JP3727712B2 - 音声サービス装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、交換ネットワークに接続し、音声情報及び付帯情報を音声メールとして伝送及び蓄積する機能を有する音声サービス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通信技術の発展と通信ニーズの拡大とに伴い種々の通信システムが開発されており、その一つとしてインターネットに代表される双方向アクセス可能なデータ通信システムがある。このデータ通信システムにおいて、各地域には、サーバを設けたサーバ局が配置されており、広域ネットワークまたはローカルエリアネットワークにより、各サーバ局と各端末とが接続されている。また、各サーバ局及び各端末は、相互間で通信を行なう双方向通信手段を有している。
【0003】
そして、このデータ通信システムには、例えば電子メールシステムがある。この電子メールには、パーソナルコンピュータ通信などキーボードで入力した文書を送るシステムのほか、電話を利用する音声メールやファクシミリメールなどがある。このうち、音声メールシステムにおいては、遠隔地にいるユーザに対して、該ユーザ宛の音声メールが到着していることを知らせる技術として、該ユーザのポケットベルや携帯電話をメール到着時に呼び出す技術が知られている。
【0004】
しかしながら、従来の音声メールシステムでは、ユーザが海外などポケットベルや携帯電話のサービスエリア外にいる場合には利用できず、ユーザが定期的に電話等で自分宛の音声メールが入っていないか自分で確認を行なう必要があり、かつ確認のための高価な通話料金が必要となり、ユーザに対して好適なサービスを提供できないという問題が生じている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、従来の音声メールシステムでは、サービスエリア外の場合に、ユーザが定期的に電話等で自分宛の音声メールが入っていないか自分で確認しなければならず、さらに、経済上不利を招くという問題を有している。
【0006】
この発明の目的は、周囲の状況及びユーザの要望に応じて音声メールの送信を行ない、かつユーザに対して好適なサービスを実現し得る音声サービス装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る音声サービス装置は、所定の物理的領域に分散配置されている複数の電話端末を電話網を介して収容する交換機を接続し、複数の情報端末を広域ネットワークもしくはローカルエリアネットワークを介して収容する音声サービス装置を対象にしている。
【0008】
そして、交換機から伝送される少なくとも音声メールを含む信号に重畳された音声情報及び付帯情報を蓄積する蓄積手段と、蓄積手段に蓄積された音声情報や付帯情報から所定の情報を抽出し、この抽出された所定の情報を基に電子メールを生成する電子メール生成手段と、電子メール生成手段によって生成された電子メールを、蓄積手段に蓄積された付帯情報に応じて送信制御する電子メール送信制御手段と、広域ネットワークまたはローカルエリアネットワークを接続し、電子メール送信制御手段によって送信制御された電子メールを、広域ネットワークまたはローカルエリアネットワークを介して要求先の情報端末に送信する手段とを備えるようにしたものである。
【0009】
この構成によれば、時刻、着信者番号、発信者番号、音声蓄積時間、音声メール録音者の指定する緊急度の全て、またはこれらの任意の組み合わせを含む付帯情報に応じて、発信者の音声により送られてきた音声メールを、電子メールとして要求先の端末に送信することができ、さらに、付帯情報と予め登録設定された判定情報とを照合させることで、要望によっては着信者側に素早く電子メールを送信することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施の形態におけるシステムの概略構成を示している。このシステムには、サービスエリア内に分散配置された複数の電話機11と、これらの電話機11をそれぞれ電話網12を介して収容する交換機13と、サービスエリア内に分散配置された複数の電子メール端末141〜14nと、これらの電子メール端末141〜14nをそれぞれWAN(Wide Area Network) 15を介して収容し、交換機13と接続される音声サービス装置16と、複数の電子メール端末171〜17pを接続し、音声サービス装置16に収容されるLAN(Local Area Network)18とを備えている。また、交換機13は、電話機19を接続している。
