JP3726713B2 - 電動機の制御装置 - Google Patents

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    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/28Arrangements for controlling current

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、直流電源より出力される直流電圧を交流電圧に変換し、これを供給して電動機を回転させる電動機の制御装置に係り、特に、直流電源電圧を効率良く使用する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来における電動機の制御装置として、例えば特開2000−32799号公報(以下、従来例という)に記載されたものが知られている。該従来例には、トルク指令値と、速度によって電流指令値を定めるマップを、異なる電圧毎に予め用意しておくことにより、バッテリ電圧が変動したときにおいても、電圧値を最大値とすることができ、効率を向上させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した従来例に記載された電動機の制御装置では、定常時には、バッテリ電圧に応じてマップを選択し、電流指令値を求めれば良いが、例えば大きくトルクを変化させる場合には(即ち、電流指令値変化が大きい場合には)、モータの出力変動により、バッテリ電圧が一時的に変動する。
【0004】
その結果、電流マップが切り換えられる前に、電圧が降下してしまい、脱調する可能性がある。これを防止するために、電流マップに予めマージンを設定しておく必要があり、その結果効率が低下するという問題が生じる。
【0005】
また、フィードバック周期(即ち、トルク指令値及び速度データを出力する時間間隔)を短くすれば、バッテリ電圧の変動に追従させることが可能であるが、このような方法では、バッテリ電圧の計測ノイズを除去するために、ノイズカットフィルタを搭載しなければならず、やはり追従性の低下を招いてしまう。また、コントローラの負荷が大きくなるという新たな問題が発生する。
【0006】
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、バッテリ電圧の瞬時的な変動に左右されず、高精度に電流指令値を得ることのできる電動機の制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願請求項1に記載の発明は、バッテリより供給される直流電圧を交流電圧に変換して電動機に供給するインバータ回路を有し、該インバータ回路の出力を調整して電動機の回転駆動を制御する電動機の制御装置において、前記バッテリの出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段にて検出される電圧値に基づき、前記バッテリが無負荷時における出力電圧値を推定する無負荷時電圧推定手段と、トルク指令値及び前記電動機の回転数と、電流指令値との関係を示すマップデータが、前記無負荷時電圧毎に記憶され、前記無負荷時電圧推定手段により推定された無負荷時電圧値とトルク指令値及び電動機の回転速度が与えられた際に、これに対応する電流指令値を出力する電流指令値マップ記憶手段と、前記電流指令値マップ記憶手段より出力される電流指令値に基づいて、前記インバータ回路の出力を制御する電流制御手段と、を有することを特徴とする。
【0009】
