JP3724310B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下部機体に対して上部機体が開放可能なタンデム方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図15は従来のプリンタ装置(画像形成装置)の外観斜視図である。同図において、プリンタ装置1は装置本体上部であるルーフ2と装置本体下部3で構成されている。ルーフ2には、その上面に用紙が排紙される排紙口5、及び排紙された用紙が積載される排紙トレイ6が設けられ、装置本体下部3には、その前面に開閉可能なフロントカバー7及び装置本体下部3より着脱自在の用紙カセット8が配設され、その右側面に装置本体下部3に収納可能なMPFトレイ9(マルチペーパーフィーダー:汎用給紙トレイ)が配設され、その上面右側にプリンタ装置1への情報入力やプリンタ装置1の状態表示を行う操作表示部4が設けられている。
【0003】
このプリンタ装置1において、ジャム処理やメンテナンス等の作業を行う際には、回転軸Aを中心に、ルーフ2を矢印B方向に開成する。図16は、上述のプリンタ装置1を開成した際の断面構成を示し、またその内部構造を示す。同図に示すように、プリンタ装置1は着脱自在の用紙カセット8、この用紙カセット8内に積載収納された用紙を順次給送する給紙ロール12、給送されてきた用紙を一旦待機させ所定のタイミングで画像形成ユニット11へ送り出す待機ロール対13、トナー像を用紙上に定着させる定着器14、定着済みの用紙を装置外へ排出する排紙ロール対18(駆動ロール18a及び従動ロール18b)、及びプリンタ装置1への各種設定や状態表示等を行う前述の操作表示部4を備える。
【0004】
また、画像形成ユニット11において、帯電器25は感光体ドラム23の周表面を一様な電位に帯電させ、印字ヘッド26は、印刷データに基づいて、感光体ドラム23の周面に選択的に露光を行い、その露光による低電位部を形成し、初期帯電電位と露光低電位部からなる静電潜像を感光体ドラム23周面上に記録する。現像器27は、現像ロール27aを介して内部のトナーを感光体ドラム23の低電位部に転移させ、静電潜像を顕像化(現像)する。転写器28は搬送されてくる用紙の紙面に感光体ドラム23上のトナー像を逆極性の電界によって転写する。
【0005】
尚、画像形成ユニット11のうち、感光体ドラム23、帯電器25、現像器27、転写器28、クリーナ24、等については装置本体下部3に備えられ、印字ヘッド26は装置本体上部であるルーフ2に備えられている。
【0006】
ここで、ルーフ2は装置本体下部3に対しヒンジ部15を支点に矢印B、B’方向へ開閉自在に構成される。このとき、上述の印字ヘッド26及び従動ロール18bはルーフ2と一体となって開閉される。同図中の実線に示すルーフ2は閉成状態を示し、点線に示すルーフ2は開成状態を示す。
【0007】
一方、画像形成ユニット11の大部分は、装置本体下部3に対し着脱自在なカートリッジCを構成し、これは感光体ドラム23及びクリーナ24等が一体化されてなる第1のカートリッジC1と、現像器7等が一体化されてなる第2のカートリッジC2とに分割及び合体が可能であり、これらカートリッジC1、C2はルーフ2を開成した状態で装置本体下部3の所定の装着部に対し着脱自在となり、例えば、感光体の劣化やトナーの消耗等により、これらカートリッジの交換や消耗品の補給等の保守点検作業等のメンテナンスが行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
一方、今日カラープリンタ装置(カラー画像形成装置)が広く使用され、カラー印刷の方式も各種方法が採用されている。例えば、一つの感光体ドラムの周面近傍に複数の現像器を配設し、順次ドラム面にトナー像を形成する方式がある((イ)の方式)。また、ドラム状の中間転写媒体を使用する方式もあり((ロ)の方式)、更には複数の画像形成ユニットを所定方向に配設し、用紙に直接トナー像を形成する方式(いわゆるタンデム方式)も存在する。
【0009】