【0011】
電話機11は、例えばコードレス電話であり、電話網12に接続された図示しない基地局に対し無線チャネルを介して接続される。交換機13は、電話機11の発着信に伴い、これら電話機11と音声サービス装置16との間、及び複数の電話機11相互間を択一的に接続する。そして、電話機11から電話網12を経由して、交換機13の不在登録されている電話機19に着信すると、着信呼は、音声サービス装置16に転送される。
【0012】
音声サービス装置16は、交換機13からの着信呼に含まれる音声情報及び付帯情報を受信し、音声メールとして蓄積するとともに電子メールを生成し、この電子メールを、LAN18に接続された電子メール端末171〜17p、またはWAN15に接続された電子メール端末141〜14nに送信する。なお、この音声サービス装置16は、ユーザの要望によって、音声のみを特定されたユーザ宛に送信する。
【0013】
図2は、上記音声サービス装置16の詳細を示している。
図2において、音声サービス装置16は、中央制御部161と、交換機制御信号路I/F回路162と、交換機音声信号路I/F回路163と、情報蓄積部164と、ローカルエリアネットワーク接続I/F回路165と、広域ネットワーク接続I/F回路166とから構成される。
【0014】
上記中央制御部161は、例えばマイクロコンピュータを主制御部として有したもので、各部を統括制御するものであり、システムバス167に接続されている。このシステムバス167には、交換機制御信号路I/F回路162と、交換機音声信号路I/F回路163と、情報蓄積部164と、ローカルエリアネットワーク接続I/F回路165と、広域ネットワーク接続I/F回路166とが接続されている。また、中央制御部161は、音声メール蓄積制御部161aと、電子メール送信制御部161bと、電子メール生成制御部161cとを備えている。
【0015】
音声メール蓄積制御部161aは、交換機13から受信した音声メールに含まれる音声情報及び付帯情報を情報蓄積部164に蓄積させ、この音声情報及び付帯情報の送信の制御を指示するものである。電子メール生成制御部161cは、音声メール蓄積制御部161aからの指示により、情報蓄積部164に蓄積された音声情報及び付帯情報から所定の情報を抽出し、この所定の情報に基づいて電子メールを生成している。電子メール送信制御部161bは、情報蓄積部164に蓄積された付帯情報に基づいて、電子メール生成制御部161cによって生成された電子メールの送信制御を行なうものである。このとき、電子メール送信制御部161bは、音声メール蓄積制御部161aの指示に基づいて、動作する。
【0016】
また、交換機制御信号路I/F回路162及び交換機音声信号路I/F回路163,163は、図3に示すように、有線回線191,192,193を介して交換機13に接続されている。さらに、ローカルエリアネットワーク接続I/F回路165は、有線回線194を介してLAN18に接続されており、広域ネットワーク接続I/F回路166は、有線回線195を介してWAN15に接続されている。なお、図3は、上記図2に示す音声サービス装置16のハードウェア構成を示すものである。
【0017】
すなわち、中央制御部161は、交換機13から音声サービス装置16に着信があった際に、上記交換機制御信号路I/F回路162を介して、交換機13から音声メール蓄積の指示信号と、時刻、着信者番号、発信者番号、音声蓄積時間、音声メール録音者の指定する緊急度などの付帯信号を受信する。また、音声サービス装置16は、交換機音声信号路I/F回路163を介して、交換機13から少なくとも音声メールを含む信号を受信する。
【0018】
図4は、上記中央制御部161の詳細を示している。
図4において、中央制御部161は、上記音声メール蓄積制御部161aと、上記電子メール送信制御部161bと、電子メール生成制御部161cと、電子メールプロトコル制御部161dと、ネットワークプロトコル制御部161eと、LAN/WANドライバ161fと、交換機音声信号路I/Fドライバ161gと、交換機制御信号路I/Fドライバ161hと、情報蓄積部ドライバ161iとを備えている。
【0019】