請求項に記載の発明は、バッテリより供給される直流電圧を交流電圧に変換して電動機に供給するインバータ回路を有し、該インバータ回路の出力を調整して電動機の回転駆動を制御する電動機の制御装置において、前記バッテリの出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段にて検出される電圧値に基づき、前記バッテリが無負荷時における出力電圧値を推定する無負荷時電圧推定手段と、前記電動機の回転位置、及び回転速度を求める位置センサと、前記インバータ回路より出力される電流値を検出する電流センサと、上位コントローラより与えられるトルク指令値及び前記位置センサにて求められる電動機の回転速度と、電流指令値との関係を示すマップデータが、前記無負荷時電圧毎に記憶され、前記無負荷時電圧推定手段により推定された無負荷時電圧値とトルク指令値及び電動機の回転速度が与えられた際に、これに対応する電流指令値を出力する電流指令値マップ記憶手段と、前記電流指令値マップ記憶手段より出力される電流指令値、及び前記位置センサにて検出される前記電動機の回転速度と回転位置、及び前記電流センサにて検出される電流値に基づいて、前記インバータ回路の出力を制御する電流制御手段と、を具備したことを特徴とする。
【0010】
請求項に記載の発明は、前記無負荷時電圧推定手段は、前記電圧検出手段にて検出される電圧値vdcと、トルク指令値、電動機の回転数に基づいて、前記バッテリの出力電流値を決定し、該出力電流値と、前記電圧値vdcに基づいて、無負荷時電圧を推定することを特徴とする。
【0011】
請求項に記載の発明は、前記バッテリの出力電流を検出する電流検出手段を具備し、前記無負荷時電圧推定手段は、前記電圧検出手段にて検出される電圧値に加え、前記電流検出手段にて検出される電流値に基づいて、前記無負荷時電圧を推定することを特徴とする。
【0012】
請求項に記載の発明は、前記無負荷時電圧推定手段は、前記電流検出手段にて検出される電流値idcを時間積分して、充電電流量AHを求め、該充電電流量AHと予め設定されているバッテリ満充電時の充電電流量AH0との比率に基づいて、放電深度を演算し、該放電深度に基づいて、前記バッテリの無負荷時電圧を推定することを特徴とする。
【0013】
請求項に記載の発明は、前記無負荷時電圧推定手段は、前記電流検出手段にて検出される電流値idcと、前記電圧検出手段にて検出される電圧値vdcとを乗じ、且つ、この乗算結果(vdc×idc)を時間積分することにより充電電力量WHを求め、該充電電力量WHと予め設定されているバッテリ満充電時の充電電力量WH0との比率に基づいて、放電深度を演算し、該放電深度に基づいて、前記バッテリの無負荷時電圧を推定することを特徴とする。
【0014】
請求項に記載の発明は、前記無負荷時電圧推定手段は、前記電流検出手段にて検出される電流値idcがゼロとなったときの、前記電圧検出手段にて検出される電圧値をv0として求め、該電圧値v0を無負荷時電圧とすることを特徴とする。
【0015】
【発明の効果】
請求項1の発明では、バッテリの出力電圧を検出し、該出力電圧に基づいて、バッテリが無負荷時のときの電圧値を求め、該無負荷時電圧に基づいて電流指令値を設定するので、急激なトルク変化が発生した場合でも、確実に電動機を制御することができる。
【0016】
また、電圧検出手段にて検出されるバッテリの出力電圧値に基づいて、バッテリが無負荷時の電圧値が求められ、この無負荷時電圧と電流指令値マップ記憶手段に記憶されている電流指令値マップとに基づいて、電流指令値を設定している。従って、バッテリ電圧の瞬時的な変化に左右されない効率の良い電流指令値を求めることができ、電動機の制御性を向上させることができる。
【0017】
請求項の発明では、電圧検出手段にて検出されるバッテリの出力電圧値に基づいて、バッテリが無負荷時の電圧値が求められる。そして、この無負荷時電圧、位置センサにて検出される電動機の回転数、及び上位コントローラより与えられるトルク指令値を電流指令値マップ記憶手段に記憶されている電流指令値マップに当てはめることにより、電流指令値を設定している。従って、バッテリ電圧の瞬時的な変化に左右されない効率の良い電流指令値を求めることができ、電動機の制御性を向上させることができる。
【0018】
請求項の発明では、バッテリの出力電圧値に基づいて、該バッテリの出力電流値を求め、これらの電圧値、及び電流値に基づいて、無負荷時電圧を演算するようにしているので、高精度な電流指令値を求めることができる。
【0019】
請求項の発明では、バッテリの出力電流を検出する電流検出手段を具備し、該電流検出手段にて検出される電流値と、電圧検出手段にて検出される電圧値との双方を用いて無負荷時電圧を演算するようにしているので、無負荷時電圧を高精度に求めることができ、効率の良い電流指令値を求めることができる。
【0020】
請求項の発明では、電流検出手段にて検出される電流値に基づいて放電深度を演算し、該放電深度より無負荷時電圧を求めるようにしているので、効率の良い電流指令値を求めることができる。
【0021】
請求項の発明では、電流検出手段にて検出される電流値、及び電圧検出手段にて検出される電圧値に基づいて放電深度を演算し、該放電深度より無負荷時電圧を求めるようにしているので、効率の良い電流指令値を求めることができる。
【0022】
請求項の発明では、電流検出手段にて検出される電流値がゼロとなったときの、電圧検出手段にて検出される電圧値を無負荷時電圧としているので、簡素な構成で、且つ効率の良い電流指令値を求めることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る電動機の制御装置の構成を示すブロック図である。同図に示すように、該電動機の制御装置1は、同期モータ(電動機)M1の駆動を制御するものであり、バッテリE1より与えられる直流電圧を、3相交流電圧に変換し、該3相交流電圧を同期モータM1に供給するインバータ回路2と、バッテリE1の出力電圧vdcを検出する電圧計(電圧検出手段)3と、バッテリE1の出力電流idcを検出する電流計(電流検出手段)4と、を具備している。
【0024】
更に、電圧計3にて検出される電圧値Vdc、及び電流計4にて検出される電流値idcに基づいて、バッテリE1が無負荷のときの出力電圧値v0を推定する無負荷時電圧推定部5と、同期モータM1に流れる各相(u相、v相、w相)に流れる電流を検出する電流センサ9と、同期モータM1のロータ位置及び回転速度を検出する位置センサ10と、を具備している。
【0025】
また、上位コントローラ6より与えられるトルク指令値Tと、無負荷時電圧推定部5より与えられる電圧値v0、及び位置センサ10にて検出される同期モータM1の回転速度のデータに基づいて、d軸方向、及びq軸方向の電流指令値 d* 、i q*を求める電流指令値マップが記憶されたマップ記憶部7と、電流制御部8と、を具備している。
【0026】
図2は、電流制御部8の詳細な構成を示すブロック図であり、同図に示すように、該電流制御部8は、位置センサ10による検出データに基づいて、同期モータM1のロータ位相角θを演算する位相演算部12と、この位相角θ及び電流センサ9で検出される電流値(u相、v相、w相の各電流値)に基づき、3相2相変換して、2相の電流測定値id、iqを求める3相2相変換部13と、を有している。
【0027】
また、電圧計3で測定される電圧値vdc、及び後述する2相3相変換部15より与えられる3相の電圧指令値Vu*、Vv*、Vw*に基づいて、所望のデューティー比となるPWM信号を生成し、該PWM信号をインバータ回路2へ出力するPWM作成部16と、マップ記憶部7より出力される電流指令値id*、iq*、及び3相2相変換部13にて求められた電流測定値id、iqに基づいて、2相の電圧指令値Vd*、Vq*を求めるPI制御部14と、を有している。
【0028】
更に、PI制御部14より出力される2相の電圧指令値Vd*、Vq*と、位相演算部12で求められる位相角θとに基づき、2相3相変換により3相の電圧指令値Vu*、Vv*、Vw*を求め、該3相の電圧指令値をPWM作成部16に出力する2相3相変換部15と、を具備している。
【0029】
図3は、マップ記憶部7に記憶されている電流指令値マップを模式的に示す説明図であり、同図に示すように、該電流指令値マップには、上位コントローラ6より出力されるトルク指令値T[Nm](縦軸)、及び同期モータM1の回転数N[rpm](横軸)で示される平面上の各点に対して、d軸電流指令値id*、及びq軸電流指令値iq*が設定されている。また、図3に示すマップは、バッテリE1の無負荷時電圧(開放電圧)毎に設定されている。従って、バッテリE1の無負荷時電圧v0、トルク指令値T、及び同期モータM1の回転数Nが与えられると、これらの情報に基づいて、電流指令値id*、iq*を求めることができる。
【0030】
次に、前述のように構成された本実施形態に係る電動機の制御装置1の、動作について説明する。
【0031】
