、
前記スイッチの出力状態を記憶するレジスタ部とを備えることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。 - 前記スイッチは、前記UIMカードが着脱されるUIMカードソケットの前記UIMカードの挿入及び抜き取りの操作に連動して動作する位置に設けられていることを特徴とする請求項2記載の携帯電話機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002112606A JP3742029B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 携帯電話機 |
US10/406,501 US7454231B2 (en) | 2002-04-15 | 2003-04-04 | Portable cellular phone |
GB0308695A GB2389279B (en) | 2002-04-15 | 2003-04-15 | Mobile telephone which detects replacement of identity module card in a power-off state |
CNB031104509A CN1196311C (zh) | 2002-04-15 | 2003-04-15 | 便携式蜂窝电话 |
HK04102886A HK1060234A1 (en) | 2002-04-15 | 2004-04-23 | Portable cellular phone. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002112606A JP3742029B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 携帯電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003309640A JP2003309640A (ja) | 2003-10-31 |
JP3742029B2 true JP3742029B2 (ja) | 2006-02-01 |
Family
ID=19193959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002112606A Expired - Fee Related JP3742029B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 携帯電話機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7454231B2 (ja) |
JP (1) | JP3742029B2 (ja) |
CN (1) | CN1196311C (ja) |
GB (1) | GB2389279B (ja) |
HK (1) | HK1060234A1 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7389123B2 (en) * | 2003-04-29 | 2008-06-17 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Mobile apparatus with remote lock and control function |
US7421287B2 (en) * | 2004-02-12 | 2008-09-02 | Sammsung Electronics Co., Ltd. | Mobile communication terminal and method for managing use-history information |
JP4537757B2 (ja) * | 2004-05-06 | 2010-09-08 | 株式会社東芝 | 携帯端末 |
KR100718367B1 (ko) | 2004-12-27 | 2007-05-14 | 주식회사 팬택앤큐리텔 | 이동통신 단말기 및 비상전화 처리 방법 |
EP1924067A4 (en) * | 2005-09-08 | 2011-05-04 | Nec Corp | MOBILE COMMUNICATION TERMINAL AND MOBILE COMMUNICATION METHOD |
US7426203B1 (en) * | 2005-11-01 | 2008-09-16 | At&T Mobility Ii Llc | WAP push over cell broadcast |
US7444133B1 (en) | 2005-11-01 | 2008-10-28 | At&T Mobility Ii Llc | Cell broadcast updates to application software |
US7444137B1 (en) * | 2005-11-01 | 2008-10-28 | At&T Mobility Ii Llc | Cell broadcast via encoded message to an embedded client |
ES2302587B1 (es) * | 2005-12-07 | 2009-05-20 | France Telecom España, S.A. | Sistema y metodo de configuracion y personalizacion automatica de dispositivos moviles. |
US7729690B1 (en) * | 2006-02-15 | 2010-06-01 | Trend Micro, Inc. | Backup and restore of user data for mobile telephone |
KR100724864B1 (ko) * | 2006-02-21 | 2007-06-04 | 삼성전자주식회사 | 휴대단말기의 전원제어 방법 |
KR100735443B1 (ko) | 2006-03-06 | 2007-07-04 | 삼성전자주식회사 | 휴대단말기의 통화목록 관리 장치 및 방법 |
JP4388100B2 (ja) * | 2007-05-31 | 2009-12-24 | 株式会社東芝 | 携帯電話機 |
JP4483921B2 (ja) * | 2007-09-25 | 2010-06-16 | 株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ | 通信システム |
US10462646B2 (en) * | 2012-08-24 | 2019-10-29 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for optimization of SIM card initialization |
JP5955172B2 (ja) * | 2012-09-12 | 2016-07-20 | シャープ株式会社 | 電子機器およびその制御装置、制御方法、ならびに携帯通信端末 |
US9166536B2 (en) | 2012-10-30 | 2015-10-20 | Eta Devices, Inc. | Transmitter architecture and related methods |
US8824978B2 (en) * | 2012-10-30 | 2014-09-02 | Eta Devices, Inc. | RF amplifier architecture and related techniques |
US8829993B2 (en) | 2012-10-30 | 2014-09-09 | Eta Devices, Inc. | Linearization circuits and methods for multilevel power amplifier systems |
DE102013010261A1 (de) | 2013-06-18 | 2014-12-18 | Giesecke & Devrient Gmbh | Verfahren zum Betreiben eines Sicherheitselements |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0865740A (ja) * | 1994-08-18 | 1996-03-08 | Casio Comput Co Ltd | 携帯通信装置 |
US5996028A (en) | 1994-07-27 | 1999-11-30 | Casio Computer Co., Ltd. | Communication apparatus containing plurality of identification codes and operable for specific user based on identification code and private information stored in detachable recording medium |