このうち、音声メール蓄積制御部161aは、電子メール送信制御部161bと、電子メール生成制御部161cと、交換機音声信号路I/Fドライバ161gと、交換機制御信号路I/Fドライバ161hと、情報蓄積部ドライバ161iとを信号バスを介して収容している。また、電子メール送信制御部161bと電子メール生成制御部161cとの相互間、及び電子メール生成制御部161cと情報蓄積部ドライバ161iとの相互間は、信号バスによってそれぞれ接続されている。さらに、電子メール送信制御部161bには、電子メールプロトコル制御部161dが信号バスを介して接続され、この電子メールプロトコル制御部161dには、ネットワークプロトコル制御部161eが信号バスを介して接続される。そして、ネットワークプロトコル制御部161eには、LAN/WANドライバ161fが信号バスを介して接続されている。
【0020】
そして、音声メール蓄積制御部161aは、交換機制御信号路I/Fドライバ161hを介して音声メール蓄積の指示信号を受信した後、交換機音声信号路I/Fドライバ161g及び情報蓄積部ドライバ161iに指示信号を与え、交換機音声信号路I/Fドライバ161gを介して受信された音声情報としての音声信号を、情報蓄積部ドライバ161iを介して情報蓄積部164へ蓄積する。また、音声メール蓄積制御部161aは、交換機制御信号路I/Fドライバ161hを介して受信した付帯情報としての付帯信号を、情報蓄積部ドライバ161iに指示信号を与えて、情報蓄積部164に蓄積する。
【0021】
また、音声メール蓄積制御部161aは、電子メール送信制御部161bに対して、音声信号を受信したことを通知し、さらに付帯信号を通知する。なお、電子メール送信制御部161bには、制御プログラム及び制御データが予め記憶されており、この制御データの一つとして図5に示すような電子メール送信判定情報テーブルが設けられている。この電子メール送信判定情報テーブルは、各電話機11に対応づけて着信者番号、発信者番号及び緊急度を予め記憶したもので、これらの登録は電子メール送信制御部161bの運用開始に先立ち図示しない装置により行なわれる。なお、この電子メール送信判定情報テーブルは、利用状況に関わらず固定されているものである。
【0022】
すなわち、電子メール送信制御部161bは、電子メール送信判定情報テーブルと、受信した音声メールに重畳された付帯信号に含まれるデータとを照らし合わせ、音声サービス装置16に着信された音声メールが電子メール送信判定情報テーブルに設定されている条件を満たす音声メールかどうかを判定する。そして、付帯信号に含まれるデータからの判定結果が電子メール送信実行であった場合に、電子メール送信制御部161bは、電子メール生成制御部161cに電子メール生成のための指示信号を与える。この電子メール生成制御部161cには、制御プログラム及び制御データが予め記憶されており、この制御データの一つとして図6に示すような電子メール生成制御テーブルが設けられている。この電子メール生成制御テーブルは、利用状況に関わらず、固定されているものである。
【0023】
すなわち、電子メール生成制御部161cは、電子メール生成制御テーブルに基づいて、音声信号及び付帯信号から電子メールの本文を作成している。このとき、電子メール生成制御部161cは、電子メール生成制御テーブルに基づいて、ユーザの音声の全部または所定の範囲を文字等の符号に変換して電子メール本文を作成していることになる。
【0024】
また、電子メール生成制御部161cには、予め図7に示すような電子メールアドレス生成テーブルが設けられている。この電子メールアドレス生成テーブルは、着信者番号に対応づけて電子メール宛先のアドレスを予め記憶したものである。そして、電子メール生成制御部161cは、電子メールアドレス生成テーブルに基づいて、作成された電子メールを伝送するための電子メールアドレスを生成する。
【0025】
図8は、上記生成された電子メールの一例を示している。
ここでは、例えば着信者番号4920に対して緊急レベルの音声メールが蓄積され、それに対して電子メールが生成されている。すなわち、上記図5に示すごとく電子メール送信判定情報テーブルにより、着信者番号4920で緊急レベルであるため、電子メールは送信実行と判定される。また、上記図6に示すごとく電子メール生成制御テーブルにより、着信者番号4920は、氏名「Sai」、発信者番号「表示」、時刻「表示」、緊急度「表示」、音声情報「先頭一部のみ組み込み」の条件で、電子メールが生成される。さらに、図7に示すごとく電子メールアドレス生成テーブルにより、着信者番号4920の電子メールアドレスは、「sai@zzz.tos.co.jp」となり、この生成されたアドレスに基づいて電子メールがLAN18またはWAN15に送信される。
【0026】