同期モータM1の回転を開始させるべく、インバータ回路2を起動させると、バッテリE1に充電されている電圧がインバータ回路2に供給される。そして、インバータ回路2では、電流制御部8より与えられるPWM指令信号に基づいて3相交流電圧を生成し、この電圧が同期モータM1に供給されるので、該同期モータM1を回転させることができる。
【0032】
また、バッテリE1より出力される電圧値vdc及び電流値idcは、電圧計3及び電流計4にて検出され、検出された電圧値vdc、及び電流値idcは、無負荷時電圧推定部5に供給される。そして、無負荷時電圧推定部5では、与えられたデータに基づいて、バッテリE1が無負荷のとき(出力端が開放されているとき)の出力電圧v0を求める処理を行う。この演算処理には、種々の方法を用いることができ、以下詳しく説明する。
【0033】
<第1の演算方法>
電流値idcを用いて、以下の(1)式により、充電電流量AH(アンペアアワー)を求める。
【0034】
AH=(1/3600)∫idc dt ・・・(1)
そして、以下の(2)式により、放電深度DOD[%]を求める。
【0035】
DOD=(1−AH/AH0)×100 ・・・(2)
但し、AH0は、バッテリE1満充電時における充電電流量である。
【0036】
そして、バッテリE1の、無負荷時電圧(開放電圧)v0は、放電深度DODの関数「f0」、即ち、v0=f0(DOD)で示すことができるので、この関数に基づいて、無負荷時電圧v0を求めることができる。
【0037】
<第2の演算方法>
電流値idc、及び電圧値vdcを用いて、以下の(3)式により、充電電力量WH(ワットアワー)を求める。
【0038】
WH=(1/3600)∫vdc×idc dt ・・・(3)
そして、以下の(4)式により、放電深度DOD[%]を求める。
【0039】
DOD=(1−WH/WH0)×100 ・・・(4)
但し、WH0は、バッテリE1満充電時における充電電力量である。
【0040】
そして、バッテリE1の、無負荷時電圧(開放電圧)v0は、放電深度DODの関数「f1」、即ち、v0=f1(DOD)で示すことができるので、この関数に基づいて、無負荷時電圧v0を求めることができる。
【0041】
<第3の演算方法>
無負荷時電圧v0、直流電流値idc、直流電圧値vdc、及びバッテリE1の内部抵抗Riとの間には、以下の(5)式に示す関係がある。
【0042】
v0−Ri×idc=vdc ・・・(5)
そして、idc=0である場合、v0=vdcであるので、idc=0のタイミングで直流電圧vdcを測定すれば、これが無負荷時電圧v0になる。
【0043】
また、バッテリE1の内部抵抗Riが固定値であれば(リチウムイオン電池を用いた場合等)、直流電圧値vdc、及び直流電流値idcが与えられれば、(5)式より無負荷時電圧v0を求めることができる。
【0044】
<第4の演算方法>
バッテリE1の内部抵抗Riは、放電深度DODの関数「f2」で示すことができ、Ri=f2(DOD)で示されるので、上記した第1,第2の演算方法で求められる放電深度DODに基づいて内部抵抗Riを演算し、これを(5)式に代入して無負荷時電圧v0を求める。
【0045】
<第5の演算方法>
上記したように、無負荷時電圧v0は放電深度DODを用いて、v0=f0(DOD)で表すことができ、内部抵抗Riは放電深度DODを用いて、Ri=f2(DOD)で表すことができるので、(5)式は、以下の(6)式で示すことができる。
【0046】
f0(DOD)−f2(DOD)×idc=vdc ・・・(6)
従って、idc、vdcが与えられれば、解を求めることができ、無負荷時電圧v0を求めることができる。
【0047】
そして、上述した各演算方法を用いて、バッテリE1の無負荷時電圧v0が求められると、該電圧v0は、マップ記憶部7に供給される。マップ記憶部7には、前述したように、図3に示す如くの電流指令値マップが記憶されているので、該マップに、上位コントローラ6より出力されるトルク指令値T、位置センサ10より出力される同期モータM1の回転数N、及び無負荷時電圧推定部5より出力される電圧v0を入力することにより、電流指令値id*、iq*を求め、該電流指令値id*、iq*を電流制御部8のPI制御部14(図2参照)に出力する。
【0048】