この中で上記(イ)の方式では形状の大きな感光体ドラムを使用する必要があり、印刷速度が低下する。また、(ロ)の方式では中間転写媒体を使用するため、形状が大きくなる。そこで、印刷速度が優れ、形状の面でも問題が少ないタンデム方式のカラープリンタが有望である。そして、この方式のプリンタ装置では、例えばイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4個の画像形成ユニットを使用する。
【0010】
このため、タンデム方式の画像形成装置では、上記のように複数の画像形成ユニットを使用することから、画像形成ユニットを駆動する際、各画像形成ユニットが確実にロックされている必要がある。しかも、複数の画像形成ユニットを簡単にロックする必要がある。また、画像形成ユニット自体が容易に交換可能であることも必要である。
【0011】
本発明の課題は、複数の画像形成ユニットを同時にロックでき、ロック操作も簡単な画像形成装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題は請求項1記載の発明によれば、上部機体に複数の画像形成ユニットが設けられ、下部機体に対して前記上部機体を開閉可能に構成したタンデム方式の画像形成装置において、前記複数の画像形成ユニットにはそれぞれ位置決め軸が設けられ、前記上部機体を前記下部機体に閉成した際、前記位置決め軸に当接する複数の軸受け部が前記下部機体に設けられ、該複数の軸受け部はロック機構を有し、該軸受け部は単一のレバー操作によってロックされる画像形成装置を提供することによって達成できる。
【0013】
ここで、本例の画像形成装置はタンデム方式の画像形成装置であり、例えばイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の画像形成ユニットを順次用紙の搬送方向に配設し、各色のトナーを転写し、定着器によって熱定着処理を行う構成である。
【0014】
また、上部機体には上記イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の画像形成ユニットが設けられ、各画像形成ユニットには位置決め軸が設定されている。この位置決め軸は画像形成ユニットの構成上の部材の一部であり、例えば感光体ドラムのドラム軸を位置決め軸とする。
【0015】
また、軸受け部は上記下部機体側に設けられ、上記上部機体が下部機体に閉成されたとき、上記位置決め軸がこの軸受け部に当接し、ロック機構を使用して軸受け部によって位置決め軸をロックする構成である。また、上記ロックは単一の(1個の)レバーを操作することによって行われる。
【0016】
このように構成することにより、位置決め軸のロックを簡単に行い、上部機体が下部機体に閉成された際、位置決め軸のロックを通じて画像形成ユニットを確実にロックする。
【0017】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記上部機体と下部機体は例えばリンク機構によって連結された機体開閉機構を有し、前記上部機体は前記下部機体に対して略水平に開成され、前記上部機体は前記下部機体に対し、閉成時と同姿勢で開成される構成である。
【0018】
このように構成することにより、例えば各画像形成ユニットを水平方向に着脱する構成とすることができ、上記位置決め軸を軸受け部によってロックする場合でも、レバーの操作を例えば正面から容易に行うことができる。
【0019】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記機体開閉機構は、装置の前後方向に見て後部及び略中央部の前記下部機体に回動支点をそれぞれ有する第1、第2のアームを有し、該支点と反対側をそれぞれ前記上部機体に回動自在に連結したリンク部材を一対備えて成り、該リンク部材が装置の両側にそれぞれ設けられている構成である。
【0020】
このように構成することにより、上部機体を下部機体に対して略水平に開成することができる。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ロック機構は、レバーに連動して回動する回転体と、該回転体の回転を前記軸受け部の駆動力に可変するギヤと、該ギヤによって変換された駆動力によって前記軸受け部を駆動し、前記位置決め軸のロックを行う構成である。
【0021】
