JP3736822B2 - 面発光装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は、薄形軽量のラップトップパソコン、ワープロ、液晶TVのバックライトなどに利用されるエッジライト方式の面発光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、断面がくさび形をした透明な導光板1の最大厚となる側面に線光源2を配置し、導光板1の裏面に光拡散透過部3を設け、その裏面に裏面反射板4を配置し、導光板1の表面に拡散シート5を配置し、線光源2表面の導光板1と反対側を覆うように光源反射板6を配置したエッジライト方式の面発光装置が、液晶表示装置のバックライトなどとして用いられている(図14参照)。
【0003】
また、近頃は、ワープロ、パソコンなどの小型化に伴い、導光板1の外形寸法を表示領域の寸法に近づけるという技術的要求を満たす必要がでてきた。その結果、表示領域と線光源2とが近くなるため、面発光装置の表示領域8内の線光源2側においては、線光源2からの強い光によって異常に高い輝度を示し、輝度ムラが発生することがあった。さらに、線光源2を配置していない側面側においても、散乱反射の強い側面反射板を設けた場合に輝度ムラが発生することがあった。これらの輝度ムラを改善するためには、裏面反射板4の導光板1に対向する面の周縁部のうち少なくとも線光源2近傍に光吸収層7を帯状に形成したり(図15参照)、拡散シート5の導光板1に対向する面の周縁部のうち少なくとも線光源2近傍に光吸収層7や光散乱層12を帯状に形成したりした。また、光吸収層7や光散乱層12をその設けられた側面から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるように形成したものもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、断面がくさび形をした導光板1は、射出成形法によって製造されるため、四側面のうち一つまたは複数にゲート痕8が残されている(図16参照)。
【0005】
射出成形法とは、成形材料を加熱溶融し、可塑化状態として、あらかじめ閉じられた金型9のキャビティに圧力を加えて射出充填し、固化して成形品10を得る方法であり、金型9に忠実に、精度高く、安定した成形品10が生産性よく得られるものである。なお、射出成形用金型9において溶融した成形材料をキャビティへ注入する際の注入口で固化した成形部をゲート部11という(図17参照)。射出成形後、ゲート部11は型開きの際に自動的に切断したり、あるいは成形品10を金型9から取り出した後に切断したりする。その結果、金型キャビティ内壁面に対して忠実な鏡面を有する成形品表面に、粗い切断面を呈するゲート痕8が残る。なお、導光板1を射出成形する場合、ゲート部11は側面に設けられる。なぜなら、導光板1の表面または裏面にゲート痕8が残ると、外観不良が目立つし、導光板1の表面または裏面に水平に他の部材を積層できなくなるからである。
【0006】
上記のように粗い切断面を呈するゲート痕8が導光板1の側面に残ると、面発光装置に次のような問題が生ずる。すなわち、線光源2より導光板1内に導かれて側面に達した光がゲート痕8において散乱反射するので、面発光装置の表示領域内のゲート痕8近傍において、前記散乱反射した光が表示領域内に大量に出射し、輝度が周囲より高くなる場合が発生する。
【0007】
したがって、本発明の目的は、上記の問題を解決することにあって、表示領域内の輝度が均一である面発光装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の面発光装置は、断面くさび形をした透明な導光板の最大厚となる側面に線光源を配置し、導光板の裏面に光拡散透過部を設け、その裏面に裏面反射板を配置し、裏面反射板の導光板に対向する面の周縁部のうち少なくとも線光源近傍に光吸収層を帯状に形成し、導光板の表面に拡散シートを配置し、線光源表面のうち導光板に対向する側とは反対側の表面を覆うように光源反射板を配置した面発光装置において、導光板の四側面のうち一つまたは複数に射出成形後に残されたゲート痕近傍では、光吸収層の幅がゲート痕近傍以外における光吸収層の幅よりも相対的に大きくなっているように構成した。
【0009】
