JP3728568B2 - キャスター - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、搬送用機械類、買い物用カートその他運搬車などに使用され、フレームの旋回および車輪の回転を同時に制動することのできる制動機構を備えたキャスターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のキャスターは、例えば図12、13に示すような、双輪式のキャスターが存在し、支軸1の下部に旋回自在に取り付けたフレーム2に、車輪3を回転自在に取り付けたものとしている。
【0003】
前記支軸1の下端には、係合歯4aを有した係合歯車4を固着し、フレーム2の前方上部には、操作ペダル5を取り付けている。このフレーム2は、アルミニウムや亜鉛合金等のダイカスト製としており、その内部をくり抜いた設置空間20を設け、その内側上部に車輪制動体10を揺動自在に取り付けると共に、前記設置空間20への貫通孔20aを設け、フレーム2の外側下部から設置空間20の内側上部にかけて、支軸制動体9を上下動自在に設けている。さらに、車輪3のホイール3aの内周全面に係合歯11aを設けている。
【0004】
前記操作ペダル5は、フレーム2の前方上部の切込部2aから差し込まれた略下半部が軸支されており、図12に示す制動解除位置でフレーム2の切込部2a端と当接する当たり5aを設けると共に、図13に示す制動位置でカム体21の突部21aと当接する当たり5bを設けている。前記操作ペダル5のフレーム2との軸支点aより下方には、カム体21の一端を軸支し、このカム体21の他端を車輪制動体10の一端に軸支している。さらに、カム体21の一端の軸支点bが、支軸点aとカム体21の他端の支軸点cを結ぶ直線Lの両側に移動可能にしている。
【0005】
そして、車輪制動体10の他端に設けた係合爪22を前記係合歯11aの下方に配し、支軸制動体9の下係合部9aを前記係合歯車4の係合歯4aの下方に配すると共に、上端部を車輪制動体10の係合爪23に連結したものとしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のキャスターでは、支軸制動体9を設置するために、フレーム2の内部をくり抜いた設置空間20への貫通孔20aを設けているが、このような貫通孔20aはダイカスト製品にしか設けることができず、合成樹脂製品では、フレーム2の強度が低下し製品強度に耐えることができなくなるため、このような貫通孔20aを設けることはできなかった。
【0007】
さらに、上記従来のキャスターでは、フレーム2の内部をくり抜くことにより軽量化を図っているものの、ダイカスト製品であるため、その軽量化には限度があり、しかも製造コストが高くつくという課題を有していた。
【0008】
そこで、この発明は、上記従来のダイカスト製キャスターが有する課題を解決するためになされたものであり、車輪制動体および支軸制動体を備えながらも製品強度が低下せず、しかも軽量化と低コスト化を図った合成樹脂製のキャスターを提供することを目的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そのため、この発明のキャスターは、支軸1の下部に旋回自在に取り付けた合成樹脂よりなるフレーム2に、車輪3を回転自在に取り付け、前記支軸1の下端に係合歯車4を固着し、前記フレーム2の前方上部に操作ペダル5を取り付け、フレーム壁2aにより包囲された空間6に制動アーム7を軸支している。
【0010】
前記フレーム2の第1円弧状孔2cを往復動する第1スライダーピン8aと第2円弧状孔2dを往復動する第2スライダーピン8bに軸支された第1リンク12と、略中心部がフレーム2に軸支され一端を前記第1リンク12の下端部に軸支すると共に他端をフレーム2の第3円弧状孔2eを往復動する第3スライダーピン8cに軸支された第2リンク13と、前記第3スライダーピン8cに一端を軸支すると共に他端を前記制動アーム7の下端部に軸支した第3リンク14よりなるスライダークランク機構8により、前記制動アーム7の上部に取り付けられ、その先端部を前記係合歯車4の係合歯4aに係脱自在に配した支軸制動体9と、前記制動アーム7の下部に取り付けられ、その係合端10aを前記車輪3のホイール3aに設けた係合歯車11の係合歯11aに係脱自在に配した車輪制動体10を操作するようにしている。
【0011】