このように構成することにより、レバー操作によってロック機構を使用し、複数の位置決め軸を一括して同時にロックすることができ、複数のロック操作を簡単に行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の画像形成装置であり、所謂タンデム方式のカラープリンタの例である。同図において、プリンタ装置31は、不図示のケーブルによってパーソナルコンピュータ等のホスト機器に接続されている。
【0023】
プリンタ装置31は装置本体上部32と装置本体下部33によって構成され、装置本体上部32にはオペレーションパネル34が配設され、またその上面には印字用紙の排紙部35も形成されている。オペレーションパネル34は複数のキーが配設されたキー操作部34aと、不図示のCPUから出力される表示情報に基づき表示を行う液晶ディスプレイ34bで構成されている。また、排紙部35には、排紙ロール36の回動によって後述する画像形成ユニットにより作成された印刷出力が排出され、排紙部35上に順次積載される。
【0024】
また、装置本体下部33には、後述する両面印刷用搬送ユニットや給紙カセットが配設され、例えばプリンタ装置31の左側面に設けられた不図示の蓋を開放することによって、後述する両面印刷用搬送ユニットを着脱できる構成である。また、装置本体下部33には、その前面に開閉可能なフロントカバー37及び装置本体下部33より着脱自在な給紙カセット38が設けられ、例えばフロントカバー37はジャム処理やメンテナンス等において開放される。
【0025】
また、装置本体下部33の右側面には、MPFトレイの装着部39、及びカバー40が設けられている。但し、図1において、上記装着部39にはMPFトレイが装着されていない状態である。また、カバー40は後述する用紙搬送路確認用のカバーであり、本形態ではこのカバー40を開放して、用紙詰まり等のメンテナンスを行う。
【0026】
図2は上記フロントカバー37及びカバー40等を開放した状態を示すプリンタ装置31の外観図である。また、本例のプリンタ装置31の最下段には前述のように給紙カセット38が収納され、給紙カセット38に用紙を補給する際、例えば取手38aを手前に引くことによって、給紙カセット38を矢印方向に引き出すことができる。
【0027】
図3は上記外観を有するプリンタ装置31の内部構成を説明する断面図である。同図において、プリンタ装置31は画像形成部41、両面印刷用搬送ユニット42、及び給紙部43で構成されている。ここで、画像形成部41は4個の画像形成ユニット44〜47を矢印方向に並設した構成であり、同図の紙面右側から左側に向かってマゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)の順に配設されている。また、この中のマゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)の画像形成ユニット44〜46は減法混色によりカラー印刷を行う構成であり、ブラック(K)の画像形成ユニット47はモノクロ印刷に使用する。
【0028】
ここで、上記各画像形成ユニット44〜46はそれぞれドラムセットC1とトナーセットC2で構成され、現像容器に収納された現像剤の色(トナーの色)を除き同じ構造である。そこで、イエロー(Y)用の画像形成ユニット46を例にして構成を説明する。ドラムセットC1には感光体ドラム、帯電器、印字ヘッド、クリーナが収納され、トナーセットC2には現像ロールやトナーが収納されている。感光体ドラム50は、その周面が例えば有機光導電性材料で構成され、感光体ドラム50の周面近傍には、帯電器51a、印字ヘッド51b、現像ロール51c、転写器51d、クリーナ51eが順次配設されている。感光体ドラム50は矢印方向に回動し、先ず帯電器51aからの電荷付与により、感光体ドラム50の周面を一様に帯電する。そして、印字ヘッド51bからの印字情報に基づく光書き込みにより、感光体ドラム50の周面に静電潜像を形成し、現像ロール51cによる現像処理によりトナー像を形成する。この時、感光体ドラム50の周面に形成されるトナー像は、現像容器51cに収納したイエロー(Y)色のトナーによる。このようにして感光体ドラム50の周面に形成されるトナー像は、感光体ドラム50の矢印方向の回動に伴って転写ロール51dの位置に達し、感光体ドラム50の直下を矢印方向に移動する用紙に転写される。
