JP3724487B2 - プロジェクタ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、所定間隔をおいて固定される第1スクリーンおよび第2スクリーンを含むスクリーン群に画像を投射して結像するプロジェクタ装置に係り、特に、スクリーン群の取り付け構造の改良に関するものである。
比較的大きなスクリーンに背面から映像等を投射して、スクリーン群に、この映像を拡大して映すプロジェクタ装置が知られている。
このプロジェクタ装置は、具体的には光学ユニットの投射レンズによって映像等が拡大され、スクリーン群に投射される。
スクリーン群は、第1スクリーンとしてのコントラストスクリーンと、第2スクリーンとしてのレンチキュラーレンズ(レンチキュラーススクリーン)およびフレネルレンズ(フレネルスクリーン)を有している。
そして、レンチキュラースレンズとフレネルレンズは重ね合わせた状態で配置されるが、コントラストスクリーンとフレネルレンズの間にレンチキュラーレンズが位置するように配置される。
これらのスクリーン群は、プロジェクタ装置の筐体の前面側に形成された開口部に所定の固定構造をもって固定される。
従来より、プロジェクタ装置におけるスクリーンの固定構造が提案されている(たとえば特許文献1参照)。
特許文献1に記載された固定構造は、図1に示すように、開口部2を有する筐体1の枠部7の内面に、スクリーン群が前方より取付けられる所定高さの取付板部8を設けている。この取付板部8には穴10と、この穴10の内側縁の後方に固定用突起9が設けられている。
コントラストスクリーン3の裏面には接着片12を介して固定部材4が固着されている。この固定部材4はL字状の形状をしており、一端部が接着片12を介してコントラストスクリーン3に固着され、他端部には固定用突起9がはめ込まれる穴11が設けられている。
レンチキュラースクリーン5とフレネルスクリーン6を取付板部8の前方に配置した状態で、固定部材4が固着されたコントラストスクリーンを前方より挿入し、固定部材4の他端部に設けられた穴11に固定用突起9がはめ込まれることによって、レンチキュラースクリーン5とフレネルスクリーン6が取付板部8と固定部材4の一端部で挟み込まれて固定されると共に、コントラストスクリーン3も筐体1の開口部2に取付けられる。
特開2002−341435号公報
ところが、特許文献1に記載されたスクリーンの固定構造を採用したプロジェクタ装置においては、複数枚のスクリーンからなるスクリーン群を、プロジェクタ装置において簡単にかつプロジェクタ装置の前面側のデザインに制約を生じないようにすることができるという利点を有するものの、以下の不利益がある。
この種のプロジェクタ装置は、スクリーンの大きさが、たとえば、53インチと大型であり、かつ、図2に示すように、第1スクリーンと第2スクリーンとの間に、10mm程度のギャップGPを介してコントラストスクリーン3とレンチキュラーレンズ5が位置するように取り付けている。
したがって、環境の変化、たとえば湿度や温度の変化、特に湿度の変化により第2スクリーンが安定した平面ではなく、たとえば湿気を吸収する度合いで、中央部が大きく膨張し、ときには図3に示すように、レンチキュラーレンズ5がコントラストスクリーン3に当接するといった不具合が発生し、レンチキュラーレンズ5とコントラストレンズ3とが当接した箇所に粉状のものが発生したり、またレジストレーション調整のズレによる画質の劣化を招く。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、環境の変化があったとしても、第1スクリーンと第2スクリーンとが当接することを防止でき、また、画質の劣化を抑止できるプロジェクタ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、コントラストスクリーンからなる第1スクリーンと、レンチキュラースクリーンとフレネルスクリーンが重ね合わされてなる第2スクリーンとを含み、前記第2スクリーンは前記第1スクリーンの後側に所定の間隔をあけて配置されているスクリーン群に背面より画像を投影して結像するプロジェクタ装置であって、前記スクリーン群が前方より取付けられる取付板部が筺体枠部の内面より所定高なして植設された筺体であって、前記取付板部の所定位置には透孔が設けられた筺体と、前記第1スクリーンの後面に固着される取付部材であって、前記第1スクリーンの後面の外周部の所定位置に固着される平板状の一端部と、前記平板状の端部の外側端部より後方に折り曲げられ前記透孔に挿通され前記取付板部の後方に設けられた固定手段により前記取付板部に固定されるようになされた他端部とからなる取付部材と、前記取付部材の一端部の後面に固着され内側端部に後方に突出した突起部を有する第1押圧部材と、前記取付板部の前面の、前記第1押圧部材の突起部より外側の所定位置に固着された第2押圧部材とを備え、前記取付部材の他端部が前記固定手段に固定されることにより、前記第1スクリーンが前記取付板部に取付けられると共に、前記第2スクリーンが、前記第1押圧部材の突起部と前記第2押圧部材との間で前記第2スクリーンの中央部が後方に所定量だけ膨らむように偶力を与えられた状態で挟持されて前記取付板部に取付けられることを特徴とする。
本発明によれば、環境の変化で第2スクリーンの中央部側が膨張したよう状態となっても、第1スクリーンとの距離をある程度確保することが可能となり、第2スクリーンが第1スクリーンに当接することを抑止できる。
また、上記偶力により、環境の変化に伴って第2スクリーンが膨張する幅が抑制され、第2スクリーンが第1スクリーンに当接する可能性が極めて小さくなり、また画質の劣化を防止できる。
以上説明したように、本発明によれば、複数枚のスクリーンからなるスクリーン群を有するプロジェクタ装置において、環境の変化があったとしても、第1スクリーンと第2スクリーンとが当接することを防止でき、また、画質の劣化を抑止できるプロジェクタ装置を実現できる利点がある。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
図4は本発明のプロジェクタ装置の好ましい実施の形態を示す斜視図であり、図5は図4のプロジェクタ装置の筐体とスクリーン群を示す分解斜視図である。図6は図4のA−A線における断面構造の例を示している。
図4と図5に示すプロジェクタ装置20は、カラー映像等をスクリーン群21の内面側に投射して表示することにより、観察者Mはスクリーン群21に映し出されたたとえばカラー映像を見ることができる構造のものである。
プロジェクタ装置20は、図6に示すように概略的には筐体30、スクリーン群21、反射ミラー34、光学ユニット36等を有している。光学ユニット36、反射ミラー34およびスクリーン群21は、筐体30の中に収容されている。光学ユニット36は、たとえばカラー陰極線管(CRT)を有している。
光学ユニット36から投射される映像は、反射ミラー34により反射されて、スクリーン群21の内面側に投射される。観察者Mはこの投射されたカラー映像等の映像をスクリーン群21を介して見ることができる。このような構造のプロジェクタ装置20は、リアプロジェクションテレビジョン表示装置等とも呼ばれている。
図5に示すプロジェクタ装置20のスクリーン群21は、投射される映像を結像するために、筐体30の開口部40の位置で筐体30の枠部50に対して固定されている。枠部50は、筐体30の上辺と下辺および右辺と左辺の4箇所に好ましくは設けられていて、たとえば長方形の開口部40を形成している。
スクリーン群21は、数種類のスクリーンにより構成されており、コントラストスクリーン211、レンチキュラーレンズ212およびフレネルレンズ213を有している。コントラストスクリーン211は第1スクリーンに相当し、筐体30の開口部40において最も外側に位置している。レンチキュラーレンズ212はレンチキュラースクリーンとも呼ばれており第2スクリーンに相当する。フレネルレンズ213はフレネルスクリーンとも呼ばれており第2スクリーンに相当する。コントラストスクリーン211とフレネルレンズ213の間にレンチキュラーレンズ212が配置される。レンチキュラーレンズ212とフレネルレンズ213は、コントラストスクリーン211の内側、すなわち筐体30の内側に位置している。
また、レンチキュラーレンズ212とフレネルレンズ213の端部は、図示しないがテープ状の接着部材によりお互いに重ね合わせた状態で固定されている。
図7は、図4のプロジェクタ装置20のB−Bにおける断面構造を示している。図7の断面構造は、図4の上辺の枠部50と下辺の枠部50における断面構造であってもよいし、図4における右辺の枠部50と左辺の枠部50の断面構造であっても勿論構わない。
図7と図5に示すコントラストスクリーン211は、前面板とも呼ばれており、外光下でのコントラストの向上と、観察者M側に面するレンチキュラーレンズ212等の表面の保護のために配置されるものである。
最も内側のフレネルレンズ213は、たとえばメタクリル酸メチル−スチレン、あるいはアクリルまたはポリカーボネートもしくは他の材質から形成されており、図6に示す光学ユニット36から投射された映像の発散光束を平行光束にする役割を果たす。
レンチキュラーレンズ212は、たとえばポリメタクリル酸メチル、あるいはポリカーボネートまたは他の材質から形成されており、フレネルレンズ213により平行光にされた映像光をたとえば画面の左右方向に広げる役割を果たすものである。
図7において、コントラストスクリーン211、レンチキュラーレンズ212およびフレネルレンズ213は、筐体30のたとえば上辺、下辺、右辺、左辺のそれぞれの枠部50に、図8に示すような固定構造300により固定されている。
図7は取付構造部300を筐体30の上辺と下辺に設けた時の断面図を示す。以下、このうち上辺に設けた取付構造部300について説明を行なう。
