JP3735539B2 - 取引管理システム及び取引管理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線通信技術を用いて、電子的に発行されたクーポン券(電子クーポン)を用いた取引(発行、配布、使用、決済等)を実現する取引管理システム及び取引管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
購入価格等の値引きを提供するために、電子クーポンを用いて商取引を実現するシステムが知られている。このシステムにおいて、メーカ(商品の製造元)側で提供する値引きには、メーカにおいて卸値の値引きを図るものと、各店舗(販売店)が販売実績に応じたメーカからのキックバックを受けることにより結果的に値引きを図るものとがある。また、各店舗が、独自の値引きを提供する場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のシステムでは、メーカ側で提供する値引きと店舗側で提供する値引きを同時に電子クーポンに反映させることができないため、店舗側で、メーカ側で提供する値引きを反映させた場合、在庫やキャッシュフロー状況を考慮したダイナミックな価格設定を行うことができないという問題がある。
【0004】
本発明は、上記問題点に鑑み、メーカ側で提供する値引きを示す情報及び店舗側で提供する値引きを示す情報の双方を反映させることが可能な電子クーポンを用いた商取引を実現する取引管理システム及び取引管理方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る取引管理システム及び取引管理方法は、サーバ装置が、所定の店舗における所定の商品の値引きを示す情報を有する電子的なクーポン券(電子クーポン)を、ユーザ端末に対して発行するものであって、ユーザ端末は、サーバ装置によって発行された電子クーポンを受信し記憶する電子クーポン記憶手段を備え、サーバ装置は、所定の商品に関連付けられた第1の値引き情報を記憶している第1の記憶手段と、所定の店舗と所定の商品とに関連付けられた第2の値引き情報を記憶している第2の記憶手段と、第1の値引き情報と第2の値引き情報とに基づいて、所定の店舗における所定の商品の値引きを示す情報を有する電子クーポンを生成する電子クーポン生成手段と、生成した電子クーポンをユーザ端末に供給する電子クーポン供給手段とを備えるものである。
【0006】
本発明に係る取引管理システム及び取引管理方法によれば、電子クーポン生成手段が、所定の商品に関連付けられた第1の値引き情報と、所定の店舗と所定の商品とに関連付けられた第2の値引き情報とに基づいて、電子クーポンを生成するため、各店舗において、所定の商品の製造元であるメーカがその商品に対して一律に提供する値引きを示す情報と、各店舗で個別に提供する値引きを示す情報の双方を反映させた電子クーポンを生成することができる。
【0007】
上述の発明に係る取引管理システム及び取引管理方法において、第1の記憶手段が、所定の商品に関連付けられた電子クーポン作成に必要な情報を記憶し、電子クーポン生成手段が、第1の値引き情報と第2の値引き情報と電子クーポン作成に必要な情報とに基づいて、前記電子クーポンを発行することが好ましい。
【0008】
この場合、第1の記憶手段が、所定の商品に関連付けられた電子クーポン作成に必要な情報、すなわちこの商品に関する電子クーポン用のイメージ等を記憶するため、各店舗ごとに管理される第2の記憶手段では、この情報を記憶する必要がなく、各店舗の管理負担の軽減を図ることができる。
【0009】
また、上述の発明に係る取引管理システム及び取引管理方法において、電子クーポンの発行要求を、前記サーバ装置に送信する電子クーポン発行要求手段を備えた支払管理装置を具備し、電子クーポン生成手段が、受信した発行要求に応じて、電子クーポンを生成することが好ましい。
【0010】
この場合、支払管理装置の電子クーポン発行要求手段を介して電子クーポンを生成することができるため、各店舗における支払管理装置の設置者は、好きなときに顧客に対して電子クーポンを発行することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
(情報提供システムの構成)
本発明の実施形態について図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る取引管理システムを示す概略構成図である。この取引管理システムによって、メーカ側で提供する値引きと店舗側で提供する値引きとを反映させた電子クーポン(インストアクーポン)を、ユーザ端末10に対して供給することができる。