【0029】
また、上記各画像形成ユニット44〜46を構成するドラムセットC1、トナーセットC2は、それぞれ装置本体に対し着脱自在に構成される。これは、ユニット装着部63により挿脱自在となるものであり、ユニット装着部63は、その一部に、ドラムセットC1、トナーセットC2を、それぞれ、略水平方向にスライドさせつつ挿脱させる為のレール形状を有している。また、印字ヘッド51bは、位置的に、ユニット装着部63内部の空間に配置されている。
【0030】
ここで、上記ドラムセットC1の一部を構成する感光体ドラム50のドラム軸50’は位置決め軸として使用される。そして、この位置決め軸は上部機体32に設けられたドラムセットC1を下部機体33にセットする際、後述する軸受け部によってロックされる構成である。また、各色の画像形成ユニット(ドラムセットC1)はそれぞれ対応する軸受け部に同時にロックされる構成である。
【0031】
一方、用紙の搬送は、前述の給紙部43を構成する給紙カセット38、待機ロール52、搬送ベルト53、駆動ロール54等で構成され、給紙コロ55の回動によって給紙カセット38から搬出された用紙は、待機ロール52まで送られ、更にトナー像に一致するタイミングで搬送ベルト53上に送られ、転写器51dに達する。そして、転写器51dにおいてトナー像が転写され、トナー像が転写された用紙は搬送ベルト53の移動に従って、搬送ベルト53上を矢印方向に移動し、定着ユニット56において熱定着処理が施される。
【0032】
また、用紙の上面には、上記イエロー(Y)のトナー像のみならず、ドラムセットC1によって転写されたマゼンダ(M)、及びシアン(C)のトナー像も転写され、前述の減法混色に従った色の印刷が行われる。
【0033】
尚、上述の用紙は給紙カセット38から搬出される用紙のみならず、MPFトレイ39’から供給される用紙も含まれ、この場合には用紙は給紙コロ39aによって搬入され、前述の経路によって印刷処理が行われる。
【0034】
また、上記定着ユニット56は熱ロール56a、56b、及びクリーニングロール56cで構成され、用紙Pが上述の熱ロール56aと56b間を挟持搬送される間、用紙に転写された例えば複数色のトナー像は溶融して用紙Pに熱定着する。また、クリーニングロール56cは熱ロール56a周面に離型性オイルを塗布すると同時に、熱ロール56aに残るトナーを除去する機能を有する。尚、定着ユニット56によってトナー像が定着された用紙は切換板61を介して上方、又は紙面左方向に搬送される。
【0035】
一方、両面印刷用搬送ユニット42は装置本体に対して着脱自在に構成され、本例のプリンタ装置31によって両面印刷を行う際装着するユニットであり、内部に複数の搬送ロール60a〜60eが配設されている。両面印刷の場合には、上記切換板61によって一旦上方に用紙が送られ、例えば用紙の後端が搬送ロール62に達した時、用紙の搬送を停止し、更に用紙を逆方向に搬送する。この制御によって、用紙は点線で示す位置に設定された切換部61の左側を下方に搬送され、両面印刷用搬送ユニット42の用紙搬送路に搬入され、搬送ロール60a〜60eによって用紙が送られ、待機ロール52に達し、前述と同様トナー像と一致するタイミングで転写部に送られ、トナー像が用紙の裏面に転写される。
【0036】
尚、図3には、装置本体上部32を装置本体下部33に対し略水平に開閉するための機構の一部であるFRフレーム65(カラープリンタ31の左右にそれぞれ設けられる65a、65b)の位置のみを示している。
【0037】
本例のプリンタ装置31においては、装置本体上部32を装置本体下部33に対し略水平に開閉して、メンテナンス作業等を行う。
図4は、装置本体上部32を開成した状態を示す図である。同図に示すように、装置本体上部32は、装置本体下部33に対し略水平を保ったまま開成される。
【0038】
次に、この状態においてドラムセットC1を交換する場合には、図5に示すようにドラムセットC1を手前に抜き出し、新たなドラムセットC1を挿入する。また、トナーセットC2を交換する場合も同様に、図6に示すように、トナーセットC2を手前に抜き出し、新たなトナーセットC2を挿入する。このように、本実施形態の画像形成装置においては、ドラムセットC1、トナーセットC2をそれぞれ独立に装置本体に着脱可能である。
【0039】