他方、電流制御部8の位相演算部12では、同期モータM1の角速度ωに基づいて、ロータの位相角θが求められ、3相2相変換部13では、この位相角θ及び電流センサ9で検出される電流値より、2相の電流測定値id、iqが演算される。そして、この電流測定値id、iqは、PI制御部14に与えられるので、該PI制御部14では、電流測定値id、iqと、電流指令値マップ7より与えられる電流指令値id*、iq*に基づいて、所定の演算により、2相の電圧指令値Vd*、Vq*を求める。
【0049】
次いで、2相3相変換部14では、2相の電圧指令値Vd*、Vq*に基づき、3相の電圧指令値Vu*、Vv*、Vw*が求められ、PWM作成部16では、これらのデータに基づいて、デューティー比を設定し、デューティー比指令信号をインバータ回路2に出力する。インバータ回路2は、このデューティー比に基づいた3相交流電圧を同期モータM1に出力する。
【0050】
従って、バッテリE1の充電電圧に応じたデューティー比で同期モータM1を回転駆動させることができ、バッテリE1の充電電圧を有効に利用することができる。
【0051】
また、本実施形態では、無負荷時電圧推定部5により、無負荷時におけるバッテリE1の電圧v0を推定し、該電圧v0とトルク指令値T及び同期モータM1の回転数Nとに基づいて、マップ記憶部7にて電流指令値id*、iq*を求めている。従って、給電時にバッテリE1の電圧値が急激に変化した場合においても、これに影響されて正確な電流指令値が得られないという問題を回避することができ、同期モータM1を常時安定に回転駆動させることができるようになる。
【0052】
なお、放電深度DODと無負荷時電圧v0とは、1対1の関係にあるため、無負荷時電圧毎に用意するマップに代えて、予め放電深度DOD毎のマップを用意しておき、放電深度DODに基づいて電流指令値id*、iq*を求めるようにしても良い。
【0053】
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図4は、第2の実施形態に係る電動機の制御装置21の構成を示すブロック図である。同図に示すように、該電動機の制御装置21は、無負荷時電圧推定部22aと、電流指令値マップが記憶されるマップ記憶部22bとを有する電流指令値設定部22を搭載している点、及び電流計4を具備していない点で、図1に示した電動機の制御装置1と相違している。その他の構成要素同一であるので、同一符号を付してその構成説明を省略する。
【0054】
図5は、マップ記憶部22bに記憶されている電流指令値マップを模式的に示す説明図である。同図に示すように、この電流指令値マップには、上位コントローラ6より出力されるトルク指令値T[Nm](縦軸)、及び同期モータの回転数N[rpm](横軸)で示される平面上の各点に対して、d軸電流指令値 d*、q軸電流指令値 q*、及びバッテリE1の出力となる直流電圧値vdc'が設定されている。つまり、図3に示したマップと比較し、直流電圧値vdc'が設定されている点で相違する。また、図5に示すマップは、バッテリE1の無負荷時電圧(開放電圧)毎に設定されている。
【0055】
従って、電圧計3で検出される直流電圧値vdcが与えられると、該直流電圧値vdcに基づいて、直流電流値を求め、該直流電流値、及び直流電圧値vdcとに基づいて、上述した第1の実施形態と同様の方式を用いることにより、バッテリE1の無負荷時電圧v0を推定する。そして、この無負荷時電圧v0、及びトルク指令値T、同期モータM1の回転数Nの情報に基づいて、電流指令値id*、iq*を求めることができる。
【0056】
以下、上記の演算手順に基づく、具体的な電流指令値の演算方法について説明する。
【0057】
<第1の演算方法>
マップ記憶部22bに記憶されている電流指令値マップは、前述したように、回転数N、トルクT、の2次元テーブルに対して、電流指令値id*、iq*を格納しており、更に、直流電圧値vdc'が格納されている。
【0058】
無負荷時電圧v0と、電圧計3で測定される電圧値vdcとは、次の(7)式に示す関数「f3」で示すことができる。
【0059】
v0{(k+1)T}=f3{vdc(kT)} ・・・(7)
但し、「k」は、回転数N及びトルク指令値Tが与えられる離散的な時間(制御ループ時間)を示す。