【0014】
図1は、本発明に係る取引管理システムのハードウエア構成を示すブロック図である。この取引管理システムは、ユーザ端末10と、支払管理装置30と、取引管理サーバ装置50とを有する。
【0015】
ユーザ端末10は、図1に示すように、ユーザ端末10全体を統括的に制御するCPU11にメモリ、HDD等の記憶装置12が接続されている。CPU11には、また、操作装置13、表示装置14、無線アンテナを装備した無線通信インターフェイス(I/F)15が接続されている。ユーザ端末10は、例えば、携帯電話端末、PHS(Personal Handyphone System)端末、PDA(Personal Digital Assistants)等の携帯型情報端末からなる。例えば、操作装置13は、携帯型情報端末のプッシュボタンやダイアルボタン等のデータ入力部からなり、表示装置14は、携帯型情報端末のディスプレイ等のデータ表示部からなる。
【0016】
支払管理装置30は、図1に示すように、支払管理装置30全体を統括的に制御するCPU31にメモリ、HDD等の記憶装置32が接続されている。CPU31には、また、操作装置33、表示装置34、無線アンテナを装備した無線通信インターフェイス(I/F)35、ネットワーク1に接続された通信I/F36が接続されている。通信I/F36は、モデム、TA等としての通信機能を内蔵していてもよいし、外付けのモデム、TA等の通信機器に接続されていてもよい。支払管理装置30は、例えば、店舗等に設置されたPOSレジスタからなる。例えば、操作装置33は、POSレジスタのキーボードやマウス等のデータ入力部からなり、表示装置34は、POSレジスタのディスプレイ等のデータ表示部からなる。
【0017】
取引管理サーバ装置50は、図1に示すように、取引管理サーバ装置全体を統括的に制御するCPU51にメモリ、HDD等の記憶装置52が接続されている。CPU51には、また、操作装置53、表示装置54、ネットワーク1に接続された通信I/F55が接続されている。通信I/F55は、モデム、TA等としての通信機能を内蔵していてもよいし、外付けのモデム、TA等の通信機器に接続されていてもよい。取引管理サーバ装置50は、例えば、電子クーポン取引サービスを提供する事業者や、決済を必要とする当事者によって管理される。例えば、操作装置53は、取引管理サーバ装置50のキーボードやマウス等のデータ入力部からなり、表示装置54は、取引管理サーバ装置50のディスプレイ等のデータ表示部からなる。
【0018】
無線通信方式として、BluetoothやIrDA等を用いることが可能である。
【0019】
図2は、ユーザ端末10、支払管理装置30及び取引管理装置50において、制御プログラムが実行されることにより実現される機能を示す図である。
【0020】
ユーザ端末10は、電子クーポン(インストアクーポン)301を記憶しており、ユーザが電子クーポン301を使用するためのものであって、電子クーポン記憶手段21と、電子クーポン送信手段22と、ユーザ端末識別情報記憶手段23と、ユーザ端末識別情報送信手段24と、操作手段25と、表示手段26を有する。
【0021】
電子クーポン記憶手段21は、電子クーポン送信手段22に接続されており、支払管理装置30又は取引管理サーバ装置50によって供給された電子クーポン301を記憶するものである。電子クーポン記憶手段21は、ユーザ端末10の記憶装置12によって構成される。また、電子クーポン記憶手段21は、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリでもよいし、記憶されている電子クーポン301の改ざんを妨げるために耐タンパメモリを利用してもよい。
【0022】
図3に、電子クーポン301の一例を示す。電子クーポン301は、「電子クーポン識別情報(ID)」、「店舗情報」、「商品名」、「値引き額」、「有効期限」、「電子クーポン画像データ」等を有する。「電子クーポン識別情報(ID)」は、電子クーポン301を一意に識別するためのものである。「店舗情報」は、この電子クーポン301を発行した店舗についての情報(店舗名、POSレジスタ情報、住所、電話番号、地図情報等)を示すものである。「商品情報」は、この電子クーポン301によって値引きされる商品についての情報(商品名、製造メーカ名等)を示すものである。「値引き額」は、メーカ側で提供する値引き額と店舗側で提供する値引き額の合計である。「有効期限」は、この電子クーポンを使用することができる期限を示すものである。「電子クーポン作成用コンテンツ」は、この電子クーポンを作成する際に必要なデータであり、例えば、電子クーポンのイメージや電子クーポンのイメージが保存されているURLアドレス等が該当する。
