JP3740481B2 - トナー補給容器 - Google Patents

トナー補給容器 Download PDF

Info

Publication number
JP3740481B2
JP3740481B2 JP2003290207A JP2003290207A JP3740481B2 JP 3740481 B2 JP3740481 B2 JP 3740481B2 JP 2003290207 A JP2003290207 A JP 2003290207A JP 2003290207 A JP2003290207 A JP 2003290207A JP 3740481 B2 JP3740481 B2 JP 3740481B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
container
end surface
baffle plate
container body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003290207A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004038192A (ja
Inventor
一彦 小俣
祐介 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2003290207A priority Critical patent/JP3740481B2/ja
Publication of JP2004038192A publication Critical patent/JP2004038192A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3740481B2 publication Critical patent/JP3740481B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、複写機、ファクシミリプリンター等の電子写真画像形成装置の現像装置にトナーを補給する為のトナー補給容器に関する。
従来、トナー補給容器から電子写真画像形成装置の装置本体に備える現像装置へトナーを補給する手段として、トナーを補給する際にトナー補給容器を現像装置のトナー貯蔵部へセットし、トナー補給容器内のトナーを該貯蔵部へ一度に全量補給し、補給終了後、該装置本体から取りはずす方式のものがあった。
しかしながら上記方式は、一度に全量補給する為、トナーの過補給によるトナー汚れ等、操作性の点で十分ではなかった。
また、上記の問題点等を解決すべく、特開平7−20705号公報、特開平10−260574号公報にて円筒周面にら旋部を形成し、円筒を円筒軸線と略水平方向位置にて回転させトナーを少量づつ排出し現像器へ供給するトナー容器、トナー補給装置が提案されている。
特開平7−20705号公報 特開平10−260754号公報 なし

