JP3724751B2 - 階層化文書表示システム - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は文書表示システムに関し、特に、階層化された文書を表示する表示システムに関するものである。
【0002】
【従来技術】
用紙上に印刷文字で表示されていた文書を電子データ化し、ディスプレイ装置で表示することがなされようとしている。例えば、ある通販会社が販売している商品をカタログ形式で電子データ化し、在宅の購入希望者が該電子データ化されたデータをフロッピー等の記憶媒体あるいは通信で受け取ってディスプレイ装置に表示して商品を選択できるようにすると、郵送料が不要になり、しかも購入者がいつもアクセスできるので、便利となる。
【0003】
文書は通常、章、節、項といった階層構造になっている。
すなわち、文書が例えば商品カタロクである場合、まず章としての商品名とか、節としての商標や特徴の概要が記述され、次に項としての商品の説明文が記述される。この場合、例えば商品名(章)を最初の行の中央に、そのすぐ下に上記商品名(章)より、左右に多い字数で数行に渡って節を表示し、次いで該節より左右に多い字数で通常の項(サブタイトル)が表示される。ところで、このように外観上階層構造を備えた文書を電子データ化する場合に最も簡単な方法は、上記階層構造を表示位置等の表示レイアウトによって表し、電子化されたデータそのものは、章であろうと節であろうと同種のデータを用いることである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
同じ大きさのディスプレイ装置であっても解像度が高いもの、低いもの種々のタイプがある。従って、上記電子化された文書データを同じ大きさのディスプレイ装置で表示する場合、同じ大きさの文字を表示しても解像度が高い場合には、必要以上に鮮明に見え、本来ならばもう少し小さく表示して一画面に現すデータ量を多くしてもいい場合があり、逆にディスプレイ装置の解像度が低い場合にはもう少し文字を大きく表示しないと文字がつぶれたりすることがあるが、現状では解像度にかかわりなく表示文字の大きさは同じになっている。
【0005】
また、上記従来の文書のデータ構造によると、文書のより重要な部分、例えば章部分のみを抽出して表示することができない。従って、カタログ等を画面に表示してまず章を見て必要な商品の選択をし、その後、その商品の内容を知りたいと思っても、目的としない各商品の名称(章)とその説明文(項あるいは節)を含んだ表示の羅列があり、複数枚のページを繰ってはじめて目的とする商品をさがし出すことができ、操作が非常にめんどうになる。
【0006】
各文書の章のみを表示できるようにすると、上記のわずらわしさは解消するが、文書の階層を外観上のレイアウトで表している上記のデータ構造では、文書の中から商品名(章)のみを抽出するためには、レイアウト上(すなわち、文字の配置位置のみで)章、節、項を区分する方法を採らざるを得ない。しかしながら、この方法は文書を電子化するときに、すべての文書について章、節等の表示位置を統一する必要があり、はなはだめんどうとなるとともに、文字の位置を判断する機能を必要とし、装置が複雑になる傾向がある。
【0007】
本発明はディスプレイ装置の解像度に応じた量の情報を表示するとともに、目的とする文書の抽出が容易な文書表示システムを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために以下の手段を採用している。すなわち、図1(a) に示すように、階層構造化された文書を所定面積の表示領域に表示するに際して、上記表示領域に未表示の最上位の階層の文書及びそれに続く下位階層の文書から階層順に1階層づつ順次取得される各階層の文書が、各階層の文書が取得された時点で上記表示領域において文書が未だ表示されていない領域である表示可能領域に面積的に表示可能であるとき、該表示可能領域に該階層の文書を表示する上位文書表示手段10と、上記上位文書表示手段10による上記表示領域への文書の表示が面積的に不可能になった状態で次階層表示指示が出されたとき、該次階層表示指示に従って、上記表示領域に表示されている上位階層文書を消去して、該消去された文書に続く未表示の下位階層の文書を表示するために上記上位文書表示手段を再起動する階層移行手段20とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】