また、本発明の面発光装置は、断面くさび形をした透明な導光板の最大厚となる側面に線光源を配置し、導光板の裏面に光拡散透過部を設け、その裏面に裏面反射板を配置し、導光板の表面に拡散シートを配置し、拡散シートの片面の周縁部のうち少なくとも線光源近傍に光吸収層を帯状に形成し、線光源表面のうち導光板に対向する側とは反対側の表面を覆うように光源反射板を配置した面発光装置において、導光板の四側面のうち一つまたは複数に射出成形後に残されたゲート痕近傍では、光吸収層の幅が表示領域内を光吸収層が侵すことなく、且つゲート痕近傍以外における光吸収層の幅よりも相対的に大きくなっているように構成した。
【0010】
また、上記各構成において、光吸収層の幅が大きくなっている部分を、ゲート痕から当該ゲート痕と対向する側面に向かって遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるように形成してもよい。
【0011】
また、上記各構成において、光吸収層全体が、光吸収層の設けられた側面から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるように形成してもよい。
【0012】
また、上記各構成において、光吸収層の面積率が次第に小さくなるように形成された部分を、ドット状又はストライプ状にて形成してもよい。
【0013】
また、本発明の面発光装置は、断面くさび形をした透明な導光板の最大厚となる側面に線光源を配置し、導光板の裏面に光拡散透過部を設け、その裏面に裏面反射板を配置し、導光板の表面に拡散シートを配置し、拡散シートの片面の周縁部のうち少なくとも線光源近傍に光散乱層を帯状に形成し、線光源表面のうち導光板に対向する側とは反対側の表面を覆うように光源反射板を配置した面発光装置において、導光板の四側面のうち一つまたは複数に射出成形後に残されたゲート痕近傍では、光散乱層の幅がゲート痕近傍以外における光散乱層の幅よりも相対的に大きくなっているように構成した。
【0014】
また、上記構成において、光散乱層の幅が大きくなっている部分が、ゲート痕から当該ゲート痕と対向する側面に向かって遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるように形成してもよい。
【0015】
また、上記構成において、光散乱層全体が、光散乱層の設けられた側面から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるように形成してもよい。
【0016】
また、上記各構成において、光散乱層の面積率が次第に小さくなるように形成された部分を、ドット状又はストライプ状にて形成してもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、図を参照しながら本発明の面発光装置についてさらに詳しく説明する。
【0018】
図1は本発明に係る面発光装置の裏面反射板に設けられた光吸収層を示す斜視図、図2〜9は本発明に係る面発光装置の一実施例における光吸収層または光散乱層のパターンを示す模式図、図10および図11は本発明に係る面発光装置の拡散シートに設けられた光吸収層を示す斜視図、図12および図13は本発明に係る面発光装置の拡散シートに設けられた光散乱層を示す斜視図、図14は断面くさび形をした導光板を用いた面発光装置の一実施例を示す断面図である。図中、1は導光板、2は線光源、3は光拡散透過部、4は裏面反射板、5は拡散シート、6は光源反射板、7は光吸収層、8はゲート痕、12は光散乱層、13は表示領域をそれぞれ示す。
【0019】
導光板1としては、厚さ1.5〜5mm程度の断面くさび形をした矩形樹脂板を用いる。断面くさび形とは、導光板1の一側面から遠ざかるにつれて厚みが薄くなるように導光板1の裏面が傾斜した形状を指す。傾斜は、図14に示すように直線的であってもよいし、曲線的であってもよい。また、傾斜していない部分があってもよい。導光板1の材料としては、たとえばアクリル、ポリカーボネート、ポリスチレン、アクリルスチレン、ポリ塩化ビニルなどの樹脂を使用することができる。また、本発明の導光板1の四側面のうち一つまたは複数には、ゲート痕8が残されている。ゲート痕8は、一つの側面につき複数個残されていてもよい。
【0020】
