JP3730978B2 - ランプユニットおよび投写型表示装置 - Google Patents

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本発明は、光学機器などに用いる光源装置であって、この光源装置を備えたランプユニットおよびランプユニットを備えた投写型表示装置に関する。
光学機器の1つの例として投写型表示装置を考える。従来、赤、緑、青の各色光を時分割に取り出して投写する基本構造を持つ時分割方式投写型表示装置が存在している。この装置は、半導体メモリーセル上に各々の傾きが制御可能な数十万のミラーエレメントを取り付けたデジタルミラーデバイス(以下、DMDと称する)を利用し、各ミラーエレメントの傾きを制御して反射状態を制御し、画像を形成するDMDプロジェクターが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
すなわち、図1に示すように、このDMDプロジェクターは、光源1から出射した光を反射鏡2で反射し、赤、緑、青の光を選択的に通過させるカラーフィルターが組み合わされたカラーホイール9の一点に集光レンズ3で集光させ、その通過光をロッドインテグレータ4で均一化し、光学系5で平行光束としてTIRプリズム6を介してDMD7に照射し、その反射光である画像光を、ズーム投写レンズ8を介してスクリーン上に投影することを特徴としている。この投写型表示装置において、ロッドインテグレータ4で照明光を均一化するためには、光源1の光軸とロッドインテグレータ4の光軸とを一致させる必要があった。そのため、光源1と反射鏡2を一体化させ、かつ、平面内でその位置を調整できる構造が必要であった。
この調整機能を省く技術として、ランプユニットに光学ユニットに対するランプの位置決め手段を設けた構成をとることにより、ランプからの光を光学ユニット内の所定の位置に正しく集光させるというものが開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
さらに、ランプを確実に光軸上の所定位置に配置することを可能にした技術が開示されている(例えば、特許文献3参照。)。この技術は、ランプリフレクタに位置合わせ用基準面を設けていることが特徴である。
特開平10−078550号公報([0005]、第1図) 特開平11−072844号公報(請求項1、第3図) 特開平11−311835号公報(請求項1、第6図)
ところが、上述した従来の技術では、次のような問題がある。第1の問題点は、ランプユニットを取り付ける毎に、ランプユニットの位置調整が必要なためランプ交換作業が負担になってしまうという点である。この調整を行わないと、DMDプロジェクターではロッドインテグレータへの光源からの照明光の入射位置が変わってしまい、照明光の均一性が損なわれてしまう。この結果、スクリーン上の画像は輝度ムラや色ムラが生じてしまう。また、液晶プロジェクターの場合でも、同様にスクリーン上の画像は輝度ムラや輝度低下が生じてしまい問題であった。
第2の問題点は、特許文献2で開示された技術も特許文献3で開示された技術も、リフレクタの外周部の縁を基準にしているが、ランプ自体はリフレクタの内側に位置決めされて作り込まれているので、ランプ光軸と光学系光軸がずれてしまう点である。つまり、基準面や基準位置を設けて高精度にランプユニットを作り上げても、ランプユニットの位置の微調整が必要になってしまう。よって、ランプ交換毎に調整しなければならないという問題があった。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、スクリーン上の画像の輝度低下や輝度ムラが生じないランプユニットを提供することにある。また、このランプユニットを有した投写型表示装置を提供するものである。
本発明は、光源ランプと光源からの光を反射するリフレクタとリフレクタ保持部材とランプハウジングを有するランプユニットにおいて、前記リフレクタの開口部が円形であり、前記リフレクタの開口部の内径部を位置決め基準とすることを基本とする。前記リフレクタ保持部材には、斜面が形成された同心円状の突起を有しており、この突起の斜面部と前記リフレクタの開口部の内径部とが接触する構造を有する。ここで、前記突起の最大外径は前記リフレクタの開口部よりも大きいことが特徴である。
