JP3736365B2 - エレベータ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータかごに載積した人及び搬送物の重量を測定し得る手段を設けたエレベータ装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来から、エレベータ装置には図10に示すものがあった。このエレベータ装置は、人や搬送物を載積するエレベータかご1を弾性ゴム30を介してかご枠2に取り付け、上記かご枠2にエレベータ昇降ワイヤ3の一端を挿通し、かご枠2の下方で上記エレベータ昇降ワイヤ3の一端をストッパ31に固着し、上記ストッパ31とかご枠2との間に複数本のエレベータ昇降ワイヤ3のテンションを調節するテンションバネ6を介装しており、上記かご枠2の昇降するエレベータ通路9の上方に配置したエレベータ駆動装置によりエレベータ昇降ワイヤ3を吊り上げることでかご枠2を昇降させているものである。そして、エレベータかご1とかご枠2の間の距離を測定するセンサ7を設けているものである。上記の構成のエレベータ装置はエレベータかご1に人や搬送物を載積すると、弾性ゴム30が上記人や搬送物の荷重を受けて圧縮変形するものであり、エレベータかご1とかご枠2との間の距離が縮まるものである。そして、センサ7によりこのエレベータかご1とかご枠2との間の距離の変化量を測定し、エレベータかご1に載積した人や搬送物の重量を検出することで、例えば、エレベータ装置の耐積載荷重を超えないように注意を促す警告音等を鳴らしたりするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のエレベータ装置には、エレベータかご1に載積した人や搬送物の重量を受ける弾性体が弾性ゴム30とテンションバネ6の2種類のものがあり、それぞれ荷重を受けて弾性変形してしまうので、エレベータかご1の沈み込み量を大きくしてしまうといった問題があった。つまり、上記のエレベータ装置の構造においては、エレベータかご1のかご枠2に対する沈み込み量を検出するセンサ7を機能させるため、エレベータかご1のかご枠2への水平状態を保ちながらの位置変化を確保する機能を持たせた弾性ゴム30のエレベータかご1とかご枠2との間への設置を必要としているものであり、上記弾性ゴム30を設けた分、エレベータかごの沈み込み量は大きなものとなり、また、エレベータ装置の部品点数を多くすると共にエレベータ装置の構造を複雑化させ、製造コストを高くするといった問題があった。
【0004】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、エレベータかごの沈み込み量を少なく抑えると共に、部品点数も少なくしたエレベータ装置を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の請求項1に係るエレベータ装置は、エレベータかご1を支持したかご枠2の下面を一対の荷重受け部26を介在させてかご枠2を昇降させるエレベータ昇降ワイヤ3にて吊持した支持部材27に載設し、上記エレベータ昇降ワイヤ3の支持部材27への吊持した位置を一対の荷重受け部26の間の所定位置に配置し、一対の荷重受け部26のうち一方の荷重受け部26に一方の荷重受け部26にかかる荷重を検出するロードセル28を設け、ロードセル28によって一方の荷重受け部26にかかる荷重P1の検出を行うと共に上記所定位置と一対の荷重受け部26までの距離a,bをそれぞれ求め、支持部材27におけるてこの原理の釣り合い法則に基づく計算によってエレベータ昇降ワイヤ3にかかる荷重Pを算出したことを特徴とする。これにより、このエレベータ装置においては、エレベータかご1に載積した人や搬送物等の載積物の重量は一対の荷重受け部26を介して支持部材27の2箇所にかかり、一対の荷重受け部26の間の所定位置で支持部材27を吊持したエレベータ昇降ワイヤ3が上記一対の荷重受け部26から支持部材27にかかる荷重を支持部材27及びエレベータかご1のバランスをとりつつ吊持し、一対の荷重受け部26のうちの一方の荷重受け部26に設けたロードセル28により上記一方の荷重受け部26にかかる荷重の検出を行うと共に、エレベータ昇降ワイヤ3が支持部材2を吊持した所定位置から一対の荷重受け部26までの距離をそれぞれ求めることで、支持部材27におけるてこの原理の釣り合い法則に基づく計算によって、上記エレベータ昇降ワイヤ3にかかる荷重P、つまり、エレベータかご1に積載した積載物の重量を測定できるものであり、本エレベータ装置では従来の技術のようにエレベータかご1の沈み込みを確保して上記沈み込み量を検出するセンサ7を設置するために設けた弾性ゴム30が不要であり、上記弾性ゴム30を使用しない分、従来のエレベータ装置よりエレベータかご1の沈み込み量を抑えることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の例を説明する。