JP2004316806A - 給水装置及びこの給水装置を用いた水洗便器 - Google Patents

給水装置及びこの給水装置を用いた水洗便器 Download PDF

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Kazuyuki Watanabe
一幸 渡邊
Haruo Tsutsui
治雄 筒井
Yukinori Kubozono
幸徳 窪園
Akira Watanabe
昭 渡邉
Wakichi Mizoguchi
和吉 溝口
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Abstract

【課題】容易にバキュームブレーカの作動点検が可能な給水装置及びそれを用いた水洗便器を提供する。
【解決手段】入水口と出水口を備えた水流路と、前記水流路の途中に大気と連通する大気導入口と、通水時に前記大気圧導入口を閉じ非通水時に前記大気導入口を開く弁体と、前記大気導入口を覆い外部への水はねを防止するための水はね防止部材とを有するバキュームブレーカと、前記バキュームブレーカを隠蔽する隠蔽ケースと、を備えた給水装置において、前記水はね部材を透明性を有する材料で形成し、前記隠蔽ケースはその外側から前記水はね部材が確認できる部位に開口部を設けた給水装置を便器内に内蔵する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、非通水時には大気導入口から水流路に大気を導入し、通水時には前記大気導入口を塞ぐバキュームブレーカを備えた給水装置、及びこの給水装置用いた水洗便器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
給水または給湯用の配管系統において、負圧が生じた場合、逆サイホン作用による逆流を防止するために、負圧部分へ自動的に大気を導入する機能を有し、常時圧力のかからない給水装置用のバキュームブレーカ99の構成としては、図10に示すものが一般的である。大気導入口100を塞ぐ第一弁体101と、このバキュームブレーカ99の入水口103を塞ぐ第二弁体102を備え、第一弁体101と第二弁体102はリンク機構により連結されており、非通水時は第一弁体101と第二弁体102の自重の差により、第一弁体101が開弁し、第二弁体102が閉弁して入水口103を塞ぐ。バキュームブレーカ99は便器の給水装置に使用され第二弁体102が開弁することにより、給水路にエアギャップを形成し、便器ボウル内の大腸菌などの細菌が水道管に進入することを防いでいる。また、水道管が負圧になっても第一弁体101が入水口103を塞ぐため、給水管の吐水口が水没された状態でも汚水を吸い込むことがなく、給水装置の安全性を確保している。通水時には、水圧により第二弁体102が閉弁すると共に、第一弁体101が開弁するため水道水を大気中へ漏水させないものである。(例えば、非特許文献1参照)
【0003】
【非特許文献1】
著「空気調和・衛生工学 第62巻 第9号」昭和63年9月(50頁参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、非特許文献1記載のバキュームブレーカ99は、大気導入口100からバキュームブレーカ99の第二弁体102の作動を確認することができるが、通水時、第二弁体102の閉弁速度が遅いと洗浄水が大気導入口100から飛び散る恐れがある。大気導入路の空間を大きくすることにより多少改善されるが、バキュームブレーカ99が大型化する。また、第一弁体101と第二弁体102とはリンク機構により連動しているが、第一弁体101の作動を目視にて直接確認することができない。
【0005】
一方、近年の水洗便器においては、ボウルの洗浄と溜水の形成を行うボウル給水と、トラップに向けて洗浄水を噴出してサイホンを発生させ汚物を排出するトラップ給水とを独立給水して便器洗浄水を行なうために貯留タンクを持たず便器内に給水装置を便器内に内蔵したものがある。前記のような給水装置ではそのトラップ給水路が常時ボウル内に水没している他、便器の溢れ面からのバキュームブレーカの設置高さが低く、万が一のことを想定してバキュームブレーカの定期的な作動点検が必要とされている。
【0006】
そこで、本発明は容易にバキュームブレーカの作動点検が可能な給水装置及びそれを用いた水洗便器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】
本発明は、入水口と出水口を備えた水流路と、前記水流路の途中に大気と連通する大気導入口と、通水時前記大気圧導入口を閉じ、非通水時、前記大気導入口を開く弁体と、前記大気導入口を覆い水はねを防止する水はね防止部材とを有するバキュームブレーカと、前記バキュームブレーカを隠蔽するケーと、を備えた給水装置において、前記水はね部材を透明性を有する材料で形成したことを特徴とする。
