JP3717237B2 - 通信期限警告を行うカラオケ端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信回線を介してホストと通信を行い、曲情報をホストから受信して蓄積手段に蓄積するカラオケ端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、通信回線を介してホストと通信を行い、ホストから曲情報を受信するよう構成されたカラオケ端末装置が知られている。この様なカラオケ端末装置は、通常、情報蓄積手段としてハードディスクを有し、ホストから新曲情報を例えば定期的に受信して、該ハードディスクに蓄積することにより、現在までの新曲情報を該ハードディスク上に保有するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような、通信回線を介してホストから定期的に曲情報を受信するカラオケ端末おいて、ホスト装置との通信を行わない状態が続くと、該ハードディスク上に新曲の曲情報が追加されない状態となる。一般にホストでは、保持できる曲情報の容量に制限があるため、一定の保持期限を過ぎると、蓄積している曲データを破棄するようになっている。
【0004】
もしも、上述のような通信カラオケ端末装置において、ホストと通信を行わない期間がホストの曲情報保持期限を過ぎてしまうと、破棄された曲情報についてはデータ通信によっては取得することができなくなってしまう。さらに、通常、カラオケ端末装置は、曲情報を順次漏れなく蓄積していく様に構成されており、ある時点でデータの蓄積が行われなかった場合には、その後の曲情報の蓄積が禁止されるようになっている。
【0005】
すなわち、あるカラオケ端末装置において、ホストとのデータ通信を行わないでいたために曲情報保持期限を越えた曲情報がホストにおいて消去され、通信によって該曲情報を取得することができなくなった場合、消去された曲情報以降にホストに蓄積された曲も取得することができなくなる。このような場合には、そのカラオケ端末装置をメーカーに送り、ハードディスクそのものを取り替える必要がある。この様に、ある期間以上ホストとの通信を行っていなかった場合には、カラオケ端末装置のユーザーにとって面倒な作業が発生する。
【0006】
本発明は、上述の事情に鑑み、通信回線を介してホストから曲情報を受信するカラオケ端末において、通信を行わない状況が所定期間以上続くことを防ぐことのできるカラオケ端末装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明のカラオケ端末装置は、通信回線を介してホストと通信を行い、曲情報を受信して蓄積手段に蓄積するカラオケ端末装置において、少なくとも第1の所定の期間の間、ホストとの通信が行われていない場合に警告を行い、ホストとの通信が行われない期間が、第1の所定の期間を越え、第1の所定の期間に加算されたときの期間がホストに蓄積されている曲情報の保有期間と一致する第2の所定の期間を更に経過するとホストとの通信が禁止されることを特徴としている。
【0008】
尚、上記警告はカラオケ端末装置の電源投入時に行われるようにすることが可能である。
【0009】
また、上記通信カラオケ端末装置は表示装置を有し、上記警告は表示装置にメッセージを表示することにより行うようにすることができる。
【0010】
また、本発明の別のカラオケ端末装置は、通信回線を介してホストと通信を行い、曲情報を受信して蓄積手段に蓄積するカラオケ端末装置において、ホストと通信を行っていない期間がホストの曲情報保有期間の所定期間前になると警告を行うことを特徴としている。
【0011】
ここで、上記警告は、通信を行っていない期間が曲情報保有期間を過ぎるまで繰り返し行われるようにすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態である通信カラオケ端末装置10を含む通信カラオケシステムの構成を、ホスト1を主体として示すブロック図である。ホスト1は、その中枢装置となるホストコンピュータ51、記憶装置53、入力装置55、通信制御装置57、プリンタ59、CRT61とを備えている。
【0013】