【0060】
そして、(7)式では、v0とvdcが一意的に対応しているので、この式に基づいて無負荷時電圧v0を求めることができる。
【0061】
例えば、同期モータM1の動作点が、回転数N=1000[rpm]、トルク指令値T=50[Nm]である場合には、図5に示す各無負荷時電圧(開放電圧)毎のマップから、N=1000[rpm]、T=50[Nm]となる直流電圧値を引き出し、図6に示すように、直流電圧vdc'に対する無負荷時電圧の変化を示す特性曲線を作成し、該特性曲線に測定された電圧vdcを当てはめることにより、無負荷時電圧v0を求める。
【0062】
<第2の演算方法>
無負荷時電圧v0と、電圧計3で測定される電圧値vdc、及びマップに格納されている直流電圧値vdc'は、次の(8)式にて示すことができる。
【0063】
Figure 0003726713
但し、「K」はフィードバック定数である。以下、(8)式を説明する。
【0064】
いま、有る無負荷電圧v0(kT)(例えば、100V)のマップを使用しているとし、回転数Nにおいて、トルク指令値Tが与えられているとする。このとき、マップ内の電圧vdc'(kT)(例えば、95V)と計測される電圧値vdc(kT)とが一致していれば、v0{(k+1)T}=v0(kT)であり、今回(kに対応する時刻)の無負荷時電圧を、次回(k+1に対応する時刻)も使用する。
【0065】
また、計測値vdc(kT)が下がっていれば(例えば、94V)無負荷時電圧v0は多少下がっており、v0{(k+1)T}を下げる(例えば、99V)。反対に、計測値vdc(kT)が上がっていれば(例えば、96V)、無負荷時電圧v0は多少上がっており、v0{(k+1)T}を上げる(例えば、101V)。こうして、高精度に無負荷時電圧v0を推定することができるのである。
【0066】
また、第1の演算方法、及び第2の演算方法のいずれの場合においても、制御ループは遅い周期で実現する。これは、無負荷時電圧が、すぐには変化しないことに起因するものである。
【0067】
そして、上記した手順で求められた無負荷時電圧v0に基づいて、電流指令値id*、iq*を求める。以下の処理手順は、前述した第1の実施形態と同様であるので、動作説明を省略する。
【0068】
このようにして、本発明の第2の実施形態においては、バッテリE1の出力電圧を検出する電圧計3にて検出される電圧値vdcに基づいて、電流指令値を求めているので、第1の実施形態と比較して電流計4が不要となり、構成を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る電動機の制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】電流制御部の詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】第1の実施形態に係る電流指令値マップを示す説明図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る電動機の制御装置の構成を示すブロック図である。
【図5】第2の実施形態に係る電流指令値マップを示す説明図である。
【図6】電圧値vdc'と無負荷時電圧v0との関係を示す特性図である。
【符号の説明】
1,21 電動機の制御装置
2 インバータ回路
3 電圧計(電圧検出手段)
4 電流計(電流検出手段)
5 無負荷時電圧推定部(無負荷時電圧推定手段)
6 上位コントローラ
7 マップ記憶部(電流指令値マップ記憶手段)
8 電流制御部(電流制御手段)
9 電流センサ
10 位置センサ
12 位相演算部
13 3相2相変換部
14 PI制御部
15 2相3相変換部
16 PWM作成部
22 電流指令値設定部
22a 無負荷時電圧推定部
22b マップ記憶部
M1 同期モータ(電動機)
E1 バッテリ

Claims (7)

  1. バッテリより供給される直流電圧を交流電圧に変換して電動機に供給するインバータ回路を有し、該インバータ回路の出力を調整して電動機の回転駆動を制御する電動機の制御装置において、