図7において、開口部40を有する筐体30の枠部50の内面に、スクリーン群21が取付けられる所定高さの取付板部70が開口部40の幅一杯に設けられている。この取付板部70の枠部50の内面近傍には穴(透孔)71が設けられると共に、この穴71の下側縁部には後方に立ち上がり係合用の傾斜部74が施された固定用突起部72を先端部に有する固定用リブ部73が設けられている。
コントラストスクリーン211の上端部近傍の後方表面には接着片80を介して断面L字状の取付部材60が固着されている。
この取付部材60は、図8に示すように、コントラストスクリーン211に接着片80を介して取り付ける一端部61はコントラストスクリーン211の幅略一杯に延在しており、取付板部70に設けられた穴71に挿入される他端部62の幅は穴71の幅よりやや小さくなっている。この取付部材60の他端部62には取付板部70に設けられた固定用リブ部73の先端部に設けられた固定用突起72に係合する固定用穴63が設けられている。
なお、取付構造部300はコントラストスクリーン211の幅方向では2箇所設けられており、取付部材60の一端部は上述したようにコントラストスクリーン211の幅一杯に延在し、他端部は図8に示すように取付構造部300の位置に2個所設けられている。
取付部材60の一端部の後方表面にはレンチキュラーレンズ212及びフレネルレンズ213を筐体後方に押し付けるための第1押圧部材90が接着剤等により固着されている。この第1押圧部材90は取付部材60の一端部61の後方表面全域に渡って固着されており、下方縁部にはレンチキュラーレンズ212の端部より下方の所定位置に当接して押圧力を付与するように突起部91を幅方向略一杯に設けている。この突起部91がレンチキュラーレンズ212に当接したとき、レンチキュラーレンズの表面を切削し傷つけないように、この第1押圧部材は弾性を有する部材により形成されている。
取付板部70の前方表面には、レンチキュラーレンズ212及びフレネルレンズ213の端部を筐体前方に押し付けるための第2押圧部材100が、取付板部の幅略一杯に、接着剤等で固着されている。
このように構成された取付構造部300が筐体30の下辺にも設けられている。
レンチキュラーレンズ212及びフレネルレンズ213(第2スクリーン)を取付板部70の前方表面に固着された第2押圧部材の前方に配置した状態で、上述したように後方表面に接着片80を介して取付部材60の一端部61が固着され更に第1押圧部材90が一端部61の後方表面の上方、下方の2箇所に固着されたコントラストスクリーン211(第1スクリーン)を開口部40より挿入し、取付部材60の他端部62に設けられた固定用穴63に取付板部70に設けられた固定用リブ部71の先端部に設けられた固定用突起72がはめ込むことによって、レンチキュラーレンズ212及びフレネルレンズ213(第2スクリーン)が第1押圧部材90の突起部91と第2押圧部材100とで挟持されるとともに、更には突起部91及び第2押圧部材によってレンチキュラーレンズ212及びフレネルレンズ213(第2スクリーン)の上下方向の中央部を後方に膨らませるようなモーメントが与えられる。
なお、本実施例では上述した取付部材60は板金で出来ており、また筐体30はプラスチックの成形品としているので、取付部材60が固着されたコントラストスクリーン211(第1スクリーン)を開口部40より挿入したときは、取付部材60の他端部62の先端が、取付板部70に設けられた固定用リブ部73の先端部に設けられた固定用突起72の傾斜部74に沿って固定用リブ部73の先端部を内側に押し広げることによって、固定用突起72が固定用穴63がはめ込まれる。しかし、取付部材60をプラスチック製とし、他端部62を外側に押し広げるようにしても構わない。
また、取付部材60は断面形状をT字状に構成しても構わない。
以上の述べたように、スクリーン群21を取付構造300で筐体30に取付けると、第2スクリーンは上辺、下辺のそれぞれの端部で第1押圧部材90の突起部91と第2押圧部材100によって加えられるモーメントにより上下方向の中央部が後方に膨らまされ、従来、大型の53インチのプロジェクタ装置の場合、10ミリメートル程度あった第1スクリーンと第2スクリーンの間のギャップGPを15ミリメートル程度にすることが出来る。
したがって、環境、たとえば湿度の変化で第2スクリーンの中央部側が膨張したような状態となっても、第1スクリーンとの距離をある程度確保することが可能となり、第2スクリーンが第1スクリーンに当接することを抑止できる。
また、上記モーメントにより、環境の変化に伴って第2スクリーンが膨張する幅が抑制され、第2スクリーンが第1スクリーンに当接する可能性が極めて小さくなり、また画質の劣化を防止できる。
図10は、本実施形態に係るスクリーンの固定構造を採用するプロジェクタ装置10に対して室温25°Cで、湿度を50%、90%、30%等に変化させた場合の第1スクリーン(コントラストスクリーン211)と第2スクリーン(レンチキュラーレンズ212)との距離(ギャップ)Dの変化特性の1例を示す図である。
図10において、横軸が時間を、左側縦軸が距離Dを、右側縦軸が湿度をそれぞれ示している。