このエレベータ装置は、参考としての全体図を図3に示すものであるが、エレベータかご1を固定したかご枠2にエレベータ昇降ワイヤ3の一端を挿通すると共に、エレベータ昇降ワイヤ3の一端をかご枠2の下方に配置してかご枠2を支持した支持部材27に固着し、駆動装置によりエレベータ昇降ワイヤ3を吊り上げることで、かご枠2及びエレベータかご1をエレベータ通路9に上下に昇降させるものである。そして、このエレベータ装置においては図1のように、エレベータかご1を支持したかご枠2の下面を一対の荷重受け部26を介在させてかご枠2を昇降させるエレベータ昇降ワイヤ3にて吊持した支持部材27に載設し、上記エレベータ昇降ワイヤ3の支持部材27への吊持した位置を一対の荷重受け部26の間の所定位置に配置し、一対の荷重受け部26のうち一方の荷重受け部26に一方の荷重受け部26にかかる荷重を検出するロードセル28を設けたものである。以下、詳述する。
【0007】
エレベータ通路9は、図3のように、かご枠2が昇降する通路であり、高層建物の各階を貫いて配設されている。このエレベータ通路9の前面には各階位置に扉10が設けられ
、エレベータ通路9の一方の側部にはエレベータ通路9の上下に亘るエレベータレール11が前後に一対設けられているものである。また、エレベータ通路9内の上部の一方の側部にはエレベータ昇降ワイヤ3を吊り上げるエレベータ駆動装置8が配置されるものである。このエレベータ駆動装置8は、図4や図5のように、モータ装置12を駆動させて一対の軸受け部材13,13に架設された回転軸14を回転させ、回転軸14に装着されると共に一対の軸受け部材13,13の間に配置されたシーブ15を回転させるものである。このシーブ15にはエレベータ昇降ワイヤ3が掛けられるものである。エレベータ昇降ワイヤ3は、一端をかご枠2に取り付けると共に、他端を釣り合い重り16に取り付けるものであり、上記シーブ15をかご枠2と釣り合い重り16の間に配置するものである。シーブ15が回転することにより、かご枠2と釣り合い重り16とを上下逆方向に昇降させるようにエレベータ昇降ワイヤ3が掛け回されるものである。なお、本例では3本のエレベータ昇降ワイヤ3が用いられるものである。また、エレベータ通路9の下部には、かご枠2や釣り合い重り16が、万が一落下した際に上記落下の衝撃を緩衝する緩衝バネ17をかご枠2及び釣り合い重り16の配置位置の下方にそれぞれ設けられているものである。
【0008】
前面に扉25を位置させてエレベータかご1が固定されるかご枠2は、エレベータ通路9に設けたエレベータレール11に摺接される一対の縦枠18にエレベータかご1が載置される底枠19を側方に突設させて前面視L型状に形成されるものである。この底枠19は断面コ字状のチャンネル鋼で形成されており、エレベータかご1の下面の前端部分及び後端部分を載置して固定している。また、図6のように、1対の縦枠18の上下端部にはそれぞれローラ22を設置している。後述するが、一対の縦枠18の外側端面にはそれぞれ上下に亘ってエレベータレール11が隣接しているものであり、縦枠18の上下端部のローラ22,22をエレベータレール11の前面、後面に互い違いに接地させるように縦枠18の外側端面の前後位置に互い違いにローラ22,22を転動自在に設置しているものである。このように縦枠18の上下端部のローラ22,22がエレベータレール11を縦枠18の上下端部で前後に挟持している構造になっており、かご枠2にかかる荷重が生じさせるモーメントに耐えうる構造になっているものである。なお、かご枠2には、前面に扉25を有すると共に人や搬送物を載積する中空函体のエレベータかご1が縦枠18及び底枠19に接して固着されるものである。
【0009】