線光源2としては、直径2〜3mmの熱陰極線管や冷陰極線管などの陰極線管を用いる。断面くさび形をした導光板1の最大厚となる側面に線光源を配置することにより、導光板1内に全反射する角度で入射した光が全反射を繰り返すごとに徐々にその進行方向を変えていき、ある段階で全反射臨界角を超えて導光板1の表面側より出射することになる。したがって、均一な厚さの導光板1の一側面に線光源2を配置した場合に比べてより多くの光が出射され、カラー液晶TVにも対応できるほどの高い輝度が得られる。
【0021】
光拡散透過部3は、線光源2より導光板1内に導かれた光を散乱反射し、その一部を導光板1の表面側に向かわせるものであり、その面積率を設けた場所によって変化させることにより光を均一に配分する。光拡散透過部3の面積率を変化させるには、光拡散透過部3を任意の形状のドットで構成し、ドットの大きさを変えたり、位置によってドットの数を変えることによって行う。ドットの形状は特に限定されることなく、ラウンドドット、スクエアドット、チェーンドットなど任意形状でよい。また、ドットの代わりにストライプ状に形成してもよい。光拡散透過部3の形成方法としては、マットインキを用いたグラビア印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷などの印刷法や転写法、成形同時転写法、また導光板1裏面に凹凸をつけたものなどがある。マットインキとしては、導光板1とほぼ同じかそれ以下の屈折率を有する炭酸カルシウムやシリカなどの粒子状透明物質を含有するインキを用いれば、より光拡散性を向上させることができる。
【0022】
裏面反射板4は、光拡散透過部3において導光板1内に戻れなかった光を導光板1側に反射して光を効率よく利用できるようにするものである。裏面反射板4の材料としては、たとえば、次のようなものが好ましい。(1)樹脂中に白色顔料を混入したフィルムまたは板。(2)白色塗装あるいは白色印刷したアルミニウム板。(3)鏡面を呈した金属板やアルミニウムなどの金属箔、あるいはアルミニウムや銀などの金属蒸着を施したフィルムや板。また、導光板1および線光源2を収納するケースの内面を白色に塗装または印刷して裏面反射板4としてもよい。また、裏面反射板4は、導光板1裏面に一部接着により固定してもよいし、ただ配置するだけでもよい。
【0023】
拡散シート5は、導光板1の表面より出光した光を拡散させ、輝度分布をなめらかにするためのものである。この拡散シート5の材料としては、たとえば、次のようなものが好ましい。(1)光拡散物質がコーティングされたフィルムまたは板。(2)自ら光拡散性を有するフィルムまたは板。(3)乳白色の樹脂フィルムまたは板。なお、拡散シート5は、導光板1に密着するよりも、導光板1との間に間隔を設けて拡散シート5を配置した方が、導光板1の内部で全反射が確保され、導光板1内部でロスが少なく十分に光を反射させることができる。また、拡散シート5は、複数層形成してもよい。また、拡散シート5は、導光板1表面に一部接着により固定してもよいし、ただ配置するだけでもよい。
【0024】
光源反射板6は、線光源2の導光板1と反対側の面からの光を導光板1側に反射させ、光を効率よく利用できるようにするものである。光源反射板6の材料としては裏面反射板4と同様のものを用いるとよい。なお、線光源2と光源反射板6との距離は、間にスペーサーを介在させるなどして均一に保つとよい。
【0025】
光吸収層7は、裏面反射板4の導光板1に対向する面の周縁部のうち少なくとも線光源2近傍に照射される光を吸収して、表示領域内に異常に出光するのを防ぐものである。もちろん、光反射性層6は完全に光を吸収できなくてもよく、たとえば、一部の光を吸収してもよい。光吸収層7の形成方法としては、黒色、グレーなどの光吸収機能を有するインキを用いたグラビア印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷などの印刷法などがある。
【0026】