上記上位文書表示手段10は、上記表示領域を構成するディスプレイ装置の解像度に応じた大きさで各階層の文書を表示するようにし、更に、ディスプレイ装置の解像度に応じた大きさで該文書を表示したときの表示面積を計算する表示面積計算手段12と、該計算結果が面積的に上記表示可能領域に表示可能であるか否かを判断する比較手段13を備える構成とする。
【0010】
更に、上記上位文書表示手段10による上記表示可能領域への文書の表示が面積的に不可能になった状態で次ページ表示指示が出されたとき、該次ページ表示指示に従って、上記表示領域に現在表示されている上位階層文書を消去して、該消去された文書とは別の文書の最上位の階層の文書を表示するために上記上位文書表示手段10を再起動するページ移行手段30とを備えるようにする。
【0011】
上記表示領域として複数の表示領域を備えた場合、更に、図1(b) に示すように、該複数の表示領域の中で未だ文書が表示されていない空き表示領域を順次選択するとともに、各空き表示領域において、同一の階層でかつそれぞれ異なる文書を上記未表示の最上位の階層の文書として上記上位文書表示手段に表示させる領域切換手段40を備える。この場合、上記階層移行手段20は、上記複数の表示領域中に空き表示領域がない状態で次階層表示指示が出されたときに、該次階層表示指示に従って、上記各表示領域に表示されている上位階層文書を消去するとともに、各表示領域において、消去された文書に続く未表示の下位階層の文書を表示するために上位文書表示手段10を再起動させる構成とする。
【0012】
上記上記表示領域として複数の表示領域を備えた場合、上記複数の表示領域に上記空き表示領域がない状態で次ページ表示指示が出されたときに、該次ページ表示指示に従って、上記複数の表示領域に表示されている上位階層文書を消去して、該消去された文書とは別の文書で、かつ、該消去された文書と同一の階層の文書を、各表示領域に表示するために上位文書表示手段10を再起動させるページ移行手段20を備える。
【0013】
上記複数の表示領域の数が、1つの上記階層化された文書の最上位階層文書を表示するために必要な表示面積に基づいて決定される分割数決定手段50を備える構成とすることができる。
【0014】
【作用】
所定面積の表示領域に、上位文書表示手段10によってまず最上位の階層の文書が表示される。この上位文書表示手段10は、更に上記表示領域内に空き容量さえあれば、次の階層の文書を表示するように作動する。空き容量がないときには、オペレータが移行指示を出すことによって、階層移行手段20が作動し、既に表示された文書は消去され、該消去された文書の下位の階層の文書が表示される。
【0015】
上記上位文書表示手段10として、使用するディスプレイ装置の解像度に応じた大きさ、すなわち、解像度が高いときには文字を小さく、解像度が低いときには文字を大きく表示できるようにすると解像度の違いによる表示の見やすさ、見にくさを調整することができる。但しこのためには、上記上位文書表示手段10の表示面積計算手段12は、表示の大きさの応じた表示面積を計算することになり、また、その計算結果に基づいて、比較手段13が面積的に表示領域に表示可能であるか否かを判断することになる。
【0016】
当該表示の領域についてそれぞれ現在表示している文書が不要であるときであって、未だ他の文書が残っているときはオペレータの移行指示によってページ移行手段30が作動する。これによって、新しい文書の表示が可能となる。
【0017】
上記表示領域としては、ディスプレイ装置の全表示領域を1つの表示領域とすることができ、また、ディスプレイ装置の全表示領域を複数の表示領域に分割することができる。
【0018】
上記表示領域が複数あるときには、領域切換手段40が作動して、上記上位文書表示手段10は、順次空き領域について上位文書の表示手順を実行し、上記階層移行手段20は表示可能な領域がなくなったときにオペレータの指示に基づいて作動する。同様にページ移行手段30も表示可能な領域がなくなったときにオペレータの指示に基づいて作動する。
【0019】
複数表示領域の採り方として固定された面積の所定の数を採ることができ、また、表示必要面積を1つの表示領域とし、分割数決定手段50による演算で算出された1画面に収容できる表示領域の数としてもよい。
【0020】
【実施例】
まず、本願明細書にいう表示領域は、ディスプレイ装置の画面全体の場合もあり、図10,図11(b)に示すようにディスプレイ装置の画面全体1を複数の領域1a〜1dに分割した中の一つの場合も考えられる。