このように形成したかご枠2を一対の縦枠18の外側端面を一対のエレベータレール11,11の内側端面に当接するようにエレベータ通路9内に配置するものである。上記かご枠2の一対の縦枠18の間には、上述のように他端を釣り合い重り16に取り付けると共にシーブ15に掛けられたエレベータ昇降ワイヤ3が吊り下げられており、図1のように、上記吊り下げられたエレベータ昇降ワイヤ3の一端で支持部材27が吊持されている。この支持部材27は、かご枠2の下方、本例では一対の縦枠18の間の位置で且つ一対の底枠19の下方の位置に配置され、その上面の前後端部で剛体である一対の荷重受け部材26を介在させてかご枠2の底枠19の下面に固定されている。ここで、一対の底枠19にはエレベータかご1やエレベータかご1の積載物の重量が分散してかかるものであって、荷重受け部26には上記底枠19からそれぞれ上記荷重がかかり、一対の荷重受け部26がそれぞれ支持部材27にその前後端部の2箇所にて荷重をかけるものであり、上記支持部材27で上記エレベータかご1やエレベータかご1の積載物の重量を受ける構造になっている。このように一対の荷重受け部26はかご枠2からエレベータかご1やエレベータかご1の積載物の重量を分散して受けるものであって、支持部材27の前後端部に上記荷重を作用させるものである。上述したように支持部材27はエレベータ昇降ワイヤ3により吊持されていることで、上記一対の荷重受け部26から作用された下方向の荷重を上記エレベータ昇降ワイヤ3が上方に吊り上げて支えるものであるが、上記支持部材27の上記エレベータ昇降ワイヤ3による吊持する位置を一対の荷重受け部26の間の所定位置、つまり、支持部材27の前後方向の釣り合いを確保できる位置に設定することで、支持部材27及びエレベータかご1を略水平にして昇降させることができるものである。
【0010】
そして、本例のエレベータ装置には、上述したようにエレベータかご1に載積した人や
搬送物等の積載物の重量を検出する手段を設けている。これは、一対の荷重受け部26のうち一方の荷重受け部26に一方の荷重受け部26にかかる荷重を検出するロードセル28を設けたことにより行われている。このロードセル28は、剛体である荷重受け部26に生じる歪みによって荷重受け部26にかかる荷重を検出するものである。そして、支持部材27の所定位置を吊持したエレベータ昇降ワイヤ3から一対の荷重受け部26までの距離を求めることで、支持部材27におけるてこの原理の釣り合い法則に基づく計算によって、上記エレベータ昇降ワイヤ3にかかる荷重P、つまり、エレベータかご1に積載した積載物の重量を測定できるものである。例えば図2に示すように、一方の荷重受け部26までの距離aで且つ他方の荷重受け部26までの距離bである部分の支持部材27をエレベータ昇降ワイヤ3が吊持しており、一方の荷重受け部26にロードセル28を設けた場合において、上記ロードセル28が一方の荷重受け部26にかかる荷重P1を測定した際には、エレベータ昇降ワイヤ3にかかる荷重Pはてこの原理の釣り合い法則の式[P1=P×b/(a+b)]によって求められる。つまり、他方の荷重受け部にかかるP2(=P−P1)という荷重を検出しないでも、エレベータ昇降ワイヤ3にかかる荷重Pが求められるものである。
【0011】
このようにエレベータかご1に載積した人や搬送物等の積載物の重量を検出する手段を設けた本例のエレベータ装置においては、従来の技術のようにエレベータかご1の沈み込みを確保して上記沈み込み量を検出するセンサ7を設置するために設けた弾性ゴム30は不要なものであって、上記弾性ゴム30を使用しない分、従来のエレベータ装置よりエレベータかご1の沈み込み量も小さく抑えることができるものである。これにより、例えば、エレベータかごを昇降させる際のエレベータ通路の各階に設けた扉へのエレベータかごの位置決めの誤差を少なくしたり等することができる。
【0012】
また、本例のエレベータ装置のエレベータ昇降ワイヤ3のかご枠2への装着構造に関しては、従来技術にあるように、かご枠2の一端、つまり、かご枠2に固定された支持部材27に複数本のエレベータ昇降ワイヤ3のテンションを調整するためのテンションバネ6を介在させて直接装着することも好ましい。また、参照図としての図7乃至図9にあるように、かご枠2の下方にエレベータ支持板5を配置し、エレベータ昇降ワイヤ3の一端をかご枠2の下方に配置したエレベータ支持板5に固着し、かご枠2とエレベータ支持板5との間にはエレベータ昇降ワイヤ3を内部に挿通させたテンションバネ6を設けるものもあるが、これを参考にしてかご枠2の下方からエレベータ支持板5を介して、つまり、かご枠2に固定された支持部材27の下方にエレベータ支持板5を配置して支持部材27の下面とエレベータ支持板5との間にテンションバネ6を介在させて装着することも好ましい。このようにエレベータ昇降ワイヤ3のかご枠2への装着構造にテンションバネ6を介在させても、エレベータかご1に沈み込みを生じさせるものとしてはテンションバネ6のみである構造であることから、従来技術のテンションバネ6を設けると共に弾性ゴム30を設けたエレベータ装置に比べて、弾性ゴム30を使用しない分、エレベータかご1の沈み込み量を小さく抑えることができるものである。