以上のような構成からなる面発光装置において、本発明は、図1に示すように光吸収層7の幅をゲート痕8近傍で大きくし、表示領域内のゲート痕8近傍における光の出射を抑制するものである。なお、光吸収層7の幅が大きくなっている部分は、全面をベタ形成してもよいし(図2参照)、ゲート痕8による散乱反射が弱いときには裏面反射板4の反射面が隙間から露出するように形成してもよい(図3参照)。また、光吸収層7の幅が大きくなっている部分は、ゲート痕8から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるようにしてもよい(図4〜図6参照)。さらに、光吸収層7全体が、光吸収層7の設けられた側面から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるようにしてもよい(図7〜図9参照)。このように面積率を次第に小さくすることにより、光吸収層7を設けた部分とその周囲との間で導光板1表面への出光量の差が顕著に現われるのを防ぐことができる。面積率を変化するには、たとえば光吸収層7の幅が大きくなっている部分あるいは光吸収層7全体を任意の形状のドットで構成し、ドットの大きさを変えたり(図5および図8参照)、位置によってドットの数を変えることによって行う。ドットの形状は特に限定されることなく、ラウンドドット、スクエアドット、チェーンドットなど任意形状でよい。また、ドットの代わりにストライプ状、たとえば先端になるほど細くなる櫛歯の形(図4および図7参照)や外側になるほど細くなる年輪の形(図6および図9参照)などに形成してもよい。
【0027】
また、上記のように光吸収層7を裏面反射板4に形成する代わりに、図10または図11に示すように拡散シート5の片面の周縁部のうち少なくとも線光源2近傍に光吸収層7を帯状に形成し、周縁部に照射される光を吸収して、表示領域内に異常に出光するのを防ぐものであってもよい。もちろん、この場合も光吸収層7の幅をゲート痕8近傍で大きくし、表示領域内のゲート痕8近傍における光の出射を抑制する。なお、光吸収層7の形成が表示領域13内を侵すと影となるため、光吸収層7はその幅をゲート痕8近傍で大きくしても表示領域13内を侵すことのないように拡散シート5に形成する。
【0028】
さらに、本発明は、拡散シート5に光吸収層7を形成する代わりに、図12および図13に示すように拡散シート5の片面の周縁部のうち少なくとも線光源2近傍に光散乱層12を帯状に形成し、周縁部に照射される光の一部を散乱により導光板側に反射して、表示領域内に異常に出光するのを防ぐものであってもよい。もちろん、この場合も光散乱層12の幅をゲート痕8近傍で大きくし、表示領域内のゲート痕8近傍における光の出射を抑制する。なお、光散乱層12の幅が大きくなっている部分は、全面をベタ形成してもよいし(図2参照)、ゲート痕8による散乱反射が弱いときには拡散シート5の導光板1に対向する面が隙間から露出するように形成してもよい(図3参照)。また、光散乱層12の幅が大きくなっている部分は、ゲート痕8から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるようにしてもよい(図4〜図6参照)。さらに、光散乱層12全体が、光散乱層12の設けられた側面から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるようにしてもよいこのように面積率を次第に小さくすることにより、光散乱層12を設けた部分とその周囲との間で導光板1表面への出光量の差が顕著に現われるのを防ぐことができる。面積率を変化するには、たとえば光散乱層12の幅が大きくなっている部分あるいは光散乱層12全体を任意の形状のドットで構成し、ドットの大きさを変えたり(図5および図8参照)、位置によってドットの数を変えることによって行う。ドットの形状は特に限定されることなく、ラウンドドット、スクエアドット、チェーンドットなど任意形状でよい。また、ドットの代わりにストライプ状、たとえば先端になるほど細くなる櫛歯の形(図4および図7参照)や外側になるほど細くなる年輪の形(図6および図9参照)などに形成してもよい。光散乱層12の形成方法としては、白色などの光散乱機能を有するインキを用いたグラビア印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷などの印刷法などがある。
【0029】
また、拡散シート5への光吸収層7あるいは光散乱層12の形成と、裏面反射板4への光吸収層7の形成とを併用してもよい。
【0030】
また、上記の構成において、拡散シート5の表面にレンズシートを配置してもよい(図示せず)。レンズシートは、拡散シート5の表面より出射した光の角度を立ち上げ、正面輝度を上げるためのものである。このレンズシートの材料としては、たとえば、次のようなものが好ましい。(1)片面を多数のプリズムを有する形状に加工した透光性の樹脂フィルム(2)片面に多数のプリズムを有する層を形成した透光性の樹脂フィルム(3)出光面が入光面よりも粗面である透光性の樹脂フィルム。なお、透光性の樹脂フィルムとしては、ポリカーボネート樹脂フィルム、アクリル樹脂フィルム、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムなどがある。
