JP3736184B2 - サスペンション装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両におけるサスペンション装置、とくに、ショックアブソーバの取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
特公平7−64172号公報に示されているように、車両の後輪懸架装置における緩衝装置を横置きとして緩衝装置の上下方向寸法を大幅に削減し、緩衝装置のコンパクト化を達成した技術が従来から知られているが、この場合には、三角形リンク部材の各頂点が、緩衝装置の端部と、ラテラルリンクと、連結ロッドを介してハブキャリアとにそれぞれ連結されており、車輪のバンプ時またはリバウンド時に三角形リンク部材を経て緩衝装置に負荷が加えられたとき、三角形リンク部材の各辺には大きな曲げモーメントが作用することとなるので、この曲げモーメントを支持するために三角形リンク部材の強度を高める必要があり、従って、三角形リンク部材が大型化して重量が増大せざるをえないという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、車両のサスペンション装置において、車体フロアの下方にショックアブソーバを横置きすることにより低床化を可能とすると共に、車輪を支持するサスペンションアームまたはアクスルとショックアブソーバとを連結するリンク部材の軽量化を図ろうとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明にかかるサスペンション装置は、車体側に一端が枢支されると共に他端がハブキャリアを介して車輪を支持するサスペンションアームまたは車体側に固定されて車輪を支持するアクスルに一端が枢支された直線状リンクと、車体フロアの下方に横置きされて上記車体側に固定され上記リンクの他端に端部が連結されたショックアブソーバとを有し、上記リンクの他端が上記ショックアブソーバの軸線方向または同軸線方向と平行にガイドされるように構成されている。
【0005】
すなわち、ショックアブソーバが車体フロアの下方に横置きされて車体側に固定されているため、ショックアブソーバの軸長が大きくても、ショックアブソーバの上下寸度は小さくできるので、ショックアブソーバが存在していても車体フロアを容易に低く設定し、及びまたは、車室を車幅方向外側へ容易に拡げることができ、また、直線状リンクの一端がサスペンションアームまたはアクスルに枢支されると共に、リンクの他端とショックアブソーバの端部とが連結されて、リンクの他端がショックアブソーバの軸線方向または同軸線方向と平行にガイドされているので、車輪のバンプ時またはリバウンド時に上記リンクを経てショックアブソーバの端部に負荷が加えられたとき、上記リンクには引張力または圧縮力の軸力のみが作用し、上記リンクに曲げモーメントは作用しないこととなる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す本発明の各実施形態例について、同等部分にはそれぞれ同一符号を付けて説明する。
図1において、車体1のタイヤハウス2内に後輪3が配置され、後輪3はハブキャリア4のスピンドル部5により回転自在に支持されている。
【0007】
また、下方に開いた断面ハット状のロアサスペンションアーム5は、一端6がゴムブッシュを介して略車両前後方向の軸によりハブキャリア4に枢支されて車幅方向内側へ延び、他端7が同様にゴムブッシュを介して略車両前後方向の軸により図示しないサブフレーム等の車体1側に枢支されていると共に、アッパーサスペンションアーム8は、一端がゴムブッシュを介して略車両前後方向の軸によりハブキャリア4に枢支されて車幅方向内側へ延び、他端が同様にゴムブッシュを介して略車両前後方向の軸により車体1側に枢支されている。
【0008】
さらに、車体1側とロアサスペンションアーム5との間にコイルスプリング10が装着されている一方、車体1のフロア11下方にショックアブソーバ12が車幅方向に横置きの状態で車体1側に固定されている。
【0009】
また、断面がI型であるリンク13の一端14が、ゴムブッシュを介して略車両前後方向の軸によりロアサスペンションアーム5の中間部に枢支されていると共に、リンク13の他端15とショックアブソーバ12の端部16とがゴムブッシュを介して略車両前後方向の軸により枢着されていて、リンク13とショックアブソーバ12との間に折れ角θが形成されており、ショックアブソーバ12及びリンク13が車幅方向に延びる同一の略鉛直面内に配置されている。
【0010】
さらに、リンク13の他端15に目玉部17が突設され、ショックアブソーバ12の軸線方向と平行に延びて車体1側に固定されたガイド棒18に目玉部17が係合することにより、目玉部17はガイド棒18に沿って車幅方向に案内されており、図示しない他方の後輪に対しても上記と対称的な構造が設けられていて、これらにより後輪に対する独立懸架装置が構成されている。
【0011】