さらに、本発明において、前記リフレクタ保持部材には円錐状の空洞を有する位置決め部を有し、この円錐状の空洞の高さは開口部の直径の3倍以上であることが特徴となる。前記円錐状の空洞は、前記リフレクタの開口部をなす平面と平行な他の平面上に2つ存在し、1つの円錐状の空洞の開口部形状は円であり、他の円錐状の空洞の開口部形状は長穴であり、この長穴の長辺の方向は前記リフレクタの開口部をなす平面と平行である。
さらに、本発明において、前記リフレクタ保持部材には前記斜面が形成された同心円状の突起の中心と同じ中心の円形開口部を有することを特徴とし、さらに、前記斜面が形成された同心円状の突起の中心と同じ中心の円形開口部および円錐面部を有することが特徴である。この円錐面部には、放射状に開けられた穴を有することも特徴となる。
また、本発明において、前記リフレクタ保持部材には、その外周部に前記リフレクタに対する回転防止機構を有し、あるいは、前記リフレクタ保持部材には、その外周部に前記リフレクタカバーに対する回転防止機構を有する。また、前記リフレクタ保持部材と前記リフレクタを光源ランプの光軸方向に押し付ける押付部材を有し、これは板バネまたは棒バネまたは細工バネであることが特徴となる。
本発明のランプユニットによれば、リフレクタの開口部内径を基準面としたことにより、スクリーン上の画像の輝度低下や輝度ムラが生じないランプユニットを得ることができる。また、このランプユニットを有した投写型表示装置を提供することもできる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図2には本発明におけるランプユニットの斜視図を示し、図3には本発明におけるランプユニットの断面図を示す。
本発明におけるランプユニット10は、主に光源ランプ12、リフレクタ13、リフレクタ保持部材11、リフレクタカバー14から構成されている。リフレクタ12は楕円面鏡であり、光源ランプ12はリフレクタ13の光軸15と一致するようにリフレクタ13に固着され、リフレクタ13の第一焦点に光源ランプ12のアーク部が配置されている。このとき、リフレクタ13の円形開口部の内径が基準となって光源ランプ12がリフレクタ13に固着される。リフレクタ13にはリフレクタ保持部材11が取り付けられる。このときも、リフレクタ13の円形開口部の内径が基準となってリフレクタ保持部材11がリフレクタ13に設置される。
リフレクタ保持部材11には、円錐状の空洞を有する光学ユニット位置決め部16a、16bがリフレクタ保持部材11と一体成形されている。光学ユニット位置決め部16a、16bは、ランプユニット10を光学ユニットに取り付けるときの基準となる。ここで、リフレクタ13を基準に光源ランプ12とリフレクタ保持部材11がそれぞれ取り付けられ、リフレクタ保持部材11には光学ユニット位置決め部16a、16bが一体成形されているので、光源ランプ12は光学ユニットに対し正確に位置決めできることになる。
次に、本発明の実施形態の動作について説明する。図4は本発明によるランプユニットのリフレクタ保持部材の斜視図、図5は本発明によるランプユニットのリフレクタ保持部材の側面図、図6は本発明によるランプユニットのリフレクタ保持部材の正面図である。
リフレクタ保持部材11には、リフレクタ位置決め部23(図3)と光学ユニット位置決め部16a、16bを有している。リフレクタ位置決め部23は斜面が形成された同心円状の突起部のことであり、光学ユニット位置決め部16a、16bとは円錐状の空洞を有する2つの筒状の部位のことである。リフレクタ位置決め部23と光学ユニット位置決め部16a、16bは一体成形されている。光学ユニット位置決め部16a、16bはリフレクタ位置決め部23の中心を基準面(基準軸)として作成している。
