JP3721526B2 - プレキャストコンクリート暗渠側溝 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、通路幅の一部分となる側溝のプレキャストコンクリートによる築造において、路面からの雨水の排水が早く側溝上面の安全と利用度を高め、車両等の走行によるガタツキ騒音を抑止した暗渠側溝を、容易安価に得ることに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、U字溝に蓋掛けするか、施工済の底部に逆U字溝を載置する暗渠側溝において、蓋版ないし上版を左右に隔離し、複数の弾性固定梁で連結構成して小幅の雨水流入口を設けている。(例えば特願平7−150797号、特願平7−166598号参照。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の暗渠側溝にあっては、上部に連続状態の雨水流入口を設ける場合、左右の連結に複数の弾性固定梁をアンカー埋着したプレキャストコンクリートとしている。
この場合、形鋼製等の固定梁部材を通常のコンクリート成型材とは別個に追加して用いているために材料費がかさみ、生産工程においても固定梁部材を型枠内に装着する作業が必要となってライン連続生産に適合しにくいため、さらにコストがアップするという問題点があった。
また、固定梁部材が配設された中にコンクリート打込するために、ドライコンクリートを用いて振動加圧する即時脱型にも適用が困難となっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は小梁を左右本体と同一材質の複鉄筋コンクリートで一体成型するものであり、小梁を通って左右に貫通する正負鉄筋も含めて全体が編成された補強鉄筋鋼を配置して型枠を組み立て、例えばスランプ3〜8cm程度の流動性コンクリートを打設して養生工程を経てのち脱型する方法、またはスランプ0の硬練りドライコンクリートを強制打設して即時に脱型する方法のいずれによっても製造可能とする。
そして、小梁内の正負複鉄筋の量と各鉄筋相互の間隔はコンクリートのない露出状態を想定して設計荷重に対し必要な強度を保持したものとし、同時に小梁に縮小断面箇所を設けて設計荷重100%載荷状態となる以前にも微細なヒビワレを誘発せしめ、正負複鉄筋のみの弾性により全体をわずかに柔構造とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明はU字溝に蓋掛けするか、先行して施工した底部に逆U字溝を載置して構成する暗渠側溝において、上面全延長に小幅で連続状態の雨水流入口を形成し、複数の複鉄筋コンクリート小梁のみを残して左右にほぼ隔離したまま一体構造とし、且つ小梁自体の縮小断面部に微小なヒビワレを誘発せしめることによって、正負主鉄筋のみが一個の鋼製梁としてはたらき、上版がわずかに弾性をおびた柔構造を得るものである。
【0006】
左右の本体を通して小梁内を貫通する正負主鉄筋は、亜鉛メッキ等防食した棒鋼を用い、本体全体の補強鉄筋として点溶接された内の一部分となる。
【0007】
型枠内に編成した補強鉄筋鋼を配設する製造工程において、小梁内の主鉄筋は正負筋の間隔が点溶接によって保持されて小梁断面内に収納される限りにおいて精密な位置決めによる固定は必要ない。
【0008】
そのため次の工程で打設するコンクリートが流動性をもったものと、ないものの何れでも適合するものとなる。
即ち、後者のドライコンクリートでは振動と加圧による強制打設によるものの小梁部分の正負主鉄筋位置固定に支障ないものである。
【0009】
【実施例】
以下図面に示す実施例についてさらに詳細に説明する。
【0010】
図1および図2に暗渠側溝実施例の流れ方向に直角の施工断面を示す。
図1はU字溝(20)に蓋版(1)をセットした暗渠側溝(22)であり、蓋版(1)は側溝の流れ方向全長にわたって溝が形成され、雨水が流入するために上下貫通し複数の小梁(4)で区切られた雨水流入口(5)となっている。小梁(4)は溝もかねた切欠によって蓋版上面より下がった位置にあり、下面にもV状カット(9)がある。
図2は先施工の底部(21)に逆U字溝(2)を載置した暗渠側溝(22)であり、上版(6)は側溝の流れ方向全長にわたって溝が形成され、雨水が流入するために上下貫通し複数の小梁(4)で区切られた雨水流入口(5)となっている。小梁(4)は溝をかねた切欠によって上面から下がった位置にあり、この実施例においては下面にもV状カット(9)がある。
【0011】
蓋版(1)は図3に示すとおり雨水流入口(5)をやや下方開きとし、製造上型枠の取り外しを容易ならしめると同時に、供用後の小砂利等の目詰まりを防止するものとなっており、また小梁部分のみ逆に製造上型枠取り外しのために上開きのV状カット(10)とし、雨水流入口(5)を全長にわたって連続せしめると同時に小梁の断面を縮小している。
また対応する下面のV状カット(9)とによって、図7に示すように小梁(4)の縮小断面部(11)を形成している。
なお図4は、2ユニットの蓋版(1)、(1)を相互にわずかな一定間隔(13)を保って縮小断面部(16)とし、防食補強鉄筋(14)を貫通し一個の大型蓋版(3)としたものである。
【0012】
