JP3733480B2 - ボール供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボール吸着ノズルのボール吸着位置に1個ずつボールを供給するボール供給装置の改良に関するもので、半田ボールマウント装置における半田ボール供給装置を主眼に開発されたものである。
【0002】
【従来の技術】
半田ボールマウント装置において、ICチップやウエハに半田ボールを搭載するのに、複数個の半田ボールを一度にマウントする方式のものと1個ずつ半田ボールをマウントする方式のものが存在する。本発明は後者のマウント方式に利用されるボール供給装置である。
【0003】
従来、半田ボールをボール吸着ノズルに供給するのに、半田ボールをボールトレイ内で浮遊させ、浮遊した半田ボールをボール吸着ノズルで吸着する方式が存在した。
【0004】
しかし、上記浮遊方式は、微小化した半田ボールには適するものではなかった。半田ボールは、ますます微小化してきており、小さいものでは100μm程度のものとなっている。そのため上記浮遊方式では、半田ボールの取り扱いが非常に難しい上、ボール吸着ノズルでの吸着が不安定となり、確実に吸着ノズルに半田ボールを供給する方法が模索されていた。
【0005】
例えば、特公昭59−24913号特許公報に開示されている押上棒による半田ボールの1個ずつの供給手段や、特開2000−3927号公開特許公報に開示されている歯車状の溝による半田ボールの1個ずつの供給手段が提案されている。しかし、何れも半田ボールが非常に小さい場合には、半田ボールを噛み込んだり、装置の製作が難しかったりという問題があり、実用に適するものではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、供給対象ボールが微小ボールであっても、ボール吸着ノズルに確実に1個ずつボールを供給することができるボール供給装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、第一の発明としてボール吸着ノズルのボール吸着位置に1個ずつボールを供給するボール供給装置に次の手段を採用した。
第一に、周辺部にボール嵌入孔を同一円上に形成した回転テーブルを傾斜させて回転可能に設ける。
第二に、各嵌入孔を負圧源に接続する。
第三に、前記回転テーブルの上面にボール溜まりを形成する貯留部形成部材を設ける。
第四に、前記回転テーブルが回転してボール溜まりの中を前記嵌入孔が通過する際に、嵌入孔にボールが嵌り、該ボールがボール吸着ノズルによる吸着位置まで搬送する。
【0008】
更に、第二の発明として、第一の発明に、ボール吸着ノズルによるボール吸着の際に、嵌入孔にかけられる負圧を停止又は軽減することができる圧力切換手段を付加したボール供給装置を提供する。
【0009】
又、第三の発明として、上記回転テーブルが、下記3つの円板を備えたボール供給装置を提供する。
第1の円板は、ボール1つが嵌る嵌入孔が同一円上に穿設されている。
第2の円板は、該第1の円板のボール嵌入孔と同じ位置にボールが入らない穴が穿設されている。
第3の円板は、該第2の円板の穴を負圧源と接続するための溝が形成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に従って、実施例と共に本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施例にかかるボール供給装置の全体を示す説明図であり、図中符号1がボール供給装置であり、符号2がボール吸着ノズルである。
【0011】
本実施例におけるボール供給装置1は、ボール吸着ノズル2のボール吸着位置に1個ずつ半田ボール3を供給する装置である。本実施例はボールとして半田ボール3を使用しているが、本発明では半田バンプや白金ボールや白金バンプ等の他ボール相当物であっても良い。ボール吸着ノズル2は、上下動可能で且つ水平方向にも移動可能に構成され、ボール吸着位置で吸着したボールをマウント位置に搬送するものである。
【0012】
ボール供給装置1は、傾斜して回転可能に設置される回転テーブル4と、回転テーブル4に装着される貯留部形成部材5と、回転テーブル4の駆動源となるステッピングモータ18と負圧源となる真空ポンプ7とを有するものである。
【0013】
図2は、貯留部形成部材5を装着した回転テーブル4の拡大断面図であり、回転テーブル4は、図2に示されるように右肩上がりに傾斜して設置される。回転テーブル4の下部のA部付近がボール溜まり14であり、上部のB部付近がボール吸着位置であり、その詳細は図5及び図6に示されている。
【0014】
図3は回転テーブル4の上面図であり、回転テーブル4には、図3に示されるように周辺部にボール嵌入孔8が同一円上に穿設されている。実施例では単一円上に配列されているが、本発明では、同一円上であれば足り、単円を意味するものではない。二重、三重等複数であって良いことは勿論である。