上記装置においては、車体フロア11の下方にショックアブソーバ12が横置きされているので、図1の2点鎖線で示すようにショックアブソーバ12が縦に配置されている従来の場合と比較すると、タイヤハウス2を車幅方向外側へ狭めることにより車体フロア11上の車室を車幅方向外側へ拡げることができ、また、横置きされたショックアブソーバ12の上下寸度は比較的小さいので、車体フロア11を容易に低く設定することが可能となって、車室容積を簡単に増大させることができる長所がある。
【0012】
しかも、後輪3のバンプ時またはリバウンド時には、図1の2点鎖線で示されているように、ロアサスペンションアーム5が相対的に他端7の枢支軸を中心として上下に揺動し、これに伴って図1の2点鎖線で示されているように、リンク13が変位すると同時に、リンク13の目玉部17はガイド棒18に沿って車幅方向に案内され、リンク13の他端15に端部16が枢着されたショックアブソーバ12を車幅方向へ伸縮させることにより、車体1の上下変位を抑制することができるが、リンク13の両端14、15がそれぞれロアサスペンションアーム5及びショックアブソーバ端部16と回転自在に結合されているため、リンク13には引張力または圧縮力の軸力のみが作用し、リンク13に曲げモーメントは作用しないので、リンク13は断面が比較的小さくても十分な強度を確保することができ、従って、比較的長くなるリンク13を容易に軽量化させることができて、車両重量の軽減を図ることが可能となる。
【0013】
なお、上記第1実施形態例では、車体フロア11の下方に横置きされたショックアブソーバ12がリンク13によりロアサスペンションアーム5に連結されているが、図2に示されているように、アッパーサスペンションアーム8の中間部にリンク13の一端14が略車両前後方向の軸により枢支されて、リンク13の他端15とショックアブソーバ12の端部16とがゴムブッシュを介して略車両前後方向の軸により枢着され、目玉部17及びガイド棒18の構造は第1実施形態例の場合と同様としても、第1実施形態例と同等の作用効果を奏することができる。
【0014】
また、上記各実施形態例におけるショックアブソーバ12を車体フロア11の下方で車両前後方向に横置きすると共に、リンク13の両端14、15及びショックアブソーバ端部16の枢支軸及び枢着軸を略車幅方向とし、リンク13及びショックアブソーバ12が車両前後方向に延びる同一の略鉛直面内に配置されるようにしても、上記各実施形態例と同等の作用効果を奏することができ、さらに、上記のようにショックアブソーバ12を車体フロア11の下方で車両前後方向に横置きすることにより、車両の前輪に対するサスペンションとして構成することも可能となる。
【0015】
図3に示す第2実施形態例においては、車両のリジッドアクスル30に形成されたスピンドル31に後輪3が回転自在に支持され、車体1のフロア11下方にショックアブソーバ12が車幅方向に横置きの状態で車体1側に固定されている一方、リンク13の一端14がゴムブッシュを介して略車両前後方向の軸によりリジッドアクスル30に枢支されていると共に、リンク13の他端15とショックアブソーバ12の端部16とがゴムブッシュを介して略車両前後方向の軸により枢着されて、リンク13とショックアブソーバ12との間に折れ角θが形成され、リンク13及びショックアブソーバ12が車幅方向に延びる同一の略鉛直面内に配置されている。
【0016】
また、リンク13の他端15に目玉部17が突設され、ショックアブソーバ12の軸線方向と平行に延びて車体1側に固定されたガイド棒18に目玉部17が係合することにより、目玉部17はガイド棒18に沿って車幅方向に案内されており、図示しない他方の後輪に対しても上記と対称的な構造が設けられていて、これらにより後輪に対する懸架装置が構成されている。
【0017】
従って、後輪3のバンプ時またはリバウンド時には、図3の2点鎖線でそれぞれ示されているように、リジッドアクスル30の上下変位または上下揺動に伴ってリンク13が変位し、目玉部17及びガイド棒18の案内作用で、リンク13の他端15と共にショックアブソーバ12の端部16が車幅方向へ変位して、ショックアブソーバ12を伸縮させることにより車体1の上下変位を抑制し、上記実施形態例と同等の作用効果を奏することができる。
【0018】
また、前記の場合と同様に、第2実施形態例におけるショックアブソーバ12を車体フロア11の下方で車両前後方向に横置きすると共に、リンク13の両端14、15及びショックアブソーバ端部16の枢支軸及び枢着軸を略車幅方向とし、リンク13及びショックアブソーバ12が車両前後方向に延びる同一の略鉛直面内に配置されるようにしても、上記各実施形態例と同等の作用効果を奏することができるのはいうまでもなく、さらには、上記各実施形態例における目玉部17及びガイド棒18はそれぞれローラとレール等とに置き換えて、リンク13の他端15がショックアブソーバ12の軸線方向と平行な車幅方向または車両前後方向に案内されるようにしても、上記各実施形態例とそれぞれ同等の作用効果を奏することができるものである。
【0019】