【0031】
また、上記の各構成において、線光源2の配置されていない導光板1側面に側面反射板を配置してもよい(図示せず)。側面反射板は、導光板1の側面より出射して戻れなかった光を導光板1側に反射して光を効率よく利用できるようにするものである。線光源2の配置された導光板1側面と対向する面のみに側面反射板を配置してもよいし、線光源2の配置されていない導光板1側面全部に側面反射板を配置してもよい。側面反射板の材料としては、たとえば、次のようなものが好ましい。(1)樹脂中に白色顔料を混入したフィルムまたは板。(2)白色塗装あるいは白色印刷したアルミニウム板。(3)鏡面を呈した金属板やアルミニウムなどの金属箔、あるいはアルミニウムや銀などの金属蒸着を施したフィルムや板。また、上記側面反射板を導光板1の側面に直接密着した反射層として配置する場合には、次のような方法がある。すなわち、導光板1の側面に直接白色の塗布あるいは印刷するか、直接導光板1の側面に蒸着を施すとよい。また、導光板1および線光源2を収納するケースの内面を白色に塗装または印刷して側面反射板としてもよい。
【0032】
【実施例】
実施例1
縦240mm、横170mm、横方向断面が最大厚さ3mm、最少厚さ1.5mmのくさび形で、最大厚となる一側面にゲート痕が1箇所残された透明アクリル樹脂板を導光板として使用した。導光板の最大厚となる側面には、管長240mm、直径2.6mmで冷陰極線管を線光源として配置した。導光板の裏面には、アクリル樹脂中にシリカを含むマットインキを用いて多数のドットをスクリーン印刷することにより光拡散透過部を設けた。導光板の光拡散透過部を設けた面には、厚さ188μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製E60L)を裏面反射板として配置した。裏面反射板の導光板に対向する面の周縁部のうち線光源近傍に、グレーインキを用いてスクリーン印刷することにより光吸収層を幅2mmの帯状に形成し、とくにゲート痕近傍では、光吸収層の幅をさらに2mm大きくなるようにした。なお、光吸収層の幅が大きくなっている部分はゲート痕から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるようにドット状にて形成し、残りはベタで形成した。また、導光板の表面には、厚さ130μmのシボ表面を有するポリカーボネートフィルム(恵和商工社製PCES)を拡散シートとして配置した。さらに、線光源表面の導光板と反対側を覆うように厚さ75μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製E63)を光源反射板として配置し、光源反射板の両端を導光板の端部表裏面に重ね合わせて面発光装置とした。
【0033】
実施例2
縦250mm、横190mm、横方向断面が最大厚さ3mm、最少厚さ1.2mmのくさび形で、最大厚となる一側面にゲート痕が1箇所残された透明アクリル樹脂板を導光板として使用した。導光板の最大厚となる側面には、管長250mm、直径2.4mmで冷陰極線管を線光源として配置した。導光板の裏面には、アクリル樹脂中にシリカを含むマットインキを用いて多数のドットをスクリーン印刷することにより光拡散透過部を設けた。導光板の光拡散透過部を設けた面には、厚さ188μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製E60L)を裏面反射板として配置した。裏面反射板の導光板に対向する面の周縁部のうち線光源近傍に、黒色インキを用いてスクリーン印刷することにより光吸収層を幅5mmの帯状に形成し、とくにゲート痕近傍では、光吸収層の幅をさらに2mm大きくなるようにした。なお、光吸収層は、全体が光吸収層の設けられた側面から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるように形成した。また、導光板の表面には、厚さ130μmのシボ表面を有するポリカーボネートフィルム(恵和商工社製PCES)を拡散シートとして配置した。さらに、線光源表面の導光板と反対側を覆うように厚さ75μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製E63)を光源反射板として配置し、光源反射板の両端を導光板の端部表裏面に重ね合わせて面発光装置とした。