【0023】
電子クーポン送信手段22は、電子クーポン記憶手段21に接続されており、ユーザによる操作手段26の操作に応じて、電子クーポン記憶手段21に記憶されている電子クーポン301を無線で送信するものである。電子クーポン送信手段22は、ユーザ端末10の無線通信I/F15によって構成される。
【0024】
ユーザ端末識別情報記憶手段23は、ユーザ識別情報送信手段24に接続されており、ユーザ端末識別情報を記憶するものである。ユーザ端末識別情報記憶手段23は、ユーザ端末10の記憶装置12によって構成される。
【0025】
ユーザ端末識別情報送信手段24は、ユーザ端末識別情報記憶手段23に接続されており、ユーザによる操作手段26の操作に応じて、ユーザ端末識別情報記憶手段23に記憶されているユーザ端末識別情報を無線で送信するものである。ユーザ端末識別情報送信手段24は、ユーザ端末10の無線通信I/F15によって構成される。ユーザ端末識別情報は、電子クーポン301と別個に送信される代わりに、電子クーポン301と共に送信されてもよい。また、ユーザ端末識別情報として、Bluetoothアドレスを用いることができる。
【0026】
操作手段25は、電子クーポン送信手段22とユーザ識別情報送信手段24とに接続されており、ユーザに対して、電子クーポン301を使用するための操作を行わせるものである。操作手段25は、ユーザ端末10の操作装置13によって構成される。表示手段26は、電子クーポン301等を表示するものであり、ユーザ端末10の表示装置14によって構成される。
【0027】
支払管理装置30は、店舗等において支払を管理するためのものであって、電子クーポン受信手段41と、会計処理手段42と、ユーザ端末識別情報受信手段43と、使用情報送信手段44と、操作手段45と、表示手段46と、電子クーポン供給手段48と、電子クーポン発行要求手段49とを有する。
【0028】
電子クーポン受信手段41は、会計処理手段42と使用情報送信手段44とに接続されており、ユーザ端末10からの電子クーポン301を受信するものである。電子クーポン受信手段41は、支払管理装置30の無線通信I/F35によって構成される。
【0029】
会計処理手段42は、電子クーポン受信手段41と操作手段45と表示手段46とに接続されており、該電子クーポン受信手段41が受信した電子クーポン301に応じた会計処理を実行するものである。支払管理装置30の操作者が、操作手段45を操作し、電子クーポン301に含まれる「値引き額」等に応じた会計処理を実行し(商品等の代金の計算をし)、その結果が、表示手段46に表示される。
【0030】
ユーザ端末識別情報受信手段43は、使用情報送信手段44に接続されており、ユーザ端末10からのユーザ端末識別情報を受信するものである。ユーザ端末識別情報受信手段43は、支払管理装置30の無線通信I/F35によって構成される。
【0031】
使用情報送信手段44は、電子クーポン受信手段41とユーザ端末識別情報受信手段43と操作手段45とに接続されており、受信した電子クーポン301及びユーザ識別情報に応じて、使用情報302を生成し、取引管理サーバ装置50に送信するものである。使用情報送信手段44は、支払管理装置30の通信I/F36によって構成される。
【0032】
図3に、使用情報302の一例を示す。使用情報302は、「電子クーポンID」、「店舗情報」、「商品情報」を有する。「電子クーポンID」は、使用された電子クーポンのIDを示すものであり、電子クーポン受信手段41が受信した電子クーポンの「電子クーポンID」が挿入される。「店舗情報」は、電子クーポンが使用された店舗についての情報を示すものであり、電子クーポン受信手段41が受信した電子クーポンの「店舗情報」が挿入される。「商品情報」は、電子クーポンが使用された商品についての情報を示すものであり、電子クーポン受信手段41が受信した電子クーポンの「商品情報」が挿入される。
【0033】