一方、プリンタ装置31の開閉機構は、装置本体上部32を装置本体下部33に対し略水平に開閉するための機構であり、図7は開閉機構により装置本体上部32を開成するときのプリンタ装置の外観斜視図である。
【0040】
同図に示すように、装置本体上部32は、プリンタ装置31に設けられた開閉機構64により装置本体下部33に対し略水平を保ったまま開成される。開閉機構64は、プリンタ装置31の正面から見てその両側にそれぞれ、リンクフレーム66、Fアーム67、Rアーム68、ステー69、及びFRフレーム65等を備える構成である。また、各部材の連結関係は、装置本体上部32に設けられたリンクフレーム66に対しFアーム67及びRアーム68の一端をそれぞれ回動自在に支持するように構成し、また、Fアーム67の他端を装置本体下部33に設けられたFRフレーム65に回動自在に支持するように構成し、さらに、Rアーム68の他端をFRフレーム65に固定されたステー69に回動自在に支持するように構成する。このような構成により、装置本体上部32は装置本体下部33に対し略水平に開成され、開成に伴い装置本体下部33に対し徐々に後退して移動する。
【0041】
尚、上記図7においては、説明の便宜のため、プリンタ装置31を正面から見てその右側部分にのみ番号を付して示している。尚、以後の説明において、プリンタ装置31の左側のリンク機構の各部材番号にaを付し、右側のリンク機構の各部材番号にbを付して説明する。したがって、上記図7に示すリンク機構の各部材番号はリンクフレームが66b、Fアームが67b、Rアームが68b、ステーが69b、FRフレームが65bで示す。
【0042】
次に、図8及至図10は上記開閉機構の概略図であり、図8は左側面から見た左側の開閉機構の概略図を示し、図9は右側面から見た右側の開閉機構の概略図を示す。また、図10はその斜視図である。図8乃至図10において、リンクフレーム66(66a、66b)、Fアーム67(67a、67b)、Rアーム68(68a、68b)、ステー69(69a、69b)、及びFRフレーム65(65a、65b)は、開閉機構の主要部である。尚、図10にはリンクフレーム66(66a、66b)は示していない。
【0043】
また、図8及び図9において、実線に示すFアーム67(67a、67b)、及びRアーム68(68a、68b)の位置は装置本体上部32を開成させたときの開成位置を示し、装置本体上部32は装置本体下部33に対し略水平に保たれる。一方、点線に示すFアーム67(67a、67b)、及びRアーム68(68a、68b)の位置は装置本体上部32を装置本体下部33に対し閉成させたときの閉成位置を示すものである。
【0044】
さらに、支持部71(71a、71b)は、Fアーム67(67a、67b)とFRフレーム65(65a、65b)を回動自在に支持し、支持部72(72a、72b)はRアーム68(68a、68b)とステー69(69a、69b)を回動自在に支持する。また、支持部77(77a、77b)は、Fアーム67(67a、67b)とリンクフレーム66(66a、66b)を回動自在に支持し、支持部78(78a、78b)は、Rアーム68(68a、68b)とリンクフレーム66(66a、66b)を回動自在に支持する。
【0045】
図11は上記リンク構造の駆動機構を説明する図である。尚、上記のようにリンク機構は左右対称であり、図11においては特に図8に対応するリンク構造の駆動機構を説明する。したがって、図11においては紙面右側がプリンタ装置31の正面である。前述のように、Fアーム67aは支持部71aに回動自在に設けられ、Fアーム67aは回転ギヤ71a’に固設されている。またRアーム68aは支持部72aに回動自在に設けられ、Rアーム68aは回転ギヤ72a’に固設されている。したがって、Fアーム67aと回転ギヤ71a’は一体として回転し、Rアーム68aと回転ギヤ72a’も一体として回転する。
【0046】
また、上記回転ギヤ71a’と72a’間には中間プーリ73が介装され、中間プーリ73を介して回転ギヤ71a’と72a’間にはベルト74が掛け渡されている。尚、中間プーリ73はベルト74に所定の張力を与えるものである。
【0047】