図4に示す第3実施形態例においては、上記第1実施形態例または第2実施形態例におけるリンク13の他端15と車幅方向に延びるロッド40の中間部とが、ゴムブッシュを介して略車両前後方向の軸により枢着され、リンク13とロッド40との間に交叉角θが形成されている。
【0020】
また、ロッド40の一端41が車体1側に固定されたガイド42に係合して車幅方向へ案内されていると同時に、車体1のフロア11下方で車幅方向に横置きの状態で車体1側に固定されているショックアブソーバ12の端部43とロッド40の他端44とが一直線上に連結されて、ショックアブソーバ12によりロッド40の他端44が車幅方向へ案内され、ショックアブソーバ12、リンク13及びロッド40が車幅方向に延びる同一の略鉛直面内に配置されている。
【0021】
従って、車輪3のバンプ時またはリバウンド時には、図4の2点鎖線で示されているように、ロアサスペンションアーム5の上下揺動に伴ってリンク13が変位し、リンク13の他端15が枢着されたロッド40はガイド42及びショックアブソーバ12により案内されて車幅方向へ変位するので、ショックアブソーバ12は車幅方向に伸縮させられて、車体1の上下変位を抑制することができるが、リンク13の両端14、15がそれぞれロアサスペンションアーム5及びロッド40と回転自在に結合されているため、リンク13には引張力または圧縮力の軸力のみが作用し、リンク13に曲げモーメントは作用しないので、リンク13は断面が比較的小さくても十分な強度を確保することができ、従って、比較的長くなるリンク13を容易に軽量化させることができて、車両重量の軽減を図ることが可能となる。
【0022】
また、第1実施形態例または第2実施形態例の場合と同様に、車体フロア11の下方に横置きされたショックアブソーバ12の他端44をリンク13によりアッパーサスペンションアーム8に連動させ、または、ショックアブソーバ12を車体フロア11の下方で車両前後方向に横置きすると共に、リンク13の両端14、15及びショックアブソーバ端部43の枢支軸及び枢着軸を略車幅方向として、ショックアブソーバ12、リンク13及びロッド40が車両前後方向に延びる同一の略鉛直面内に配置されるようにしても、上記各実施形態例と同等の作用効果を奏することができ、さらに、上記のようにショックアブソーバ12を車体フロア11の下方で車両前後方向に横置きすることにより、車両の前輪に対するサスペンションとして構成することも可能となるものである。
【0023】
また、第3実施形態例あるいはその上記各変形例において、ガイド42に代え、ショックアブソーバ12と同軸上の車幅方向に横置きの状態で車体1側に固定された他のショックアブソーバの端部にロッド40の一端41を連結し、一端41がこの新しいショックアブソーバにより車幅方向へ案内されるように構成してもよいことはいうまでもなく、あるいは、ロッド40の軸線方向に対するガイド作用がショックアブソーバ12により十分行われる場合には、ガイド42を省略することも可能となるものである。
【0024】
【発明の効果】
本発明にかかるサスペンション装置にあっては、ショックアブソーバの軸長が大きくてもショックアブソーバの上下寸度は小さいため、車体フロアを容易に低く設定し、及びまたは、車室を車幅方向へ容易に拡げることができ、また、サスペンションアームまたはアクスルとショックアブソーバの端部とを連結するリンクには曲げモーメントが作用しないので、そのリンクは断面が比較的小さくても十分な強度を確保することができ、従って、上記リンクをそれぞれ軽量とすることが可能となって、車両重量の軽減を容易に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態例における要部正面図。
【図2】第1実施形態例の変形例における要部正面図。
【図3】本発明の第2実施形態例における要部正面図。
【図4】本発明の第3実施形態例における要部正面図。
【符号の説明】
1 車体
4 ハブキャリア
5 ロアサスペンションアーム
8 アッパーサスペンションアーム
12 ショックアブソーバ
13 リンク
17 目玉部
18 ガイド棒
30 リジッドアクスル
40 ロッド
42 ガイド
Claims (1)
- 車体側に一端が枢支されると共に他端がハブキャリアを介して車輪を支持するサスペンションアームまたは車体側に固定されて車輪を支持するアクスルに一端が枢支された直線状リンクと、車体フロアの下方に横置きされて上記車体側に固定され上記リンクの他端に端部が連結されたショックアブソーバとを有し、上記リンクの他端が上記ショックアブソーバの軸線方向または同軸線方向と平行にガイドされるように構成されたサスペンション装置。
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JP06947999A JP3736184B2 (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | サスペンション装置 |
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