操作手段45は、会計処理手段42と使用情報送信手段44と電子クーポン生成要求手段49とに接続されており、支払管理装置30の操作者に対して、使用情報を送信するための操作、及び電子クーポンの発行を要求するための操作を行わせるものである。操作手段45は、支払管理装置30の操作装置33によって構成される。表示手段46は、会計処理手段42による会計処理結果等を表示するものであり、支払管理装置30の表示装置34によって構成される。
【0034】
電子クーポン供給手段48は、ネットワーク1を介して取引管理サーバ装置50に接続されており、取引管理サーバ装置50により生成された電子クーポン301を受信し、ユーザ端末10に供給するものである。
【0035】
電子クーポン発行要求手段49は、操作手段45に接続されており、上述の操作者による操作に応じて、電子クーポン発行要求309を生成し、取引管理サーバ装置50に送信するものである。電子クーポン発行要求手段49は、支払管理装置30の通信I/F36によって構成される。
【0036】
図4に、電子クーポン発行要求309の一例を示す。電子クーポン発行要求309は、「店舗情報」と「商品情報」を有する。「店舗情報」は、電子クーポンを発行しようとしている店舗についての情報(店舗名、POSレジスタ情報等)を示すものである。「商品情報」は、電子クーポンを発行する商品についての情報(商品名、製造メーカ名等)を示すものである。
【0037】
取引管理サーバ装置50は、電子クーポン301を用いた取引を管理するサーバ装置であって、前記支払管理装置30に、公衆回線または専用回線を介して接続されており、使用情報受信手段61と、電子クーポン取引情報記憶手段62と、操作手段63と、表示手段64と、ネットワーク経由電子クーポン供給手段68と、電子クーポン生成手段69と、キックバック要請手段75と、メーカ側値引き情報記憶手段95と、店舗側値引き情報記憶手段96とを有する。
【0038】
使用情報受信手段61は、電子クーポン取引情報記憶手段62と購買履歴記録装置70とに接続されており、支払管理装置30から使用情報を受信するものである。使用情報受信手段61は、取引管理サーバ装置50の通信I/F55によって構成される。
【0039】
電子クーポン取引情報記憶手段62は、使用情報受信手段61とキックバック対応手段75とに接続されており、使用情報受信手段61が受信した使用情報302を記憶するものである。電子クーポン取引情報記憶手段62は、取引管理サーバ装置50の記憶装置52、好ましくはリレーショナルデータベースマネージメントシステム(RDBMS)で構成される。
【0040】
操作手段63は、取引管理サーバ装置50の操作装置53により構成され、取引管理サーバ装置50を操作するためのものである。表示手段64は、取引管理サーバ装置50の表示装置54により構成される。
【0041】
ネットワーク経由電子クーポン供給手段68は、電子クーポン生成手段69に接続されており、電子クーポン生成手段69により生成された電子クーポン301を、ネットワーク経由でユーザ端末10に供給する電子クーポン供給手段である。
【0042】
図5に示すように、具体的には、ネットワーク経由電子クーポン供給手段68は、電子クーポン生成手段69によって生成された電子クーポン301をユーザ端末10にダウンロードさせるWWWサーバ手段及びFTPサーバ手段、電子クーポン301を電子メールでユーザ端末10に送信する電子メールサーバ手段等を有する。ネットワーク経由電子クーポン供給手段68によって電子クーポン301を供給するためには、ユーザ端末10に、WWWブラウザ手段、FTP通信手段、電子メール手段を装備する必要がある。
【0043】
ネットワーク経由電子クーポン供給手段68によって電子クーポン301を供給する第1の方法では、ユーザが、ユーザ端末10のWWWブラウザ手段を用いて、ネットワーク経由電子クーポン供給手段68のWWWサーバ手段が有するHTMLページにHTTPアクセスする。そこで、ユーザは、ユーザ端末10のWWWブラウザ手段を用いて、該HTMLページに表示された電子クーポン301の中から好みのものをダウンロードする。ユーザ端末10のWWWブラウザ手段は、ダウンロードされた電子クーポン301を、ユーザ端末10の電子クーポン記憶手段11に送信し、ダウンロードされた電子クーポン301は、ユーザ端末10の電子クーポン記憶手段11によって受信され記憶される。ネットワーク経由電子クーポン供給手段68が電子クーポンをダウンロードしたユーザ端末10のユーザ識別情報を必要とする場合は、HTTPヘッダから得られるユーザ端末情報を利用するか、または該HTMLページにアクセスする際に、ユーザ識別情報をユーザに入力させるように設計する。