【0034】
実施例3
縦240mm、横170mm、横方向断面が最大厚さ3mm、最少厚さ1.5mmのくさび形で、最大厚となる一側面にゲート痕が1箇所残された透明アクリル樹脂板を導光板として使用した。導光板の最大厚となる側面には、管長240mm、直径2.6mmで冷陰極線管を線光源として配置した。導光板の裏面には、アクリル樹脂中にシリカを含むマットインキを用いて多数のドットをスクリーン印刷することにより光拡散透過部を設けた。導光板の光拡散透過部を設けた面には、厚さ188μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製E60L)を裏面反射板として配置した。また、導光板の表面には、厚さ130μmのシボ表面を有するポリカーボネートフィルム(恵和商工社製PCES)を拡散シートとして配置した。拡散シートの導光板に対向する面の周縁部のうち線光源近傍に、グレーインキを用いてスクリーン印刷することにより光吸収層を幅5mmの帯状に形成し、とくにゲート痕近傍では、光吸収層の幅を表示領域内を侵すことなくさらに3mm大きくなるようにした。なお、光吸収層の幅が大きくなっている部分はゲート痕から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるようにドット状にて形成し、残りはベタで形成した。さらに、線光源表面の導光板と反対側を覆うように厚さ75μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製E63)を光源反射板として配置し、光源反射板の両端を導光板の端部表裏面に重ね合わせて面発光装置とした。
【0035】
実施例4
縦250mm、横190mm、横方向断面が最大厚さ3mm、最少厚さ1.2mmのくさび形で、最大厚となる一側面にゲート痕が1箇所残された透明アクリル樹脂板を導光板として使用した。導光板の最大厚となる側面には、管長250mm、直径2.4mmで冷陰極線管を線光源として配置した。導光板の裏面には、アクリル樹脂中にシリカを含むマットインキを用いて多数のドットをスクリーン印刷することにより光拡散透過部を設けた。導光板の光拡散透過部を設けた面には、厚さ188μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製E60L)を裏面反射板として配置した。また、導光板の表面には、厚さ130μmのシボ表面を有するポリカーボネートフィルム(恵和商工社製PCES)を拡散シートとして配置した。拡散シートの導光板に対向する面の周縁部のうち線光源近傍に、黒色インキを用いてスクリーン印刷することにより光吸収層を幅5mmの帯状に形成し、とくにゲート痕近傍では、光吸収層の幅を表示領域内を侵すことなくさらに3mm大きくなるようにした。なお、光吸収層は、全体が光吸収層の設けられた側面から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるように形成した。さらに、線光源表面の導光板と反対側を覆うように厚さ75μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製E63)を光源反射板として配置し、光源反射板の両端を導光板の端部表裏面に重ね合わせて面発光装置とした。
【0036】
実施例5
縦240mm、横170mm、横方向断面が最大厚さ3mm、最少厚さ1.5mmのくさび形で、最大厚となる一側面にゲート痕が1箇所残された透明アクリル樹脂板を導光板として使用した。導光板の最大厚となる側面には、管長240mm、直径2.6mmで冷陰極線管を線光源として配置した。導光板の裏面には、アクリル樹脂中にシリカを含むマットインキを用いて多数のドットをスクリーン印刷することにより光拡散透過部を設けた。導光板の光拡散透過部を設けた面には、厚さ188μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製E60L)を裏面反射板として配置した。