前記特開平7−20705号公報、特開平10−260574号公報の提案により、トナー補給時の過補給による汚れは解決できたものの、上記方式においてはトナー補給容器内でトナーがブリッジした時のトナー排出性を安定化するまでに多少の時間を要するという状況があり、本発明はこれらを解決したトナー補給容器を提供する事を目的とするものである。
主要な本発明は請求項と対応する番号を付して示せば以下のとおりである。
本出願に係る第1の発明はトナー補給装置にトナーを補給するトナー補給容器であって、トナーを収納する筒状の容器本体と、前記容器本体の長手方向一端面の下部に設けられ前記容器本体内のトナーを排出する排出口と、前記容器本体を筒軸線の周りに反転揺動させる駆動力を前記トナー補給装置より受ける駆動力受け部と、前記容器本体の周面部と一端面との接続部に設けられ前記容器本体の反転揺動動作に対応して伸縮する伸縮部と、前記容器本体の一端面に設けられ前記トナー補給装置と係合可能な係合部と、前記容器本体内に設けられたバッフル板と、を有し、前記バッフル板を前記容器本体の反転揺動動作に抗して不動とするため前記係合部を介して前記トナー補給装置に固定可能に設けたことを特徴とするトナー補給容器である。
本発明によれば、トナー補給容器内のトナーが凝集固化した状態であっても、排出口からトナーを何ら問題なく排出することができる。そして、バッフル板の穴部はトナーをほぐすためのトルクを低減すると共にバッフル板の両側のトナー量を均一化させる効果がある。
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定するものではない。
(電子写真画像形成装置)
図13は本発明のトナー補給装置を有する電子写真画像形成装置の縦断面図である。
原稿101は原稿台ガラス102の上に置かれ、光学部の103の複数のミラーとレンズにより感光体ドラム104上に原稿の情報が結像するように配置される。給紙カセット105〜108に積載された用紙Pのうち、不図示の操作部から使用者が入力した情報もしくは原稿101の紙サイズから最適な給紙カセット105〜108を用紙サイズ情報から選択する。そして給紙、分離装置105A〜108Aの何れか1つにより搬送された1枚の用紙Pを搬送部109を経由してレジストローラ110まで搬送し、感光体ドラム104の回転と光学部103のスキャンのタイミングとを同期させて用紙Pを搬送する。転写、分離帯電器111,112で感光体ドラム104上のトナー像を転写され分離された用紙Pは搬送部113により、搬送されて定着部114に到り、定着部114で熱と圧力により、用紙P上のトナーを定着させた後、
1)片面コピーの場合、排紙反転部115を通過し排紙ローラ116により排紙トレー117へと排出される。
2)多重コピーの場合、排紙反転部115のフラッパー118の制御により、用紙Pは再給紙搬送路119,120を搬送され、レジストローラ110まで達し、前記と同様に画像形成、搬送、定着部を通り、今度は排紙トレー117上に排出される。
3)両面コピーの場合、排紙反転部115を通り、一度、排紙ローラ116により用紙Pの一部を機外へ排出し、用紙Pの終端がフラッパー118を通過し、排紙ローラ116に挟持させているタイミングに前記フラッパー118を制御し前記排紙ローラ116を逆回転させ用紙Pを再度機内へ搬送し再給紙搬送部119,120を搬送され、レジストローラ110まで搬送し、前記と同様に画像形成、搬送、定着部を通り今度は排紙トレー117上に排出される。
上記構成の電子写真画像形成装置において、感光体ドラム104の回りには現像装置201とクリーニング器202、一次帯電器203等の装置が配置されている。現像装置201は原稿101の情報を光学部103により感光体ドラム104に静電潜像として結像した情報を顕在化するためにトナーを前記感光体ドラム104上に吸着させるのにトナーを供給しており、前記現像装置201にトナーを補給するためのトナー補給容器(以下トナー収納容器という)50が装置本体124に着脱可能に設けられている。
上記において、現像装置201は感光体ドラム104と微小隙間(約300μm)をおいて現像ローラ201aを有し、現像に際しては、現像ブレード201bによってトナーに摩擦帯電電荷を与えると共に現像ローラ201aに薄層のトナー層を形成し、感光体ドラム104との間に現像バイアスを加えることにより感光体ドラム104上に潜像を現像する。
現像によって減少するトナーはトナー補給装置100から補給される。
トナー補給装置100内のトナーがなくなると、図14に示すように装置本体124の前面上部角に設けた開口部122下縁に枢着してある開閉部材121を開けるとトナー収納容器50を取り外し可能に装着する装着手段であるホルダー35が見える。このホルダー35にトナー収納容器50を挿入するとホルダー35の長手方向に設けたガイド手段に導かれてトナー収納容器50は挿入される。挿入されたトナー収納容器50はトナー補給装置100の後述の駆動部21に嵌入保持され、現像バッファー24を介して現像装置201に供給される(図11参照)。そして上記開閉部材121を閉めると電源スイッチが入り画像形成装置は駆動可能となる。
(トナー収納容器の実施の形態1)
本実施の形態1のトナー収納容器50は、図1(a)(b)に示す様に主に容器本体1、端面2で構成されておりこれら各部材について説明する。
容器本体1は、一端面が塞がれた中空筒形状で構成されており、筒断面の形状は、円形状または、図2に示された様な方円形の異形状であってもかまわないが、容器の底部にあたる部位4が少なくとも略円弧状となっており容器の揺動反転運動に依り容器内部に収納されているトナーが効率的に搬送、排出され易い形状となっている。
容器本体1を構成する材質としては、ポリプロピレンPP、ポリエチレンPE、ポリスチレンPS等に代表される様な各種樹脂やステンレスSUS、アルミニウムAl等の各種金属があげられるが、品質、コスト、量産性の点で、ブロー成形法や、インジェクション成形法による、樹脂の成形品が好ましい。
また容器本体1の内側にはトナー搬送方向に傾斜した、凸状のスジ部5を設け(図3参照)容器の反転揺動運動に対応してトナーの搬送性を向上させることが好ましい。スジ部5は容器本体1の軸方向に対して傾いている。例えばらせんの一部である。
