JP3719228B2 - 給湯装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はシンクキャビネット内に設置し、水道水を浄化した水及び湯を供給する給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10はキッチンシステムへ取付け可能なビルトイン型の給水装置の従来技術を示す。図において、101は水道管で、止水栓103を介して、一方は水道栓104に直結しており、他方は分岐管102につながっている。分岐管102には浄水のための活性炭や中空糸膜を用いたフィルタが連結されており、この部分で、水道水中の雑菌やカルキ臭を除去する。106は浄水用水栓107に設けられた操作部であり、ボタンを押すことにより、前記浄水用水栓107の吐出口108からの出水・止水が自在になっている。109は前記浄水用水栓107の下部に設けられた前記分岐管102と吐出口108の接続を行う連結部である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の構成では、分岐管102と吐出口108の接続を行う連結部109は、確実な密閉性と、シンクキャビネット施工時に、耐えうる堅牢性が必要であるため、非常に大きなものになってしまっていた。
【0004】
本発明は、前記従来の課題を解決するものであり、配管の接続部の確実な密閉性と取付け時の強度を維持しかつコンパクトで容易に組み立て可能な給湯装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の給湯装置は、浄水ユニットからの浄水を吐出する浄水口に連接する浄水配管と、給湯ユニットにおいて加熱された浄水を吐出する出湯口に連接する給湯配管を浄水給湯栓ユニット内に設け、かつ前記浄水配管と前記給湯配管はフランジ部を有し、このフランジ部を浄水給湯栓ユニット内で挟持固定したものである。
【0006】
これにより、配管の接続部の確実な密閉性と取付け時の強度を維持しかつコンパクトで容易に組み立て可能となるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、シンクキャビネット内に設けられ浄水ユニットを有する給湯ユニットと、シンクキャビネット上に設けた少なくとも水栓支柱部と水栓カバーを備えた浄水給湯栓ユニットとを有し、前記浄水ユニットからの浄水を吐出する浄水口に連接する浄水配管と、前記給湯ユニットにおいて加熱された浄水を吐出する出湯口に連接する給湯配管を前記浄水給湯栓ユニット内に設け、かつ前記浄水配管と前記給湯配管はフランジ部を有し、このフランジ部を浄水給湯栓ユニット内で挟持固定した給湯装置とすることにより、配管の接続部の確実な密閉性と取付け時の強度を維持しかつコンパクトで容易に組み立て可能となるものである。
【0008】
請求項2に記載の発明は、水栓カバー内に連結管を設け、この連結管の一端を浄水配管及び給湯配管に接続し、他端をそれぞれ浄水口及び出湯口に連通させるとともに、この連結管と水栓支柱部間でフランジ部を挟持固定した請求項1に記載の給湯装置とすることにより、浄水配管及び給湯配管を浄水給湯栓ユニット内で確実に接続することが可能となる。
【0009】
請求項3に記載の発明は、浄水口又は出湯口は、連結管に対して回動可能なパイプを介して連絡された請求項2に記載の給湯装置とすることにより、浄水又は出湯を任意位置に選択することが可能となり使い勝手を向上させることができる。
【0010】
請求項4に記載の発明は、水栓カバーとこれに嵌合する操作パネルの嵌合部に、連続した弾性部材を挟持した請求項1に記載の給湯装置とすることにより、浄水給湯栓ユニット内に水が進入することを防止することができる。
【0011】
請求項5に記載の発明は、水栓カバーに設けた嵌合溝に弾性部材を装着し、この弾性部材を操作パネルに設けた嵌合溝の幅よりも狭いリブで挟持した請求項4に記載の給湯装置とすることにより、弾性部材による反発力による水栓カバーと操作パネルの隙間を低減させ、見栄えを向上させることができる。
【0012】
請求項6に記載の発明は、連結管は、各ユニットを結線するためのリード線に取りけられたコネクターを通す孔を有するとともに、リード線貫通後の隙間を覆う覆い部材を別に設けた請求項2に記載の給湯装置とすることにより、リード線の引き回しが容易であり、しかも、シンクキャビネット内より進入するゴキブリ等の害虫の進入を防止することができる。
【0013】
請求項7に記載の発明は、浄水給湯栓ユニット内にはリード線を巻き付けて固定する部材を有する請求項6に記載の給湯装置とすることにより、リード栓が引っ張られても結線部に負荷をかかることが防止できる。
【0014】
請求項8に記載の発明は、リード線を巻き付けて固定する部材を覆い部材に設けた請求項6または7に記載の給湯装置とすることにより、簡素な構成とすることができ浄水給湯栓ユニットのコンパクト化を図ることができる。