【0021】
また、文書データは各欄が階層化されている。すなわち、章欄、節欄、項欄といった外観上の階層そのものをデータ化した階層データを各欄の文書データに属性として持たせて後述の記憶手段に収納しておく。
【0022】
図2はディスプレイ装置の表示画面全体が1つの表示領域となっている場合の本発明の一実施例を示す機能ブロック図、図3はそのフロー図である。
データ取得手段11は上記文書データが収納された記憶手段100より、まず目的とする文書(例えば、ある商品に関する紹介文)が含まれている文書群(例えば、特定の会社の商品のカタログ)の最初の文書の最上位の階層の文書データ(例えば商品名(章)に関する文書データ)を記憶手段100よりデータ取得部11に取得する(図3、ステップS11)。
【0023】
次いで、上位文書表示手段10が作動し、上記のように取得した文書データを表示する。この場合の表示は使用するディスプレイ装置の解像度にかかわらず同じ大きさ(1文字の大きさが解像度に異存しない)とすることもできるが、解像度に応じて大きさを変化させる、すなわち、解像度が高くなると1文字の大きさを小さくし、解像度が低くなると1文字の大きさをを大きくする機能を持たせることができ、これによって、解像度によって表示が過度に鮮明であったりかすれたりすることが解消できる。
【0024】
上記上位文書表示手段10による表示の前段で、表示面積計算手段12によってディスプレイ装置での表示に必要な面積を計算し、該上記表示面積計算手段12の計算結果を受けて、比較手段13が該表示必要面積と表示領域の面積とを比較する(図3、ステップS12→S13)。但し、上記のように解像度によって表示する文字の大きさを変える場合には、上記表示面積計算手段12による計算も表示状態に対応させて、解像度が高いときには1文字分の面積を小さく、またその逆に解像度が小さい場合には1文字分の面積を大きく計算する。
【0025】
これによって、文書データが表示領域に入る面積である場合には、表示手段16によって上記最上位の階層の文書データを表示する(図3、ステップS14)。尚、一般的には、ある階層の文書データが表示領域に表示し切れないことも考えられるが、こでは、上記最上位の階層だけでなく、下位の各階層の文書データは、少なくともその階層単独ではすべて表示領域に表示可能であるとみなしている。
【0026】
上記表示が完了すると、データ取得手段11が再び作動して同じ文書の次の階層のデータを取得し、更に上記表示面積計算手段13が作動して、表示領域の上記最上位の階層の文書データを表示した状態の残りの表示可能面積と、上記次の階層の文書データの表示面積を比較する(図3、ステップS15→S12)。
【0027】
ここで、前回の最上位の階層の場合と同じく、表示可能であれば上記第2の階層の文書データを表示し、更に下位の階層の文書データを取得することになる(以上、図3、ステップS11〜S15の繰返し)。これによって図8に示すように、章、節、項が順次表示されることになる。
【0028】
上記比較手段13による比較の結果、例えば上記第2の階層の文書が上記表示領域の最上位階層の文書データを表示した残りの領域に表示できない場合にオペレータがマウスあるいはキー等の入力手段を用いて次階層の文書データの表示を指示すると、階層移行手段20が作動し、表示手段16に上記のように既に表示されている最上位の文書を消去することを指示する(図3、ステップS13:Y→S21→S22)。
【0029】
これとともに、比較手段13が起動され、改めて表示領域内に上記第2階層の文書の表示が可能か否かを判断する。ここで、上記したように1の表示領域に1の階層の文書が全部表示されるように文字の大きさ等を設定しておくと、比較手段13は表示手段16に表示指示を出して自動的に上記第2の階層の文書データを表示することになる(図3、ステップS13:Y)。
【0030】
上記第2の階層の文書の下位の階層の文書を表示する場合にも、上記の手順と全く同様の手順が繰り返され、図9に示すように順次下位の階層の文書が表示される。
【0031】
ここで、ある文書の商品名(章)を表示した状態でオペレータが該商品名を見ると目的とする商品に関する文書であるか否かを判別することができる。そこで、目的とする文書でない場合には、その文書について最下層の文書迄表示しないで、別の文書を表示(ページ換え)することを繰返して、目的とする文書に早く到達することが好ましい。
【0032】