記憶装置53は、ホストコンピュータ51が作動するための各種制御プログラムや、各通信カラオケ端末10毎の情報等を記憶するためのものである。また、記憶装置53には、各通信カラオケ端末装置10に配信される曲情報が蓄積されている。曲情報は毎月数十曲から百曲程度ずつ新譜が追加され、これに対応して所定期間の間記憶装置53に蓄積されていた曲情報が順次消去される。本明細書においては、この記憶装置53に蓄積する所定期間を曲情報の保持期間という。
【0014】
曲情報は、記憶装置53に書き込まれてから上記保持期間の間は必ず記憶装置53に保持される。そして、保持期間が経過した曲情報は消去される。すなわち、毎月、数十曲から百曲程度の曲情報が記憶装置53から消去されることになる。本実施の形態に係る通信カラオケシステムにおいては、保持期間は2年となっている。
【0015】
例えば、ある年の6月に記憶装置53に格納された曲データはそれから2年間は記憶装置53内に蓄積されたままとなっているが、2年後の7月には記憶装置53から消去される。また、新曲情報は随時記憶装置53に書き込まれるが、保持期間は月単位で規定されている。例えば、6月の1日から30日までの間に記憶手段53に蓄積された曲情報はすべて6月に蓄積された情報として扱われ、2年後の7月1日に消去される。
【0016】
尚、保持期間が過ぎた曲情報は記憶装置53からは消去されるが、所定の記憶媒体に記憶されて保管されるようになっており、データ通信によってカラオケ端末装置10に配信することはできないが、ハードディスク等に直接書き込むことは可能である。一般に、各カラオケ端末装置10は、例えば定期的にネットワーク5を介して曲情報をホスト1から受信するよう構成されているため、保持期間が過ぎて記憶装置53から消去される情報は、通常は既にカラオケ端末装置10側のハードディスクに蓄積されている。
【0017】
しかし、何らかの理由でカラオケ端末装置10とホスト1とのデータ通信が保持期間を過ぎるまで行われていなかった場合には、カラオケ端末装置10のハードディスクを、上記のように保持期間が過ぎたデータが書き込まれたハードディスクと取り替えれば、保持期間が過ぎたデータを該カラオケ端末装置10でも利用することが可能である。
【0018】
通信制御装置57は、ネットワーク5を介してホストコンピュータ51とカラオケ端末装置10との間でのデータ通信を可能とするための装置である。
【0019】
ネットワーク5は、通信事業者が提供する電話回線を利用したネットワークである。本実施の形態に係る通信カラオケシステム(図1参照)においては、ホスト1の入力装置55はキーボードを有し、ホストコンピュータ51の動作を制御する各種の命令を入力することができる。例えば、記憶装置53に記憶されている情報に基づいて各通信端末10毎の配信実績(曲情報の配信の日時、曲数などのデータ)を作成させたり、それをプリンタ59によって印刷させたり、CRT61に表示させたりすることができる。なお、これらの命令を実行するためのプログラムは、上述の通り、記憶装置53に格納されている。
【0020】
次に、通信カラオケ端末装置10の構成について図2を参照して説明する。図2に示すように、カラオケ端末装置10は、中央制御装置31、情報蓄積手段としてのハードディスク33、多目的入力キー32、時刻を計時する内部時計34、音声再生回路35、ミキサアンプ38、画面表示制御装置26を有する。
【0021】
通信制御装置27は、中央制御装置31とホスト装置1とのデータ通信を可能とするもので、曲情報をホスト装置1から受信することができる。
【0022】
ハードディスク33には、中央制御装置にて実行される各種のプログラムが格納されている。中央制御装置31はハードディスク33に記憶されている作動プログラムに従って、カラオケ演奏のための処理やそれに付随するさまざまな処理を実行できる。また、ハードディスク33には予め数千曲程度のカラオケ曲情報が記憶されており、さらに、ホスト装置1より新曲の曲情報を受信して、ハードディスク33に蓄積することができる。
【0023】
なお、1曲分のカラオケ曲情報は、曲同士を識別するための識別情報である曲番号情報と、実体情報から構成されている。この実体情報は、伴奏音楽の情報であるMIDI(Musical Instrument Digital Interface)規格の演奏情報や、歌詞情報及び背景映像情報からなっている。背景映像情報は曲毎に対応した映像情報を符合化したものである。
【0024】