【0015】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0016】
図1において、シンクキャビネット1に設置されている給湯装置64は、シンクキャビネット1内に収納された給湯ユニット2と、シンクキャビネット1上面に設けられた浄水給湯栓ユニット3から構成されている。前記給湯ユニット2は浄水手段である浄水ユニット4と湯沸かしユニット5から構成している。また前記湯沸かしユニット5は、外郭を形成する本体6、水を貯える貯水容器7、水を加熱するヒーター8及び前記ヒーター8への通電や浄水されたお湯または水を外部に吐出するための動作を制御するための制御装置10、水量を検知する水位センサー9などより構成されている。
【0017】
ここで、水道管11より分岐して設けた給水弁12を開にすることにより、導入した水道水は、原水経路13を通り、水道水を浄化する浄水手段である浄水ユニット4に至る。浄水ユニット4によって浄化した水は、湯沸かしユニット5の本体6内に導入され、給水経路14を通り貯水容器7の上方に開口した給水口15より吐水され、貯水容器7に貯水される。貯水された水はヒーター8によって加熱され熱湯になる。
【0018】
給水口15と浄水ユニット4とを結ぶ水路上には切替弁16を設けており、この切替弁16の切り替えにより、浄化した水を貯水容器7が内包された本体6の外部に設けた浄水口17から吐出させることができる。また切替弁16は、常時は原水経路13と浄水口17側を接続させており、貯水容器7の水位が設定された位置になると自動的に浄水口17側から給水経路14に水路を切り替え、その後、給水弁12を開にすることにより水道水を貯水容器7に供給する様に設定されている。貯水容器7の水位が所定の位置になると、給水弁12は閉となり、その後、切替弁16は再び給水経路14側から浄水口17に切り替わり原水経路13と浄水口17側を接続した状態になる。
【0019】
一方、貯水容器7の底面近傍に貯水容器7内の湯を取り出す取水口18を設け、取水口18から取り出した湯をポンプ19によって本体6の外部の出湯口20から吐出させることができる。浄水口17と出湯口20は共にシンクキャビネット1上面に設置したシンク21に対応して設置した浄水給湯栓ユニット3に設けられている。また出湯口20はシンク21に向けて開口しており、出湯された湯は必ずシンク21の内側へ入るようになっている。
【0020】
また、22は貯水容器7で発生する蒸気を逃がすための蒸気口である。なお、23は浄水した水が通る浄水配管であり、24はお湯が通る給湯配管であり、25は蒸気が通る蒸気管である。26はシンクキャビネット1上面に固定された取付台であり、浄水給湯栓ユニット3はこの取付台26に止めネジ28により固定される。
【0021】
また、浄水配管23、給湯配管24及び蒸気配管25は取付台26に設けられた開口部27を貫通し、浄水給湯栓ユニット3内で接続されている。なお、67は水道水を吐出させる一般水栓であり、68は排水管である。
【0022】
図2、図3は浄水給湯栓ユニット3の詳細を示したものであり、水栓支柱部29の内部に、前記浄水配管23、給湯配管24、蒸気配管25、及び前記制御装置10に結線するためのリード線55を収納している。水栓支柱部29において、前記浄水配管23、給湯配管24は連結管30を介してそれぞれ浄水口17及び出湯口20に連通させている。なお、本実施例では連結管30に対して回動可能なパイプ47は、浄水口17に連通させ、シンク21内で回動させ浄水を吐出する位置を選択することが可能としているが、出湯口20に連通させるようにしてもよい。
【0023】
更に詳述すると、前記浄水配管23、給湯配管24の各々の端部には、Oリング38a、38bを有し、これを連結管30に連通させ、水栓カバー31を介して複数のネジ35により固定されている。このとき、図3に示すように、Oリング38a、38bを取り付けるための接続部39a、39bの連結管30に嵌合しない部分に止め輪41を装着していることにより、図4に示すフランジ部37a、37bを形成している。このフランジ部37a、37bは、水栓支柱部29に設けた孔部36よりも大きな外形であり、水栓カバー31の固定時に水栓支柱部29と連結管30により挟持されている。なお、水栓カバー31に設けた出湯口20と蒸気口22の開口孔は、図2に示すようにシールパッキン69により密閉している。
【0024】
図5は水栓カバー31の上面開口部を覆う操作パネル34の嵌合部における状態を示すものである。水栓カバー31の上側には、連続した嵌合溝32を設け、これに断面が中空の連続した弾性部材33を装着し、さらに前記弾性部材33を操作パネル34に設けた前記嵌合溝32の幅Wよりも狭いリブ40で挟み込み、水栓カバー31の裏側より複数のネジ35aにより、水栓カバー31と操作パネル34を挟持して固定している(図2)。