また、回転ギヤ72a’にはダンパ機構を内蔵する回転体75が設けられている。この回転体75にはオイルダンパが内蔵され、装置本体上部32を下降させる際の重力による急激な落下を押さえ、滑らかに下降させる機能を有する。一方、装置本体上部32を開放する際の上方への上昇力はバネ76によって付与される。このバネ76は、その一端が装置本体下部33の筐体33’に取り付けられ、回転ギヤ71a’内において所定回巻装され、その先端(他端)は筐体33’に形成された不図示の穴に止着されている。したがって、バネ76の付勢力は回転ギヤ71a’を矢印a’方向に回転させるように働き、装置本体上部32に上昇力を付与する。
【0048】
すなわち、回転ギヤ71a’が上記矢印a’方向に回転すると、Fアーム67aを同じ方向に回動し、また同時にベルト74を矢印a方向に回し、回転ギヤ72a’を矢印a”方向に回転し、Rアーム68aを同方向に回動する。したがって、上記駆動によってリンク機構が働き、Fアーム67a及びRアーム68aを同図に示す2点鎖線の経路に従って回動し、装置本体上部32を上方に移動する。
【0049】
一方、図12は軸受け部の構成を説明する図であり、同図は4個ある軸受け部の中の1個の構成を説明する図である。軸受け部90は前述の感光体ドラム50のドラム軸(位置決め軸)の軸受けであり、同図に示す50’はドラム軸を示す。また、同図に示す凹部91は上記ドラム軸50’がセットされる位置であり、例えばドラム軸50’は上方から近づき凹部91にセットされる。また、92は軸受け部材であり、内部にバネ93が設けられている。具体的には、支軸94の外周に摺動可能にバネ93が配設され、バネ93は包筐体92’と上記支軸94間に介装されている。また、バネ93の一端には摺動部材95が設けられ、矢印c、c’方向に摺動可能に構成されている。尚、同図に示す矢印c’方向はバネ93の付勢力が働く方向である。
【0050】
また、上記軸受け部材92は支軸96を中心に矢印d、d’方向に回動可能に構成され、この回動力は図13に示すアクチュエータによって供給される。尚、図12に示す点線はアクチュエータの位置関係を示す。また、図12に示す点線丸円51c’は前述の現像ロール51cのロール軸を示し、97はスイッチを示し、また軸受け部90に設けられた各種サイズの□部は開口を示す。
【0051】
アクチュエータ98は図13に示す矢印e、e’方向に駆動し、例えば上記軸受け部材92の支軸94を前述の矢印d、d’方向に駆動する。このため、アクチュエータ98には駆動用凸部99が設けられ、アクチュエータ98の矢印方向への駆動に従って軸受け部材92を矢印d、d’方向に駆動する。また、軸受け部材92の駆動は支軸96を中心に行われる。尚、図13に示す支軸94の構成は図12において見えない位置にある。
【0052】
一方、図14は上記構成の軸受け部90を4個並設した構成を示し、前述のマゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)の画像形成ユニット44〜47(ドラムセットC1)に対応するものである。例えば、軸受け部90Mはマゼンダ(M)の画像形成ユニット44(ドラムセットC1)に対応し、軸受け部90Cはシアン(C)の画像形成ユニット45(ドラムセットC1)に対応し、以下同図に示す通りである。したがって、軸受け部90Mの直上には印字ヘッド51b−Mが位置し、感光体ドラム50のドラム軸50’は凹部91にセットされ、また軸受け部90Cの直上には印字ヘッド51b−Cが位置し、対応する感光体ドラム50のドラム軸50’が凹部91にセットされ、以下イエロー(Y)、ブラック(K)についても同様である。
【0053】
ここで、上記アクチュエータ98は4個の軸受け部材92を駆動する構成であり、各軸受け部材92に対応する位置に上記駆動用凸部99が設けられている。また、アクチュエータ98の一端には回転体100が設けられ、回転体100の周面に形成されたギヤとアクチュエータ98の端部及びその一定範囲に設けられたラックギヤが歯合する。また、上記回転体100はその外周に形成されたギヤに駆動ギヤ101の周面に設けられたギヤが歯合し、駆動ギヤ101を回動させることによって回転体100が回転する構成である。また、駆動ギヤ101にはレバー102が設けられ、レバー102を操作することによって駆動ギヤ101、回転体100を介して、アクチュエータ98を矢印e、e’方向に駆動させる構成である。