カラオケ端末装置10は、通常は、定期的にホスト1とデータ通信を行い、その時点までの新曲でハードディスク33に格納していない曲を受信してハードディスク33に追加する。従って、定期的にホスト1とデータ通信を行っている限り、ホスト1に格納されている曲情報は全てカラオケ端末装置10がダウンロードしていることになる。
【0025】
前述のように、ホスト装置1においては、記憶装置53に格納されている曲情報には保持期間(本実施の形態においては2年)が定められており、記憶装置53に格納された曲情報は2年が経過すると消去される。もしも、カラオケ端末装置10が何らかの理由でホスト1とデータ通信を行わないままに2年が経過すると、カラオケ端末装置10がホスト1からダウンロードしていない曲情報が、保持期間が過ぎたために消去されることになる。
【0026】
もしも、ダウンロードしていない曲が既に消去されたような状況で、カラオケ端末装置10がホスト装置1とデータ通信を行って曲情報をダウンロードした場合、そのカラオケ端末装置10には、本来蓄積されているべき曲が蓄積されていない状態となる。このような状況はシステム管理上好ましくないため、保持期間を越える期間ホスト1と通信を行っていないカラオケ端末装置10においては、その通信機能がロックされるようになっている(すなわち、通信不能となるようにプログラムが組まれている)。
【0027】
前述のように、曲情報がホスト1において消去された場合、新曲情報を追加するためには、カラオケ端末装置10のハードディスク33を正常にデータが書き込まれたものと取り替える必要がある。これは、時間もかかり、利用者にとっては大きな負担である。このため、本実施の形態のカラオケ端末装置10では、上記の通信機能のロックが起きる前に、利用者に警告を行うことにより、未然にこの様な状況を防ぐようにしている。この警告については、後にフローチャートを参照して詳細に説明する。
【0028】
中央制御装置31には、カラオケ端末装置10の動作に関する各種の指示を入力するための多目的入力キー32が接続されている。該多目的入力キー32により曲のリクエスト、曲の再生・停止やエコー、移調などの各種の演奏効果の付加などの指示が中央制御装置31に入力される。
【0029】
音声再生回路35は、中央制御装置31によりハードディスク33から読み出されたカラオケ曲情報に含まれる演奏情報(デジタルデータ)をアナログの音声信号に変換し、ミキサアンプ38に出力する。ミキサアンプ38には、マイクロフォン43からの利用者の歌声も入力され、該演奏情報から生成された音声情報と歌声情報とを合成して出力し、スピーカ41を鳴動させる。
【0030】
また、同じくカラオケ曲情報に含まれる歌詞情報並びに背景映像情報は、画面表示制御装置26に転送される。画面表示制御装置26はCD等の映像記憶手段を有しており、背景映像情報に基づいて当該曲の演奏中に表示する背景映像を選択し、歌詞(字幕)と背景映像を合成した映像信号を出力して表示装置であるテレビモニタ29に表示させる。
【0031】
このようにして、利用者は、背景映像と共にテレビモニタ29に表示される歌詞(字幕)を見ながら、スピーカ41から出力される演奏に合わせて歌を歌うことができる。この時、マイクロフォン43を介して入力される利用者(歌い手)の歌声も、スピーカ41から同時に出力される。
【0032】
図3は、第1実施例としての警告文表示処理を示すフローチャートである。本実施の形態においては、カラオケ端末装置10の通信機能が停止する期限が近づくと(1カ月以内になると)、通信機能が停止することを事前に警告する警告文が、テレビモニタ29に表示される。本実施の形態においては、この警告文の表示は、カラオケ端末装置10を起動した時に、通常のカラオケ装置としての動作の前に実行されるようになっている。尚、カラオケ端末装置10は、その所有者が毎日電源を投入して起動させるものとする。
【0033】
カラオケ端末装置10の所有者が通信カラオケ端末装置10の電源を入れると、図3のフローチャートが実行される。まず、中央制御装置31は、RAMの初期化や記憶装置のサムチェック等、初期化処理を実行する(S1)。次に、ハードディスク33に格納されている通信の履歴に含まれる最新のホスト1との通信日と、内部時計34により計時される現在の時刻とを比較し、ホスト1と通信を行わない期間が所定の期間を経過したか否かを判定する。
【0034】
本実施の形態においては、ホスト1における情報保持期間は2年間である。警告文を、情報保持期間が経過する1カ月前から表示するものとすれば、S2の所定期間は1年11カ月となる。すなわち、中央制御装置31は、ホスト1との非通信期間が1年11カ月を越えているか否かを判定する(S2)。
【0035】
もしも、非通信期間が1年11カ月を越えていれば(S2:YES)、ホスト1において情報保持期間の終了が近いということを意味し、この場合、モニタディスプレイ29に図4に示すような警告文を表示する(S3)。もしも、S2において、非通信期間が1年11カ月を越えていないと判定されれば(S2:NO)、ホスト1における保持期間の完了までは余裕があるため、警告表示は行わない。以上の警告表示(または警告を行わない)処理を終えた後、中央制御装置31は、通常のカラオケのための動作に処理を進める(S4)。
【0036】
なお、S3が実行され警告が表示された場合には、カラオケ端末装置10の所有者は、警告文に記されているとおり、カラオケ端末装置10を電話回線に接続すればよい。通信カラオケ端末装置10は、通信制御装置27を備えており、電話回線に接続されていれば、自動的にホスト1に発呼して曲情報をダウンロードすることができる。
【0037】
尚、上記第1実施例において、警告文はカラオケ端末装置10の起動時にのみ表示されるようになっている。これは、警告文が主として装置の所有者に読ませるためのものであり、カラオケの利用者にとっては必要ない情報であると考えられるためである。しかしながら、この実施例の処理に限る必要はなく、例えば、曲と曲の演奏の間の空白期間に同様の警告文を表示するようにしても良い。また、保持期間の完了までの時間に応じて異なる制御で表示動作を行ってもよく、あるいは、警告文の文章を保持期間完了までの時間に応じて変化させても良い。
【0038】
また、実施例1においては、非通信期間に基づいて警告文の表示を制御するため、ホスト1の情報保持期間とは無関係な各種の警告を表示することが可能である。例えば、ホスト1の情報保持期間とは無関係に、カラオケ端末装置10が1年以上通信を行っていない場合に当該装置の通信機能が停止するように設定されているような場合にも、その期間に達する前に警告文を表示することにより、利用者の意図に反して通信機能が停止することを避けることができる。この様な場合には、例えば、図5に示すような警告文を表示することにより、利用者に通信機能の停止を事前に警告することができる。
【0039】
また、警告文をモニタディスプレイ29に表示するだけでなく、例えばプリンタなどをも利用することにより、より確実に警告を発することができる。
【0040】
図6は、第2実施例の警告文表示処理を説明するためのフローチャートである。第1実施例の場合と同様に、カラオケ端末装置10の所有者が通信カラオケ端末装置10の電源を入れると、図6フローチャートが実行される。まず、中央制御装置31は、初期化処理を実行する(S11)。
【0041】
次に、ホスト1からダウンロードした最後の(最新の)曲情報の、ダウンロード日に基づき、その後の曲情報(ホスト1からダウンロードしていない曲情報)の保持期間が完了するまでの時間が、内部時計34により計時される現在の日付から1カ月未満か否かを判定する(S12)。もしも、保持期間の完了まで1カ月未満であれば(S12:YES)、モニタディスプレイ29に警告文(図4)を表示する(S13)。もしも、S12において、保持期間の完了まで1カ月以上あると判定されれば(S12:NO)、警告表示は行わない。
【0042】
以上の警告表示(または警告を行わない)処理を終えた後、中央制御装置31は、通常のカラオケのための動作に処理を進める(S14)。
【0043】
なお、第1実施例のS2における判定は第2実施例のS12における判定と対応しているが、前者は非通信期間そのものの長さに基づいており、後者は保持期間完了までの残り時間に基づくものである点が異なる。
【0044】
第2実施例の場合にも、第1実施例の場合と同様、警告文が表示された場合には、電話回線にカラオケ端末装置10の通信制御装置27を接続すれば、あとは中央制御装置31が自動的にホスト1に発呼し、曲情報をダウンロードする。
【0045】
【発明の効果】