【0013】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載のエレベータ装置にあっては、エレベータかごを支持したかご枠の下面を一対の荷重受け部を介在させてかご枠を昇降させるエレベータ昇降ワイヤにて吊持した支持部材に載設し、上記エレベータ昇降ワイヤの支持部材への吊持した位置を一対の荷重受け部の間の所定位置に配置し、一対の荷重受け部のうち一方の荷重受け部に一方の荷重受け部にかかる重量を検出するロードセルを設け、ロードセルによって一方の荷重受け部にかかる荷重の検出を行うと共に上記所定位置と一対の荷重受け部までの距離をそれぞれ求め、支持部材におけるてこの原理の釣り合い法則に基づく計算によってエレベータ昇降ワイヤにかかる荷重を算出したので、このエレベータ装置においては、エレベータかごに載積した人や搬送物等の載積物の荷重は一対の荷重受け部を介して支持部材の2箇所にかかり、一対の荷重受け部の間の所定位置で支持部材を吊持したエレベータ昇降ワイヤが上記一対の荷重受け部から支持部材にかかる荷重を支持部材及びエレベータかごのバランスをとりつつ吊持し、一対の荷重受け部のうちの一方の荷重受け部に設
けたロードセルにより上記一方の荷重受け部にかかる重量の検出を行うと共に、支持部材の所定位置を吊持したエレベータ昇降ワイヤから一対の荷重受け部までの距離を求めることで、支持部材におけるてこの原理の釣り合い法則に基づく計算によりエレベータ昇降ワイヤにかかる荷重、つまり、エレベータかごに積載した積載物の重量を検出することができるものであり、本エレベータ装置では従来の技術のようにエレベータかごの沈み込みを確保して上記沈み込み量を検出するセンサを設置するために設けた弾性ゴムが不要であり、上記弾性ゴムを使用しない分、従来のエレベータ装置よりエレベータかごの沈み込み量を抑えることができるものであって、例えば、エレベータかごを昇降させる際のエレベータ通路の各階に設けた扉へのエレベータかごの位置決めの誤差を少なくしたり等することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の例のエレベータ装置を模式的に示す側面図である。
【図2】 同上のエレベータかごの積載物の重量を検出する機構を示す説明図である。
【図3】 参考としてのエレベータ装置の全体を示すものであり、(a)は前面図であり、(b)は側面図である。
【図4】 図3(a)の一部拡大図である。
【図5】 図3(b)の一部拡大図である。
【図6】 同上のエレベータかごをかご枠に固着した状態を示す前面図である。
【図7】 エレベータ昇降ワイヤのかご枠への装着構造の参考例であり、模式的に示す側面図である。
【図8】 同上のかご枠付近を示すものであり、(a)は側面断面図であり、(b)は下面図である。
【図9】 同上のエレベータ支持板を示すものであり、(a)は上面図であり、(b)は後面図である。
【図10】 従来のエレベータ装置を模式的に示す側面図である。
【符号の説明】
1 エレベータかご
2 かご枠
3 エレベータ昇降ワイヤ
26 荷重受け部
27 支持部材
28 ロードセル
Claims (1)
- エレベータかごを支持したかご枠の下面を一対の荷重受け部を介在させてかご枠を昇降させるエレベータ昇降ワイヤにて吊持した支持部材に載設し、上記エレベータ昇降ワイヤの支持部材への吊持した位置を一対の荷重受け部の間の所定位置に配置し、一対の荷重受け部のうち一方の荷重受け部に一方の荷重受け部にかかる荷重を検出するロードセルを設け、ロードセルによって一方の荷重受け部にかかる荷重の検出を行うと共に上記所定位置と一対の荷重受け部までの距離をそれぞれ求め、支持部材におけるてこの原理の釣り合い法則に基づく計算によってエレベータ昇降ワイヤにかかる荷重を算出したことを特徴とするエレベータ装置。
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