【0054】
以上の構成において、上記プリンタ装置31の開閉動作、及び画像形成ユニット44〜47(ドラムセットC1)のロック動作について説明する。
通常、プリンタ装置31は図1に示す状態で使用される。そして、用紙が欠乏した場合にはオペレーションパネル34の液晶ディスプレイ34bに用紙供給指示が表示され、給紙カセット38への用紙補給が行われる。一方、用紙詰まりがある場合には、その位置が液晶ディスプレイ34bに表示され、例えばカバー40を開放してジャム処理を行う。
【0055】
一方、用紙詰まりがプリンタ装置31の内部である場合(カバー40に対応する位置ではない場合)、又はドラムセットC1やトナーセットC2を交換する場合、更にはその他のメンテナンスを行う場合、フロントカバー37を開放する。尚、フロントカバー37を開放した状態は前述の図2に示す通りである。
【0056】
次に、この状態において装置本体上部32を開成すべく、ロックを解除する。このロックの解除は、図14に示すように前述のレバー102を矢印f’方向に回し、レバー102を実線位置から点線位置まで操作する。この操作により、回転体101は同方向(矢印f’方向)に回動し、回転体100及びラックギヤを介してアクチュエータ98を矢印e’方向に駆動する。また、アクチュエータ98の駆動によって軸受け部90M〜90Kの各軸受け部材92は矢印d’方向に回動する。すなわち、図13に2点鎖線で示す位置にあった軸受け部材92は、同図の実線位置に戻る。尚、上記軸受け部材92に対する矢印d’方向への付勢力は不図示の弾性部材によって実現される。
【0057】
したがって、上記駆動によって軸受け部材92は図12に示す実線位置から2点鎖線の位置に移動し、ドラム軸50’の固定は解除される。したがって、この状態において、ドラム軸50’の固定は解消され、同時に不図示のロック機構を解除し、上部機体32を下部機体33から開放することによって、上部機体32は上方に移動可能となる。その後、装置本体を完全に開成し、ドラムセットC1やトナーセットC2の交換作業、各種メンテナンス処理を行う。
【0058】
一方、メンテナンス作業を終了し、装置本体上部32を閉成する場合には、装置本体上部32を下方に押し下げる。この場合、装置本体上部32の自重によって強い力を加えることなく閉成することができる。また、オイルダンパにより、バネ76の付勢力に抗して滑らかに閉成することができる(図11)。尚、この場合ベルト74は矢印b方向に移動し、回転ギヤ71a’は矢印b’方向に回転し、同時に回転ギヤ72a’は矢印b”方向に回転し、装置本体上部32を装置本体下部33に閉成する。
【0059】
上部機体32を軸受け部材92にセットすると、軸受け部材92は図12に示す2点鎖線の位置にあり、またドラム軸50’は凹部91上に位置する。この状態において、レバー102を矢印f方向に操作することによってレバー102を点線位置から実線位置まで移動する。この操作により、回転体101は同方向(矢印f方向)に回動し、回転体100及びラックギヤを介してアクチュエータ98を矢印e方向に駆動する。また、アクチュエータ98の駆動によって軸受け部90M〜90Kの各軸受け部材92は矢印d方向に回動する。すなわち、図12に2点鎖線で示す位置にあった軸受け部材92は、同図の実線位置に移動する。また、この時バネ93の付勢力によって矢印c’方向にドラム軸50’を抑える力が働き、ドラム軸50’を固定することができる。
【0060】
しかも、上記固定は4個のドラム軸50’を一括して同時に行うことができ、レバー102を操作するという簡単な処理によって、簡単に画像形成ユニット44〜47のロックを行うことができる。
【0061】
尚、上記実施形態の説明では、本例の軸受け部の構成を軸受け部材92、アクチュエータ98、回転体100、レバー102を用いて構成したが、必ずしも上記構成に限定されるものではない。
【0062】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によればタンデム方式で使用される複数の画像形成ユニットのロックを簡単に行うことができ、迅速な画像形成ユニットのロック機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の画像形成装置であり、所謂タンデム方式のカラープリンタの例である。