図7は図5中のA部の拡大図であり、リフレクタ位置決め部23の斜面形状を説明するための図でもある。リフレクタ位置決め部23の最大外径Rmax(φ49.2mm)は、リフレクタ13の内径(φ48.1mm)よりも大きく、最小径Rminはリフレクタ13の内径よりも小さい。また、斜面部40の角度θは30度である。このため、リフレクタ位置決め部23の先端部分は、リフレクタ13の中に確実に入り込むことができる。さらに、リフレクタ13は斜面部40の途中位置で確実に固定される。このとき、リフレクタ13の円形開口部の中心とリフレクタ位置決め部23の中心は一致する。リフレクタ13の円形開口部に公差がある場合でも、リフレクタ13の円形開口部の中心とリフレクタ位置決め部23の中心は一致することには変わりがないので、リフレクタ13の円形開口部に平行な面上での位置が高精度に定められる。
リフレクタ13の円形開口部に垂直な方向の精度は、リフレクタ13の円形開口部の公差やリフレクタ位置決め部23の公差に応じて変動する。輝度低下や照度ムラは、光源ランプの位置がリフレクタ13の円形開口部に平行な方向には非常に敏感であるが、垂直な方向(光軸方向)に関しては鈍感である。よって、本発明におけるリフレクタ位置決め部23はリフレクタ13の円形開口部に垂直な方向の精度は犠牲になるが、一番敏感なパラメータであるリフレクタ13の円形開口部に平行な方向では高精度を保つことができる。
また、図6において、光学ユニット位置決め部16aの底面は、外径(R)φ10mm、内径φ7.0mmの円であるが、光学ユニット位置決め部16bの底面は、リフレクタの開口部をなす平面と平行な方向の内径(L)が13mm、リフレクタの開口部をなす平面と垂直な方向の内径(RB)(図5)が7mmの長穴である。これは、リフレクタの開口部をなす平面と平行な方向の公差を吸収するための処置である。
他方、光学ユニット位置決め部16a、16bにあけられた円錐状の空洞の勾配は2度であり、深くなるほど狭くなっている。これは、図11に示すように、光学ユニット60に設けられた位置決め基準のスタッド50に容易に挿入できるための工夫である。光学ユニット位置決め部16a、16bの高さHと光学ユニット位置決め部16aの底面の中心は、リフレクタ位置決め部23の中心を基準に一体成形されている。
よって、光学ユニット位置決め部16aの底面の中心が光学ユニット60の面内方向に対する光源ランプ12の平面内位置決め基準として、また、光学ユニット位置決め部16aの高さHが光学ユニット60の垂直方向に対する光源ランプ12の垂直方向位置決め基準として働く。さらに、本発明の実施の形態においては、高さHは26mmである。よって、倒れ防止のため、円錐状空洞の高さHは底面部直径の3倍以上であることが必要であるが、この条件も満足している。
さらに、図2に示すように、リフレクタ保持部材11には一体成形により平行ツメ部22が設けられている。平行ツメ部22には、リフレクタ13に対する回転防止機構としての作用と、リフレクタカバー14に対する回転防止機構としての作用とがある。リフレクタ13の外径形状には直線になっている領域がある。この直線になっている領域部をその外側から平行ツメ部22に覆うことにより、リフレクタ保持部材11はリフレクタ13に対して回転できない構造になる。また、リフレクタカバー14にも、平板状(突起状)のツメ受け部18を設ける。このツメ受け部18を平行ツメ部22で挟むようにすることにより、リフレクタ保持部材11はリフレクタカバー14に対して回転できない構造を得ることができる。
さらに、図3に示すようにリフレクタ保持部材11には、リフレクタ位置決め部23の中心と同じ中心の円形開口部17および円錐面部20(図4)が設けられている。円形開口部17の直径は28mmであり、この位置には耐熱ガラス製の防爆ガラス31がある。円錐面部20は冷却風の流れ(図2中のA)を疎外しないように、円錐状の形状をしている。円錐状の形状ではなく、例えば円柱状の形状であると、冷却風の流れが円柱状の平面部で疎外されて冷却が不十分になってしまうので問題である。円錐面部20には、多数のランプ冷却用穴21を設けてある。ランプ冷却用穴21は光源ランプ12の光軸15に向かって放射状に開けられていることを特徴とする。光源ランプ12の陰極部24に向かって放射状に開けられていることが望ましい。