【0015】
回転テーブル4の上面には、図5及び図6に示されるように上側の第1円板9と中間の第2円板10と下側の第3円板11の三枚の薄い円板が重ね合わせて取り付けられている。
【0016】
第1円板9には、半田ボール3が入るに相当する大きさの穴が、同一円上にボール嵌入孔8として穿設されている。第2円板10には、第1円板9のボール嵌入孔8と同じ位置に半田ボール3が入らない小さな穴がボール吸着穴12として穿設されている。第3円板11には、第2円板10のボール吸着穴12が全て接続されるような溝が吸引通路13として形成されている。このように薄い円板を重ね合わせることによって100μm程度の微小ボール用であっても容易にボール嵌入孔8を形成することができる。尚、吸引通路13は、回転テーブル4の内部に設けられた連通孔及び連結管19を介して負圧源と接続されている。又、ロータリバルブ等を用いて少なくともボール溜まり14からボール吸着位置21までのボール嵌入孔8にのみ負圧を供給するようにしてもよい。
【0017】
実施例で第1円板9は、半田ボール3の径に応じてボール嵌入孔8の大きさが異なるものに交換できるようになっている。尚、図2に示される符号16は、各円板9,10,11の位置決めピンである。
【0018】
回転テーブル4の上面外周部には、ボール溜まり14を形成する貯留部形成部材5を取り付けている。貯留部形成部材5によって形成される貯留部15は、ボール嵌入孔8の配置に沿ったリング状の凹部として構成される。従って、回転テーブル4を傾斜させて設置することにより、回転テーブル4の回転にかかわらず、常に貯留部15の下方がボール溜まり14となる。尚、ボール吸着位置21は、最上部に位置するボール嵌入孔8の位置に設定されるが、任意のボール嵌入孔8の位置に設定することも可能である。又、貯留部形成部材5は回転テーブル4に取り付けて、回転テーブル4と共に回転するようになっているが、回転テーブル4上にボール溜まり14が形成されるものであれば固定側に設けても良い。
【0019】
回転テーブル4の駆動手段には、ステッピングモータ18と連結されたウオーム機構17が用いられ、ボール嵌入孔8に合致した設定ピッチで間欠的に回転する。駆動手段はウオーム機構17以外の機構でも良いことは勿論である。例えば回転テーブル4に、ステッピングモータ18を直結する場合なども考えられる。
【0020】
回転テーブル4上の各ボール嵌入孔8は吸引通路13を介して負圧源に接続されている。負圧源としては、真空ポンプ7が用いられている。勿論、吸着に適する負圧を発生できればこれに限るものではない。真空ポンプ7は、連結管19と上記吸引通路13により各ボール嵌入孔8と接続される。連結管19の中間には開閉弁20が設けられている。開閉弁20が本発明でいうボール嵌入孔8にかけられる負圧を停止する圧力切換手段となる。
【0021】
開閉弁20の制御は、ボール吸着ノズル2によって半田ボール3を吸引する際には、開閉弁20を閉じ、ボール嵌入孔8内の半田ボール3の吸引は行わないようにしている。これにより、ボール吸着位置21でのボール嵌入孔8に嵌入されている半田ボール3の負圧による吸引を停止し、ボール吸着ノズル2での半田ボール3の吸着を確実なものとしている。勿論、ボール嵌入孔8の吸引力をボール吸着ノズル2の吸引力より弱くして常時吸引するようにしても良い。
【0022】
湿気や静電気等により、ボール嵌入孔8以外の箇所に半田ボール3が付着して搬送されることを防止するため、ボール溜まり14に向けて、乾燥空気や静電気除去エアを吹き付けるようにしたり、ボール溜まり14とボール吸着位置21との間に強制的に付着した半田ボール3を落下させるスクレーパ22を設けても良い。
【0023】
図3及び図4に示されるスクレーパ22は、1個の半田ボール3が通過可能なパネル状のものを固定側に取付ブラケット24にて取り付けたものである。スクレーパ22自体はブラシ状のものであっても良い。
【0024】
スクレーパ22の上側には、半田ボール3の嵌入されていないボール嵌入孔8を検出するための検出装置23が設けられている。検出装置23が、嵌入ミスを検出した場合には、その箇所がボール吸着位置21に来たときにボール吸着ノズル2を作動させず、ステッピングモータ18により回転テーブル4を送るように制御している。
【0025】
以下、半田ボール3の供給状態について説明する。ステッピングモータ18が作動し、ウオーム機構17により回転テーブル4が間欠的に回転する。該回転によりボール嵌入孔8が、半田ボール3が貯留しているボール溜まり14の中を通過する。
【0026】