【図2】フロントカバー等を開放した状態を示すプリンタ装置の外観図である。
【図3】プリンタ装置の内部構成を説明する断面図である。
【図4】装置本体上部を開成した状態を示す図である。
【図5】装置本体上部を開成した状態でのドラムセットの交換を説明する図である。
【図6】装置本体上部を開成した状態でのトナーセットの交換を説明する図である。
【図7】上部機体を少し上昇させた状態を示す図である。
【図8】開閉機構を左側から示す図である。
【図9】開閉機構を右側から示す図である。
【図10】開閉機構の斜視図である。
【図11】開閉機構の駆動構成図である。
【図12】軸受け部の構成を説明する図である。
【図13】アクチュエータの動作を説明する図である。
【図14】位置決め軸のロック機構を説明する図である。
【図15】従来例のプリンタ装置の外観斜視図である。
【図16】従来例のプリンタ装置の内部構成図である。
【符号の説明】
31 プリンタ装置
32 装置本体上部
33 装置本体下部
34 オペレーションパネル
34a キー操作部
34b 液晶ディスプレイ
35 排紙部
36 排紙ロール
37 フロントカバー
38 給紙カセット
39 MPFトレイ
40 カバー
41 画像形成部
42 両面印刷用搬送ユニット
43 給紙部
44〜47 画像形成ユニット
50、50M〜50K 感光体ドラム
51a 帯電器
51b、51b−M〜51b−K 印字ヘッド
51c 現像ロール
51d 転写器
51e クリーナ
50f ドラム軸
52 待機ロール
53 搬送ベルト
54 駆動ロール
55 給紙コロ
56 定着ユニット
56a、56b 熱ロール
56c クリーニングロール
60a〜60e 搬送ロール
61 切換板
64 開閉機構
65、65a、65b FRフレーム
66、66a、66b リンクフレーム
67、67a、67b Fアーム
68、68a、68b Rアーム
69、69a、69b ステー
71、71a、71b 支持部
71a’、71b’ ギヤ
72、72a、72b 支持部
72a’、72b’ ギヤ
73 中間プーリ
74 ベルト
75 回転体
76 バネ
77、77a、77b 支持部
78、78a、78b 支持部
90 軸受け部
91 凹部
92 軸受け部材
93 バネ
94 支軸
95 包筐体
96 支軸
97 スイッチ類
98 アクチュエータ
99 凸部
100 回転体
101 駆動ギヤ
102 レバー
C1 ドラムセット
C2 トナーセット

Claims (4)

  1. 上部機体に複数の画像形成ユニットが設けられ、下部機体に対して前記上部機体を開閉可能に構成したタンデム方式の画像形成装置において、前記複数の画像形成ユニットにはそれぞれ位置決め軸が設けられ、前記上部機体を前記下部機体に閉成した際、前記位置決め軸に当接する複数の軸受け部が前記下部機体に設けられ、
    該複数の軸受け部はロック機構を有し、該軸受け部は単一のレバー操作によってロックされることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記上部機体と下部機体はリンク機構によって連結された機体開閉機構を有し、
    前記上部機体は前記下部機体に対して略水平に開成され、前記上部機体は前記下部機体に対し、閉成時と同姿勢で開成されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記機体開閉機構は、装置の前後方向に見て後部及び略中央部の前記下部機体に回動支点をそれぞれ有する第1、第2のアームを有し、該支点と反対側をそれぞれ前記上部機体に回動自在に連結したリンク部材を一対備えて成り、該リンク部材が装置の両側にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記ロック機構は、レバーに連動して回動する回転体と、該回転体の回転を前記軸受け部の駆動力に可変するギヤと、該ギヤによって変換された駆動力によって前記軸受け部を駆動し、前記位置決め軸のロックを行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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