図8には、本発明におけるランプユニットの正面図を示した。図8中のB範囲に冷却風が当たるので、B範囲にあるランプ冷却用穴21から冷却風が入り、光源ランプ12を冷却した冷却風はB範囲にないランプ冷却用穴21から排出される。よって、放射状に冷却用の穴を開けることにより、この穴から入った冷却風が光源ランプ12に当たって光源ランプ12を効率よく冷却できる。つまり、光源ランプ12の信頼性が向上し、ランプ寿命も延びることになる。ランプ冷却用穴21が放射状にない場合には、冷却風が光源ランプ12に効果的に当たらないので冷却効率が下がってしまう。一方、ランプユニットには吸気口34が設けられており、吸気口34からも冷却風を取りこむことができる。取りこまれた冷却風はリフレクタ13の外側部を冷却する。リフレクタ13の外側部を冷却した冷却風は排気口33から排出される。
図9には本発明におけるランプユニットの上面図を示し、図10には本発明におけるランプユニットの側面図を示した。リフレクタ13は、押付部材30によって、リフレクタ保持部材11とリフレクタカバー14によって挟まれるようになっている。これは、押付部材30によって光源ランプ12の光軸方向に互いに押しつけられた結果である。さらに、押付部材30はネジ32によりリフレクタ保持部材11に固定され、押し付け効果が持続できる構造になっている。
本発明における実施の形態においては、押付部材30によってリフレクタ保持部材11、リフレクタ13、リフレクタカバー14の3者が固定されているが、リフレクタ保持部材11とリフレクタ13のみでも押付部材30を用いて両者同士を固定できる。ここで用いた押付部材30は板状であるが、この形状は板状でなくても、例えば、棒状の構造物あるいは棒バネでも構わない。あるいは、細工バネと呼ばれる構造物でも構わない。光源ランプ12の光軸方向に力が加わる構造をとることが重要である。
図11は、本発明のランプユニットを搭載する投写型表示装置を示したものである。ランプユニット10が光学ユニット60に対して、上方よりほぼ垂直に降下させることにより両者は接合する。ランプユニット10に設けられた光学ユニット位置決め部16a、16bが、光学ユニット60に設けられたスタッド50を包み込むように両者のはめ合い構造にて実装される。光学ユニット位置決め部16bの上部に設けてある止めネジ36(図9)を締めることにより、光学ユニット60とランプユニット10の接合は完全になる。また、ランプユニット10には電源コネクタ35(図10)があり、これも光学ユニット60側にある受側電源コネクタ(図示せず)とはめ合いで結合している。この電源コネクタ35を通して光源ランプ12に電力が供給される。
そして、光源ランプ12から出射した光をリフレクタ13で反射し、赤、緑、青の光を選択的に通過させるカラーフィルターが組み合わされたカラーホイール51の一点に集光させ、その通過光をロッドインテグレータボックス57の中にあるライトトンネル(図示せず)で均一化し、ミラー58により光路を変更する。光路変更後の照明光は光学系52で平行光束としてTIRプリズム53を介してDMD54に照射し、その反射光である画像光をズーム投写レンズ55を介してスクリーン(図示せず)上に投影することを特徴としている。
また、冷却風取り入れ口56より冷却風が、図3に示すように、ランプユニット10に設けてあるランプ冷却用穴21と吸気口34に入り、光源ランプ12やリフレクタ13を適切に冷却する。この冷却によって光源ランプ12の寿命が延びる。特に、放射状に設けられたランプ冷却用穴21からの冷却風が、光軸上の陰極部24付近を狙ったように入り込んでその周辺部分を局所的に冷却する作用による所が大きい。
以上説明したように、この投写型表示装置においては、本発明によるランプユニット10を用いているので、光源ランプ12との光軸合わせなどが不要となり、組立後の検査工程、調整工程、出荷検査工程などの検査時間を短縮するという効果が得られた。また、ランプユニットの光軸ズレの問題が解消できたので、画像の輝度低下や照度ムラが生じない投写型表示装置を得ることができた。
本発明は、投写型表示装置のような光源ランプを用いた電子機器において、スクリーン上の画像の輝度低下や照度ムラが生じないランプユニットと、このランプユニットを有した投写型表示装置の提供が可能になった。