また、容器本体1をトナー排出方向へ若干傾斜する様に筒底部6を傾斜させた構成(図4参照)にする事が残トナー量を低減するうえでは効果的である。
トナー排出口7の位置は図1(b)に示すように端面2の一部に配置されており、端面2の最も低い位置またはその近傍にある事が好ましい。
端面2は、容器本体1と係合する部分と対応する形状をなしており容器本体1の反転揺動運動に抗して図1に示すように外周が伸縮する伸縮部10と非伸縮部11を有した構成であり、トナー排出口7は端面2の周面近傍で非伸縮部11に配置され、容器本体1がトナー補給装置(不図示)から駆動力を受けて反転揺動運動するのに抗して静止状態を維持できるような構成となっている。伸縮部10は図1(b)に示すように容器本体1の中心線を含む断面で見て曲線状であり、容器本体1に接合されている。
また、伸縮部10は、図5に示すように容器本体1の筒周面側に延出した構成であっても良い。
伸縮部10の形態としては、図6に示される様にシート状の伸縮部と非伸縮部が略同芯円上に形成されドーナツ状である事が好ましい。
端面2に使用可能な材質としては、非伸縮部11がポリプロピレンPP、ポリエチレンPE、ポリスチレンPS等の合成樹脂やステンレスSUS、アルミニウムAl(エル)等の各種金属があげられ、伸縮部10は、シリコンゴム、スチレンゴム、ブタジエンゴム、EPDM、ラテックスゴムや各種エラストマー等の弾性体からなり、品質、コストの点でインジェクション成形や伸縮部と非伸縮部を一体的に成形する二色成形やインサート成形法により成形される事が好ましいが、伸縮部10、非伸縮部11の接合は熱溶着、超音波溶着、粘着剤や接着剤による方法も可能である。
更に、端面2の一部には容器の内側へ配設されたバッフル板3と容器本体1の反転揺動に抗して前記バッフル板3を不動状態に固定する為のバッフル固定部(係合部)9を有している。
図7、図8に示すようにバッフル板3は突部3aを有する。バッフル板3は図6に示す端面2の非伸縮部11のバッフル固定部9(トナー補給装置100と係合可能な係合部)に設けられた凹部となったバッフル取付部13に突部3aを嵌入固定され容器本体1の内側へ配設されており、容器本体1の反転揺動運動に抗して不動の状態を維持することにより物流等の振動を受けて容器内で凝集し固化した状態のトナーをほぐし流動性を向上させ、更には、トナー排出口7から容器外部へトナーを効果的に排出させる機能を有している。
バッフル板3のトナー排出口7近傍での端面部の位置関係は、容器の反転揺動軸線方向の端面側から見てトナー排出口7の内側に配置された構成となっており、排出口7を左右に二分する位置にあることがより好ましい。
前記バッフル板3と容器本体1の筒部内面との距離は、反転揺動運動中にトナー粗粒が発生しない様に非接触状態に保たれているが、図7の様にバッフル板端面にウレタンゴムやポリエステルフィルム等の可とう性のシート14を容器本体1の筒部内面に接触するように取付け、残トナー量を低減する構成とする事がより好ましい。また粗粒については、可とう性のシート14を使用している為に発生がない。
また、前記バッフル板3は、容器本体1の反転揺動時にトナーをほぐす為に発生するトルクを低減する為に図8に示す様な窓(穴)15を設けることが効果的であり、更に前記窓部を通してトナーの行来ができる為容器内のバッフル板3を境にして左右側のトナー量を均一化させる効果がある。
バッフル板3を構成する材質としては、ポリプロピレンPP、ポリエチレンPE、ポリスチレンPS、ポリエチレンテレフタレートPET等に代表される様な各種合成樹脂やステンレスSUS、ばね鋼板等の各種金属が上げられるが、品質、コスト、量産性の点でインジェクション成形による樹脂の成形品が好ましい。
トナー排出口7のシール方法は、イージーオープンフィルムやシャッターにパッキン部材を貼着したスライドシャッター方式が良い。
(トナー収納容器の組み立て方法)
トナー収納容器の組み立て方法を図9にそって説明する。
筒状の容器本体1、端面2(非伸縮部11、伸縮部10)バッフル板3を射出成形法等により各々作成しておく。
次に、非伸縮部11と伸縮部10を接合する。
接合方法は熱溶着、超音波溶着、両面テープ粘着等シール性が維持出来ればどのような方法でも良い。本実施例では、伸縮部10と非伸縮部11を2色成形により作成した。次に非伸縮部11とバッフル板3を接合する。
固定方法としては、非伸縮部11の固定部9の内側にあるバッフル取付部13に軽圧入等の方法で行う。また事前に非伸縮部11とバッフル板3を一体的に成形しておいても良い。
非伸縮部11に形成されたトナー排出口7をイージーオープンフィルム8を熱溶着してシールしておく。熱溶着以外の方法では、粘着層付のフィルムを貼り付ける方法でも良い。
次に図10に示す様なオーガ式充填機を用いて、容器本体1に所定量のトナーを充填する。トナー充填済みの容器本体1の開口端部16にバッフル板3をあらかじめ取り付けたフランジユニット18をかぶせ、容器本体1とトナーが漏れない様接合する。接合方法は、ポリプロピレンPP等の粘着テープ17を巻き付ける方法が良いが、超音波溶着、ホットメルト接着等の方法も可能であるが、リサイクル性を考慮するならば粘着テープを巻き付ける方法が良い。
上記組み立て方法とは別にトナー充填口を容器本体1の開口とは別に容器本体1の底面(端面2と対向する面)等に設ける方法がある。この場合は、容器本体1と端面ユニット18を前述の方法にて接合した後に前記トナー充填口よりトナーを所定量充填し、キャップ等のシール部材で充填口を塞いでも良い。
次に前記構成のトナー収納容器50(図11参照)のトナー補給操作について説明する。
図11は、トナー補給装置の概略図である。
トナー補給装置は、トナー収納容器50を反転揺動させる為トナー収納容器50をその内側に嵌め込まれる外周が円筒形の駆動部21と、トナー収納容器50の端面2の固定部9を容器本体1の反転揺動運動に抗して常時不動状態に固定するロック部22とが係合しトナー排出口7をトナー補給装置のトナー受入れ口27と係合する構成を有するとともにトナー収納容器50に収納されたトナー23を排出口7を通して排出し現像器側へ供給するための現像バッファー24を有している。