また、理解し易くするために、湿度50%、90%、30%の時の各スクリーンの状態を模式的に記してある。
図10からわかるように、本実施形態に係るスクリーンの固定構造では、第1スクリーン(コントラストスクリーン211)と第2スクリーン(レンチキュラーレンズ212)との距離(ギャップ)Dはこの例の場合13mm±5mm前後であり、湿度の変化に応じた変化量が従来の10mm±10mm前後に比べて少ない。
したがって、本実施形態においては、レジストッレーション調整が行いやすく、中央部が膨張したとしても、レンチキュラーレンズ212がコントラストスクリーン211に当接するといった不具合が発生するおそれがなく、粉状のものが発生することを確実に防止することが可能である。
ところで本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
上述した実施の形態では、第1スクリーンと第2スクリーンを固定する固定構造部は、筐体の上辺と下辺の枠部のみならず右辺と左辺の枠部にも形成してもよいし、上辺と下辺のみあるいは右辺と左辺のみの枠部に上述したような第1スクリーン固定部と第2スクリーン固定部を設けるようにしても勿論構わない。
従来のプロジェクタ装置のスクリーンの取付構造例を示す断面図である。 従来の課題を説明するための図である。 従来の課題を説明するための図である。 本発明のプロジェクタ装置の好ましい実施の形態を示す斜視図である。 図4のプロジェクタ装置の筐体とスクリーン群を示す分解斜視図である。 図6は図4のA−A線における断面構造の例を示している。 図1のB−Bにおけるスクリーンの取付構造例を示す断面図。 コントラストスクリーンを取り付けるための取付部材と取付構造部の構造例を示す斜視図。 本実施形態に係る第1押圧部の構成例を示す図である。 本実施形態に係るスクリーンの固定構造を採用するプロジェクタ装置に対して室温25°Cで、湿度を50%、90%、30%等に変化させた場合の第1スクリーンと第2スクリーンとの距離(ギャップ)Dの変化特性を示す図である。
符号の説明
20・・・プロジェクタ装置、21・・・スクリーン群、211・・・コントラストスクリーン(第1スクリーンに相当する)、212・・・レンチキュラーレンズ(第2スクリーン)、213・・・フレネルレンズ(第2スクリーン)、30・・・筐体、40・・・開口部、50・・・筐体の枠部、300・・・固定構造部、70・・・取付板部、72・・・固定用突起、60・・・取付部材、61・・・一端部、62・・・他端部、63・・・固定用穴、90・・・第1押圧部材、91・・・突起部、100・・・第2押圧部材。

Claims (4)

  1. コントラストスクリーンからなる第1スクリーンと、レンチキュラースクリーンとフレネルスクリーンが重ね合わされてなる第2スクリーンとを含み、前記第2スクリーンは前記第1スクリーンの後側に所定の間隔をあけて配置されているスクリーン群に背面より画像を投影して結像するプロジェクタ装置であって、
    前記スクリーン群が前方より取付けられる取付板部が筺体枠部の内面より所定高なして植設された筺体であって、前記取付板部の所定位置には透孔が設けられた筺体と、
    記第1スクリーンの後面に固着される取付部材であって、前記第1スクリーンの後面の外周部の所定位置に固着される平板状の一端部と、前記平板状の端部の外側端部より後方に折り曲げられ前記透孔に挿通され前記取付板部の後方に設けられた固定手段により前記取付板部に固定されるようになされた他端部とからなる取付部材と、
    前記取付部材の一端部の後面に固着され内側端部に後方に突出した突起部を有する第1押圧部材と、
    前記取付板部の前面の、前記第1押圧部材の突起部より外側の所定位置に固着された第2押圧部材とを備え、
    前記取付部材の他端部が前記固定手段に固定されることにより、前記第1スクリーンが前記取付板部に取付けられると共に、前記第2スクリーンが、前記第1押圧部材の突起部と前記第2押圧部材との間前記第2スクリーンの中央部が後方に所定量だけ膨らむように偶力を与えられた状態で挟持されて前記取付板部に取付けられる
    ことを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. 前記第1押圧部材は、少なくとも突起部が前記第2スクリーンの前方表面を切削しない部材により形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  3. 前記第1押圧部材は、少なくとも突起部が弾性を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載のプロジェクタ装置。
  4. 前記第1スクリーンのコントラストスクリーンは、前記第2スクリーンを保護し外光下でのコントラストを向上させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
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