そして、上記手順で生成された電子メールは、上記電子メールプロトコル制御部161d、ネットワークプロトコル制御部161e及びLAN/WANドライバ161fを経由し、ローカルエリアネットワーク接続I/F回路165または広域ネットワーク接続I/F回路166を介して、LAN18またはWAN15に送信される。LAN18またはWAN15に送信された電子メールは、そのアドレスに基づいて、電子メール端末141〜14nまたは電子メール端末171〜17pに選択的に送られることとなる。
【0027】
したがって、上記実施の形態によれば、交換機13から伝送された音声メールを、音声サービス装置16内の中央制御部161によって蓄積し、この蓄積された音声メールに含まれる音声情報や付帯情報から所定の情報を抽出し、これを電子メールとして生成し、この電子メールに対して付帯情報に応じて送信制御を施すようにしたので、音声サービス装置16に特定ユーザ宛の音声メールが蓄積された際に、この特定ユーザに対して電子メールを送信することが可能となる。また、例えば海外出張などの場合でも、自分宛の音声メールが蓄積された際に、ユーザは、出張先の電子メール宛先アドレスに電子メールが配送されるように設定しておけば、出張先の電子メール端末で電子メールをチェックし、これにより自分宛の音声メールが蓄積されたかどうかを調べることが容易に実行できるようになる。
【0028】
また、音声メールに音声情報及び付帯情報を用いているため、ユーザは、自分宛に届いた音声メール蓄積に関する電子メールの内容を読むことによって、音声メールに関する情報を知ることができる。この付帯情報は、時刻、着信者番号、発信者番号、音声蓄積時間、音声メール録音者の指定する緊急度の全て、またはこれらの任意の組み合わせを含んでいる。このため、ユーザは、自分宛の音声メールの到着時刻、着信者番号、発信者番号、音声蓄積時間を知ることができ、事前に該当音声メールの重要度を判断できる。
【0029】
また、音声サービス装置16は、その中央制御部161に電子メール生成制御部161cを備えることによって、情報蓄積部164に蓄積された音声情報の全てまたは所定の範囲を選択して符号化し、これを電子メールの一部として組み込むことが可能となるため、ユーザは、自分のオフィスに電話をかけて、直接音声メールに接続し、自分宛メッセージの内容を聞き出すことをしなくてすむこととなる。つまり、電子メールを読むことで、自分宛の音声メールの全部または一部を知ることができる。
【0030】
また、電子メール生成制御部161cは、付帯情報に基づいて、1つまたは複数の電子メール宛先アドレスを生成することが可能となるため、ユーザは、付帯情報を用いて電子メールの宛先を変更することが可能になる。
【0031】
さらに、電子メール生成制御部161cによって、予め設定された判定情報と、情報蓄積部164に蓄積されている付帯情報に含まれるデータとを照合し、その照合結果に基づいて電子メールを生成できるため、音声サービス装置16は、ユーザからの付帯情報に応じて必要であれば電子メールを送信し、そうでなければ電子メールを送信しないように制御することができる。なお、予め設定された判定情報は、時刻、着信者番号、発信者番号、音声蓄積時間の全てまたは任意の組み合わせであるため、ユーザは、例えば特定の発信者番号からの音声メールが到着したことを早く知ることができる。
【0032】
【発明の効果】
以上詳述したようにこの発明によれば、周囲の状況及びユーザの要望に応じて音声メールの送信を行ない、かつユーザに対して好適なサービスを実現し得る音声サービス装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る音声サービス装置が用いられるシステム全体を説明するために示す図。
【図2】この発明に係る音声サービス装置の一実施の形態におけるソフトウェア構成を示すブロック構成図。
【図3】同実施の形態のハードウェア構成を示すブロック構成図。
【図4】同実施の形態における中央制御部の具体的構成を示すブロック構成図。
【図5】同実施の形態における中央制御部内の電子メール送信制御部に組み込まれている電子メール送信判定情報テーブルを示す図。
【図6】同実施の形態における中央制御部内の電子メール生成制御部に組み込まれている電子メール生成制御テーブルを示す図。
【図7】同実施の形態における中央制御部内の電子メール生成制御部に組み込まれている電子メールアドレス生成テーブルを示す図。
【図8】同実施の形態における電子メールの一例を示す図。
【符号の説明】
11…電話機、
12…電話網、
13…交換機、
141〜14n…電子メール端末、