逆U字溝(2)は図5に示すとおり、上版(6)にやや下開きの雨水流入口(5)が設けられ、小梁(4)部のみの上開きのV字カット(10)を通じて連続状態に形成され同時に小梁の断面を縮小している。また対応する下面のV字カット(9)とによって小梁(4)の縮小断面部(11)を形成している。
なお図6は上版(6)の一部に蓋受用開口部(7)を設けた逆U字溝(2)の実施例であり、通常暗渠側溝の例えば延長10〜20m間隔毎に用いて、グレーチング蓋掛けとし維持管理に供するものである。
【0013】
小梁(4)には図7、8の実施例に示すように防食主鉄筋(8)が複鉄筋として縮小断面の上下縁寄りに各配置されている。そして蓋版(1)、逆U字溝(2)とも図8に示すように小梁(4)の縮小断面部(11)のコンクリートの微細なヒビワレ(12)の発生によって、防食主鉄筋が直接弾性固定梁としてはたらくようになっている。
【0014】
【発明の効果】
この発明は以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0015】
小梁の縮小断面部にヒビワレが誘発されたのちも、コンクリート部が複鉄筋相互の位置を拘束保持し、小梁内の防食主鉄筋が1個の鋼製固定梁と同等に機能するので、蓋版掛け暗渠側溝においてはガタツキ騒音の生じにくい弾力性のある蓋版となり、長さ方向にも2ユニット以上の蓋版を補強鉄筋を貫通し、縮小断面部(16)で連結して吊上可能な範囲内で柔構造の2m、4mなどの大型蓋版とする場合には、側溝の長手方向の不陸に対してもなじみやすく均等な圧着状態によってガタツキ騒音を抑制でき、安定構造を得ることができる。
また、施工済の底部に載置する暗渠側溝においても逆U字溝上版の可撓性によって埋戻し側圧をうけて底部とよくなじみ、固定上面の安定した構造となる。
【0016】
そして上面に小幅の雨水流入口が連続した暗渠側溝となり、路面排水が道路延長に沿って均等になされるので道路機能に支障が生じることがない。
【0017】
また生産においても小梁が左右本体と同一材質の鉄筋コンクリートで複鉄筋の小梁内配置が容易で精密な位置決めを必要とせず、雨水流入口のない単純な蓋版、逆U字溝とした場合と同じ作業工程であり、ライン連続生産に適し、さらにコンクリートも流動性コンクリート、硬練りドライコンクリートの何れでも可能であり、簡単に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 U字溝に蓋掛けした暗渠側溝の実施例を示す流れ方向に直角の断面図である。
【図2】 先施工した底部に逆U字溝を載置した暗渠側溝の実施例を示す流れ方向に直角の断面図である。
【図3】 蓋版の実施例を示す切欠面斜図である。
【図4】 蓋版2ユニットを縮小断面図で連結一体とした大型蓋版の実施例を示す切欠斜面図である。
【図5】 逆U字溝の実施例を示す切欠斜面図である。
【図6】 上版の一部に蓋受用開口部を設けた逆U字溝の実施例を示す切欠斜面図である。
【図7】 図3のa〜a線にそった断面図である。
【図8】 小梁の縮小断面部に微小なヒビワレが生じた状態を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
1 蓋版
2 逆U字溝
3 大型蓋版
4 小梁
5 雨水流入口
6 上版
7 開口部
8 主鉄筋
9、10 V状カット
11、16 縮小断面部
12、15 ヒビワレ
13 間隔
14 補強鉄筋
20 U字溝
21 底部
22 暗渠側溝
Claims (5)
- U字溝に蓋版掛けするかまたは施工済の底部に逆U字溝を載置する暗渠において、前記U字溝の蓋版または前記逆U字溝の上版の側溝の流れ方向全長にわたって溝が形成され、前記溝は雨水が流入するために上下に貫通しており、前記溝は複数の主鉄筋が防食鉄筋である鉄筋コンクリート小梁で区切られ、前記鉄筋コンクリート小梁にはヒビワレが鉛直方向に発生するように切欠が側溝の流れ方向に設けられており、前記ヒビワレが発生しても前記防食鉄筋のみで前記U字溝の蓋版または前記逆U字溝の上版が落ちないように保持されていることを特徴とするプレキャストコンクリート暗渠側溝。
- 請求項1に記載したプレキャストコンクリート暗渠側溝を構成するU字溝の蓋版ないし逆U字溝。
- 請求項1に記載したU字溝の蓋版において、蓋版には側溝の流れ方向に防食補強鉄筋が設けられるとともに、鉛直方向にヒビワレが発生するように切欠が側溝の流れ方向と直角方向に連続して設けられており、前記ヒビワレが発生しても前記防食補強鉄筋のみで前記U字溝の蓋版が落ちないように保持されていることを特徴とするU字溝の蓋版。
- 請求項1に記載した逆U字溝において、上版の一部に蓋受用開口部を設けたプレキャストコンクリート逆U字溝。
- 請求項4に記載のプレキャストコンクリート逆U字溝に用いる蓋版であって、前記蓋版には側溝の流れ方向全長にわたって溝が形成され、前記溝は雨水が流入するために上下に貫通しており、前記溝は複数の主鉄筋が防食鉄筋である鉄筋コンクリート小梁で区切られ、前記鉄筋コンクリート小梁にはヒビワレが鉛直方向に発生するように切欠が側溝の流れ方向に設けられており、前記ヒビワレが発生しても前記防食鉄筋のみで前記蓋版が落ちないように保持されていることを特徴とする蓋版。
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