FI952146A (fi) * | 1995-05-04 | 1996-11-05 | Nokia Telecommunications Oy | Tilaajalaitteen käyttoikeuden tarkistus |
DE69835661T8 (de) * | 1997-02-14 | 2007-12-27 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Verfahren zur gesteuerten aktivierung von mobilstationen und mobilstation die dieses verfahren verwendet |
US5987325A (en) * | 1997-05-19 | 1999-11-16 | Motorola, Inc. | Multiple smart card phone and method |
JP3283848B2 (ja) * | 1999-04-20 | 2002-05-20 | エヌイーシーモバイリング株式会社 | 移動無線通信装置および通信許可方法 |
JP3424639B2 (ja) | 2000-02-22 | 2003-07-07 | 日本電気株式会社 | 電子機器及び固有情報管理方法 |
KR20020079922A (ko) * | 2001-01-31 | 2002-10-19 | 엔티티 도꼬모 인코퍼레이티드 | 이동단말의 기억모듈에 프로그램을 배포하는 시스템 |
JP3763349B2 (ja) * | 2001-04-03 | 2006-04-05 | 日本電気株式会社 | 加入者カードを用いる携帯電話機 |
JP4315853B2 (ja) * | 2004-04-08 | 2009-08-19 | 富士通株式会社 | Icカード機能を有した携帯機器 |
KR100724864B1 (ko) * | 2006-02-21 | 2007-06-04 | 삼성전자주식회사 | 휴대단말기의 전원제어 방법 |
-
2002
- 2002-04-15 JP JP2002112606A patent/JP3742029B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-04-04 US US10/406,501 patent/US7454231B2/en active Active
- 2003-04-15 CN CNB031104509A patent/CN1196311C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2003-04-15 GB GB0308695A patent/GB2389279B/en not_active Expired - Lifetime
-
2004
- 2004-04-23 HK HK04102886A patent/HK1060234A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2389279B (en) | 2004-09-01 |
CN1196311C (zh) | 2005-04-06 |
US20040204092A1 (en) | 2004-10-14 |
GB0308695D0 (en) | 2003-05-21 |
HK1060234A1 (en) | 2004-07-30 |
US7454231B2 (en) | 2008-11-18 |
GB2389279A (en) | 2003-12-03 |
JP2003309640A (ja) | 2003-10-31 |
CN1452385A (zh) | 2003-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3742029B2 (ja) | 携帯電話機 | |
KR100402391B1 (ko) | 메모리 카드 시스템 | |
JP3581063B2 (ja) | カードコネクタのスイッチ構造 | |
US20030154326A1 (en) | Multi-functional electronic card capable of detecting removable cards | |
JP2007534034A (ja) | 複数のコネクタ標準と互換性を有するメモリカード | |
EP1380955A3 (en) | System and method for tracking utilization data for an electronic device | |
JP2001135178A (ja) | カードコネクタのスイッチ構造 | |
US20100064036A1 (en) | Peripheral device operation method, peripheral device and host | |
US7082288B2 (en) | Cellular phone, and data protection method and program thereof | |
EP1102411A2 (en) | Mobile phone battery pack | |
EP1916589B1 (en) | Portable terminal | |
TW200934203A (en) | Method and communications device for changing electronic cards without power off | |
US7970972B2 (en) | Insertion/removal detector | |
US20050010914A1 (en) | Method for upgrading firmware | |
KR20020078395A (ko) | 이동통신단말기에서 부팅 시간 단축방법 | |
US7768288B2 (en) | Detection device | |
US20060015656A1 (en) | Retrieval of configuration information from information processing apparatus | |
JPH076028A (ja) | 電子機器 | |
JP2003216899A (ja) | 携帯型無線端末及びそれを用いた情報移転システム | |
CN111428840B (zh) | 一种功能卡的识别方法以及移动设备 | |
CN111428526B (zh) | 一种功能卡的识别方法以及移动设备 | |
JP4265104B2 (ja) | 情報端末装置、そのシステムオフ処理方法及びそのプログラム | |
KR100968358B1 (ko) | 이동통신단말기의 부팅시 심카드 데이터의 로딩 시간을 단축하기 위한 방법 | |
KR20020057360A (ko) | 메모리 카드 시스템 | |
KR101225841B1 (ko) | 펌웨어 업데이트 복원방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050912 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051018 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3742029 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081118 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091118 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091118 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101118 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101118 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101118 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111118 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111118 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131118 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |