JP3736552B2 - 出隅部施工構造 - Google Patents
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Description
上記出隅柱92は、互いに直角をなして鉛直方向に立設された左側板状部921及び右側板状部922からなる。上記外壁板93は、上記出隅柱92の左右に配置されている。該出隅柱92の左側板状部921と右側板状部922、及び上記外壁板93は、例えば12〜16mmの厚みを有する。
そして、上記出隅柱92の左側板状部921及び右側板状部922と、左右の上記外壁板93との間には、漏水防止のため、ハットジョイナー94を配設すると共に、その上からシーリング材95を打設してある。これにより、幅10mm程度の縦目地96が形成される。
また、特許文献2には、シーリング材を不要とするノンシーリング出隅柱が開示されているが、この出隅柱は他の外壁板とは異質の金属製であるため、外観上の違和感を避けることができず、出隅柱自体のコストも高価となる。
また、特許文献3には、シーリングを兼ねた外壁板の取付け部を両端部に一体化させた成形出隅柱が開示されている。しかし、この成形出隅柱も製造コストがかかるという問題がある。
上記出隅柱は、互いに角度をもって鉛直方向に立設された左側板状部及び右側板状部からなると共に、該左側板状部の左辺及び右側板状部の右辺における裏面側には、それぞれ面取部を形成してなり、
上記外壁板は、上記出隅柱の上記左側板状部の左方及び上記右側板状部の右方にそれぞれ配されており、上記外壁板と上記出隅柱との間には、上記外壁板の端部に嵌合するソケット金具が配設されており、
該ソケット金具は、上記下地材に固定される固定板部と、該固定板部の一端から前方へ立設した側板部と、上記外壁板の端部を前方から覆う前板部と、該前板部と上記側板部との間に両者に対して斜めに形成された斜板部とを有し、
上記ソケット金具は、上記斜板部を上記出隅柱の上記面取部に当接させて配設してあることを特徴とする出隅部施工構造にある(請求項1)。
上記出隅部施工構造においては、上記出隅柱と上記外壁板との間に、出隅柱に当接するとともに外壁板に嵌合した上記ソケット金具が配設されている。そのため、上記出隅柱と外壁板との間にシーリング材等を打設する必要がない。それ故、上記出隅部施工構造は施工容易であり、また外観意匠性を損ねるおそれがない。
更に、上記ソケット金具が、上述のごとく上記出隅柱と上記下地材との間に潜り込むように配設されることにより、ソケット金具が外部に露出する部分を小さくすることができる。そのため、外観意匠性に優れた出隅部施工構造を得ることができる。
また、上記出隅柱は、窯業系建築板を適切な寸法に切断して、所定の角度をもって接合することにより得ることもでき、一体成形により得ることもできる。
また、上記面取部は、切削加工により形成することもでき、また、予め成形することもできる。
上記出隅柱の左側板状部と右側板状部とのなす角度は、互いに直交していてもよいし、鈍角或いは鋭角とすることもできる。
この場合には、出隅柱を安価に得ることができ、安価な出隅部施工構造を得ることができる。また、軽量化が可能となり、施工時においても上記出隅柱の取扱いが容易となるため、施工容易な出隅部施工構造を得ることができる。また、上記出隅柱が、左右の外壁板よりも大きく突出することもないため、外観意匠性を確保することができる。
この場合には、外壁板を安価に得ることができ、安価な出隅部施工構造を得ることができる。また、施工時においても上記外壁板の取扱いが容易となるため、施工容易な出隅部施工構造を得ることができる。
この場合には、上記斜板部と上記面取部との当接面積を充分に大きくすることができ、出隅柱とソケット金具との間からの雨水の浸入を抑制することができる。また、上記ソケット金具及び外壁板を容易に安定して施工することができる。
この場合には、上記ソケット金具を鋼板で製作した場合など、その小口面が露出することを避けて、作業上の安全性を確保することができる。
この場合には、万一雨水が上記ソケット金具の前板部と上記外壁板との間に浸入した場合にも、上記前板部と上記弾性部材との間の空間を伝わせて上記雨水を下方に排出することができる。