【0044】
第2の方法では、ユーザが、ユーザ端末10のFTP通信手段を用いて、ネットワーク経由電子クーポン供給手段68のFTPサーバ手段にFTP接続する。そこで、ユーザは、ユーザ端末10のFTP通信手段を用いて、好みの電子クーポン301のデータファイルをダウンロードする。ユーザ端末10のFTP通信手段は、ダウンロードされた電子クーポン301を、ユーザ端末10の電子クーポン記憶手段11に送信し、ダウンロードされた電子クーポン301は、ユーザ端末10の電子クーポン記憶手段11によって受信され記憶される。
【0045】
第3の方法では、ネットワーク経由電子クーポン供給手段68の電子メール手段が、電子クーポン301を電子メールでユーザ端末10に送信する。ユーザ端末10の電子メール手段は、該電子メールを受信し、該電子クーポン301をユーザ端末10の電子クーポン記憶手段11に送信し、該電子クーポン301は、ユーザ端末10の電子クーポン記憶手段11によって受信され記憶される。
【0046】
キックバック要請手段75は、電子クーポン取引情報記憶手段62と各メーカとに接続されており、電子クーポン取引情報記憶手段62に記憶されている使用情報302に応じて、各メーカに対して電子クーポンが使用された店舗にキックバックを行うように要請するものである。ここで、キックバックとは、商品の製造メーカが、その商品を販売した店舗に対して、その商品の販売実績に基づいて、金銭等の支払いを行うことをいう。具体的には、キックバック要請手段75が、使用情報内の「店舗情報」及び「商品情報」と、同一の「店舗情報」及び「商品情報」を有する使用情報の数(販売実績を示す)とから構成されるキックバックに必要な情報を、該当するメーカに送信することによって、キックバック要請を行う。各メーカは、このキックバック要請に応じて、該当する店舗にキックバックを行う。
【0047】
メーカ側値引き情報記憶手段95は、電子クーポン生成手段69に接続されており、メーカ側が提供する第1の値引き情報、例えば、卸値での値引き額「100円割引」「10%割引」等を有するレコードを記憶する第1の記憶手段である。メーカ側値引き情報記憶手段95に記憶されているレコードの一例を図4に示す。このレコードは、「商品情報」、「有効期限」、「値引き額」、「電子クーポン作成用コンテンツ」を有する。「商品情報」は、この電子クーポン301によって値引きされる商品についての情報(商品名、製造メーカ名等)を示すものである。「値引き額」は、メーカ側で提供する値引き額、例えば卸値での値引き額を示すものである。「有効期限」は、この電子クーポンを使用することができる期限を示すものである。「電子クーポン作成用コンテンツ」は、電子クーポン作成に必要な情報であり、例えば、電子クーポンのイメージが該当する。各メーカは、遠隔操作で、メーカ側値引き情報記憶手段95に記憶されている自身のレコードを作成・更新・削除することができる。また、メーカ側値引き情報記憶手段95は、取引管理サーバ装置50の記憶装置52、好ましくはリレーショナルデータベースマネージメントシステム(RDBMS)で構成される。
【0048】
店舗側値引き情報記憶手段96は、電子クーポン生成手段69に接続されており、各店舗側で提供する第2の値引き情報、例えば、各店舗での所定の商品の値引き額「100円割引」「10%割引」等を有するレコードを記憶する第2の記憶手段である。店舗側値引き情報記憶手段96に記憶されているレコードの一例を図4に示す。このレコードは、「店舗情報」、「商品情報」、「値引き額」を有する。「店舗情報」は、この電子クーポン301を発行する店舗についての情報(店舗名、POSレジスタ情報、住所、電話番号、地図情報等)を示すものである。「商品情報」は、この電子クーポン301によって値引きされる商品についての情報(商品名、製造メーカ名等)を示すものである。「値引き額」は、メーカ側で提供する値引き額、例えば卸値での値引き額を示すものである。各店舗は、遠隔操作で、店舗側値引き情報記憶手段96に記憶されている自身のレコードを作成・更新・削除することができる。また、店舗側値引き情報記憶手段96は、取引管理サーバ装置50の記憶装置52、好ましくはリレーショナルデータベースマネージメントシステム(RDBMS)で構成される。
【0049】