請求項1に記載のカラオケ端末装置によれば、ホストとの通信が行われていない期間が保持期間を越える前に警告が行われるため、利用者の意図に反してホストからの曲情報の受信ができなくなるような事態を避けることができる。
【0046】
また、請求項1に記載のカラオケ端末装置によれば、利用者の意図に反してホストとのデータ通信ができなくなるという事態を避けることができる。
【0047】
また、請求項1に記載のカラオケ端末装置によれば、警告が行われた際に直ちに対処することにより、ホストに蓄積されている曲情報の保有期限前にホストから曲情報をダウンロードすることができる。
【0048】
請求項2に記載のカラオケ端末装置によれば、前記警告は前記カラオケ端末装置の電源投入時に行われるため、確実に、装置の所有者に警告が伝わる。
【0049】
請求項3に記載のカラオケ端末装置によれば、警告は前記表示装置に表示されるメッセージにより行われるため、使用者の目に止まりやすく、また確実に警告の内容が使用者に伝わる。
【0050】
請求項4に記載のカラオケ端末装置によれば、ホストと通信を行っていない期間が前記ホストの曲情報保有期間の所定期間前になると警告を行うため、確実に、保有期間完了前に警告が行われ、利用者の意図に反してホストから曲情報をダウンロードできなくなるという事態を避けることができる。
【0051】
請求項5に記載のカラオケ端末装置によれば、曲情報保有期間を過ぎるまで繰り返し警告が行われるため、利用者が警告を見落とすことが無く、確実に警告が利用者に伝達される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ホスト装置の構成を主体として通信カラオケシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 通信カラオケ端末装置の構成を主体として通信カラオケシステムの構成を示すブロック図である。
【図3】 第1実施例の通信カラオケ端末で実行される警告表示処理のフローチャートである。
【図4】 モニタディスプレイに表示される警告文の一例である。
【図5】 モニタディスプレイに表示される警告文の一例である。
【図6】 第2実施例の通信カラオケ端末で実行される警告表示処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・ホスト
5・・・ネットワーク
10・・・通信カラオケ端末
26・・・画面表示制御装置
27・・・通信制御装置
29・・・モニタディスプレイ
31・・・中央制御装置
32・・・多目的入力キー
33・・・ハードディスク
34・・・内部時計
35・・・音声再生回路
51・・・ホストコンピュータ
61・・・CRT

Claims (5)

  1. 通信回線を介してホストと通信を行い、曲情報を受信して蓄積手段に蓄積するカラオケ端末装置において、
    少なくとも第1の所定の期間の間前記ホストとの通信が行われていない場合に、警告を行い、
    前記ホストとの通信が行われない期間が、前記第1の所定の期間を越え、前記第1の所定の期間に加算されたときの期間が前記ホストに蓄積されている曲情報の保有期間と一致する第2の所定の期間を更に経過すると前記ホストとの通信が禁止されることを特徴とする通信期限警告を行う通信カラオケ端末装置。
  2. 前記警告は前記カラオケ端末装置の電源投入時に行われることを特徴とする請求項1に記載の通信期限警告を行うカラオケ端末装置。
  3. 前記通信カラオケ端末装置は表示装置を有し、前記警告は前記表示装置に表示されるメッセージにより行われることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の通信期限警告を行うカラオケ端末装置。
  4. 通信回線を介してホストと通信を行い、曲情報を受信して蓄積手段に蓄積するカラオケ端末装置において、
    前記ホストと通信を行っていない期間が前記ホストの曲情報保有期間の所定期間前になると警告を行うことを特徴とする通信期限警告を行う通信カラオケ端末装置。
  5. 前記警告は、前記通信を行っていない期間が前記曲情報保有期間を過ぎるまで繰り返し行われることを特徴とする請求項に記載の通信期限警告を行うカラオケ端末装置。
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