DMDプロジェクタの光学系の概略図である。 本発明におけるランプユニットの斜視図である。 本発明におけるランプユニットの断面図である。 本発明におけるランプユニットのリフレクタ保持部材の斜視図である。 本発明におけるランプユニットのリフレクタ保持部材の側面図である。 本発明におけるランプユニットのリフレクタ保持部材の平面図である。 図5中のA部の拡大図である。 本発明におけるランプユニットの正面図である。 本発明におけるランプユニットの上面図である。 本発明におけるランプユニットの側面図である。 本発明におけるランプユニットを搭載する投写型表示装置の説明図である。
符号の説明
1 光源
2 反射鏡
3 集光レンズ
4 ロッドインテグレータ
5 光学系
6 TIRプリズム
7 DMD
8 ズーム投写レンズ
9 カラーホイール
10 ランプユニット
11 リフレクタ保持部材
12 光源ランプ
13 リフレクタ
14 リフレクタカバー
15 光軸
16a、16b 光学ユニット位置決め部
17 円形開口部
18 ツメ受け部
20 円錐面部
21 ランプ冷却用穴
22 平行ツメ部
23 リフレクタ位置決め部
24 陰極部
30 押付部材
31 防爆ガラス
32 ネジ
33 排気口
34 吸気口
35 電源コネクタ
36 止めネジ
40 斜面部
50 スタッド
51 カラーホイール
52 光学系
53 TIRプリズム
54 DMD
55 ズーム投写レンズ
56 冷却風取り入れ口
57 ロッドインテグレータボックス
58 ミラー
60 光学ユニット

Claims (14)

  1. 光源ランプと光源からの光を反射するリフレクタとリフレクタ保持部材を有するランプユニットにおいて、前記リフレクタ保持部材は位置決め部を有し、前記リフレクタの開口部が円形であり、前記リフレクタの開口部の内径部分と前記位置決め部とが接触していることを特徴とするランプユニット。
  2. 前記位置決め部は、同心円状に斜面が形成された突起を有していることを特徴とする請求項1記載のランプユニット。
  3. 前記突起の最大外径は、前記リフレクタの開口部よりも大きいことを特徴とする請求項2記載のランプユニット。
  4. 前記リフレクタ保持部材には、円錐状の空洞を有する他の位置決め部を有することを特徴とする請求項1または2記載のランプユニット。
  5. 前記円錐状の空洞において、この空洞の高さは開口部の直径の3倍以上であることを特徴とする請求項4記載のランプユニット。
  6. 前記円錐状の空洞は、前記リフレクタの開口部をなす平面と平行な他の平面上に2つ存在し、1つの円錐状の空洞の開口部形状は円であり、他の円錐状の空洞の開口部形状は長穴であり、前記長穴の長辺の方向は前記リフレクタの開口部をなす平面と平行であることを特徴とする請求項4または5記載のランプユニット。
  7. 前記リフレクタ保持部材には、前記斜面が形成された同心円状の突起の中心と同じ中心の円形開口部を有することを特徴とする請求項1乃至4記載のランプユニット。
  8. 前記リフレクタ保持部材には、前記斜面が形成された同心円状の突起の中心と同じ中心の円形開口部および円錐面部を有することを特徴とする請求項1乃至4記載のランプユニット。
  9. 前記円錐面部には、放射状に開けられた穴を有することを特徴とする請求項8記載のランプユニット。
  10. 前記リフレクタ保持部材には、その外周部に前記リフレクタに対する回転防止機構を有することを特徴とする請求項1記載のランプユニット。
  11. 少なくともリフレクタカバーを持つランプユニットにおいて、前記リフレクタ保持部材には、その外周部に前記リフレクタカバーに対する回転防止機構を有することを特徴とする請求項1記載のランプユニット。
  12. 前記リフレクタ保持部材と前記リフレクタを光源ランプの光軸方向に押し付ける押付部材を有することを特徴とする請求項1記載のランプユニット。
  13. 前記押付部材は、板バネまたは棒バネまたは細工バネであることを特徴とする請求項12記載のランプユニット。
  14. 請求項1乃至13に記載のランプユニットを具備したことを特徴とする投写型表示装置。
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