そうすることにより、給水装置を設置場所から外すことなく、バキュームブレーカの弁体を目視することができ、確実に弁体位置の確認ができる。従って、給水装置のバキュームブレーカ作動点検が容易に行える。
【0008】
本発明の好ましい態様では、前記隠蔽ケースはその外側から前記水はね部材が確認できる部位に開口部を設けるようにする。
そうすることにより、隠蔽ケースを外すことなく弁体の動きを目視にて確認することができ、バキュームブレーカの作動点検がより簡便となる。
【0009】
また、本発明は、水洗便器に前記給水装置を便器内に内蔵したことを特徴とする。
給水装置を便器内に内蔵した水洗便器においては、便器の溢れ面からのバキュームブレーカの設置高さが低く、万が一のことを想定してバキュームブレーカの定期的な作動点検が必要であり、本発明の給水装置の効果が十分に発揮できる用途と言える。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明をより具体的に説明する。図1は本発明の給水装置1の構成図を、図2はバルブ本体2の外観図を示したものである。本発明の給水装置1は、電動操作と手動操作が可能で操作により洗浄水が流れる水路が異なる。先ず、電動操作の場合の水路系について説明する。洗浄水は、水道管から導入路5内に備えられた定流量手段6を通り、第一開閉弁7に導かれ、第一開閉弁7の下流の分配弁8によりボウル給水路9、トラップ給水路10へ分配供給される。ボウル給水路9、トラップ給水路10には各々バキュームブレーカ11、12が備えられており、非通水時、各流路と水道管の間にエアギャップを形成し、給水装置の安全性を確保している。使用者がリモコン13を操作すると制御手段14から信号を受け、第一駆動手段15が作動し第一開閉弁7が予め設定された時間開弁し、所定量の洗浄水を供給する。又、第二駆動手段16により分配弁8を駆動させ、ボウル給水路9とトラップ給水路10へ予め設定された配分流量で分配供給するものである。定流量手段6は、円錐バネ式の定流量弁が使用されているが、定流量機能を有するものであれば、減圧弁や調圧弁といわれるものでの良い。第一開閉弁7は、パイロット作動式弁体が使用されており、パイロット流路17を開閉することにより開閉するもので、第一駆動手段15には電磁弁が使用され、この電磁弁により第一開閉弁7を開閉している。また、分配弁8は、バルブ本体2と固定された分配流路を備えたロータと、分配流路を塞ぐステータとからなるディスクバルブ式であり、第二駆動手段16には、ステッピングモータが使用されており、このステッピングモータによりロータの回転角度を制御し、ボウル給水路9とトラップ給水路10の分配流量を設定している。リモコン13には、第一駆動手段15、第二駆動手段16の駆動時間が異なる様々な洗浄シーケンスが設定されており、使用者は、目的に応じて様々な洗浄シーケンスからを好みの洗浄シーケンス選択し、所定の便器洗浄を行うものである。
【0011】
次に、手動操作の場合の水路系について説明する。ボウル給水の場合は、洗浄水は水道管から導水路5内に備えられた定流量手段6を通り、第一開閉弁7に導かれ第一開閉弁7の下流の分配弁8によりボウル給水路9へ供給される。また、トラップ給水の場合は、洗浄水は水道管から導水路5内に備えられた定流量手段6を通り、第一開閉弁7の上流で分岐されたバイパス流路25の途中に配設された第二開閉弁18に導かれ、分配弁8より下流のトラップ流路10に供給される。バイパス流路25とトラップ流路10の合流位置には逆止弁19を備え、トラップ給水時のボウル給水路9への流れを塞いでいる。第二開閉弁18もパイロット作動式弁体が使用されており、パイロット流路26を開閉することにより開閉する。第一開閉弁7のパイロット流路17の途中に配設された第一手動弁26と、第二開閉弁18のパイロット流路26に配設された第二手動弁27とを、カムにて開閉すする手動開閉手段21により手動操作で洗浄水の供給を行うものである。カムは、操作部20の揺動操作により第一手動弁26と第二手動弁27を開閉する形状を有しており、使用者が手動開閉手段21の操作部20を揺動操作すると、操作部20の回転トルクを回転式ワイヤーにてカムに伝達し、第一手動弁26、第二手動弁27を開閉し、第一開閉弁7と第二開閉弁18を開弁し、洗浄水をボウル給水路9とトラップ給水路10へ単独供給するものである。
【0012】
図3は、給水装置1を搭載した水洗便器3の断面図を示したものである。ボウル28の洗浄と溜水の形成を行うボウル給水と、トラップ29に向けて洗浄水を噴出してサイホンを発生させ汚物を排出するトラップ給水とを、効果的に洗浄水を供給し節水化を図る水洗便器である。トラップ給水路が常時、ボウル3内に水没している他、給水装置1がケース30内に隠蔽されていることより、便器本体31溢れ面からバキュームブレーカ11、12の高さが低く、万が一のことを想定してバキュームブレーカ11、12の定期的な作動点検が必要であり、本発明の給水装置1の効果が十分に発揮できる用途と言える。
【0013】