【0025】
また、連結管30上方には横から取り付けられたネジ35bにより操作パネル34が固定されている。
【0026】
図6に操作パネル34に取り付けられる継ぎ手42の詳細を示しているが、継ぎ手42は、操作パネル34に設けられた貫通穴43にパッキン44を介して止め輪45により取り付けられている。この継ぎ手42は、前記水栓カバー31に組み込む前に取り付けられたOリング等のシール部材46を介して一端を連結管30に接続し、さらに、他端はシール部材48を介して浄水口17につながる回動可能なパイプ47に接続している。パイプ47は固定ナット50の締め付けにより、抜け止め溝部51とパイプ抜け止め49の作用で取付けられる。
【0027】
図7に示すように、連結管30は、リード線55に取付けられたコネクター57を通す孔56bを有するものである。コネクター57は、図2に示す浄水給湯栓ユニット3内に設けられた、スイッチ53を有する操作基板54と結線する。孔56bは水栓支柱部29の孔56aと対応している。
【0028】
また、リード線貫通後の隙間(孔56a、b)を覆う覆い部材62が連結管30とは別に設けられている。この覆い部材62には、リード線55を巻き付けて固定するボスよりなる部材63を設けている。なお、部材63は覆い部材62に限らず、これに代えて他の適宜な箇所に設けてもよいものである。
【0029】
なお、図7は水栓支柱部29と水栓カバー31の組み立て後に、連結管30のセット状況を示しているもので、連結管30のセット状況詳細をわかりやすく説明するために意図して水栓支柱部29と水栓カバー31を省略している。
【0030】
連結管30の組み立ては、リード線55及び蒸気配管25を水栓支柱部29の孔56a及び連結管30に設けられた孔56bを貫通させる。リード線55の先端には、コネクター57が取り付けられているが、前記孔56a、孔56bはコネクター57の大きさよりも大きく略同形状に設定している。従って、組み立て時はリード線55を先に前記孔56a、56bを通過させた後、蒸気配管25を通過させ組み立てる設定にしている。蒸気パイプ58は蒸気口22に蒸気配管25を接続するもので、前記蒸気配管25との接続は、蒸気配管25の先端に取り付けられ、孔56bより部分的に大きい鍔部59を有する蒸気口連続管60により、L形状のパッキン61を介して行われている。
【0031】
また、覆い部材62は、リード線55と蒸気配管25を孔56a、56bに通過させた後にできる隙間を覆うことができる形状としている。また、覆い部材62は蒸気口連続管60の鍔部59を上方に移動しないように、抑え部70が設定されている。さらに覆い部材62はパッキン61の抜け止め防止用のストッパー部71を設けている。
【0032】
図8は、操作パネル34のボタン52を示している。このボタン52は、水栓カバー31と操作パネル34の中に設置されている操作基板54上のスイッチ53を作動可能に配置されているものである。
【0033】
図9は、浄水給湯栓ユニット3の施工時の状態を示し、65a、65b、65cは、それぞれ浄水配管23、給湯配管24、蒸気配管25との接続部、66はリード線55と給湯装置64の結線コネクターである。
【0034】
以上の構成において、給湯装置64の施工は、シンクキャビネット1内に設置された給湯ユニット2、浄水ユニット4の浄水配管23、出湯配管24、蒸気配管25、リード線55を開口部27に通した後に、開口部27に固定された取付台26へ水栓支柱部29を取付け止めネジ28により固定し、浄水給湯栓ユニット3と接続している。
【0035】
このとき、浄水配管23、出湯配管24、蒸気配管25、リード線55は、引っ張られるが、浄水配管23、出湯配管24は水栓支柱部29と連結管30で、蒸気配管25は連結管30と覆い部材62によりそれぞれ挟持されて固定されているため、それぞれの浄水給湯栓ユニット3内の接続が外れてしまうことを防止することができる。また、リード線55は、覆い部材62の部材63に巻き付けて固定した後に、操作基板54にコネクター57で結線されているため、結線部に負荷が加わることを防止することができる。また水栓カバー31は水栓支柱部29と連結管30で挟持されているために、浄水給湯栓ユニット3の先端部を押したときの強度を向上させている。
【0036】
浄水給湯栓ユニット3を設置後、浄水配管23、出湯配管24、蒸気配管25はそれぞれ給湯ユニット2と、接続部65a、接続部65b、接続部65cにより接続される。また、リード線55は、結線コネクター66により結線され、給湯装置64の設置は完了される。
【0037】
シンク21の近傍に設置される浄水給湯栓ユニット3は水がかかったときに、水栓カバー31と操作基板54は弾性部材33、操作パネル34と継ぎ手42はパッキン44、水栓カバー31と出湯口20及び蒸気口22はシールパッキン69により浄水給湯栓ユニット3の内部に水が侵入しないように密閉構造になっている。