電子クーポン生成手段69は、ネットワーク経由電子クーポン供給手段68とメーカ側値引き情報記憶手段95と店舗側値引き情報記憶手段96とに接続されており、受信した電子クーポン発行要求309に応じて、メーカ側値引き情報記憶手段95及び店舗側値引き情報記憶手段96に記憶されているレコードに基づいて、電子クーポン301を生成し、生成した電子クーポン301を、支払管理装置30又はネットワーク経由電子クーポン供給手段68に供給するものである。具体的には、電子クーポン生成手段69は、図4に示すように、受信した電子クーポン発行要求309の「店舗情報」及び「商品情報」に基づいて、メーカ側値引き情報記憶手段95及び店舗側値引き情報記憶手段96を検索し、該当するレコードを抽出する。そして、電子クーポン生成手段69は、電子クーポン301の「店舗情報」、「商品情報」、「有効期限」、「電子クーポン作成用コンテンツ」に、抽出したレコードの「店舗情報」、「商品情報」、「有効期限」、「電子クーポン作成用コンテンツ」をそれぞれ挿入し、電子クーポン301の「値引き額」に、メーカ側値引き情報記憶手段95から抽出したレコードの「値引き額」と店舗側値引き情報記憶手段96から抽出したレコードの「値引き額」との合計額を挿入することによって、電子クーポン301を生成する。
【0050】
(取引管理システムを用いた取引管理方法)
上記構成を有する取引管理システムを用いた取引管理方法は、以下の手順により実施することができる。図6は、本実施形態に係る取引管理システムを用いた取引管理方法において、支払管理装置30の操作者が電子クーポン301を発行する動作を示すタイムチャート図である。
【0051】
図6に示すように、ステップ101において、支払管理端末30の操作者が、操作手段45を操作することによって、電子クーポン発行要求手段49が、電子クーポン発行要求309を、ネットワーク1を介して、取引管理サーバ装置50に送信する。
【0052】
ステップ102において、電子クーポン生成手段69は、電子クーポン受信手段61が受信した電子クーポン発行要求309に応じて、メーカ側値引き情報記憶手段95及び店舗側値引き情報記憶手段96を検索し、該当するレコードを抽出する。そして、抽出したレコードに基づいて、電子クーポン301を生成する。
【0053】
電子クーポン301を支払管理装置30によってユーザ端末10に供給する場合、ステップ103Aにおいて、電子クーポン生成手段69は、生成した電子クーポン301を、ネットワーク1を介して支払管理装置30に送信する。そして、電子クーポン供給手段48が、この電子クーポン301を受信し、ユーザ端末10に無線で送信する。
【0054】
また、電子クーポン301を取引管理サーバ装置50が直接ユーザ端末10に供給する場合、ステップ103Bにおいて、ネットワーク経由電子クーポン供給手段68が、生成した電子クーポン301をユーザ端末10に供給する。
【0055】
ステップ104において、ユーザ端末10の電子クーポン記憶手段21が、この電子クーポン301を受信し記憶する。
【0056】
図7は、ユーザ端末10のユーザが電子クーポン301を使用した後、各メーカが各店舗にキックバックする動作を示すタイムチャート図である。
【0057】
図7に示すように、ステップ201において、ユーザ端末10の電子クーポン送信手段22が、ユーザ端末10の電子クーポン記憶手段21に記憶されている電子クーポン301を、支払管理装置30に対して無線で送信する。また、ユーザ端末10のユーザ端末識別情報送信手段24が、ユーザ端末10のユーザ端末識別情報記憶手段23に記憶されたユーザ端末識別情報を、支払管理装置30に対して無線で送信する。そして、支払管理装置30の電子クーポン受信手段41及びユーザ端末識別情報受信手段43が、それぞれ電子クーポン301及びユーザ端末識別情報を受信する。
【0058】
ステップ202において、支払管理装置30の受信手段41が、受信した電子クーポン301の「有効期限」が経過しているか否かを検査する。「有効期限」が経過している場合(ステップ202における検査結果がNGである場合)、ステップ203以降の処理を実行せずに終了する。その結果、支払管理装置30の操作者は、電子クーポン301が使用されない場合と同様に、操作手段45を用いて、商品等の代金を計算する。「有効期限」が経過していない場合(ステップ202における検査結果がOKである場合)、次のステップ203に進む。
【0059】
ステップ203において、支払管理装置30の会計処理手段42が、受信した電子クーポン301に含まれる「値引き額」を表示手段46に送り、表示手段46が、この値引き額を表示する。その値引き額に応じて、操作者は、操作手段45を用いて商品等の代金を計算する。
