JP3734788B2 - 調節可能なステアリングコラムのクランプ機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗用車の調節可能なステアリングコラムのための、請求項1の前提部分に一致したクランプ機構、即ち、特定位置にある前記ステアリングコラムを解放もしくは締付けるクランプ装置と、クランプ位置及びアンクランプ位置間に移動できるクランプ要素を駆動するための電気式アクチュエータとを有し、該電気式アクチュエータは、前記クランプ装置近くで支持装着部に固定されている、クランプ機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特許文献1は、電気式アクチュエータにより作動され得るクランプ機構を開示している。このクランプ機構は、ドライバーにより選択された特定位置にステアリングコラムを固定する。電気式アクチュエータにより作動され得るクランプ要素は、クランプ機構をクランプ位置に保持する。電気式アクチュエータのドライバーによる作動で、クランプ要素は非クランプ位置になるので、クランプ機構は不作動となり、そのためステアリングコラムを自動車に固定された装着部に関して移動させることができる。
【0003】
ステアリングコラムのクランプ機構を無効にするために、ドライバーは、電気モータを作動させる作動ボタンを押す。この電気モータがクランプ要素を駆動し、そのためクランプ要素は非クランプ位置に入る。こうしてクランプ作用が無効にされる。
【0004】
構成部材の数が多いため、この特許文献1に示された便利なクランプ機構の製造には多大の労力を要する。また、使用されている電気モータは、上述した配置が、特に、ステアリングコラムが装着される運転制御領域において、必要なスペースより広い全体スペースをとるものである。
【0005】
【特許文献1】
独国特許出願公開第19827464号明細書
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、電気式アクチュエータを有する調節可能のステアリングコラムに関し、このステアリングコラムにコンパクトに配設されるクランプ機構を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的は、請求項1の特徴部分により達成される。
【0008】
アクチュエータの支持装着部を、必要なクランプ力を発生するクランプ要素の構成部材と一体に形成することにより、電気式アクチュエータをクランプ要素上に直接配置することができるので、伝導装置もしくは歯車部材を省略することができる。構成部材の数が減少することにより製造工程を簡略にすることが可能になる。更に、クランプ要素の構成部材と一緒に支持装着部をモジュール式担体として使用できるので、主な全組立て工作物をプレハブ式に作ることができる。
【0009】
一実施形態において、クランプ装置は、2つの積層板アセンブリにより形成されており、該積層板アセンブリにおいて、第1の積層板アセンブリは自動車に固定されたブラケットに対応付けられ、第2の積層板アセンブリはステアリングコラムのケーシングであるチューブに対応付けられていて、ブラケットに関して可動である。このステアリングコラムは、積層板アセンブリの相互固定もしくは筋かいの支柱であるブレーシング(reciprocal bracing)により通常位置に固定される。
【0010】
一実施形態によると、両積層板アセンブリは、同積層板アセンブリとクランプ要素の双方を貫通して延びる締付ボルトにより固定することができる。
【0011】
簡単な固定の方法は、クランプ要素が互いに反対方向に回転できる2枚のクランプ板の形をとることにより実現することができる。このような回転により、クランプ板により占められていた締付ボルトの部分を縮小又は拡張することができる。回転を行うため、一方のクランプ板を電気式アクチュエータにより駆動することができる。
【0012】
一実施形態において、電気式アクチュエータにより駆動されない方のクランプ板は、支持装着部と一体に形成されるクランプ要素の構成部材でよい。これは、例えば、ステアリングコラムの傾斜もしくは変位中に電気式アクチュエータの作動を続行させるために、必要とされる案内装置を不要にすることを可能にする。
【0013】
費用に対し最も効率のよい設計とするために、電気式アクチュエータは、スピンドルの直動駆動装置を提供する電気モータとすることができる。
【0014】
この電気モータは、スピンドルの自由端にある目穴付き部材により、駆動されるクランプ要素に容易に接続することができる。
【0015】
そのために、駆動されるクランプ板はピンを有しており、該ピンは、締付ボルトと同程度にほぼ平行にクランプ板から突き出ると共に、目穴付き部材内に支持されている。
【0016】
両クランプ板が相互に関連して所定の回転を行うために、一方のクランプ板の限界位置を他方のクランプ板に関して規定する滑動ゲートガイドを設けることができる。
【0017】
クランプ要素のクランプ位置は、両クランプ板の対向内側面上に凸状部及び凹状部を設けることによって規定することができる。両クランプ板の凸状部を互いに重ね合わせることによりクランプが行われ、反対に、一方のクランプ板の凸状部が他方のクランプ板の対応する凹状部内にあれば、或いはその逆の場合には、クランプが無効にされる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に、添付図面を参照して、本発明の代表的な実施形態について説明する。
【0019】
図1は、ケーシングであるチューブ2を有するステアリングコラム1を示しており、該チューブ2は、自動車に固定されたブラケット3に関して可動であるように支持されている。この支持は、チューブ2に対応付けられた積層板アセンブリ4に加えて、ブラケット3に対応付けられた積層板アセンブリ5により行われており、該積層板アセンブリ4及び5の板6,8は、互いに交互に配置されている。積層板アセンブリ4の板6は、ステアリングコラム1の長手方向軸線に対してほぼ平行に整列した長穴7を有するのに対して、積層板アセンブリ5の板8は、各々ステアリングコラム1の長手方向軸線に対してほぼ90度の角度で延びる長穴を有しており、この長穴は、隠れるように配置されているので、目視することはできない。板6及び8の長穴が交差するところで、締付ボルト9(鎖線で表されている)は、積層板アセンブリ4及び5の板6,8を通り延びると共に、チューブ2の一部を通って延びている。
【0020】
積層板アセンブリ4及び5に加え、図2に詳細に示されたクランプ要素10が締付ボルト9に設けられている。このクランプ要素10は、2枚のクランプ板11,12から構成されている。クランプ板12は、矢印Aで示すようにクランプ板11に対して回転可能に支持されている。即ち、クランプ板12を駆動する力の導入のため、このクランプ板12は、締付ボルト9にほぼ平行にクランプ板12の外側面14から突き出るピン13を有している。
【0021】
クランプ板11は、電気モータ16のための支持装着部15と一体に形成されている。電気モータ16は、締結具17により支持装着部15に固定される。該電気モータ16は、電気接続のための接続器具Sを有している。電気モータ16が作動されたときに矢印Bで示すように直動運動を行うスピンドル18は、電気モータ16の側壁から出ている。このスピンドル18の自由端に固定されているのは、目穴付き部材19であり、その中に、クランプ板12のピン13が支持されている。
【0022】
矢印Bで示すようなスピンドル18の運動で、ピン13により支持されたクランプ板12は、矢印Aで示されたように締付ボルト9の回りに変位動作される。
【0023】
図3から分かるように、クランプ板11,12の各々は、それらの対向内側面21,20にそれぞれ設けられた凸状部22,23と凹状部24,25とを有している。相互に関連する2枚のクランプ板11,12の回転角度に左右されるが、凸状部22及び23が互いに重なり合うか、或いは凸状部22又は23が対応する凹状部25又は24に係入されるようになる。凸状部22及び23が互いに重なり合えば、チューブ2が締付けられる。凸状部22又は23が凹状部25又は24に係入されれば、締付けが解除される。クランプ板12の内側面20から突き出ると共にガイド27に案内されてクランプ板11に入る案内ブロック26は、クランプ板12が2つの限界位置をとることを可能にする。
【0024】
クランプ板11は、支持装着部15と一体に形成されている。重量を減らすため、ほぼ矩形の支持装着部15は三角形状の開口28及び29を有している。該支持装着部15から突き出ている保持ピン30,31が電気モータ16を保持しており、該電気モータ16は適当な手段により前記ピン30,31に固定される。
【0025】
本発明の作動原理について、図1〜図3を参照し以下に説明する。
【0026】
自動車の運転中、チューブ2は図1に示すように締付けられている。スピンドル18は、左側の死点位置にある、即ち、十分に引き込まれている。クランプ板12は、その凸状部23が別のクランプ板11の凸状部22上に重ね合わせられる限界位置に固定される。従って、積層板アセンブリ4及び5は、締付ボルト9で圧縮される。
【0027】
ステアリングコラム1の快適な調節のため、ドライバーはボタンを押し、或いはスイッチ等を操作して、電気モータ16を作動させる。スピンドル18は、矢印Bで示すようにその左側死点から移動され、右側の死点位置に入る、即ち、引き出される。そのため、目穴付き部材19がクランプ板12のピン13を支持しているので、クランプ板12は矢印Aで示すように締付ボルト9の軸線回りに変位される。この回転によりクランプ板12はその凸状部23をクランプ板11の凹状部24に係入した状態にされる、即ち、締付ボルト9で占められているクランプ要素10の部分が縮小される。その結果、積層板アセンブリ4及び5の板6,8が離され、チューブ2のクランプが無効にされる。
【0028】
従って、ドライバーは、手動でハンドルを押し入れたり、引き出したり、上側又は下側に傾斜させたりすることができる。最大変位量は板6,8に形成された長穴により左右される。
【0029】
このようにして自動車のステアリングコラムの快適な調整が可能となり、チューブのクランプが「ワンタッチ」で無効にされると共に、ハンドルを所望位置に好適に設定することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、電気式アクチュエータを有する調節可能のステアリングコラムにコンパクトに配設されるクランプ機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クランプ機構のアクチュエータを有するステアリングコラムの部分斜視図である。
【図2】図1に示されたアクチュエータの詳細図である。
【図3】図1に一致するアクチュエータのための支持装着部の詳細図である。
【符号の説明】
1 ステアリングコラム
2 チューブ(ケーシング)
3 ブラケット
4 積層板アセンブリ
5 積層板アセンブリ
9 締付ボルト
10 クランプ要素
11,12 クランプ板(クランプ要素の構成部材)
13 ピン
15 支持装着部
16 電気モータ(電気式アクチュエータ)
18 スピンドル
19 目穴付き部材
20,21 対向内側面
22,23 凸状部
24,25 凹状部
26 案内ブロック(滑動ゲートガイド)
27 ガイド(滑動ゲートガイド)
Claims (8)
- 乗用車の調節可能なステアリングコラムのためのクランプ機構であって、特定位置にある前記ステアリングコラムを解放もしくは締付けるクランプ装置と、クランプ位置及び非クランプ位置間に移動できるクランプ要素を駆動するための電気式アクチュエータとを有し、該電気式アクチュエータは、前記クランプ装置近くで支持装着部に固定されている、前記クランプ機構において、
前記クランプ要素(10)は、相対的に回転可能な2枚のクランプ板(11,12)を有しており、
該2枚のクランプ板(11,12)は、それらの対向内側面(20,21)上にそれぞれ凸状部(22,23)及び凹状部(24,25)を有し、
前記電気式アクチュエータ(16)の前記支持装着部(15)は、前記クランプ要素(10)の一方のクランプ板(11)と一体に形成され、
他方のクランプ板(12)が前記電気式アクチュエータ(16)により駆動され、
前記クランプ板(11,12)の前記凸状部(22,23)は第1の限界位置において互いに重なり合っており、前記一方のクランプ板(11)の前記凸状部(22)は第2の限界位置において前記他方のクランプ板(12)の対応する凹状部(25)内に係入されることを特徴とするクランプ機構。 - 前記クランプ装置は、2つの積層板アセンブリ(4,5)から形成されており、該積層板アセンブリ(4,5)において、第1の積層板アセンブリ(5)は前記自動車に固定されたブラケット(3)に対応付けられ、第2の積層板アセンブリ(4)はステアリングコラム(1)のケーシングであるチューブ(2)に対応付けられ、前記ブラケット(3)に対して可動であることを特徴とする請求項1に記載のクランプ機構。
- 締付ボルト(9)が前記積層板アセンブリ(4,5)を貫通して延びると共に前記クランプ要素(10)を貫通して延びていることを特徴とする請求項2に記載のクランプ機構。
- 前記電気式アクチュエータ(16)により駆動されない方のクランプ板(11)は前記支持装着部(15)と一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のクランプ機構。
- 前記電気式アクチュエータは電気モータ(16)であり、該電気モータがスピンドル(18)の直動駆動装置を提供していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のクランプ機構。
- 前記スピンドル(18)はその自由端に目穴付き部材(19)を有し、該目穴付き部材(19)に前記電気モータ(16)により駆動される方のクランプ板(12)が接続されていることを特徴とする請求項5に記載のクランプ機構。
- 前記電気モータ(16)により駆動される方のクランプ板(12)から突出するピン(13)が前記目穴付き部材(19)内に支持されていることを特徴とする請求項6に記載のクランプ機構。
- 一方のクランプ板(11)の限界位置を他方のクランプ板(12)に対して規定する滑動ゲートガイド(26,27)が前記クランプ要素(10)に設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のクランプ機構。
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