この場合には、上記出隅柱と外壁板との継ぎ目部分から万一雨水が浸入したときも、上記出隅柱とソケット金具と防水紙との間の空間を伝わせて上記雨水を下方に排出することができる。
この場合には、上記出隅柱の裏面側の通気を一層確実に確保することができる。また、上記通気用スペーサが上記通気孔を有するため、該通気用スペーサ自身が出隅柱の裏面側の通気を遮断することもない。また、上記弾性シーリング材を配設することにより、上記出隅柱とソケット金具との間から雨水が浸入することを確実に防ぐことができる。
本発明の実施例1にかかる出隅部施工構造1につき、図1〜図3を用いて説明する。
上記出隅部施工構造1は、図1に示すごとく、既存の建物の出隅部に、その既存壁51の前方からリフォーム用の出隅柱2及びリフォーム用の外壁板3を、下地材11を介して配設してなる。
図1、図3に示すごとく、該ソケット金具4は、上記下地材11に固定される固定板部41と、該固定板部41の一端から前方へ立設した側板部42と、上記外壁板3の端部31を前方から覆う前板部43と、該前板部43と上記側板部42との間に両者に対して斜めに形成された斜板部44とを有する。
図1に示すごとく、上記ソケット金具4は、上記斜板部44を上記出隅柱2の面取部23に当接させて配設してある。
また、上記出隅柱2の左側板状部21及び右側板状部22は、約6mmの厚みを有する。上記外壁板3も、約6mmの厚みを有する。
上記ソケット金具4は、厚み0.35mmのガルバリウム鋼板等の金属板を折り曲げ加工することにより得る。また、図3に示すごとく、上記固定板部41の端部と上記前板部43の端部においては、金属板を折り返してある。
上記ソケット金具4及び外壁板3は、1枚の下地材11を介して、それぞれ釘12によって既存壁51に固定してある。上記下地材11は縦胴縁を構成する。
そして、上記出隅柱2の裏面側及び外壁板3の裏面側には、それぞれ通気層13が形成されている。
次いで、上記出隅柱2を、上記下地材11を介して既存壁51に釘打ち固定する。
次いで、上記出隅柱2の左側板状部21及び右側板状部22の側方からスライドさせるようにして、上記ソケット金具4をそれぞれ配設する。このとき、上記ソケット金具4の斜板部44を上記出隅柱2の面取部23に押し付けるようにした状態で、下地材11に釘打ち固定する。
次いで、上記外壁板3の端部31を上記ソケット金具4の嵌入部45に嵌入させる。そして、この状態で、上記外壁板3を下地材11を介して既存壁51に釘打ち固定する。
以上により、リフォーム用の上記出隅部施工構造1を構築する。
図1に示すごとく、上記出隅部施工構造1においては、上記出隅柱2と上記外壁板3との間に、出隅柱2に当接するとともに外壁板3に嵌合した上記ソケット金具4が配設されている。そのため、上記出隅柱2と外壁板3との間にシーリング材等(図10の符号95参照)を打設する必要がない。それ故、上記出隅部施工構造1は施工容易であり、また外観意匠性を損ねるおそれがない。
更に、上記ソケット金具4が、上述のごとく出隅柱2と下地材11との間に潜り込むように配設されることにより、ソケット金具4が外部に露出する部分を小さくすることができる。そのため、外観意匠性に優れた出隅部施工構造1を得ることができる。
本例は、図4に示すごとく、ソケット金具4の前板部43に、外壁板3の表側面32に向かって突出した突起部46を設けた例である。
即ち、上記ソケット金具4を製作する際に、前板部43の端部を断面略三角形状に隆起させて折り曲げることにより、上記突起部46を形成する。
その他は、実施例1と同様である。
また、上記突起部46を外壁板3の表側面32に食い込ませて施工することができる。これにより、ソケット金具4と外壁板3との間に雨水が浸入することを防止することができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図5に示すごとく、ソケット金具4の固定板部41と側板部42と斜板部44と前板部43との間に形成された嵌入部45に、弾性部材47を配設した例である。
そして、外壁板3の端部31が上記弾性部材47を押圧した状態で、上記外壁板3が施工される。