また、導光板の表面には、厚さ130μmのシボ表面を有するポリカーボネートフィルム(恵和商工社製PCES)を拡散シートとして配置した。拡散シートの導光板に対向する面の周縁部のうち線光源近傍に、白色インキを用いてスクリーン印刷することにより光散乱層を幅5mmの帯状に形成し、とくにゲート痕近傍では、光散乱層の幅をさらに3mm大きくなるようにした。なお、光散乱層の幅が大きくなっている部分はゲート痕から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるようにドット状にて形成し、残りはベタで形成した。さらに、線光源表面の導光板と反対側を覆うように厚さ75μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製E63)を光源反射板として配置し、光源反射板の両端を導光板の端部表裏面に重ね合わせて面発光装置とした。
【0037】
実施例6
縦250mm、横190mm、横方向断面が最大厚さ3mm、最少厚さ1.2mmのくさび形で、最大厚となる一側面にゲート痕が1箇所残された透明アクリル樹脂板を導光板として使用した。導光板の最大厚となる側面には、管長250mm、直径2.4mmで冷陰極線管を線光源として配置した。導光板の裏面には、アクリル樹脂中にシリカを含むマットインキを用いて多数のドットをスクリーン印刷することにより光拡散透過部を設けた。導光板の光拡散透過部を設けた面には、厚さ188μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製E60L)を裏面反射板として配置した。また、導光板の表面には、厚さ130μmのシボ表面を有するポリカーボネートフィルム(恵和商工社製PCES)を拡散シートとして配置した。拡散シートの導光板に対向する面の周縁部のうち線光源近傍に、白色インキを用いてスクリーン印刷することにより光散乱層を幅5mmの帯状に形成し、とくにゲート痕近傍では、光散乱層の幅をさらに3mm大きくなるようにした。なお、光散乱層は、全体が光散乱層の設けられた側面から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるように形成した。さらに、線光源表面の導光板と反対側を覆うように厚さ75μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製E63)を光源反射板として配置し、光源反射板の両端を導光板の端部表裏面に重ね合わせて面発光装置とした。
【0038】
実施例1〜6のようにして得られた面発光装置は、従来の面発光装置と比べてゲート痕の影響がなく、表示領域内の輝度が均一なものであった。
【0039】
【発明の効果】
本発明の面発光装置は、上記の構成よりなるから、以下のような効果を奏する。
【0040】
すなわち、従来の構成ならば面発光装置の表示領域内のゲート痕近傍において輝度が周囲より高くなる場合でも、ゲート痕近傍における光吸収層あるいは光散乱層の幅が大きくなっているので、表示領域内のゲート痕近傍における光の出射が抑制される。したがって、表示領域内の輝度が均一な面発光装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る面発光装置の裏面反射板に設けられた光吸収層を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る面発光装置の一実施例における光吸収層または光散乱層のパターンを示す模式図である。
【図3】本発明に係る面発光装置の一実施例における光吸収層または光散乱層のパターンを示す模式図である。
【図4】本発明に係る面発光装置の一実施例における光吸収層または光散乱層のパターンを示す模式図である。
【図5】本発明に係る面発光装置の一実施例における光吸収層または光散乱層のパターンを示す模式図である。
【図6】本発明に係る面発光装置の一実施例における光吸収層または光散乱層のパターンを示す模式図である。
【図7】本発明に係る面発光装置の一実施例における光吸収層または光散乱層のパターンを示す模式図である。
【図8】本発明に係る面発光装置の一実施例における光吸収層または光散乱層のパターンを示す模式図である。
【図9】本発明に係る面発光装置の一実施例における光吸収層または光散乱層のパターンを示す模式図である。
【図10】本発明に係る面発光装置の拡散シートに設けられた光吸収層を示す斜視図である。