給水装置1に使用されているバキュームブレーカ11,12の詳細構造を説明する。 図4はバキュームブレーカ11、12の拡大断面図を、図5はコマ70部の拡大図を、図6は、水道管に負圧が生じた場合のパッキンB72、73変形状態を示した概念図を示したものである。分配弁8及びバイパス流路25からの洗浄水は、ボウル給水路9及びトラップ給水路10に備えられたバキュームブレーカ11,12に導かれる。バキュームブレーカ11、12は、ボウル給水路9またはトラップ流路10の最高部に設けられており、各流路の給水が停止する毎に、ボウル給水路9及びトラップ給水路10にエアギャップを形成し、便器ボウル28内の大腸菌などの細菌が水道管に進入を防ぎ、給水装置1の衛生性を確保している。常時トラップ給水路10がボウル28内に水没している水洗便器3においては、衛生性の面では、他の水洗便器と異なりバキュームブレーカ11、12の高機能化が要求され、より好ましい形態と言える。
【0014】
バキュームブレーカ11、12に導かれた洗浄水は、水圧により可動弁体であるコマ70、71を押し上げ、バキュームブレーカ11、12を開弁する。コマ70、71には、二種類のパッキンA74、75、B72、73が装着されており、パッキンA74、75と大気導入口76、77の弁座78,79が密着し大気導入口76,77を塞ぎ、洗浄水を通水した場合の外部漏れを防止している。さらに、大気導入口76、77を塞ぐまでの外部漏れに対しては、傘状のフタ80、81によって直接大気中に噴出されず、容器82に導かれる構造になっている。容器82に溜まった水は、非通水時、大気導入口76,77よりボウル給水路9とトラップ給水路10に戻される。また、コマ70,71にはPPなどの比重の低い樹脂をしており、通水後すぐに大気導入口76、77を塞さぐ工夫がなされている。
【0015】
第一開閉弁7及び第二開閉弁18が閉弁するとボウル給水路9およびトラップ給水路10の圧力が低下し、パッキンA74,75と弁座78、79が離れ、コマ70、71が自重で落下し大気導入口76,77を開き、ボウル給水路9及びトラップ給水路10に大気が導入され、バキュームブレーカ11、12より下流の水抜け、ボウル給水路9およびトラップ給水路10にエアギャップが形成される。
【0016】
この時、コマ70、71に装着されたパッキンB72、73と入水口84、85の突起86、87が密着し入水口84,85の流路が所定の断面積に絞られる。この大気導入路88、89の断面積は、水道管の負圧の上昇に伴いパッキンB72、73が変形し図6に示すように減少する為、寒冷地での水抜きはできる他、不慮の事故により水道管に負圧が生じた場合はパッキンB72、73が突起86、87を囲みように変形し入水口84、85の流路を更に絞るため、コマ70、71より下流の水流路の負圧値を大幅に低減することができ、一度形成されたエアギャップが崩されることがない。また、パッキンB72、73により、ワイヤーを包み込むことができ、空気・調和衛生工学会の負圧破壊性能の規格をクリアーできるものである。更に、逆止弁を設ける必要がなく、低圧損タイプで小型のバキュームブレーカ11、12を実現している。
【0017】
傘状のフタ80、81には、通常透明な非結晶樹脂の内、成形性や強度、耐薬品性を考慮し、ABS樹脂やポリカーカボネイトなどの透明樹脂が使用されている。また、透明にするために金型は、ダイヤモンドペーススト♯3000番以上を使用し鏡面に仕上げられている。傘状のフタ80、81にこのような透明材を使用することにより、コマの動きを上面から目視にて確認することができ、確実かつ簡便にバキュームブレーカの作動点検が行える。また、コマの動きを目視できるように、容器82をやバルブ本体2のボウル給水路9やトラップ給水路10を透明材で形成しても良い。
【0018】
図7は、給水装置1を隠蔽したケース30を外さずににコマ70、71の動きを確認できる構成を示したものである。ケース30のバキュームブレーカ11、12の上面に位置する部位に開口部40を備え、図6(a)は、開口部40に扉41を付けたものであり、図6(b)は、開口部40を透明材質で塞いだ窓42を設けたものである。開口部40は、コマ70、71の位置が確認できる部位であれば良くバキュームブレーカ11、12の上面に限らない。上記の構成をとることにより、給水装置1を隠蔽したケース30を外すことなく、バキュームブレーカ11、12のコマ70、71の動きを容易に目視することができ、より好ましい形態と言える。また、傘状のフタ80、81を無くし、水はね防止機能をケース30に持たせても良い。
【0019】