【0060】
ステップ204において、支払管理装置30の使用情報送信手段44が、受信した電子クーポン301に応じて、使用情報302を生成し、取引管理サーバ装置50に送信する。ここで、支払管理装置30と取引管理サーバ装置50を結ぶ回線は、必ずしも常時オンライン接続ではない。その場合は、支払管理装置30が、一定時間、使用情報302を記録した後、この回線を接続して取引管理サーバ装置50にバッチで送信することとなる。
【0061】
ステップ205において、取引管理サーバ装置50の使用情報受信手段61が、該使用情報302を受信し、電子クーポン取引情報記憶手段62に記憶する。ステップ206において、キックバック要請手段75は、電子クーポン取引情報記憶手段62に記憶されている使用情報302に基づいて、各メーカにキックバックの要請を行う。ステップ207において、各メーカは、このキックバックの要請に応じて、各店舗にキックバックを行う。
【0062】
(取引管理システム及び取引管理方法の作用・効果)
本実施形態に係る取引管理システム及び取引管理方法によれば、取引管理サーバ装置50の電子クーポン生成手段69が、メーカ側値引き情報記憶手段95に記憶されている所定の商品に関連付けられた第1の値引き情報(メーカ側で提供する値引きについての情報)と、店舗側値引き情報記憶手段96に記憶されている所定の店舗と所定の商品とに関連付けられた第2の値引き情報(店舗側で提供する値引きについての情報)とに基づいて、電子クーポン301を生成するため、各店舗(支払管理装置30)において、所定の商品の製造元であるメーカがその商品に対して一律に提供する値引きを示す情報と、各店舗で個別に提供する値引きを示す情報の双方を反映させた電子クーポン301を生成することができる。
【0063】
また、メーカ側値引き情報記憶手段95が、所定の商品に関連付けられた電子クーポン作成に必要な情報、すなわちこの商品に関する電子クーポン用のイメージ等を記憶するため、各店舗(支払管理装置30)ごとに管理される店舗側値引き情報記憶手段96では、この情報を記憶する必要がなく、各店舗(支払管理装置30)の管理負担の軽減を図ることができる。
【0064】
また、支払管理装置30の電子クーポン発行要求手段49を介して電子クーポン301を生成することができるため、各店舗における支払管理装置30の設置者は、好きなときに顧客に顧客に対して電子クーポンを発行することができる。
【0065】
なお、取引管理サーバ装置50のキックバック要請手段75が、支払管理装置30において使用された電子クーポン301についての情報に応じて、キックバックに必要な情報を生成するため、各メーカが各店舗に対して販売実績に応じたキックバックを実現することができる。
【0066】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、メーカ側で提供する値引きを示す情報及び店舗側で提供する値引きを示す情報の双方を反映させることができる電子クーポンを用いた商取引を実現する取引管理システム及び取引管理方法を提供することができるとともにメーカ及び店舗が夫々独自にその状況に応じて値引率を設定でき、流動的且つタイムリーな値引きを行うことができると言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る取引管理システムのハードウエア構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る取引管理システムの概略構成図である。
【図3】本発明の電子クーポン及び使用情報のフォーマットの一例を示す図である。
【図4】本発明の電子クーポン発行要求、メーカ側値引き情報記憶手段に記憶されているレコード及び店舗側値引き情報記憶手段に記憶されているレコードのフォーマットの一例を示す図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る取引管理システムにおける取引管理サーバ装置のネットワーク経由電子クーポン供給装置の機能を示すブロック図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る取引管理システムにおいて、支払管理装置の操作者が電子クーポンを発行する動作を示すタイムチャート図である。