【0038】
上記の構成により、弾性部材33とパッキン44は、浄水給湯栓ユニット3の上方からの水侵入阻止によい効果を示し、また、シールパッキン69は出湯口20から、浄水されたお湯が吐出している時に同時に発生する蒸気の侵入を防止するのに有効である。
【0039】
また、弾性部材33を中空部材にすることにより、弾性部材33の反発力を抑制することが可能であるため、水栓カバー31と操作パネル34をネジ35aにより組み立てた時の両者の隙間を低減させ、見栄えを向上させることができる。
【0040】
浄水給湯栓ユニット3内の水栓カバー31内では、連結管30と覆い部材62によりリード線55及び蒸気配管25を貫通後の隙間を覆っているため、出湯口20付近にゴキブリ等の害虫の進入を防止することができ、衛生的に好ましい。
【0041】
また、覆い部材62はリード線55を固定する部材63を設置しているため、部品点数を削減することにより、浄水給湯栓ユニット3のコンパクト化を図ることができる。さらに、浄水給湯栓ユニット3に設けたパイプ47は、浄水口17をシンク21内で回動させ浄水を吐出する位置を選択することが可能となり、使い勝手を向上させることができる。なお、パイプ47は出湯口20と接続して出湯口20を回動可能として使い勝手を向上させることもできる。
【0042】
【発明の効果】
上述したように、本発明の給湯装置によれば、浄水ユニットからの浄水を吐出する浄水口に連接する浄水配管と、給湯ユニットにおいて加熱された浄水を吐出する出湯口に連接する給湯配管を浄水給湯栓ユニット内に設け、かつ前記浄水配管と前記給湯配管はフランジ部を有し、このフランジ部を浄水給湯栓ユニット内で挟持固定したものであるため、配管の接続部の確実な密閉性と取付け時の強度を維持しかつコンパクトで容易に組み立て可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における給湯装置の正面断面図
【図2】同給湯装置の浄水給湯栓ユニットの詳細断面図
【図3】同給湯装置の部品の組み立て状況を示した分解斜視図
【図4】同給湯装置の水栓支柱部と水栓カバーの結合部の詳細断面図
【図5】同給湯装置の水栓カバーと操作パネルの嵌合の詳細断面図
【図6】同給湯装置の水栓カバーと継ぎ手の結合部の詳細断面図
【図7】同給湯装置の連結管のセット状態を示す斜視図
【図8】同給湯装置の操作パネルの平面図
【図9】同給湯装置の浄水給湯ユニット施工時の状態を示す斜視図
【図10】従来のシンクキャビネットに組み込まれる浄水器の正面断面図
【符号の説明】
1 シンクキャビネット
2 給湯ユニット
3 浄水給湯栓ユニット
4 浄水ユニット
5 湯沸かしユニット
10 制御装置
17 浄水口
20 出湯口
23 浄水配管
24 給湯配管
29 水栓支柱部
30 連結管
31 水栓カバー
32 嵌合溝
33 弾性部材
34 操作パネル
40 リブ
42 継ぎ手
46 シール部材
47 パイプ
52 ボタン
53 スイッチ
54 操作基板
55 リード線
56a、56b 孔
57 コネクター
62 覆い部材
63 部材
64 給湯装置

Claims (8)

  1. シンクキャビネット内に設けられ浄水ユニットを有する給湯ユニットと、シンクキャビネット上に設けた少なくとも水栓支柱部と水栓カバーを備えた浄水給湯栓ユニットとを有し、前記浄水ユニットからの浄水を吐出する浄水口に連接する浄水配管と、前記給湯ユニットにおいて加熱された浄水を吐出する出湯口に連接する給湯配管を前記浄水給湯栓ユニット内に設け、かつ前記浄水配管と前記給湯配管はフランジ部を有し、このフランジ部を浄水給湯栓ユニット内で挟持固定した給湯装置。
  2. 水栓カバー内に連結管を設け、この連結管の一端を浄水配管及び給湯配管に接続し、他端をそれぞれ浄水口及び出湯口に連通させるとともに、この連結管と水栓支柱部間でフランジ部を挟持固定した請求項1に記載の給湯装置。
  3. 浄水口又は出湯口は、連結管に対して回動可能なパイプを介して連絡された請求項2に記載の給湯装置。
  4. 水栓カバーとこれに嵌合する操作パネルの嵌合部に、連続した弾性部材を挟持した請求項1に記載の給湯装置。
  5. 水栓カバーに設けた嵌合溝に弾性部材を装着し、この弾性部材を操作パネルに設けた嵌合溝の幅よりも狭いリブで挟持した請求項4に記載の給湯装置。
  6. 連結管は、各ユニットを結線するためのリード線に取りけられたコネクターを通す孔を有するとともに、リード線貫通後の隙間を覆う覆い部材を別に設けた請求項2に記載の給湯装置。
  7. 浄水給湯栓ユニット内にはリード線を巻き付けて固定する部材を有する請求項6に記載の給湯装置。
  8. リード線を巻き付けて固定する部材を覆い部材に設けた請求項6または7に記載の給湯装置。
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