そして、前記制動アーム7の下端は、この下端に突設した突起部7aとフレーム2の下部に突設した突起部2fとの間に取り付けられたコイルバネ15の反発力を受けるようにしている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明のキャスターの構成を実施形態として示した図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1〜図9は、この発明のキャスターの実施形態である双輪式のキャスターを示しており、支軸1の下部に旋回自在に取り付けたフレーム2に、車輪3を回転自在に取り付けている。
【0014】
支軸1の下端には、係合歯車4を固着し、フレーム2の前方上部には、操作ペダル5を取り付けている。このフレーム2は、ポリアミド等の合成樹脂よりなり、フレーム壁2aにより包囲された空間6に制動アーム7を軸支し、操作ペダル5に軸支されたスライダークランク機構8により、前記制動アーム7に取り付けられた支軸制動体9および車輪制動体10を操作するようにしている。さらに、車輪3のホイール3aには、その中心部近辺に係合歯車11を設けている。
【0015】
操作ペダル5は、操作部とした上半部をフレーム2の外部に突出させると共に、フレーム2の前方上部の切込部2bから差し込まれた下半部が軸支されており、その下端部を次に述べるスライダークランク機構8の第1スライダーピン8aに軸支している。
【0016】
スライダークランク機構8は、フレーム2の第1円弧状孔2cを往復動する第1スライダーピン8aと第2円弧状孔2dを往復動する第2スライダーピン8bに軸支された第1リンク12と、略中心部がフレーム2に軸支され一端を前記第1リンク12の下端部に軸支すると共に他端をフレーム2の第3円弧状孔2eを往復動する第3スライダーピン8cに軸支された第2リンク13と、前記第3スライダーピン8cに一端を軸支すると共に他端を前記制動アーム7の下端部に軸支した第3リンク14よりなるものとしている。
【0017】
支軸制動体9は、同軸に回動する制動アーム7の上部に取り付けられ、その先端部を前記係合歯車4の係合歯4aに係脱自在に配している。さらに、車輪制動体10は、前記制動アーム7の下部に取り付けられ、その係合端10aを前記係合歯車11の係合歯11aに係脱自在に配している。また、前記制動アーム7の下端は、この下端に突設した突起部7aとフレーム2の下部に突設した突起部2fとの間に取り付けられたコイルバネ15の反発力を受けるようにしている。
【0018】
なお、前記係合歯車4の係合歯4aと支軸制動体9の先端が合致しない場合には、支軸制動体9の先端が係合歯車4の係合歯4aに入り込まないので、支軸制動体9にキックバネ16を設けて、両者が合致したときに支軸制動体9の先端が係合歯車4の係合歯4aに押し込まれるようにしておくのが好ましい。さらに、前記係合歯車11の係合歯11aと車輪制動体10の係合端10aが合致しない場合にも、車輪制動体10の係合端10aが係合歯車11の係合歯11aに入り込まないので、車輪制動体10にコイルバネ10bを設けておくのが好ましい。
【0019】
また、前記係合歯車4の係合歯4aを三角歯形状とすると共に、支軸制動体9の先端を前記三角歯形状に対応する三角形状にした場合には、両者が少しずれていても、支軸制動体9の先端が係合歯車4の係合歯4aに滑り込むようになる。さらに、前記係合歯車11の係合歯11aを三角歯形状とすると共に、車輪制動体10の係合端10aを前記三角歯形状に対応する三角形状にした場合にも、両者が少しずれていても、車輪制動体10の係合端10aが係合歯車11の係合歯11aに滑り込むようになる。
【0020】
以上のように構成されたこの発明のキャスターにおける制動機構は、以下に示すように操作される。
【0021】
先ず、制動するには、図4〜6に示す状態から操作ペダル5を押し、その下端部に軸支した第1スライダーピン8aを第1円弧状孔2cに沿って上方へ摺動させることにより、第2スライダーピン8bが第2円弧状孔2dに沿って上方へ摺動すると、第1リンク12が引き上げられ、第2リンク13が回動して第3スライダーピン8cを第3円弧状孔2eに沿って下方へ摺動させ、第3スライダーピン8cをフレーム2の前方側に引き寄せる。すると、第3リンク14もフレーム2の前方側に引き寄せられ、図7〜9に示したように制動アーム7がコイルバネ15の反発力に打ち勝って回動し、この制動アーム7と同軸に回動する支軸制動体9の先端が支軸1の下部に固着した係合歯車4の係合歯4aに係合し、フレーム2の旋回が制動される。さらに、制動アーム7の回動により、制動アーム7に取り付けた車輪制動体10の係合端10aが車輪3のホイール3aに設けた係合歯車11の係合歯11aに係合し、車輪3の回転が制動される。
【0022】