図11において、リンクである連結杆26bは図の紙面とは概略直角方向に配されており、駆動部21とピン26cで結合され、駆動部21の回転中心を中心としピン26cをとおる円の接線を間に揺動する。
駆動部21は駆動モーター25の回転によりモーター25の軸に固定したクランクディスク26aに一端がピン26dにより結合された連結杆26bが往復揺動運動する事によって駆動部21がモーター25の回転速度、連結杆26bの長さによって所定角度、所定反転速度で反転揺動する構成となっている。また、駆動部21は、トナー収納容器50の排出口7と係合する位置にトナー受入れ口27を有し、トナー受入れ口27は排出口7と対面する部分を弾性部材28で囲み、トナーをシールする構成を有している。更に駆動部21の外面には、駆動ガイド部29がある。駆動部21と駆動ガイド部29、現像バッファー24との間には摺動体30が配置されている。
現像バッファー24には、トナー供給口32、搬送スクリュー33、トナー排出口34が具備されている。
図11の(a)において矢印方向にトナー収納容器50を押し込み、トナー補給装置の駆動部21にセットする。
その後にイージーオープンフィルム8を引き剥がし、排出口7を開口する。この状態を示したのが、図11の(b)である。
図11の(b)においては、トナー収納容器50の固定部9とロック部22が係合状態にあり、トナー排出口7及びバッフル板3は容器本体1の反転揺動運動に抗して固定位置状態を保持できる。容器本体1の外周面の一部(駆動力受け部)は駆動部21と係合し、駆動部21の反転揺動力を受けてトナー収納容器50を反転揺動可能な状態になっている。
トナー収納容器50が反転揺動している時の端面2の状態を図12で説明する。
図12(a)は、トナー補給装置にセットされた時のトナー収納容器50の端面2側から見た状態でバッフル板3の排出口7側の端面部は、排出口7のほぼ中央を左右に二分するように配置されている。トナー排出口7は、容器軸線下方に位置しており伸縮部10には、反転揺動時のストレスは、かかってない状態である。
駆動部21の作動により揺動角1/2θ2 だけトナー収納容器50が動いた状態が図12(b)である。容器本体1は反転揺動軸中心に対し1/2θ だけ角度がずれ、一方、排出口7は、上記の動きに関係なく固定状態にある。容器本体1が1/2θ 角度だけ回転することにより伸縮部10はよじれる方向に伸びた状態になる。
次に容器本体1は、反対方向に揺動する。再び図12(a)の状態となり更に1/2θ 角度移動して図12(c)の状態となる。伸縮部10は、前記とは、逆方向によじれ伸びた状態となる。当然のことながら排出口7は、常に同位置を維持している。
この様な動き、(a)→(b)→(a)→(c)→(a)を繰り返し行う反転揺動運動によりトナー収納容器50内のトナー23は、バッフル板3のトナー捲き出し作用により効率的にトナー排出口7側へ搬送され現像バッファー24側へ排出される。
実施例での排出テストの結果を以下に説明する。
容器本体内径80mm、内容積500ccのトナー収納容器50に一成分系磁性トナー300gを充填し、上下方向に2cmの高さから1,000回タップした後に本トナー補給装置にセットしθ2 を30°〜180°の角度、反転サイクルを30〜300回/分の範囲で行ったがいずれの条件においてもトナーの排出性は良好であり、反転揺動開始直後からトナーが排出され始め、残トナー量も2〜5g程度と極わずかであった。
以上説明した様に本発明の実施の形態によればトナー収納容器を、容器本体の伸縮不可に構成された一端面と胴部との接続部に設けられ容器本体の反転揺動動作に対応して伸縮する伸縮部を構成し、更に上記一端面にトナー排出口を設けると共にトナー補給装置と係合可能な係合部を設け、トナー補給容器内側へ上記係合部を介してバッフル板をトナー補給装置に固定可能に設け、トナー収納容器を揺動反転するトナー補給装置を用いる事により、物流輸送等で振動を受けトナーが凝集固化した状態であっても何ら問題なく排出が可能となった。
利用可能性あり。
図面は何れも本発明の実施の形態を示し、
トナー収納容器の実施の形態1であって、(a)は斜視図、(b)は縦断面図である。 別の実施の形態を示し、異形状のトナー収納容器の筒部断面形状略図である。 別の実施の形態の筒部の凸状スジを示した略図であって、(a)は縦断面図、(b)は正面図である。 別の実施の形態の筒部形状を示した略図であって、(a)は縦断面図、(b)は正面図である。 別の実施の形態の伸縮部を示した略縦断面図である。 実施の形態1の端面を示した略図であって、(a)は縦断面図、(b)は正面図である。 実施の形態1のバッフル板を示した略図であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。 別の実施の形態のバッフル板を示した略図であって、側面図である。 実施の形態1のトナー収納容器の組み立てに関する略図であって、斜視図である。 オーガ充填機を示す略図であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。 トナー補給装置を示す略図であって、(a)はトナー収納容器の装着前、(b)は装着後を夫々示す縦断面図である。 (a)(b)(c)は夫々が端面の作用の状態を示す正面図である。 画像形成装置の縦断面図である。 画像形成装置の斜視図である。
符号の説明
1…容器本体
2…端面
3…バッフル板 3a…突部
4…部位
5…スジ部
6…筒底部
7…トナー排出口
8…イージーオープンフィルム
9…バッフル固定部(係合部)
10…伸縮部
11…非伸縮部
13…バッフル取付部
14…可とう性のシート
15…窓
16…開口面端部
17…粘着テープ
18…端面ユニット
21…駆動部
22…バッフルロック部
23…トナー
24…現像バッファー
25…モーター
26a…クランクディスク 26b…連結杆 26c…ピン 26d…ピン
27…トナー受入れ口
28…弾性部材
29…駆動ガイド部
30…摺動パッキン
31…摺動パッキン
32…トナー供給口
33…搬送スクリュー 33a…モーター
34…トナー排出口
35…ホルダー
50…トナー収納容器(トナー補給容器)
100…トナー補給装置