そこで、オペレータが次ページを指示すると、これによって、ページ移行手段30が作動し、該ページ移行手段30が現在表示されている文書を消去して他の文書の表示処理に移行する(図11(a)参照)。
【0033】
すなわち、消去された文書以外の文書データをデータ取得手段11で取得し、この新たな文書データについて表示面積計算手段12で面積の計算を行う。以下、上位文書表示手段10と階層移行手段30を作動させるようにする。
【0034】
図4は表示領域が複数ある場合の本発明の別の実施例を示す機能ブロック図、図5はそのフロー図である。
まず、ディスプレイ装置の全表示可能域が固定された数の表示領域(例えば4つの表示領域)に分割される。この状態で上記例と同様データ取得手段11で、メモリ100よりデータを取得した後、領域切換手段40が作動して、上記のように形成されている複数の表示領域の中、未表示の枠を検出してその中の1つの選択する(図5、ステップS41→S42)。
【0035】
次いで、図3で示したと同様、上位文書表示手段10の表示面積計算手段12が作動して、上記データ取得手段11によって取得された最上位の階層の文書データの1つの表示に必要な面積を計算する。次いで、比較手段13で上記表示面積計算手段12で得られた面積と表示対象となっている表示領域の面積とを比較して、表示可能であれば当該階層の内容を上記表示領域に表示し、次いで、データ取得手段11が同一文書の次の階層の文書データを取得して、当該表示領域にできる限り下位の階層迄の文書を表示する(図5、ステップS12〜S15)。
【0036】
上記比較手段13での比較の結果、選択された表示領域に表示不可能である場合には、その表示領域に更に下層の文書を表示するための処理を一旦停止して、他の表示領域に他の文書を表示する処理をする。
【0037】
すなわち、特定の表示領域に表示不可能である場合は、データ取得手段11が作動して他の文書の最上位の文書データを取得する(図5、ステップS13b:N→S33)。これによって、領域切換手段40が作動し、他の表示領域の中の空き領域を選択し、該領域について表示面積計算手段12が表示必要面積を計算する(図5、ステップS41→S42→S12)。
【0038】
次いで、上記領域切換手段40が指定する新たな表示領域に前回の手順と同様の手順で順次文書データを表示する。尚、この領域切換手段40は図10に示すように、特定の表示領域が表示不可能になると、順次別の空き表示領域を選択する。
【0039】
領域切換手段40が新たな空き表示領域を検出できなくなったとき、オペレータの指示によって階層移行手段20が作動し、現在の表示を全部消去して、次の階層のデータを取得し、最初の表示領域について、上記と同様の手順で更に下位の文書を取得し表示する(図5、ステップS41:N→S21→S22→S23)。
【0040】
また、領域切換手段40が新たな空き表示領域を検出できなくなったときであって、更に、現在表示されている複数の文書のいずれも不要である場合には、オペレータはページ換えの指示を出す。すなわち、オペレータがページ換えを指示することによって、ページ移行手段30が作動し、現在の表示はすべて消去され、次いで、図11(b)に示すように上記消去した文書と同じ階層の他の文書データを取得し、上記表示分割領域を検索するステップS41に戻る(図5、ステップS31→S32→S33→S41)。
【0041】
図6は表示領域が複数ある場合の他の実施例の機能ブロック図であり、図7はそのフロー図である。
まず、前2つの例と同様、文書の最上位の階層の文書データをデータ取得手段11によって取得する。次いで、分割数決定手段50が作動し、上記のように取得した文書データより該文書データを表示するに必要な面積を求め、該面積を単位としてディスプレイ画面を分割した場合の分割数を求める(図7、ステップS51→S52)。これによって、分割数が決定された後は、図4、図5に示す実施例と全く同様となる。ただし、章より節、あるいは節より項が多くの面積を要するのが一般的である。従って、上記のように最上位の階層の文書を表示するときに決定した表示領域数を、文書が下位に移行するほど減らす必要が生じる。そこで、階層移行手段20、あるいはページ移行手段30が作動する段階で、上記分割数は解除され、新たな階層について新たに分割数が決定される(図7、ステップS22b、S32b)。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は文書を電子データ化するとき、階層化データもその文書の属性として入力しているので、階層の高い文書データから順次表示することができ、また、表示されている文書についての階層の移行や他の文書への移行(ページ移行)が簡単にできる効果がある。また、上記表示過程で表示に必要な面積を計算するようにしており、このとき、ディスプレイ装置の解像度の要素を盛り込むことができるので、解像度に応じた面積で表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例機能ブロック図である。