    前記バッテリの出力電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記電圧検出手段にて検出される電圧値に基づき、前記バッテリが無負荷時における出力電圧値を推定する無負荷時電圧推定手段と、
    トルク指令値及び前記電動機の回転数と、電流指令値との関係を示すマップデータが、前記無負荷時電圧毎に記憶され、前記無負荷時電圧推定手段により推定された無負荷時電圧値とトルク指令値及び電動機の回転速度が与えられた際に、これに対応する電流指令値を出力する電流指令値マップ記憶手段と、
    前記電流指令値マップ記憶手段より出力される電流指令値に基づいて、前記インバータ回路の出力を制御する電流制御手段と、
    を有することを特徴とする電動機の制御装置。
  2. バッテリより供給される直流電圧を交流電圧に変換して電動機に供給するインバータ回路を有し、該インバータ回路の出力を調整して電動機の回転駆動を制御する電動機の制御装置において、
    前記バッテリの出力電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記電圧検出手段にて検出される電圧値に基づき、前記バッテリが無負荷時における出力電圧値を推定する無負荷時電圧推定手段と、
    前記電動機の回転位置、及び回転速度を求める位置センサと、
    前記インバータ回路より出力される電流値を検出する電流センサと、
    上位コントローラより与えられるトルク指令値及び前記位置センサにて求められる電動機の回転速度と、電流指令値との関係を示すマップデータが、前記無負荷時電圧毎に記憶され、前記無負荷時電圧推定手段により推定された無負荷時電圧値とトルク指令値及び電動機の回転速度が与えられた際に、これに対応する電流指令値を出力する電流指令値マップ記憶手段と、
    前記電流指令値マップ記憶手段より出力される電流指令値、及び前記位置センサにて検出される前記電動機の回転速度と回転位置、及び前記電流センサにて検出される電流値に基づいて、前記インバータ回路の出力を制御する電流制御手段と、
    を具備したことを特徴とする電動機の制御装置。
  3. 前記無負荷時電圧推定手段は、前記電圧検出手段にて検出される電圧値v dc と、トルク指令値、電動機の回転数に基づいて、前記バッテリの出力電流値を決定し、該出力電流値と、前記電圧値v dc に基づいて、無負荷時電圧を推定することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の電動機の制御装置。
  4. 前記バッテリの出力電流を検出する電流検出手段を具備し、前記無負荷時電圧推定手段は、前記電圧検出手段にて検出される電圧値に加え、前記電流検出手段にて検出される電流値に基づいて、前記無負荷時電圧を推定することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の電動機の制御装置。
  5. 前記無負荷時電圧推定手段は、前記電流検出手段にて検出される電流値i dc を時間積分して、充電電流量AHを求め、該充電電流量AHと予め設定されているバッテリ満充電時の充電電流量AH 0 との比率に基づいて、放電深度を演算し、該放電深度に基づいて、前記バッテリの無負荷時電圧を推定することを特徴とする請求項4に記載の電動機の制御装置。
  6. 前記無負荷時電圧推定手段は、前記電流検出手段にて検出される電流値idcと、前記電圧検出手段にて検出される電圧値v dc とを乗じ、且つ、この乗算結果(v dc ×i dc )を時間積分することにより充電電力量WHを求め、該充電電力量WHと予め設定されているバッテリ満充電時の充電電力量WH 0 との比率に基づいて、放電深度を演算し、該放電深度に基づいて、前記バッテリの無負荷時電圧を推定することを特徴とする請求項4に記載の電動機の制御装置。
  7. 前記無負荷時電圧推定手段は、前記電流検出手段にて検出される電流値idcがゼロとなったときの、前記電圧検出手段にて検出される電圧値をv 0 として求め、該電圧値v 0 を無負荷時電圧とすることを特徴とする請求項4に記載の電動機の制御装置。
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