Claims (3)

  1. トナー補給装置にトナーを補給するトナー補給容器であって、
    トナーを収納する筒状の容器本体と、
    前記容器本体の長手方向一端面の下部に設けられ前記容器本体内のトナーを排出する排出口と、
    前記容器本体を筒軸線の周りに反転揺動させる駆動力を前記トナー補給装置より受ける駆動力受け部と、
    前記容器本体の周面部と一端面との接続部に設けられ前記容器本体の反転揺動動作に対応して伸縮する伸縮部と、
    前記容器本体の一端面に設けられ前記トナー補給装置と係合可能な係合部と、
    前記容器本体内に設けられたバッフル板と、を有し、
    前記バッフル板を前記容器本体の反転揺動動作に抗して不動とするため前記係合部を介して前記トナー補給装置に固定可能に設けたことを特徴とするトナー補給容器。
  2. 前記バッフル板は前記排出口を左右に分ける位置に配置されていることを特徴とする請求項1のトナー補給容器。
  3. 前記バッフル板は前記容器本体の一端面側から他端面側に向けて延出して設けられていることを特徴とする請求項1又は2のトナー補給容器。
JP2003290207A 2003-08-08 2003-08-08 トナー補給容器 Expired - Fee Related JP3740481B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003290207A JP3740481B2 (ja) 2003-08-08 2003-08-08 トナー補給容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003290207A JP3740481B2 (ja) 2003-08-08 2003-08-08 トナー補給容器