次に、目視以外に確認する構成について記載する。図8は、傘状のフタ80に弾性体からなるダイヤフラム45を備えたものであり、コマ70に連動して変形し、コマ70の位置が確認できるものである。図8(a)は、非通水時、図8(b)は、通水時を示す。コマ70とダイヤフラム45は、コマ70の上部で連結されており、非通水時コマ70は重力により、コマ70が降下すると共にダイヤフラム45に凹部が生じ、コマ70が降下したことが確認できる。また、通水時コマ70が上昇するとダイヤフラム45に凸部が生じ、コマ70が上昇したことが確認できる。また、ダイヤフラム45を使用せずに、傘状フタ80の上下方向の拘束を除き、傘状フタ80自体を連動部材としても良い。トラップ給水路10のバキュームブレーカ12も同様の構造をとることが可能であり、バキュームブレーカ11、12の弁体が見にくい場合や、弁体が見にくい位置に配置されていても、連動部材の位置により弁体位置を確認することができ、バキュームブレーカ11の作動点検がより容易に行える。
【0020】
図9は、電気的にコマ70の位置を検出し、コマ70位置を確認する構成を示したものである。非通水時のコマ70位置にスイッチA50と、通水時のコマ70位置にスイッチB51と、を配置し、スイッチA50、スイッチB51の接点情報を確認し、コマ70の位置を確認するものである。バキュームブレーカ11の作動点検時、確認スイッチ52を押すと、乾電池電圧が確認回路53に印可される。通水時、正常にコマ70が作動していれば、スイッチB51のみに電流が流れ、ランプB55のみが点灯し、非通水時、正常にコマ70が作動していれば、スイッチA50のみに電流が流れ、ランプA54のみが点灯される。また、コマ70の検知位置に応じてスイッチの個数を増やすことにより、コマ70の位置をより細かく確認することも可能である。トラップ給水路10のバキュームブレーカ12も同様の構造をとることが可能であり、このような表示装置56を給水装置1に備えることにより、ケース30を外すことなく弁体の位置を確認することができる。また、ケースの制約条件が緩和されデザイン性を優先してケースを設計することができるようになる。
【0021】
表示装置56は、バキュームブレーカ11、12の作動点検の際に使用する装置であり、その装置の全てを給水装置1に搭載すると給水装置1の大型化につながる為、防水ハーネス57などを使用し、スイッチA50、スイッチB51とからなる検知手段と、ランプA54、ランプB55及び乾電池58などからなる表示手段を着脱可能にすれば、給水装置1の小型化が図れ、より好ましい形態となる。
【0022】
上記のような構成を備えることにより、ケースを外さずに目視以外でコマの位置が確認でき、バキュームブレーカの点検作業の効率が上がる。また、開口部を弁体が見える位置に備える必要が無く、ケースのデザインの自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給水装置の構成図
【図2】図1に示す給水装置のバルブ本体の外観図
【図3】図1に示す給水装置を備えた水洗便器の断面図
【図4】図2に示す給水装置のバキュームブレーカの拡大断面図
【図5】図4に示すバキュームブレーカのコマ部の拡大断面図
【図6】図4に示すバキュームブレーカのパッキンの変形状態を示した概念図
【図7】ケースで隠蔽した状態の給水装置を水洗便器の後部上部に搭載し、前記ケースに開口部を設けた状態を示す外観図
【図8】バキュームブレーカのコマと連動する連動部材を設けた状態を示す断面説明図
【図9】表示装置の構成を示す構成図
【図10】非特許文献1の代表図
【符号の説明】
1…給水装置
2…バルブ本体
3…水洗便器、
5…導入路
6…定流量手段
7…第一開閉弁、
8…分配弁
9…ボウル給水路
10…トラップ給水路
11、12…バキュームブレーカ
13…リモコン
14…制御手段
15…第一駆動手
16…第二駆動手段、
17、26…パイロット流路
25…バイパス流路、
18…第二開閉弁
19…逆止弁
20…操作部
21…手動開閉手段
28…ボウル
29…トラップ
30…ケース
31…便器本体
40 開口部
41…扉
42…窓
45…ダイヤフラム
50…スイッチA
51…スイッチB
52…確認スイッチ
53…確認回路
54…ランプA
55…ランプB
56…表示装置
57…ハーネス
58…乾電池
70、71…コマ
72、73…パッキンB
74、75…パッキンA
76、77…大気導入口、
78、79…弁座
80、81…フタ
82…容器
84、85…入水口
86、87…突起
88、89…大気導入路、

Claims (3)

  1. 入水口と出水口を備えた水流路と、前記水流路の途中に大気と連通する大気導入口と、通水時に前記大気圧導入口を閉じ非通水時に前記大気導入口を開く弁体と、前記大気導入口を覆い外部への水はねを防止するための水はね防止部材とを有するバキュームブレーカと、前記バキュームブレーカを隠蔽する隠蔽ケースと、を備えた給水装置において、前記水はね部材を透明性を有する材料で形成したことを特徴とする給水装置。
  2. 前記隠蔽ケースはその外側から前記水はね部材が確認できる部位に開口部を設けたこと特徴とする請求項1記載の給水装置。
  3. 請求項1または2記載の給水装置を便器内に内蔵したことを特徴とする水洗便器。
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