【図3】図2に示す実施例のフロー図である。
【図4】本発明の他の実施例機能ブロック図である。
【図5】図4に示す実施例のフロー図である。
【図6】本発明の他の実施例機能ブロック図である。
【図7】図6に示す実施例のフロー図である。
【図8】本発明の表示状態概念図である。
【図9】本発明の階層移行う示す概念図である。
【図10】本発明の領域領域切を示す概念図である。
【図11】本発明のページ移行を示す概念図である。
【符号の説明】
10 上位文書表示手段
12 面積計算手段
13 比較手段
20 階層移行手段
30 ページ移行手段
40 表示切換手段
50 分割数決定手段

Claims (6)

  1. 階層構造化された文書を所定面積の表示領域に表示する階層化文書表示システムにおいて、
    上記表示領域に未表示の最上位の階層の文書及びそれに続く下位階層の文書から階層順に1階層づつ順次取得される各階層の文書が、各階層の文書が取得された時点で上記表示領域において文書が未だ表示されていない領域である表示可能領域に面積的に表示可能であるとき、該表示可能領域に該階層の文書を表示する上位文書表示手段と、
    上記上位文書表示手段による上記表示領域への文書の表示が面積的に不可能になった状態で次階層表示指示が出されたとき、該次階層表示指示に従って、上記表示領域に表示されている上位階層文書を消去して、該消去された文書に続く未表示の下位階層の文書を表示するために上記上位文書表示手段を再起動する階層移行手段と
    を備えたことを特徴とする階層化文書表示システム。
  2. 上記上位文書表示手段が、上記表示領域を構成するディスプレイ装置の解像度に応じた大きさで上記各文書を表示し、更に、ディスプレイ装置の解像度に応じた大きさで該文書を表示したときの表示面積を計算する表示面積計算手段と、該計算結果が上記表示可能領域に面積的に表示可能であるか否かを判断する比較手段を備えた請求項1に記載の階層化文書表示システム。
  3. 更に、上記上位文書表示手段による上記表示領域への文書の表示が面積的に不可能になった状態で次ページ表示指示が出されたとき、次ページ表示指示に従って、上記表示領域に表示されている上位階層文書を消去して、該消去された文書とは別の文書の最上位の階層の文書を表示するために上記上位文書表示手段を再起動するページ移行手段を備えた請求項1に記載の階層化文書表示システム。
  4. 上記表示領域として複数の表示領域を備えた場合、複数の表示領域の中で未だ文書が表示されていない空き表示領域を順次選択するとともに、各空き表示領域において、同一の階層でかつそれぞれ異なる文書を上記未表示の最上位の階層の文書として上記上位文書表示手段に表示させる領域切換手段を更に備え、
    上記階層移行手段は、上記複数の表示領域中に空き表示領域がない状態で次階層表示指示が出されたときに、該次階層表示指示に従って、上記各表示領域に表示されている上位階層文書を消去するとともに、各表示領域において、消去された文書に続く未表示の下位階層の文書を表示するために上記上位文書表示手段を再起動させる求項1に記載の階層化文書表示システム。
  5. 更に、上記複数の表示領域に上記空き表示領域がない状態で次ページ表示指示が出されたときに、該次ページ表示指示に従って、上記各表示領域に表示されている上位階層文書を消去するとともに、該消去された文書とは別の文書で、かつ、該消去された文書と同一の階層の文書を、各表示領域に表示するために上記上位文書表示手段を再起動させるページ移行手段を備えた請求項4に記載の階層化文書表示システム。
  6. 上記複数の表示領域の数が、1つの上記階層化された文書の最上位階層文書を表示するために必要な表示面積に基づいて決定される分割数決定手段を更に備えた請求項4に記載の階層化文書表示システム。
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