次に、制動を解除するには、図7〜9に示した状態から操作ペダル5を戻し、前記第1スライダーピン8aを第1円弧状孔2cに沿って下方へ摺動させることにより、第2スライダーピン8bが第3円弧状孔2dに沿って下方へ摺動すると、第1リンク12が引き下げられ、第2リンク13が回動して第3スライダーピン8cを第3円弧状孔2eに沿って上方へ摺動させ、第3スライダーピン8cをフレーム2の後方側に引き戻す。すると、第3リンク14もフレーム2の後方側に引き戻され、図4〜6に示したように制動アーム7および支軸制動体9が回動して元の状態に戻り、支軸制動体9の先端が支軸1の下部に固着した係合歯車4の係合歯4aから離脱し、フレーム2の旋回が解除される。さらに、制動アーム7が回動して元の状態に戻ることにより、制動アーム7に取り付けた車輪制動体10の係合端10aが車輪3のホイール3aに設けた係合歯車11の係合歯11aから離脱し、車輪3の回転の制動が解除される。
【0023】
【発明の効果】
この発明は、以上に述べたように構成されているので、車輪制動体および支軸制動体を備えながらも製品強度が低下せず、しかも軽量化と低コスト化を図った合成樹脂製のキャスターを提供することができるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のキャスターの側面図である。
【図2】 この発明のキャスターの正面図である。
【図3】 この発明のキャスターの底面図である。
【図4】 この発明のキャスターの制動機構の制動解除状態において双輪の一方を外して示す側面図である。
【図5】 この発明のキャスターの制動機構の制動解除状態において双輪の一方を外して示す一部破断説明図である。
【図6】 この発明のキャスターの制動機構の制動解除状態を示す中央断面図である。
【図7】 この発明のキャスターの制動機構の制動状態において双輪の一方を外して示す側面図である。
【図8】 この発明のキャスターの制動機構の制動状態において双輪の一方を外して示す一部破断説明図である。
【図9】 この発明のキャスターの制動機構の制動状態を示す中央断面図である。
【図10】 この発明のキャスターの制動アームの斜視図である。
【図11】 この発明のキャスターの支軸制動体の平面図である。
【図12】 従来のキャスターの制動機構の制動が解除された状態を示す中央断面図である。
【図13】 従来のキャスターの制動機構の制動状態を示す中央断面図である。
【符号の説明】
1 支軸
2 フレーム
2a フレーム壁
2c 第1円弧状孔
2d 第2円弧状孔
2e 第3円弧状孔
2f 突起部
3 車輪
4 係合歯車
4a 係合歯
5 操作ペダル
6 空間
7 制動アーム
7a 突起部
8 スライダークランク機構
8a 第1スライダーピン
8b 第2スライダーピン
8c 第3スライダーピン
9 支軸制動体
10 車軸制動体
10a 係合端
11 係合歯車
11a 係合歯
12 第1リンク
13 第2リンク
14 第3リンク
15 コイルバネ

Claims (2)

  1. 支軸(1)の下部に旋回自在に取り付けた合成樹脂よりなるフレーム(2)に、車輪(3)を回転自在に取り付け、前記支軸(1)の下端に係合歯車(4)を固着し、前記フレーム(2)の前方上部に操作ペダル(5)を取り付け、フレーム壁(2a)により包囲された空間(6)に制動アーム(7)を軸支し、
    前記フレーム(2)の第1円弧状孔(2c)を往復動する第1スライダーピン(8a)と第2円弧状孔(2d)を往復動する第2スライダーピン(8b)に軸支された第1リンク(12)と、
    略中心部がフレーム(2)に軸支され一端を前記第1リンク(12)の下端部に軸支すると共に他端をフレーム(2)の第3円弧状孔(2e)を往復動する第3スライダーピン(8c)に軸支された第2リンク(13)と、
    前記第3スライダーピン(8c)に一端を軸支すると共に他端を前記制動アーム(7)の下端部に軸支した第3リンク(14)よりなるスライダークランク機構(8)により、
    前記制動アーム(7)の上部に取り付けられ、その先端部を前記係合歯車(4)の係合歯(4a)に係脱自在に配した支軸制動体(9)と、
    前記制動アーム(7)の下部に取り付けられ、その係合端(10a)を前記車輪(3)のホイール(3a)に設けた係合歯車(11)の係合歯(11a)に係脱自在に配した車輪制動体(10)を
    操作するようにしたことを特徴とするキャスター。
  2. 前記制動アーム(7)の下端が、この下端に突設した突起部(7a)とフレーム(2)の下部に突設した突起部(2f)との間に取り付けられたコイルバネ(15)の反発力を受けるようにしていることを特徴とする請求項1記載のキャスター。
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