その他は、実施例1と同様である。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図6に示すごとく、出隅柱2と外壁板3との継ぎ目部分19に、上記出隅柱2の裏側面24から上記外壁板3の裏側面34にかけて防水紙14を配設した例である。
該防水紙14は、その一端を上記出隅柱と下地材111との間に挟持され、他端をソケット金具4の固定板部41と下地材11との間に挟持された状態で配設されている。
その他は、実施例1と同様である。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図7、図8に示すごとく、出隅柱2と下地材11との間に、上下方向に貫通した通気孔151を有する通気用スペーサ15(図8)を配設した例である。
そして、該通気用スペーサ15の側面152とソケット金具4の側板部42との間には、弾性シーリング材16を配設してある。
その他は、実施例1と同様である。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図9に示すごとく、ソケット金具4の斜板部44に防水テープ17を貼設した例である。
該防水テープ17は、出隅部施工構造1において、出隅柱2の面取部23とソケット金具4の斜板部44との間に介設されることとなる。
その他は、実施例1と同様である。
この場合には、出隅柱2の面取部23とソケット金具4の斜板部44との間から雨水が浸入することを確実に防止することができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
11 下地材
2 出隅柱
21 左側板状部
211 左辺
22 右側板状部
221 右辺
23 面取部
3 外壁板
31 端部
4 ソケット金具
41 固定板部
42 側板部
43 前板部
44 斜板部
51 既存壁
Claims (8)
- 既存の建物の出隅部に、その既存壁の前方からリフォーム用の出隅柱及びリフォーム用の外壁板を、下地材を介して配設してなる出隅部施工構造であって、
上記出隅柱は、互いに角度をもって鉛直方向に立設された左側板状部及び右側板状部からなると共に、該左側板状部の左辺及び右側板状部の右辺における裏面側には、それぞれ面取部を形成してなり、
上記外壁板は、上記出隅柱の上記左側板状部の左方及び上記右側板状部の右方にそれぞれ配されており、上記外壁板と上記出隅柱との間には、上記外壁板の端部に嵌合するソケット金具が配設されており、
該ソケット金具は、上記下地材に固定される固定板部と、該固定板部の一端から前方へ立設した側板部と、上記外壁板の端部を前方から覆う前板部と、該前板部と上記側板部との間に両者に対して斜めに形成された斜板部とを有し、
上記ソケット金具は、上記斜板部を上記出隅柱の上記面取部に当接させて配設してあることを特徴とする出隅部施工構造。 - 請求項1において、上記出隅柱の上記左側板状部及び上記右側板状部は、10〜20mmの厚みを有することを特徴とする出隅部施工構造。
- 請求項1又は2において、上記外壁板は、5〜20mmの厚みを有することを特徴とする出隅部施工構造。
- 請求項1〜3のいずれか1項において、上記出隅柱の上記面取部及び上記ソケット金具の上記斜板部は、3〜10mmの幅を有することを特徴とする出隅部施工構造。
- 請求項1〜4のいずれか1項において、上記ソケット金具の上記前板部は、上記外壁板の表側面に向かって突出した突起部を有することを特徴とする出隅部施工構造。
- 請求項1〜5のいずれか1項において、上記ソケット金具の上記固定板部と上記側板部と上記斜板部と上記前板部との間に形成された嵌入部には、弾性部材が配設されており、上記外壁板の端部は上記弾性部材を押圧していることを特徴とする出隅部施工構造。
- 請求項1〜6のいずれか1項において、上記出隅柱と上記外壁板との継ぎ目部分には、上記出隅柱の裏側面から上記外壁板の裏側面にかけて防水紙が配設してあることを特徴とする出隅部施工構造。
- 請求項1〜7のいずれか1項において、上記出隅柱と上記下地材との間には、上下方向に貫通した通気孔を有する通気用スペーサが配設してあり、該通気用スペーサの側面と上記ソケット金具の側板部との間には、弾性シーリング材が配設してあることを特徴とする出隅部施工構造。
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