【図11】本発明に係る面発光装置の拡散シートに設けられた光吸収層を示す斜視図である。
【図12】本発明に係る面発光装置の拡散シートに設けられた光散乱層を示す斜視図である。
【図13】本発明に係る面発光装置の拡散シートに設けられた光散乱層を示す斜視図である。
【図14】断面くさび形をした導光板を用いた面発光装置の一実施例を示す断面図である。
【図15】面発光装置の裏面反射板に設けられた光吸収層を示す斜視図である。
【図16】断面くさび形をした導光板の側面に残されたゲート痕を示す斜視図である。
【図17】断面くさび形をした導光板の製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1 導光板
2 線光源
3 光拡散透過部
4 裏面反射板
5 拡散シート
6 光源反射板
7 光吸収層
8 ゲート痕
9 金型
10 成形品
11 ゲート部
12 光散乱層
13 表示領域

Claims (9)

  1. 断面くさび形をした透明な導光板の最大厚となる側面に線光源を配置し、導光板の裏面に光拡散透過部を設け、その裏面に裏面反射板を配置し、裏面反射板の導光板に対向する面の周縁部のうち少なくとも線光源近傍に光吸収層を帯状に形成し、導光板の表面に拡散シートを配置し、線光源表面のうち導光板に対向する側とは反対側の表面を覆うように光源反射板を配置した面発光装置において、導光板の四側面のうち一つまたは複数に射出成形後に残されたゲート痕近傍では、光吸収層の幅がゲート痕近傍以外における光吸収層の幅よりも相対的に大きくなっていることを特徴とする面発光装置。
  2. 断面くさび形をした透明な導光板の最大厚となる側面に線光源を配置し、導光板の裏面に光拡散透過部を設け、その裏面に裏面反射板を配置し、導光板の表面に拡散シートを配置し、拡散シートの片面の周縁部のうち少なくとも線光源近傍に光吸収層を帯状に形成し、線光源表面のうち導光板に対向する側とは反対側の表面を覆うように光源反射板を配置した面発光装置において、導光板の四側面のうち一つまたは複数に射出成形後に残されたゲート痕近傍では、光吸収層の幅が表示領域内を光吸収層が侵すことなく、且つゲート痕近傍以外における光吸収層の幅よりも相対的に大きくなっていることを特徴とする面発光装置。
  3. 光吸収層の幅が大きくなっている部分が、ゲート痕から当該ゲート痕と対向する側面に向かって遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるように形成された請求項1または請求項2のいずれかに記載の面発光装置。
  4. 光吸収層全体が、光吸収層の設けられた側面から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるように形成された請求項1または請求項2のいずれかに記載の面発光装置。
  5. 光吸収層の面積率が次第に小さくなるように形成された部分が、ドット状又はストライプ状にて形成された請求項3または請求項4記載の面発光装置。
  6. 断面くさび形をした透明な導光板の最大厚となる側面に線光源を配置し、導光板の裏面に光拡散透過部を設け、その裏面に裏面反射板を配置し、導光板の表面に拡散シートを配置し、拡散シートの片面の周縁部のうち少なくとも線光源近傍に光散乱層を帯状に形成し、線光源表面のうち導光板に対向する側とは反対側の表面を覆うように光源反射板を配置した面発光装置において、導光板の四側面のうち一つまたは複数に射出成形後に残されたゲート痕近傍では、光散乱層の幅がゲート痕近傍以外における光散乱層の幅よりも相対的に大きくなっていることを特徴とする面発光装置。
  7. 光散乱層の幅が大きくなっている部分が、ゲート痕から当該ゲート痕と対向する側面に向かって遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるように形成された請求項6記載の面発光装置。
  8. 光散乱層全体が、光散乱層の設けられた側面から遠ざかるにつれてその面積率が次第に小さくなるように形成された請求項6記載の面発光装置。
  9. 光散乱層の面積率が次第に小さくなるように形成された部分が、ドット状又はストライプ状にて形成された請求項7または請求項8記載の面発光装置。
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