この際、ボール嵌入孔8には真空ポンプ7からの負圧を受けているので、重力と共に吸引力が作用して、ボール嵌入孔8に半田ボール3が嵌る。そして、回転テーブル4の回転により、順次ボール溜まり14の中をボール嵌入孔8が通過すると共に、既に半田ボール3が嵌入したボール嵌入孔8は、ボール吸着ノズル2によるボール吸着位置21まで移動し、ボール吸着位置21に順次半田ボール3が供給される。
【0027】
ボール吸着位置21では、回転テーブル4は停止し、ボール吸着ノズル2が下降してきて、半田ボール3をボール吸着ノズル2先端に吸着する。ボール吸着ノズル2によるボール吸着の際には、ボール嵌入孔8にかかっている負圧は停止されている。
【0028】
ボール吸着ノズル2が半田ボール3を吸着した後、ボール吸着ノズル2は上昇し、マウント位置へと移動する。この動作を繰り返しながら、更に回転テーブル4が回転すると、空となったボール嵌入孔8は、再びボール溜まり14を通過し、半田ボール3が嵌ることになる。尚、ボール溜まり14に貯留された半田ボール3の個数が所定量以下に減少した場合には新たに半田ボール3が供給されるようになっている。
【0029】
尚、本実施例は、個々の半田ボールを1個ずつ供給する部分のみを示しているが、複数個の半田ボールを一括してマウントする装置において、一度の動作でマウントできなかった箇所へ半田ボールを供給する装置に適用できることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、回転テーブルを傾斜させ、その上面にボール溜まりを設け、該ボール溜まりの中をボール嵌入孔を通過させ、その際、ボール嵌入孔に負圧を加えてボールを嵌入させ、ボール吸着ノズルによる吸着位置まで搬送するものであるので、確実なボール供給が高速で連続して行うことができるものとなった。
【0031】
更に、傾斜した回転テーブルの下方部上面にボール溜まりが存在するので、少量のボールでの稼働が可能となり、且つ、ボールの残量が検出しやすいボール供給装置となった。
【0032】
請求項2記載の発明の効果ではあるが、ボール吸着ノズルによるボール吸着の際に、嵌入孔にかけられる負圧を停止又は軽減することができる圧力切換手段を設けることにより、嵌入孔への吸引力で半田ボールの嵌入ミスが生じることを防止することが可能となった。
【0033】
請求項3記載の発明の効果ではあるが、薄い円板によってボール嵌入孔を構成すれば、100μm程度の微小な半田ボールに対しても、負圧源に接続するボール嵌入孔を容易に形成することができ、更に、上側の第1円板を交換することにより様々な径の半田ボールの供給に対応できるボール供給装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボール供給装置の全体を示す説明図
【図2】回転テーブルの断面図
【図3】回転テーブルの上面図
【図4】スクレーパの正面説明図
【図5】ボール溜まりの説明断面図
【図6】ボール吸着位置説明断面図
【符号の説明】
1......ボール供給装置
2......ボール吸着ノズル
3......半田ボール
4......回転テーブル
5......貯留部形成部材
7......真空ポンプ
8......ボール嵌入孔
9......第1円板
10....第2円板
11....第3円板
12....ボール吸着穴
13....吸引通路
14....ボール溜まり
15....貯留部
16....位置決めピン
17....ウオーム機構
18....ステッピングモータ
19....連結管
20....開閉弁
21....ボール吸着位置
22....スクレーパ
23....検出装置
24....取付ブラケット

Claims (3)

  1. ボール吸着ノズルのボール吸着位置に1個ずつボールを供給するボール供給装置において、周辺部にボール嵌入孔を同一円上に形成した回転テーブルを傾斜させて回転可能に設けると共に、各嵌入孔を負圧源に接続し、前記回転テーブルの上面にボール溜まりを形成する貯留部形成部材を設け、前記回転テーブルが回転してボール溜まりの中を前記嵌入孔が通過する際に、嵌入孔にボールが嵌り、該ボールがボール吸着ノズルによる吸着位置まで搬送されることを特徴とするボール供給装置。
  2. 前記ボール吸着ノズルによるボール吸着の際に、嵌入孔にかけられる負圧を停止又は軽減することができる圧力切換手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のボール供給装置。
  3. 前記回転テーブルが、ボール1つが嵌る嵌入孔が同一円上に穿設された第1の円板と、該第1の円板のボール嵌入孔と同じ位置にボールが入らない穴が穿設された第2の円板と、該第2の円板の穴を負圧源を接続するための溝が形成された第3の円板を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のボール供給装置。
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