【図7】本発明の一実施形態に係る取引管理システムにおいて、ユーザ端末のユーザが電子クーポンを使用した後、各メーカが各店舗にキックバックする動作を示すタイムチャート図である。
【符号の説明】
1…ネットワーク
10…ユーザ端末
11、31、51…CPU
12、32、52…記憶装置
13、33、53…操作装置
14、34、54…表示装置
15、35…無線通信I/F
21…電子クーポン記憶手段
22…電子クーポン送信手段
23…ユーザ端末識別情報記憶手段
24…ユーザ端末識別情報送信手段
25、45、63…操作手段
26、46、64…表示手段
30…支払管理装置
36、55…通信I/F
41…電子クーポン受信手段
42…会計処理手段
43…ユーザ端末識別情報受信手段
44…使用情報送信手段
48…電子クーポン供給手段
49…電子クーポン発行要求手段
50…取引管理サーバ装置
61…使用情報受信手段
62…電子クーポン取引情報記憶手段
68…ネットワーク経由電子クーポン供給手段
69…電子クーポン生成手段
75…キックバック要請手段
95…メーカ側値引き情報記憶手段
96…店舗側値引き情報記憶手段
301…電子クーポン
302…使用情報
309…電子クーポン発行要求

Claims (6)

  1. サーバ装置が、メーカに製造された所定の商品の所定の店舗における値引きを示す情報を有する電子的なクーポン券(電子クーポン)を、ユーザ端末に対して発行する取引管理システムであって、
    前記ユーザ端末は、前記サーバ装置によって発行された電子クーポンを受信し記憶する電子クーポン記憶手段を備え、
    前記サーバ装置は、
    前記所定の商品に関連付けられた前記第1の値引き情報を、前記メーカによって操作可能に記憶している第1の記憶手段と、
    所定の店舗と所定の商品とに関連付けられた第2の値引き情報を、前記店舗によって操作可能に記憶している第2の記憶手段と、
    前記第1の値引き情報と前記第2の値引き情報とに基づいて、所定の店舗における所定の商品の値引きを示す情報を有する電子クーポンを生成する電子クーポン生成手段と、
    生成した電子クーポンをユーザ端末に供給する電子クーポン供給手段とを備えることを特徴とする取引管理システム。
  2. 前記第1の記憶手段は、所定の商品に関連付けられた電子クーポン作成に必要な情報を記憶し、
    前記電子クーポン生成手段は、前記第1の値引き情報と前記第2の値引き情報と前記電子クーポン作成に必要な情報とに基づいて、前記電子クーポンを発行することを特徴とする請求項1に記載の取引管理システム。
  3. 電子クーポンの発行要求を、前記サーバ装置に送信する電子クーポン発行要求手段を備えた支払管理装置を具備し、
    前記電子クーポン生成手段は、受信した前記発行要求に応じて、電子クーポンを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の取引管理システム。
  4. サーバ装置が、メーカに製造された所定の商品の所定の店舗における値引きを示す情報を有する電子的なクーポン券(電子クーポン)を、ユーザ端末に対して発行する取引管理方法であって、
    前記サーバ装置の電子クーポン生成手段が、前記メーカによって操作可能な第1の記憶手段に所定の商品に関連付けられて記憶されている第1の値引き情報と、前記店舗によって操作可能な第2の記憶手段に所定の店舗と所定の商品とに関連付けられて記憶されている第2の値引き情報とに基づいて、
    所定の店舗における所定の商品の値引きを示す情報を有する電子クーポンを生成する第1工程と、
    前記サーバ装置の電子クーポン供給手段が、生成した電子クーポンをユーザ端末に供給する第2工程とを有することを特徴とする取引管理方法。
  5. 前記第1の記憶手段は、所定の商品に関連付けられた電子クーポン作成に必要な情報を記憶し、
    前記第1工程において、前記電子クーポン生成手段が、前記第1の値引き情報と前記第2の値引き情報と前記電子クーポン作成に必要な情報とに基づいて、前記電子クーポンを発行することを特徴とする請求項に記載の取引管理方法。
  6. 支払管理装置の電子クーポン発行要求手段が、電子クーポンの発行要求を、前記サーバ装置に送信する工程を有し、
    前記第1工程において、前記サーバ装置の電子クーポン生成手段が、受信した前記発行要求に応じて、電子クーポンを生成することを特徴とする請求項又はに記載の取引管理方法。
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