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37405199A Division JP3472216B2 (ja) 1999-03-17 1999-12-28 トナー補給容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004038192A JP2004038192A (ja) 2004-02-05
JP3740481B2 true JP3740481B2 (ja) 2006-02-01

Family

ID=31712603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003290207A Expired - Fee Related JP3740481B2 (ja) 2003-08-08 2003-08-08 トナー補給容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3740481B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115407629A (zh) * 2021-05-26 2022-11-29 北京新晨办公设备有限公司 一种用于墨粉供应容器的连杆装置和安装输送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004038192A (ja) 2004-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100374268B1 (ko) 토너 용기 및 토너 재충전 기구
EP1233311B1 (en) Toner supply container
JP3408153B2 (ja) トナー補給容器及び電子写真画像形成装置
US6978101B2 (en) Toner supply container detachably mounted to an image forming apparatus including a coupling projection
USRE38737E1 (en) Toner supply container detachably mountable to a main assembly of an electrographic image forming apparatus and a sealing member usable with the toner supply container
US6594458B2 (en) Toner supply container and electrophotographic image forming apparatus
US6493516B2 (en) Toner container and method of determining abnormality of toner container
JP4825488B2 (ja) 画像形成装置
JP2001125352A (ja) トナー撹拌翼及びトナー補給容器
JP2000147878A (ja) トナー補給容器の再生方法
JP7005249B2 (ja) 現像剤補給容器及び現像剤補給システム
JPH11143195A (ja) 現像剤補給容器および現像剤補給方法及び電子写真画像形成装置
JP3507377B2 (ja) 現像剤補給容器の梱包形態
JP3740481B2 (ja) トナー補給容器
JP2005292630A (ja) 現像剤補給容器及び画像形成装置
JP3472182B2 (ja) トナー補給容器
JP2003066703A (ja) トナー補給容器
US7116929B2 (en) Developer supply container including plate-like member which can be easily and solidly fixed to interior of the container
JP3472216B2 (ja) トナー補給容器
JP2017156471A (ja) 現像剤補給容器
JP3907460B2 (ja) 現像剤補給容器及び撹拌部材
JP2002148918A (ja) トナー収納容器及びトナー補給装置
JP4011831B2 (ja) トナー補給容器
JP7230248B2 (ja) 現像剤補給容器
JP7254896B2 (ja) 現像剤補給容器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051101

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081111

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091111

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees