JP3733995B2 - 券発行装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印紙・証紙・変額(料額・印字式)切手等の券を発行可能な券発行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、省力化等を図る観点から、券(例えば、印紙,証紙,変額切手等の有価証券)を自動的に発行する券発行装置が普及しつつある。
【0003】
図9および図10に、発行金額範囲(例えば、低額,高額)に応じて異なるデザインを持つ変額切手を発行可能な券発行装置の従来構成を示す。
【0004】
図において、1は装置本体、2は印字手段としてのラインヘッド、3はカッタ、4はカッタモータ、5は搬送手段、10PLは低額用のロール紙保持手段、10PHは高額用のロール紙保持手段である。また、50Lは低額用のロール紙、50Hは高額用のロール紙である。
【0005】
ここにおいて、ロール紙50Hは、高額用のデザインを持つ変額切手(例えば、図11(A)に示す山の絵が描かれた変額切手60H)が所定間隔で印刷されている。また、ロール紙50Lには、低額用のデザインを持つ変額切手(図11(B)に示す魚の絵が描かれた変額切手60L)が所定間隔で印刷されている。
【0006】
ラインヘッド2は、上記ロール紙(50L,50H)の変額切手(60L,60H)の金額印刷領域aに発行指令金額を印字可能に形成されている。
【0007】
また、低額および高額用のロール紙保持手段(10PL,10PH)は、同一構成とされており、それぞれロール紙(50L,50H)の筒状巻芯(51L,51H)に嵌挿可能で両端に取付用軸部(12P,12P)が突設されたロール紙保持部材(11P,11P)と、このロール紙保持部材(11P,11P)の各取付用軸部(12P,12P)を着脱自在かつ回転自在に保持する軸受部(13P,13P)を有する一対の保持フレーム(14P,14P)とから形成されている。
【0008】
搬送手段5は、上記ロール紙保持手段(10PL,10PH)に保持されたロール紙(50L,50H)を挟持搬送可能な搬送ローラ6およびピンチローラ7と、搬送ローラ6を回転駆動する搬送モータ5とを含み、ロール紙(50L,50H)をラインヘッド2,カッタ3を通る搬送路に沿って搬送可能に形成されている。
【0009】
カッタ3は、ラインヘッド2のロール紙搬送方向下流側に配設されており、カッタモータ4によって駆動されて当該ヘッド2で金額が印字されたロール紙(50L,50H)上の変額切手(60L,60H)を分離可能に形成されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記券発行装置においては、作業者の錯誤等によって低額用のロール紙50Lを高額用のロール紙保持手段10PHに誤って装着してしまったり、逆に高額用のロール紙50Hを低額用のロール紙保持手段10PLに装着してしまうことが生じる。
【0011】
かかる事態が生じると、券のデザインと発行金額とが合わなくなり、発行金額範囲に相応してデザインを変えた券を発行するという大原則を遵守できなくなってしまうことになる。
【0012】
本発明の目的は、デザインと金額とが合っていない券が発行されるのを防止することができる券発行装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決しようとする手段】
請求項1の発明は、発行金額範囲に応じて定められたデザインを持つ券が複数印刷された複数のロール紙と、この複数のロール紙の筒状巻芯に嵌挿可能で両端に取付用軸部が突設された複数のロール紙保持部材と、この複数のロール紙保持部材の各取付用軸部を着脱自在かつ回転自在に保持する複数有る一対の軸受部とを備えた券発行装置において、前記複数のロール紙保持部材の各取付軸部の外径と前記軸受部の内径とを当該ロール紙の券のデザインに応じて変更したことを特徴とする。
【0014】
かかる発明では、ロール紙保持部材を本来とは異なる場所の軸受部に保持させようとしても、保持不能(または、嵌合ガタが過大)となるので、作業者はセットミスに気がつく。したがって、金額とデザインとが合っていない券が発行されるのを防止することができる。
【0015】
請求項2の発明は、発行金額範囲に応じて定められたデザインを持つ券が複数印刷された複数のロール紙と、この複数のロール紙の筒状巻芯に嵌挿可能で両端に取付用軸部が突設された複数のロール紙保持部材と、この複数のロール紙保持部材の各取付用軸部を着脱自在かつ回転自在に保持する複数有る一対の軸受部とを備えた券発行装置において、前記複数のロール紙の筒状巻芯の内径と前記保持部材の太さとを当該ロール紙の券のデザインに応じて変更した券発行装置である。
【0016】
かかる発明の場合、ロール紙保持部材を本来とは異なるロール紙の筒状巻芯に嵌挿させようとしても、嵌挿不能(または、はめあいガタが過大)となるので、作業者はセットミスに気がつく。したがって、金額とデザインとが合っていない券が発行されるのを防止することができる。
【0017】
請求項3の発明は、発行金額範囲に応じて定められたデザインを持つ券が所定間隔で複数印刷された複数のロール紙と、この複数のロール紙を回転自在に保持可能な複数のロール紙保持手段とを備えた券発行装置において、前記複数のロール紙上で隣接する券の間隔を発行金額範囲に応じて変えるとともに、該券間隔を検出可能な券間隔検出手段と、検出された券間隔が予め設定された間隔と合致するか否かを判定可能な判定手段とを設けた券発行装置である。
【0018】
かかる発明の場合、ロール紙上で隣接する券の間隔が検出され、検出された券間隔が予め設定された間隔(例えば、低額用に設定された券間隔)と一致するか否かを判定されるので、例えば設定間隔として低額用の券間隔を選定しておけば、高額用のロール紙が誤って低額用のロール紙保持手段にセットされた場合には、セットミスであることが判定される。したがって、金額とデザインとが合っていない券が発行されるのを防止することができる。
【0019】
請求項4の発明は、発行金額範囲に応じて定められたデザインを持つ券が複数印刷された複数のロール紙と、この複数のロール紙を回転自在に保持可能なロール紙保持手段とを備えた券発行装置において、ロール紙の種類によって異なるロール紙に嵌挿される保持部材またはセットされたロール紙の種類が予め決められた種類か否かを判定可能な判定手段を設けた券発行装置である。
【0020】
かかる発明では、間違ったロール紙をセットしても、保持不能,嵌合ガタ過大であるため、作業者はセットミスに気が付く。また、判定手段を有する場合にはセットミスであることが判断される。したがって、デザインが合っていない券が発行されるのを防止することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0022】
(第1の実施の形態)
本券発行装置は、図1〜図4に示す如く、複数のロール紙保持部材(11L,11H)と軸受部(13L,13L)とからなるロール紙保持手段(10L,10H)を備え、ロール紙保持部材(11L,11H)の各取付軸部(12L,12H)の外径(DL2,DH2)と軸受部(13L,13H)の半径(DL3,DH3)とを当該ロール紙(50L,50H)の券のデザインに応じて変更して、ロール紙(50L,50H)のセットミスを未然に防止する構成とされている。
【0023】
また、この実施形態では、ロール紙(50L,50H)のセットミスを一段と確実に防止するために、ロール紙(50L,50H)の筒状巻芯(51L,51H)の内径(DL0,DH0)とロール紙保持部材(11L,11H)の太さ(外径DL1,DH1)とを当該ロール紙(50L,50H)の券のデザインに応じて変更した構成としている。ここで、高額用の内径DH3および外径DH2は、それぞれ対応する低額用の内径DL3および外径DL2の例えば半分の大きさとなっている。
【0024】
具体的には、本券発行装置は、変額切手発行装置であり、発行金額が低額の場合には魚が描かれた変額切手60L(図11(B(参照)を、高額の場合には山が描かれた変額切手60H(図11(A)参照)を発行するものとされている。例えば、低額用は270円未満の金額の変額切手を発行する場合に用い、高額用は270円以上の金額の変額切手を発行する場合に用いている。
【0025】
低額用のロール紙保持部材11Lの取付軸部12Lの外径DL2と軸受部12Lの内径DL3とは、当該軸受部12Lで取付軸部12Lを回転ガタなく保持できるように選定されている。同様に、高額用のロール紙保持部材11Hの取付軸部12Hの外径DH2と軸受部12Hの内径DH3とは、当該軸受部12Hで取付軸部12Hを回転ガタなく保持できるように選定されている。
【0026】
そして、低額用のロール紙保持部材11Lの取付軸部12Lの外径DL2および軸受部12Lの内径DL3は、高額用のロール紙保持部材11Hの取付軸部12Hの外径DH2および軸受部12Hの内径DH3よりも大きくなるように選定されている。
【0027】
また、低額用のロール紙50Lの筒状巻芯51Lの内径DL0とロール紙保持部材11Lの太さ(外径DL1)とは、当該ロール紙保持部材11Lが筒状巻芯51Lにガタなく嵌挿できるように選定されている。同様に、高額用のロール紙50Hの筒状巻芯51Hの内径DH0とロール紙保持部材11Hの太さ(外径DH1)とは、当該ロール紙保持部材11DHが筒状巻芯51Hにガタなく嵌挿できるように選定されている。
【0028】
そして、低額用のロール紙50Lの筒状巻芯51Lの内径DL0およびロール紙保持部材11Lの太さ(外径DL1)は、高額用のロール紙50Hの筒状巻芯51Hの内径DH0およびロール紙保持部材11Hの太さ(外径DH1)よりも大きくなるように選定されている。
【0029】
したがって、低額用のロール紙保持部材11Lを高額用の軸受部13Hに保持させようとしても、保持不能となるので、作業者はセットミスに気がつく。また、高額用のロール紙保持部材11Hを低額用の軸受部13Lに保持させた場合、はめあいガタが過大となるので、作業者はセットミスに気がつく。その結果、金額とデザインとがあっていない券が発行されるのを未然に防止することができる。
【0030】
さらに、本実施形態では、ロール紙(50L,50H)の筒状巻芯(51L,51H)の内径(DL0,DH0)とロール紙保持部材(11L,11H)の太さ(DL1,DH1)とを、発行金額範囲に応じて変更[したがって、ロール紙(50L,50H)の券(60L,60H)のデザインを変更]したので、当該ロール紙(50L,50H)にロール紙保持部材(11L,11H)を嵌挿する段階で嵌挿不能(または、はめあいガタ過大)となり、作業者はセットミスに気が付く。その結果、デザインと金額とが合っていない変額切手が発行されてしまうのを一段と確実に防止できる。
【0031】
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態は、図5〜図8に示される。
かかる第2の実施の形態に係る券発行装置は、ロール紙(50L,50H)上で隣接する券の間隔を発行金額範囲に応じて変えるとともに、券間隔検出手段(30L,30H)と,判定手段(21,22,23)とを設け、券間隔の相違を検出・判定してデザインと金額とが合っていない券(変額切手)の発行を防止可能に構成されている。
【0032】
低額用のロール紙50L上で隣接する変額切手60Lの間隔L2は、高額用のロール紙50H上で隣接する変額切手60Hの間隔L1よりも短く選定されている。
【0033】
券間隔検出手段は、ロール紙(50L,50H)上で隣接する券間隔を検出する手段で、低額用および高額用ロール紙(50L,50H)上で隣接する券間隔を検出可能な用紙検出センサ30L(30H)から形成されている。
【0034】
また、判定手段は、券間隔検出手段[30L(30H)]で検出された券間隔が予め設定された間隔と合致するか否かを判定可能な手段で、図5に示す制御ユニット20のCPU21とROM22とRAM23とから形成されている。上記設定間隔は、低額用では間隔L2,高額用では間隔L1がROM22内に記憶されている。
【0035】
制御ユニット20は、上記したCPU21,ROM22,RAM23の他にインターフェース(I/F)24と入出力ポート(I/O)25等とから形成されている。インターフェース(I/F)24には、表示装置28付きの上位機(PC27)が接続されている。また、入出力ポート(I/O)25には、ラインヘッド2(ヘッド駆動回路2D),用紙検出センサ30L,30H(センサ回路30D),カッタモータ4(カッタモータ駆動回路4D),搬送モータ8(搬送モータ駆動回路8D)等が接続されている。
【0036】
次に、この第2の実施の形態の作用を図8に示すフローチャートに基き説明する。
低額用のロール紙50Lが誤って高額用のロール紙保持手段(10H(にセットされた状態でイニシャル搬送がなされると(ST10)、用紙検出センサ30Hがロール紙50L上の変額切手(60L、60L)の券間隔(L2)を計測する(ST11)。判定手段(21,22,23)は、計測した間隔(L2)が予め決められた設定間隔(L1)と一致しているか否かを判定する(ST12)。
【0037】
この場合には、一致しないと判定する。かかる判定結果は、表示装置28等で告知(エラー表示)され動作停止される(ST14,15)。したがって、セットされたロール紙の種類が予め決められた種類か否かを判定可能な判定手段を持っているので、金額とデザインとが合っていない変額切手が発行されるのを防止することができる。
【0038】
なお、一致する場合(ST12のYES)には、通常の動作を行なう(ST13)。高額用のロール紙50Hが誤って低額用のロール紙保持手段(10L)にセットされた場合の制御は図8の制御と同様のため説明を省略する。
【0039】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、複数のロール紙保持部材の各取付軸部の外径と軸受部の半径とを当該ロール紙の券のデザインに応じて変更したので、例えば高額用のロール紙保持部材を低額用の軸受部に保持させようとしても、保持不能(または、嵌合ガタが過大)となるので、作業者はセットミスに気がつく。したがって、金額とデザインとがあっていない券が発行されるのを防止することができる。
【0040】
請求項2の発明は、複数のロール紙の筒状巻芯の内径とロール紙保持部材の太さとを当該ロール紙の券のデザインに応じて変更したので、例えば高額用のロール紙保持部材を低額用のロール紙の筒状巻芯に嵌挿させようとしても、嵌挿不能(または、はめあいガタが過大)となるので、作業者はセットミスに気がつく。したがって、金額とデザインとがあっていない券が発行されるのを防止することができる。
【0041】
請求項3の発明は、複数のロール紙上で隣接する券の間隔を発行金額範囲に応じて変えるとともに、該券間隔を検出可能な券間隔検出手段と、検出された券間隔が予め設定された間隔と合致するか否かを判定可能な判定手段とを設けたので、例えば設定間隔として低額用の券間隔を選定しておけば、高額用のロール紙が誤って低額用のロール紙保持手段にセットされた場合には、セットミスであると判定される。したがって、金額とデザインとがあっていない券が発行されるのを防止することができる。
【0042】
請求項4の発明によれば、ロール紙の種類によって異なるロール紙に嵌挿される保持部材またはセットされたロール紙の種類が予め決められた種類か否かを判定可能な判定手段を設けたので、間違ったロール紙をセットしても、保持不能,嵌合ガタ過大であるため、作業者はセットミスに気が付く。また、判定手段を有する場合にはセットミスであることが判断される。したがって、デザインが合っていない券が発行されるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するための平面図である。
【図2】同じく、全体構成を説明するための側面図である。
【図3】同じく、高額用のロール紙とロール紙保持部材と軸受部との寸法関係動作を説明するための図である。
【図4】同じく、高額用のロール紙とロール紙保持部材と軸受部との寸法関係動作を説明するための図である。
【図5】同じく、本発明の第2の実施の形態を説明するための電気的ブロック図である。
【図6】同じく、ロール紙上の券間隔を説明するための図である。
【図7】同じく、用紙検出センサの配設位置を説明するための図である。
【図8】同じく、動作を説明するためのフローチャートである。
【図9】券発行装置の従来構成を説明するための平面図である。
【図10】同じく、全体構成を説明するための側面図である。
【図11】同じく、変額切手を説明するための図である。
【符号の説明】
1 装置本体
2 ラインヘッド(印字手段)
3 カッタ
4 カッタモータ
5 搬送手段
6 搬送ローラ
7 ピンチローラ
8 搬送モータ
10H,10L ロール紙保持手段
11H,11L ロール紙保持部材
12H,12L 取付用軸部
13H,13L 軸受部
14H,14L 保持フレーム
20 制御ユニット
21 CPU(判定手段)
22 ROM(判定手段)
23 RAM(判定手段)
24 インターフェース
25 入出力ポート
27 上位機
28 表示装置
30 用紙検出センサ(券間隔検出手段)
50H,50L ロール紙
51H,51L 筒状巻芯
60H,60L 変額切手(券)

Claims (4)

  1. 発行金額範囲に応じて定められたデザインを持つ券が複数印刷された複数のロール紙と、この複数のロール紙の筒状巻芯に嵌挿可能で両端に取付用軸部が突設された複数のロール紙保持部材と、この複数のロール紙保持部材の各取付用軸部を着脱自在かつ回転自在に保持する複数有る一対の軸受部とを備えた券発行装置において、
    前記複数のロール紙保持部材の各取付軸部の外径と前記軸受部の内径とを当該ロール紙の券のデザインに応じて変更したことを特徴とする券発行装置。
  2. 発行金額範囲に応じて定められたデザインを持つ券が複数印刷された複数のロール紙と、この複数のロール紙の筒状巻芯に嵌挿可能で両端に取付用軸部が突設された複数のロール紙保持部材と、この複数のロール紙保持部材の各取付用軸部を着脱自在かつ回転自在に保持する複数有る一対の軸受部とを備えた券発行装置において、
    前記複数のロール紙の筒状巻芯の内径と前記保持部材の太さとを当該ロール紙の券のデザインに応じて変更したことを特徴とする券発行装置。
  3. 発行金額範囲に応じて定められたデザインを持つ券が所定間隔で複数印刷された複数のロール紙と、この複数のロール紙を回転自在に保持可能な複数のロール紙保持手段とを備えた券発行装置において、
    前記複数のロール紙上で隣接する券の間隔を発行金額範囲に応じて変えるとともに、該券間隔を検出可能な券間隔検出手段と、検出された券間隔が予め設定された間隔と合致するか否かを判定可能な判定手段とを設けたことを特徴とする券発行装置。
  4. 発行金額範囲に応じて定められたデザインを持つ券が複数印刷された複数のロール紙と、この複数のロール紙を回転自在に保持可能なロール紙保持手段とを備えた券発行装置において、
    ロール紙の種類によって異なるロール紙に嵌挿される保持部材またはセットされたロール紙の種類が予め決められた種類か否かを判定可能な判定手段を設けたことを特徴とする券発行装置。
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