15…WAN、
16…音声サービス装置、
161…中央制御部、
161a…音声メール蓄積制御部、
161b…電子メール送信制御部、
161c…電子メール生成制御部、
162…交換機制御信号路I/F回路、
163…交換機音声信号路I/F回路、
164…情報蓄積部、
165…ローカルエリアネットワーク接続I/F回路、
166…広域ネットワーク接続I/F回路、
18…LAN。

Claims (8)

  1. 所定の物理的領域に分散配置されている複数の電話端末を電話網を介して収容する交換機を接続し、複数の情報端末に対し広域ネットワークもしくはローカルエリアネットワークを介して情報伝送が可能な音声サービス装置において、
    前記交換機から伝送される音声情報、及び音声メールの到着時刻、音声蓄積時間及び音声メール録音者の指定する緊急度のいずれか1つを含む付帯情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段に蓄積された前記音声情報や前記付帯情報の少なくとも一部情報を抽出し、この抽出された一部情報を基に電子メールを生成する電子メール生成手段と、
    前記電子メール生成手段によって生成された前記電子メールを、前記蓄積手段に蓄積された前記付帯情報に応じて送信制御する電子メール送信制御手段と、
    前記広域ネットワークまたは前記ローカルエリアネットワークを接続し、前記電子メール送信制御手段によって送信制御された前記電子メールを、前記広域ネットワークまたは前記ローカルエリアネットワークを介して要求先の前記情報端末に送信する手段とを具備してなることを特徴とする音声サービス装置。
  2. 所定の物理的領域に分散配置されている複数の電話端末を電話網を介して収容する交換機を接続し、複数の情報端末に対し広域ネットワークもしくはローカルエリアネットワークを介して情報伝送が可能な音声サービス装置において、
    前記交換機から伝送される音声情報及び付帯情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段に蓄積された前記音声情報の全部あるいは一部情報や前記付帯情報を抽出し、この抽出された情報を基に電子メールを生成する電子メール生成手段と、
    前記電子メール作成手段によって生成された前記電子メールを、前記蓄積手段に蓄積された前記付帯情報に応じて送信制御する電子メール送信制御手段と、
    前記広域ネットワークまたは前記ローカルエリアネットワークを接続し、前記電子メール送信制御手段によって送信制御された前記電子メールを、前記広域ネットワークまたは前記ローカルエリアネットワークを介して要求先の前記情報端末に送信する手段とを具備してなることを特徴とする音声サービス装置。
  3. 前記電子メール生成手段は、前記音声情報と前記付帯情報の全てとの組み合わせ、または前記音声情報と前記付帯情報の中の任意の情報との組み合わせにより前記電子メールを生成する手段を有してなることを特徴とする請求項1または2記載の音声サービス装置。
  4. 前記付帯情報は、時刻、着信者番号、発信者番号、音声蓄積時間、音声メール録音者の指定する緊急度の全て、またはこれらの任意の組み合わせを用いていることを特徴とする請求項1または2記載の音声サービス装置。
  5. 前記電子メール生成手段は、前記蓄積手段に蓄積された前記音声情報の全てまたは所定の範囲を選択して符号化し、この符号化された前記音声情報を、送信すべき前記電子メールの一部に組み込む手段を有してなることを特徴とする請求項1または2記載の音声サービス装置。
  6. 前記電子メール生成手段は、前記蓄積手段に蓄積された前記付帯情報を基に1つまたは複数の電子メール宛先アドレスを生成し、この電子メール宛先アドレスを送信すべき前記電子メールに組み込む手段を有してなることを特徴とする請求項1または2記載の音声サービス装置。
  7. 前記電子メール生成手段は、予め設定された判定情報と、前記蓄積手段に蓄積された前記付帯情報に含まれるデータとを照合し、この照合結果に基づいて前記電子メールを生成する手段を有してなることを特徴とする請求項1または2記載の音声サービス装置。
  8. 前記電子メール生成手段における予め設定された前記判定情報は、時刻、着信者番号、発信者番号、音声蓄積時間、音声録音者の指定する緊急度の全て、または任意の組み合わせであることを特徴とする請求項1または2記載の音声サービス装置。
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